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大日本住友製薬、米バイオベンチャー「トレロ社」を完全子会社化
当社による米国バイオベンチャー企業Tolero Pharmaceuticals, Inc.の 買収(子会社化)について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、当社全額出資の米国持株会社を通じて、Tolero Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国ユタ州リーハイ、CEO:David J. Bearss、以下「トレロ社」)を完全子会社化(以下「本買収」)することについて、本日トレロ社と合意しましたので、下記のとおりお知らせします。 合意内容に基づき、当社はトレロ社の株主に対し、本買収の対価として本買収完了時に200百万米ドル(約236億円)を支払うとともに、将来、トレロ社が開発中の化合物の進捗に応じた開発マイルストンとし...
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アステラス製薬、バイオ医薬品企業の独Ganymed社の買収が完了
独Ganymed社買収完了のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、中央ヨーロッパ時間 2016年12月20日、ドイツ マインツに拠点を置くバイオ医薬品企業 Ganymed Pharmaceuticals AG(以下「Ganymed社」)の買収が完了し、Ganymed社はアステラス製薬の子会社となりましたので、お知らせします。 Ganymed社の株主との間で締結した買収契約に基づき、アステラス製薬は同社の全株式を取得するための契約一時金として4億2,200万ユーロを支払いました。更に、Ganymed社の株主に対し、同社の最も開発が進んでいる臨床開発プログラム IMAB362の開発の進捗に応じて、最大で総額8億6,000万...
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大日本住友製薬、米国子会社サノビオン社による医薬品ベンチャー企業「シナプサス社」を買収
米国子会社サノビオン社による医薬品ベンチャー企業 Cynapsus Therapeutics Inc. の買収完了について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(以下「サノビオン社」)による、Cynapsus Therapeutics Inc.(本社:カナダ オンタリオ州トロント、以下「シナプサス社」)の買収手続きが完了しましたので、お知らせします。 サノビオン社は、10月21日(米国東部時間)付けで、シナプサス社の発行済株式(13,520,414株)およびワラントのすべてを取得しました。同日付けでシナプサス社は、サノビオン社の100%子会社となり、...
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日立造船、清掃一組と杉並清掃工場ビッグデータ解析による運転管理システムの開発を開始
杉並清掃工場ビッグデータ解析による最適運転管理システムの開発を開始 ※ロゴは添付の関連資料を参照 東京二十三区清掃一部事務組合(所在地:東京都千代田区、管理者:西川 太一郎[荒川区長]、以下、清掃一組)と日立造船株式会社(所在地:大阪市住之江区、取締役社長兼CEO:谷所 敬、以下、日立造船)は、清掃工場における制御技術の高度化に係る調査、研究および技術開発等の分野で協力する旨を10月14日(金)に合意しました。 循環型社会形成の推進に貢献することを目的とし、清掃一組の清掃工場のビッグデータを収集・活用し廃棄物の中間処理施設の更なる安全で安定的な操業の実現を目指します。 ビッ...
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第一三共、米Dana−Farberがん研究所と肺がんの非臨床試験に関する研究提携の契約を締結
Dana−Farberがん研究所との肺がんに関する研究提携の合意について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、Dana−Farber Cancer Institute, Inc.(所在地:米国マサチューセッツ州、以下「Dana−Farber がん研究所」)と肺がんの非臨床試験に関する研究提携の契約を締結しましたので、お知らせいたします。 当社は、Dana−Farberがん研究所のPasi A. Janne教授(◇)が率いる研究チームと連携し、同研究所にて開発された独自の動物実験モデルを活用し、当社が保有する肺がん治療候補薬のトランスレーショナル非臨床薬理試験を実施します。本契約の下、当社は、Dana−Farberがん研究所が保有するトランスレーショナルメ...
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第一三共、キザルチニブの急性骨髄性白血病一次治療の第3相臨床試験を開始
キザルチニブの急性骨髄性白血病一次治療の第3相臨床試験開始について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、抗がん剤キザルチニブ(FLT3−ITD阻害剤)について、FLT3−ITD変異を有する急性骨髄性白血病の一次治療の適応取得を目的としたグローバル第3相臨床試験(QuANTUM−First試験)を開始しましたので、お知らせいたします。 本試験は、多施設共同、無作為化、プラセボ対照二重盲検比較試験であり、FLT3−ITD変異を有する急性骨髄性白血病患者に対し、標準治療との併用療法および維持療法における、キザルチニブの有効性と安全性を評価するものです。主要評価項目は無事象生存期間(EFS)(*1)、重要な副次評価項...
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日揮、バーレーンでガスパイプラインとガス貯蔵タンク建設プロジェクトを受注
バーレーンでガスパイプライン、 およびガス貯蔵タンク建設プロジェクトを受注 日揮株式会社(JGC CORPORATION)(代表取締役会長 佐藤雅之、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1)は、当社サウジアラビア法人であるJGCガルフ・インターナショナル社が、バーレーンのBahrain National Gas Expansion Company(S.P.C.)が同国アワリ地区にて計画しているガスパイプライン/ガス貯蔵タンク建設プロジェクトを受注致しましたので、お知らせ致します。プロジェクトの詳細は下記の通りです。 1. 契約先: Bahrain National Gas Expansion Company(S.P.C.) 2. 建設場所: バーレーン国アワリ地区 3. 契約: ガスパイプ...
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IMJ、フライシュマン・ヒラード・ジャパンとBtoB向けデジタルマーケティングプログラムを開発
IMJ、フライシュマン・ヒラード・ジャパンとBtoB向けデジタルマーケティングプログラムを開発 デジタルマーケティングを支援する、株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 上席執行役員社長:竹内真二 以下、IMJ)は、戦略コミュニケーションサービスを提供するフライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:田中愼一 以下、FHJ)と共同で、BtoB向けデジタルマーケティングプログラムの提供をいたします。 *ロゴは添付の関連資料を参照 FHJは、企業が自ら情報発信を行い、顧客との相互コミュニケーションとリード獲得を支援するコンテンツ・マーケティングの進化系、”ブ...
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新日鉄住金、メキシコ/SUR DE TEXAS−TUXPAN PROJECT向け大径溶接鋼管及び厚板を大量受注
メキシコ/SUR DE TEXAS−TUXPAN PROJECT向け大径溶接鋼管及び厚板の大量受注について 新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、三井物産株式会社(以下、三井物産)とともに、米国テキサス州からメキシコ中部まで輸送するガスパイプライン用大径溶接鋼管、及びその素材である厚板を、パイプライン建設・運営会社であるTransCanada Corporation(以下、トランスカナダ)とIEnova(イエノバ)のコンソーシアムより、あわせて約60万トン受注いたしました。 1.受注内容 (1)製品・数量:大径溶接鋼管 約35万トン(約390km分) 大径溶接鋼管用厚板* 約25万トン(同約390km分) ...
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武田薬品、デング熱ワクチン(TAK−003)のグローバル臨床第3相試験を開始
デング熱ワクチン(TAK−003)のグローバル臨床第3相試験開始について 感染歴の有無を問わず4つ全てのデングウイルス血清型に対するワクチンの効果を評価する試験 当社は、このたび、当社の4価弱毒生デング熱ワクチン(TAK−003)の、二重盲検、無作為化、プラセボ対照の臨床第3相試験であるTIDES試験(Tetravalent Immunization against Dengue Efficacy Study)が、最初の被験者に対するワクチン接種をもって開始されましたのでお知らせします。 TIDES試験には、ラテンアメリカおよびアジアのデング熱流行国に居住する4〜16歳の健康な小児約2万人を組み入れる予定です。本試験では、年齢やウイルス感染歴の有無を問わず、...
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参天製薬、緑内障用デバイス「MicroShunt」開発の米InnFocus社を買収
緑内障用デバイス“MicroShunt”を開発する米国InnFocus社の買収について 2016年7月19日、参天製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:黒川明、以下「参天製薬」)とInnFocus, Inc.(非上場会社、本社:米国フロリダ州マイアミ、以下「InnFocus社」)は、緑内障用デバイスInnFocus MicroShunt(R)(以下、「MicroShunt」)を開発するInnFocus社を参天製薬が企業買収することについて、最終合意しましたことをお知らせします。 InnFocus社は、初期から後期の原発開放隅角緑内障における眼圧下降を目的としたインプラント手術に用いるデバイスMicroShuntを開発しています。MicroShuntは諸外国で実施した臨床試験において単独もしくは白内障手...
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アムジェンと第一三共、日本でのバイオ後続品の商業化に関する合意を発表 9種類のバイオ後続品に関する独占契約を締結 アムジェン社(本社:カリフォルニア州サウザンドオークス、以下「アムジェン」)と第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)は、日本における9種類のバイオ後続品の商業化に関する独占契約を締結しましたのでお知らせいたします。この提携は後期開発ステージにあるアダリムマブ、ベバシズマブ、トラスツズマブを含むバイオ後続品を対象としたものです。 本契約に基づき、アムジェンは当該バイオ後続品の開発と製造を担当します。第一三共は日本での販売承認申請ならびに流通と販売...
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JFEスチール、伊藤忠丸紅鉄鋼と共同で欧州ガス運搬用パイプライン向け鋼材を受注
欧州ガス運搬用パイプライン向け鋼材を受注 当社はこのたび、ギリシャのパイプメーカーであるCORINTH PIPEWORKS PIPE INDUSTRY S.A.(以下、「コリント社」)と伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:松浦康夫)と共同で、欧州のガス運搬用パイプラインプロジェクトTrans Adriatic Pipeline(以下、「TAP」)向け鋼材を受注しました。当社の幅広い商品対応力を活かし、熱延鋼板、厚板鋼板、およびUOE鋼管を合計78,000トン納入します。 TAPはスイスに本社を置くTrans Adriatic Pipeline AGによって実行され、アルバニアやアドリア海を横断し、カスピ海産の天然ガスをトルコ/ギリシャ国境からイタリアまで運搬する約8...
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武田薬品、ベルギー社と「クローン病」関連薬で米国外の権利のライセンス契約締結
武田薬品とTiGenix社によるクローン病に伴う肛囲複雑瘻孔の治療薬Cx601の 米国外の権利に関するライセンス契約締結について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とTiGenix NV(本社:ベルギー ルーヴェン、以下「TiGenix社」)は、このたび、クローン病に伴う肛囲複雑瘻孔の治療薬であり、病変内に注入する同種異系の脂肪由来幹細胞の懸濁剤であるCx601について、米国外の独占的開発・販売権に関する契約を締結しましたのでお知らせします。TiGenix社は、武田薬品から契約一時金2,500万ユーロの現金を受領するとともに、合計で最大3億5,500万ユーロの申請および販売マイルストンと売上に...
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武田薬品、消化管運動障害治療薬の開発・販売権をアイルランド社から取得
Theravance Biopharma社が開発中の新しい消化管運動障害治療薬である 5−HT4受容体作動薬TD−8954の全世界におけるライセンス獲得について 選択的5−HT4受容体作動薬の全世界における権利を武田薬品が獲得し、 重点領域である消化器系疾患領域に対する取り組みを強化 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とTheravance Biopharma Inc.(本社:アイルランド ダブリン、以下「Theravance Biopharma社」)は、このたび、経腸栄養不耐性(EFI)の患者さんを含む消化管運動障害治療薬として開発中の選択的5−HT4受容体作動薬であるTD−8954の、全世界における開発・販売に関する独占的権利を武田薬品が獲得...
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オムロン、北米の制御機器販売会社の子会社を油田サービスの最大手に売却
北米「オムロン オイルフィールド&マリーン社」の売却について オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁)は、事業構造の変革の一環として、北米の制御機器販売会社オムロン エレクトロニクス LLC社(以下、OEI)の100%子会社である、オムロン オイルフィールド&マリーン社(以下、OOM)の全株式を、油田サービスの世界最大手であるシュルンベルジェ社に2016年5月31日(米国時間)付で譲渡いたしました。 1.理由 OOMは、北米のオイル・ガス業界において、掘削機向けインバーター制御システムで高い市場シェアを持ち、オイル掘削事業者を主たる顧客として事業運営を行ってきま...
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オンコリスバイオファーマ、HIV感染症治療薬OBP−601に関するオプション契約を締結
HIV感染症治療薬OBP−601(Censavudine)に関する オプション契約締結のお知らせ 当社は、平成28年5月31日の常勤役員会において、LBR Regulatory and Clinical Consulting Services,Inc.(所在地:米国 以下「LBR社」)との間で、HIV感染症治療薬OBP−601(Censavudine)に関するオプション契約を締結することを決定いたしましたのでお知らせいたします。 LBR社は、米国ケンタッキー州を拠点とする医薬品の受託開発(CRO)・薬事コンサルティング・医薬品販売等に特化したプロフェッショナル集団です。製薬業界における臨床開発・薬事コンサルティングの領域で35年を超える経験を有する同社代表のLois Rosenberger氏を筆頭に、臨床試...
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SBIバイオテック、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラムの進捗とマイルストーン収入の受領見込み
CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラムの進捗に関するお知らせ 〜マイルストーン収入の受領見込みについて〜 がん・自己免疫疾患をターゲットとする免疫調節薬の研究開発を進めるSBIバイオテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:入江 健、以下「当社」)は、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラム(以下「Cdc7プログラム」)の進捗およびマイルストーン収入の受領見込みについて、下記のとおりお知らせいたします。 記 Cdc7プログラムは、がんを標的とした低分子の経口標的薬開発プログラムであり、当社とカルナバイオサイエンス株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:吉野公一郎、以下「カルナバ...
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アステラス製薬、BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを米社へ譲渡
BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラム譲渡のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、自社創製のBAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを、Vitesse Biologics,LLC(米国、カリフォルニア州、以下「Vitesse社」)が設立したThunderbolt Pharma,Inc.(米国、カリフォルニア州 President and CEO:David Collier、以下「Thunderbolt社」)へ譲渡し、Thunderbolt社の株式を取得する契約を締結しましたのでお知らせします。 Thunderbolt社は、Baxalta Ventures(米国、イリノイ州、以下「Baxalta社」)、Mayo Clinic(米国、ミネソタ州)及びVelocity Pharmaceutical Development,LLC(米国、カリフォルニア州、...
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武田薬品、発展途上国でのポリオ根絶を支援でビル&メリンダ・ゲイツ財団から助成金を受領
発展途上国でのポリオ根絶を支援するためビル&メリンダ・ゲイツ財団から助成金を受領 ―ポリオ根絶は公衆衛生における歴史的事業であり、大きな勝利を目前にしている― 当社は、このたび、発展途上国におけるポリオ根絶を目指し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と事業提携契約を締結したことをお知らせします。当該財団からの資金助成により、当社は、セービン株不活化ポリオワクチンの開発および承認取得を行い、山口県光市にある当社工場にて、少なくとも年間5千万本を製造し、70以上の発展途上国へ供給する計画です。この取り組みは、世界の公衆衛生における重要なアンメットニーズに応えるべく、イノベーション及びパ...
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IoTデータ管理の「OSIsoft」社に出資参画 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は産業向けIoT/M2M(*)データ管理ソフトウェアの開発・販売においてグローバルリーディング企業である米国のOSIsoft, LLC.(以下「OSI社」)に出資参画しました。またこれに先立ち、OSI社と三井物産は戦略的業務提携の覚書を締結しました。本提携に基づき、三井物産は世界各地の事業拠点を通じて、OSI社が開発・発展させてきたPI Systemの普及を支援すると共に、OSI社が有する多岐にわたる事業資産と知見を活用し、様々なパートナー企業とPI Systemのデータを活用したIoTソリューションの構築に取り組んでいきま...
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東京ガス、日立LNG基地の営業運転と茨城〜栃木幹線の供用を開始
日立LNG基地の営業運転開始と 茨城〜栃木幹線の供用開始について 東京ガス株式会社(本社:東京都港区、社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、茨城港日立港区内において建設を進めていた「日立LNG基地」(以下、「本基地」)の工事を完了し、昨日営業運転を開始するとともに、新たに敷設した高圧ガスパイプライン「茨城〜栃木幹線」(以下、「本パイプライン」)の供用を開始しました。本基地と東京湾内の既存3基地(*)が連携することにより、供給インフラ全体の安定性が向上します。 本基地は、東京ガスとして初めて東京湾外に建設したLNG基地です。また、本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中...
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アステラス製薬など、閉経後骨粗鬆症女性対象のROMOSOZUMAB 第III相試験の主な結果を発表
閉経後骨粗鬆症女性を対象とした ROMOSOZUMAB 第III相試験で得られた主たる結果を発表 FRAME試験で、主要評価項目である12ヶ月および24ヶ月の 新規椎体骨折発生率がいずれも低下 アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:高橋栄一、以下「アステラス・アムジェン・バイオファーマ」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、romosozumab(一般名、開発コード:AMG785)の第III相臨床試験であるFRAME試験(FRActure study in postmenopausal woMen with ostEoporosis)の主な結果を発表しました。Romosozumabを投与された閉経後骨粗鬆症女性...
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米国ガスマーケティング会社の完全子会社化 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林健、以下当社)は、全額出資子会社のエムシー・グローバルガス(MCGG社)を通じて、米国テキサス州のガスマーケティング会社であるシーマ・エナジー(CIMA社)を完全子会社化する事と致しました。 CIMA社は、米国ヒューストンを拠点に、ガス及び原油のマーケティング事業を展開しており、北米市場にて既に1,500社に上る顧客基盤と確立された取引プラットフォームを有しております。同社を完全子会社化することで、当社が関与するLNGプロジェクト向けの原料ガスの調達に関連する支援業務、輸送手配、数量調整業務、当社手配...
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京大と武田薬品、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究を開始
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品のiPS細胞研究に関する 共同研究(T−CiRA)の開始について 心不全やがんなど6つの研究プロジェクトがスタート 京都大学iPS細胞研究所(所在地:京都市左京区、以下「CiRA」(サイラ))と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究を開始しましたのでお知らせします。Takeda−CiRA Joint Program for iPS Cell Applications(T−CiRA)と称する本共同研究では、がん、心不全、糖尿病、神経変性疾患、難治性筋疾患など6つの疾患領域でiPS細胞技術の臨床応用を目指して研究を行います。 iPS細胞技術は医療の未来に画期的な...
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三菱商事と三井物産、西豪州沖のGWF−2開発プロジェクトに最終投資決定
豪州North West Shelfプロジェクト/Greater Western Flankガス田群フェーズ2最終投資決定 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林健、以下「三菱商事」)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)がJapan Australia LNG(MIMI)Pty Ltd(三菱商事、三井物産の折半出資会社、以下「MIMI社」)を通じて参画し、西豪州沖で操業を行うNorth West Shelf Project(以下「NWSプロジェクト」)は、Greater Western Flankガス田群フェーズ2(GWF−2)開発プロジェクトに係る最終投資決定を実施しました。 GWF−2開発プロジェクトは、開発エリア内に属する6ガス田において合計8抗の生産井を掘削し...
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米国キャメロンLNGに係る長期売買契約の締結について 〜一層柔軟なLNG取引の実現を目指して〜 東北電力株式会社(取締役社長:原田 宏哉、以下「東北電力」)とENGIES.A.(代表者:ジェラール・メスラレー、以下「ENGIE社」)(※1)は、ENGIE社の本社があるフランス・パリにおいて、10月16日(現地時間)に米国キャメロンLNGに係る長期売買契約を締結しました。両社は、昨年5月の基本合意書の締結以降、契約の詳細について協議を進め、このたび契約締結に至ったものです。 なお、本契約はENGIE社にとって、日本の買主と締結する初めての長期売買契約となります。 東北電力は、本契約に基づき、2018年(予定)から約...
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幹線パイプライン「埼東幹線」の建設工事完了について 東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、昨日、幹線パイプライン「埼東幹線」(延長40.2km、埼玉県草加市〜茨城県古河市、以下「本パイプライン」)の建設工事を完了し、ガスの供給を開始しております。 本パイプラインは、埼玉県および北関東地区における天然ガスの普及促進と安定供給、ならびに関東地区全域における天然ガスパイプラインの整備・拡充を目的として計画されたものです。 本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中心に941kmの高圧導管網を保有することになります。 東京ガスは「チャレンジ2020ビ...
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JFEスチール、北海ガス田開発プロジェクト向けラインパイプ用鋼管2,200トンを受注
北海ガス田開発プロジェクト向けラインパイプ用鋼管2,200トンを受注 〜二重管方式で独占受注〜 当社はこのたび、ノルウェーの石油ガス会社であるSTATOIL社向けに、当社が開発した電縫鋼管「マイティーシーム(R)」(*1)1,400トン、およびラインパイプ用13%クロム継目無鋼管(*2)800トンの計2,200トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:松浦康夫)と共同で受注しました。STATOIL社が北海で展開するGullfaks Rimfaksdalen(ガルファクス リムファクスダレン)Project(*3)向けに、「マイティーシーム(R)」を東日本製鉄所(京浜地区)で、13%クロム継目無鋼管を知多製造所で製造し、...
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アステラス製薬、3カ年の「経営計画2015−2017」を策定
経営計画2015−2017策定のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中好彦)は、このたび2015年度からの3カ年の経営計画2015−2017(以下、「本経営計画」)を新たに策定しましたので、お知らせします。 ○本経営計画の概要 近年、新薬ビジネスを取り巻く環境は各国政府による医療費の抑制のほか、保険者の影響力の高まり、承認取得要件の複雑化、製品ライフサイクルの短縮などの課題がある一方で、科学技術の進歩、数多くのアンメットメディカルニーズの存在、新しい治療手段・創薬技術の進歩など、当社の強みを生かしながら、患者さんに革新的な価値を提供できる機会が...
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マレーシア向けFPSO用天然ガス圧縮機2基を受注 川崎重工は、マレーシアのTHヘビーエンジニアリング社(TH Heavy Engineering Berhad)より、浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production, Storage and Offloading system)に搭載されるモーター駆動天然ガス圧縮機2基を受注しました。本圧縮機は、JX日鉱日石マレーシア石油開発株式会社が開発を進めるマレーシアのラヤンオイル・ガス田(サラワク州ビンツル沖合)に設置予定のFPSOに搭載され、当社はFPSOを建造するTHヘビーエンジニアリング社に圧縮機を供給します。 FPSOは、洋上で採掘した石油や天然ガスから不純物等を取り除くなどの処理を施して貯蔵し、直接輸送タンカー等への積...
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オンコリスバイオファーマ、米国でエピジェネティックがん治療薬の第1相臨床試験を開始
エピジェネティックがん治療薬OBP−801の第1相臨床試験を米国で開始 〜各種固形がんを対象にした全身治療〜 当社がアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の許可を得て、米国での臨床試験の準備を進めてきましたエピジェネティックがん治療薬OBP−801の第1相臨床試験に関しまして、平成27年5月5日(米国時間)、治験実施医療機関において固形がん患者への投与が開始されましたので、お知らせします。 この度、米国で開始した第1相臨床試験は、他の治療法に抵抗性を示す進行性の固形がん患者を対象にOBP−801を点滴静脈内投与し、その安全性、および予備的有効性などを評価することを目的とし...
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国際石油開発帝石、アラブ首長国連邦アブダビ首長国陸上ADCO鉱区の権益を取得
アラブ首長国連邦アブダビ首長国陸上 ADCO鉱区の権益取得について 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、子会社のジャパン石油開発株式会社(以下、JODCO)を通じて、アブダビ首長国(以下、同国)陸上のADCO鉱区(以下、本鉱区)に係る入札に参加しました。このたび、当社は本鉱区の5%の参加権益を取得し、2015年1月1日からの40年間を契約期間とする利権契約を同国政府及びアブダビ国営石油会社(以下、ADNOC)と締結いたしましたので、お知らせいたします。 本鉱区の権益取得は、昨年当社が公表した同国海上の上部ザクム油田の権益期限延長(*1)に続き、同国との関係深化を象徴するものと認識しております...
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エーザイ、英Genomics社と新薬開発の大規模な遺伝子型/表現型データ解析で提携
エーザイとGenomics社が新薬開発のための大規模な遺伝子型/表現型データ解析で提携 エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とGenomics plc(本社:英国オックスフォード、CEO:John Colenutt、以下 Genomics)は、このたび、エーザイの探索研究のターゲット選択、ターゲット評価、適応症の選択と薬剤のリポジショニングにおいて、Genomicsの持つ大規模多表現型遺伝子の高度な統計的分析技術の利用に関する契約を締結したことをお知らせします。 両社は、ヒトの遺伝子学、ゲノム学が医薬品の開発に大きく寄与できると考えており、ゲノム解析会社であるGenomicsとエーザイプロダクトクリエーションシ...
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JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼など、アブダビに大径溶接鋼管事業の合弁会社を設立
アラブ首長国連邦(UAE)での大径溶接鋼管合弁事業について JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、社長:林田英治、以下「JFEスチール」)、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:松浦康夫、以下「MISI」)、およびアラブ首長国連邦アブダビ首長国100%出資の投資事業会社であるGeneral Holding Corporation PJSC/SENAAT(本社:アブダビ、CEO:Suhail Mubarak Bin Athaeeth Al Ameri、以下「SENAAT」)の3社は、このたび、エネルギー産業向けを中心とした大径溶接鋼管の製造および販売を行う合弁会社をアブダビに設立することに合意しました。 中近東は世界屈指の原油および天然ガスの生産地域であり、とりわけ合...
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武田薬品とクイーンメアリー大学との消化器疾患領域における共同研究契約について ロンドン クイーンメアリー大学(所在地:英国ロンドン、以下「クイーンメアリー大学」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、消化器疾患領域において、新たな知見を見出し新薬を創出することを目的とした共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 消化器疾患には、未だ病態がほとんど解明されておらず、十分な治療がなされていない疾患が数多く存在します。クイーンメアリー大学の神経消化器グループは、脳−消化管の相互作用および消化管運動に注目することで消化管機能の神経筋によ...
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ウイングアーク1st、WEICとインサイドセールスとデータ分析などで資本・業務提携
WEICとウイングアーク1stが資本業務提携 〜「インサイドセールス」をビジュアルで可視化し、データ分析を容易に〜 株式会社WEIC(本社:東京都新宿区 代表取締役社長CEO:内山雄輝 以下、WEIC)と、ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:内野弘幸 以下、ウイングアーク1st)は、資本業務提携契約を締結したことをお知らせします。 ウイングアーク1stは、WEICの実施する第三者割当増資を引き受け、同社の一部株式を取得しました。 今回の提携を受けて、WEICが提供する新規顧客開拓・既存顧客育成を実現するインサイドセールスサービス「APO−HUNTER」に、ウイングアーク1stのクラウド型BIダッシ...
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国際石油開発帝石、オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトの生産井の掘削開始
オーストラリア イクシスLNGプロジェクト 生産井の掘削開始について 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、オーストラリアで操業主体(オペレーター)としてプロジェクトパートナーとともにイクシスLNGプロジェクト(以下、本プロジェクト)の開発作業を進めておりますが、オーストラリア連邦西豪州沖合約200キロメートルに位置するイクシスガス・コンデンセート田における生産井の掘削作業を2月3日に開始しましたので、お知らせいたします。 生産井の掘削作業の開始は、本プロジェクト推進の全体スケジュールに沿うものであり、当社は2016年末までの生産開始に向けて着実に取り組んでまいります。 ※参...
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シード・プランニング、「2015年版 世界の革新的医薬IPO 事業化最前線 海外株式公開企業総合調査」を発刊
2015年版 世界の革新的医薬IPO企業 事業化最前線 海外株式新規公開企業総合調査 [本書のポイント] ◆2014年に米国で株式公開を行った医薬品ベンチャー企業の開発状況、ターゲット適応症、事業化プロセスを調査。 事業提携、パイプラインや今後の開発の方向性に関する情報を掲載しました。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「2015年版 世界の革新的医薬IPO 事業化最前線 海外株式公開企業総合調査」を発刊いたしましたのでお知らせします。 米国ではリーマンショック後の2か年を除くと...
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佐藤製薬、アレルギー性皮膚疾患検査薬「パッチテストパネル(S)」が製造販売承認を取得
アレルギー性皮膚疾患検査薬「パッチテストパネル(R)(S)」製造販売承認を取得 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一)は、アレルギー性皮膚疾患検査薬「パッチテストパネル(R)(S)」の製造販売承認を2014年12月26日付で取得しましたので、お知らせいたします。 「パッチテストパネル(R)(S)」は、導入元であるSmart Practice社(本社 米国アリゾナ州フェニックス)が世界各国で販売するアレルギー性皮膚疾患診断用パッチテストユニットであるT.R.U.E.TEST(Thin−layer Rapid Use Epicutaneous Test、以下「TT」)を基に、日本人において陽性率が高いとされるジャパニーズ・スタンダード・アレルゲン25...
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横河電機、中国西南部で最大級の石油精製プラント向け制御システムを受注
中国西南部で最大級の石油精製プラント向け制御システムを受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社である横河電機(中国)有限公司(本社:上海 社長:広瀬 則明)は、中石油雲南石化有限公司(※)が雲南省に建設中の年産1,000万トンの石油精製プラント向けに、制御システムを受注しましたのでお知らせします。 中国では、石油精製プラントが東部地域に集中しているため、内陸部の工場への輸送コストが課題となっていました。中国の国家戦略として進行中の、ミャンマーと中国を結ぶ原油パイプラインが稼働すると、年間2,300万トンの原油がパイプラインを通じて...
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米国展開の加速化に向けた米国関係会社の再編 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、本年12月31日付で、米国関係会社の再編が完了しますのでお知らせいたします。 当社は、米国展開の加速化に向け、米国持株会社である「Mitsubishi Tanabe Pharma Holdings America,Inc.(以下、MTHA)」を米国統括会社として位置づけ、米国関係会社を再編し、そのMTHA傘下に、医薬品研究会社「Tanabe Research LaboratoriesU.S.A.,Inc.」、医薬品開発会社「Mitsubishi Tanabe Pharma Development America,Inc.(以下、MTDA)」、バイオベンチャーへの投資会社「MP Healthcare Venture Management,Inc.」を配置します。 なお...
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当社重量物船子会社(SAL Heavy Lift GmbH)が洋上風力の設置作業分野に参入 2014年10月、SAL社は同社初となる洋上風力発電関連の作業をバルト海にて成功裏に完了しました。今回の洋上における(オフショア)作業は、スペインのエネルギー企業Iberdrola社が推進するWikinger洋上風力発電所の建設に関するもので、ドイツの建設大手Bilfinger社が請け負った洋上風力発電設備に係るものです。建設に先立って海底への環境影響を測定するため、9本のパイル(杭)を水深35m前後の海底に打ち込む作業をSAL社の本船LONEが港からの輸送も含め単独で行いました。 SAL社はこれまでにもインド沖のプロジェクトで海中での機材の受け渡しを行...
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ボルボ、ベルギー工場で二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組み開始
ボルボの主力工場、ゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減へ ボルボとストラ・エンソ社が、環境プロジェクトで提携 ボルボは、フィンランドに本社を置く大手製紙会社ストラ・エンソ社と提携し、ベルギーのゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組みを開始します。このプロジェクトは、二酸化炭素排出量削減に向けたボルボの長期的な取り組みの一環です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ストラ・エンソ社のランゲルブルへ工場と、近接するボルボのゲント工場の間に、2015年より地下パイプラインを設置し、125℃の高温水をゲント工場へ輸送する取組みを開始します。高温水は、ボルボ...
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JFEエンジニアリング、南長岡ガス田天然ガス精製・処理プラントの設備増強を受注
南長岡ガス田天然ガス精製・処理プラントの設備増強を受注 〜貴重な国産ガス資源の更なる有効活用に貢献〜 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、社長:北村俊昭 以下、INPEX)より、国内最大級のガス田である「南長岡ガス田」における天然ガス精製・処理プラント設備の増強工事を受注しましたので、お知らせします。 南長岡ガス田は、INPEXが開発・生産事業に取り組んでおり、1984年より30年間にわたり天然ガスおよびコンデンセート(特軽質原油)の生産が行われております。 今回のプロジェクトは、天然ガスの精製・処...
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協和発酵キリンとファイザー、がん免疫療法に関する開発提携契約を締結
がん免疫療法に関する開発提携契約の締結について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)と米ファイザー社(本社:米国ニューヨーク、CEO:イアン・C・リード、以下「ファイザー社」)は、協和発酵キリンが開発中の抗CCR4(※1)ヒト化モノクローナル抗体であるモガムリズマブ(※2)(開発コード:KW−0761)について、ファイザー社が開発中の抗4−1BB(CD−137)アゴニスト完全ヒト抗体PF−05082566(※3)との併用療法に関する第Ib相臨床試験の開発提携契約を締結致しましたのでお知らせします。試験は、安全性と忍容性を、固形がん患者...
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サノフィ、中国・上海にアジア太平洋地域の統合研究開発拠点を設立
サノフィ、アジア太平洋地域の統合研究開発拠点を設立 地域のイノベーション力を最大に −2件の戦略的パートナーシップで世界の健康向上への取り組みを強化− 中国・上海−2014年9月25日−サノフィは本日、アジア太平洋地域研究開発拠点(AP拠点)を設立しました。AP拠点はアジア太平洋地域として初めてバイオ医薬品(サノフィ・バイオファーマ)、希少疾患(サノフィ・ジェンザイム)、ワクチン(サノフィパスツール)、および動物用医薬品(サノフィ・メリアル)の開発力を完全に統合する拠点となります。また、サノフィは本日、The GPCR InstituteとZai Labとのパートナーシップも発表しました。これらのパートナーシ...
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エーザイ、杏林製薬と抗菌剤領域の化合物ライブラリー活用で契約締結
エーザイ株式会社と杏林製薬株式会社との 抗菌剤領域における化合物ライブラリー活用に関する契約締結について エーザイ株式会社(代表執行役CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)と、キョーリン製薬ホールディングス株式会社(代表取締役社長:山下正弘)の子会社である杏林製薬株式会社(代表取締役社長:宮下三朝、以下 杏林製薬)は、両社のリソースを活用した革新的な抗菌剤創出を目指して、エーザイが保有する天然物を含む化合物ライブラリーの杏林製薬による抗菌剤領域における評価・活用に関する契約を締結しました。 本契約により、杏林製薬はエーザイから提供される化合物ライブラリーについて、抗菌剤としての開...
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五洋建設、シンガポールで完成引渡を受けた自航式ポンプ浚渫船の稼動開始
世界最新鋭の大型自航式ポンプ浚渫船「CASSIOPEIA V」稼動開始 五洋建設株式会社(社長 清水琢三)は、このほどシンガポールジュロンタウン公社(JTC、Jurong Town Corporation)から、JVで受注したチュアスフィンガーワン埋立工事において、今年8月にシンガポールで完成引渡を受けた世界最新鋭の自航式ポンプ浚渫船「CASSIOPEIA V(カシオペア ファイブ)」を投入し、まもなく稼動を開始します。 ポンプ浚渫船はラダー先端に取付けられたカッターにより海底地盤を掘削し、その土砂を浚渫ポンプで海水とともに吸上げ、パイプラインを通じて送る作業船です。CASSIOPEIA Vは当社が36年ぶりに建造した大型ポンプ浚渫船であり、五洋建...
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三菱商事、米国ルイジアナ州の天然ガス液化事業の最終投資を決定
キャメロンLNGプロジェクトの最終投資決定 三菱商事株式会社(以下、当社)は、米国ルイジアナ州のキャメロンLNG社(以下、CLNG社)を事業主体とする天然ガス液化事業(キャメロンLNGプロジェクト)の最終投資決定を8月6日(米国ニューヨーク現地時間)に行いました。 本プロジェクトの総投資額は、約100億米ドルとなり、内74億米ドルについては、国際協力銀行及び民間金融機関との融資契約(一部につき、独立行政法人日本貿易保険による保険が付保)を同日締結しております。CLNG社は、同社が保有するキャメロンLNG輸入基地(所在地:ルイジアナ州ハックベリー)を輸出基地へと転用する為、新たに年間1,200万トン...
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出光興産出資のペトロガスエナジー、北米ファンデールLPG基地からブタン輸出を開始
北米ファンデールLPG基地からブタン輸出を開始します 〜シェールガス由来を含むLPGの輸出を2年前倒しで実施〜 出光興産株式会社(社長:月岡 隆、以下「当社」)とアルタガス株式会社(会長兼CEO:David W. Cornhill、以下「アルタガス」)による共同出資会社AltaGas Idemitsu Joint Venture Limited Partnership(以下、「合弁会社」)が株式を保有するペトロガスエナジー株式会社(社長兼CEO: Stanley Owerko、以下「ペトロガス」)は、米国西海岸にあるワシントン州のファンデールLPG基地から日本向けにブタンの輸出を開始します。 当社は、世界のエネルギー需給構造の変化をとらえ、エネルギー源を多様化し、安定供給を図っていくた...
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豪州の軽油事業に参入 〜南豪州に軽油輸入ターミナルを建設、豪州で軽油輸入販売を開始〜 三菱商事(以下、当社)は、今後軽油の需要増加が見込まれる豪州において、軽油の輸入ターミナル(以下、ターミナル)を建設・保有し、ターミナルの操業パートナーとして豪・Coogee Chemicals社を招聘の上、軽油輸入販売事業に参入することを決定いたしました。 当社の豪州石油事業会社であるPetro Diamond Australia社(当社100%子会社、2012年1月設立、以下、PDA)は、2013年1月に南豪州Port Bonythonで石油製品輸入ターミナル建設許認可を保有するPort Bonython Fuels社(以下、PBF)の全株式を取得しました。PBFは、操業パートナー...
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ノバルティス、抗悪性腫瘍剤「ジャカビ 錠5mg」の製造販売承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ジャカビ(R)錠5mg」の製造販売承認を取得 稀な血液がんの骨髄線維症に対する初のヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、骨髄線維症の治療薬として「ジャカビ(R)錠5mg」(一般名:ルキソリチニブ、開発コード:INC424、以下「ジャカビ」)の製造販売承認を取得しました。 骨髄線維症は、造血組織である骨髄が線維化することで、正常な血液の産生が妨げられる進行性の血液がんです。国内での発症率は10万人あたり約0.2人で、現在の有病者数は約1,500人と推測されており(1−4)、厚生労働省の難治性疾患克服研究事業の対象...
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IHIと清水建設、石油資源開発の相馬LNG受入基地向けLNG貯蔵タンクを受注
石油資源開発 相馬LNG受入基地向けLNG貯蔵タンクを受注 IHIと清水建設株式会社(所在地:東京都中央区、社長:宮本 洋一)は、共同で石油資源開発株式会社(所在地:東京都千代田区、社長:渡辺 修)から同社の計画する相馬LNG受入基地(福島県新地町)向けに地上式LNG(液化天然ガス)タンク(23万kl)1基の設計・調達・建設業務を受注しました。 本事業は、東北太平洋岸地域への天然ガス安定供給能力の確保を目的として相馬港にLNG基地ならびに、既存新潟・仙台ラインとの接続パイプラインを建設するものであり、震災復興、地元雇用の創出への貢献が期待されることから、復興庁より東日本大震災復興特別区域法に基づく...
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自己免疫疾患治療薬に関するMacroGenics社との提携について MacroGenics,Inc.(本社:米国メリーランド州ロックビル、以下「MacroGenics社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、MacroGenics社が有する新薬候補物質であるMGD010について、開発・販売に関するオプション契約を締結しましたのでお知らせします。MacroGenics社は、癌および自己免疫疾患に対するモノクローナル抗体をベースとした新規の治療薬の創製・開発に注力するバイオ医薬品企業です。また、MGD010は、MacroGenics社の基盤技術であるDual−Affinity Re−Targeting(DARTR)を活用することでB細胞表面タンパクのCD32BおよびCD79Bを同時...
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日立ハイテクなど、LNG輸送用タンクコンテナの製造・販売でカナダに合弁会社を設立
北米におけるLNG輸送用タンクコンテナ関連の製造・販売合弁会社を設立 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長:青木 弘)の子会社である、国内LNGタンクローリートップシェアのエア・ウォーター・プラントエンジニアリング株式会社(代表取締役社長:角谷 登/以下、AWP)は、北米におけるLNG(液化天然ガス)輸送用タンクコンテナと関連製品の製造・販売事業を運営することに合意し、両社合弁による新会社「Hitachi High−Tech AW Cryo,Inc.(以下、HTAW)」を設立します。 北米における天然ガス市場は、シェールガス革命を発端に天然...
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武田薬品、イスラエルテバ社とパーキンソン病治療薬ラサジリンに関して提携
テバ社と武田薬品におけるパーキンソン病治療薬ラサジリンに関する日本での提携について Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(NYSE:TEVA、本社:イスラエル エルサレム、以下「テバ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、テバ社が保有するパーキンソン病治療薬ラサジリン(一般名、以下「ラサジリン」)の日本における製品化に関する契約を締結しましたのでお知らせします。 テバ社により開発されたラサジリンは、欧州や米国をはじめとする世界40ヵ国以上で販売されているパーキンソン病治療薬です。本薬はテバ社により2005年にイスラエルと欧州で最初の承認を得ており、...
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JFEエンジニアリング、石狩湾でLNG関連設備(プラント・パイプライン)を同時受注
石狩湾でLNG関連設備(プラント,パイプライン)を同時受注 〜北海道初のLNG火力発電所建設に対応〜 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび北海道電力株式会社(本社:北海道札幌市、社長:川合克彦)より、石狩湾新港において稼動中のLNG(液化天然ガス)受入基地向け増設プラント設備およびガスパイプライン工事を同時に受注しましたので、お知らせします。 当社が受注したこれらの設備により、発電拠点の分散化や燃料選択の多様化を図るために北海道で初めて建設されるLNG火力発電所に対し、燃料が供給されます。 LNG受入基地向けのプラント設備は、北海道ガス株式会社が運営...
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国際石油開発帝石、豪イクシスLNGプロジェクトで半潜水式海上生産施設の組み立て開始
オーストラリア イクシスLNGプロジェクト 世界最大の半潜水式海上生産施設「沖合生産・処理施設(CPF)」 の組み立て開始について 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、オーストラリアで操業主体(オペレーター)としてプロジェクトパートナーとともにイクシスLNGプロジェクト(以下、本プロジェクト)の開発作業を進めております。本プロジェクトの主要施設の一つであり世界最大の半潜水式海上生産施設「沖合生産・処理施設(以下CPF:Central Processing Facility)」については、2013年1月より建造・建設に着手しておりますが、昨日、CPFの本格的な組み立て作業を建造地の韓国ゴジェにて開始しましたので、お知らせい...
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大日本住友製薬、欧州で非定型抗精神病薬「LATUDA」の販売許可を取得
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」の欧州における販売許可取得について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、以下「大日本住友製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」(一般名、ルラシドン塩酸塩)(以下「ラツーダ」)について、3月21日(現地時間)付けで、欧州委員会(EC)より、成人における1日1回経口投与の統合失調症治療剤として欧州での販売許可を取得しましたので、お知らせします。 なお、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)において、承認を推奨するという見解が、2014年1月23日に示されています。 現在、欧...
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テルモとエフエムディ、ペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結
テルモ、末梢血管領域事業を拡大 エフエムディ社とペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)と株式会社エフエムディ(本社:埼玉県戸田市、社長:寺師 剛)は、この程、ペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結しましたのでお知らせいたします。今般の製品は、エフエムディが製造を行い、テルモが国内で販売いたします。5月より順次6品種以上を発売し、2015年度に5億円の売上を目指します。この度の販売契約を機に両社はガイドワイヤー製品における、あらゆる連携を今後検討してまいります。 脚の血管に動脈硬化が起こり、血...
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日本ベーリンガーインゲルハイム、抗がん剤「ジオトリフ錠」の製造販売承認を取得
EGFR遺伝子変異陽性を有する非小細胞肺がん患者に対して 承認された世界初の不可逆的ErbBファミリー阻害剤ジオトリフ(R) 日本でも承認 −ベーリンガーインゲルハイムの腫瘍領域パイプラインから初めて承認された抗がん剤 2014年1月17日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、経口の抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤「ジオトリフ(R)錠」(一般名:アファチニブマレイン酸塩)が、本日1月17日付で、日本において「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌」の適応での製造販売承認を取得した...
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ドルビー、コンテンツ制作者やテレビメーカー向け映像技術「ドルビービジョン」を発表
新技術ドルビービジョンが輝度、コントラスト比の向上でコンテンツ制作者やテレビメーカーのより鮮明な色表現をサポート 2014年1月8日ラスベガス発 *当リリースは抄訳版です。実際のリリースは英文をご覧下さい。 ドルビーラボラトリーズ(以下ドルビー)は、「ドルビービジョン」という新しい映像技術を発表しました。ドルビービジョンはオーバーザトップ(OTT)オンラインストリーミング、放送、ゲームアプリケーションのUltra HD(UHD)、HDビデオ信号の忠実性を高めることで輝度とコントラスト比を向上させ、色表現力を高めます。これによりコンテンツ制作者、テレビメーカーは、より高度な映像表現が可能にな...
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第一三共、米国2社と次世代創薬標的研究でパートナーシップを締結
次世代創薬標的研究に関するパートナーシップについて 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)は、このたび、Virtici, LLC(本社:米国ワシントン州、以下「Virtici社」)およびCeldara Medical, LLC(本社:米国ニューハンプシャー州、以下「Celdara Medical社」)と新規創薬標的探索に関する研究パートナーシップを締結しましたのでお知らせいたします。 Virtici社とCeldara Medical社は、米国のアカデミアとの緊密なネットワークを通じて革新的な治療薬パイプラインの構築を行っています。本パートナーシップにより、第一三共が希望する特定の疾患領域において、Virtici社とCeldara Medical社によってアカデミアから新たに見出され...
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協和発酵キリンなど、カルシポトリオールなど配合の乾癬治療剤の国内販売で提携
カルシポトリオールとベタメタゾンジプロピオン酸エステルの配合外用剤の日本における販売提携契約締結のお知らせ レオ ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡部 伯留彦、以下「レオ ファーマ」)とその親会社であるLEO Pharma A/S(本社:デンマーク・バレラップ、社長兼最高経営責任者:ギッテ・P・アーボ、以下「LEO Pharma」)、および協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、レオ ファーマが日本において乾癬治療剤として製造販売承認を申請中の、カルシポトリオールとベタメタゾンジプロピオン酸エステルの配合外用剤(以下、「...
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三菱商事、ミャンマーでイェタグン・ガス田プロジェクト事業会社に資本参画
ミャンマー イェタグン・ガス田プロジェクト事業会社への資本参画 三菱商事株式会社(以下 当社)は、JX日鉱日石開発株式会社(以下 JX開発)が50%保有する日石ミャンマー石油開発株式会社(以下 日石ミャンマー)の株式のうち、10%を取得致しましたのでお知らせ致します。日石ミャンマーは、ミャンマー連邦共和国イェタグン・ガス田を含むアンダマン海沖合のM12/13/14鉱区権益並びにガス輸送パイプラン権益の19.3%を保有しています。当社は同国において石油・ガス上流プロジェクトに初めて参画します。 イェタグン・ガス田は1992年に発見され、2000年から生産を開始しており、天然ガスは...
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石油資源開発、福島県新地町にLNG受入基地と接続パイプラインを建設
相馬LNG受入基地 ならびに接続パイプラインの建設事業に関する最終投資決定について 石油資源開発株式会社(以下、当社)は、本日11月27日開催の取締役会において、福島県新地町(しんちまち)(相馬港)にてLNG(液化天然ガス)受入基地を建設すること、ならびに、本基地に受け入れたLNGの気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプラインを建設することについて、最終投資決定を行いましたので、お知らせいたします。 当社は、長年に亘り、新潟県・山形県・秋田県で産出する国産天然ガスおよび輸入LNGの気化ガスを、地元はもとより、新潟・仙台間ガスパイプライン(以下、新潟・仙台ライン)や白石・郡山...
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富士フイルム、米国テキサス州立大がんセンターと抗がん剤の臨床開発を実施
世界トップレベルのがんセンター「テキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンター」と 抗がん剤の臨床開発を実施 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、米国での抗がん剤の開発を行うため、がん領域で世界トップレベルの研究・治療施設であるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(以下、MDアンダーソンがんセンター)(※1)と、抗がん剤3薬剤(「FF−10501」「FF−10502」「FF−21101」)の臨床開発を実施することを決定しました。まずは、来春より、同センターにおいて「FF−10501」の第I相臨床試験をスタートし、順次、他薬剤の臨床試験も開始します。 富士フイルムは、「がん」を...
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JSR、ハンガリーで溶液重合スチレン・ブタジエンゴム製造・販売の合弁会社を設立
JSR、ハンガリーでのS−SBR(溶液重合スチレンブタジエンゴム)の製造について JSR株式会社(本社:東京都港区、社長:小柴満信、以下「JSR」)は、MOL Hungarian Oil and Gas Public Limited Company(以下「MOL」)とハンガリーにて溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S−SBR)の製造・販売を行う合弁会社を設立することに合意しました。 JSRとMOLは、契約の調印式を開催し、関係者出席のもと、合弁事業に関する契約書に両社代表者が調印しました。なお、合弁会社の設立は関係当局の競争法に関する認可を取得してからとなります。 合弁会社の設立にあたっては当社が51%、MOLが49%を出資します。新設する製造プラントは年産6万...
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ルネサスエレクトロニクス、処理性能向上と低消費電力化を実現したCPUコアを開発
RXファミリの新CPUコア「RXv2」を開発 〜処理性能向上と低消費電力化を同時に実現し、組み込みシステムの高機能化に貢献〜 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役会長兼CEO:作田 久男、以下ルネサス)は、このたび民生・産業・OA分野といった組込み機器向けに高い性能を実現するCPUコア「RXv2」を開発しました。ルネサスは、新CPUコアを搭載したマイコンのサンプル出荷を2014年第1四半期より開始する計画です。 近年、シングルチップマイコンを使用する組込み機器においては、機器の高付加価値化、システムの複雑化に対応するため、搭載するマイコンにも処理性能の向上が求められています。特にモータ制御や...
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横河電機、サウジアラビアの給水パイプライン設備向け監視システムを受注
サウジアラビアの新設大規模給水パイプライン設備向け監視システムを シノペック サービスから受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社で海外制御事業を統括するヨコガワ・エレクトリック・インターナショナル(本社:シンガポール、社長:黒須 聡)は、中国の大手エンジニアリング会社であるシノペック サービス(以下、SIPSC)※1から、サウジアラビア海水淡水化公社(以下、SWCC)※2が、ヤンブー及びメディナ間に新設する給水パイプライン設備向け監視システムを受注しましたのでお知らせします。SIPSCから給水パイプラインプロジェクトを受注したのは、今回が初めてです。 ヤン...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の小児適応で欧州委から承認取得
抗てんかん剤「Zonegran(R)」の小児適応に関して欧州委員会より承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・リミテッドが提出していた抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)に関する小児適応の追加申請について、欧州委員会(European Commission:EC)より承認を取得しましたので、お知らせします。今回の承認により、本剤の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法としての適応に関して、従来の18歳以上の成人てんかん患者様から6歳以上の小児患者様まで対象年齢が拡大されました。 本剤は、大日本製薬株式会社(現、大日本住友製薬株式会社)が創製...
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リニアテクノロジー、高電圧の産業用アプリケーション向け1Msps A/Dコンバーターを販売開始
リニアテクノロジー、新製品「LTC2338−18」を販売開始 ±10.24Vの真のバイポーラ入力範囲の18ビット、1Msps、SAR ADC、±10Vアプリケーションの入力信号調整を簡素化 リニアテクノロジー株式会社は、高電圧の産業用アプリケーション向けに、±10.24Vの完全差動の真のバイポーラ入力範囲を備えた、待ち時間のない18ビット、1Msps A/Dコンバータ(ADC)「LTC2338−18( http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC2338 )」の販売を開始しました。LTC2338−18は小型MSOP−16 パッケージで供給され、コマーシャル、インダストリアル、車載の温度グレードがあります。1,000個時の参考単価は29.10ドルか...
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横河電機、石油などの生産設備向け安全計装システム「ProSafe−RS」の機能を強化
石油・天然ガスの生産設備向けに安全計装システム「ProSafe−RS」の機能を強化 〜差圧・圧力伝送器「DPharp EJX」マルチバリアブルタイプ機能強化版を同時発売〜 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、安全計装システム「ProSafe(R)−RS(プロセーフ アールエス)」の機能を強化した「ProSafe−RS R3.02.10」を開発、9月30日から販売を開始しますのでお知らせします。 当社は制御事業の注力分野の一つとして石油・ガスのアップストリーム(開発・生産工程)を掲げており、今回の「ProSafe−RS」のバージョンアップではこの分野に向けた機能を強化しました。これと合わせ、差圧・圧力伝...
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アボットバスキュラージャパン、3.25mm径サイズの次世代薬剤溶出ステントを発売
日本初の3.25mm径サイズ(*)を導入した、次世代薬剤溶出ステントXIENCE Xpedition(R)(ザイエンス エクスペディション)を新発売 2013年8月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ハービンダー・シン)は、一般的な心臓疾患である冠動脈疾患(CAD)(※1)の治療を適応としたXIENCE Xpedition(R) 薬剤溶出ステントの国内販売を本日開始しました。 XIENCE Xpeditionは、既に複数の臨床データに裏打ちされたXIENCE(R)ステント製品群の安全性を継承し、また、治療の難易度の高いCADにおいて、複雑な病変に対するカテーテルの円滑な到達を可能にする新たなステントデリバリーシステ...
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米国向け産業用高圧インバータの生産能力増強について ―東芝インターナショナル米国社が新製造棟を竣工― 当社グループ会社の東芝インターナショナル米国社(以下、TIC米)は、産業用高圧インバータの生産能力増強のため2012年8月から建設を進めてきた新製造棟の竣工式を米国時間の7月9日に行いました。新製造棟は、今年秋から生産を開始します。 TIC米は北米向けのモータ、インバータなどの製造、販売、保守を手掛けています。米国では、急速に進むシェールガスの採掘を背景に採掘・精製プラントの新規建設やパイプライン網の整備・増強が見込まれており、プラントメーカー向けのモータやインバータなどの需要拡大...
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ルネサスエレクトロニクス、ベルギーの「Imec」と28nm CMOS技術で高性能RFソリューションを開発
Imecとルネサスが28nm CMOS技術で高性能RFソリューションを開発 欧州の独立系ナノエレクトロニクス研究機関であるImec(所在地:ベルギー ルーベン市、CEO:Luc Van den hove)とルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴丸 哲哉、以下ルネサス)はこのたび、最先端のデバイス、プロセスや回路技術の研究成果が発表されるVLSIシンポジウムの回路部門(会期:2013年6月12日〜14日、会場:京都)において、世界で初めて28nm(ナノメートル) CMOS技術を用いた複数の無線規格対応RFレシーバおよびLTE−advanced(注1)、次世代WiFi(注2)をはじめとする広帯域通信規格向けA/Dコンバ...
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川崎重工、ベトナム油田開発向け浮体式生産貯蔵積出設備用天然ガス圧縮機を出荷
FPSO向け天然ガス圧縮機を出荷 川崎重工は、ラムソン合弁会社(Lamson Joint Operating Company)がベトナム油田開発プロジェクトに投入する浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production,Storage and Offloading system)向けの天然ガス圧縮機2基を出荷しました。 FPSOとは、洋上にて、海底油田で採掘された石油から不純物を取り除いて原油を生産・貯蔵し、輸送タンカーへの積出を直接行う浮体式設備で、従来の固定式プラットフォームに比べ、水深が制約とならないことや、移動・再利用が容易といった利点があります。本FPSOは、既存タンカーを改造するもので、ブンタウ沖160kmに位置するタンロン鉱区およびドンド鉱区の開発プロジ...
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新日鉄住金エンジニアリング、日鉄鉱業から「霧島地熱」の一部株式を取得
地熱発電事業の強化について 新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠、本社 東京都品川区)は日鉄鉱業株式会社(代表取締役社長 松本 六朗、本社 東京都千代田区)より大霧地熱発電所の蒸気供給操業会社である霧島地熱株式会社(代表取締役社長 吉澤 孝雄、本社 鹿児島県霧島市)の株式15%を取得致しました。地熱蒸気生産設備の設計〜建設に関する保有技術に加え、操業・メンテナンスのノウハウを拡充することで商品競争力や技術開発力の更なる強化に繋げることが狙いです。 当社は地熱発電事業の強化を目的として、本年4月1日付で新設したエネルギーソリューション事業部(事業部長 島貫 靖士)...
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2013年度を起点とした中期成長戦略の策定について 〜「New Takeda」としての新たなスタート〜 当社は、このたび、ナイコメッド社統合後の新たなタケダ(New Takeda)が目指す2020年の姿を示した「ビジョン 2020」を策定し、その実現に向けて、2013年度を起点とする中期成長戦略をスタートさせました。 ビジョン 2020は、「Better Health,Brighter Future」をキーメッセージとして、「Our Business:すべては人々の健康のために」「Our Organization:ダイバーシティを力に」「Our People:情熱を原動力に」の3つの要素から成り、当社が目指す事業の目標を、「革新的な新薬、高品質なブランドジェネリック医薬品、ワ...
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テルモ子会社、コスタリカに脳血管治療用コイルやステントなど生産の工場開業
テルモ子会社マイクロベンション社、コスタリカに工場を開業 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)の脳血管治療用医療機器の専門子会社であるマイクロベンション社(MicroVention, Inc. 本社:米国カリフォルニア州)は、コスタリカに工場を開業し、3月6日現地で開業式を行いました。 マイクロベンション社は、脳動脈瘤のカテーテル治療(血管内手術)で使用するコイルなどの医療機器の開発から販売までを手掛けています。脳血管治療用医療機器の市場は、世界で約1400億円※とされており、その半分にあたるコイル市場では、マイクロベンション社はリーディングカンパニーの1社です。この脳血管のカテーテル治療...
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東京ガス、アストモス社から米国産LPガスを6年間で約40万トン購入
米国産LPガスの購入に関する合意確認書の締結について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、本日、米国産LPガスの購入に関する基本条件について、アストモスエネルギー株式会社(社長:山崎 達彦(※)、以下「アストモス社」)との間で合意確認書を締結いたしました。 ※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 これにより、東京ガスは2013年から6年間にわたって、合計約40万トンの米国産LPガスを受け入れることとなります。 東京ガスが米国プロパン連動価格(*1)を価格指標に適用したLPガスを購入するのは初めてとなります。 東京ガスは、都市ガスの原料などにLPガスを使用してお...
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アナログ・デバイセズ、FPGAメザニン・カード「AD9250−FMC−250EBZ」を発表
アナログ・デバイセズ、 FPGAメザニン・カード「AD9250−FMC−250EBZ」を発表 〜JESD204B準拠のA/DコンバータとFPGAとの接続を簡素化〜 アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、本日、JEDECのJESD204B SerDes(シリアライザ/デシリアライザ)技術を組み込んだ、FPGA開発プラットフォーム互換のFPGAメザニン・カード(FMC)「AD9250−FMC−250EBZ」を発表しました。AD9250−FMC−250EBZは、JESD204B準拠の高速A/DコンバータとFPGAの接続を簡素化し、デジタルやアナログ設計者がシンプルにかつ迅速に試作できるようになります。 【JESD204B準拠のFPGAメザニン・カード、AD9250−FMC−250EBZについて】 AD92...
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茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充のさらなる推進について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、首都圏において産業・エネルギーの立地集積県として、ますます期待が高まっている茨城県におきまして、県内の増大する天然ガス需要に対応するとともに、供給インフラ全体のさらなる安定性向上を図るため、茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充を加速して進めることといたしました。 茨城県と東京ガスは、2009年12月に、「低炭素社会の実現」という環境・エネルギー対策への貢献と、産業振興・雇用拡大による地域経済のさらなる活性化を図るため、県内における天然...
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JX日鉱日石エネルギー、東北電力・八戸火力発電所向け天然ガスの売買契約を締結
東北電力(株)八戸火力発電所向け天然ガス売買契約締結について 当社(社長:一色 誠一)は、本日、東北電力株式会社(以下「東北電力」という。)との間で、東北電力の八戸火力発電所向け天然ガス供給に関する「天然ガス売買契約書」を締結しましたので、お知らせいたします。 これにより当社は、青森県八戸市で建設を進めている「八戸LNG ターミナル」(2015年4月運転開始予定)から、現在、東北電力がコンバインドサイクル化工事を行っている八戸火力発電所5号機に対して、2015年度から20年間に亘り年間約20万トンの天然ガスを、パイプラインを通じて供給いたします。 本契約は、当社が一般電気...
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SBIホールディングス、米国のバイオベンチャー企業を連結子会社化
Quark Pharmaceuticals,Inc.の連結子会社化に関するお知らせ 当社は、当社グループ出資先であるQuark Pharmaceuticals,Inc.(以下「Quark」)を連結子会社化することになりましたのでお知らせ致します。 本連結子会社化は、Quarkを存続会社、特別目的会社であるQ−SFM,Inc(当社連結子会社、以下「Q−SFM」)を消滅会社とする吸収合併(以下「本合併」)に伴うものであり、Quark及びQ−SFMは、それぞれ本日付で本合併の実施を決議いたしました。 1.合併の目的 本合併において存続会社となるQuarkは、従来から当社グルー...
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武田薬品によるEnvoy社の買収について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とEnvoy Therapeutics Inc.(本社:ジュピター、米国フロリダ州、以下「Envoy社」)は、このたび、武田アメリカ・ホールディングス Inc.(武田薬品の100%子会社、以下「武田アメリカ・ホールディングス」)がEnvoy社を買収することについて合意しましたのでお知らせします。今後、武田アメリカ・ホールディングスは、必要な手続き等を経て、数日以内に買収を完了し、完全子会社化する見込みです。本買収契約に基づき、武田アメリカ・ホールディングスは、契約一時金お...
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川崎重工、ベトナム油田開発のFPSO向けに天然ガス圧縮機を受注
ベトナム油田開発に用いられるFPSO向けに天然ガス圧縮機を受注 川崎重工は、ラムソン合弁会社(Lamson Joint Operating Company)がベトナム油田開発プロジェクトに投入する浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production, Storage and Offloading system)向けに、天然ガス圧縮機2基を受注しました。 FPSOとは、洋上にて、海底油田で採掘された石油から不純物を取り除いて原油を生産・貯蔵し、輸送タンカーへの積出を直接行う浮体式設備で、従来の固定式プラットフォームに比べ、水深が制約とならないことや、移動...
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JFEエンジニアリング、ベトナム・ノイバイ空港向け航空機給油設備を受注
ベトナム・ノイバイ空港向け航空機給油設備の受注 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)は、ベトナム・ノイバイ空港(ハノイ市)に新たに建設される第二ターミナルの航空機燃料給油設備の設計・調達・建設工事を受注いたしました。 今回、当社が受注した設備は、航空機にジェット燃料を給油するための設備で、貯蔵タンク、送油ポンプ、全長6kmのパイプライン、給油スポットからなります。2014年12月末の完成予定となっております。 当社は、空港給油設備に関して成田国際空港や関西国際空港での建設実績を有しています。このたび、第二ターミナル建設のメインコントラク...
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東京ガス、2015年度の稼働開始をめざし「日立LNG基地」の建設工事に着手
日立LNG基地の建設工事着手について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、2015年度の稼働開始を目指し建設の準備を進めていた「日立LNG基地」(茨城港日立港区内、以下「同基地」)の建設工事に、本日着手しました。 東京ガスは、2020年に向けた天然ガスの需要の増加に対応した製造・供給インフラの柱の一つとして茨城県日立市の日立港区内に同基地を建設するとともに、同基地と栃木県真岡市にある既存のパイプラインを接続する「茨城〜栃木幹線」(茨城県日立市〜栃木県真岡市)を2015年度までに敷設する計画(以下「本計画」)を進めています。 同基地では、地上式として世...
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東京ガス、茨城県と「日立LNG基地」の建設予定地に関する売買契約を締結
日立LNG基地の建設予定地に関する売買契約締結について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、2015年度の稼働開始を目指し建設の準備を進めている「日立LNG基地」(茨城港日立港区内、以下「同基地」)の建設予定地に関する売買契約を、土地の所有者である茨城県と締結いたしました。今後、土地の譲受に関する諸手続きを進め、本年7月下旬に同基地の建設工事に着手する予定です。 東京ガスは、茨城県日立市の日立港区内に「日立LNG基地」を建設するとともに、県内各地の天然ガス需要にお応えするべく、同基地と栃木県真岡市にある既存のパイプラインを接続する「茨城〜栃...
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日本における武田薬品によるファイザー製品の仕入販売について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「ファイザー」)は、両社の仕入販売契約に基づき、ファイザーの15製品(旧ワイス株式会社製品)について武田薬品が仕入販売を担ってまいりましたが、このたび、そのうちの13製品について2012年12月末をもって武田薬品による仕入販売を終了し、製造販売元であるファイザーが販売を開始することとなりましたのでお知らせします。なお、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー(R)」および血友病B治療剤「ベネフィクス(R)」(一般名...
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住友金属と住友商事、豪州・イクシスLNGプロジェクト向け高強度大径溶接鋼管を製造開始
住友金属・住友商事 オーストラリア・イクシスLNGプロジェクト向け大径溶接鋼管 製造開始について 住友金属工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:友野 宏、以下、住友金属)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤 進、以下、住友商事)は、国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村 俊昭、以下、インペックス)がオーストラリア西豪州沖合で開発を進めるイクシスLNGプロジェクトにおいて、海底ガス田より産出された天然ガスをオーストラリア北部準州ダーウィンに建設される陸上の天然ガス液化(LNG)プラントまで輸送する海底ガス輸送用パイプ...
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株式会社メディサイエンスプラニングとエムスリー株式会社との 資本・業務提携に関するお知らせ 本日、株式会社メディサイエンスプラニング(以下、メディサイエンスプラニング)とエムスリー株式会社(以下、エムスリー)は、下記のとおり、資本・業務提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.資本・業務提携の理由 医薬品業界は新薬の創出が困難になりつつあることに加え、承認基準の厳格化や医療制度の見直しが進むなど、厳しい事業環境が継続しており、製薬会社は新薬の研究開発を強化し、パイプラインの充実や経営資源の集中を進めております。 メディサイエンスプラニングは...
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アステラス製薬、化合物ASP3291の開発でドレイス社と提携
研究開発プロセスの”マルチトラックR&D”の新たな取組み −アステラス創製化合物ASP3291の開発におけるドレイス社との提携に関するお知らせ− アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ドレイス ファーマシューティカルズ社(英名:Drais Pharmaceuticals,Inc.、本社:米国ニュージャージー州、社長Dr.Donna Temple、以下「ドレイス社」)が新たに運営する会社であるテルサー ファーマ社(英名:Telsar Pharma,Inc.、以下「テルサー社」)に、アステラス製薬が創製し、潰瘍性大腸炎を対象疾患とし...
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JFEスチールなど、JSM油田開発プロジェクト向けラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管10万トンを受注
米国ジャックセントマロー原油パイプライン用鋼管10万トン受注 当社はこのたび、メキシコ湾ジャックセントマロー(Jack&St.Malo、以下「JSM」)油田開発プロジェクト向けに、ラインパイプ用API X65グレードUOE鋼管(*1)約10万トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:牛野健一郎)と共同で受注しました。 JSM油田開発プロジェクトは、米国アンバージャック・パイプライン社(Amberjack Pipeline Company)(*2)がオペレーターとなり、ルイジアナ州ニューオリンズの南方沖約450キロのメキシコ湾内において、米国からの輸出用の...
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リニアテクノロジー、18ビット SAR ADC(A/Dコンバータ)「LTC2389−18」など販売
リニアテクノロジー、「LTC2389−18」を販売開始 柔軟なアナログ入力範囲で99.8dBのSNRを達成する、待ち時間のない18ビット2.5Msps SAR ADC 2012年4月12日リニアテクノロジー株式会社は、業界最速でサイクル待ち時間のない18ビット SAR ADC(A/Dコンバータ)「LTC2389−18」の販売を開始しました。また、SNRが96dB、INLが±0.75LSBという優れた性能をもつピンおよびソフトウェア互換の16ビット、2.5Mspsバージョン「LTC2389−16」も販売開始予定です。両デバイス共に−40℃〜125℃の温度範囲で仕様が規定され、...
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武田薬品、新薬の早期上市に向け創薬研究を行うカナダSGCの共同研究プロジェクトに参加
Structural Genomics Consortiumへの武田薬品の参加について Structural Genomics Consortium(本部:カナダ オンタリオ州トロント、以下「SGC」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、画期的な新薬の早期上市に向けて創薬研究を行うSGCの共同研究プロジェクトへ武田薬品が出資し、参加する契約を締結しましたのでお知らせします。 SGCは、創薬研究に関する大規模な官民連携による研究団体のひとつであり、創薬ターゲットとなるヒトのタンパク質の3次元構造を同定・解析する研究を行っています。タ...
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アナログ・デバイセズ、高性能Blackfinプロセッサ「ADSP−BF60x」4製品を発表
アナログ・デバイセズ、 高性能Blackfin(R)プロセッサ新ファミリー「ADSP−BF60x」4製品を発表 ●1GHzコア性能と新しい専用ビジョン・アクセラレータ搭載 ●組込みビジョン・アプリケーションで高速・多機能解析が実現 アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、1GHzのデュアルコアBlackfin(R)プロセッサ・ファミリー「ADSP−BF60x」4製品を発表しました。新ファミリーは、パイプラインド・ビジョン・プロセッサ(PVP:Pipelined Vision Processor)を搭載した「ADSP−BF608」と「ADSP−BF609...
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シード・プランニング、「世界のバイオ医薬品開発ベンチャー企業総合調査」を発刊
調査レポート発刊のお知らせ 世界のバイオ医薬品開発ベンチャー企業総合調査 開発パイプライン/大手企業とのアライアンス分析 [本書のポイント] ・世界の主要バイオ医薬品開発ベンチャーのパイプラインの分析。 ・抗体医薬品分野では次世代抗体の開発が進んでいる。 ・大手製薬企業との総額数億ドルの大型契約も相次ぐ。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「世界のバイオ医薬品開発ベンチャー企業総合調査 開発パイプライン/大手企業とのアライアンス分析」を発刊いたしましたのでお知らせします。 ...
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三菱重工、米VEPCOから出力130万kWクラスの天然ガス焚きGTCC発電設備を受注
出力130万kWクラスの天然ガス焚きGTCC発電設備と長期メンテナンス契約 米国ヴァージニア・エレクトリック アンド パワー社から受注 三菱重工業は、米国エネルギー大手であるドミニオン社(Dominion Resources, Inc.)傘下のヴァージニア・エレクトリック アンド パワー社(Virginia Electric and Power Company:VEPCO)から、出力約130万kWの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を受注し、併せて、長期メンテナンス契約も締結した。GTCC発電設備は、VEPCOがヴァージニア州に建設するブラン...
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新日本無線、デジタル電源制御用DSC「NJU20300シリーズ」を開発完了
小型・低消費電力デジタル電源制御用デジタルシグナルコントローラNJU20300シリーズサンプル配布開始のお知らせ ※製品画像は、添付の関連資料を参照 新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 小倉 良)では、スイッチング電源制御をデジタル方式で行なえる、小型・低消費電力のデジタル電源制御用デジタルシグナルコントローラー(以下、DSC)、NJU20300シリーズの開発を完了しサンプル配布を可能としました。 新日本無線はアナログ電源ICメーカーとして、長年に亘り数多くの卓越した電源ICを市場に提供して参りましたが、アナログ電源技術では成し得ない性能、機能を電子機器に...
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武田薬品、癌治療領域のさらなる強化で米Intellikine社を買収
Intellikine社の買収について −癌領域のさらなる強化に向けて新たな2つの開発パイプラインを獲得− 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とIntellikine, Inc.(本社:La Jolla、米国カリフォルニア州、以下「Intellikine社」)は、武田アメリカ・ホールディングス株式会社(武田薬品の100%子会社、以下「武田アメリカ・ホールディングス」)がIntellikine社を買収することについて合意しましたのでお知らせします。契約に基づき、武田アメリカ・ホールディングスは一時金として190百万米ドルを支払うとともに、将来、開発マ...
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豊田通商、豪州Queensland Curtis LNGプロジェクト向けCBM長期販売契約を締結
豪州Queensland Curtis LNGプロジェクト向け炭層メタンガス(CBM) 長期販売契約締結およびCBM開発方針決定 豊田通商株式会社(本社:名古屋市、社長:加留部 淳、以下:当社)は、この度BG Group plc(本社:英国、以下BG Group)の100%子会社Walloons Coal Seam Gas Company Pty Ltdと、BG Groupが豪州で推進するQueensland Curtis LNGプロジェクト(以下:QC LNG)へ、LNG原料ガスとなる炭層メタンガス(*1)(以下CBM)を20年以上にわたって供給するCBM長期販売契約を締...
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豊田通商、豪州ガス生産プロジェクトの11.25%権益取得契約を締結
豪州ガス生産プロジェクト(BassGas Project)の11.25%権益取得契約を締結 〜豪州ガス生産・販売事業への新規参画〜 豊田通商株式会社(本社:名古屋市、社長:加留部 淳、以下:当社)は、この度、当社100%子会社Toyota Tsusho Gas E&P Trefoil Pty Ltd(以下:TTGEPT)を通じて、 1)豪州タスマニア沖ガス精製・生産・販売プロジェクト(BassGas Project)権益の11.25% 2)上記BassGas Projectに隣接するガス探鉱・開発鉱区T/18P権益の2.75% をAWE Limited(以下AWE)から権...
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設立1年のMSD、日本の10カ年戦略と開発パイプラインを発表 − コンプライアンス改善策も実行継続 − MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は本日、日本における10カ年戦略と開発パイプラインを発表し、コンプライアンス改善に向けた取り組みに関する報告を行いました。 <設立1年を迎えた日本での10カ年戦略> MSDは、「革新的な製品とサービスを通じて人々の生命を救い、生活を改善する」というミッションの遂行と、倫理と誠実さを基本とする事業活動の展開を最優先事項と定めています。 2010年10月に万有製薬とシェリング・プラウが経営統合しMSDが発足して...
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参天製薬、フランス製薬会社Novagali Pharma社を買収
Novagali Pharma社の買収(子会社化)について 参天製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:黒川 明、以下「参天製薬」または「当社」)は、本日、フランスの製薬会社であるNovagali Pharma S.A.(本社:フランス共和国エブリー市、最高執行責任者:Jerome Martinez、ユーロネクスト・パリ証券取引所上場、以下「Novagali社」)の発行済株式の約50.55%を取得することで、Novagali社の株式保有者と株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせします。本株式譲渡契約の締結は、両社の取締役会において承認されたものであります。また、本件株...
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川崎重工、インドネシア社に発電出力7200kWのガスタービン発電設備を納入
インドネシア向け7,200kWガスタービン発電設備を納入 川崎重工は、東南・西南アジアのガスタービン販売・サービス拠点であるカワサキ・ガスタービン・アジア社(KGA: Kawasaki Gas Turbine Asia Sdn. Bud.、マレーシア・クアラルンプール)を通じて、双日(株)および同社の現地法人である双日インドネシア社(PT. Sojitz Indonesia)の協力のもと、インドネシアのエンジニアリング会社ユーロアジアティック社 (PT. Euroasiatic)へ発電出力7,200kWのガスタービン発電設備を納入しました。 今回納入したガスタービン発電設...
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エーザイ、外部リソースの有効活用による新薬後期臨床開発加速で米SFJ社と共同開発契約締結
外部リソースの有効活用によりエーザイの新薬後期臨床開発を加速 〜抗がん剤「E7080(lenvatinib)」に関するSFJ社との共同開発契約締結〜 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、社外の財務リソースを有効に活用することで新薬パイプラインの後期臨床開発をさらに加速させるため、このたび、SFJ Pharmaceuticals,LP.,II(所在地:米国カリフォルニア州、社長:Robert F.DeBenedetto)の完全子会社SFJ Pharma Ltd.(以下SFJ社)と共同開発契約を締結しました。 当社は、臨床後期のパイプラインを豊富に有しています...
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チリにて鉱山向け海水淡水化事業に参画 三菱商事株式会社(以下、三菱商事)は、在チリCAP S.A(以下、CAP)と共同で、鉱山向け海水淡水化事業に、日本企業として初めて参画しました。 三菱商事は、CAPとともに運営するCleanairtech Sudamerica S.A(以下CAT)を通じ、チリ アタカマ砂漠の南、コピアポ地区の海岸に海水淡水化プラントを新設の上、同プラントで造った淡水を、パイプラインを通じて、約80km離れた新規開発中のセロネグロノルテ鉄鉱山に、2013年より、約20年間供給いたします。事業資金は約1億8千万ドル(約150億円)であり、うち、約3分...
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SBIバイオテック、がん治療の樹状細胞療法を京都大学で臨床研究を開始
がん治療の免疫細胞療法、京都大学で臨床研究開始のお知らせ SBIホールディングス株式会社の子会社で創薬事業を手掛けるSBIバイオテック株式会社(本社:東京都港区、以下「SBIバイオテック」)は、がん治療のための免疫細胞療法プロジェクト(樹状細胞療法)が京都大学医学部附属病院にて臨床研究としての承認を受け、2011年7月より臨床研究を開始する予定となりましたのでお知らせいたします。樹状細胞療法は国内外において研究開発が進められている、最先端のがん治療法の一つです。 今回、臨床研究を開始する免疫細胞療法プロジェクトは、SBIバイオテックが2008年に米国ベイラー研究所(Ba...
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国際石油開発帝石、インドネシア・セブク鉱区ルビーガス田の開発作業に着手
インドネシア共和国 セブク鉱区ルビーガス田の開発移行決定について 国際石油開発帝石株式会社は、子会社であるインペックス南マカッサル石油株式会社を通じて保有するインドネシア共和国南マカッサル海域セブク鉱区ルビーガス田について開発検討作業を実施して参りましたが、このたび、同ガス田の開発移行を決定しましたので、お知らせいたします。この決定により2013年後半の生産開始に向けて本格的な開発作業に着手いたします。 セブク鉱区は、当社が開発・生産事業を実施している東カリマンタン・マハカム沖鉱区の南約300kmに位置する海上鉱区であり、鉱区面積は約2,345km2、水深は50〜200m...
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ビーイング、CCPMソフト「BeingManagement3」を発売
ビーイング、CCPMソフトウェア『BeingManagement3』を6月に新発売 〜マルチプロジェクト対応の新機能搭載〜 株式会社ビーイング(本社:三重県津市、代表取締役社長:末広雅洋、以下ビーイング)は、CCPMソフトウェア『BeingManagement3(ビーイングマネジメントスリー)』の販売を、2011年6月下旬より開始いたします。 『BeingManagement3』では、TOC(制約条件の理論)(※1)を応用したクリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント手法「CCPM(※2)」をより忠実に実践しながら、複数プロジェクトの実行管理を支援する「パイプライン管...
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国立がん研究センターとファイザー、臨床試験に関するパートナーシップ契約を締結
国立がん研究センターとファイザー株式会社 臨床試験に関するパートナーシップ契約を締結 独立行政法人国立がん研究センター(理事長:嘉山 孝正、以下 国立がん研究センター)とファイザー株式会社(代表取締役社長:梅田 一郎、以下 ファイザー)は、抗がん剤の治験および製造販売後臨床試験に関わる非独占的包括契約を締結しました。この契約により、両者は日本における治験の質の向上を図り、国際的競争力を高め、革新的な抗がん剤の開発促進を通じて、日本の医療に貢献してまいります。 国立がん研究センターとファイザーは、治験実施を積極的に進め、定期的に両者で治験のパフォーマンスをレビューすることに...
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そーせいグループなど、導出品NVA237の第III相臨床試験「GLOW1」結果を発表
導出品NVA237の第III相臨床試験(GLOW1)の結果について 当社およびベクチュラ・グループ・ピーエルシー(英国、Vectura Group PLC[ロンドン証券取引所上場]、以下「ベクチュラ社」)の共同開発・導出品NVA237(適応:1日1回吸入による慢性閉塞性肺疾患(COPD))について、導出先のノバルティス社が本日付の2011年第1四半期決算資料において、中等症から重症のCOPD患者を対象に実施された最初の主要な第III相臨床試験「GLOW1」において、良好な結果が得られたと発表しましたので、お知らせいたします。 主な発表内容は次の通りです: ・NVA237は...
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大日本住友製薬、米社と抗がん剤「BBI608」に関するオプション契約を締結
抗がん剤に関するオプション契約締結のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、このたび、Boston Biomedical,Inc.(ボストン バイオメディカル社)(本社:米国マサチューセッツ州、以下「BBI 社」)が創製し、抗がん剤として開発中の「BBI608」(以下、本剤)について、全てのがん種を対象に日本をテリトリーとした開発・販売権に関する独占的なオプション契約を締結しましたので、お知らせします。 本契約に基づき、当社は、BBI 社が実施する北米での臨床試験の結果に基づき、オプション権を行使したときには、本剤について日本における独占的開発...
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韓国石油公社向け天然ガス圧縮機を出荷 川崎重工は、韓国石油公社(Korea National Oil Corporation Ltd.)が韓国ウルサン沖で推進する東海−1ガスプラットフォーム改修工事(第2期工事)向けに、既設のガスコンプレッションモジュールに増設される天然ガス圧縮機2基を神戸工場より出荷しました。 ガスコンプレッションモジュールとは、限られた洋上プラットフォーム上のスペースを有効に活用するため、圧縮機を中心とする駆動機・ガスクーラー・スクラバー・バルブ・制御装置等の機器をコンパクトにまとめた設備で、洋上で昇圧した天然ガスを海底パイプラインにて陸地へ圧送す...
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武田薬品、米ジンファンデル社とアルツハイマー病のバイオマーカーに関するライセンス契約を締結
アルツハイマー病のバイオマーカーにかかるZinfandel Pharmaceuticalsとのライセンス契約について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とZinfandel Pharmaceuticals(所在地:米国ノースカロライナ州ダーラム、以下「ジンファンデル社」)は、このたび、健常高齢者におけるアルツハイマー病のリスクを予見しうるバイオマーカーであるTOMM40アッセイの開発、製造、使用、商業化について、全世界での独占的ライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 TOMM40は、国際的に著名な薬理遺伝学者であり、ジンファンデル社...
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新日鉄、高変形能UO鋼管がロシアの天然ガスパイプラインプロジェクトに採用
新日鐵「高変形能」UO鋼管 ロシア・ガスプロム社のパイプラインに約2万トン採用 新日本製鐵(株)(社長:宗岡 正二)が製造する高変形能UO鋼管は、このたびロシア・ガスプロム社のロシア極東地域における天然ガスパイプラインプロジェクトに採用されることとなりました。当社及び日鉄商事(株)が共同で約2万t受注したものです。 ロシア・ガスプロム社は世界最大級のガス生産・販売会社の一つで、当社はここ数年ガスプロム社と、ロシア特有の極低温環境下に使われるハイグレードな商品の開発に取り組んで参りました。 今回採用された鋼管は、ロシア極東地域に使用されるもので、極低温(−40℃)環境下の...
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JFEスチール、溶接部性能を向上させたラインパイプ用電縫鋼管「マイティーシーム」を開発
溶接部性能を飛躍的に向上させたラインパイプ用電縫鋼管「マイティーシーム」の開発 当社は、従来品に比べ溶接部の性能を飛躍的に向上させた電縫鋼管(*1)「マイティーシーム」を開発しました。「マイティーシーム」はこれまで主にシームレス鋼管(*2)やUOE鋼管(*3)を使用することが一般的であった寒冷地など厳格用途における、石油・ガス用のラインパイプに使用されます。 当社は従来から電縫鋼管の溶接部の性能向上に取り組んでおり、素材となる鋼板の化学成分や圧延条件の最適化、さらに電縫鋼管製造時の溶接条件や溶接部熱処理の最適化により、高級ラインパイプ用電縫鋼管を製造してきました。しかし...
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武田薬品、HS財団と「神田HPVワクチン」に関する独占的ライセンス契約を締結
ヒト・パピローマウィルス・ワクチン特許権の独占的使用に関するライセンス契約締結について 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団(所在地:東京都中央区、以下、「HS財団」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪府中央区、以下、「武田薬品」)は、このたび、国立感染症研究所で長年ヒト・パピローマウィルス・ワクチンの研究を行われてきた神田忠仁先生(現 理化学研究所)が発明したヒト・パピローマウィルス・ワクチン(以下、「神田HPVワクチン」)に関する特許権の全世界での独占的使用について、ライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。本契約により武田薬品は、神田HPVワクチンの製品化に向...
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ファイザー、関節リウマチ治療薬「エンブレル皮下注50mgシリンジ1.0mL」を発売
「エンブレル(R)皮下注50mg シリンジ1.0mL」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 梅田一郎)は、武田薬品工業株式会社とコ・プロモーションのもと販売している関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)」(一般名:エタネルセプト、以下「エンブレル」)の新剤形である「エンブレル(R)皮下注50mgシリンジ1.0mL」を新発売します。本剤は、本年2月5日に厚生労働省より製造販売承認を取得し、9月24日に薬価収載されました。 エンブレルは、従来の抗リウマチ薬では充分な効果が得られない関節リウマチ患者さんの症状を改善する治療薬として承認された、完全ヒト型可...