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米国ニュージャージー州ガス火力発電事業への参画について 当社はこの度、米国ニュージャージー州の天然ガス火力発電所「ウェストデプトフォード発電所」の運営を行うことを目的として、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)の米国子会社「エムシー・ウェストデプトフォード・エナジー・インベストメント社(※1)」が保有する本発電所の権益17.5%を、当社の米国子会社「ケーピック・ユーエスエー社(※2)」を通じて取得することとしました。 北米においては、電力需要の増加や脱炭素化の流れから環境負荷の小さい天然ガス火力電源の競争力向上が見込まれています。本発電所は、ニュージャージー州グロスター郡に位置...
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東芝、超臨界CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けタービンを出荷
世界初の直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システムの パイロットプラント向けタービンを出荷 当社は、米国・テキサス州で建設中である、世界初の直接燃焼方式による超臨界(注)CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けに、出力25MWのタービンを本日出荷しました。本プラントは、高効率発電と高圧なCO2の回収が同時に実現できる火力発電システムであり、当社は2012年度から米国のネットパワー社、シカゴブリッジアンドアイアン社およびエクセロン社との4社で共同開発を進めてきました。当社は重要部品である超臨界CO2サイクル用タービンおよび燃焼器を担当しています。 今回出荷したタービン...
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タイ王国ロジャナ・パワー社におけるロジャナ工業団地内 第三発電所の建設について 当社が、平成15年3月から経営に参画しているタイ王国のロジャナ・パワー社(以下、ロジャナ社)は、現在、同国アユタヤ県のロジャナ工業団地内に所有する第一発電所(ガスコンバインドサイクル発電方式、出力31.6万kW)および第二発電所(ガスコンバインドサイクル発電方式、出力10.5万kW)で発電した電力の一部(18万kW)を、タイ電力公社(以下、EGAT)に卸販売するとともに、同工業団地内の企業に残りの電力と蒸気を販売しています。 [平成15年2月26日、平成21年11月16日、平成25年10月21日お知らせ済] ...
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米国ニューヨーク州ガス火力発電事業への参画について 当社は、このたび、米国ニューヨーク州においてエナジー・キャピタル・パートナーズ(※1)が保有している天然ガス火力発電所「エンパイア発電所」の運営を行うことを目的として、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)の米国子会社「ティア・エナジー社(※2)」、東京ガス株式会社(以下、「東京ガス」)の子会社「東京ガスアメリカ社(※3)」および当社の米国子会社「ケーピック・ユーエスエー社(※4)」の3社による合弁会社「ティーティーケー・パワー社(※5)」を通じ、本発電所の権益25%を取得することとしました。 北米においては、電力需...
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三菱日立パワーシステムズ、インドネシア国営電力会社向けに天然ガス焚きGTCC発電設備を受注
インドネシア国営電力会社向けに天然ガス焚きGTCC発電設備を受注 ムアラカラン発電所の増設プロジェクトで、LTSAも締結 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、三菱商事株式会社および現地の大手土建会社であるPT.Wijaya Karya(Persero) Tbk.(WIKA)とともに、インドネシアの国営電力会社であるPT.PLN(Persero)(PLN)が新設するムアラカラン(Muara Karang)火力発電所向けに出力50万キロワットの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注し、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2019年の予定です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ムアラ...
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クボタ、アジアでの地域密着型の研究開発強化でタイにR&D拠点を新設
タイにR&D拠点を設立〜アジアでの地域密着型の研究開発を強化〜 株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊 以下「当社」)は、研究開発体制のグローバル化の一環として、このたび、主要拠点のひとつであるタイのサイアムクボタコーポレーションCo.,Ltd.(以下、SKC)にてR&D拠点を新設致しました。当社は、成長するアジア新興国地域に密着した研究開発を強化し、事業拡大を加速してまいります。 記 1.R&D拠点設立の背景と狙い ・当社は、事業のグローバル化に伴い、日本国内での基幹技術に関わる研究開発の強化とともに、海外現地での地域ニーズに適合した製品開発や技術力の強化を進め...
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三菱商事、台湾電力/台中発電所1〜4号機向けボイラー・環境設備改造工事を受注
台湾電力/台中発電所1〜4号機向け ボイラー・環境設備改造工事を受注 三菱商事株式会社(以下、当社)は、台湾公営の台湾電力(Taiwan Power Company、以下TPC)が同社所有の台中発電所1〜4号機向けに計画しているボイラー・環境設備改造工事をフルターンキー契約で受注致しました。当社が契約者となり、三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、MHPS)が主要機器を供給し、台湾のエンジニアリング・建設最大手のCTCI Corporation(以下、CTCI)がその他機器供給並びに据付・工事を行います。 今回のボイラー・環境設備改造工事プロジェクトは、台湾におけるNOx、SO2、煤塵の排出規制の強化に伴い、脱硫装置・脱硝装置・集塵装...
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三菱日立パワーシステムズ、スペイン社からガスタービン2基と蒸気タービン1基を受注
イベルドローラ社からM501 J形ガスタービン2基と蒸気タービン1基を連続受注 メキシコのノロエステGTCC発電所向け 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、スペインに本拠を置く多国籍電力事業者のイベルドローラ社(Iberdrola SA)から、メキシコ電力庁(Comision Federal de Electricidad:CFE)が計画する出力89万キロワットのノロエステ(Noroeste)火力発電所向けに、M501 J形ガスタービン2基と蒸気タービン1基を受注しました。同国で最大級かつ最高効率となる天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2019年1月の予定です。メキシコでの同社向け受注は、昨年...
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三菱日立パワーシステムズ、米社向け「M501 J形ガスタービン」と発電機各2基を受注
米国テナスカ社向けM501 J形ガスタービンおよび発電機各2基を受注 併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、米国のエネルギー関連大手、テナスカ社(Tenaska,Inc.)が建設する出力92万キロワット級のウエストモアランド(Westmoreland)発電所向けM501 J形ガスタービンおよび発電機各2基を受注しました。同発電所を構成する天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2019年6月の予定です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 今回のプロジェクトは、当...
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三菱日立パワーシステムズなど、大規模石炭火力発電所向け超々臨界圧ボイラーを受注
出力100万キロワット級の大規模石炭火力発電所向け超々臨界圧ボイラーを受注 韓国中部発電向け 大林産業と共同で 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、韓国の大林産業(Daelim Industrial Co.,Ltd.)と共同で、韓国中部発電(Korea Midland Power Co.,Ltd.:KOMIPO)が新設する高効率の新舒川石炭火力発電所(Shin Seocheon Thermal Power Plant)向け超々臨界圧ボイラー(注)を受注しました。出力100万キロワット級の大規模な超々臨界圧発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2019年9月の予定です。 新舒川石炭火力発電所は、首都ソウルの南方約150キロメートルの忠清道新舒川郡に建設されるものです。韓国の...
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ヤンマー、担い手農家や兼業農家向け3条・4条刈りYHシリーズコンバインを発売
使いやすさと環境性能をさらに高めた担い手農家・兼業農家向け3条・4条刈りコンバインYHシリーズ新登場 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ヤンマー株式会社(本社大阪市:社長 山岡 健人、以下ヤンマー)は、担い手農家や兼業農家向けに、YHシリーズコンバインを11月より販売開始いたします。 国内の担い手農家・集落営農の増加による大規模・集約化が進み、農業機械に高性能化が求められる一方で、中小規模農家・兼業農家では、よりシンプルで、安心して作業ができ、そして省力化につながる農業機械が強く求められています。 ヤンマーでは、2010年に「AEシリーズ」として3・4条刈りコンバインの発売を開...
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ミャンマーで農業機械の販売を強化 〜販売会社を設立し、ディーラー網・サービス体制を拡充〜 株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)は、ミャンマーの農業機械販売会社「Kubota Myanmar Co.,Ltd.」(株式会社クボタが80%出資、SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltd.が20%出資)を設立いたしました。 今後、新会社を通じてミャンマーのディーラー網とサービス体制を強化し、農業機械事業を更に拡大します。 記 ■1.新会社設立の背景と狙い ・ミャンマーの総人口及び米生産量は、タイとほぼ同等ですが、農作業の大半は人力と役牛に依存しており、今後農作業の機械化が進展する見通...
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日立建機、作業性・整備性向上など振動ローラー4機種をモデルチェンジし発売
日立建機、ZC35C−5、ZC50C−5、ZC35T−5、ZC50T−5を発売 ―振動ローラ4機種をモデルチェンジ― 日立建機株式会社(社長:辻本 雄一)は、新型振動ローラ ZC35C−5、ZC50C−5、ZC35T−5、ZC50T−5の4機種を、9月16日から発売します。 ZC35C−5(運転質量2.80t)、ZC50C−5(運転質量3.61t)は、ZC35C−3およびZC50C−3の後継機で、コンバインド型(前輪は鉄のドラム、後輪はタイヤ)です。ZC35T−5(運転質量3.03t)、ZC50T−5(運転質量4.08t)は、ZC35T−3およびZC50T−3の後継機で、タンデム型(前後輪ともに鉄のドラム)です。 従来機を踏襲した安全性能に...
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三菱日立パワーシステムズ、米NTEエナジー向けM501GAC形ガスタービンを受注
米国NTEエナジー向けM501GAC形ガスタービンを受注 北米向けM501GAC形の受注累計は20基へ 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、米国の発電会社であるNTEエナジー社(NTE Energy)が新設するミドルタウン発電所(Middletown Energy Center)向けにM501GAC形ガスタービンを受注しました。天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、運転開始は2018年4月の予定です。 *参考画像は添付の関連資料を参照 今回のM501GAC形ガスタービンは、MHPSの米国拠点であるMitsubishi Hitachi Power Systems Americas,Inc.(MHPSA)を通して受注したものです。 発電所の出力は52万5,000キ...
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東京電力 横浜火力発電所設備更新工事における初軸運転開始について 当社は、横浜火力発電所7・8号系列コンバインドサイクル発電設備(既設出力350MW×8軸)の更新工事にあたり、この度、初軸となる7号系列第2軸の更新を完了しました。当社として国内における最大の更新工事となり、2018年1月までに両系列全8軸を完工する予定です。 横浜火力発電所7・8号系列は、1998年に運転を開始してから約20年が経過しているコンバインドサイクル発電所です。今回の受注は、ガスタービン、高中圧蒸気タービンおよび制御装置を新型設備に更新するもので、当社が機器の供給からシステム設計、据付、試運転まで...
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スチールプランテック、インドネシア社向け棒鋼・形鋼用コンバインドミル設備を受注
インドネシア PT Krakatau Osaka Steel社向けコンバインドミル設備の受注について スチールプランテック株式会社(代表取締役社長:半澤 巌)は、インドネシアPT Krakatau Osaka Steel社(大阪製鐵株式会社とインドネシア・Krakatau Steel社との合弁会社、以下「KOS社」)より、棒鋼・形鋼用コンバインドミル設備を受注し、このほど現地にて起工式が行われましたので、お知らせします。 インドネシアにおいては、建設市場等の発展に伴い棒鋼・形鋼の需要増が見込まれ、KOS社は、その生産設備の新設を決定、当社が受注し、この5月19日には工場建設予定地バンテン州チレゴンにて、起工式が盛大に行われました。起工式には、在イン...
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センチュリー、3.5インチSATA HDDを5台搭載可能な外付け多段ドライブケースを発売
大容量8TBのHDDに対応で、大容量ストレージの構築が可能! 多彩なRAID機能を搭載したドライブケース 「裸族のインテリジェントビル5Bay USB3.0+eSATAコンボ Ver.2」発売 パソコン周辺機器並びに携帯アクセサリーメーカーの株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は3.5インチSATA HDDを最大5台使用ができ、多彩なRAID機能を搭載。USB3.0とeSATAのコンボ接続が可能な多段ドライブケース「裸族のインテリジェントビル5Bay USB3.0+eSATAコンボ Ver.2 (CRIB535EU3V2)」(オープンプライス 税込参考価格:32,184円)を6月中旬より発売致します。 <INTRODUCTION 裸族のインテリジェントビル5Bay USB3....
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東洋エンジニアリングなど、タイ向け天然ガス焚きコジェネレーション発電所を受注
タイ国向け天然ガス焚きコジェネレーション発電所を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO 取締役社長 石橋克基)とテックプロジェクトサービス株式会社(代表取締役社長 今井重幸)は、三井物産株式会社とタイの民間発電事業者Gulf Energy Development Co.,Ltd.(GED)が共同出資する事業会社各12社と、昨年11月末に12件のコジェネレーション(熱電併給)発電所の建設契約及び機器供給契約を締結し、今般、その1件目となるGVTPプロジェクト(設備容量130MW)の着工指示書(Notice to Proceed)を受領しました。 本契約は、バンコク近郊12ヶ所に天然ガス焚きのコンバインドサイクルコジェネレーション発電所(1...
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豊田通商、天然ガス焚き火力発電所建設の米国「リパワリング」プロジェクトに参画
豊田通商、米国リパワリングプロジェクト初参画 〜ガス火力発電への転換で環境負荷低減に貢献〜 豊田通商株式会社(以下「豊田通商」)は、米国マサチューセッツ州において、約700MWのSalem Harbor天然ガス焚き火力発電所(以下「セーラムハーバー発電所」)の建設・運営に参画します。本件の出資比率は、豊田通商が12.5%、米国のインフラ系ファンド Highstar Capital(以下「ハイスター社」)が87.5%となります。本件の開発を手掛けてきたFootprint Power Salem Harbor Holdings LP(以下「フットプリント社」)は種類株式を保有し、経営に参画します。 本件は、もともとある老朽化した石炭・石油火力発電所を取り壊し...
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三菱日立パワーシステムズなど、東京電力から石炭ガス化複合発電設備の設計業務を受注
東京電力から石炭ガス化複合発電設備(IGCC)の設計業務を受注 福島復興に向けた「世界最新鋭の石炭焚き火力発電所プロジェクト」 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)を幹事会社とする共同企業体は、東京電力株式会社から「世界最新鋭の石炭焚き火力発電所プロジェクト」で採用する大規模な石炭ガス化複合発電設備(IGCC)の設計業務を受注しました。福島県の産業復興に向け、東京電力が50万キロワット級IGCC2基を同県内に建設するプロジェクトで、これを受け、MHPSに三菱重工業、三菱電機、三菱重工メカトロシステムズを加えた4社は設計業務に着手しました。 今回の石炭焚き火力発電所プロジェクトは、東京電力の広野火力発...
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JFEエンジニアリング、富山新港で大型LNG基地プラントを受注
富山新港でLNG基地プラントを受注 〜北陸電力初のLNG火力発電所に対応 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび北陸電力株式会社(本社:富山県富山市、社長:久和進)より、富山新港火力発電所石炭1号機を初のコンバインドサイクル発電設備(※1)へリプレースするにあたりLNG(液化天然ガス)燃料を供給するためのLNG基地プラントを受注しましたので、お知らせします。 当社が受注した基地プラントは、発電所に燃料を供給するための設備で、国内最大級となる容量18万klの地上式貯蔵タンクと気化設備および発電設備へのガス導管などで構成されています。当社は設計から建設、試...
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NTTデータカスタマサービス、IT農業の振興に向け高精度位置情報を活用したシステムの実証研究を開始
IT農業の振興に向けた「高精度GNSS情報インターネット配信システム」実証研究について NTTデータカスタマサービス株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:佐々木康志、以下:NTTデータCS)は、農林水産省の実証研究事業である「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(注)」に、「IT農業インフラとしてのインタ−ネット接続による高精度位置情報を活用する大規模・省力化推進ネットワークシステムの実証」を提案し、採択されました。 本実証研究は、トラクター等農業機械(農機)の完全自動運転を実現するために、高精度衛星測位システム(GNSS)情報を、インターネットを通じて、エリア内で対象と...
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平成26年度夏期の電力需給見通しについて 東北地方太平洋沖地震以降、広く社会の皆さまには節電へのご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。このたび、平成26年度夏期の電力需給見通しを取りまとめましたのでお知らせいたします。 電力需要については、お客さまにご協力いただいております節電の効果等を踏まえ、今夏において需要が高まると予想している7、8月において、平年並みの気温の場合では5,160万kW、平成22年度並みの猛暑の場合では5,320万kWになると見通しております。 これに対して供給力は、千葉火力発電所3号系列(コンバインドサイクル化後の出力:50万kW×3軸、燃料:LNG)...
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三菱重工、米公益電力会社「GRDA」向けJ形ガスタービンを受注
米国向け初のJ形ガスタービン 米公益電力会社GRDAに最新鋭機種を供給 三菱重工業は、米国オクラホマ州の公益電力会社であるGRDA(Grand River Dam Authority)のショウトウ(Chouteau)発電所用M501J形ガスタービンの受注に向け近く正式契約を行います。J形ガスタービンの米国向け受注は今回が初めて。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、今回、J形ガスタービンの性能が高く評価されたことを弾みとして、北米および世界においてこの最新鋭機の拡販をさらに加速していく方針です。 【J形ガスタービン】 ※参考画像は添付の関連資料を参照 今回の中核機器は、当社原動機事業の米国拠点であるMPSA...
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三菱重工、タイの独立系発電事業者からGTCC発電所建設プロジェクトを受注
タイKEGCOから出力97万7,000kW GTCC発電所建設プロジェクトを受注 併せて、長期メンテナンス契約も締結 三菱重工業は、タイの独立系発電事業者(IPP)であるカノム・エレクトリシティ・ジェネレーティング・カンパニー(Khanom Electricity Generating Company Limited:KEGCO)から、出力97万7,000kW(48万8,500kW×2系列)のカノム・ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所建設プロジェクトをフルターンキー契約で受注し、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結しました。運転開始は2系列とも2016年6月の予定です。 カノムGTCC発電所は、KEGCOがタイの電源開発計画に基づき、首都バンコクから...
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ヤンマーとソリマチが業務提携 農業機械の遠隔管理システムとクラウドを活用した農業生産履歴システムが連携! 農業機械製造販売のヤンマー株式会社(本社=大阪市北区、代表取締役社長 山岡健人、以下ヤンマー)と、農業ソフト開発販売のソリマチ株式会社(東京本社:東京都品川区、代表取締役社長 反町秀樹、以下 ソリマチ)は農業におけるICTサービスの提供についてこのたび業務提携することを決定いたしました。 農業機械のリ―ディングカンパニーであるヤンマーと、パソコン農業ソフトユーザー数日本一を誇るソリマチの両社は、お客様の生産活動や農業経営全体に役立つサービスを事業領域としており、お客様にとっ...
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ホンダ、二輪車安全運転教育機器「ライディングトレーナー」ソフトを充実させ適用開始
二輪車安全運転教育機器「ライディングトレーナー」のソフトウェアを充実させ適用開始 Hondaは、「安全」に対する効果的な教育を目的とした、二輪車安全運転教育機器「ライディングトレーナー」のソフトウェアの充実化を図り、2月の生産モデル(海外向けを含む)から適用を開始しました。 新しいソフトウェアは、リアリティーを一段と向上させ、より現実の走行に近い感覚で危険予知・予測のトレーニングを行うことを目的にしています。 今回の変更で、実在する15車種の二輪車の外観を採用するとともに、メーター表示やエンジン音、エンジン出力特性も可能な限り忠実に再現しています。採用した15車種は、小型スクー...
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三菱重工、Jパワーのタイ事業会社から出力160万kWのGTCC発電所建設プロジェクトを受注
タイ向け出力160万kW GTCC発電所建設プロジェクトを受注 Jパワーの現地事業会社、GUT社から 三菱重工業は、電源開発株式会社(Jパワー)のタイ現地事業会社であるガルフJP UT社(Gulf JP UT Company,Limited:GUT)から、出力160万kW(80万kW×2系列)のウタイ・ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所建設プロジェクトをフルターンキー契約で受注、併せて、長期メンテナンス契約も締結した。経済成長に伴い増加し続ける同国の電力需要に対応するための大型プロジェクトで、運転開始は2015年6月と同12月の予定。 ウタイGTCC発電所は、GUTがタイの電源開発計画に基づき、首都バンコクの北方70kmに位置する...
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丸紅と三菱重工、インド政府系電力会社から複合火力発電所リハビリ請負契約を受注
インド政府系電力会社から複合火力発電所リハビリ請負契約受注の件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)と三菱重工業株式会社(以下「三菱重工」)は共同で、インド国営電力会社であるNTPC Ltd.(以下「NTPC」)から、設備容量663.36 MW(66万3,360kW)のオーライヤ複合火力発電所(*)のリハビリ請負契約を受注し、2012年12月12日に調印しました。 具体的には、複合火力発電所の中核機器であるガスタービンの改修や制御装置の更新に関する、機器納入・据付工事を含むターンキー契約で、主要機器は三菱重工が供給し、完工は2015年4月の予定です。 オーライヤ複合火力発電所は1990年より20年...
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三菱重工、J形ガスタービンの新型機「M501JAC形ガスタービン」を開発
世界最高効率J形シリーズの新型機「M501JAC形ガスタービン」 商用化へ 三菱重工業は、最新鋭J形ガスタービンの新型機「M501JAC形ガスタービン」を開発、市場投入する。燃焼器の冷却方式をこれまでの蒸気冷却式から空気冷却式に変更したもので、M501J形ガスタービンと同レベルの性能を保ちながら、起動時間を短縮するなど高い運用性を実現したのが特徴。これにより、世界最高効率を誇るJ形シリーズのラインアップを広げて、大容量・高効率ガスタービン市場をリードする。 M501JAC(J Air Cooled)形ガスタービンは、当社が2009年に独自技術により開発した世界トップクラスの大容量・高効率機であるM501J形ガ...
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JX日鉱日石エネルギー、東北電力・八戸火力発電所向け天然ガスの売買契約を締結
東北電力(株)八戸火力発電所向け天然ガス売買契約締結について 当社(社長:一色 誠一)は、本日、東北電力株式会社(以下「東北電力」という。)との間で、東北電力の八戸火力発電所向け天然ガス供給に関する「天然ガス売買契約書」を締結しましたので、お知らせいたします。 これにより当社は、青森県八戸市で建設を進めている「八戸LNG ターミナル」(2015年4月運転開始予定)から、現在、東北電力がコンバインドサイクル化工事を行っている八戸火力発電所5号機に対して、2015年度から20年間に亘り年間約20万トンの天然ガスを、パイプラインを通じて供給いたします。 本契約は、当社が一般電気...
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三菱重工など、中国の製鉄会社から高炉ガス焚きGTCC発電設備2系列を受注
高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注 中国 包頭鋼鉄(集団)有限責任公司向け 三菱重工業は、中国の中鋼設備有限公司(Sinosteel Equipment & Engineering Co.,Ltd.)と共同で、同国の包頭鋼鉄(集団)有限責任公司(Baotou Iron & Steel (Group) Co.,Ltd.)から高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注した。製鉄所内の高炉およびコークス炉から発生するガスを有効利用して工場内の電力の一部を賄うもので、高炉ガス焚きGTCCで当社は世界トッ...