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アステラス製薬、バイオ医薬品企業の独Ganymed社の買収が完了
独Ganymed社買収完了のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、中央ヨーロッパ時間 2016年12月20日、ドイツ マインツに拠点を置くバイオ医薬品企業 Ganymed Pharmaceuticals AG(以下「Ganymed社」)の買収が完了し、Ganymed社はアステラス製薬の子会社となりましたので、お知らせします。 Ganymed社の株主との間で締結した買収契約に基づき、アステラス製薬は同社の全株式を取得するための契約一時金として4億2,200万ユーロを支払いました。更に、Ganymed社の株主に対し、同社の最も開発が進んでいる臨床開発プログラム IMAB362の開発の進捗に応じて、最大で総額8億6,000万...
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アステラス製薬、開発中のDNAワクチンがFDAよりファストトラック指定を取得
DNAワクチン ASP0892:FDAよりファストトラック指定を取得 −重篤なピーナッツアレルギー反応の緩和を目的として開発中− アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ImmunomIc TherapeutIcs, Inc.(本社:米国メリーランド州、Founder & CEO: William Hearl, Ph.D.、以下「Immunomic Therapeutics社」)から導入し、重篤なピーナッツアレルギー反応の緩和を目的として開発中のDNAワクチン(開発コード:ASP0892)が、米国食品医薬品局(FDA)よりファストトラック指定を取得しましたのでお知らせします。ASP0892は、LAMP−Vax技術を利用したDNAワクチンで、ピーナツア...
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アステラス製薬、転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたエンザルタミドの第IV相PLATO試験結果を発表
転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした エンザルタミドの第IV相PLATO試験結果のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、第IV相PLATO試験の結果が得られましたのでお知らせします。PLATO試験では、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)患者に対し、まずエンザルタミドを投与し病状の進行が確認された時点で、本剤の投与を継続しアビラテロン酢酸エステルとプレドニゾンを追加投与する治療法の安全性と有効性を検討...
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アステラス製薬、高リン血症治療剤「キックリン顆粒86.2%」を発売
高リン血症治療剤キックリン(R)顆粒 日本で新発売のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、高リン血症治療剤「キックリン(R)カプセル250mg」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)カプセル」)の追加剤形として2016年9月21日に承認を取得した「キックリン(R)顆粒86.2%」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)顆粒」)について、慢性腎臓病患者における高リン血症の改善の効能・効果で本日、新発売しましたのでお知らせします。患者さんの服薬時の利便性向上が期待できるキックリン(R)顆粒を日本市場に投入することにより、高リ...
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富士経済、中枢神経領域・認知症治療剤など医療用医薬品の国内市場調査結果を発表
医療用医薬品 国内市場調査(2) 中枢神経領域、認知症治療剤などを調査 ―2024年市場予測(2015年比)― ■アルコール依存症治療剤61億円(6.1倍)…断酒補助剤の成長、新薬剤の新たな需要開拓で拡大 ■慢性疼痛治療剤1,877億円(61.7%増)…適応拡大による処方増加、新製品増加でさらに拡大 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、医師の診断に基づいて処方される医療用医薬品の国内市場を2016年から2017年にかけ、7回に分けて調査する。 今回は第2回目として、中枢神経領域(11品目...
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アステラス製薬、エンザルタミドの米国製品添付文書改訂が米国で承認
エンザルタミドの添付文書改訂に関する 米国における承認のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、TERRAIN試験から得られたビカルタミドと比較した新たな臨床データを記載する米国製品添付文書改訂が米国食品医薬品局(FDA)により承認されましたのでお知らせします。このデータでは、エンザルタミドを投与した転移性去勢抵抗性前立腺がん患者群の画像診断上の無増悪生存期間が、ビカルタミドを投与した患者群と比較して、延長したこ...
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アステラス、米社と共同開発の化合物が特発性小径線維ニューロパチーに伴う神経障害性疼痛でFDAのファストトラック指定を取得
CC8464/ASP1807 特発性小径線維ニューロパチーに伴う 神経障害性疼痛でFDAよりファストトラック指定を取得 −制度の活用により新規NaV1.7選択的遮断薬の開発促進 −米国においてCC8464/ASP1807の安全性、忍容性及び薬物動態を評価する第I相臨床試験の患者組み入れを開始 アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、Chromocell Corporation(本社:米国ニュージャージー州、以下「Chromocell社」)と共同で開発しているCC8464/ASP1807(開発コード)が、特発性小径線維ニューロパチーに伴う神経障害性疼痛を対象として米国食品医薬品局(FDA)のファスト...
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アステラス、サイトメガロウイルスワクチンの腎臓移植患者を対象とした第II相試験結果を発表
サイトメガロウイルスワクチン(ASP0113)腎臓移植患者を対象とした第II相試験結果のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、医薬品会社Vical Incorporated(本社:カリフォルニア州サンディエゴ、President&CEO:Vijay B.Samant、以下「Vical社」)と共同で開発しているサイトメガロウイルスワクチン(開発コード:ASP0113、以下「ASP0113」)の欧州、米国、オーストラリアで実施している腎臓移植患者を対象とした第II相試験において、主要評価項目であるASP0113の初回接種後1年間におけるサイトメガロウイルス血症の発現率で、プラセボ群に対する有意...
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アステラス製薬、BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを米社へ譲渡
BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラム譲渡のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、自社創製のBAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを、Vitesse Biologics,LLC(米国、カリフォルニア州、以下「Vitesse社」)が設立したThunderbolt Pharma,Inc.(米国、カリフォルニア州 President and CEO:David Collier、以下「Thunderbolt社」)へ譲渡し、Thunderbolt社の株式を取得する契約を締結しましたのでお知らせします。 Thunderbolt社は、Baxalta Ventures(米国、イリノイ州、以下「Baxalta社」)、Mayo Clinic(米国、ミネソタ州)及びVelocity Pharmaceutical Development,LLC(米国、カリフォルニア州、...
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アステラス製薬、産総研と抗寄生原虫創薬に関する共同研究契約を締結
「顧みられない熱帯病」の抗寄生原虫創薬(シャーガス病)に関する産総研との新たな共同研究契約締結 アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(所在地:茨城、理事長:中鉢 良治、以下「産総研」)と「顧みられない熱帯病(1))」(Neglected Tropical Diseases、以下「NTDs」)の抗寄生原虫創薬(シャーガス病)に関する新たな共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 アステラス製薬は、世界で深刻な問題となっている「保健医療へのアクセス(Access to Health)課題(2))」の解決に取り組んでいます。その...
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アステラス製薬、グアニル酸シクラーゼC受容体作動薬リナクロチドの製造販売承認を申請
グアニル酸シクラーゼC受容体作動薬リナクロチド 日本での承認申請のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、Ironwood Pharmaceuticals,Inc.(NASDAQ:IRWD、本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Peter Hecht,Ph.D.、以下「アイアンウッド社」)より導入し、日本において開発しているグアニル酸シクラーゼC受容体作動薬リナクロチド(一般名、開発コード:ASP0456)に関し、本日、成人における便秘型過敏性腸症候群 1)(IBS−C)の効能・効果で、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたので、お知らせします。 リナクロチドは、グアニル酸シクラーゼC(GC...
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アステラス製薬など、閉経後骨粗鬆症女性対象のROMOSOZUMAB 第III相試験の主な結果を発表
閉経後骨粗鬆症女性を対象とした ROMOSOZUMAB 第III相試験で得られた主たる結果を発表 FRAME試験で、主要評価項目である12ヶ月および24ヶ月の 新規椎体骨折発生率がいずれも低下 アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:高橋栄一、以下「アステラス・アムジェン・バイオファーマ」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、romosozumab(一般名、開発コード:AMG785)の第III相臨床試験であるFRAME試験(FRActure study in postmenopausal woMen with ostEoporosis)の主な結果を発表しました。Romosozumabを投与された閉経後骨粗鬆症女性...
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アステラス製薬とクリノ、網膜色素変性症を適応疾患とした開発・商業化でライセンス契約を締結
網膜色素変性症における遺伝子治療薬 に関する提携のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と、クリノ株式会社(本社:宮城、代表取締役社長:佐竹 典明、以下「クリノ」)は、遺伝子治療(*1)薬 AAV−mVChR1(Adeno−associated Virus−modified Volvoxchannelrhodopsin−1、アデノ随伴ウイルス−改変型ボルボックスチャネルロドプシン1)(*2)について、網膜色素変性症を適応疾患とした全世界における開発・商業化のライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。 網膜色素変性症は、進行性の夜盲、視野狭窄、視力低下を主徴とし、やがて色覚の喪失、失明...
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疼痛薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、日・米・欧 3極を中心に疼痛薬市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。 ・2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。地域別では、米国が1兆1,309億円で最大。次いで、欧州が5,114億円、日本が3,790億円で続いている。 ・米国は、オピオイドの低迷や「Lidoderm」「Cy...
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アステラス製薬、トーアエイヨーに不整脈治療剤「シベノール錠50mg」など製造販売承認を承継
『シベノール(R)錠50mg』、『シベノール(R)錠100mg』、『シベノール(R)静注70mg』製造販売承認の承継について トーアエイヨー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金野 秀美、以下「トーアエイヨー」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、アステラス製薬が製造販売している不整脈治療剤『シベノール(R)錠50mg』、『シベノール(R)錠100mg』及び『シベノール(R)静注70mg』(一般名:シベンゾリンコハク酸塩、以下「本製品」)の製造販売承認を、2016年4月1日付けでトーアエイヨーへ承継することに合意しましたのでお知らせ致し...
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アステラス製薬など、TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」の国内臨床試験結果を発表
TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」 C−OPERA試験の2年目の結果発表 −2015年米国リウマチ学会総会にて− −本剤投与終了後1年間の臨床的有用性の持続を確認− アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:神原 政信、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)TNFα(腫瘍壊死因子α)阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」(CZP)(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」、欧米での製品...
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アステラス製薬、高リン血症治療剤ASP1585顆粒製剤の国内承認を申請
高リン血症治療剤ASP1585顆粒製剤 国内承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、高リン血症治療剤「キックリン(R)カプセル250mg」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)」)の追加剤形として開発しているASP1585顆粒製剤について、本日、厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。 腎機能が低下した慢性腎臓病患者では、腎臓からリンが十分に排泄されなくなるため、体内にリンが蓄積して高リン血症を発症します。高リン血症が持続すると、骨の痛みや骨折しやすいなどの症状を特徴とする腎性骨症や、心...
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総合企画センター大阪、日・米・欧の呼吸器・アレルギー薬市場についての調査結果を発表
呼吸器・アレルギー薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、呼吸器・アレルギー薬市場について日・米・欧の3極を中心に調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円と拡大推移している。 ・日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円となった。 ・地域別では、米国市場が1兆5,395億円で最大。以下、...
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富士フイルム、中国でのキノロン系経口合成抗菌薬販売で現地製薬会社と契約締結
キノロン系経口合成抗菌薬 中国の有力製薬会社 深セン万楽薬業有限公司と独占販売契約を締結 *「深セン万楽」の正式表記は添付の関連資料を参照 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、グループ会社の富山化学工業株式会社が創製したキノロン系経口合成抗菌薬「T−3811」(一般名:メシル酸ガレノキサシン水和物、以下「T−3811」)の中国における独占販売契約を、現地有力製薬会社の深セン万楽薬業有限公司(総経理:袁 ■、以下 深セン万楽)と平成27年6月26日に締結しました。 今後、富士フイルムは、中国における「T−3811」の輸入医薬品許可の取得を経て、深セン万楽を通じた販売を開始...
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アステラス製薬、1型糖尿病・セリアック病の治療薬創製でアノキオン社と研究提携
アステラス製薬:免疫寛容誘導技術に基づく自己免疫疾患治療薬に関するアノキオン社との研究提携のお知らせ −カンヨス社を設立して1型糖尿病、セリアック病の治療薬創製で研究を実施− アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とAnokion SA(本社:スイスローザンヌ、以下「アノキオン社」)は、アノキオン社が保有する抗原特異的免疫寛容誘導技術を用いた1型糖尿病、セリアック病(1))の治療薬創製を目指す研究提携に関する契約を2015年5月29日付で締結しましたのでお知らせします。 本契約の概要は以下の通りです。 ・新たに設立されたKanyos Bio,Inc...
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アステラス製薬、乳がんに対するエンザルタミドの第II相臨床試験データを発表
2015年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で乳がんに対するエンザルタミドの新たなデータを発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI/イクスタンジ、開発コード:MDV3100)に関し、アンドロゲン受容体陽性のトリプルネガティブ進行性再発乳がん(TNBC)患者を対象とした、エンザルタミド単剤療法の有用性を検討する第II相臨床試験データが、シカゴで開催されている2015年米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において発表されまし...
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免疫生物研究所、平成28年3月期〜平成30年3月期の中期経営計画を策定
平成28年3月期〜平成30年3月期 中期経営計画 当社は、平成30年3月期を加えた新たな中期経営計画(以下「新中期経営計画」)を下記のとおり策定致しましたのでお知らせいたします。 記 1.今後3か年の中期経営計画 (1)当中期経営計画提出時点における前事業年度の総括 当社グループの主力事業が属する医薬品業界は、医療費抑制政策進展や新薬創出の承認審査の厳格化等によるジェネリック医薬品への代替促進等が進むものとみられております。 そのような中、大手製薬企業においては、医薬品への研究開発において、さらなる選択と集中が進み有望な新規医薬品の開発力強化が期待されており...
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アステラス製薬、3カ年の「経営計画2015−2017」を策定
経営計画2015−2017策定のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中好彦)は、このたび2015年度からの3カ年の経営計画2015−2017(以下、「本経営計画」)を新たに策定しましたので、お知らせします。 ○本経営計画の概要 近年、新薬ビジネスを取り巻く環境は各国政府による医療費の抑制のほか、保険者の影響力の高まり、承認取得要件の複雑化、製品ライフサイクルの短縮などの課題がある一方で、科学技術の進歩、数多くのアンメットメディカルニーズの存在、新しい治療手段・創薬技術の進歩など、当社の強みを生かしながら、患者さんに革新的な価値を提供できる機会が...
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MSDとアステラス製薬、「ジャヌビア錠」と「スーグラ錠」配合剤の共同開発・販売で基本合意
経口2型糖尿病治療薬/「ジャヌビア(R)錠」及び「スーグラ(R)錠」配合剤の共同開発・販売で基本合意 MSD株式会社(本社:東京、社長:トニー・アルバレズ、以下「MSD」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、このたび、MSDが国内で製造販売する選択的DPP−4阻害剤 ジャヌビア(R)錠(一般名:シタグリプチンリン酸塩水和物)及びアステラス製薬が国内で製造販売する選択的SGLT2阻害剤 スーグラ(R)錠(一般名:イプラグリフロジン L−プロリン)について、国内における配合剤の共同開発・販売に関する基本合意書を交わしました。 ジャヌビア(R)錠は国内...
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アステラス製薬、米国FDAからゾール系抗真菌剤「CRESEMBA」の承認を取得
アゾール系抗真菌剤CRESEMBA(R) 米国FDAが承認 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、スイス バシリア社と共同で開発を進めているアゾール系抗真菌剤:CRESEMBA(R)(一般名:isavuconazonium sulfate)に関して、米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得しましたので、お知らせします。適応症は18歳以上の患者を対象とした侵襲性アスペルギルス症及び侵襲性ムーコル症の治療です。 侵襲性アスペルギルス症及び侵襲性ムーコル症はいずれも主に免疫不全患者で発症する重篤な真菌感染症です。 CRESEMBAの安全性及び有効性は、2つの第III相臨床試験(SECURE試験とVITAL試験)の結果に基づいて...
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アステラス製薬、米社と小胞体ストレス応答を調節する治療薬創製などで提携
アステラス製薬:Proteostasis社との小胞体ストレス応答を調節する 治療薬創製に関する提携のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、Proteostasis Therapeutics,Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、以下「Proteostasis社」)と、小胞体ストレス応答を調節する治療薬について、研究、開発及び商業化に関する提携契約を締結しましたので、お知らせします。 細胞内小器官の一つである小胞体は、生命活動に必要なタンパク質の生産工場であり、新しく合成されたタンパク質を正しい立体構造に折り畳むとともに、不適切な高次構造の不良品タンパク質を判別し、修復ないしは分解するな...
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アステラス製薬、米社と網膜色素変性症に関する共同研究契約を締結
アステラス製薬:Harvard Medical Schoolとの 網膜色素変性症に関する共同研究契約締結のお知らせ −眼科疾患における新規治療法の確立を目指す− アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、Harvard Medical School(所在地:米国マサチューセッツ州ボストン)と、網膜色素変性症に対する遺伝子治療も視野に入れた新規治療法の確立を目指し、病態関連遺伝子の同定と検証を目的とした共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 網膜色素変性症は、進行性の夜盲、視野狭窄、視力低下を主徴とし、やがて色覚の喪失、失明に至る、遺伝子変異に起因する網膜変性疾患です。網膜変性に至...
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アステラス製薬など、抗TNF−α抗体の早期関節リウマチ患者に対する有効性を発表
2014年欧州リウマチ学会総会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の早期関節リウマチ患者に対する 有効性について発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)抗TNF−α(腫瘍壊死因子α)抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」欧米での製品名Cimzia(R))の早期関節リウマチに対する有効性につい...
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アステラス製薬、FDAから経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミドの追加適応申請受領
アステラス製薬:経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド 米国FDAからの追加適応申請受領通知、優先審査に指定 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド(一般名、欧米での製品名:XTANDI(R)、開発コード:MDV3100)について、米国食品医薬品局(FDA)から、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がんの追加適応症での医薬品承認事項変更申請を受領した旨の通知を受けましたので、お知らせします。当該申請には優先審査が適応され、通知された審査終了目標日(PDUFA...
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アステラス製薬、欧州で経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミドの追加適応を申請
アステラス製薬:経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド 欧州での追加適応申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド(一般名、欧米での製品名:XTANDI(R)、開発コード:MDV3100)に関し、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がんの追加適応症について、アステラス製薬が欧州医薬品庁(EMA)に医薬品承認事項変更申請を提出しましたので、お知らせします。なお、エンザルタミドは現在、欧州において、ドセタキセルによる化学療法施行歴を有...
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アステラス製薬、米国で経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミドの追加適応申請
アステラス製薬:経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド 米国での追加適応申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド(一般名、欧米での製品名:XTANDI(R)、開発コード:MDV3100)に関し、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がんの追加適応症について、アステラス製薬が米国食品医薬品局(FDA)に医薬品承認事項変更申請を提出しましたので、お知らせします。なお、エンザルタミドは現在、米国において、ドセタキセルによる化学療法施行歴...
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アステラス製薬、「スーグラ錠」の2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得
アステラス製薬:2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤「スーグラ(R)錠」 製造販売承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、日本において2013年3月に承認申請していた選択的SGLT2阻害剤「スーグラ(R)錠 25mg、同50mg」(開発コード:ASP1941、一般名:イプラグリフロジン L−プロリン、以下「スーグラ錠」)について、本日、2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 スーグラ錠は、アステラス製薬と寿製薬株式会社との共同研究において見出され、共同開発を行っている選択的SGLT2(Sodium−Glucose Co−Transport...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボーOD 錠」を発売
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボー(R)OD 錠」 新発売のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボー(R)OD 1) 錠2.5μg、同5μg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性における下痢型過敏性腸症候群 2) の効能・効果で、本日発売しましたので、お知らせします。 「イリボー(R)OD 錠」は、アステラス製薬の製剤技術の1 つであるWOWTAB 3) 技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で速やかに崩壊し、水なしでも服用が可能であるため、高...
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アステラス製薬、催眠鎮静剤「ドルミカム注射液10mg」の適応追加に関する製造販売承認を取得
アステラス製薬:催眠鎮静剤「ドルミカム(R)」 適応追加に関する製造販売承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は日本において、催眠鎮静剤「ドルミカム(R)注射液10mg」(一般名:ミダゾラム)の「歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静」の追加適応症について、製造販売承認を取得しました。 本適応症については、平成11年(1999年)2月1日付研第4号及び医薬審第104号「適応外使用に係る医療用医薬品の取り扱いについて」に基づき、公知の文献等を科学的根拠とし、2013年2月20日に承認申請を行いました。アステラス製薬は...
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アステラス製薬、米社と慢性腎疾患に伴う貧血を対象とした第II相臨床試験を開始
アステラス製薬とファイブロジェン社:腎性貧血治療剤 ASP1517/FG−4592 日本での第II相臨床試験 開始のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と米国 ファイブロジェン社(英名:FibroGen,Inc.、本社:カリフォルニア州サンフランシスコ、President and Chief Executive Officer:トーマス・B・ネフ)は、腎性貧血治療を適応症として共同で開発を進めている化合物ASP1517/FG−4592(アステラス製薬の開発コード:ASP1517、ファイブロジェン社の開発コード:FG−4592)について、日本における慢性腎疾患(透析期)に伴う貧血を対象とした第II相臨床試験を...
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アステラス製薬など、乳がん患者対象に「エンザルタミド」の第II相臨床試験を開始
アステラス製薬 経口アンドロゲン受容体阻害剤 エンザルタミド(MDV3100) 乳がん患者を対象とした第II相臨床試験 開始のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発を進めているエンザルタミド(一般名、開発コード:MDV3100)について、アンドロゲン受容体陽性のトリプルネガティブ進行再発乳がん患者を対象とした第II相臨床試験の患者組み入れを開始しましたので、お知らせします。なお、本剤の共同開発・商業化に関する契約に基づき、メディベーション社が本臨床試験を実施しています。 多施設共同オープン試験である本臨床試験では、...
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アステラス製薬、米社とサイトメガロウイルスワクチンの第III相臨床試験を開始
アステラス製薬:米国バイカル社とサイトメガロウイルスワクチン ASP0113の第III相試験開始のお知らせ 第III相試験に入った最初のサイトメガロウイルスワクチン アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国の医薬品会社バイカル社(英名:Vical Incorporated、本社:カリフォルニア州サンディエゴ、President&CEO:Vijay B.Samant、以下「バイカル社」)と共同で開発を進めているサイトメガロウイルスワクチン(開発コード:ASP0113)について、本日、約500例を対象とするASP0113の造血細胞移植後のサイトメガロウイルス感染抑制における国際共同第III相試験を開始したことを...
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アステラス製薬、FDAからキャンディン系抗真菌剤マイカミンが小児の追加適応症で承認取得
アステラス製薬 キャンディン系抗真菌剤マイカミン(R)(ミカファンギンナトリウム) 米国FDAから小児の追加適応症での承認取得 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国子会社であるアステラス ファーマ US, Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック)が米国で自社販売しているキャンディン系抗真菌剤マイカミン(R)(一般名:ミカファンギンナトリウム)について、米国食品医薬品局(FDA)から、生後4カ月以上の小児患者への点滴静注に対する、カンジダ血症、急性播種性カンジダ症、カンジダ腹膜炎・膿瘍、食道カンジダ症の治療、および造血幹細胞移植患者のカンジダ感染症予...
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アステラス製薬と京大、ヒトiPS/ES細胞からネフロン前駆細胞を効率よく作製する方法を発見
アステラス製薬と京都大学iPS細胞研究所: ヒトiPS/ES細胞からネフロン前駆細胞を効率よく作製する方法を発見 〜国際幹細胞学会第11回年次総会で発表〜 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と京都大学iPS細胞研究所(所在地:京都、所長:山中 伸弥、英名:Center for iPS Cell Research and Application(CiRA))は、腎臓の再生医療に関する両者の共同研究において、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)およびヒト胚性幹細胞(ES細胞)から腎臓を再生する過程の一つの段階を効率よく進める方法を発見しました。このたび、この結果を国際幹細胞学会(英名:International Society for Stem Cell...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」を発売
日本初の高用量ARBとCCB配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」新発売 −独自の“デルタロック構造(※1)”を有し、強力な降圧効果が24時間持続− 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日薬価収載された持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」を即日発売しましたので、お知らせします。 ミカムロ(R)配合錠BPは、...
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アステラス製薬、FDAから「エルロチニブ」が追加適応承認取得
アステラス製薬 HER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(R) 米国FDAからの追加適応承認取得に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国子会社であるアステラス ファーマ US, Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック)とジェネンテック社(英名:Genentech)が米国で共同販促をするHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ (R)(一般名:エルロチニブ)に関し、米国食品医薬品局(FDA)より既承認の診断法で確認されたEGFR遺伝子変異を有する転移性の非小細胞肺がんに対する一次治療の追加適応症について、FDAから承認を取得しましたので、お知らせします。また、FDAは...
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アステラス製薬:新薬創出力の強化に向けた研究体制の改革 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、新薬創出力の更なる強化を図るため、研究体制の再編と、新たな仕組みの導入を決定しましたので、お知らせします。 今回の改革は、研究開発に関わる経営資源配分の最適化により、 i) 外部資源の更なる活用、ii) 新規領域と再生医療やワクチンなどの新技術への取り組み、iii) 有望な前臨床開発プロジェクトの加速、iv) 後期臨床開発プロジェクトへの十分な資源投下、を目的として行うものです。 具体的な取り組みは、以下のとおりです。 (1) Astellas Innovation Management(AIM)の設置 ...
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アステラス製薬:催眠鎮静剤「ドルミカム(R)」適応追加申請のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は日本において、催眠鎮静剤「ドルミカム(R)注射液10mg」(一般名:ミダゾラム)の「歯科・口腔外科領域における意識下鎮静」の追加適応症について、平成11年(1999年)2月1日付研第4号、医薬審第104号「適応外使用に係る医療用医薬品の取り扱いについて」に基づき、公知の文献等を科学的根拠とし、本日、承認申請を行いましたので、お知らせします。 申請した製品の概要と申請内容は以下の通りです。 製品名 ドルミカム(R)注射液10mg ...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」を発表
【医薬品業界】2012年の被引用特許件数トップ3はPFIZER、NOVARTIS、武田薬品工業 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した医薬品業界の企業を対象に、2012年の特許審査過程で他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」をまとめました(注1)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2012年に最も引用された企業は、PFIZERの759件、次いでNOVARTISの372件、武田薬品工業の343件となりました。 【医薬品業...
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アステラス製薬、FDAから「エルロチニブ」の承認申請受領通知受ける
アステラス製薬 HER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(R) 米国FDAからの承認申請受領通知に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国子会社であるアステラス ファーマ US, Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック)とジェネンテック社(英名:Genentech)が米国で共同販促をするHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(R)(一般名:エルロチニブ)について、米国食品医薬品局(FDA)から、EGFR遺伝子変異を有する局所進行性又は転移性の非小細胞肺がんに対する一次治療の追加適応症での販売許可申請を受領した旨の通知を受けましたので、お知らせします。本申請に...
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東大、メスマウスを誘うオスの尿臭として新規不飽和脂肪族アルコールを発見
メスマウスを誘うオスの尿臭として新規不飽和脂肪族アルコールの発見 発表者 吉川 敬一(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員) 中川 弘瑛(東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 修士課程(当時)) 森 直紀(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 助教) 渡邉 秀典(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) 東原 和成(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) <発表のポイント> ◆どのような成果を出したのか 雄マウスの尿から発せられて、雌を惹きつける新規物質として、(Z)−5−tetra...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」の製造販売承認を取得
高血圧治療剤「ミカムロ(R)配合錠BP」製造販売承認取得 強力な降圧効果が24時間持続する 国内初の高用量ARBと持続性CCBの配合剤 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」の製造販売承認を12月21日に取得した旨、発表しました。 「ミカムロ(R)配合錠BP」は、国内初の高...
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アステラス製薬、急性骨髄性白血病患者を対象としたキザルチニブの第II相試験結果を発表
アステラス製薬:第54回米国血液学会(ASH)にて再発または治療抵抗性 急性骨髄性白血病患者を対象としたキザルチニブの第II相試験の結果を発表 再発/治療抵抗性の急性骨髄性白血病に対するFLT3を標的とした単剤療法において高い活性を確認 単剤療法および他剤との併用療法を評価する追加の第I相および第II相試験を実施中 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国アンビット社と共同で開発を進めている経口FMS 様チロシンキナーゼ−3(FLT3)阻害剤キザルチニブ(一般名、開発コード:AC220)に関し、米国血液学会(ASH)の第54回年次総会において、終了した第II相試...
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アステラス製薬、免疫抑制剤タクロリムス徐放性製剤がFDAから承認申請受領通知
アステラス製薬 免疫抑制剤タクロリムス徐放性製剤 米国FDAからの承認申請受領通知に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、タクロリムス徐放性製剤について、米国子会社アステラス ファーマUS,Inc.が、米国食品医薬品局(FDA)から、販売許可申請を受領し、内容の審査を開始する旨の通知を受けましたので、お知らせします。通知された審査終了目標日(PDUFA Date)は、2013年7月21日です。 2012年9月に、アステラス ファーマUS,Inc.が、成人腎臓移植患者および成人男性肝臓移植患者における拒絶反応の抑制の効能・効果で、FDAに販売許可申請を...
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アステラス製薬、「HER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ」を米国で追加適応申請
アステラス製薬 HER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(R) 米国での追加適応申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国子会社であるアステラス ファーマ US,Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック)とジェネンテック社(英名:Genentech)が米国で共同販促をするHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(R)(一般名:エルロチニブ)について、既承認の診断法で確認されたEGFR遺伝子変異を有する局所進行性又は転移性の非小細胞肺がんに対する一次治療の追加適応症について、米国食品医薬品局(F...
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骨粗鬆症、喘息治療剤など 医療用医薬品の国内市場調査を実施 ―第3回報告― ―2020年予測― ●骨粗鬆症治療剤:2,694億円(11年比68.9%増)新薬の登場で市場動向は様変わりか ●COPD治療剤:1,139億円(11年比2.8倍)団塊世代の喫煙者の高齢化により ●RSウイスル感染症治療剤他:440億円(11年比57.1%増)小児治療患者の拡大か 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は12年6月から8月の間に、国内の医療用医薬品の内、アレルギー疾患領域治(2品目)、呼吸器領域(5品目)、整...
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アステラス製薬、産総研と「顧みられない熱帯病」のための抗寄生原虫薬の創薬共同研究契約を締結
アステラス製薬:産総研と「顧みられない熱帯病」の治療のための 抗寄生原虫薬の創薬共同研究を開始 − Fragment Evolution法を活用した創薬共同研究 − アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日、独立行政法人産業技術総合研究所(所在地:東京、理事長:野間口 有、以下「産総研」)と「顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases)、以下「NTDs」」(1)のための抗寄生原虫薬の効率的探索を目的に創薬共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 NTDsは、主に発展途上国の熱帯地域におい...
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アステラス製薬、「イプラグリフロジン」が他の血糖降下剤併用での有効・安全性を確認
アステラス製薬 SGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(ASP1941)、 他の血糖降下剤との併用での有効性と安全性を確認 2型糖尿病患者を対象とした国内第III相臨床試験結果を欧州糖尿病学会で発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes、以下「EASD」)の第48回年次総会(開催場所:ベルリン)において、現在開発中のSGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(開発コード:ASP1941)の日本での第III相臨床試験(他の血糖降下剤...
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アステラス製薬、「MDV3100」の第III相AFFIRM試験結果が米国科学誌に掲載
アステラス製薬 経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤エンザルタミド(MDV3100) 第III相AFFIRM試験の結果が米国科学誌「New England Journal of Medicine」に掲載 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発を進めているエンザルタミド(p−INN(*)、開発コード:MDV3100)について、第III相AFFIRM試験の結果が米国科学誌「New England Journal of Medicine」に掲載されましたので、お知らせします。論文のタイトルは「Inc...
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アステラス製薬など、「シムビコート タービュヘイラー」の慢性閉塞性肺疾患の効能追加承認を取得
ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の効能追加を承認取得 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン、以下「アストラゼネカ」)は、ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」について慢性閉塞性肺疾患(以下「COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease」)が効能追加として承認取得されたことをお知らせいたします。 COPDは、タ...
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日本化薬とアステラス製薬、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材の日本での独占販売契約締結
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「A670」の日本における独占的販売契約の締結について 日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:萬代 晃、以下「日本化薬」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、2012年8月8日、アステラス製薬が国内製造販売承認申請中の中心循環系血管内塞栓促進用補綴材(医療機器、開発コード:A670)について、日本国内において独占的に日本化薬が販売を行う契約を締結しましたのでお知らせいたします。 日本化薬は、肝細胞がん患者に対する肝動脈塞栓療法への使用を目的としたジェルパート(R)(多孔性ゼラ...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤YM060口腔内崩壊錠を承認申請
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 YM060口腔内崩壊錠の国内承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として開発しているYM060(一般名:ラモセトロン塩酸塩)口腔内崩壊錠に関し、本日、男性における下痢型過敏性腸症候群(1)の効能・効果について厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。 YM060口腔内崩壊錠は、アステラス製薬の製剤技術の1つであるWOWTAB(2)技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で...
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東工大とアステラス製薬、「顧みられない熱帯病」の寄生原虫治療薬探索で共同研究開始
東京工業大学とアステラス製薬:「顧みられない熱帯病」の寄生原虫治療薬の探索で共同研究開始 −東工大のスーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」を活用− 国立大学法人東京工業大学(所在地:東京、学長:伊賀健一、以下「東工大」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は本日、東工大のスーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」を活用した寄生原虫の治療薬候補の効率的探索を目的とする共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 世界には未だ治療満足度が低く、更なる医薬品の貢献が求められるアンメットメディカルニーズの高い疾患が数多く存在...
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化血研とアステラス製薬、ポリオなどを予防する四種混合ワクチンの製造販売承認を取得
沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)混合ワクチン 製造販売承認取得のお知らせ 一般財団法人化学及血清療法研究所(本所:熊本県、理事長:宮本 誠二、以下「化血研」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、2012年7月27日に百日せき、ジフテリア、破傷風及び急性灰白髄炎(ポリオ)を予防する四種混合ワクチン(販売名:「クアトロバック(R)皮下注シリンジ」、以下「本剤」)の製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 ポリオは、ポリオウイルスの感染により引き起こされる急性ウイルス感染症であり、従来本邦では、弱...
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アステラス製薬、藤田保健衛生大学と統合失調症・双極性障害患者の脳で神経の成熟過程の障害を発見
統合失調症/双極性障害患者の脳で神経の成熟過程の障害を発見 〜米国科学誌「Translational Psychiatry」に発表〜 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と学校法人藤田学園 藤田保健衛生大学(本部:愛知県、学長:黒澤 良和、以下「藤田保健衛生大学」)は、アステラス リサーチ インスティチュート オブ アメリカ LLC(英名:Astellas Research Institute of America LLC(ARIA))、藤田保健衛生大学 総合医科学研究所の宮川剛教授、米国スタンレー医学研究所(英名:Stanley ...
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抗悪性腫瘍剤「タルセバ(R)」 非小細胞肺がん(一次化学療法)に対する 適応拡大の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤 −販売名『タルセバ(R)錠25mg、同100mg、同150mg』(以下、「タルセバ(R)」)の非小細胞肺がん(一次化学療法)に関する適応拡大の承認申請を、厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請は、海外で行われた第III相臨床試験(EURTAC試験)および国内で行われた第II相臨床試験に基づいています。 ...
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新規痛風・高尿酸血症治療剤の台湾での販売開始について 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:荒尾 健太郎)が自社創製した新規痛風・高尿酸血症治療剤 フェブキソスタット(一般名、日本販売名:「フェブリク錠」)について、このたび、台湾の導出先である台湾アステラス製薬股■有限公司(※)(本社:台湾台北市、以下「台湾アステラス」)が、販売名「FEBURIC」(漢字表記:「福避痛」、フェブリク)として台湾での販売を開始しました。 ※■印の文字は人偏に「分」の文字です 台湾は、アジア各国の中でも痛風の有病率が比較的高い地域とされていますが、当社は台湾アステラスと、200...
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アステラス製薬など、「セルトリズマブ ペゴル」臨床試験でのQOL解析結果を発表
2012年日本リウマチ学会総会・学術集会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の臨床試験におけるQOLに関する解析結果を発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」)が共同開発を進める、PEG化(*1)抗TNF−α抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、欧米での製品名Cimzia(R))の関節リウマチを対象とした日本国内の臨床試験(J−RAPID試験(*2)およびHIKARI試験(*3))において...
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アステラス製薬、化合物ASP3291の開発でドレイス社と提携
研究開発プロセスの”マルチトラックR&D”の新たな取組み −アステラス創製化合物ASP3291の開発におけるドレイス社との提携に関するお知らせ− アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ドレイス ファーマシューティカルズ社(英名:Drais Pharmaceuticals,Inc.、本社:米国ニュージャージー州、社長Dr.Donna Temple、以下「ドレイス社」)が新たに運営する会社であるテルサー ファーマ社(英名:Telsar Pharma,Inc.、以下「テルサー社」)に、アステラス製薬が創製し、潰瘍性大腸炎を対象疾患とし...
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アステラス製薬、感染症治療薬「フィダキソマイシン」を日本で独占的開発・販売
アステラス製薬:米国オプティマー社のクロストリジウム・ディフィシル感染症治療薬 「フィダキソマイシン」の日本における独占的開発・販売契約締結のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国のバイオ医薬品会社オプティマー社(英名:Optimer Pharmaceuticals, Inc.、本社:カリフォルニア州サンディエゴ、社長兼最高経営責任者:Pedro Lichtinger)と、同社のクロストリジウム・ディフィシル感染症治療薬である「Fidaxomicin(フィダキソマイシン)」について、日本における独占的開発・販売契約を...
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シード・プランニング、「医師による医療情報入手の動向 2012」を発表
医師の医療情報入手方法を調査 ◆医師の医療情報入手先上位は「MR(個別訪問)」、「学会」、「m3.com」から ◆製薬企業Webサイト利用率は、34.2%。高年齢層ほど利用率は高い傾向に。 よく利用するWebサイトトップ3は、アステラス製薬、第一三共、武田薬品工業。 ◆医療情報入手先として、医師全体の76.8%が「MRは必要」と回答。年代別では、高年齢層ほど高い傾向に。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、医師の医療情報入手の動向について調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。 ...
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アステラスとファイザー、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」の追加適応症の承認取得
非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠」:追加適応症の承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とファイザー株式会社(本社:東京、社長:梅田 一郎、以下「ファイザー」)は、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠100mg、200mg」(一般名:セレコキシブ、以下「セレコックス」)に関し、本日、「手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛」の追加適応症について承認を取得しましたので、お知らせします。 セレコックスは、COX−2(COX:シクロオキシゲナーゼ)という酵素の働きを選択的に阻害することにより、疼...
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アステラス製薬、子会社プロシディオン社が新規作用機序の2型糖尿病治療薬でオプション契約締結
アステラス製薬:子会社プロシディオン社 新規作用機序の2型糖尿病治療薬に関するオプション契約締結のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、当社の子会社であるプロシディオン社(英名:Prosidion Limited、所在:英国)がアストラゼネカ社(英名:AstraZeneca)と、プロシディオン社が開発を進めている新規作用機序の2型糖尿病治療薬であるPSN821およびPSN842について、オプション契約を締結しましたので、お知らせします。プロシディオン社は、アストラゼネカ社に対し、PSN821およびPSN842に関連する資産を取得する独占的なオプションを与えます。 PSN821とPSN842はどちらも経口投与...
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理化学研究所とアステラス製薬、「アルツハイマー病の解明と新規創薬標的の探索」で共同研究開始
「アルツハイマー病の解明と新規創薬標的の探索」で共同研究開始 理研脳科学総合研究センターとアステラス製薬が早期創薬開発を目指し戦略的提携 独立行政法人理化学研究所(理事長:野依良治)とアステラス製薬株式会社(社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、「アルツハイマー病の発症機構の解明と新規創薬標的の探索」を目的とする5年間の共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 社会的課題であるアルツハイマー病の克服に向けて、理研脳科学総合研究センター(理研BSI、センター長:利根川進)の基礎研究とアステラス製薬の創薬研究という双方の研究基盤を活かして相乗効果を上げ、画期的な新...
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アステラス製薬、過活動膀胱治療剤「ミラベグロン」の販売許可申請をEMA・FDAに提出
アステラス製薬 過活動膀胱治療剤ミラベグロン(YM178) 欧米での承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ファースト・イン・クラスの過活動膀胱治療剤として開発しているミラベグロン(一般名、開発コード:YM178)について、過活動膀胱(OAB(*))における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の効能・効果で、8月24日(現地時間)に欧州医薬品庁(EMA)に、また、8月26日(現地時間)に米国食品医薬品局(FDA)に、それぞれ販売許可申請を提出しましたので、お知らせします。 ミラベグロンはアステラス製薬によって...
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帝人ファーマとアステラス製薬、東南アジアなどでの新規痛風・高尿酸血症治療剤の独占販売契約を締結
東南アジア諸国・インドにおける 新規痛風・高尿酸血症治療剤の販売契約を締結 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:荒尾 健太郎)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦)は、このたび、新規痛風・高尿酸血症治療剤であるフェブキソスタット(一般名、開発コード:TMX−67)について、東南アジア諸国とインドにおける独占販売契約を締結しました。 本契約により、アステラス製薬は、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドの計7カ国における独占販売権を持つことになります。今後は、アステラス製薬がこれら各国における販売承...
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アステラス製薬、「カデュエット(R)配合錠」の日本国内における共同販促契約を変更
ファイザー株式会社/アステラス製薬:「カデュエット(R)配合錠」契約変更のお知らせ −2011年10月1日よりアステラス製薬が販売− ファイザー株式会社(本社:東京、社長:梅田 一郎、以下「ファイザー」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、日本においてファイザーが製造販売承認を保有する、持続性Ca拮抗薬/HMG−CoA還元酵素阻害剤「カデュエット(R)配合錠」(一般名:アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物配合剤)に関し、日本国内におけるコ・プロモーション(共同販促)契約を2011年10月1日付で変更すること...
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アステラス製薬、新薬を創出する創薬共同研究の機会を提供する公募サイトを開設
オープンイノベーション公募サイト 「a3(※)(エーキューブ)」開設のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、国内の大学・研究機関、企業の研究者の方々とのより一層強いパートナーシップを構築し、革新的で有用な新薬を創出するための創薬共同研究機会を提供する公募サイト「a3(エーキューブ)」( http://www.astellas.com/jp/a-cube/ )を、当社ウェブサイト内に開設しましたので、お知らせします。 公募サイト「a3(エーキューブ)」は、当社の“オープンイノベーション”の取り組みのひとつであり、“皆さまとアステラス製薬(astellas)との強いパ...
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東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせ(第二報) 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 このたびの地震による当社グループの状況につきましては、3月15日に公表しましたが、最新の状況を、下記のとおりお知らせします。 1.従業員の状況 3月15日の公表の通り、当社グループ従業員全員の無事を既に確認しています。 2.被災した施設 (1)生産関連: アステラス東海株式会社 西根工場(岩手県八幡平市西根町、...
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アステラス製薬と三井不動産、日本橋本町二丁目の再開発事業に着工
「(仮称)日本橋本町二丁目計画」着工のお知らせ アステラス製薬株式会社(代表取締役社長 野木森雅郁)と三井不動産株式会社(代表取締役社長 岩沙弘道)は、東京都中央区日本橋本町二丁目における再開発事業「(仮称)日本橋本町二丁目計画」を、本日着工いたしましたのでお知らせいたします。なお、竣工は2013年1月を予定しております。 本プロジェクトは三井不動産とアステラス製薬の子会社である株式会社ロータスエステート(代表取締役社長 高橋直敏、以下「ロータスエステート」)が、地上17階・地下2階建てのオフィスと店舗からなる複合ビルを共同で建設する計画であり、竣工後4階から17階までの...
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オーストラリアに医薬品販売子会社 設立のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、オーストラリアに医薬品販売子会社を設立しましたので、お知らせします。医薬品販売子会社の概要は下記の通りです。 記 名 称:アステラス ファーマ オーストラリアPty Ltd (英名:Astellas Pharma Australia Pty Ltd) 設立年月:2010年12月 予定所在地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ノース ライド市(英名:North Ryde) ...
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化血研とアステラス製薬、「エンセバック皮下注用」の販売・販促体制に関する契約を締結
細胞培養日本脳炎ワクチン「エンセバック(R)皮下注用」 の販売・販促体制に関する契約締結のお知らせ 一般財団法人化学及血清療法研究所(本所:熊本県、理事長:船津昭信、以下「化血研」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、化血研が製造する日本脳炎予防を目的とした乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(販売名:「エンセバック(R)皮下注用」、以下「本剤」)の販売・販促体制に関する契約(以下、本契約)を2011年1月27日付で締結しましたので、お知らせします。 本契約にもとづき、現在化血研が製造し、アステラス製薬が販売しているその他の「ワ...
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アステラス製薬、英アストラゼネカと現行のセロクエルに関するライセンスを拡大
アストラゼネカ社との現行セロクエルライセンス拡大のお知らせ −セロクエル(R)の徐放錠の追加− アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、アストラゼネカ社(英国)と、日本において大うつ病性障害を適応症として開発を進めているセロクエル(R)の徐放錠(開発コード:FK949E)を、現行のセロクエルに係るライセンスに含めることで合意しましたのでお知らせします。 本ライセンスにもとづき、アステラス製薬はアストラゼネカ社より、セロクエル(R)の徐放錠の日本国内における開発、製剤製造、包装、販売および販促に関する独占的権利を取得します。セロ...
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アステラス製薬、米アヴェオ社とのがん領域創薬・トランスレーショナル研究提携で継続オプションを行使
米国アヴェオ社とのがん領域創薬・トランスレーショナル研究提携に関するオプション行使のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、同社の米国持株子会社アステラスUSホールディングInc.の100%子会社であるOSI Pharmaceuticals, Inc. (以下「OSI社」)と米国のバイオ医薬品会社アヴェオ社(英名:AVEO Pharmaceuticals, Inc.、本社:マサチューセッツ州ケンブリッジ、President & CEO:Tuan Ha−Ngoc)が2009年7月に締結したHuman Response P...
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帝人ファーマ、新規痛風・高尿酸血症治療剤を武田薬品子会社を通してカナダで販売
新規痛風・高尿酸血症治療剤 「TMX−67」のカナダでの販売開始について 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川 修)が自社創製した新規痛風・高尿酸血症治療剤「TMX−67」(開発コード、一般名:フェブキソスタット)について、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:長谷川閑史、以下「武田薬品工業」)の100%子会社である武田カナダ株式会社(カナダ・オンタリオ州、以下「武田カナダ」)が、このたび登録商標「ULORIC」としてカナダでの販売を開始します。 当社は「TMX−67」について、北米における独占的な開発・販売契約を武田薬品グループと締結しており...