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京浜地区
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〜障がい者の活躍の場の拡大により、ダイバーシティを推進〜 味の素(株)、障がい者雇用を促進する新会社を設立 味の素株式会社(社長:西井孝明、本社:東京都中央区)は、障がい者の活躍の場の拡大を目指し、本日、障がい者雇用に特化した味の素みらい株式会社を設立しました。当社の京浜地区にある事業所の清掃やオフィス関連サポート業務を主な事業とし、2017年4月1日より業務を開始します。 なお、味の素みらい(株)は2017年度に障害者雇用促進法に定める特例子会社(※)の認定を申請する予定です。 ※障がい者の雇用を促進する目的で設立された子会社。事業者が障がい者のために特別に配慮した子会社...
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JFEスチール、伊藤忠丸紅鉄鋼と共同で欧州ガス運搬用パイプライン向け鋼材を受注
欧州ガス運搬用パイプライン向け鋼材を受注 当社はこのたび、ギリシャのパイプメーカーであるCORINTH PIPEWORKS PIPE INDUSTRY S.A.(以下、「コリント社」)と伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:松浦康夫)と共同で、欧州のガス運搬用パイプラインプロジェクトTrans Adriatic Pipeline(以下、「TAP」)向け鋼材を受注しました。当社の幅広い商品対応力を活かし、熱延鋼板、厚板鋼板、およびUOE鋼管を合計78,000トン納入します。 TAPはスイスに本社を置くTrans Adriatic Pipeline AGによって実行され、アルバニアやアドリア海を横断し、カスピ海産の天然ガスをトルコ/ギリシャ国境からイタリアまで運搬する約8...
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商船三井、ジャパンエキスプレス(横浜)事業を宇徳と商船三井ロジスティクスへ譲渡
ジャパンエキスプレス(横浜)事業の 宇徳および商船三井ロジスティクスへの譲渡の件 当社の連結子会社である株式会社ジャパンエキスプレス(本店:神奈川県横浜市、以下「JEX(横浜)」)、株式会社宇徳(本社:神奈川県横浜市、以下「宇徳」)、商船三井ロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「MLG」)は、JEX(横浜)グループの事業を宇徳グループおよびMLGに譲渡することと致しました。MLGへの譲渡は2016年7月1日、宇徳グループへの譲渡は2016年10月1日を予定しています。 JEX(横浜)は1927年の設立以来、主に京浜地区において、引越、倉庫保管、通関、国際物流、梱包、陸送等の物流サー...
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JFEスチール、北海ガス田開発プロジェクト向けラインパイプ用鋼管2,200トンを受注
北海ガス田開発プロジェクト向けラインパイプ用鋼管2,200トンを受注 〜二重管方式で独占受注〜 当社はこのたび、ノルウェーの石油ガス会社であるSTATOIL社向けに、当社が開発した電縫鋼管「マイティーシーム(R)」(*1)1,400トン、およびラインパイプ用13%クロム継目無鋼管(*2)800トンの計2,200トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、社長:松浦康夫)と共同で受注しました。STATOIL社が北海で展開するGullfaks Rimfaksdalen(ガルファクス リムファクスダレン)Project(*3)向けに、「マイティーシーム(R)」を東日本製鉄所(京浜地区)で、13%クロム継目無鋼管を知多製造所で製造し、...
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大成建設、CO2排出80%減の「環境配慮コンクリート」を開発
CO2排出80%減、「環境配慮コンクリート」を実施適用 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、コンクリートにおける産業副産物の使用割合を極限まで高めた「環境配慮コンクリート」を開発、実施適用しました。産業副産物を使用することでCO2の排出が抑えられるため、製造に由来するCO2排出量を実施工で80%削減することが可能です。エネルギー問題や地球温暖化問題の解決に貢献することが期待されます。 【CO2削減に向けた取り組み】 一般的なコンクリートでは、CO2排出量の90%近くが製造過程において排出されます。そこで近年では、コンクリートの主要材料であるセメントの一部を、CO2排出が少ない産業副産物の高炉ス...
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鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発 〜鋼材・鉄鋼スラグを活用した震災復興対策技術の開発・提案を加速〜 当社はこのたび、鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発しました。既存の床版の沈下や基礎の損傷などの影響を最小限に抑えることができ、災害復旧に貢献します。 東日本大震災の際の液状化現象によって、建物の基礎床と地面の間に空洞部が生じる事例が多数発生しています。空洞部は、床版や杭などの基礎に陥没や亀裂などの悪影響を及ぼすことから、空洞部を何らかの形で埋める必要があります。この空洞修復工法(図1参照)に用いるために今回開発した、鉄鋼スラグを原材料とする『スマートグラウ...
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JFEスチール、新冷却設備「Super−CR」を活用した厚板生産量が80万トンを達成
厚板ハイテン製造プロセスに革新 〜世界初 新冷却設備『Super−CR』本格稼動 累計80万トン達成〜 当社が世界で初めて開発・実用化した新冷却設備『Super−CR』(Super−Controlled Rolling)を活用した厚板生産量が、このたび80万トンを突破しました。本設備は、東日本製鉄所(京浜地区)厚板工場の厚板圧延機に近接して設置し、2009年に本格稼動を開始しています。 近年、構造物の大型化にともなう軽量化ニーズ等により、厚板ハイテン材の需要は拡大の一途にあります。厚板ハイテン材の製造は、オンラインでの温度制御圧延と加速冷却によるTMCP(*1)鋼が主体で...
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JFEスチール、溶接部性能を向上させたラインパイプ用電縫鋼管「マイティーシーム」を開発
溶接部性能を飛躍的に向上させたラインパイプ用電縫鋼管「マイティーシーム」の開発 当社は、従来品に比べ溶接部の性能を飛躍的に向上させた電縫鋼管(*1)「マイティーシーム」を開発しました。「マイティーシーム」はこれまで主にシームレス鋼管(*2)やUOE鋼管(*3)を使用することが一般的であった寒冷地など厳格用途における、石油・ガス用のラインパイプに使用されます。 当社は従来から電縫鋼管の溶接部の性能向上に取り組んでおり、素材となる鋼板の化学成分や圧延条件の最適化、さらに電縫鋼管製造時の溶接条件や溶接部熱処理の最適化により、高級ラインパイプ用電縫鋼管を製造してきました。しかし...