Pickup keyword
抗精神病薬
-
大日本住友製薬、米バイオベンチャー「トレロ社」を完全子会社化
当社による米国バイオベンチャー企業Tolero Pharmaceuticals, Inc.の 買収(子会社化)について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、当社全額出資の米国持株会社を通じて、Tolero Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国ユタ州リーハイ、CEO:David J. Bearss、以下「トレロ社」)を完全子会社化(以下「本買収」)することについて、本日トレロ社と合意しましたので、下記のとおりお知らせします。 合意内容に基づき、当社はトレロ社の株主に対し、本買収の対価として本買収完了時に200百万米ドル(約236億円)を支払うとともに、将来、トレロ社が開発中の化合物の進捗に応じた開発マイルストンとし...
-
大塚HD、抗精神病薬エビリファイの持続性注射剤の双極性障害I型の追加効能を米FDAが申請受理
抗精神病薬エビリファイの持続性注射剤 「ABILIFY MAINTENA(エビリファイメンテナ)」 双極性障害I型の追加効能をFDAが申請受理 当社の100%子会社である大塚製薬株式会社において、抗精神病薬エビリファイ(一般名:アリピプラゾール)の持続性注射剤「エビリファイメンテナ」の双極性障害I型の維持療法に関する効能追加の承認申請が米国FDAより受理されましたので、以下の通りお知らせします。 なお、当社2016年度の連結業績予想に変更はありません。 ・「エビリファイメンテナ」の双極性障害I型の維持療法に関して米国で追加申請 ・承認された場合、「エビリファイメンテナ」は、成人の双極性障害I型の月一回投与...
-
Meiji Seika ファルマ、統合失調症治療薬「シクレスト舌下錠」の製造販売承認取得
統合失調症治療薬「シクレスト(R)舌下錠」の製造販売承認取得に関するお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小林大吉郎、以下「Meiji」)は本日、抗精神病剤「シクレスト(R)舌下錠 5mg」および「同舌下錠10mg」(一般名:アセナピンマレイン酸塩、以下「シクレスト」)について、「統合失調症」の適応で製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 新規非定型抗精神病薬である「シクレスト」は、既存の非定型抗精神病薬とは異なる特有の受容体結合プロファイルを有します。また、投与後速やかに崩壊する舌下錠であることから、有効性・安全性に加えて服薬上の特長により、統合失調...
-
ヤンセンファーマ、抗精神病剤「リスパダール」小児期の自閉スペクトラム症の適応追加承認取得
抗精神病剤「リスパダール(R)」小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の適応追加承認取得 ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン)は本日、抗精神病剤「リスパダール(R)」(一般名:リスペリドン)について「小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性」の適応追加承認を取得しました。適応追加となるのは、リスパダール(R)錠1mg、リスパダール(R)錠2mg、リスパダール(R)細粒1%、リスパダール(R)OD錠0.5mg、リスパダール(R)OD錠1mg、リスパダール(R)OD錠2mg、リスパダール(R)内用液1mg/mLです。なお、リスパダール(R)錠3mgは本適応症の対象ではありません。 「リスパダー...
-
大塚製薬など、「ブレクスピプラゾール」統合失調症のフェーズ3試験結果を発表
【医薬関連事業】 「ブレクスピプラゾール」 統合失調症のフェーズ3試験結果を 第53回米国神経精神薬理学会で発表 ●急性期統合失調症患者を対象とした2つのフェーズ3試験で、「ブレクスピプラゾール」はプラセボに対し精神症状を有意に改善 ●「ブレクスピプラゾール」は、ドパミンD2受容体(*1)及びセロトニン5HT1A受容体(*2)に結合してパーシャルアゴニストとして働き、セロトニン5HT2A受容体(*3)にはアンタゴニストとして働くSerotonin−Dopamine Activity Modulator(SDAM)と呼ばれる新しい作用機序を有する ●「ブレクスピプラゾール」は統合失調症及び大うつ病(MDD)併用補助療法の適応で2014年9月に...
-
大塚製薬、新規抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」の新薬承認申請を米国FDAが受理
大塚製薬 新規抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」 統合失調症と大うつ病補助療法の適応で米国FDAが申請受理 当社の100%子会社である大塚製薬株式会社が、2014年9月23日(米国時間)、米国FDAが成人の統合失調症の単剤療法および成人の大うつ病(MDD)補助療法としてブレクスピプラゾールの新薬承認申請(NDA)を受理しましたのでお知らせします。 なお、2014年5月14日に発表した当社2014年度の連結業績予想に変更はありません。 ・「ブレクスピプラゾール」は臨床試験において、統合失調症および大うつ病(MDD)補助療法で改善効果を示し、良好な忍容性を示した。今回のFDAの申請受理により、審査完...
-
大日本住友製薬、欧州で非定型抗精神病薬「LATUDA」の販売許可を取得
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」の欧州における販売許可取得について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、以下「大日本住友製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」(一般名、ルラシドン塩酸塩)(以下「ラツーダ」)について、3月21日(現地時間)付けで、欧州委員会(EC)より、成人における1日1回経口投与の統合失調症治療剤として欧州での販売許可を取得しましたので、お知らせします。 なお、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)において、承認を推奨するという見解が、2014年1月23日に示されています。 現在、欧...
-
MSD、Meiji Seikaファルマなどと統合失調症治療薬「Asenapine」のライセンス契約を締結
統合失調症治療薬Asenapineに関するライセンス契約締結のお知らせ Meiji Seikaファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾正彦、以下Meiji)と、MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレス、以下MSD)の関連会社であるMerck Sharp & Dohme B.V.は、MSDが統合失調症患者を対象に臨床第III相試験を実施中の非定型抗精神病薬asenapine(国際一般名)について、日本におけるライセンス契約を2013年3月29日付で締結しましたのでお知らせします。 本契約締結によって、MSDが実施中の大規模比較臨床試験を終了させた後、Meijiが製造販売承認申請、販売、流通およびプロモーションを担当します。 ...
-
日本イーライリリー、統合失調症の急性期治療のための注射剤を発売
「ジプレキサ(R)筋注用10mg」発売 〜統合失調症の急性期治療への新しい治療選択肢〜 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ社長、以下、日本イーライリリー)は、12月3日、統合失調症の興奮状態に対する急性期治療のための注射剤「ジプレキサ(R)筋注用10mg」(一般名 オランザピン)を発売いたします。 統合失調症の急性期には危険な行動につながるような過度の興奮、焦躁、激越などの精神症状が認められることがあり、これらを速やかに鎮静させるために、経口投与が困難な場合には注射剤が使用される場合があります。統合失調症治療ガイドライン*1によ...
-
大日本住友製薬、非定型抗精神病薬の双極I型障害うつ適応追加申請をFDAが受理
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(ルラシドン塩酸塩)」の 米国FDAによる双極I型障害うつに対する適応追加申請受理について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン社は、米国において統合失調症治療剤として販売中の非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(一般名:ルラシドン塩酸塩)」について、成人の双極I型障害うつに対する単剤療法、および、リチウムまたはバルプロ酸との併用療法の2つの適応追加申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出していましたが、このほど、本申請がFDAにより受理されたことを発表しましたので、お知らせします。 FDAに...
-
大塚製薬、抗精神病薬「エビリファイ」の双極性障害における躁症状の改善効能を追加申請
抗精神病薬「エビリファイ(R)」の国内における「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加申請 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、)は、抗精神病薬「エビリファイ(R)」(英語表記ABILIFYR、一般名:アリピプラゾール/aripiprazole)の「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加申請を行いました。 大塚製薬は、2006年6月に国内にて統合失調症の治療薬として「エビリファイ」の販売を開始し、現在「エビリファイ錠3mg」、「エビリファイ錠6mg」、「エビリファイ錠12mg」、「エビリファイ散1%」、および「エビリファイ内用液0.1...
-
ヤンセンファーマ、抗精神病剤「インヴェガ錠」の製造販売承認を取得
抗精神病剤「インヴェガ(R)錠」承認取得のお知らせ −1日1回服用の徐放性製剤− 米国ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品日本法人、ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トゥーン・オーヴェルステンズ、以下「ヤンセンファーマ」)は、本日、統合失調症を適応症とする抗精神病剤「インヴェガ(R)錠」(INVEGA(R) Tablets,一般名:パリペリドン)の製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 「インヴェガ(R)錠」の有効成分であるパリペリドンは、ヤンセンファーマスーティカN.V.社(本社:ベルギー)によって創成されました。本剤は強力な抗ドパミ...
-
日本イーライリリー、統合失調症治療薬「ジプレキサ」が双極性障害の躁症状改善で適応を取得
ジプレキサ(R) 非定型抗精神病薬で初めて 双極性障害における躁症状の改善で適応取得 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ)が効能追加申請を行っていた「ジプレキサ(R)(一般名オランザピン)」が、10月27日付けで、双極性障害における躁症状の改善の効能・効果で承認を受けました。 ジプレキサ(R)は非定型抗精神病薬と呼ばれる統合失調症治療薬であり、1996年1月に米国で発売され、以来世界各国で販売されています。日本では2001年4月に発売となりました。双極性障害治療薬としてはすでに諸外国で承認されており、2010年9月時点の双極性...