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LNG

  • 東京ガス、英国セントリカ社と「相互協力に関する協定」を締結

    英国セントリカ社との「相互協力に関する協定」の締結について  東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、本日、欧州の大手エネルギー事業者である英国セントリカ社(グループ社長:イァン・コン(Iain Conn)、以下「セントリカ」)グループのトレーディング事業会社であるセントリカLNG社と、「相互協力に関する協定」(以下「本協定」)を締結いたしました。  セントリカは、ブリティッシュガスおよびグループの米国大手エネルギー事業者であるダイレクトエナジー社等のブランドを通じて、全世界で約2,840万件の需要家に電力およびガスの供給、ならびにそれらに付随するサービスの提供を行う欧州...

  • JXエネルギー、マレーシアのペトロナスLNG9社へ資本参画

    マレーシア ペトロナスLNG9社への資本参画について  当社(社長:杉森 務)は、マレーシア国営石油会社PETROLIAM NASIONAL BERHAD(以下「ペトロナス」)の子会社PETRONAS LNG 9 SDN. BHD.(以下「ペトロナスLNG9社」)の発行済み株式10%を取得する株式売買契約を締結し、6月2日に調印式を行いましたのでお知らせいたします。  また、ペトロナスの100%子会社PETRONAS LNG LIMITED(以下「PLL社」)とLNG販売における販売支援を行う契約も締結しました。当社は、ペトロナスLNG9社が生産する年間360万トンのLNG販売の一翼を担うべく、国内外の新規顧客獲得にPLL社と共に取り組んでまいります。また、これを足掛かりに、ア...

  • 国際石油開発帝石、インドネシア国営石油会社などと18年以降の鉱区参画に向けた基本合意書を締結

    インドネシア共和国マハカム沖鉱区における 2018年以降の鉱区参画に向けた基本合意書の締結について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、インドネシア共和国マハカム沖鉱区(以下、本鉱区)において、オペレーターのトタール社と共に、原油・天然ガスの開発・生産事業を行っております。  当社は、2017年末に鉱区期限を迎える本鉱区の権益延長・更新を目指し、トタール社と共にインドネシア政府当局及びインドネシア国営石油会社プルタミナ社(以下、プルタミナ社)と協議を進めて参りましたが、この度、2018年以降の本鉱区への参画に向けた基本的な考え方等に関して、プルタミナ社及びトタール社と基...

  • 東北電力、仏社と米キャメロンLNGに係る長期売買契約を締結

    米国キャメロンLNGに係る長期売買契約の締結について 〜一層柔軟なLNG取引の実現を目指して〜  東北電力株式会社(取締役社長:原田 宏哉、以下「東北電力」)とENGIES.A.(代表者:ジェラール・メスラレー、以下「ENGIE社」)(※1)は、ENGIE社の本社があるフランス・パリにおいて、10月16日(現地時間)に米国キャメロンLNGに係る長期売買契約を締結しました。両社は、昨年5月の基本合意書の締結以降、契約の詳細について協議を進め、このたび契約締結に至ったものです。  なお、本契約はENGIE社にとって、日本の買主と締結する初めての長期売買契約となります。  東北電力は、本契約に基づき、2018年(予定)から約...

  • 商船三井、中部電力向けLNG船2隻の長期定期貸船契約・共同保有に合意

    中部電力向けLNG船2隻の長期定期貸船契約・共同保有に合意  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)はこのたび、中部電力株式会社(社長:勝野哲、本店:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)と共同で出資する船舶保有会社を通じて、中部電力と新造LNG船2隻の長期定期貸船契約を締結し、同時に同保有会社を通じて、新造LNG船各1隻の造船契約を株式会社MI LNGカンパニー(社長:梶原輝文、本社:東京都港区)ならびに川崎重工業株式会社(社長:村山滋、本社:兵庫県 神戸市)と締結しました。  商船三井が関与する中部電力向けの長期定期貸船契約としては、2014年12月に竣工した...

  • 東京ガス、LNG供給でウィングマリタイムサービスとLNG売買契約を締結

    LNG燃料船向けLNG売買契約の締結について 〜日本初LNG燃料船に対してLNG供給を開始〜  東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、LNG燃料船(※1)に対してLNG供給を開始するため、昨日、株式会社ウィングマリタイムサービス(社長:山下 俊憲、以下「ウィングマリタイムサービス」)と、LNG売買契約を締結いたしました。LNG燃料船に対してLNG供給を行うことは、日本で初めてとなります。東京ガスは、LNGローリー車によってLNG供給を行います。  今回、東京ガスがLNG供給を行うLNG燃料船は、日本郵船株式会社(社長:内藤 忠顕、以下「日本郵船」)が日本で初めて建造し、用船者であるウィングマリタイムサービス...

  • 東京ガス、台湾CPC社と「戦略的相互協力に関する協定」を締結

    台湾CPC社との「戦略的相互協力に関する協定」の締結について  東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、本日、台湾最大手の石油・ガス会社である台湾CPC社(会長:シェン・チュン・リン(Sheng−Chung Lin,)、以下「CPC社」)と、「戦略的相互協力に関する協定」(以下「本協定」)を締結いたしました。  東京ガスとCPC社は、東日本大震災以降、LNG輸入価格のアジアプレミアム解消を目指して、情報交換などを通じ緊密な関係を築いてまいりました。  このたび、原料調達を中心とした分野において、戦略的な協力関係の実現を目指し、新たに本協定を締結することといたしました。  具体的には、LNGの調達や相互融...

  • 関西電力、仏GDF社と液化天然ガス事業で提携

    効率的な液化天然ガスの調達や売買を目指したGDF Suez社との協調契約の締結について  当社は、本日、フランスの世界最大級のガス事業者であるGDF Suez社(以下、GDF社)との間で、液化天然ガス(以下、LNG)を効率的に調達、売買することを目的に、戦略的な事業協力に向けた協調契約を締結しました。  本契約は、当社とGDF社それぞれのLNGの供給地と受入地の組み替え、および当社のLNGのGDF社への販売等をはじめとする協業事業の2つの内容から構成されています。  具体的には、当社が北米から購入するLNGをGDF社に販売する一方、その同量程度を、同社が世界各地に保有するLNGプロジェクトから当社が購入した上で、両社のLNGの供給地と...

  • 国際石油開発帝石、オーストラリア西豪州沖合に隣接するコニストン油田の原油を生産開始

    オーストラリア西豪州沖合 コニストン油田の原油生産開始について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、子会社であるアルファ石油株式会社を通じて、オペレーターのアパッチ社(米)とともに、オーストラリア西豪州沖合WA−35−L鉱区及び同鉱区北部に隣接するWA−55−L鉱区に跨るコニストン油田(以下、本油田)の開発作業を進めておりましたが、5月10日に本油田から原油生産が開始されましたので、お知らせいたします。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  本油田は、2011年12月より開発作業が進められてきた油田で、当社が権益を保有し原油の生産操業が行われているヴァンゴッホ油田の北方約6km...

  • 神戸製鋼、マルタ島LNG受入基地向けLNG気化器を受注

    当社製LNG気化器がマルタ島LNG受入基地へ採用  当社はこのほど、マルタ共和国で建設が進んでいるDelimara LNG Regasification Terminal向けに、LNG気化器(製品名:IFV(※1))を受注しました。気化能力は1基当り約58t/hの合計2基で、2015年10月に出荷される予定です。  当社は1980年にIFVの1号機を出荷して以降、世界で40基以上の納入実績があり、中間媒体式の気化器では世界トップの実績を誇ります。今後も伸長が予想されるエネルギー分野に向けて拡販を進めて参ります。  Delimara LNG Regasification Terminalは、Electro Gas Malta Limited社が運営するLNG受入基地として、設計・施工を受注しているJ&P−AVAX SA社(ギリシャ...

  • 国際石油開発帝石、オーストラリア西豪州沖合に位置する探鉱鉱区を落札

    オーストラリア 西豪州沖合 探鉱鉱区(WA−513−PおよびWA−514−P)の落札について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、当社子会社のINPEX Browse E&P Pty Ltd(以下、同社)を通じて、このたび実施された2014年オーストラリア探鉱鉱区公開入札において、オーストラリア西豪州沖合に位置する探鉱鉱区(WA−513−PおよびWA−514−P。以下、両鉱区)をオーストラリアのサントス社とともに落札しましたので、お知らせいたします。  ※参考資料は添付の関連資料を参照  両鉱区は、西豪州ブルーム市の北北東約500キロの沖合に位置し、鉱区面積はWA−513−P鉱区が約335km2、WA−514−P鉱区は約...

  • 商船三井、三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結

    三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結 〜米国・キャメロンプロジェクトからのシェールガス由来LNG輸送に従事〜  株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は1月29日、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、本社:東京都千代田区、以下「三井物産」)と177,000m3型新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結しました。  本船は2014年9月26日に三井物産と契約を締結した新造LNG船2隻に続く3隻目になります。当社が船舶管理を行い、主に三井物産が出資する米国キャメロンプロジェクトからのLNG輸送に従事します。  商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」で掲げる「変...

  • 川崎重工、川崎汽船から中部電力向け164700m3型LNG運搬船1隻を受注

    164,700m3型LNG運搬船を受注  川崎重工は、川崎汽船株式会社より、164,700m3型LNG運搬船1隻を受注しました。本船は、当社坂出工場で建造し、2016年後半の竣工を予定しています。なお本船は、中部電力株式会社が米国テキサス州で推進するフリーポートLNGプロジェクトで生産されるLNGの輸送に投入される予定です。  今回受注したLNG運搬船は、当社が開発した164,700m3のカーゴタンク容積を持つモス型LNG運搬船で、昨年3月に同社より受注したLNG運搬船の第2番船です。同タイプの船型としては3隻目の受注となります。  本船は、世界の主要なLNGターミナルへ入港可能な船体寸法であり、2016年に完成予...

  • 昭和電工、9月22日出荷分から酢酸エチルの国内販売価格を値上げ

    酢酸エチルの国内販売価格改定について  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、最近の原燃料価格上昇の状況から、次のとおり酢酸エチルの国内販売価格を引き上げることを決定し、お客様との交渉を開始いたします。 1.価格改定の内容   (1)値上げ幅 10円/kg   (2)実施時期 2014年9月22日出荷分より適用 2.価格改定の背景  昨今、国産ナフサ価格やLNG等の原燃料価格が高水準で推移しており、酢酸エチルの主原料である酢酸についても原料高が続いています。  当社はこれまでも製造・物流の合理化を積み重ね、コストダウンに努めてまいりましたが、原燃料情勢の変動によるコストの上昇に、自助努...

  • 東京電力、BPシンガポール社とLNG購入契約 軽質LNG・ヘンリーハブ連動価格を導入

    BPシンガポール社からのLNG購入に関する売買契約書の締結について 〜長期契約として初めて「ポートフォリオ契約」を締結し、軽質LNG・ヘンリーハブ連動価格を導入〜  当社は、本日、英国BP社のグループ会社であるBPシンガポール社との間で、LNG購入に関する売買契約書を締結いたしました。  今回の契約に基づき、当社は2017年4月から17年間にわたり、年間最大で約120万トンのLNGをBPシンガポール社から購入いたします。  今回の契約では、英国BPグループが保有する複数のLNG供給源から、BPシンガポール社を通じてLNG供給を受ける「ポートフォリオ契約」をLNG長期契約としては初めて採用いたしました。  「ポートフォリオ契...

  • 東京ガス、米キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入で三井物産と契約締結

    米国キャメロンLNGプロジェクトからの液化天然ガス購入に関する契約書の締結について  東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、本日、米国キャメロンLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)からの液化天然ガス(以下「LNG」)の購入に関して、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と売買契約書を締結しました。  本プロジェクトは、三井物産が参画するキャメロンLNG LLC社(以下、「キャメロンLNG社」)が、米国ルイジアナ州のキャメロンLNG受入基地に、天然ガス液化プラントを新設し、米国内で生産されるシェールガスをはじめとする天然ガスを精製・液化し、年間最大1200万トンのLNG...

  • 商船三井、北極海航路の商業運航向け砕氷LNG船3隻の造船契約を締結

    ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け新造LNG船3隻の造船契約を締結 〜世界初の砕氷LNG船によるLNG輸送プロジェクトに参画、北極海航路の商業運航を実施〜  商船三井(社長:武藤 光一、本社:東京都港区)は、このたび、先に中国海運(集団)総公司(China Shipping(Group)Company)と合弁で設立した船主会社を通じ、ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け輸送に参画することとなりました。  7月8日、同船主会社は、韓国・Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co.,Ltd.と新造砕氷LNG船3隻の造船契約を締結しました。  世界で初めて砕氷LNG船を使用した本プロジェクトへの参画は、当社にとって大きなマイルストーンになります。  本...

  • 中部電力、北陸エルネスと資本関係を解消

    北陸エルネス株式会社における資本関係の解消について  当社は、当社のグループ会社である北陸エルネス株式会社(以下「北陸エルネス」という。)における資本関係を解消することとし、当社が保有する北陸エルネスの株式全部を北陸エルネスの筆頭株主である北陸電力株式会社(以下「北陸電力」という。)に譲渡することといたしましたので、お知らせいたします。  当社は、2001年8月に北陸電力、岩谷産業株式会社およびJX日鉱日石エネルギー株式会社とともに北陸エルネスを設立し、同社が販売する液化天然ガス(以下「LNG」という。)の全量を卸供給することにより、北陸地域におけるLNGの普及拡大および安定供給に貢献...

  • 東洋エンジニアリング、インドで再ガス化設備を受注

    インド向けにLNG再ガス化設備を受注  東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、インドのペトロネットLNG社が同国西部グジャラート州ダヘジで計画する、LNG受入能力を年産1,000万トンから1,500万トンへ増強するための再ガス化設備を受注しました。TOYOのインド法人Toyo−Indiaが主体となり、設計から工事・試運転までのEPC業務を一括請負で実施します。プラントの完成は2017年初旬を予定しています。  インド初のLNG受入基地であるダヘジ基地は、2000年に石川島播磨重工(現在のIHI)、TOYO、伊藤忠商事、三井物産のコンソーシアムが年産500万トンのLNG受入設備の建設を受注し、2006年...

  • 千代田化工建設など、米国テキサス州のLNG液化基地建設プロジェクトに参画

    米国 Freeport LNG液化設備のEPC(*)業務について  千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 代表取締役社長:澁谷 省吾)は米国テキサス州フリーポートで建設されるLNG液化基地建設プロジェクトについて、CB&I社とZachry社と共にEPC業務を遂行することになりましたので、お知らせいたします。  本プロジェクトは、既設フリーポートLNG受入基地設備を転換し、LNG液化・輸出用ターミナルを建設するもので、生産量は2系列合計で年産880万トンです。  当社が本プロジェクトに参画するのは、従来から北米LNG案件について協業して取り組んでいたCB&I社との良好な関係を発展させたもので、今後とも、シェールガス革命に沸く北米地...

  • 三菱重工、アストモスエネルギーから大型LPG運搬船を受注

    アストモスエネルギーから大型LPG運搬船を受注 トップレベルの省エネ性能と主要LPGターミナルに対応する柔軟性  三菱重工業は、アストモスエネルギー株式会社から大型LPG(液化石油ガス)運搬船を受注しました。世界トップレベルの省エネ性能を誇り、世界の主要LPGターミナルに柔軟に対応できる高い汎用性が特長です。完成・引き渡しは2015年下期を予定しています。  受注したLPG運搬船は、長さ230.0m、幅36.6m、喫水11.1mで、総トン数は4万8,300トン(載貨重量トン数5万1,100トン)。LPG積載量は8万3,000m3で、長崎造船所で建造します。当社独自の船型を採用したことなどにより、優れた燃費...

  • 商船三井など、インド会社向け新造LNG船の長期定期傭船契約・造船契約を締結

    インド「ペトロネットLNG社」向け新造LNG船 長期定期傭船契約・造船契約締結  (株)商船三井・日本郵船(株)・川崎汽船(株)・およびシッピングコーポレーションオブインディア(SCI)の4船社コンソーシアムはペトロネットLNG社(本社:インド・デリー)との間で、173,000m3型新造LNG船1隻に関する長期定期傭船契約を締結、同時に現代重工業(本社:韓国・ウルサン)と当該船の造船契約を締結しました。  ペトロネットLNG社はインドで初めてLNGを輸入した会社であり、カタールから2004年より年間500万トンを、2009年より追加で年間250万トンのLNGを、合計3隻のLNG船で輸入しております。今回契約締結...

  • ユニチカ、10月15日出荷分からビニロンの価格を値上げ

    ビニロンの価格改定について  ユニチカ株式会社は、ポリビニルアルコールを原料として生産しているビニロン(ポリビニルアルコール繊維)製品について、2013年10月15日出荷分より下記のとおり、販売価格を改定する方針を決定しました。  ナフサ及びLNG価格の高騰による原料コストへの影響、さらにユーティリティーコストの上昇により、事業の採算性が一段と悪化しており、これらのコスト上昇は自助努力による削減の範囲をはるかに超えています。  このような状況の下、採算改善と安定供給継続のため、下記のとおり価格改定を実施します。            記 1.値上げ幅  ユニチカビニロン 50〜80...

  • 国際石油開発帝石、西豪州沖合のWA−494−P鉱区の権益を落札

    オーストラリア 西豪州沖合 WA−494−P鉱区権益(探鉱鉱区)の落札について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、当社子会社のインペックス西豪州ブラウズ石油株式会社(以下、同社)を通じて、このたび実施されたオーストラリア鉱区公開入札においてオーストラリア西豪州沖合に位置するWA−494−P鉱区の100%権益(探鉱鉱区)をオペレーターとして落札しましたので、お知らせいたします。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  WA−494−P鉱区は、西豪州ブルーム市の北北東約400キロの沖合に位置し、水深は190〜250m、鉱区面積は305km2です。WA−494−P鉱区の北隣には、当社グループ会...

  • 三菱重工、LNG関連設備・製品分野の市場開拓で専門組織を新設

    LNGプロジェクト室を新設 幅広いLNG関連需要の開拓へエンジニアリングを横断的に統括  三菱重工業は6月1日付で、LNG(液化天然ガス)関連設備・製品分野の市場開拓に向けた専門組織「LNGプロジェクト室」をエンジニアリング本部内に新設します。米国のシェールガス革命などを受けて世界的な高まりを見せるLNG関連製品の需要に機動的に対応するのが狙いで、当社のLNG関連の要素技術を含めエンジニアリングを横断的に統括して幅広いLNGチェーン※の多様なビジネスチャンスを追求していきます。  LNGプロジェクト室は、各種LNG関連プロジェクトの基本計画や技術戦略の立案、およびプロジェクト管理に関する業務を担当し、受入基地などの...

  • 商船三井、大阪ガスと九州電力向けLNG 船1隻の長期輸送契約締結に合意

    大阪ガス、九州電力向けLNG 船1隻の長期輸送契約締結に合意 〜豪州イクシスLNG プロジェクト向けに新造船を発注〜  このたび、当社は、大阪ガス株式会社(尾崎裕社長、以下「大阪ガス」)、および九州電力株式会社(瓜生道明社長、以下「九州電力」)と、LNG の長期輸送契約(以下「本契約」)を締結することで合意に至りました。近日中に本契約締結のうえ、三菱重工業株式会社(宮永俊一社長、以下「三菱重工」)に155,000立方メートル型LNG 船1 隻(以下「本船」)を発注します。  本船は、大阪ガス、および九州電力が豪州イクシスLNG プロジェクトから購入するLNG の輸送に従事する予定であり、本邦電力・ガス会社向けLNG 共同輸送を...

  • 大成建設、PCLNG地上式貯槽の建設工期を大幅に短縮する工法を開発

    PCLNG地上式貯槽の建設工期を大幅に短縮する新工法を開発 〜セグメント、型枠足場一体システム、多目的ポストを用いた防液堤構築〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、この度、PCLNG(プレストレストコンクリート液化天然ガス)地上式貯槽の防液堤の新たな構築方法として、セグメント、型枠一体型クライミング足場および多目的ポストを用いた工法(仮称:DualPC Speed Erection)を開発しました。(特許出願中)  これまでの防液堤構築では、コンクリート打設用に型枠を設置・撤去するために内外に足場が必要でした。本工法では、防液堤内側型枠を埋設セグメント構造とすることで、内側の足場が不要になり、防液堤内側を全面...

  • 丸紅、ロシア国営石油会社とLNG事業などで戦略的パートナーシップ契約を締結

    ロシア・ロスネフチ社との戦略的パートナーシップ契約締結について  丸紅株式会社(以下、丸紅)は、ロシア最大の国営石油会社ロスネフチ(以下、ロスネフチ)との間で、極東LNG事業及び石油ガス鉱区の共同探鉱・開発に関する戦略的パートナーシップ契約を締結しました。  ロスネフチは、ロシアにおける石油ガスビジネスの上流から川下に至るまで一貫したビジネスを展開するロシア最大の国営石油会社であり、近年ではTNK−BPや国内ガス企業の買収を通じてガス分野にも著しい成長を見せており、国際的なスーパーメジャーとしての地位を揺るぎないものにしています。  丸紅はロスネフチと過去より原油・ナフサ等の引取り、石...

  • 東京ガス、米・バーネット堆積盆のシェールガス開発事業の権益を取得

    米国バーネット堆積盆におけるシェールガス開発事業への事業参加について  東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、本日(米国現地時間3月28日)、クイックシルバー・リソーシズ社(Quicksilver Resources Inc.、以下「QRI社」)との間で、米国テキサス州バーネット堆積盆におけるシェールガス開発事業(以下「本事業」)の権益に関する売買契約を締結しました。東京ガスが米国でシェールガス開発事業の権益を取得するのは本事業が初めてとなります。  本事業は、QRI社がオペレーターとして、米国テキサス州バーネット堆積盆において、シェールガスを開発・生産している事業で、現在約275百万立方フィー...

  • 横河電機、米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注

    米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注 〜北米ビジネスの拡大に弾み〜  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:チェスター・J・ムロズ)は、シェニエール・エナジー・パートナーズ社(以下、シェニエール・エナジー)がルイジアナ州で建設を進めるサビーンパスLNGプロジェクト向けに、制御システムと安全計装システムを受注しましたのでお知らせします。これは、米国政府から同国産ガスの輸出許可を得た最初のプロジェクトです。  サビーンパスLNGプロジェクトは、...

  • 出光興産、アルタガスとカナダでのLNG・LPG共同事業に関するパートナーシップを締結

    出光興産とアルタガス、カナダにおける共同事業に関する パートナーシップを締結  出光興産株式会社(社長 中野和久、以下、出光)とアルタガス株式会社(会長兼CEO David W. Cornhill、以下アルタガス)は、カナダ産のLNG(液化天然ガス)およびLPG(液化石油ガス)のアジア向け輸出・販売の共同事業に関する可能性を調査するため、合弁会社とパートナーシップを設立することに合意しましたので、下記の通りお知らせします。  なお、出資は両社グループよりそれぞれ折半とします。 記 1.趣旨  本パートナーシップでは、アジアにおける天然ガス需要拡大に対応するため、両社の強みを生かして、カナダから長期に亘り、安...

  • 三菱商事、豪ブラウズLNGプロジェクトに参画

    豪ブラウズLNGプロジェクトに参画 三菱商事株式会社は、三井物産株式会社と折半出資する豪ジャパン・オーストラリアLNG (MIMI)社(以下「MIMI社」)を通じて、豪ウッドサイド・ペトロリアム社(以下「ウッドサイド社」)が推進するブラウズLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)に参画します。MIMI社が新規に設立した子会社ジャパン・オーストラリアLNG (MIMIブラウズ)社(以下「MIMIブラウズ社」)と、ウッドサイド社の子会社ウッドサイド・ブラウズ社が2012年4月30日に権益売買契約を締結しました。豪政府の承認及び既存パートナーによる先買権放棄を含む契約上の先行要件の充足を経て、2012年度第2四半期中に権益取得を完了する見込...

  • 三菱商事、インドネシアのスノロ・トイリ天然ガス鉱区権益を韓国ガス公社に一部譲渡

    インドネシア共和国スノロ・トイリ天然ガス鉱区への韓国ガス公社招聘 三菱商事は、インドネシア共和国中部スラウェシ州に位置するスノロ・トイリ天然ガス鉱区の権益を20%保有するトモリE&Pリミテッド(当社子会社)の49%株式を、韓国ガス公社に譲渡し、同社をプロジェクトパートナーとして招聘しました。 本鉱区は、当社および韓国ガス公社が共同で59.9%出資するドンギ・スノロLNG社向けの原料ガス供給を担う鉱区でありますが、今回の招聘により、当社および韓国ガス公社は、天然ガス開発からLNG製造・販売まで一貫してドンギ・スノロLNGプロジェクトを共同運営することとなります。 本鉱区は、インドネシア国有石油・ガス...