Article Detail
東京ガス、幹線パイプライン「埼東幹線」の建設工事を完了
幹線パイプライン「埼東幹線」の建設工事完了について
東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、昨日、幹線パイプライン「埼東幹線」(延長40.2km、埼玉県草加市〜茨城県古河市、以下「本パイプライン」)の建設工事を完了し、ガスの供給を開始しております。
本パイプラインは、埼玉県および北関東地区における天然ガスの普及促進と安定供給、ならびに関東地区全域における天然ガスパイプラインの整備・拡充を目的として計画されたものです。
本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中心に941kmの高圧導管網を保有することになります。
東京ガスは「チャレンジ2020ビジョン」に掲げた天然ガスの普及・拡大に合わせた最適なインフラの整備・拡充をめざし、お客さまに安心してガスをご使用いただけるよう、安全を最優先とした導管網の拡充と維持管理を行ってまいります。
■埼東幹線 ルート図
※添付の関連資料を参照
■埼東幹線の概要
・始点/終点:柿木ブランチステーション(埼玉県草加市)/古河ガバナステーション(茨城県古河市)
・圧力/口径:7MPa/600mm
・全長:40.2km
・着工:2011年10月
・竣工:2015年10月
以上