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特許権
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塩野義製薬、HIVインテグラーゼ阻害薬に関する独社との特許無効訴訟と侵害訴訟の判決結果を発表
MSD社との英国でのHIVインテグラーゼ阻害薬に関する 特許無効訴訟と侵害訴訟の判決について 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下、「当社」)は、当社がドイツにおいて保有するHIVインテグラーゼ阻害薬に関する特許(DE 60242459.3号)に基づき、アイセントレス(R)をドイツで販売するMSD Sharp&Dohme GmbHと欧州関連会社に対し、ドイツのデュッセルドルフ地方裁判所に、2015年8月17日、特許権侵害訴訟を提起しておりました。 当該訴訟提起に対して、上記欧州関連会社の1つのMerck Sharp&Dohme Limitedは、当社が英国において保有するHIVインテグラーゼ阻害薬に関する特許(...
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沢井製薬、「ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」」で用途特許無効審決を維持
ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」用途特許無効審決維持のお知らせ 沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井光郎)は、当社が製造販売する骨粗鬆症治療剤「ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」」(ジェネリック医薬品。先発品名:エビスタ(R)錠)について、用途特許(特許第2749247号。以下「本件特許」といいます。)の特許無効審決が維持されましたことをお知らせします。 当社は、本件特許に対して特許無効審判請求を行っており、2015年4月に特許庁より特許無効と審決を受けておりました。これに対し、特許権者は特許無効審決の取消を求めて、2015年8月に知的財...
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森下仁丹、ビフィズス菌を高含有する腸溶性シームレスカプセルの特許権を取得
ビフィズス菌を高含有する腸溶性シームレスカプセル についての特許権取得に関するお知らせ 森下仁丹株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:駒村純一)は、弊社独自技術であるシームレスカプセル技術を用いて、ビフィズス菌や乳酸菌等の菌粉末をカプセル化する技術開発を行っておりますが、このたびそのカプセル内のビフィズス菌粉末の含有量を飛躍的に向上させた腸溶性シームレスカプセルについての特許権を取得いたしましたので、お知らせいたします。 弊社は長年に亘る研究の成果としまして、胃酸に弱いビフィズス菌や乳酸菌を腸溶性のシームレスカプセルに封入し、プロバイオティクスサプリメントとして長...
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富士通、特許管理パッケージ「FUJITSU ビジネスアプリケーション ATMS PMV」を提供開始
複雑化する知財管理の効率化を実現する「ATMS PMV」を提供開始 複数特許の一括検討や外部パートナーとのクラウド上での連携を可能に 当社は、企業の知的財産活動全般を支援する知的財産ソリューション「ATMS(アトムス)」シリーズにおいて、特許・意匠・商標などを管理する特許管理パッケージ「FUJITSU ビジネスアプリケーション ATMS PMV(アトムス ピーエムブイ)」を、2016年9月20日より販売開始します。 本サービスは、従来、1件ずつ行っていた特許権利化の検討や手続きを、複数の特許案件で構成された製品や技術単位でまとめて行うことができるため、業務効率化を実現します。また、たとえば製品分類の中でも...
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SBIバイオテック、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラムの進捗とマイルストーン収入の受領見込み
CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラムの進捗に関するお知らせ 〜マイルストーン収入の受領見込みについて〜 がん・自己免疫疾患をターゲットとする免疫調節薬の研究開発を進めるSBIバイオテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:入江 健、以下「当社」)は、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬プログラム(以下「Cdc7プログラム」)の進捗およびマイルストーン収入の受領見込みについて、下記のとおりお知らせいたします。 記 Cdc7プログラムは、がんを標的とした低分子の経口標的薬開発プログラムであり、当社とカルナバイオサイエンス株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:吉野公一郎、以下「カルナバ...
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福岡工業大、落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発
落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発 福岡工業大学(福岡市東区)工学部知能機械工学科の阿比留久徳教授が、落差がない流れの緩やかな水路に低コストで設置できる「フラッター水力発電装置」に関する技術発明の特許権を取得しました。 ■概要 地方の農業用水路における小水力発電の設置ニーズは高いものの、設置には落差が必要で、工事にかかる費用および発電機本体の高額化や工事に伴う周辺生態系への影響、設置後の維持管理の煩雑さが課題となり、普及の妨げとなっています。フラッター水力発電は、従来の水車を利用した発電装置とは異なり、水中翼が流れに対し左右に往復運動して発電す...
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あすか製薬と武田薬品、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」の事業化契約締結
高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」に関する事業化契約の締結について あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、以下「あすか製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、本日、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠」)に関する事業化契約を締結しましたのでお知らせします。 カデチア配合錠 LD・HD「あすか」は、武田薬品が同社の高血圧症治療剤「エカード(R)配合錠」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠、以下「エカード」)の特許権等をあすか製薬に許諾し...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「アバスチン」の特許期間延長に関する最高裁判決について
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」の 特許期間延長に関する最高裁判所の判決について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、最高裁判所第三小法廷が本日、ロシュ・グループのジェネンテック社[本社:米国カリフォルニア州/CEO:イアン・T・クラーク]と特許庁との間で争われていた、大腸がんにおける7.5mg/kg投与間隔3週間以上の用法・用量一部変更承認に基づく特許権の存続期間の延長登録の可否について、延長登録は認められないとする特許庁の判断を取り消した知的財産高等裁判所大合議の判断を維持する旨の判決を言い渡したことを、お知らせいたし...
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コスモ石油との特許実施許諾契約締結のお知らせ SBIホールディングス株式会社(以下「SBIホールディングス」)の子会社で5−アミノレブリン酸(ALA)(※)を利用した医薬品、健康食品及び化粧品並びにALAを用いた診断の際に使用する医療機器等の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表:北尾 吉孝、以下「SBIファーマ」)は、コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、代表:森川 桂造、以下「コスモ石油」)との間で、医薬品、医薬部外品、化粧品及び食品用途(育毛等頭髪や体毛にかかる用途を除く)におけるALA及びその製造方法等に関する特許権及び特許を受ける権利(以下「本特許」)並びに...
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富士フイルム、Digitech社とのデジタルカメラ米国特許侵害訴訟でCAFCにて勝訴
富士フイルム Digitech社とのデジタルカメラ米国特許侵害訴訟で CAFC(米国連邦巡回控訴裁判所)にて勝訴 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、Digitech Image Technologies,LLC(以下Digitech社)から、デジタルカメラに関し提起されていた米国特許侵害訴訟について、米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)で勝訴しました。 当社は、米国で販売するデジタルカメラについてDigitech社より同社のもつ米国特許(デジタル画像処理システムにおける機器プロファイルに関する特許)を侵害するとして、平成24年10月1日カリフォルニア連邦地裁で提訴されました。当社は、Digitech社の主張は不当なものであると確信し、訴訟の中で正当性を主...
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富士フイルム、DHCに対しスキンケア化粧品一部製品の製造・販売等の差し止めを求める仮処分命令を申立
株式会社DHCに対する、スキンケア化粧品一部製品の製造、販売等の 差し止めを求める仮処分命令の申立について 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、株式会社ディーエイチシー(以下、DHC社)に対し、同社が製造販売しているスキンケア化粧品「アスタキサンチンシリーズ」の一部が、富士フイルムの所有する「アスタキサンチンに関する特許権を侵害していること」を理由に、平成26年9月19日付で東京地方裁判所において、同製品の製造、販売などを差し止める仮処分命令の申立を行いました。 今回の申立において、当社がDHC社による侵害を主張している当社特許は、「アスタキサンチンを含む分散組成物及びスキン...
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米MSD、不眠症治療治験薬「スボレキサント」の新薬承認申請をFDAが受理と発表
Merck & Co Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A. 開発中の不眠症治療治験薬「スボレキサント」の新薬承認申請が FDAに受理されたことを発表 Merck & Co Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は、2012年11月8日、開発中の不眠症治療治験薬「スボレキサント」の新薬承認申請が米国医薬食品局(FDA)に受理され、通常審査の対象となったことを発表しました。「スボレキサント」は新薬承認審査中に、FDAの規制薬物担当者(Controlled Substance Staff)の審査を受ける...
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東レ・オペロンテックス、汗や加齢に伴う衣類のニオイを抑えるポリウレタン弾性繊維を開発
汗や加齢に伴う衣類のニオイを抑えるポリウレタン弾性繊維 『ライクラ(R) freshFX(R)ファイバー』の発売について 東レ・オペロンテックス(株)(本社:東京都中央区、社長:高主 秀一)は、汗や加齢に伴う衣類のニオイを抑えるポリウレタン弾性繊維「ライクラ(R)ファイバー T−327C」を新たに開発、『ライクラ(R) freshFX(R)(フレッシュ・エフエックス)ファイバー』のブランド名で発売します。『ライクラ(R) freshFX(R)ファイバー』は、今月下旬より店頭にて販売開始されるグンゼ(株)の「SABRINA」タイツでの採用を皮切りに、今後さまざまな衣料製品への...
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凸版印刷、5月めどにクレハのハイバリアフィルム「ベセーラ」事業を譲り受け
凸版印刷とクレハ、ハイバリアフィルム「ベセーラ」の事業譲渡で合意 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と株式会社クレハ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩崎隆夫、以下 クレハ)は、クレハのハイバリアフィルム「ベセーラ」事業を凸版印刷に本年5月をメドに譲渡することで合意しました。 この合意にもとづき、クレハは「ベセーラ」事業に関わる営業権ならびに特許権、商標権およびノウハウなどの知的財産権を凸版印刷に譲渡します。 凸版印刷は、世界トップシェアを持つ透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」をはじめとするバリアフィルム事業を積極...