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カテーテル
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テルモ、米2社のカテーテル関連事業の一部買収に関する契約を締結
テルモ、セント・ジュード社とアボット社の カテーテル関連事業の一部買収に関する契約を締結 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、米国セント・ジュード・メディカル社と米国アボットラボラトリーズ社のカテーテル関連事業の一部買収を、本日12月7日、取締役会において決議し、同日付で両社と契約締結に至りましたので、お知らせいたします。 本買収の対象は、10月18日に発表した大腿動脈穿刺部止血デバイス(※1)事業等で、買収額11億2,000万米ドル、同事業売上高は約2億6,800万米ドル(※2)です。 本買収は、競争当局の承認およびアボット社によるセント・ジュー...
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メディキット、米CSI社製の石灰化病変治療デバイスの国内販売権を取得
米国CSI社の石灰化病変治療デバイス 国内販売権取得に関するお知らせ 当社は、米国CSI社(Cardiovascular Systems,Inc.)が製造する石灰化病変治療デバイスについて、日本市場において当社が独占販売することについて合意し、契約締結致しましたので、下記の通り、お知らせ致します。 記 当社は、本契約によって米国CSI社の冠動脈用及び下肢血管用石灰化病変治療デバイス「ダイアモンドバック 360」(Diamondback360)の国内販売権を取得します。冠動脈用製品は、HBD(Harmonization By Doing)により、米国12施設74例・日本5施設26例の日米共同治験(COAST)が実施され良好な結果を得て、本年6月にPMDAに薬事申請...
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日立製作所、韓国JWメディカル社と超音波診断装置の韓国独占販売に合意
日立とJWメディカル社が超音波診断装置の韓国独占販売に合意 画像診断装置の販売網を統合し、韓国におけるヘルスケア事業を強化 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)とJW Medical Corporation(本社:大韓民国(以下、韓国)ソウル市、会長兼CEO:Kyung Ha Lee(キュン・ハ・リー)/以下、JWメディカル社)は、このたび、超音波診断装置の独占販売に関して合意しました。本合意により、JWメディカル社は、2016年11月から日立の超音波診断装置を韓国で販売します。JWメディカル社は製品ラインアップを拡充するとともに、日立はグローバルな販売チャネル強化により、事業拡大を図ります。 日立はヘ...
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テルモ、テルモMEセンターが静岡県東部のファルマバレー新拠点へ移転
テルモMEセンター、静岡県東部のファルマバレー新拠点に先行入居 ―医療電子機器の開発強化とカテーテル増産体制の整備― テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、医療用ポンプなどの医療電子機器の開発製造拠点であるMEセンター(静岡県富士宮市)が、「静岡県医療健康産業研究開発センター」(静岡県駿東郡長泉町)のリーディングパートナーゾーンへの移転を開始したことをお知らせいたします。 2016年5月に技術開発、品質保証などの間接部門が移転し、続いて8月には生産部門が移転します。地域の医工連携のリーディングパートナー企業として、9月の静岡県医療健康産業研究開発センター正...
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フィリップス、TrumpfMedical社製の外科用手術寝台対応ハイブリッド手術室を販売
TrumpfMedical社製外科用手術寝台対応ハイブリッド手術室(HybridOR)販売開始 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日より、ハイブリッド手術室(以下、Hybrid OR)に設置するX線血管造影装置Allura Clarity FD20と組み合わせ可能な外科用手術寝台オプションとして、TrumpfMedical社製の最新外科用手術寝台「TruSystem 7500(TM)」との接続を可能にしたHybrid OR 最新機種の販売を開始します。 Hybrid ORは、手術室環境でより低侵襲性への傾向を強める高度な外科治療術と、これまでにない幅広い疾病治療への応用が進む血管内治療術の...
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フィリップス、15インチフラットパネルディテクタ搭載の血管造影X線診断装置を販売開始
フィリップス、Alluraシリーズに最新機種「Allura Centron」投入 心疾患領域および電気生理検査領域に加え、広範な解剖学的領域への治療手技にも柔軟に対応 ・「Allura Centron(アルーラ セントロン)」は、フィリップスの長年の歴史とその実績を持つ血管造影X線診断装置Alluraシリーズの最新システムで、低侵襲性治療を積極的に支援するインターベンションに特化したシステムソリューション ・新世代15インチフラットパネルディテクタ(*1)搭載により、心疾患領域および電気生理検査領域の手技に加え、脳神経領域や全身あるいは四肢の血管領域等の広い解剖学的領域への治療手技にも柔軟に対応できる機能設計を標準装備 ・...
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慶大、心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向け米国の発症予測モデルを日本人患者で検証
心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向けて: 米国の発症予測モデルを日本人患者で検証 −医療ビッグデータの国際的な活用に道を開く− 慶應義塾大学医学部循環器内科学教室の猪原 拓助教と福田 恵一教授らの研究グループは、米国で開発された心臓カテーテル治療(注1)手技後の腎機能障害(注2)をカルテ上の患者情報から予測する「統計的リスクモデル」を用いることで、日本人においても高い精度でその発症を予測することができることを明らかにしました。 ここ20年ほどの心臓カテーテル治療の発展は著しく、今では狭心症や心筋梗塞といった疾患の治療法として中心的な役割を担い、我が国でも年間20万件以...
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血管内体温管理システム「サーモガードシステム」の新規適応拡大の承認取得について 旭化成グループにて日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガードシステム」について、従来の急性重症脳障害に加え、心停止・心拍再開後の体温管理(体温管理療法)並びに正常体温維持に関して、新規適応拡大の承認を本年2月15日付で厚生労働省より取得しましたのでお知らせします。 「サーモガードシステム」は、血管内から体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、急性重症脳障害の発...
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テルモ、蘭ベンチャー企業の買収オプション権と放射線放出ビーズの独占販売権を取得
テルモ、蘭ベンチャーとの提携を拡大 買収オプション権と放射線放出ビーズのグローバル独占販売権を取得 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、がん治療分野の製品開発を手掛けるオランダのQuirem Medical B.V.(クイレム・メディカル社)の買収オプション権とクイレム・メディカル社が開発する放射線放出ビーズのグローバルでの独占販売権を取得しました。 ■複数の画像診断法が可能な放射線放出ビーズの販売を世界で展開 放射線放出ビーズは、切除不能な肝腫瘍に対する経カテーテル動脈塞栓療法において使用されるマイクロスフィア(微小球)で、マイクロスフィア中に含まれる放射性同位元素か...
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フィリップス、「EPIQ」を大幅モデルチェンジした新型プレミアム超音波診断装置を発売
フィリップス、超音波診断装置のプレミアム(*1)機種「EPIQ」を大幅にモデルチェンジ 「EPIQ Evolution 1.0(エピック・エボリューション1.0)」を発売 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日4月27日より、新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ Evolution 1.0」の販売を開始することを発表しました。 「EPIQ」は、2013年11月に国内で販売を開始したフィリップスの超音波診断装置のフラグシップ機であり、納入実績は全世界で6500台を超えています。今回、発売される「EPIQ Evolution 1.0」は、この「...
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京都医療設計と欧州で生体吸収性ステントの販売提携に合意 ―グローバル市場において各種生体吸収性ステント事業展開を開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護)は、本年4月1日に株式会社京都医療設計(本社:京都市、社長:伊垣 敬二)と、欧州市場での生体吸収性ステントの販売提携に基本合意した。 京都医療設計は2007年に生体吸収性ステントのCEマーク(*1)を取得し、世界で初めて商品化した。 同社が既に欧州で販売している下肢用生体吸収性ステント(製品名:Remedy)を、当社グループ会社であるカネカファーマヨーロッパN.V.を通じて欧州連合(EU:European Union)地域内で販売を支援する。 ...
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シーメンス・ジャパン、超音波画像診断装置「ACUSON SC2000 PRIME」を販売開始
世界初(*)、心臓の弁自動解析ソフトを搭載し、診断から 治療まで幅広い領域をサポート 超音波画像診断装置「ACUSON SC2000 PRIME」の販売を開始 ・患者に優しく、検査者に使いやすい新開発リアルタイム3D 経食道プローブに対応 ・心臓の形態、血流、機能を広範囲でリアルタイムに観察 ・世界で初めて大動脈弁・僧帽弁の自動解析機能を搭載 シーメンス・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:織畠潤一)は、新開発のリアルタイム3D 経食道プローブと世界初の僧帽弁・大動脈弁の自動解析機能を搭載した超音波画像診断装置「ACUSON SC2000 PRIME(アキュソン エスシー2000 プライム)」...
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NTTドコモと東大、「クラウド型12誘導心電図伝送システム」の商用提供を開始
「クラウド型12誘導心電図伝送システム」をドコモより商用提供開始 〜ドコモと東大病院による共同研究成果〜 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)は、社会連携講座「健康空間情報学」(以下、健康空間情報学講座)を東大病院22世紀医療センター内に設置し、共同研究および実証試験を進めてきた「クラウドサーバー型モバイル12誘導心電図伝送システム(※)」において、心筋梗塞患者のカテーテル治療により冠動脈血流を再開する(再灌流)までの時間短縮や、救命率の向上などに対する有用性を明らかにすることができました。 その結果を受け、2015年1月20日(火)よ...
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テルモ、膝下などの末梢血管内治療に用いるPTAバルーンカテーテルを欧州で発売
膝下など細い血管内での治療に幅広く対応 テルモ、末梢血管用PTAバルーンカテーテル「Tercross(TM)」を欧州で販売開始 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、この度、膝下などの末梢血管内治療に用いるPTAバルーンカテーテル「Tercross」を自社開発し、欧州で販売を開始しましたので、お知らせいたします。 <PTA(Percutaneous Transluminal Angioplasty:経皮経管的血管形成術)> PTAは、動脈硬化などで狭くなった足や手などの末梢血管を、カテーテルと呼ばれる直径1mm程度のチューブの先端につけたバルーン(風船)で押し拡げる血管内治療法です。従来の薬物治療や外科手術に加え、PTAバルーンカテーテルやステン...
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ムトーエンジニアリング、高演色ライトボード「LitaVi MLT−A3HR」の発売を開始
可視光領域におけるスペクトルを太陽光と同等の性能を実現した 高演色ライトボード『LitaVi(リタヴィ)MLT−A3HR』を発売開始 MUTOHホールディングス傘下で、設計・製図機器、LED照明機器、CADソリューション事業およびパーソナル3Dプリンタ事業を展開している株式会社ムトーエンジニアリング(本社:世田谷区、社長:阿部要一、以下:ムトーエンジニアリング)は、新しいLED光源を使い太陽光と同等のスペクトル性能を実現した高演色ライトボード『MLT−A3HR』の発売を12月15日より開始いたします。 LitaVi(リタヴィ)ライトボードMLTシリーズは、独自開発のインクジェットプリンタ技術によるグラデーション印刷を応用した、LE...
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旭化成ゾールメディカル、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を申請
血管内体温管理システム「サーモガード」の 適応拡大の薬事承認申請について 旭化成グループで、日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を医薬品医療機器総合機構(以下:「PMDA」)に申請しましたのでお知らせします。 「サーモガード」は、血管内冷却により体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、中心静脈カテーテルを必要とする急性重症脳障害の発熱患者さまに対し、発熱負荷を軽減するための解熱剤、冷却用ブランケット等の補助として使用...
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旭化成グループ、Philips社から体温管理システム事業など買収
ZOLL Medical Corporationによる Philips社の体温管理システム事業譲受けに関する契約締結について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:浅野敏雄)のグループ会社であるZOLL Medical Corporation(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Richard A.Packer、以下:「ZOLL社」)は、2014年11月17日(米国東部時間)に、Royal Philips(本社:オランダアムステルダム、CEO:Frans van Houten、以下:「Philips社」)のInnerCool(TM) 体温管理システム事業と事業に関連する実質的全資産を買収することでPhilips社と合意し、事業譲渡契約を締結しましたので、お知らせいたします。 ZOLL社は、血管内冷却による体温管理システム事業を展開してい...
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カネカ、病変部通過性がアップした経皮的冠動脈形成術用カテーテルを販売開始
経皮的冠動脈形成術用カテーテルを開発 ―製品名はIKAZUCHI Zero(イカズチ ゼロ)とし、11月より販売開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:角倉 護)は従来製品と比べてカテーテルの病変部通過性がよりアップした経皮的冠動脈形成術用カテーテル(製品名:IKAZUCHI Zero)を開発した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉 重雄)を通じて本年11月より販売を開始した。 経皮的冠動脈形成術用カテーテルとは、先端部に血管を拡張することが出来るバルーン(風船)が付いたカテーテルで、腕や太ももの付け根の血管から挿入して冠動脈内まで進めたガイドワイ...
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ヨコオ、心房中隔穿刺法の際に使用する「心房中隔穿刺針」を製品化
医療機器事業拡大を目指し、 新製品「心房中隔穿刺針」を製品化 ■要旨 (株)ヨコオは、医療機器事業の本格化に向けて取り組んでいるカテーテルOEM事業の新製品としてこのほど、「心房中隔穿刺針」を製品化しました。 今回開発した「心房中隔穿刺針」は、販売はOEM供給先のセンチュリーメディカル株式会社で行い、10月より市場投入される計画です。 ■市場動向と当社の取り組み 今回、当社が開発した本製品は、心房中隔穿刺法を行う際に使用する穿刺針です。心房中隔穿刺法とは、経皮的僧帽弁拡張術(※1)や、左心系カテーテルアブレーション心筋焼灼術(※2)の際に、心房中隔を機械的に開孔して、大腿部の静脈系...
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大同特殊鋼、しなやかさと冷間加工性を改善した画期的な高弾性チタン合金を発売
画期的な高弾性チタン合金「TNCZ」発売 大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、従来材に比べ、飛躍的にしなやかさ及び冷間加工性(成形性)を改善した画期的なチタン合金「TNCZ」(大同記号 DAT58)を開発し、サンプル提供を開始しました。2014年10月から線材(ワイヤーロッド)の量産出荷を開始します。 TNCZは医療用に開発したニッケルおよびバナジウムを含まないβ型チタン合金(*1)で、毒性の指摘の少ない元素(チタン、ニオブ、クロム、ジルコニウム)から構成されています。また、従来のチタン合金にはない、しなやかさと複雑な形状にも加工可能な成形性を併せ持っており、従来のチタン合金では実現でき...
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テルモ子会社、ポートを小型化した植え込み型薬液注入システム「DewX」Sタイプを発売
安全性を追求した皮下植え込み型薬液注入システム「DewX」に 小児患者さんなどのQOLに貢献するSタイプを追加発売 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)の100%出資の子会社であるテルモ・クリニカルサプライ株式会社は、抗がん剤の持続的投与や中心静脈栄養に用いられる植込み型薬液注入システム(※1)「DewX」(デュークス)Sタイプを全国の医療機関向けに、本日より発売いたします。昨年12月に発売した前胸部用のMタイプの品揃えとして、上腕・前腕部用のSタイプを加えました。ポートを小型化したことで、身体の小さな患者さんのQOL向上にもつながります。2014年度にシリーズで1.3億円の売上...
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ニプロ、アテローム切除型血管形成術用カテーテルの製造販売承認を取得
アテローム切除型血管形成術用カテーテル「ニプロ DCA」製造販売承認取得のお知らせ ニプロ株式会社は、虚血性心疾患の狭窄または閉塞した冠動脈に対して、回転する小型内蔵型カッターで病変部を切削してアテロームを取り込み、体外に取り出すことを目的としたカテーテル「ニプロ DCA」の医療器機の製造販売承認を、2014年3月26日に取得しましたのでお知らせいたします。 虚血性心疾患に対するカテーテル治療は、日本国内で年間約24万人に行われており、その主たる原因である狭窄した血管を押し広げて血流を再開させる「バルーン治療」、ステンレスなどの金属でできた網目状の筒を血管内に留置して血流を保つ...
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テルモとエフエムディ、ペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結
テルモ、末梢血管領域事業を拡大 エフエムディ社とペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)と株式会社エフエムディ(本社:埼玉県戸田市、社長:寺師 剛)は、この程、ペリフェラル用ガイドワイヤーに関する販売契約を締結しましたのでお知らせいたします。今般の製品は、エフエムディが製造を行い、テルモが国内で販売いたします。5月より順次6品種以上を発売し、2015年度に5億円の売上を目指します。この度の販売契約を機に両社はガイドワイヤー製品における、あらゆる連携を今後検討してまいります。 脚の血管に動脈硬化が起こり、血...
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ニチバン、カテーテル穿刺部固定用ドレッシング「カテリープラス I.V.」2サイズを発売
高透湿性フィルムドレッシング「カテリープラス(R)」シリーズ カテーテル穿刺部固定用ドレッシング「カテリープラス(R)I.V.」新発売 〜貼りやすく、穿刺部の観察がしやすいひし形ウインドウを採用〜 ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、高透湿性フィルムドレッシング「カテリープラス(R)」シリーズの新製品として、カテーテル穿刺部固定用ドレッシング「カテリープラス(R)I.V.」(2サイズ)を2月上旬から病院、クリニックなどの医療機関向けに発売します。 本製品は、ひし形ウインドウにより、フィルムの中央がわかりやすく、正確に貼ることができます。フィルムには「高透湿」「高固定」「低刺...
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オリンパスメディカルシステムズ、胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル発売
体外から胃に直接栄養剤を送り込むための胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル 安全性を追求した胃ろう交換を提案 オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口晶弘)は、口から食事を取ることができない患者さんなどの栄養摂取用に使用される胃ろう用製品「イディアルボタン」に、新しく「イディアル交換シース」を加え、2014年1月下旬から発売します。 近年、高齢化に伴う脳血管障害などの増大により、口から食事を取れない、あるいは飲み込むことが困難な患者さんが増えており、そのような患者さんに対して体外から胃に直接栄養剤を送りこむための小さな穴(胃ろう)を造設する経皮内視鏡的胃ろ...
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富士フイルム、処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡を発売
独自開発の画像センサーと新レンズで観察性能が向上 ダブルバルーン小腸内視鏡「EN−580T」 鉗子口径の拡大で処置具の挿通性を向上し、検査時間の短縮に貢献 ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、独自開発の画像センサー「スーパーCCD ハニカム(TM)」(※1)と新設計のレンズの搭載により高画質を実現し、また従来機に比べて鉗子口径を拡大して処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡「EN−580T」を、12月2日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。 当社は、2つのバルーンを使用し、内視鏡を少しずつ進ませるダブルバルーン小腸内視鏡を平...
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アボットバスキュラージャパン、3.25mm径サイズの次世代薬剤溶出ステントを発売
日本初の3.25mm径サイズ(*)を導入した、次世代薬剤溶出ステントXIENCE Xpedition(R)(ザイエンス エクスペディション)を新発売 2013年8月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ハービンダー・シン)は、一般的な心臓疾患である冠動脈疾患(CAD)(※1)の治療を適応としたXIENCE Xpedition(R) 薬剤溶出ステントの国内販売を本日開始しました。 XIENCE Xpeditionは、既に複数の臨床データに裏打ちされたXIENCE(R)ステント製品群の安全性を継承し、また、治療の難易度の高いCADにおいて、複雑な病変に対するカテーテルの円滑な到達を可能にする新たなステントデリバリーシステ...
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ニチバン、手でまっすぐ切れる医療施設向け極低刺激性サージカルテープを発売
手で簡単にまっすぐ切れる! 極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート(R)スパット」を新発売 〜ハサミいらず、グローブにつきにくく、見た目もきれい〜 ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、医療施設で高い評価を得ている極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート(R)」シリーズの新製品として、ハサミがなくても手でまっすぐ切れる手切れ性に優れた汎用性不織布タイプの『スキナゲート(R)スパット』を7月3日から医療施設向けに全国発売します。 本製品は、テープ表面に特殊なエンボス加工を施したことにより、軽い力でまっすぐ切れ、ハサミを使う必要がありません。また、軽い力で切れるため、...
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東大と島津製作所、質量分析計を用いた冠動脈狭窄症の血液検査法を開発
新開発 冠動脈狭窄症の血液検査法 −質量分析技術を用いた新しいバイオマーカー開発− 動脈硬化などにより狭くなった冠動脈(注1)をカテーテルで治療した後に、その治療部位が完治したかどうか確認する手段は心臓カテーテル検査(注2)が標準となっていますが、この検査は身体への負担が大きく、費用も高額です。そのため、心臓カテーテル検査に代わる簡易な検査法が求められていました。 このたび、東京大学医学部附属病院 循環器内科・ユビキタス予防医学講座 特任准教授 鈴木亨、東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学教室 前教授 永井良三、教授 小室一成は、株式会社 島津製作所 基盤技術研究所 主...
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島津製作所、12インチ角FPD搭載バイプレーン血管撮影システムを発売
12インチ角FPD搭載バイプレーン血管撮影システムを発売 −『最高画質』『優れた操作性』『安全と安心』を追求したTriniasシリーズの新製品− ※製品画像は添付の関連資料を参照 島津製作所は、2方向から同時に観察が可能なCアームに12インチ角サイズフラットパネルディテクタ(FPD)を搭載したバイプレーン血管撮影システム「Trinias(トリニアス) B12 package」を発売します。またTriniasシリーズのオプションとして、血管内治療(インターベンション)に必要な画像情報を自由にレイアウトして表示することができる56インチ高精細液晶カラーディスプレイ「SMART Display」を同時発売します。 患者さんのQOL(Quality of life...
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カネカとテルモ、末梢血管用PTAバルーンカテーテルを共同開発
PTAバルーンカテーテルに関する共同開発契約をテルモ株式会社と締結 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)とテルモ株式会社(以下、テルモ 本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、末梢血管用PTA(*1)バルーンカテーテルに関する共同開発契約を本年3月に締結した。この契約に基づいて両社で製品開発を行ったものは、当社が製造し、テルモが米国をはじめグローバルで販売を展開する内容となっている。2014年度に米国市場向けに供給を開始し、順次、地域及び供給製品・品種を拡大し、2018年度に年間23万本の販売を目指す。 (*1)PTA(percutaneous transluminal angioplasty:経皮経管的血管形成術...
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エーザイ、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ」の製造販売承認を取得
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」(高度管理医療機器、以下、「本品」)について、肝細胞癌患者に対する肝動脈塞栓療法を使用目的として、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本品は、架橋化ポリビニルアルコール高分子からなる親水性の球状微粒子(マイクロスフィア)であり、注入用カテーテルを通じて目標とする血管を選択的に塞栓するための血管塞栓用ビーズです。肝細胞癌の治療法の一つである肝動...
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東大とJST、立体細胞組織構築の材料となる細胞ファイバーを開発
細胞の「ひも」が織りなす新しい医療 ―立体細胞組織構築の材料となる細胞ファイバーを開発― 【ポイント】 ◆どのような成果を出したのか 様々な種類の細胞を直径約100マイクロメートル(0.1ミリメートル)、長さメートル級のファイバー状細胞組織に構築する方法を開発し、これを用いた細胞組織構築法と移植医療への応用可能性を示した。 ◆新規性(何が新しいのか) 「ひも」のように自在に操作が可能なファイバー状の細胞組織を実現したこと。これを利用して、血管、筋肉、神経などのファイバー状の組織の形成や、複雑な立体細胞組織構造体を構築する手法を確立したこと。細胞ファイバーを用いて、取り...
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カネカ、透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを販売開始
透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発 ―製品名を35YOROI(サンゴーヨロイ)とし、本年3月より販売開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は透析シャント(*1)の狭窄や閉塞の治療用の高耐圧PTAバルーンカテーテル(*2)の新グレード(製品名:35YOROI)を開発し、本年3月より販売開始した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉重雄)を通じて販売する。 (*1)血液透析を行う際に十分な血液量を得るために、腕の動脈と静脈を直接つなぎ合わせたもの。 (*2)医療用に用いられる中空の柔らかい管の一種で、管の...
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テルモ子会社、コスタリカに脳血管治療用コイルやステントなど生産の工場開業
テルモ子会社マイクロベンション社、コスタリカに工場を開業 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)の脳血管治療用医療機器の専門子会社であるマイクロベンション社(MicroVention, Inc. 本社:米国カリフォルニア州)は、コスタリカに工場を開業し、3月6日現地で開業式を行いました。 マイクロベンション社は、脳動脈瘤のカテーテル治療(血管内手術)で使用するコイルなどの医療機器の開発から販売までを手掛けています。脳血管治療用医療機器の市場は、世界で約1400億円※とされており、その半分にあたるコイル市場では、マイクロベンション社はリーディングカンパニーの1社です。この脳血管のカテーテル治療...
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旭化成グループ、血管内体温調節装置「サーモガードシステム」を国内販売開始
「サーモガードシステム」の国内販売開始について 〜日本初となる血管内体温管理システム〜 旭化成グループで、救命救急医療機器などの国内販売を行う旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂野 誠治、以下「AZM」)は、急性重症脳障害による発熱を抑制するために用いる、中心静脈(※1)留置型経皮的体温調節装置システム「サーモガードシステム」の販売を、本日2月6日より開始しますのでお知らせします。 本製品は、カテーテルを介して血管内から体温を調節するシステムで、日本で初めて導入される画期的な救命救急医療機器です。 1.背景 AZMは、欧米を中心に救命救急医療事業を...
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島津製作所、オールインワン機能を実現した12インチ角FPD搭載血管撮影システムを発売
オールインワン機能を実現した 12インチ角FPD搭載血管撮影システム Triniasを発売 −『最高画質』『優れた操作性』『安全と安心』を追求− ※製品画像は、添付の関連資料を参照 島津製作所は、12インチ角サイズのフラットパネルディテクタ(FPD)を搭載した血管撮影システムの新製品「Trinias(トリニアス)」(天井走行タイプ C12 package・床置タイプ F12 packageの2機種)を、10月15日に発売します。 患者さんのQOL(Quality of life)に対する意識の高まりなどを背景に、体にメスを入れる外科治療に比べて侵襲性が低く患者さんに優しい治...
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フランスベッド、冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季パッドSV」を発売
冬は暖かく、夏は涼しく一年中使える 冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季(れいだんしき)パッドSV」発売 リクライニングベッドにも対応 フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田茂)では、寝付きにくい寒い冬の夜も、暑くて寝苦しい夏の夜も一年中快適に眠れる冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季パッドSV」を2012年10月1日(月)より発売いたします。 「冷暖四季パッドSV」は、ベッドにも敷きふとんにも使える薄型設計の敷きパッドで、パッド内に埋め込んだシリコンチューブ内に水を循環させ、その水温を調整することで理想的な床内温度をつくり出して心地良い眠りへと導きま...
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日本化薬とアステラス製薬、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材の日本での独占販売契約締結
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「A670」の日本における独占的販売契約の締結について 日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:萬代 晃、以下「日本化薬」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、2012年8月8日、アステラス製薬が国内製造販売承認申請中の中心循環系血管内塞栓促進用補綴材(医療機器、開発コード:A670)について、日本国内において独占的に日本化薬が販売を行う契約を締結しましたのでお知らせいたします。 日本化薬は、肝細胞がん患者に対する肝動脈塞栓療法への使用を目的としたジェルパート(R)(多孔性ゼラ...
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田中貴金属、「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用塞栓治療コイル」が経産省委託事業の採択候補
田中貴金属工業らによる「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用 塞栓治療コイルの開発」が、経済産業省の委託事業に採択へ 〜MRIで金属アーチファクトを生じない世界初の塞栓コイル、2017年以内に市場投入を目指す京都大学、マルホ発條工業と共同開発〜 田中貴金属工業株式会社(※1)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本英彌)は、国立大学法人京都大学再生医科学研究所の岩田博夫教授及び児玉智信研究員、並びにマルホ発條工業株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:奥康伸)と共同で開発する「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用塞栓治療コイル」が、経済産業省の委託事業「平成24年度課題解決型医療...
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Infraredx社製「TVC イメージングシステム」独占販売権取得のお知らせ ニプロ株式会社は、このたび米国Infraredx,Inc(以下Infraredx社)との間で、同社製血管内画像診断システム「TVC イメージングシステム」の日本国内における独占販売権の取得に関する契約を締結しましたのでお知らせいたします。 Infraredx社は、1998年に米国マサチューセッツ州にて設立され、NIRS(近赤外線分光法)を用いた血管内リピッドコアプラーク(LCP)検出システムを2009年に世界に先駆けて開発した血管内イメージングシステム専門の企業です。 血管内の肥厚した動脈硬...
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島津製作所、小型卓上試験機EZ Test「EZ−Xシリーズ」29機種を発売
食品テクスチャー評価や医薬品評価など多様な試験に対応する 小型卓上試験機EZ Test「EZ−Xシリーズ」を発売 −グローバル戦略商品として市場拡大を目指す− ※製品画像は、添付の関連資料を参照 島津製作所は、「手軽で、使いやすく、高機能」をキーワードとして、全世界の小容量試験市場に向けて業界最高クラスの試験力測定精度(指示値の±0.5%)と保証範囲(1/500〜1/1)・制御精度・試験速度(0.001〜2,000mm/min HSタイプ)を実現した小型卓上試験機EZ Test「EZ−Xシリーズ」29機種を開発しました。本製品は「第3回高機能フィルム技術展」(4月11日〜13...
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エーザイ子会社、炭酸ガス送気装置で東芝メディカルシステムズなどと売買契約を締結
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」について 医用機器メーカーと売買契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、エーディアが販売中のCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)について、2012年4月2日、医用機器メーカーの東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県、社長:綱川智、以下「東芝メデ...
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テルモ、医療機関向けに肌にやさしいドレッシングと皮膚接合用テープを発売
“肌にやさしい”を実現 テルモ、ドレッシングと皮膚接合用テープを新発売 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、傷口の保護またはカテーテルなどの挿入部を固定する「ロイコメド ドレッシング」4品種と、皮膚を接合するためのテープ「ロイコサン ストリップ」を3月30日より全国の医療機関向けに発売します。2012年度に、二つの商品で2億円の売上を目指します。 <簡単に貼れて肌にやさしい> ■救急絆創膏/カテーテル被覆・保護材「ロイコメド ドレッシング」 縫合した傷口を保護したり、点滴で用いる注射針やカテーテルを固定するために貼付されます。当社によるアンケート...
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血液適合性を飛躍的に向上させる革新抗血栓性材料を開発 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:)は、このたび、独自の機能性高分子設計技術を駆使し、高い血液適合性を実現できる革新抗血栓性材料の開発に成功しました。本材料で表面処理した血栓捕捉フィルターについて、PTMC研究所(代表 井上寛治医師)および京都大学大学院医学研究科心臓血管外科(坂田隆造教授)と共同で実施した血管内留置モデル試験(in vivo試験)において、従来品に比べて留置時間を20倍以上延長し、当該フィルター表面で血栓形成が抑制されることを実証しました。 カテーテルなどの医療機器が血液と接触すると、血液中の血...
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テルモ、足などの末梢血管治療用PTAバルーンカテーテル「センリ」を発売
足などの末梢血管の血流を改善する テルモ 末梢血管治療用PTAバルーンカテーテル「センリ」を新発売 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、末梢血管治療用PTAバルーンカテーテル「センリ」を、11 月に全国の医療機関向けに発売しました。 保険償還価格は10万8千円/本で、2012年度に3億5千万円の売上を目指します。 PTAは、動脈硬化などで足や手などの末梢血管が狭さくまたは閉塞した病変部を、カテーテルと呼ばれる直径1mm 程度のチューブの先端につけたバルーン(風船)で押し広げる治療法です。 今回発売する「センリ」は、細く曲がりくねった血管や、狭さくや閉塞の度合...
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J&J、アブレーション治療用イリゲーションカテーテルの心房細動・心室頻拍に対する適応追加承認を取得
頻脈性不整脈の根治治療法 「アブレーション(心筋焼灼)(*1)治療」用イリゲーションカテーテル「NAVISTAR(R)THERMOCOOL(R)」における 心房細動、心室頻拍に対する適応追加承認を、2011年10月5日に取得 〜国内約100万人の心房細動患者さんのQOL向上を目指す〜 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・W・パウエル)は、頻脈性不整脈の根治治療の一つであるアブレーション治療用イリゲーションカテーテル「NAVISTAR(R)THERMOCOOL(R)」(販売名:ナビスター サーモ...
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小野薬品、冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ静注用12.5mg」を発売
冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ(R)静注用12.5mg」新発売のお知らせ 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下、当社)は、冠動脈CTにおける描出能改善剤「コアベータ(R)静注用12.5mg(一般名:ランジオロール塩酸塩、以下、コアベータ)」を9月15日に新発売しますのでお知らせします。「コアベータ」は、冠動脈CTにおける描出能を改善させる世界初の薬剤です。 近年、狭心症や急性心筋梗塞などの虚血性心疾患における冠動脈の狭窄や閉塞を診断する方法として、冠動脈CTが注目されています。冠動脈CTは、心臓カテーテルによる冠動脈造影とは...
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エーザイ子会社、大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置などの製造販売承認を取得
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」の製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、2011年8月8日、日本で初となるCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)の製造販売承認を取得しました。 大腸がんの早期診断に有用な検査であるCTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置は、欧米において広く用い...
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テルモ、中国メーカーと輸液ポンプのODM供給・開発契約を締結
中国における事業拡大と持株会社の申請について テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、これまで、心臓血管領域でのカテーテルビジネスを中心に中国での事業を展開してきました。現在、中国医療市場は急速な医療インフラの整備により、都市部から全土へ拡大しつつあります。テルモは拡大する中国市場において、現地での製品開発・生産体制を整備するとともに販売体制を強化し、カテーテルに加え、輸液や輸血関連領域での事業拡大を図ってまいります。 1.輸液関連領域への本格参入 その第一弾として、テルモは、中国の国内企業で輸液ポンプのトップメーカーである、北京科力建元医療科技有限公...
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エーザイ、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン」などの追加承認を取得
カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)」 日本で小児の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)錠40mg」および「ワソラン(R)静注5mg」(一般名:ベラパミル塩酸塩)について、日本で、上室性の頻脈性不整脈に対する小児適応の追加承認を取得しました。 小児の不整脈は、動悸、めまい、息切れなどの日常生活に影響を及ぼす症状のみならず、小児期の突然死の主たる原因のひとつと言われています。これまで日本で承認されている不整脈治療剤では十分な効果が得られない場合や、年齢や...
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アンジェスMG、メディキットと新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結
メディキットとアンジェス MGが新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結 −新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル− 当社は、メディキット株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:栗田 宣文。以下、メディキット)と新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル(以下、本製品)の開発製造販売に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。 本製品は、当社が医薬品として開発中の抗炎症薬剤NF−κBデコイオリゴをPTAバルーンカテーテルの外表面に塗布することにより、バルーン拡張に起因する血管炎症を抑制する事で「再狭窄を予防」する新しいタイプの医...
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エーザイ、経口抗凝固剤「ワーファリン錠」について小児の用法・用量の追加承認を取得
経口抗凝固剤「ワーファリン錠」 日本で小児における用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、経口抗凝固剤「ワーファリン錠」(一般名:ワルファリンカリウム)について、日本で、血栓塞栓症の治療および予防における小児の用法・用量の追加承認を取得しました。本剤は、小児における血栓塞栓症の治療および予防の適応を持つ、日本で初めての経口抗凝固剤となります。 小児の血栓塞栓症は、先天性心疾患、心臓血管疾患、川崎病、カテーテル留置など発症の要因は多岐にわたり、発症した場合には重篤性が高く、生命に重大な影響をおよぼす疾患です。現在、国内で承...
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テルモ、カネカからの血管拡張用カテーテルのOEM供給契約を締結
テルモ株式会社、株式会社カネカからのOEM製品供給の契約締結 テルモ株式会社(以下、テルモ/本社:東京都渋谷区、社長: 新宅 祐太郎)は、株式会社カネカ(以下、カネカ/本社:大阪市、社長:菅原 公一)の100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口 明彦)を通じて、末梢血管が動脈硬化などにより狭窄や閉塞することによって起こる血流障害の治療法、PTA(*)に使用する血管拡張用カテーテル(以下、PTAバルーンカテーテル)のOEM供給を受け、2月より欧州にて販売開始することとなりましたのでお知らせいたします。 *PTA(percutaneous t...
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カネカ、血栓吸引カテーテル「スロンバスターII」を米国で販売開始
血栓吸引カテーテル、日本メーカーとして初めて米国で販売開始 ― Atrium Medical Corporationと独占的販売代理店契約を締結 ― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)はAtrium Medical Corporation(以下、Atrium社 本社:米国ニューハンプシャー州 CEO:Steve Herweck)と、急性心筋梗塞の治療法の一つである血栓吸引療法*に用いられる血栓吸引カテーテル(商品名:『Thrombuster(TM)(スロンバスター)II』)の米国市場における独占販売契約を締結した。日本メーカーとしては初めて米国FDA(食品医薬品...