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テルモ、米2社のカテーテル関連事業の一部買収に関する契約を締結
テルモ、セント・ジュード社とアボット社の カテーテル関連事業の一部買収に関する契約を締結 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、米国セント・ジュード・メディカル社と米国アボットラボラトリーズ社のカテーテル関連事業の一部買収を、本日12月7日、取締役会において決議し、同日付で両社と契約締結に至りましたので、お知らせいたします。 本買収の対象は、10月18日に発表した大腿動脈穿刺部止血デバイス(※1)事業等で、買収額11億2,000万米ドル、同事業売上高は約2億6,800万米ドル(※2)です。 本買収は、競争当局の承認およびアボット社によるセント・ジュー...
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ヤクルトなど、乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品の高齢者の高血圧発症リスク低減効果を発表
乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品 の習慣的摂取が高齢者の高血圧発症リスクを低減 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)と、東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームの青柳 幸利専門副部長は、群馬県吾妻郡中之条町(以下、中之条町)に在住の高齢者を対象に、乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株(以下、L.カゼイ・シロタ株)を含む乳製品の摂取頻度と高血圧発症リスクを調査した結果、L.カゼイ・シロタ株を含む乳製品の週3回以上の習慣的摂取は、高齢者の高血圧発症リスクの低下に繋がることが示唆されました。 なお、本研究成果は、科学雑誌「Beneficial Microbes」...
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中外製薬、「アクテムラ」が指定難病である「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認を申請
「アクテムラ(R)」、指定難病である「大型血管炎」に対する 効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、本日、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ(R)」に関して、「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 大型血管炎は、高安動脈炎と巨細胞性動脈炎の二つの亜型からなり、ともに国の難病に指定されています。高安動脈炎は、主にアジア・中近東、とりわけ日本での発症が多く報告されていることから、国内では高安動脈炎を対象とした第III...
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小野薬品、米国腎臓学会で「エテルカルセチド塩酸塩」の臨床試験・長期投与試験の成績を発表
米国腎臓学会(ASN)Kidney Week 2016において 血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症患者に対するカルシウム受容体作動剤 「エテルカルセチド塩酸塩(ONO−5163)」の 国内第1/2相臨床試験及び長期投与試験の成績を発表 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下「当社」)は、11月17日(米国現地時間)、米国のシカゴで開催されている米国腎臓学会(American Society ofNephrology:ASN)Kidney Week 2016において、エテルカルセチド塩酸塩(ONO−5163)の「血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症」を対象とした、国内第1/2相臨床試験及び長期投与試験の成績について発表しま...
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抗血小板剤「エフィエント(R)錠20mg」発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗血小板剤エフィエント(R)錠20mg(一般名:プラスグレル塩酸塩、製造販売承認取得日:本年1月20日、薬価基準収載日:本年5月25日)を、本日、新発売しましたので、お知らせいたします。 本剤は、当社と宇部興産株式会社が創製した国産の経口抗血小板剤で、経皮的冠動脈形成術が適用される虚血性心疾患患者に対し、早期から維持期にかけて安定した抗血小板作用と、優れた心血管イベント抑制効果を示すことが国内及び海外の臨床試験で確認されています。 国内では、2014年5月からエフィエント...
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北米における車軸加工事業への進出について 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村邦晴、以下「住友商事」)および米州住友商事会社(本社:米国ニューヨーク州、代表:南部智一)(両社を以下「住友商事グループ」)と、鉄道用車輪・車軸メンテナンス会社のGreenbrier Rail Services(グリーンブライヤーレールサービス)(本社:米国オレゴン州、以下「GRS社」)は共同で、北米における車軸加工事業(注1)の新会社GBSummit,LLC(ジービーサミット)を設立する契約を締結しました。 GRS社は、貨車製造・リース・メンテナンス企業のGreenbrier Group(グリーンブライヤーグループ)傘下にあり、全米9か所に工場を...
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慶大、心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向け米国の発症予測モデルを日本人患者で検証
心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向けて: 米国の発症予測モデルを日本人患者で検証 −医療ビッグデータの国際的な活用に道を開く− 慶應義塾大学医学部循環器内科学教室の猪原 拓助教と福田 恵一教授らの研究グループは、米国で開発された心臓カテーテル治療(注1)手技後の腎機能障害(注2)をカルテ上の患者情報から予測する「統計的リスクモデル」を用いることで、日本人においても高い精度でその発症を予測することができることを明らかにしました。 ここ20年ほどの心臓カテーテル治療の発展は著しく、今では狭心症や心筋梗塞といった疾患の治療法として中心的な役割を担い、我が国でも年間20万件以...
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三菱電機、PM2.5の濃度を高精度に検出できる小型の「空気質センサー」を開発
世界初、ひとつのセンサーでPM2.5と花粉・ホコリを識別 PM2.5の濃度を高精度に検出する「空気質センサー」を開発 三菱電機株式会社は、レーザー光を利用してPM2.5の濃度を高精度に検出できる小型の「空気質センサー」を開発しました。世界で初めて(※)、PM2.5だけではなく花粉・ホコリも識別します。空気中に浮遊する微粒子の濃度を正確に把握することで、空気清浄度の高い環境づくりに貢献します。 ※2016年2月8日現在(当社調べ) *製品画像は添付の関連資料を参照 ■開発の特長 1.独自構造により、PM2.5の濃度を高精度に検出する小型センサーを開発 ・ダブルミラー構造の開発により、レー...
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メルシャン、赤ワインに含まれる「イプシロンービニフェリン」が高脂肪食による肥満を抑制する効果を発見
赤ワインに含まれる「イプシロンービニフェリン」が高脂肪食による肥満を抑制する効果を発見 メルシャン株式会社(社長 横山清)は、キリン株式会社(社長 磯崎功典)のワイン技術研究所、健康技術研究所と共同で、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールの二量体(※1)である「イプシロン−ビニフェリン」の肥満抑制効果を世界で初めて明らかにしました。この研究成果は2015年12月25日(金)に米国科学誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されました。 ※1 同一の成分が二つ結合したものを「二量体」と呼ぶ。ε−ビニフェリンはレスベラトロールが二つ結合した化合物...
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メルシャン、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種による動脈硬化の予防効果を確認
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種 レスベラトロールの長期摂取による抗動脈硬化作用を確認 メルシャン株式会社(社長 横山清)は、奈良女子大学との共同研究で、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種レスベラトロールの動脈硬化の予防効果について明らかにしました。この研究成果は「第88回 日本生化学会大会・第38回 日本分子生物学会大会合同大会」にて、12月2日(水)に発表します。 当社では、赤ワインに含まれる成分として機能が注目されているポリフェノールと「フレンチ・パラドックス」との関連性について長年にわたり研究を行っています。今回、当社と奈良女子大学で、赤ワインに含まれる...
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慶大、高脂血症治療薬スタチンが急性腎障害を軽減するメカニズムを解明
高脂血症治療薬スタチンが 急性腎障害を軽減するメカニズムを解明 −iPS細胞の誘導因子KLF4の新たな作用を発見− 急性腎障害は、敗血症や心血管手術後などに頻繁に生じる合併症です。疫学調査では、病院の集中治療室の入院患者においては10%以上に急性腎障害が認められ、その生存率はほぼ50%と報告されています。しかしながら現在のところ、急性腎障害に対する有効な治療薬は確立していません。 今回、慶應義塾大学医学部血液浄化・透析センターの林松彦教授、吉田理専任講師らは、高脂血症治療薬のスタチン(注1)が急性腎障害を軽減すること、さらにスタチンの効果は転写因子KLF4が作用していることをマウスモデ...
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田辺三菱製薬、「レミケード 点滴静注用100」に腸管型・神経型・血管型ベーチェット病の承認取得
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」 腸管型・神経型・血管型ベーチェット病の承認取得について(2015年8月24日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、本日、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」(一般名:インフリキシマブ)について、既存治療で効果不十分な腸管型ベーチェット病、神経型ベーチェット病ならびに血管型ベーチェット病の効能・効果の追加に係る製造販売承認事項の一部変更承認を取得しました。 ベーチェット病(添付資料1)は口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎、外陰部潰...
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朝日生命、西京銀行で7大疾病に一時金でそなえる医療保険「スマイルセブン」を発売
株式会社西京銀行において がんをはじめとする7大疾病に一時金でそなえる スマイルセブンの発売を開始 「無配当7大疾病一時金保険(返戻金なし型)S」 朝日生命保険相互会社(社長 佐藤美樹)は、平成27年7月1日より、株式会社西京銀行において「スマイルセブン『無配当7大疾病一時金保険(返戻金なし型)S』」を発売いたします。 「スマイルセブン」は、代理店チャネル専用商品として販売を開始した保険商品ブランド「スマイルシリーズ」の医療保険です。 「スマイルセブン」では、「がん」をはじめとする7大疾病(「がん」「急性心筋梗塞・拡張型心筋症」「脳卒中・脳動脈瘤」「慢性腎不全」「肝硬変」「糖...
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第一三共、抗凝固剤「エドキサバン」のHokusai−VTE Cancer試験を開始
抗凝固剤「エドキサバン」のHokusai−VTE Cancer試験の開始について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、当社が創製した抗凝固剤エドキサバン(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物)について、がんを合併し静脈血栓塞栓症(VTE)を発症した患者を対象としたHokusai−VTE Cancer試験を開始しましたのでお知らせします。 本試験は、1日1回経口投与の抗凝固剤エドキサバンの有効性(VTEの再発)と安全性(重大な出血)をダルテパリン(*)と比較検討する国際共同試験で、欧米を中心とする海外13ヶ国の医療機関において、約1,000名の患者さんが登録される予定です。 VTEは、深部静脈血栓症(DVT)...
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日本光電、CO2センサキット酸素マスクシリーズに成人用2モデルを発売
日本光電 CO2センサキット 酸素マスクシリーズ 新発売 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)は、この度、酸素投与をしながら患者さんの呼気CO2(※1)を測定可能なCO2 センサキット 酸素マスクシリーズに、新たに成人用2モデル(成人用cap−ONE マスク YG−272T、成人用cap−ONEマスク(大)YG−282T)を追加発売しました。本シリーズは、世界初のメインストリーム式(※2)CO2測定用酸素マスクとして、小児用・幼児用の2モデルを2012年6月に発売していますが、成人用の市場ニーズが高かったことから、新たにラインアップを追加しました。 患者さんの呼吸管理指標には...
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軽井沢プリンスホテル、“抗糖化”を取り入れた2泊3日「ウェルネスステイプラン」を販売
軽井沢プリンスホテル “抗糖化”を取り入れた 2泊3日『ウェルネスステイプラン』を販売 【期間】2015年5月6日(水・振休)〜2016年3月30日(水)チェックインまで 軽井沢プリンスホテル(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町 総支配人:泉水誠之)では、“抗糖化”をテーマとした2泊3日の「ウェルネスステイプラン」を5月6日より販売いたします。 “抗糖化”とは老化の原因となる“糖化”を防ぐことで、近年アンチエイジングのキーワードとして注目を浴びています。軽井沢プリンスホテルの「ウェルネスステイプラン」は、管理栄養士の監修の元“糖化”を防ぐ重要なポイントをボディケアと食事に取り入れ...
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カネカ、透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発し販売
透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発 ―拡張力が高く病変部への到達が容易な「35YOROI HC」の販売を開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:角倉 護)は透析シャント(*1)の血管狭窄(*2)や閉塞の治療に使う高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレード(製品名:35YOROI HC)(保険分類:標準型)を開発し、本年3月より販売開始した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉 重雄)を通じて販売する。 透析を受けている患者は、シャント血管が狭くなり、血液の流れが悪くなる場合がある。その際、狭くなった部分を血管の内側から...
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フィリップス、FPD搭載モバイルCアームシステム「Veradius Unity」を発売
フィリップス、FPD搭載モバイルCアームシステム「Veradius Unity」発売 ―タッチディスプレイによる簡便な操作性で手術室のイメージングをより効率的に― 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、12月25日より、新型FPD(フラットパネルディテクタ)搭載モバイルCアームシステム「Veradius Unity(ベラディウス ユニティ)」の販売を開始することを発表しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 「Veradius Unity」は2010年5月に販売を開始した「Veradiusシリーズ」にフィードバックを施した第3世代のFPD搭載機種で、今回...
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第一三共、下肢整形外科手術施行患者など向け抗凝固剤「リクシアナ錠60mg」を発売
抗凝固剤「リクシアナ(R)錠60mg」新発売(剤形追加)のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、国内において、抗凝固剤「リクシアナ(R)錠60mg」(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物、製造販売承認取得日:本年9月26日、薬価基準収載日:本年11月25日)を新発売しましたので、お知らせいたします。 本剤は、当社が創製した経口FXa阻害剤で、血管内で血液凝固に関与するFXa(活性化血液凝固第X因子)を選択的、可逆的かつ直接的に阻害します。 国内では、「下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制」の適応で、 リクシアナ(R)錠15mg、同錠30mgを20...
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カネカ、病変部通過性がアップした経皮的冠動脈形成術用カテーテルを販売開始
経皮的冠動脈形成術用カテーテルを開発 ―製品名はIKAZUCHI Zero(イカズチ ゼロ)とし、11月より販売開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:角倉 護)は従来製品と比べてカテーテルの病変部通過性がよりアップした経皮的冠動脈形成術用カテーテル(製品名:IKAZUCHI Zero)を開発した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉 重雄)を通じて本年11月より販売を開始した。 経皮的冠動脈形成術用カテーテルとは、先端部に血管を拡張することが出来るバルーン(風船)が付いたカテーテルで、腕や太ももの付け根の血管から挿入して冠動脈内まで進めたガイドワイ...
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持田製薬、肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト注射液」を発売
肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト(R)注射液」の 新発売のお知らせ 持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、社長:持田 直幸)は、本年3月24日に製造販売承認を取得していました肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト(R)注射液20mg、同50mg、同100mg、同200mg」(一般名:トレプロスチニル)を、9月26日(予定)に発売しますのでお知らせいたします。 「トレプロスト(R)注射液」は、ユナイテッド・セラピューティクス社(本社:米国メリーランド州、Chairman and CEO:マーティン・ロスブラット)により、2002年に肺動脈性肺高血圧症治療剤「Remodulin(R)」として米国で発売されて以来、現在では世界3...
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大塚製薬、腎臓の希少疾病ADPKD患者のための錠剤「サムスカ錠30mg」を発売
腎臓の希少疾病ADPKD患者さんのための錠剤 「サムスカ(R)錠30mg」を国内で発売 ・「サムスカ錠」は、常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD(※1))の世界で初めての治療薬として2014年3月24日に日本で承認された。この度ADPKDの患者さんが錠剤数を少なくして服用できる「サムスカ錠30mg」を発売 ・のう胞が多数でき腎臓が大きくなる遺伝性の疾病であるADPKDは、主に腎臓内科、泌尿器科の医師が専門医として患者さんを治療しているが、ADPKDの薬剤治療にあたり、「サムスカ」の適正使用を理解していただくためにe−Learning受講が必須 ・未だ専門医の数は限られており、専門医が増えることが患者さんから切望されている。...
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ニプロ、アテローム切除型血管形成術用カテーテルの製造販売承認を取得
アテローム切除型血管形成術用カテーテル「ニプロ DCA」製造販売承認取得のお知らせ ニプロ株式会社は、虚血性心疾患の狭窄または閉塞した冠動脈に対して、回転する小型内蔵型カッターで病変部を切削してアテロームを取り込み、体外に取り出すことを目的としたカテーテル「ニプロ DCA」の医療器機の製造販売承認を、2014年3月26日に取得しましたのでお知らせいたします。 虚血性心疾患に対するカテーテル治療は、日本国内で年間約24万人に行われており、その主たる原因である狭窄した血管を押し広げて血流を再開させる「バルーン治療」、ステンレスなどの金属でできた網目状の筒を血管内に留置して血流を保つ...
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フィリップス、在宅での検査も可能な携帯型睡眠評価装置「ウォッチパット」を発売
フィリップス・レスピロニクス、携帯型睡眠評価装置の新機種「ウォッチパット」を発売 −在宅においても質の高い睡眠時無呼吸の検査を可能に− フィリップス・レスピロニクス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日4月1日より、睡眠評価装置である「ウォッチパット」(Itamar Medical社製:イスラエル)の販売を開始することを発表しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 一般的名称:睡眠評価装置 販売名 :ウォッチパット 管理医療機器/特定保守管理医療機器 寸法 :80(L)×50(W)×20(H)mm 重量 :76g ...
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日本光電、搬送用モニターとしても使用できるベッドサイドモニターを発売
日本光電 ベッドサイドモニタ BSM−1700 シリーズ ライフスコープPT 発売開始 医用電子機器メーカの日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、患者さんのバイタルサイン(心電図や血圧などの生体情報)を取り込む入力ユニットとして、ホストモニタに接続できる上に、ホストモニタから取り外すことで搬送用モニタとしても使用できる、ベッドサイドモニタ BSM−1700 シリーズ ライフスコープPTを発売しました。 本製品は、院内での患者搬送時もバイタルサインを途切れることなく保存できる、医療現場のニーズに対応した、新しいタイプの生体情報モニタです。 5...
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第一三共、欧州医薬品庁に抗凝固剤「エドキサバン」の販売承認を申請
抗凝固剤「エドキサバン」の欧州における販売承認申請のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、抗凝固剤(経口FXa阻害剤)エドキサバンについて、国際共同試験として実施したENGAGE AF−TIMI 48試験(*1)ならびにHokusai−VTE試験(*2)の結果に基づき、非弁膜症性心房細動(AF)に伴う脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制、ならびに、深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)患者における静脈血栓塞栓症(VTE)の治療および再発抑制に関する適応について、欧州医薬品庁(EMA)へ販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 なお、米国においても同様の適応症に関する承認申請を行う予定です。 日本にお...
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アボットバスキュラージャパン、3.25mm径サイズの次世代薬剤溶出ステントを発売
日本初の3.25mm径サイズ(*)を導入した、次世代薬剤溶出ステントXIENCE Xpedition(R)(ザイエンス エクスペディション)を新発売 2013年8月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ハービンダー・シン)は、一般的な心臓疾患である冠動脈疾患(CAD)(※1)の治療を適応としたXIENCE Xpedition(R) 薬剤溶出ステントの国内販売を本日開始しました。 XIENCE Xpeditionは、既に複数の臨床データに裏打ちされたXIENCE(R)ステント製品群の安全性を継承し、また、治療の難易度の高いCADにおいて、複雑な病変に対するカテーテルの円滑な到達を可能にする新たなステントデリバリーシステ...
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大動脈硬化に伴う原因不明脳梗塞の機序を解明 逆行性の大動脈血流(中心血流)が関与 東北大学大学院医学系研究科中心血圧研究寄附講座 橋本潤一郎准教授と、腎・高血圧・内分泌学分野 伊藤貞嘉教授は、これまで原因不明とされてきた大動脈の硬化に伴う脳梗塞の発症メカニズムを新たに解明しました。 高血圧は脳卒中の主要な危険因子として知られています。このたび橋本准教授らは、高血圧患者を対象に胸部下行大動脈の血流を測定し、心臓拡張期に大動脈内で逆行性(頭側方向)の血流が存在していること、さらに大動脈の硬化が進むにしたがってこの逆流が増加することを初めて発見しました。この大動脈逆流の存在は、...
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第一三共、抗血小板剤「プラスグレル」の国内での製造販売承認申請
抗血小板剤「プラスグレル」の国内における製造販売承認申請のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗血小板剤プラスグレル塩酸塩(以下「プラスグレル」)の、経皮的冠動脈形成術(以下「PCI」(*1))を伴う虚血性心疾患の適応に関して、国内における製造販売承認申請を行いましたのでお知らせいたします。 本申請は、国内において実施したPCIを受ける急性冠症候群(以下「ACS」(*2))患者を対象とした第3相臨床試験(PRASFIT-ACS試験)(*3))、および、待機的PCI患者を対象とした第3相臨床試験(PRASFIT-Elective試験(*4))に基づくものです。 当社は、本適応の取得により虚血性心疾患領域へ新たな治療の選択肢を提供...
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新日本無線、パルスオキシメータや脈拍計に最適な反射型センサーを開発
パルスオキシメータや脈拍計に最適な反射型センサ「NJL5501R」を開発 新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:小倉 良)では、パルスオキシメータ(酸素飽和度計)や脈拍計などに最適な、近赤外光(波長940nm)、赤色光(波長660nm)の2つのLEDとフォトトランジスタを1つのパッケージに搭載したフォトリフレクタ、NJL5501Rを開発しました。 【概要】 現在主流のパルスオキシメータは、指など体の突出した部位をLEDとフォトトランジスタで挟み、その透過光を測定する構造のため、装着時の圧迫感や血流の阻害といった課題があります。 新日本無線では近赤外光、赤色光の2つのLEDとフォト...
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カネカとテルモ、末梢血管用PTAバルーンカテーテルを共同開発
PTAバルーンカテーテルに関する共同開発契約をテルモ株式会社と締結 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)とテルモ株式会社(以下、テルモ 本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、末梢血管用PTA(*1)バルーンカテーテルに関する共同開発契約を本年3月に締結した。この契約に基づいて両社で製品開発を行ったものは、当社が製造し、テルモが米国をはじめグローバルで販売を展開する内容となっている。2014年度に米国市場向けに供給を開始し、順次、地域及び供給製品・品種を拡大し、2018年度に年間23万本の販売を目指す。 (*1)PTA(percutaneous transluminal angioplasty:経皮経管的血管形成術...
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カネカ、透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを販売開始
透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発 ―製品名を35YOROI(サンゴーヨロイ)とし、本年3月より販売開始― 株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は透析シャント(*1)の狭窄や閉塞の治療用の高耐圧PTAバルーンカテーテル(*2)の新グレード(製品名:35YOROI)を開発し、本年3月より販売開始した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉重雄)を通じて販売する。 (*1)血液透析を行う際に十分な血液量を得るために、腕の動脈と静脈を直接つなぎ合わせたもの。 (*2)医療用に用いられる中空の柔らかい管の一種で、管の...
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フィリップス、生体情報モニタ「IntelliVue ケーブルレスセンサ」2機種を発売
フィリップス、患者さんをケーブルで拘束せず生体情報のモニタリングを実現する 「IntelliVue ケーブルレスセンサ」2機種を発売 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日9月19日より、フィリップス生体情報モニタIntelliVueシリーズで使用可能なケーブルレスセンサ「IntelliVue(インテリビュー)ケーブルレスSpO2 ポッド」と「IntelliVue(インテリビュー)ケーブルレスNiBP ポッド」の2機種(以下「IntelliVue ケーブルレスセンサ」)の販売を開始...
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日本化薬とアステラス製薬、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材の日本での独占販売契約締結
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「A670」の日本における独占的販売契約の締結について 日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:萬代 晃、以下「日本化薬」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、2012年8月8日、アステラス製薬が国内製造販売承認申請中の中心循環系血管内塞栓促進用補綴材(医療機器、開発コード:A670)について、日本国内において独占的に日本化薬が販売を行う契約を締結しましたのでお知らせいたします。 日本化薬は、肝細胞がん患者に対する肝動脈塞栓療法への使用を目的としたジェルパート(R)(多孔性ゼラ...
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田中貴金属、「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用塞栓治療コイル」が経産省委託事業の採択候補
田中貴金属工業らによる「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用 塞栓治療コイルの開発」が、経済産業省の委託事業に採択へ 〜MRIで金属アーチファクトを生じない世界初の塞栓コイル、2017年以内に市場投入を目指す京都大学、マルホ発條工業と共同開発〜 田中貴金属工業株式会社(※1)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本英彌)は、国立大学法人京都大学再生医科学研究所の岩田博夫教授及び児玉智信研究員、並びにマルホ発條工業株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:奥康伸)と共同で開発する「非磁性合金を用いた脳動脈瘤用塞栓治療コイル」が、経済産業省の委託事業「平成24年度課題解決型医療...
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Infraredx社製「TVC イメージングシステム」独占販売権取得のお知らせ ニプロ株式会社は、このたび米国Infraredx,Inc(以下Infraredx社)との間で、同社製血管内画像診断システム「TVC イメージングシステム」の日本国内における独占販売権の取得に関する契約を締結しましたのでお知らせいたします。 Infraredx社は、1998年に米国マサチューセッツ州にて設立され、NIRS(近赤外線分光法)を用いた血管内リピッドコアプラーク(LCP)検出システムを2009年に世界に先駆けて開発した血管内イメージングシステム専門の企業です。 血管内の肥厚した動脈硬...
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セント・ジュード・メディカル、器質的心疾患治療用「AMPLATZER」シリーズの直販を開始
セント・ジュード・メディカル、器質的心疾患治療用 AMPLATZER製品の直販を開始 セント・ジュード・メディカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウィリアム・フィリップス)は、心臓や大血管にみられる器質的疾患を治療するためのAMPLATZER(TM)シリーズ(ASD閉鎖セット、PDA閉鎖セット)の直販を本邦において開始しました。 弊社は、ASD閉鎖セット(AMPLATZER(TM) Septal Occluder)およびPDA閉鎖セット(AMPLATZER(TM) Duct Occluder)をはじめとする、AMPLATZER(TM)シリーズを直販することで、...
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サノフィ・アベンティス、抗血小板剤「プラビックス」の適応追加承認取得
抗血小板剤「プラビックス(R)」(一般名:クロピドグレル硫酸塩) 適応追加承認取得 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、抗血小板剤「プラビックス(R)錠2mg、7mg」(一般名:クロピドグレル硫酸塩)について、本年12月22日に厚生労働省より医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたのでお知らせいたします。 承認された効能又は効果は以下のとおりです。下線部分が今回追加された箇所です。 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患 急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞) ...
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東北大学、高血圧症や動脈硬化によって起こる腎臓障害のメカニズムを解明
中心血圧が腎臓の障害に関与 〜高血圧・動脈硬化によるアルブミン尿出現の機序を解明〜 東北大学大学院医学系研究科中心血圧研究寄附講座 橋本潤一郎准教授と、腎・高血圧・内分泌学分野 伊藤貞嘉教授は、高血圧症や動脈硬化によって起こる腎臓障害のメカニズムを解明しました。 高血圧は慢性腎臓病の危険因子であり、その初期の徴候は尿中に微量のアルブミン(蛋白の一種)が出現することです。このたび、橋本准教授らは、手首表面で記録した血圧の波形から体内深部の大動脈の血圧(中心血圧)を推定、中心血圧の拍動が増大すると尿中のアルブミンが増加することを発見しました。中心血圧は、上腕で測定する一般的な...
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JSTと京都大学、コレステロールを調節するたんぱく質の立体構造をX線結晶構造解析によって解明
コレステロールを調節するたんぱく質の立体構造を世界で初めて解明 (副作用の少ない、高脂血症や動脈硬化症の治療薬の開発へ) JST課題達成型基礎研究の一環として、京都大学 大学院医学研究科の岩田 想(そう)教授と英国の放射光施設DIAMOND(オックスフォードシャー)のアレクサンダー・キャメロン 博士らは、高脂血症の治療薬の標的である「胆汁酸輸送体」の立体構造をX線結晶構造解析注1)によって世界で初めて解明しました。 コレステロールは、ヒトの生体内で重要な役割を担っており必須な物質ですが、その血中濃度が過剰に高くなると高脂血症や動脈硬化症などを引き起こし、日本人の死因の2位...
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東北大学大学院医学系研究科 「肥満になると血圧が上がる」メカニズムを解明 〜メタボリックシンドロームの発症機序明らかに〜 東北大学大学院医学系研究科代謝疾患医学コアセンター・片桐秀樹教授、分子代謝病態学分野・宇野健司助教、岡芳知教授らのグループは、太っていくにつれて血圧が高くなるメカニズムを解明しました。 過食などの生活習慣にもとづく肥満は、糖尿病・高血圧・高脂血症を併発しやすいことから、これらはまとめてメタボリックシンドロームという一つの症候群と考えられています。メタボリックシンドローム患者は、動脈硬化を生じやすく、患者数の急増と相まって、医学的にも社会的にも大きな問題...
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アンジェスMG、米国で転写因子Ets−1による血管新生/遺伝子治療に関する医薬特許が成立
Ets−1の医薬用途特許が成立(米国) − 転写因子Ets−1による血管新生/遺伝子治療が対象 − 当社は、米国において、転写因子Ets−1による血管新生/遺伝子治療に関する医薬特許が成立し、本日、特許公報(米国特許第7,994,151号)が発行されたことをお知らせします。 本特許は、重症下肢虚血(末梢動脈閉塞症)、さらには心筋梗塞、狭心症および心不全を含む虚血性心疾患に対し、転写因子Ets−1遺伝子の投与により血管新生を起こす、新たな遺伝子治療法を提供するものです。 転写因子Ets−1は、HGFやVEGFによる血管新生カスケード(生体内における一連の過程)において上流...
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理化学研究所、背骨を持たない脊椎動物「ヌタウナギ」に背骨の痕跡を発見
背骨を持たない脊椎動物「ヌタウナギ」に背骨の痕跡を発見 −脊椎骨の形成メカニズムの進化について新しい仮説を提唱− 本研究成果のポイント ○複数の異なる発生段階のヌタウナギ胚を用いて遺伝子レベルで初解析 ○ヌタウナギ類の背骨を作り出す発生学的仕組みは基本的にヒトと同じ ○背骨の進化過程に関して、動物学の教科書を覆す新しい仮説を提唱 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、「背骨を持たない脊椎動物」として動物学の教科書の中で紹介されてきたヌタウナギ類から背骨の痕跡を発見し、これまで語られてきた「背骨の進化過程」を覆す新しい仮説を導き出しました。これは理研発生・再生科学総...
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アンジェスMG、メディキットと新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結
メディキットとアンジェス MGが新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結 −新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル− 当社は、メディキット株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:栗田 宣文。以下、メディキット)と新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル(以下、本製品)の開発製造販売に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。 本製品は、当社が医薬品として開発中の抗炎症薬剤NF−κBデコイオリゴをPTAバルーンカテーテルの外表面に塗布することにより、バルーン拡張に起因する血管炎症を抑制する事で「再狭窄を予防」する新しいタイプの医...
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テルモ、カネカからの血管拡張用カテーテルのOEM供給契約を締結
テルモ株式会社、株式会社カネカからのOEM製品供給の契約締結 テルモ株式会社(以下、テルモ/本社:東京都渋谷区、社長: 新宅 祐太郎)は、株式会社カネカ(以下、カネカ/本社:大阪市、社長:菅原 公一)の100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口 明彦)を通じて、末梢血管が動脈硬化などにより狭窄や閉塞することによって起こる血流障害の治療法、PTA(*)に使用する血管拡張用カテーテル(以下、PTAバルーンカテーテル)のOEM供給を受け、2月より欧州にて販売開始することとなりましたのでお知らせいたします。 *PTA(percutaneous t...
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カネカ、血栓吸引カテーテル「スロンバスターII」を米国で販売開始
血栓吸引カテーテル、日本メーカーとして初めて米国で販売開始 ― Atrium Medical Corporationと独占的販売代理店契約を締結 ― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)はAtrium Medical Corporation(以下、Atrium社 本社:米国ニューハンプシャー州 CEO:Steve Herweck)と、急性心筋梗塞の治療法の一つである血栓吸引療法*に用いられる血栓吸引カテーテル(商品名:『Thrombuster(TM)(スロンバスター)II』)の米国市場における独占販売契約を締結した。日本メーカーとしては初めて米国FDA(食品医薬品...