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ビーイング、CCPMソフト「BeingManagement3」を発売
ビーイング、CCPMソフトウェア『BeingManagement3』を6月に新発売
〜マルチプロジェクト対応の新機能搭載〜
株式会社ビーイング(本社:三重県津市、代表取締役社長:末広雅洋、以下ビーイング)は、CCPMソフトウェア『BeingManagement3(ビーイングマネジメントスリー)』の販売を、2011年6月下旬より開始いたします。
『BeingManagement3』では、TOC(制約条件の理論)(※1)を応用したクリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント手法「CCPM(※2)」をより忠実に実践しながら、複数プロジェクトの実行管理を支援する「パイプライン管理機能」を搭載、「リソース管理機能」・「タスク管理機能」の強化などを行いました。プロジェクト間でリソースを共有し、リソースの調整を介しながら相互の進捗に影響し合うようなマルチプロジェクト環境での管理を支援するための新機能を充実させています。また、操作性をさらに向上させ、工程表作成や進捗管理はより早く直感的に、工程表の見直しにも柔軟な対応が可能となったため、複雑で長期にわたるプロジェクト管理の手間が格段に軽減されます。これらの機能強化により、組織のパフォーマンスを最大化するマネジメントの実現を力強く支援いたします。
先代商品『BeingManagement2』は、2009年10月の発売以来、「CCPM」に対応した国産初のソフトウェアとして技術開発、商品・サービス開発、システム開発など種々の分野におけるプロジェクトの管理・改善で効果を発揮し、国内外で約500社(製造・サービス・IT業など多業界)に採用され高い評価をいただいております。
ビーイングは今後も、経営者やマネージャの迅速な意思決定とプロジェクト現場の実践・改善活動を促進し、企業の競争力向上を支援いたします。
※1 TOC:Theory Of Constraintsの略。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士が開発した経営管理手法で、企業収益の鍵を握る「制約条件」を見つけ、それをどのように活用するかを決定することで企業業績の急速な改善を目指す。DBR、思考プロセス、CCPMなど目的に応じたソリューションを持ち、世界中の企業から多くの成功事例が報告されている。
※2 CCPM:Critical Chain Project Managementの略。TOCの考えに基づき、全体最適化の視点から開発されたプロジェクト管理手法。
▼発売時期、商品価格
商品名:CCPMソフトウェア『BeingManagement3』
発売時期:2011年6月下旬
商品価格:オープン価格
※商品詳細は、TOC−CCPMサイト( http://www.toc-ccpm.net/ )をご覧下さい。
▼会社概要
株式会社ビーイングは、土木工事積算ソフトのトップシェアブランド『Gaia』シリーズ(*)をはじめ、『BeingManagement−CCPM』など創業から27年にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。
*財団法人経済調査会調べ 「積算ソフト利用実態調査」「建設ITガイド2007」
・平成11年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)
▼商標
『BeingManagement』『Gaia』は、株式会社ビーイングの登録商標です。
*記載の商品名、担当部署、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。