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ロンドン大学
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武田薬品とクイーンメアリー大学との消化器疾患領域における共同研究契約について ロンドン クイーンメアリー大学(所在地:英国ロンドン、以下「クイーンメアリー大学」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、消化器疾患領域において、新たな知見を見出し新薬を創出することを目的とした共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 消化器疾患には、未だ病態がほとんど解明されておらず、十分な治療がなされていない疾患が数多く存在します。クイーンメアリー大学の神経消化器グループは、脳−消化管の相互作用および消化管運動に注目することで消化管機能の神経筋によ...
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東北大など、新しい日本津波モデル(ハザード・リスク評価)を開発
東北大学災害科学国際研究所はウイリス・リサーチ・ネットワーク、ロンドン大学UCL校との 共同研究により、新しい日本津波モデル(ハザード・リスク評価)を開発 東北大学災害科学国際研究所(※1)はウイリス・リー(※2)の産学共同研究組織ウイリス・リサーチ・ネットワーク(※3)、及びロンドン大学UCL校EPIセンター(※4)と協力し、国内外における津波ハザードやリスクの評価についてのモデル化に関する研究を行ってきました。この度、本共同研究による成果として、新しい津波モデルが完成しました。本津波モデルは、津波の確率およびシナリオ(起こり方)の双方を分析に取り入れたものです。今後、地震と併せて津...
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富士通研究所、暗号化したまま統計計算など可能な準同型暗号の高速化技術を開発
世界初!暗号化したまま統計計算や生体認証などを可能にする準同型暗号の高速化技術を開発 プライバシーが壁となっていた企業間の情報活用を促進 株式会社富士通研究所(注1)は、データを暗号化したまま統計計算や生体認証などを可能にする準同型暗号(注2)の高速化技術を世界で初めて開発しました。 近年、クラウドの普及に伴いデータ保護が重要な問題となっており、データを暗号化したまま演算処理が可能な暗号方式として準同型暗号が注目されています。しかし、従来の準同型暗号はビット単位で暗号化を行うため処理時間が長く、実用化する上での課題となっていました。今回、データのビット列の並び方を工夫して...