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関節リウマチ
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機能不全に陥った手首の関節を代替 国産初の全人工手関節の製造販売承認を取得 帝人グループで埋め込み型医療機器事業を展開する帝人ナカシマメディカル株式会社( http://www.teijin-nakashima.co.jp/ )(本社:岡山市東区、社長:坪倉 正行)が、このたび手首関節(手関節)用の人工関節を開発し、国産初の全人工手関節「DARTS人工手関節」の製造販売承認を取得しました。 関節を覆う滑膜の炎症を始まりとして、軟骨、骨、関節の破壊へと急速に進行していく関節リウマチは、手関節が手指関節に次ぐ好発部位とされています。こうした関節リウマチなどの原疾患により手関節が高度に破壊され、機能不全に陥った場合は、人工関節への...
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ヤンセンファーマ、「ゴリムマブ」の日本人潰瘍性大腸炎患者対象の国内第3相臨床試験結果を発表
ゴリムマブについて日本人潰瘍性大腸炎患者を対象とした国内第3相臨床試験結果をAOCCにて発表 ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン)は、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「ゴリムマブ(遺伝子組み換え)」(以下、ゴリムマブ)について、日本人潰瘍性大腸炎患者を対象とした国内第3相臨床試験(PURSUIT−J)を行い、主要評価項目を達成し、第4回Asian Organization for Crohn"s&Colitis(AOCC)(7月7日−9日、京都)で発表しました。 PURSUIT−J試験は、既存治療で効果が見られない中等症から重症の日本人潰瘍性大腸炎患者を対象に、ゴリムマブの維持効果及び安全性の確...
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ヤンセンファーマ、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー」を承認申請
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)」潰瘍性大腸炎の適応症における承認申請のお知らせ ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン)は本日、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)皮下注50mgシリンジ」(一般名:ゴリムマブ(遺伝子組換え) 以下「シンポニー(R)」)について、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入と維持治療薬として適応追加を目的とした承認申請を行いました。また、本申請と合わせて、100mgシリンジについて、剤型追加を目的として承認申請を行いました。 今回の「シンポニー(R)」の適応追加申請は、維持治療期におい...
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田辺三菱製薬と米ヤンセン、関節リウマチ治療薬の販売枠組み変更契約締結
関節リウマチ治療薬 「シンポニー(R)皮下注50mgシリンジ(一般名:ゴリムマブ)」 日本における販売枠組み変更のお知らせ 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)と米・ヤンセン バイオテック インクは、2016年4月1日より関節リウマチの治療薬である「シンポニー(R)皮下注50mgシリンジ(一般名:ゴリムマブ)」の国内での流通を田辺三菱製薬に一本化し、両社で新たな戦略的コ・プロモーションを展開するため、販売枠組み変更契約を締結いたしました。 契約変更後も、引き続き「シンポニー(R)」の情報提供活動を田辺三菱製薬とヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表...
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理研と東大と琉球大、2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見
2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 −新たな治療薬開発の一助に− ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター腎・代謝・内分泌疾患研究チームの前田士郎チームリーダー(琉球大学医学研究科 教授)、今村美菜子客員研究員(琉球大学医学研究科 准教授)と東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院の門脇孝教授らの共同研究チームは、日本人4万人以上を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を行い、日本人の2型糖尿病[2]の発症に関わる7つの疾患感受性遺伝子領域を新たに同定しました。また、疾患感受性遺伝子領域内の遺伝子と、2型糖尿病治療薬のターゲット遺伝子とのつ...
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大正富山医薬品、抗リウマチ剤「コルベット錠25mg」の承認条件が解除
抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)の承認条件(全例調査(*1))解除について 大正製薬ホールディングス株式会社[本社:東京、社長:上原 明]の子会社である大正富山医薬品株式会社[本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」]は、抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)について、承認条件となっていた特定使用成績調査(全例調査)が解除になりましたことをお知らせします。 本剤は、2012年6月に関節リウマチ(*2)を効能・効果として承認され、その際の承認条件として「製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、...
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DTS、効率化と質の向上を実現する「リウマチ診療支援システム」を販売開始
リウマチ診療の効率化と質の向上を実現する 「リウマチ診療支援システム」を販売開始 〜関節リウマチ診療の各種データを可視化、直観的な病状把握で診療の質を向上〜 株式会社DTS(本社:東京都港区、代表取締役社長:西田公一)は、「ICTを活用し、診療現場へ真に役立つシステムを提供する」をコンセプトに、「リウマチ診療支援システム」を開発しました。リウマチ診療の効率化、質の向上、患者満足度向上を目的としており、平成27年11月12日より販売を開始します。 関節リウマチの診療現場で、医師は次のような課題を抱えています。 (1)患者さまの情報は紙の問診票で管理されている場合が多く、管理が煩雑...
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アステラス製薬など、TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」の国内臨床試験結果を発表
TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」 C−OPERA試験の2年目の結果発表 −2015年米国リウマチ学会総会にて− −本剤投与終了後1年間の臨床的有用性の持続を確認− アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:神原 政信、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)TNFα(腫瘍壊死因子α)阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」(CZP)(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」、欧米での製品...
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九大、免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見
免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 −自己免疫疾患の発症機構の解明に期待− ■概要 九州大学生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授、同大学院生の柳原豊史らの研究グループは、T細胞(※1)と呼ばれる白血球が、自分の身体を攻撃しない「免疫寛容」という機能を獲得するために必要な新たな仕組みを発見しました。 免疫反応が本来攻撃しないはずの自己組織に向けられると、自己免疫疾患(※2)が発症します。 この自己組織への攻撃をしないようにT細胞を教育する場所が胸腺と呼ばれる組織ですが、どのような仕組みでこの教育が行われているのか、解明されていませんでした。 研究グルー...
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住友重機械と日本イーライリリー、放射性医薬品合成設備「MPS200Aβ」の薬事承認取得
放射性医薬品合成設備 MPS200Aβ 薬事承認取得 アルツハイマー病の原因のひとつである脳内のアミロイドベータプラークをPET検査に より可視化する放射性標識化合物「florbetapir(18F)注射液」を合成 住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:別川俊介 以下、住友重機械)と日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:パトリック・ジョンソン 以下、日本イーライリリー)は、アルツハイマー型認知症が疑われる認知機能障害を有する患者の脳内アミロイドべータプラークを可視化する標識化合物「florbetapir(18F)注射液」を製造する、住友重機械製放射性医薬品合成設備 MPS200Aβの医...
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富士フイルムと協和発酵キリン、英社とバイオシミラー医薬品の開発・販売で提携し合弁会社を設立
協和キリン富士フイルムバイオロジクス 英国AstraZeneca plcと抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」の バイオシミラー医薬品の開発・販売で提携し、合弁会社を設立 協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社(社長:野村 英昭)は、現在開発中の抗VEGF(※1)ヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品(開発番号:「FKB238」)の開発・販売で英国AstraZeneca plc(CEO:パスカル・ソリオ、以下 アストラゼネカ社)と提携し、両社折半出資による合弁会社を設立する契約を7月24日に締結しました。 「FKB238」は、大腸がんや非小細胞肺がん(※2)などに高い治療効果を持つ...
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第一三共とUCB、てんかん治療薬「ラコサミド」の国内製造販売承認を申請
てんかん治療薬「ラコサミド(一般名)」の国内製造販売承認申請について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ユーシービージャパン」また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、2015年6月26日に、てんかん治療薬「ラコサミド」(以下、「本剤」)について、成人てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する他の抗てんかん薬との併用療法を適応として、ユーシービージャパンが国内製造販売承認申請を行いましたので、お知らせします。 本申請は、UCBが2014年10月に発表した部分発作のある日本人...
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島津製作所、X線TVシステム「SONIALVISION G4」向けアプリ「T−smart」を発売
人工関節置換術後の評価に有効 独自のトモシンセシスアプリケーション「T−smart」を X線TVシステム「SONIALVISION G4」向けに発売 島津製作所は、当社X線TVシステム「SONIALVISION G4」向けに、金属アーチファクト(金属による影のような画像の乱れ)を大幅に低減できる独自のトモシンセシス(※1)アプリケーション「T−smart」を6月17日に発売します。 ※1 トモシンセシス:1回のX線撮影で、数十枚の連続断層画像によるボリュームデータが得られる画像技術。整形外科領域や胸部領域、消化器領域などにおいて新たな付加価値を与えるアプリケーションとして活用されている。 変形性関節症や関節リウマチといった関節疾患に...
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阪大など、心不全につながる難病である肺高血圧症の発症メカニズムを解明
キーワード:分子血管学、肺高血圧症、炎症、インターロイキン6、インターロイキン21、マクロファージ 心不全につながる難病 肺高血圧症の発症メカニズムを解明 ■肺高血圧症の病態の鍵を握るインターロイキン6(interleukin−6)の作用を阻害する抗体薬が肺高血圧症モデルマウスでの肺高血圧発症を抑制することを発見 ■インターロイキン6の作用によりTh17細胞で主に産生されるインターロイキン21(interleukin−21)がM2マクロファージの極性化を介して肺高血圧症の病態形成を促進することを発見 ■インターロイキン6やインターロイキン21に対する阻害療法が、肺高血圧症に対する新しい創薬へと発展することを...
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東大など、自己免疫疾患に伴う骨粗しょう症のしくみの一端を解明
抗体が骨を壊す ―自己免疫疾患に伴う骨粗しょう症のしくみの一端を解明― 1.発表者: 高柳 広(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学講座 免疫学 教授) 古賀 貴子(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学講座 免疫学 特任助教) 2.発表のポイント: ◆抗体(IgG)が抗原と結合してできる免疫複合体(注1)が破骨細胞を増やして骨を壊す、という抗体の新たな役割をマウスにおいて発見しました。 ◆炎症に伴い免疫複合体が増えることと、免疫複合体に対する受容体(Fcγ受容体)の感受性が高まることが、骨が減る原因となることがわかりました。 ◆自己免疫疾患や炎症性...
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日本ベーリンガーインゲルハイムなど、2型糖尿病治療薬「ジャディアンス錠」を発売
2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤「ジャディアンス(R)錠」 新発売のお知らせ 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)と日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:パトリック・ジョンソン)は、選択的SGLT2阻害剤「ジャディアンス(R)錠10mg、同錠25mg(一般名:エンパグリフロジン)」について、本日2型糖尿病の効能・効果で新発売しましたことをお知らせ致します。 ジャディアンス(R)錠はナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害剤に分類される2型糖尿病治療薬の1つです。SGLT2阻...
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日本ベーリンガーインゲルハイムなど、「エンパグリフロジン」の製造販売承認を取得
2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤「ジャディアンス(R)錠」 製造販売承認取得のお知らせ 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)と日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:パトリック・ジョンソン)は、日本において承認申請していた選択的SGLT2阻害剤「ジャディアンス(R)錠10mg、同錠25mg(一般名:エンパグリフロジン)」について、本日、2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得したことをご報告いたします。 ジャディアンス(R)錠は、ベーリンガーインゲルハイムで創薬、開発され、欧州...
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抗体医薬品市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、抗体医薬品の市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・領域別では、炎症領域が前年度比42.4%増の2兆5,218億円となった。同領域では、抗TNF−α抗体「Humira」と「Remicade」の売上が伸長している。また、関節リウマチや乾癬治療薬の「Actemra/RoActemra」...
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関節リウマチの進行を抑えるシグナルの発見 <発表者> 壷阪 義記(東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程4年;当時) 中村 達朗(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 特任助教) 村田 幸久(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 准教授) <発表のポイント> ◆関節リウマチを発症させたマウスを用いて、関節における炎症を抑えて病気の進行を抑える受容体を発見しました。 ◆この受容体を刺激すると関節の炎症を慢性化させるマクロファージの活性を抑えることが分かりました。 ◆関節リウマチは患者が多く、私達にとって非常に身近な病気でありなが...
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アステラス製薬など、抗TNF−α抗体の早期関節リウマチ患者に対する有効性を発表
2014年欧州リウマチ学会総会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の早期関節リウマチ患者に対する 有効性について発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)抗TNF−α(腫瘍壊死因子α)抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」欧米での製品名Cimzia(R))の早期関節リウマチに対する有効性につい...
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第一三共、「ランマーク皮下注120mg」の骨巨細胞腫に関する効能追加承認を取得
「ランマーク(R)皮下注120mg」の骨巨細胞腫に関する効能追加承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、「ランマーク(R)皮下注120mg」(一般名:デノスマブ(遺伝子組換え))の骨巨細胞腫に関する承認事項一部変更承認を本日取得しましたのでお知らせいたします。 デノスマブは、骨巨細胞腫に関して、昨年6月に厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けており、今回の効能追加の承認取得により、当社は新たな治療の提供を通じて、日本の患者さんや医療関係者の皆様に貢献できるものと期待しております。また、本効能追加に際しては、骨巨細胞腫に対する安全かつ有効な使用を...
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東大、関節リウマチの炎症と骨破壊を強力に促進する新たなT細胞を同定
関節リウマチの発症の鍵となるT細胞を発見 〜免疫反応を抑制するT細胞が関節の炎症と骨破壊を促進するT細胞へ変身〜 1.発表者: 高柳 広(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学講座 免疫学分野 教授) 小松 紀子(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学講座 免疫学分野 客員研究員) 2.発表のポイント: ◆関節リウマチの炎症と骨破壊を強力に促進する新たなT細胞を同定しました。 ◆このT細胞が免疫を抑制する制御性T細胞から分化転換することを明らかにしました。 ◆新しく発見された関節リウマチ発症の鍵をにぎるT細胞は、自己免疫疾患の新しい治療法や診断マーカ...
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小野薬品とBMKK、関節リウマチ治療薬「オレンシア 皮下注」を発売
関節リウマチ治療薬 「オレンシア(R)皮下注125mg シリンジ1mL」新発売 小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)(本社:大阪市、代表取締役社長:相良 暁)とブリストル・マイヤーズ株式会社(以下、BMKK)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン)は、本日、関節リウマチ治療薬「オレンシア(R)皮下注125mg シリンジ1mL」(一般名:アバタセプト(遺伝子組換え)、以下「オレンシア(R)皮下注」)を新発売いたしました。 オレンシア(R)皮下注は、T 細胞を活性化するシグナルを阻害することでサイトカインの分泌を抑制し、その結果、関節の炎症を抑える生物学的製剤オレンシア(R)の皮下注製剤...
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第一三共、骨粗鬆症治療剤「プラリア皮下注60mgシリンジ」を発売
新規骨粗鬆症治療剤「プラリア(R)皮下注60mgシリンジ」新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、骨粗鬆症治療剤「プラリア(R)皮下注60mgシリンジ」(一般名:デノスマブ(遺伝子組換え)、製造販売承認取得日:本年3月25日、薬価基準収載日:本年5月24日)を新発売しましたので、お知らせいたします。 プラリア(R)は、ヒト型抗RANKL*モノクローナル抗体製剤で、骨吸収に必須のメディエーターであるRANKLを特異的に阻害し、6ヵ月に1回、皮下投与する新規骨粗鬆症治療剤です。国内外の臨床試験において、骨粗鬆症患者における骨折抑制効果が示されております。 骨粗鬆症による...
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東芝メディカルシステムズ、機動性に優れたハイエンドクラスの超音波診断装置を販売
コンパクトで機動性に優れたハイエンドクラス超音波診断装置 Xario 200の販売開始について 東芝メディカルシステムズ(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、コンパクトで機動性に優れたハイエンドクラスの超音波診断装置Xario(TM)200(エクサリオ 200)を開発、5月24日から大阪で開催される日本超音波医学会第86回学術集会に展示するとともに、国内への販売を開始します。 <開発の背景> 超音波診断装置は、リアルタイムに検査画像が得られ、被ばくの心配が無いことから、腹部臓器や循環器、産婦人科、運動器などの広い臨床分野で、ルーチン検査や精密検査の目的で幅広く使われています。 特に近年...
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変形性膝関節症の原因となる細胞外分子Notchの発見 変形性膝関節症は膝関節の軟骨が摩耗する病気で、高齢者の生活の質(QOL)を低下させ、健康寿命を短縮させる、いわゆるロコモティブシンドロームの代表的疾患です。しかしながらその根本的治療法は不明のままです。これまでに、変形性膝関節症の原因分子がいくつか報告されてきましたが、その殆どが細胞の中の分子(細胞内分子)で、治療物質が届きにくく治療の標的には難しい状態でした。 今回、東京大学大学院医学系研究科 整形外科学 大学院生の保坂陽子、同研究科/医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 准教授の川口浩らは細胞の表面に存在するNotch(用語解説 参照...
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協和キリン富士フイルムバイオロジクス、「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発決定
協和キリン富士フイルムバイオロジクス 大腸がんなどに高い治療効果を持つ抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」の バイオシミラー医薬品の開発開始を決定 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博 以下、富士フイルム)と協和発酵キリン株式会社(社長:花井 陳雄 以下、協和発酵キリン)の合弁会社である協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社(社長:野村 英昭 以下、協和キリン富士フイルムバイオロジクス)は、大腸がんや非小細胞肺がん(※1)などに高い治療効果を持つ抗VEGF(※2)ヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発に取り組むことを...
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骨粗鬆症、喘息治療剤など 医療用医薬品の国内市場調査を実施 ―第3回報告― ―2020年予測― ●骨粗鬆症治療剤:2,694億円(11年比68.9%増)新薬の登場で市場動向は様変わりか ●COPD治療剤:1,139億円(11年比2.8倍)団塊世代の喫煙者の高齢化により ●RSウイスル感染症治療剤他:440億円(11年比57.1%増)小児治療患者の拡大か 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は12年6月から8月の間に、国内の医療用医薬品の内、アレルギー疾患領域治(2品目)、呼吸器領域(5品目)、整...
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東大など、日本人に多い非ホジキンリンパ腫の発症メカニズムの一端を解明
日本人に多い非ホジキンリンパ腫の、ユビキチン化を介した発症機構の解明 〜抗がん剤や自己免疫疾患治療薬の創薬の基盤として期待〜 <発表者> 徳永 文稔(群馬大学生体調節研究所 教授) 西増 弘志(東京大学理学系研究科生物化学専攻 特任助教) 石谷 隆一郎(東京大学理学系研究科生物化学専攻 准教授) 濡木 理(東京大学理学系研究科生物化学専攻 教授) <発表のポイント> >どのような成果を出したのか 脱ユビキチン化酵素A20が直鎖状ユビキチンに結合することでNF−κB経路を制御していることを発見した >新規性(何が新しいのか) 非ホジキン(B細胞)リンパ腫の発症機構に、A2...
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エーザイ、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム」を発売
抗リウマチ剤「ケアラム(R)」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、9月12日、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム(R)」(一般名:イグラチモド)を国内において新発売します。本剤は、当社が富山化学工業株式会社と日本における共同開発を臨床第III相試験から行い、2012年6月に製造販売承認を取得し、8月28日に薬価収載されました。 本剤は、新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)であり、主として免疫グロブリンや炎症性サイトカインの産生を抑制することにより抗リウマチ作用を示します。関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨床第III...
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日本エム・ディ・エム、人工股関節新製品「エンコンパス ヒップ ステム」を販売
人工股関節新製品『エンコンパス ヒップ ステム』 の販売開始に関するお知らせ 株式会社日本エム・ディ・エム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大川 正男)は、当社の米国子会社であるオーソデベロップメント社製造の人工股関節新製品エンコンパス ヒップ ステムの販売開始を決定しましたので、お知らせいたします。 当該製品がターゲットとする人工股関節市場は、600億円で整形外科市場の中で最も巨大な市場であります。当該製品は、頸部骨折ならびに変形性股関節症、関節リウマチ等の股関節疾患に使用するための製品であり、販売を予定している臼蓋形成用カップと当該製品を組み合わせることで様々な股...
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エーザイ、「ヒュミラ」の関節リウマチの関節の構造的損傷防止の効能・効果追加承認取得
アボット ジャパン株式会社、エーザイ株式会社 ヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」(一般名:アダリムマブ) 関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効能・効果の承認取得 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、国内で共同開発を進めてきたヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mg シリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>、以下「ヒュミラ(R)」)について、このたび、関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効...
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エーザイと富山化学、抗リウマチ薬「イグラチモド」の関節リウマチの効能効果で製造販売承認取得
エーザイ株式会社と富山化学工業株式会社 抗リウマチ薬イグラチモドの製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)と富山化学工業株式会社(本社:東京都、社長:菅田益司)は、このたび、日本で共同開発を進めてきたイグラチモド(開発品コード:T−614)について、関節リウマチの効能効果で製造販売承認を取得しました。 イグラチモドは、富山化学工業株式会社が創製した新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)です。両社は本剤に関する共同開発契約およびライセンス契約に基づき、日本における共同開発を行ってきました。 本剤は、関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨...
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日本における武田薬品によるファイザー製品の仕入販売について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「ファイザー」)は、両社の仕入販売契約に基づき、ファイザーの15製品(旧ワイス株式会社製品)について武田薬品が仕入販売を担ってまいりましたが、このたび、そのうちの13製品について2012年12月末をもって武田薬品による仕入販売を終了し、製造販売元であるファイザーが販売を開始することとなりましたのでお知らせします。なお、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー(R)」および血友病B治療剤「ベネフィクス(R)」(一般名...
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エーザイなど、関節リウマチ患者のためのヒュミラ治療継続サポートプログラムを開始
アボット ジャパン株式会社、エーザイ株式会社 関節リウマチ患者様のためのヒュミラ(R)治療継続サポートプログラム開始 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、関節リウマチ患者様のためのヒュミラ(R)治療継続サポートプログラム「myHUMIRA(マイヒュミラ)」を5月8日より開始しました。 「myHUMIRA」は、ヒュミラ(R)で治療を受けている関節リウマチ患者様を対象とした無料の会員登録制プログラムで、患者様に疾患や治療、日常生活に関する情報などをパソコンや携帯電話を通じて提供すること...
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サノフィ・アベンティス、「ヒドロキシクロロキン」の全身性エリテマトーデスなどを対象にした臨床試験を開始
医療上の必要性の高い未承認薬 ヒドロキシクロロキンの臨床試験を開始 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、ヒドロキシクロロキン硫酸塩(以下「ヒドロキシクロロキン」)について、全身性エリテマトーデス及び皮膚エリテマトーデスの患者を対象とした第III相臨床試験を開始しましたのでお知らせいたします。 ヒドロキシクロロキンは主にマラリア、全身性エリテマトーデス、種々の皮膚エリテマトーデス、関節リウマチなどの適応症で、1945年にエクアドルで最初に承認されて以来(※1)、現在、世界70カ国以上...
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アステラス製薬など、「セルトリズマブ ペゴル」臨床試験でのQOL解析結果を発表
2012年日本リウマチ学会総会・学術集会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の臨床試験におけるQOLに関する解析結果を発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」)が共同開発を進める、PEG化(*1)抗TNF−α抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、欧米での製品名Cimzia(R))の関節リウマチを対象とした日本国内の臨床試験(J−RAPID試験(*2)およびHIKARI試験(*3))において...
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JSTと慶大、自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える新たな免疫調節の仕組みを発見
自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える新たな仕組みを発見 −副作用の少ない治療法の開発に期待− JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の永井 重徳 助教らは、自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える、新たな免疫調節の仕組みを発見しました。 関節リウマチ、炎症性腸疾患(注1)などの自己免疫疾患は、免疫システムが自分自身の正常な細胞や組織に対してまで攻撃してしまうため発症しますが、その原因として免疫システムで司令塔の役割をするヘルパーT細胞(T細胞の一種である細胞、以下、Th細胞)の細胞のなかでも、近年発見された「Th17細胞(注2)」が大きく関与して...
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田辺三菱製薬、台湾でヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー」を発売
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)」 台湾における販売開始に関するお知らせ(2012年3月29日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:土屋 裕弘)は、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー(R)皮下注50mgシリンジ」(一般名:ゴリムマブ(遺伝子組換え))について、関節リウマチおよび強直性脊椎炎を効能・効果として、連結子会社である台田薬品股■有限公司(本社:台湾 台北市)を通じ、3月5日より台湾で販売を開始しましたのでお知らせいたします。 ※■印の文字は人偏に「分」の文字です 本剤は、ヤンセン・バイオテク社で創製、開発され...
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川崎病の発症に関わる3つの遺伝子領域を新たに発見 −白人集団と遺伝的要因に違いがあることを示唆− ◇ポイント◇ ・日本人川崎病患者1,182人と非患者4,326人を対象に解析 ・川崎病と自己免疫疾患の両方に関連する遺伝子領域が明らかに ・病態の理解や新たな治療法の開発、東アジア人に発症が多い原因の解明に期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、日本人集団を対象に、川崎病に関するゲノムワイド関連解析(GWAS)(※1)を行い、発症に関わる3つの遺伝子領域を新たに発見しました。これは、理研ゲノム医科学研究センター(久保充明センター長代行)循環器疾患研究チームの田中敏...
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アステラスとファイザー、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」の追加適応症の承認取得
非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠」:追加適応症の承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とファイザー株式会社(本社:東京、社長:梅田 一郎、以下「ファイザー」)は、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠100mg、200mg」(一般名:セレコキシブ、以下「セレコックス」)に関し、本日、「手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛」の追加適応症について承認を取得しましたので、お知らせします。 セレコックスは、COX−2(COX:シクロオキシゲナーゼ)という酵素の働きを選択的に阻害することにより、疼...
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京大、LOX−1シグナルの関節リウマチ病態への重要な関与を発見
LOX−1シグナルが関節リウマチの病態に大きく関わることを発見 関節リウマチの診断、治療につながる大きな一歩 関節リウマチは関節内の滑膜という組織が異常に増えることで関節内に炎症がおこる病気で、進行していくと関節破壊を起こし日常生活に多くの障害が生じる病気です。国内では約60万人の患者がいると言われており、30歳から50歳位の働き盛りの女性に起こりやすく、その社会的損失は非常に大きいと思われます。しかしながら、関節リウマチを採血だけで診断できる検査法、および関節の軟骨破壊を抑制できる根本的な薬剤は今のところ存在しません。 今回、伊藤宣 医学研究科リウマチ性疾患制御学講座准...
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国内免疫血清検査市場の調査を実施 ―2011年の市場は前年比3.3%増の1,772億円― BNPやNT‐proBNP、GHbA1c、プロカルシトニン、抗CCP抗体、MMP−3などが拡大を牽引 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2011年6月より国内の臨床検査市場を網羅する調査を開始した。調査は4回に分けて行い、今回はその第一回目として免疫血清検査(イムノアッセイ検査)の市場を調査した。その結果を報告書「2011 臨床検査市場 No.1(イムノアッセイ市場)」にまとめた。 この報告書では、免...
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免疫細胞を誘導するセグメント細菌の全ゲノム構造を解明 ―腸内細菌の免疫誘導メカニズムの解明に期待― <発表概要> 東京大学大学院新領域創成科学研究科(上田卓也研究科長)附属オーミクス情報センターの服部正平教授を中心とする共同研究グループ#は、免疫細胞であるTh17細胞の誘導活性をもつ腸内細菌の一種であるセグメント細菌SFB(Segmented filamentous bacteria)の全ゲノム構造を解明しました。 腸上皮に強力に接着するセグメント細菌SFB(※1)は、Th17細胞(※2)の誘導や腸上皮細胞間リンパ球の増加を促進させるなど、宿主の免疫系に作用し、自己免疫疾患...
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アボットジャパンとエーザイ、「ヒュミラ」の若年性特発性関節炎に関する追加適応と新製剤の承認を取得
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」 日本において若年性特発性関節炎に関する追加適応および新製剤の承認を取得 アボット ジャパン株式会社(医薬品事業部本社:東京都、代表取締役社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長兼CEO:内藤晴夫)が、日本で共同開発を進めてきたヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mgシリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ)について、このたび、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎に関する効能・効果と用法・用量の追加承認を取得しました。 また、本適応の追加承認に合...
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米国Plexxikon Inc.の買収について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、この度、当社グループの癌事業強化の一環として、Plexxikon社(本社:米国カリフォルニア州バークレー、非上場企業、以下「PLX社」)の全株式を取得することで合意いたしましたのでお知らせします。 記 1.本買収の概要と意義 ・癌領域において画期的な治療薬を提供することは、当社の中長期な目標の一つであります。本買収により、第一三共グループは、日本、米国、欧州、インドにおいて自社の探索研究拠点を有することとなります。今後はそれぞれの特長を活かしたグローバルな研究活動を推進...
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ファイザー、関節リウマチ治療薬「エンブレル皮下注50mgシリンジ1.0mL」を発売
「エンブレル(R)皮下注50mg シリンジ1.0mL」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 梅田一郎)は、武田薬品工業株式会社とコ・プロモーションのもと販売している関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)」(一般名:エタネルセプト、以下「エンブレル」)の新剤形である「エンブレル(R)皮下注50mgシリンジ1.0mL」を新発売します。本剤は、本年2月5日に厚生労働省より製造販売承認を取得し、9月24日に薬価収載されました。 エンブレルは、従来の抗リウマチ薬では充分な効果が得られない関節リウマチ患者さんの症状を改善する治療薬として承認された、完全ヒト型可...