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てんかん

  • エーザイ、てんかん罹患者を支援するアプリ「EMILY(エミリー)」の提供を開始

    「てんかんと共に暮らす」を支援するスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」の提供開始 ―発作などの緊急時にSOSを周囲に通知/スタンプ機能搭載で気軽にコミュニケーション―  エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、てんかんを持つ方とそのご家族がより安心して生活できるよう、服薬や発作の記録機能に加えて、てんかん支援アプリとして初めて発作など緊急時に利用できるSOS機能とコミュニケーション機能を搭載したスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」を、日本において、本日から提供開始することをお知らせします。本アプリは、誰でも無料でダウンロードできます。てんかんを持つ方や...

  • 第一三共など、抗てんかん剤「ラコサミド」の国内における効能追加に係る一部変更承認を申請

    抗てんかん剤「ラコサミド」の国内における効能追加に係る一部変更承認申請のお知らせ  第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ユーシービージャパン」。また、ユーシービーグループを総称して以下「ユーシービー」)は、本日、抗てんかん剤「ラコサミド」(製品名:ビムパット(R)錠 50mg・100mg)について、てんかん患者の「部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法」の効能・効果を追加する製造販売承認事項一部変更承認申請を行いましたのでお知らせします。  本申請は、新たに(または最近)診断された日本人を含む成...

  • 東大、生きた生物の神経細胞が伸長する方向を光で誘導など研究成果を発表

    生きた生物の神経細胞が伸長する方向を光で誘導する 1. 発表者:   遠藤 瑞己(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 博士課程学生)   上口 裕之(理化学研究所脳科学総合研究センター チームリーダー)   飯野 雄一(東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 教授)   小澤 岳昌(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授) 2. 発表のポイント:  ◆神経細胞の軸索誘導(注1)を担うタンパク質DCC(注2)の活性を、光照射により分単位で可逆的に操作する手法を開発しました。  ◆光応答性DCCを線虫に導入することで、世界に先駆けて生きた個体内での神経軸索伸長方向の光照射による人為的制御を可...

  • 大塚製薬など、抗てんかん薬「イーケプラ」が強直間代発作の併用療法の適応追加を国内で承認取得

    抗てんかん薬「イーケプラ(R)」 強直間代発作の併用療法の適応追加を国内で承認取得  ・「イーケプラ(R)」は、国内で「てんかん患者の部分発作(二次性全般発作を含む)」の適応を取得し、現在10万人以上の患者さんに使用されている。このたび強直間代発作の併用療法の適応を新たに取得した  ・てんかんは部分発作と全般発作に分けられ、全般発作の6割を占める強直間代発作は、突然意識を失い全身が硬直し、激しいけいれんを起こす重篤な発作である  ・厚生労働省「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」にて特発性全般てんかん患者さんにおける強直間代発作に対する併用療法の開発要望があり、今回の承認に...

  • 積水メディカル、血中薬物濃度測定用試薬「ナノピア TDM ゾニサミド」を発売

    「ナノピア(R)TDM ゾニサミド」発売のお知らせ  積水メディカル株式会社(代表取締役社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下「積水メディカル」)は、血中薬物濃度測定用試薬である「ナノピア(R)TDM ゾニサミド」を12月11日に発売しました。  「ナノピア(R)TDM ゾニサミド」は、抗てんかん薬であるゾニサミドの血中濃度測定用試薬です。ラテックス免疫比濁法を測定原理とし、生化学自動分析装置での簡便測定が可能です。測定時間も約10分間と迅速であり、調製不要な液状試薬であるために、緊急検査にも対応することが可能です。  積水メディカルは、抗てんかん薬ではカルバマゼピン、バルプロ酸、フェニトイン、...

  • 群馬大、なぜ哺乳類が高度な脳機能を持つのかという分子メカニズムを発見

    なぜ哺乳類が高度な脳機能を持つのかという分子メカニズムを発見 ―脳内温度を有効利用した神経活動・記憶の増強―  我々の脳内温度は37℃付近で常に一定であるが、その重要性・意義は全く明らかとなっていません。逆にいうと、これまで脳内温度が37℃というのは当たり前の環境と考えられてきたために、その意義を調べるという発想に至らず研究が発展しなかったのかもしれません。しかしながら、貴重なエネルギーを費やしてまで均一な脳内温度を保つということは、この一定の温度環境が神経活動に影響を与えていると考えても矛盾しないと思われます。例えば、雪山で遭難し、体温が30℃以下になった低体温状況下でも、...

  • 九大、胎生期の薬剤曝露が海馬に及ぼす長期的な影響とその改善法を解明

    妊娠中の抗てんかん薬投与は子どもの学習・記憶障害を引き起こす 〜胎生期の薬剤曝露が海馬に及ぼす長期的な影響とその改善法を解明〜 ■概要  九州大学大学院医学研究院の中島欽一教授と、Berry Juliandi学術研究員らの研究グループは、東北大学、星薬科大学、国立医薬品食品衛生研究所との共同研究により、抗てんかん薬の一つであるバルプロ酸(Valproic acid:VPA)(※1)を妊娠マウスに投与した場合、出生・成長した子どもの脳では神経細胞(ニューロン)産生能が低下してしまうため、学習・記憶に悪影響があることを見出しました。また、この学習・記憶能の低下は、自発的運動(※2)によって改善されることも明らかにして...

  • グラクソ、「ラミクタール錠」の小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認取得

    抗てんかん薬「ラミクタール(R)錠」 小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認取得  グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、9月24日付で、同社の抗てんかん薬「ラミクタール(R)錠小児用2mg」、「ラミクタール(R)錠小児用5mg」、「ラミクタール(R)錠25mg」、「ラミクタール(R)錠100mg」(一般名:ラモトリギン、以下「ラミクタール(R)錠」)について、小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認を厚生労働省より取得しました。  *欠神発作とは小児に多くみられる5〜15秒の短い意識消失発作です。  「ラミクタール(R)錠」のてんかんに対する単...

  • エーザイ、抗てんかん剤「ペランパネル」の併用療法適応で新薬承認申請

    自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル」日本において てんかんの部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で新薬承認申請  エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル水和物」(一般名、以下「ペランパネル」、海外製品名「Fycompa(R)」)について、てんかん患者様の部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で、新薬承認申請を行いましたのでお知らせします。  本申請においては、審査期間短縮に向けて医薬品事前評価相談制度を活用しています。既に欧米における部分てんかんに対する臨床試験結果を含む申請パッケージの一部を提出...

  • エーザイ、抗てんかん剤「BANZELR」の小児適応でFDAが追加申請を受理

    米国FDAが抗てんかん剤「BANZELR」(ルフィナミド)の レノックス・ガストー症候群における小児適応に関する追加申請を受理  エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、米国子会社であるエーザイ・インクが提出していた、抗てんかん剤「BANZELR」(一般名:ルフィナミド)に関する、小児適応の追加申請についてFDAに受理されたことをお知らせします。本申請は、2008年11月に承認されている「4歳以上の小児および成人における、レノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut Syndrome:LGS)に伴うてんかん発作の併用療法」の適応の対象に、1〜3歳までの小児患者様の追加をめざすものです。  本申請書類は、...

  • エーザイ、抗てんかん剤「Fycompa」が臨床第III相試験で主要評価項目を達成

    抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)が全般てんかんにおける 難治性強直間代発作の併用療法を対象とした臨床第III相試験で主要評価項目を達成  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)について、全般てんかんの最も重篤な発作型の一つである強直間代発作(二次性全般化発作を除く、以下PGTC)を有するてんかん患者様を対象とした臨床第III相試験(332試験)における主要評価項目を達成したことをお知らせします。  本試験は、1〜3種類の抗てんかん剤による治療を受けているPGTCを有する12歳以上の患者様164名を対象...

  • アステラス製薬など、抗TNF−α抗体の早期関節リウマチ患者に対する有効性を発表

    2014年欧州リウマチ学会総会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の早期関節リウマチ患者に対する 有効性について発表  アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)抗TNF−α(腫瘍壊死因子α)抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」欧米での製品名Cimzia(R))の早期関節リウマチに対する有効性につい...

  • 協和発酵キリン、抗てんかん剤「トピナ細粒10%」を発売

    抗てんかん剤トピナ(R)の新たな剤形「トピナ(R)細粒10%」の発売について  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2014年5月13日、抗てんかん剤「トピナ(R)細粒10%」を発売いたします。  トピナ(R)錠は、2007年9月の発売以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する併用薬として、多くの成人てんかん患者さんに処方され、2013年11月には、2歳以上の小児への他剤との併用に関する用法・用量の一部変更承認を取得し、小児の患者さんにも貢献できるようになりました。  今回発売するトピナ(R)細粒10%は、2...

  • 協和発酵キリン、抗てんかん剤「トピナ細粒10%」の医薬品製造販売承認を取得

    抗てんかん剤トピナ(R)の新たな剤形「トピナ(R)細粒10%」の承認取得について  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2014年1月17日、抗てんかん剤「トピナ(R)細粒10%」の医薬品製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。  トピナ(R)錠は、2007年9月の発売以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する治療薬として、多くの成人てんかん患者さんに処方され、2013年11月には、2歳以上の小児に対する用法・用量の一部変更承認を取得しました。  今回、承認を取得した細粒剤は、一部の小児や高齢者な...

  • エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の小児適応で欧州委から承認取得

    抗てんかん剤「Zonegran(R)」の小児適応に関して欧州委員会より承認取得  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・リミテッドが提出していた抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)に関する小児適応の追加申請について、欧州委員会(European Commission:EC)より承認を取得しましたので、お知らせします。今回の承認により、本剤の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法としての適応に関して、従来の18歳以上の成人てんかん患者様から6歳以上の小児患者様まで対象年齢が拡大されました。  本剤は、大日本製薬株式会社(現、大日本住友製薬株式会社)が創製...

  • 東大、グリア細胞が脳傷害から神経を守るカルシウム機構を解明

    グリア細胞が脳傷害から神経を守るカルシウム機構の解明 1.発表者:  飯野 正光(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 教授)  金丸 和典(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 助教)  久保田 淳(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 特任研究員)  関谷 敬(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 助教)  廣瀬 謙造(東京大学大学院医学系研究科 神経生物学分野 教授)  大久保 洋平(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 講師) 2.発表のポイント:  ◆グリア細胞の中で起こるカルシウム濃度上昇がタンパク質合成のスイッチとなり、...

  • 大塚製薬など、抗てんかん薬「イーケプラ錠」について小児てんかん(部分発作)の承認を取得

    抗てんかん薬「イーケプラ(R)錠」 小児てんかん(部分発作)の承認取得  ・てんかんの発症は小児と高齢者に多く、日本の小児てんかん患者さんは少なくとも15万人いると言われている  ・小児てんかん患者さんとその家族には、発作により友達と同じ学校生活が送れない不安、繰り返す発作のために脳の発達に影響がある可能性、眠気などの薬の副作用で勉強に影響がでる心配などのため、より有効で長期的に安心して服用できる抗てんかん薬が求められている  ・「イーケプラ(R)錠」は、小児に対しても世界80以上の国・地域で広く使われている。従来の抗てんかん薬とは異なる作用機序を持つことから、これまでの薬剤で満足さ...

  • エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン錠100mg、200mg」を日本で発売

    抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、200mg」を日本で新発売  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、5月29日、抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、同錠200mg」(一般名:ルフィナミド)をレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に係る適応で、日本国内で新発売します。本剤は、厚生労働省より2011年6月に希少疾病用医薬品に指定され、2013年3月25日に製造販売承認を取得、同年5月24日に薬価収載されました。  LGSは小児から発症する重篤な難治性のてんかん症候群のひとつです。LGSは複数のてんかん発作型を示すため、発作の制...

  • Meiji Seikaファルマ、ドラベ症候群治療薬「ディアコミット」を発売

    ドラベ症候群治療薬「ディアコミット(R)」新発売のお知らせ  Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾正彦)は、ドラベ(Dravet)症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん、SMEI:Severe myoclonic epilepsy in infancy)治療薬「ディアコミット(R)ドライシロップ分包250mg、同ドライシロップ分包500mg、同カプセル250mg」(開発番号:ME2080、一般名:スチリペントール)を本日発売しましたのでお知らせします。  ディアコミット(R)はバイオコデックス社(BIOCODEX SA、本社:フランス ジャンティイ市、CEO:Jean−Marie Lefevre)が開発した抗てんかん剤であり、クロバザムおよびバルプロ酸ナトリウ...

  • エーザイ、レノックス・ガストー症候群の抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請

    抗てんかん剤「ルフィナミド」 日本においてレノックス・ガストー症候群に関する承認申請を提出  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本で開発を進めてきた抗てんかん剤「ルフィナミド」(一般名)について、希少疾患であるレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請しました。  LGSは小児から発症する重篤な難治性のてんかん症候群のひとつであり、日本における患者数は約3600人と推定されています。また、LGSは複数のてんかん発作型を示すため、発作の制御が極めて困難で...

  • エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の単剤療法をEMAから承認取得

    抗てんかん剤「Zonegran(R)」の単剤療法について欧州医薬品庁より承認取得  エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)について、新規に診断されたてんかん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法の追加適応の承認を欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)より受領したと、発表しました。  本剤は、大日本製薬(現、大日本住友製薬)が創製した抗てんかん剤です。欧州では当社が開発を行い、2005年3月に、成人...

  • 日本光電、てんかん脳波検査を支援する電極接続箱を発売

    日本光電 脳波計 EEG−1200シリーズ 電極接続箱 JE−120Aを発売  日本光電はこの度、てんかん脳波検査を支援できる新しい電極接続箱 JE−120A(以下、JE−120A)を発売しました。JE−120Aは、脳波計 EEG−1200シリーズのオプションです。  近年、てんかん脳波検査では、高密度かつ高精度の脳波データを記録する要求が高まっています。  JE−120Aは、世界的に研究が盛んとなっている80Hz以上の早い周波数成分の脳波(High Frequency Oscillations 以下、HFOs)に対応するために、最大10kHzのサンプリングで、最大64チャネル...

  • エーザイ、AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出

    AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、2011年5月に提出したAMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」のてんかんの部分発作を適応症とした新薬承認申請について、米国食品医薬品局(FDA)から2011年7月に発出された通知に基づき、申請資料の一部データのフォーマットの変更と再解析を実施し、2011年12月22日(米国東部時間)にFDA に再提出しました。  本申請の正式な受理については、FDAの受領後60日以内に確認されます。  本剤は、当社が創製した新規化合物であり、本...

  • サノフィ・アベンティス、「クラフォラン」の「小児化膿性髄膜炎」に係る用法・用量変更の承認取得

    セフェム系抗生物質「クラフォラン(R)注射用0.5g/クラフォラン(R)注射用1g」 「小児化膿性髄膜炎」に係る用法及び用量変更の承認を取得  サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、セフェム系抗生物質『クラフォラン(R)注射用0.5g/クラフォラン(R)注射用1g』について、本日、厚生労働省より「小児化膿性髄膜炎」に係る用法及び用量変更の承認を取得しました。 製品名   クラフォラン(R)注射用0.5g、クラフォラン(R)注射用1g 一般名   セフォタキシムナトリウム 変更内容  小児化膿...

  • エーザイ、抗がん剤「Halaven」がカナダで承認取得

    抗がん剤「HalavenTM」がカナダで承認取得  エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、カナダにおける医薬品販売会社「エーザイ・リミテッド」(以下「エーザイ・カナダ」)が、当社が創製・開発した「Halaven(TM)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、「アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2 種類のがん化学療法による前治療歴のある転移性乳がん」に係る効能・効果でカナダ保健省(Health Canada)の承認を取得した、と発表しました。エーザイ・カナダは今後、本剤の上市に向けて準備を進め、2011 年度中に販売を開始する予定です。  本剤は、前治療歴のある転移性乳がんの...

  • ファイザー、抗てんかん剤「ガバペン シロップ5%」を発売

    抗てんかん剤 「ガバペン(R)シロップ5%」新発売 3歳以上の小児から高齢者部分てんかん発作における多剤併用治療の第一選択薬  ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、10月5日(水)に、抗てんかん剤であるガバペン(R)(一般名:ガバペンチン)の新用量・剤形追加医薬品として、「ガバペン(R)シロップ5%」を発売いたします。  ガバペン(R)は1973年にドイツで合成された抗てんかん薬です。既存の抗てんかん薬の作用部位であるGABA及びベンゾジアゼピン受容体に対する活性がなく、さらに電位依存性ナトリウムチャネルにも結合しないことが確認されており、新たな作用機...