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風力発電所
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富士経済、再生可能エネルギー発電システムの国内市場調査結果を発表
新サービスの開発や海外事例の取り入れなど「ポストFIT」市場への対応が進む 再生可能エネルギー発電システムの国内市場を調査 ―2020年度市場予測(2015年度比)― ■再生可能エネルギー発電システム 太陽光発電システムの縮小によりマイナス成長 ・・1兆7,124億円(50.7%) ◇風力発電システム 複数計画されている大規模な洋上風力発電所などが稼働 ・・2,171億円(4.1倍) 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)により注目が集まる太陽光、風力、水力、バイオ...
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日立、低風速地域でも発電量の増加が可能となる5MW級風力発電システムを開発
低風速地域でも発電量の増加が可能となる5MW級風力発電システムを開発 受風面積を15%拡大し、年間平均風速7.5m/s未満の地域に対応 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび5MWダウンウィンド洋上風力発電システムにおいてローターの受風面積を15%拡大することで年間平均風速7.5m/s未満の低風速地域でも発電量の増加が可能となる「HTW5.2−136」を開発しました。今後、日立キャピタル株式会社と日立の共同出資により設立した日立ウィンドパワー株式会社(以下、日立ウィンドパワー)が運営する、茨城県神栖市沿岸の陸上に位置する鹿島港深芝風力発電所で、2016年...
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SBエナジーなど、大規模風力発電所「ウインドファーム浜田」の営業運転を開始
「ウインドファーム浜田」の運転開始について ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SBエナジー(エスビー エナジー)」)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫、以下「三井物産」)は、両社が出資する特別目的会社(SPC)「株式会社グリーンパワー浜田」を通じて2016年6月10日より大規模風力発電所「ウインドファーム浜田」の営業運転を開始します。 「ウインドファーム浜田」は、島根県浜田市金城町および弥栄町に1基あたり1,670kWの風力発電機29基を設置する、出力規模4万8,...
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東芝ブランド初の風車建設に九州大学の研究成果が貢献 −風況面の安全性を確認− <概要> 九州大学応用力学研究所の内田孝紀准教授は、2013年から株式会社東芝と共同で、風車の発電量を最大化し、かつ風車を安全に運転できる設置位置を選定する数値風況解析手法を開発してきました。本解析手法は、鹿児島県の新長島黒ノ瀬戸風力発電所に建設され、2015年3月末に運転を開始した東芝ブランド初の2,000kWの風車2基に適用されました。また、室内風洞実験や高所風況観測等も同時に実施し、本共同研究で開発した数値風況解析手法の予測精度の検証に成功するとともに、風車に対する局所風況面の安全性を確認しまし...
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ベルギーにおける洋上風力発電事業(ノーベルウィンドプロジェクト)のファイナンス組成および建設開始について 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴)と欧州住友商事会社(本社:英国)(両社あわせ以下「住友商事」)は、洋上風力発電事業開発運営会社であるパークウィンド社(※)(Parkwind、本社:ベルギー)等と共同開発中のノーベルウィンドプロジェクト(以下「本事業」)において、プロジェクトファイナンス組成を10月21日に完了し、洋上風力発電所の建設を開始しました。 住友商事は本事業に2014年6月に事業参画し(39.02パーセント)、ベルギー沖約45キロメートル(...
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日立パワーソリューションズ、複数の稼動状況を一元管理し最適表示するシステムを発売
複数の設備稼動状況を一元管理し、最適表示するシステムを発売 迅速な経営判断や設備管理・保守業務を支援 株式会社日立パワーソリューションズ(取締役社長:浦瀬 賢治/以下、日立パワーソリューションズ)は、株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)が開発した情報一元管理技術を用いて、風力発電所や太陽光発電所、自家発電設備や産業機器など複数の設備稼働状況を一元管理し、経営層や設備管理者、保守作業者などそれぞれの業務で必要とされる情報を、目的に合わせて最適な図表として表示するシステムを6月17日より発売します。本システムにより、複数の設備稼動状況を集約し、経営層から...
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住友電工子会社、欧州向け±400kV 直流XLPE海底ケーブルシステムを受注
欧州向け±400kV 直流XLPE海底ケーブルシステムを受注 当社の100%子会社である株式会社ジェイ・パワーシステムズ(以下、JPS)は、英国National Grid社とベルギーELIA社の合弁会社であるNEMO Link Limited社から、両国を結ぶ高圧直流送電ケーブルシステムを受注いたしました。 本プロジェクトは、英国南東部のケント州と、ベルギーのゼーブルージュで建設が予定されている交流直流変換所を結ぶ連系送電線の建設プロジェクトで、全長は141.5km(海底区間130km、陸上区間11.5km)となります。設計、調達、建設を含むEPC契約(*1)となり、プロジェクト総額は約700億円です。 そのうち、JPSは、直流XLPE(*2)...
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リコージャパン、オフィス通販カタログ「NetRICOH カタログ Vol.28」を発刊
リコージャパン、オフィス通販カタログ「NetRICOH カタログ Vol.28」を発刊 〜OAサプライ、文具・事務用品、オフィス生活用品など約27,000点を掲載〜 リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)は、オフィス通販カタログ「NetRICOH(ネットリコー)カタログ Vol.28」を5月27日に発刊いたします。「NetRICOH カタログ Vol.28」は、「きっちり選べる・すんなり探せる」をコンセプトに商品選びのさまざまな情報を盛り込み、探しやすさをより一層向上させました。 「NetRICOH」のオンラインショッピングページでは、約85,000点の商品を掲載しており、そのうち厳選した約27,000点の商品を「NetRICOH...
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当社重量物船子会社(SAL Heavy Lift GmbH)が洋上風力の設置作業分野に参入 2014年10月、SAL社は同社初となる洋上風力発電関連の作業をバルト海にて成功裏に完了しました。今回の洋上における(オフショア)作業は、スペインのエネルギー企業Iberdrola社が推進するWikinger洋上風力発電所の建設に関するもので、ドイツの建設大手Bilfinger社が請け負った洋上風力発電設備に係るものです。建設に先立って海底への環境影響を測定するため、9本のパイル(杭)を水深35m前後の海底に打ち込む作業をSAL社の本船LONEが港からの輸送も含め単独で行いました。 SAL社はこれまでにもインド沖のプロジェクトで海中での機材の受け渡しを行...
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住友商事など、ガーナで340メガワットの複合火力発電事業に参画
ガーナ最大級の複合火力発電事業への参画について 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴)とアフリカ住友商事会社(本社:南アフリカ共和国ヨハネスブルグ市、社長:小野島 恭、両社総称して以下、「住友商事グループ」)は、ガーナ共和国(以下、「ガーナ」)において同国最大級となる340メガワットの複合火力発電事業(以下、「本事業」)に参画します。 ガーナ全体の発電設備容量は約2,800メガワットですが、電力不足のため恒常的に計画停電が実施されています。また、発電量のうち水力発電が半分近い割合を占めており、乾季には水量が不足し、状況はよりひっ迫します。更にガーナ...
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日立化成、蓄電システム向けに高率放電が可能な新型鉛蓄電池を開発
従来比1.5倍の高率放電が可能な新型鉛蓄電池「LL1500−WS」を開発 ―出力変動緩和用途、電力貯蔵用途向け蓄電池の導入コストの低減が可能― 日立化成株式会社(本社:東京、代表執行役社長:田中 一行、以下、日立化成)は、このたび、再生可能エネルギー用蓄電システム向けの鉛蓄電池として、当社従来品に比べ放電電流を1.5倍高めた「LL1500−WS」を開発しました。2014年9月3日より販売を開始します。 日立化成グループでは電力貯蔵用鉛蓄電池の技術をベースに、2009年に期待寿命(※1)17年という業界で最も長寿命(※2)な風力発電の出力変動緩和用サイクル長寿命鉛蓄電池「LL1500−W」...
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日立が秋田県秋田市に風力発電所を建設 高風速域対応2.1MWダウンウィンド型風力発電システム「HTW2.1−80A」の初号機を建設 日立キャピタル株式会社(執行役社長:三浦 和哉/以下、日立キャピタル)と株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、共同出資により設立した日立ウィンドパワー株式会社(取締役社長:片岡 淳/以下、日立ウィンドパワー)を通じて、秋田県秋田市新屋町に、秋田天秤野風力発電所を建設することを決定しました。同発電所は、日立が秋田県より約18,000m2の県有地を賃借し、建設するもので、敷地内に風況を観測するための風況ポールを設置し、性能...
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SBエナジー、「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」の共同事業に参画
茨城県鹿島港沖の洋上風力発電所建設について SBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SBエナジー」)は、茨城県神栖市で洋上風力発電事業を行う小松崎グループ(*1)の株式会社ウィンド・パワー・エナジー(本社:茨城県神栖市、代表取締役社長:小松崎 衞(*2)、以下「ウィンド・パワー・エナジー」)が計画を進めている「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」事業に対しての出資を完了し、共同事業に参画します。本風力発電所はウィンド・パワー・エナジーを特別目的会社(SPC)として今後建設および運営を行ってまいります。 *1・2:小松崎グループ・社長名の正式表記は添...
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三菱電機、風力発電所設置時の発電量の予測精度を向上する「風計測ライダ」を開発
オランダエネルギー研究センターが性能を承認 三菱電機 風力発電向けの風計測ライダを開発 三菱電機株式会社は、風力発電所設置時の発電量の予測精度を向上する風計測ライダ(※1)を開発しました。当ライダは、再生可能エネルギー技術の研究機関であるオランダエネルギー研究センター(以下、ECN)での第三者評価試験において、風力事業への導入基準をクリアすることが2014年4月に承認されました。本成果を活用し、世界中で広がる再生エネルギー分野に貢献します。 ※1:Lidar = Light Detection and Ranging *図1〜3は添付の関連資料を参照 <開発の背景> 風力発電所を設置する場合には事前に風況調査を行...
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三井化学、独社と太陽光発電の診断とコンサルティング事業を開始
太陽光発電に関する診断及びコンサルティング事業の新規開始について 三井化学株式会社(社長:田中稔一)は、ドイツのPI Photovoltaik-Institut Berlin AG※ (以下「PI」、Managing Board:Paul Grunow, Sven Lehmann and Stefan Krauter)と太陽光発電に関する診断及びコンサルティング事業を開始することで合意し、PI から独占的にライセンスを受ける契約の締結に向けて協議中です。また、すでに国内の銀行や発電事業計画者、研究機関等と本事業に関する契約締結を進めています。 ※PI Photovoltaik-Institut Berlin AG (フォトヴォルタイク インスティテュート ベルリン):太陽光発電先進の欧州を拠点に、R&D 機能をもつ認定試験所として、世界市場を対象に太陽...
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東芝、再生可能エネルギー事業の体制強化などで風力発電事業に参入
風力発電事業への参入について − 風力発電事業会社に出資し、発電事業を開始 − 当社は、再生可能エネルギー事業の体制強化と拡大に向け、風力発電事業に参入します。この度、九州地区を中心に風力発電事業を手掛ける株式会社ジャネックスから分割を受けた新会社「シグマパワージャネックス株式会社」に100%出資し、当社グループの傘下にします。新会社の買収完了は11月を予定しており、今後、同社が保有する風力発電事業に関する開発・運営ノウハウを活用して事業を展開していきます。 新会社は、ジャネックス社が保有する長島黒ノ瀬戸風力発電所(鹿児島県)および新上五島ホエールズウィンドシステム(長崎県)の2ヶ...
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丸紅など、洋上風力据付事業会社シージャックス社の日本子会社を設立
洋上風力据付事業会社シージャックス・インターナショナル社日本子会社設立の件 丸紅株式会社(以下「丸紅」)と株式会社産業革新機構(以下「INCJ」)は、共同保有する欧州洋上風力据付大手シージャックス・インターナショナル社(以下「シージャックス社」)に関し、日本ならびにアジア地域における洋上風力発電市場への事業展開を目的とし、シージャックス社の100%グループ会社となる日本法人「シージャックス・ジャパン株式会社」を設立しました。 日本における洋上風力発電は、再生可能エネルギーへの注目とともに多数の新規発電所が計画されており、中長期的には主要な発電形態の一つになるものとして今後の市...
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愛知県田原市における風力発電事業の開始について 関西電力グループは、一体となって再生可能エネルギーの開発推進に積極的に取り組んでいますが、本日、グループ会社の関電エネルギー開発株式会社が、愛知県田原市との間で公害防止協定(※1)を締結し、田原市において風力発電事業(事業名:田原4区(※2)風力発電事業)を推進していくこととしました。 本事業は、東京製鐵株式会社田原工場の敷地の一部をお借りして、定格出力6,000kW(2,000kW×3基)の風力発電所を建設するもので、平成25年6月に着工、平成26年6月の営業運転開始を目指します。 本発電所は、平成24年12月に営業運転を開始...
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三菱商事、オランダのEneco社と欧州洋上風力発電事業で戦略的提携
オランダ洋上風力発電における協業/欧州での長期的な戦略提携 オランダ公営の総合エネルギー事業会社であるEneco社(以下、Eneco)と三菱商事株式会社(以下、三菱商事)は、欧州の洋上風力発電事業分野で戦略的提携を行うことに致しました。また、Enecoがオランダ沖合に建設予定のLuchterduinen(ルフタダウネン)洋上風力発電所の持分の50%を、三菱商事がEnecoより取得し、建設・運転を、両社共同で行うことに合意致しました。 ルフタダウネン洋上風力発電所はノルドバイク市の沖合23キロに位置し、東京ディズニーランドの5倍の敷地面積(約25km2)に40本を超す風車を2015年から稼働させる予定です。出力は...
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日立、青山高原ウインドファームより2MW風力発電システムを受注
2MW風力発電システム40基を受注 株式会社日立製作所(社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、株式会社青山高原ウインドファーム(三重県津市 社長:中西 正)より、同社が三重県津市、および伊賀市に増設する大規模風力発電所向けに国内最大級となる2MW風力発電システム(以下、HTW2.0−80)40基を受注しました。 国内では、本年7月より固定価格買取制度が導入され、再生可能エネルギーである風力発電システムや太陽光発電システムなどの導入が進んでいます。国内の再生可能エネルギーは、2012年度に2011年に比べて2.5GWの発電設備容量が増加する見通しです。 今回建設される風力発電シ...