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  • 住友電工、子会社がサウジアラビア国営石油公社と海底電力ケーブル長期納入契約を締結

    サウジアラムコと海底電力ケーブル長期納入契約(LTA)を締結  当社の100%子会社である株式会社ジェイ・パワーシステムズ(以下、JPS)のサウジアラビアにおける海底電力ケーブル製造会社J−Power Systems Saudi Co.,Ltd.(以下、JPSサウジ)は、この度、サウジアラビアの国営石油公社であるサウジアラビアン・オイル・カンパニー(以下、サウジアラムコ・Saudi Arabian Oil Company)と、石油掘削海洋プラットフォーム給電用中圧海底電力ケーブルの長期納入契約(Long Term Agreement=LTA)を締結しました。  当社では、1974年以来、海底電力ケーブルをサウジアラムコに納入しており、2001年以降はJPSがそのビジネスを引き...

  • 新日鉄住金、「NSGP−1」と「NSGP−2」が船級協会より承認を取得した耐食性鋼板として同時採用

    原油タンカー用高耐食性鋼板「NSGP(R)−1」および「NSGP(R)−2」がSOLAS条約改正後、 船級協会より承認を取得した耐食性鋼板として世界で初めて同時採用  新日鐵住金株式会社(以下、「当社」)の開発した原油タンカー用高耐食性鋼板「NSGP(R)−1(*1)」「NSGP(R)−2(*2)」が、この度、JXオーシャン株式会社の原油タンカー貨物タンクの底板と上甲板にSOLAS条約(*3)改正後に船級協会より承認を取得した耐食性鋼板として、世界で初めて同時採用されました。  2010年に原油タンカーにおける貨物タンクの防食措置に関するSOLAS条約が改正されたことにより、2013年以降に建造契約されるタンカーには腐食対策が義務付け...

  • JXエネルギー、10月分の石油製品の卸価格を発表

    2016年10月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。    記  2016年10月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+2.2円/Lとなる見込みです。油種別には以下の通りです。  油種:10月平均 前月比(円/L)  ガソリン:+2.4  灯油:+3.4  軽油:+1.4  A重油:+2.4  4油種平均:+2.2 (参考)  油種:9月平均 前月比(円/L)  ガソリン:+1.5  灯油:±0.0  軽油:+0.6  A重油:+0.6  4油種平均:+0.6  ※当社の卸価格は、直近の原油コ...

  • 山九、オマーン・ソハール製油所で装置オペレーションとメンテナンス業務を受注

    オマーン ソハール製油所で装置オペレーション 及びメンテナンス業務を受注  山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)のサウジアラビアにおける現地法人山九サウジアラビアは、7月末日にオマーンにおけるソハール製油所の石油コークス装置オペレーション及びメンテナンス業務の契約をいたしました。  今回業務を受注したのは、オマーン大手の石油精製・化学品会社であるOman Oil Refineries and Petroleum Industries Company(以下、ORPIC)が運営するソハール製油所で、受注作業内容は(1)コークカッティングオペレーション、(2)コークス保管取扱、(3)コークスのダンプトラック輸送、(4)上記(...

  • JXエネルギー、7月分の石油製品の卸価格を発表

    2016年7月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。     記  2016年7月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比▲1.6円/Lとなる見込みです。油種別には以下の通りです。  油種:7月平均 前月比(円/L)  ガソリン:▲2.3  灯油:▲0.9  軽油:▲0.9  A重油:▲0.9  4油種平均:▲1.6 (参考)  油種:6月平均 前月比(円/L)  ガソリン:+4.3  灯油:+3.9  軽油:+5.7  A重油:+4.0  4油種平均:+4.8  ※当社の卸価格は、直近の原油コス...

  • JXエネルギー、5月分の石油製品の卸価格を発表

    2016年5月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。      記  2016年5月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+0.8円/Lとなる見込みです。油種別には以下の通りです。 (参考)  油種      5月平均      4月平均          前月比(円/L)   前月比(円/L)  ガソリン    +1.1       +5.3  灯油      +0.9       +1.9  軽油      +0.1       +3.9  A重油     +0.6       +...

  • JXエネルギー、4月分の石油製品の卸価格を発表

    2016年4月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。             記  2016年4月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+4.2円/Lとなる見込みです。油種別には以下の通りです。                          (参考)    油種     4月平均        3月平均          前月比(円/L)    前月比(円/L)   ガソリン    +5.3         +2.4   灯油      +1.9         ▲1.0   ...

  • 新日鉄住金、日鉄住金ファインテックと日本チューブラープロダクツを7月合併

    日鉄住金ファインテック(株)と日本チューブラープロダクツ(株)の合併について  新日鐵住金株式会社の100%子会社である日鉄住金ファインテック株式会社(以下、「日鉄住金ファインテック」)と日本チューブラープロダクツ株式会社(以下、「日本チューブラープロダクツ」)は、2016年7月1日付けで日鉄住金ファインテックを存続会社とする合併(以下、「本合併」)を行い、「日鉄住金精密加工株式会社」として発足することに合意し、本日、合併契約書を締結致しましたので、お知らせいたします。 1.本合併の趣旨  両社は、新日鐵住金(株)の油井管用継手製造・加工を担う会社として、長年に渡り、高い技術...

  • 横浜ゴム、伊マリンホース生産販売子会社が国際規格の認証を取得し「Seaflex」の生産・販売を開始

    横浜ゴム、イタリアのマリンホース生産販売子会社が国際規格の認証を取得し「Seaflex」の生産・販売を開始  横浜ゴム(株)のマリンホース生産・販売を行うヨコハマ工業品イタリア(Yokohama Industrial Products Italy S.r.l.)は、原油・石油製品の海上移送に使用する「Seaflex(シーフレックス)」ブランドのマリンホースに関し、石油会社国際海事評議会(OCIMF)が制定する「GMPHOM2009」の型式認定を取得し、2016年上期より生産・販売を開始する。これにより、為替変動のリスクも低減され競争力も高まる事から、アフリカ・中東地域での販売強化を図る。なお、横浜ゴムの「GMPHOM2009」取得は平塚製造所に続き2拠点目。 ...

  • 東京商工リサーチ、1月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    [特別記事] 「円安」関連倒産 〜1月は9件、10カ月連続で前年同月を下回る〜  2016年のドル円相場は、1月20日の外国為替市場で約1年ぶりに一時1ドル=115円台を付けた。  中国経済の減速や原油安による世界経済への悪影響が懸念され、円高ドル安が進行した。  こうしたなか、2016年1月の「円安」関連倒産は、9件(前年同月16件)で、10カ月連続で前年同月を下回った。原油安からガソリンの店頭価格の下落が続き、2009年4月下旬以来、約6年9カ月ぶりの安値水準に低下した。今後は電気・ガス料金にも波及する模様で、円安が必ずしもコスト高に直結しない面もみられ、経営環境は変動してい...

  • 日産自など、横浜工場からJ−オイルミルズに蒸気供給を開始

    日産自動車横浜工場からJ−オイルミルズ横浜工場への 蒸気供給の開始について 〜分散型エネルギーシステムの面的利用により、効率的なエネルギー融通を実現〜  日産自動車株式会社(社長:カルロス ゴーン、以下「日産自動車」)と株式会社J−オイルミルズ(社長:八馬 史尚、以下「J−オイルミルズ」)と、東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)の100%出資子会社である東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(社長:野畑邦夫、以下「TGES」)は、日産自動車横浜工場に設置するコージェネレーションシステム(以下「コージェネ」)の廃熱を回収してつくった蒸気を、J−オイルミルズ横浜工...

  • 国際石油開発帝石、インドネシア国営石油会社などと18年以降の鉱区参画に向けた基本合意書を締結

    インドネシア共和国マハカム沖鉱区における 2018年以降の鉱区参画に向けた基本合意書の締結について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、インドネシア共和国マハカム沖鉱区(以下、本鉱区)において、オペレーターのトタール社と共に、原油・天然ガスの開発・生産事業を行っております。  当社は、2017年末に鉱区期限を迎える本鉱区の権益延長・更新を目指し、トタール社と共にインドネシア政府当局及びインドネシア国営石油会社プルタミナ社(以下、プルタミナ社)と協議を進めて参りましたが、この度、2018年以降の本鉱区への参画に向けた基本的な考え方等に関して、プルタミナ社及びトタール社と基...

  • 国際石油開発帝石、アンゴラとコンゴのリアンジ油田で原油生産を開始

    アンゴラ共和国及びコンゴ共和国に跨るユニタイゼーションエリア内 リアンジ油田の原油生産開始について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、トタール社(仏)との合弁会社であるアンゴラブロック14社(以下、同社)を通じてオペレーターのシェブロン社他と共に、アンゴラ共和国沖合ブロック14(以下、本鉱区)の開発・生産事業を実施しております。同社は本鉱区権益保有社他と共に、アンゴラ共和国とコンゴ共和国の境界地域に跨るユニタイゼーションエリア内リアンジ油田(以下、本油田)の開発作業を進めておりましたが、このたび本油田から原油の生産を開始しましたので、お知らせいたします。  *参考画...

  • JX日鉱日石エネルギー、10月分の石油製品の卸価格を発表

    2015年10月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。      記  2015年10月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+0.1円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。 (参考)  *表資料は添付の関連資料を参照  ※当社の卸価格は、直近の原油コストおよび海外製品市況動向等を総合的に勘案のうえ毎週木曜日に改定  ※油種別の月間平均改定幅は、週次改定幅を日数加重平均して算出  ※4油種平均は、油種別月間平均を当社出荷見込数量で加重平均して算出 以上

  • 東京商工リサーチ、8月の「円安」関連倒産の調査結果を発表

    〔特別企画〕 「円安」関連倒産 〜8月は今年最少の5件〜  2015年の円相場は、8月になり中国経済の減速懸念から金融市場が動揺し、8月24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、1ドル=116円台まで円高に急伸した。  こうしたなか8月の「円安」関連倒産は5件(前年同月22件)にとどまった。中国経済の減速を背景に、国際商品市場での供給過剰懸念からニューヨーク原油先物市場で原油価格が約6年半ぶりに、1バレル40ドルを割り込んだ。また、鋼材価格の下落に歯止めがかからないなど、円安が必ずしもコスト高に直結しない面もみられ、経営環境は変動している。 ■8月の倒産事例  服飾資材販売...

  • 東京商工リサーチ、8月の「円安」関連倒産の調査結果(速報値)を発表

    〔特別企画〕 【8月速報値】 「円安」関連倒産(8月31日現在) 〜8月は今年最少の5件〜  2015年の円相場は、6月2日に東京外国為替市場で2002年12月以来12年半ぶりに一時、1ドル=125円台をつけて円安が進行した。その後は一服をみせていたが、8月になり中国経済の減速懸念から金融市場が動揺し、8月24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、1ドル=116円台まで円高に急騰した。  こうしたなか8月の「円安」関連倒産は、速報値ながら5件(前年同月22件)にとどまった。中国経済の減速を背景に、国際商品市場での供給過剰懸念からニューヨーク原油先物市場で原油価格が約6年半ぶ...

  • JX日鉱日石エネルギー、8月分の石油製品の卸価格を発表

    2015年8月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。             記  2015年8月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比▲6.3円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。         (参考)    油種       8月平均        7月平均            前月比(円/L)    前月比(円/L)   ガソリン      ▲6.5         ▲3.1    灯油       ▲6.0         ▲3.6    軽油       ...

  • 住友化学、7月21日出荷分からポリエチレンとポリプロピレンの価格を改定

    ポリエチレン、ポリプロピレン価格改定のお知らせ  住友化学は、このたび、ポリエチレンおよびポリプロピレンに関し、下記の通り価格改定を実施すべく、需要家との交渉に入ることといたしました。     記 <価格改定幅について>  対象製品:ポリエチレン/ポリプロピレン  価格改定幅:+10円/kg以上  改定時期:2015年7月21日出荷分より  主要原料である国産ナフサの基準価格は、年初来の原油・ナフサ市況の上昇や、大幅な円安の進行により高騰しており、2015年第3四半期は53,000円/klを超える水準となることが予想されます。  当社は徹底的なコストダウンに取り組んでおりますが、この...

  • JX日鉱日石エネルギー、2015年6月分の石油製品の卸価格を発表

    2015年6月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。      記  2015年6月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+1.7円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。 (参考)  *表資料は添付の関連資料を参照  ※当社の卸価格は、直近の原油コストおよび海外製品市況動向等を総合的に勘案のうえ毎週木曜日に改定  ※油種別の月間平均改定幅は、週次改定幅を日数加重平均して算出  ※4油種平均は、油種別月間平均を当社出荷見込数量で加重平均して算出 以上

  • 国際石油開発帝石、オーストラリア西豪州沖合に隣接するコニストン油田の原油を生産開始

    オーストラリア西豪州沖合 コニストン油田の原油生産開始について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、子会社であるアルファ石油株式会社を通じて、オペレーターのアパッチ社(米)とともに、オーストラリア西豪州沖合WA−35−L鉱区及び同鉱区北部に隣接するWA−55−L鉱区に跨るコニストン油田(以下、本油田)の開発作業を進めておりましたが、5月10日に本油田から原油生産が開始されましたので、お知らせいたします。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  本油田は、2011年12月より開発作業が進められてきた油田で、当社が権益を保有し原油の生産操業が行われているヴァンゴッホ油田の北方約6km...

  • JX日鉱日石エネルギー、2015年4月分の石油製品の卸価格を発表

    2015年4月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。      記  2015年4月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比▲1.8円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。 (参考)  *表資料は添付の関連資料を参照  ※当社の卸価格は、直近の原油コストおよび海外製品市況動向等を総合的に勘案のうえ毎週木曜日に改定  ※油種別の月間平均改定幅は、週次改定幅を日数加重平均して算出  ※4油種平均は、油種別月間平均を当社出荷見込数量で加重平均して算出 以上

  • JX日鉱日石エネルギー、3月分の石油製品の卸価格を発表

    2015年3月分の石油製品の卸価格について  当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおり お知らせいたします。             記  2015年3月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比+3.8円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。                            (参考)     油種     3月平均       2月平均         前月比(円/L)   前月比(円/L)  ガソリン    +3.8       +2.8   灯油     +3.4       +2.1   軽油     +4...

  • JX日鉱日石エネルギー、ベトナムの石油製品販売会社と株式取得などの覚書を締結

    ペトロリメックスの株式取得および製油所新設検討に係る覚書の締結について  当社(社長:杉森 務)は、ベトナム最大手の石油製品販売会社であるVIETNAM NATIONAL PETROLEUM GROUP(通称:ペトロリメックス)との間で、同社への出資、ならびにベトナム南部バンフォン経済特別区における製油所新設について、独占的に交渉・検討する旨を定めた覚書を、12月19日、ハノイにて締結しましたので、お知らせいたします。  現在、ベトナムでは日量約35万バレル(年間約2千万KL)の石油製品需要がありますが、経済成長に伴い今後も堅調に増加すると見込まれております。一方で、製油所は1カ所のみであり、現時点で新設が決定して...

  • 新日鉄住金と住友商事、ブルネイで油井管継手加工の新会社を設立

    ブルネイシェルとの油井管供給に関する契約締結および、 ブルネイ・ダルサラーム国における油井管継手加工の新会社設立について  新日鐵住金株式会社(代表取締役社長:進藤孝生 以下「新日鐵住金」)と住友商事株式会社(代表取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、ブルネイシェル社(Shell社50%、ブルネイ政府:50%の石油開発会社、以下「BSP」)と11月26日、現地ブルネイ・ダルサラーム国(以下「ブルネイ」)で継手加工した油井管の供給に関する契約の締結に向け合意いたしましたので、お知らせいたします。  また、新日鐵住金と住友商事は油井管の現地供給を目的に、ブルネイにおける油井管継手加工...

  • 国際石油開発帝石、ブラジルのエスピリトサント堆積盆で油層を発見

    ブラジル連邦共和国 エスピリトサント堆積盆 BM−ES−23鉱区(探鉱鉱区)における油層の発見について  国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、当社子会社であるINPEX Petroleo Santos Ltda.(※)を通じて権益を保有するブラジル南東沖エスピリトサント堆積盆BM−ES−23鉱区(以下、本鉱区)における評価井掘削の結果、油層を発見しましたので、お知らせいたします。  ※「INPEX Petroleo Santos Ltda.」の正式表記・参考画像は添付の関連資料を参照  本鉱区は、ブラジル南東部エスピリトサント州沖合約115kmに位置する探鉱鉱区で、水深1,800mから2,000mの大水深域に位置しています。当社は本鉱区の15%の...

  • JFEエンジニアリング、南長岡ガス田天然ガス精製・処理プラントの設備増強を受注

    南長岡ガス田天然ガス精製・処理プラントの設備増強を受注 〜貴重な国産ガス資源の更なる有効活用に貢献〜  JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、社長:北村俊昭 以下、INPEX)より、国内最大級のガス田である「南長岡ガス田」における天然ガス精製・処理プラント設備の増強工事を受注しましたので、お知らせします。  南長岡ガス田は、INPEXが開発・生産事業に取り組んでおり、1984年より30年間にわたり天然ガスおよびコンデンセート(特軽質原油)の生産が行われております。  今回のプロジェクトは、天然ガスの精製・処...

  • JX日鉱日石エネルギー、9月分の石油製品の卸価格を発表

    2014年9月分の石油製品の卸価格について    当社石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の当月分卸価格変化幅について、下記のとおりお知らせいたします。   記    2014年9月の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比▲1.9円/Lとなる見込みです。  油種別には以下の通りです。   油種     9月平均      (参考) 8月平均          前月比(円/L)   前月比(円/L)   ガソリン    ▲1.9       ▲1.9   灯油      ▲1.4       ▲1.1   軽油      ▲1.9       ▲2.2   A重油     ▲1.6     ...

  • 東北電力、キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入でGDFスエズ社と基本合意書締結

    米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関するGDFスエズ社との基本合意書の締結について〜本プロジェクトにおいて2件目となる基本合意書を締結〜  当社は、米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関して、5月16日にGDFスエズ社との間で基本合意書を締結いたしました。今後、売買契約の締結に向け、同社と協議を進めてまいります。  今回の基本合意に基づき、当社は本プロジェクトより2018年または2019年から約20年間にわたり、年間約27万トンのLNGを購入(※1)する予定です。  また、LNG価格の算定においては、従来の原油価格連動(※2)ではなく、ヘンリーハブ価格連動(※3)を適用いたしま...

  • 関西電力と大阪ガス、相生発電所1・3号機の天然ガス利用と供給に合意

    関西電力 相生発電所1、3号機における天然ガスの利用および供給の合意について  関西電力株式会社(以下、関西電力)は、相生発電所1、3号機(定格出力各37.5万kW)の燃料について、平成28年度から、現行の重油、原油に加えて、より安価で環境性に優れる天然ガスを利用することとしました。  また、大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)は、今後、運用を開始する『姫路・岡山ライン』を通じて、平成28年度から、同発電所へ天然ガスを供給することとしました。  両社は、従来から、同じ関西地域のエネルギー事業者として、お客さまのニーズにお応えできるよう、相互に競争する一方、天然ガスの導入や地域開発の...

  • 電気化学工業、3月24日出荷分から電子包材用シート価格を値上げ

    「電子包材用シート」価格改定のお知らせ  当社は電子包材用シート(商品名:デンカサーモシートEC、デンカクリアレンシート)の価格について、下記の通り値上げを決定したことをお知らせ致します。      記 1.値上げ内容 (1)時期:   平成26年3月24日出荷分より (2)改定内容:   デンカサーモシートEC(全グレード):一律16円/kg以上   デンカクリアレンシート(全グレード):一律16円/kg以上 2.改定理由  原油、ナフサ価格の高騰が続くなか、電子包材用シートの主原料であるポリスチレンを供給するメーカーから値上げが表明されました。  当社ではかねてより各種コストの合理化に懸命...

  • クラレなど、3月3日出荷分からメタクリル樹脂押出板やキャスト板などの価格を値上げ

    メタクリル樹脂押出板、キャスト板の価格改定について  株式会社クラレ、クラレトレーディング株式会社はこの度、PMMA(メタクリル樹脂)押出板<コモグラス>、PMMAキャスト板<パラグラス>、PMMA押出ミラー板<コモミラー>について3月3日出荷分より下記内容にて値上げすることを決定しました。  昨今、原油・ナフサ価格や主要原料コストが大幅に上昇している中、需給バランスの悪化もあり、市場での競合が激化し、PMMA 各種シートの事業収益が急速に悪化しています。  このような状況下、クラレ、クラレトレーディングの2社は安定供給の維持、採算改善のためにPMMA押出板<コモグラス>、PMMAキャスト板<パラグラス>、PM...

  • クラレ、3月3日出荷分からEVOH 樹脂とEVOH フィルム価格を値上げ

    EVOH 樹脂<エバール> 、 EVOH フィルム<エバール>フィルム および<クラリスタ>の価格改定について  当社はこのたび、EVOH 樹脂(エチレン・ビニルアルコール共重合体、当社商標:<エバール>)、EVOH フィルム(同:<エバール>フィルム)および<クラリスタ>について3 月3 日出荷分より、下記内容にて価格を改定することを決定しました。  昨今の原油・ナフサ価格の上昇により、<エバール>、<クラリスタ>の主要原料価格も高騰を続けています。加えてユーティリティーコストなどの上昇により、採算の悪化が進んで来ています。これらのコスト上昇は、自助努力によるコスト削減の範囲を超えております。  このような状...

  • ブリヂストンサイクル、雑誌「Seventeen」とコラボの通学用電動アシスト自転車を発売

    雑誌“Seventeen(セブンティーン)”コラボ 女子中高生のための通学用電動アシスト自転車 「ステップクルーズe セブンティーンコラボモデル」新発売  ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内雄二)は、女子中高生に圧倒的な人気を誇るティーン向け雑誌“Seventeen(セブンティーン)”とコラボした通学用電動アシスト自転車「ステップクルーズe セブンティーンコラボモデル」を、2月上旬より全国の販売店を通して新発売します。  近年、原油高の影響や環境志向、そして、健康志向の高まりを受け、電動アシスト自転車の需要が伸長しております。最近では中高生の通学シーンでも利用されており、当社実施の「中高生の自転車...

  • 出光興産子会社、ノルウェー領北海のHノルド油田を含む鉱区の権益を買い増し

    ノルウェー領北海 Hノルド油田を含む鉱区の権益買い増しについて  当社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※1(本社:東京都港区、社長:辻 行介)は、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:高橋 照之、以下IPN)を通じ、Hノルド油田を含むPL090F, PL090G鉱区の権益をエクソンモービル社から取得し、IPNの権益は15%から40%となりました。 ※1資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、   大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5%  PL090FおよびPL090G鉱区は、IPNが原油・ガスの生産を行ってい...

  • 新日鐵住金、名古屋製鉄所で次世代コークス製造技術導入の第5コークス炉が竣工

    次世代コークス製造技術を導入した名古屋製鉄所第5コークス炉が竣工  新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「当社」)では、名古屋製鉄所において、本日、次世代コークス製造技術「SCOPE21」(※1)を導入したコークス炉(第5コークス炉)が竣工しました。  「SCOPE21」は、鉄鋼業を取り巻く資源・エネルギー問題への対応力強化等を目的に、経済産業省管轄の国家プロジェクトとして開発された技術です。原料炭の事前急速加熱によるコークスの品質向上及びコークス製造時間の短縮など、様々な革新的技術が盛り込まれており、従来にないレベルでの低品位原料炭の利用拡大や大幅な省エネルギー...

  • 東洋エンジニアリング、ブラジルで水素製造設備の建設工事を受注

    ブラジル関連会社が水素製造設備を受注  東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)が出資するブラジル合弁会社のトーヨー・セタール・エンプレエンジメントス(TSE)は、このたびブラジル国営石油会社(ペトロブラス)が、ブラジル・リオデジャネイロ州イタボライに建設中のコンペルジェ石油化学コンビナート内に設置される水素製造設備の建設工事を受注いたしました。プロジェクトのスコープは詳細設計、資機材調達、建設、試運転支援で、プロジェクトの完成は2016年半ばを予定しております。  ペトロブラスはコンペルジェ石油化学コンビナートを、ブラジル国内で生産される重質油を原料に、同国...

  • 川崎重工、ベトナム油田開発向け浮体式生産貯蔵積出設備用天然ガス圧縮機を出荷

    FPSO向け天然ガス圧縮機を出荷  川崎重工は、ラムソン合弁会社(Lamson Joint Operating Company)がベトナム油田開発プロジェクトに投入する浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production,Storage and Offloading system)向けの天然ガス圧縮機2基を出荷しました。  FPSOとは、洋上にて、海底油田で採掘された石油から不純物を取り除いて原油を生産・貯蔵し、輸送タンカーへの積出を直接行う浮体式設備で、従来の固定式プラットフォームに比べ、水深が制約とならないことや、移動・再利用が容易といった利点があります。本FPSOは、既存タンカーを改造するもので、ブンタウ沖160kmに位置するタンロン鉱区およびドンド鉱区の開発プロジ...

  • コスモ石油、韓国HDDと自然災害など緊急時の相互協力体制構築に合意

    ヒュンダイオイルバンクとの緊急時の相互協力体制構築に関する 覚書締結について  コスモ石油株式会社(代表取締役社長:森川桂造)とヒュンダイオイルバンク株式会社(代表取締役社長:権 五甲、以下:HDO)は、昨今、急速に高まっているエネルギーの安定供給に対する社会からのニーズにこたえるため、自然災害などの緊急時における相互協力体制を構築することに本日合意しましたので、以下の通りお知らせ致します。  今回の覚書締結により、当社とHDOは、エネルギー供給事業者として、石油製品の相互融通などを含む協力体制を構築し、緊急時においても石油製品の安定的な供給に努めてまいります。  覚書締結日:201...

  • 丸紅、ロシア国営石油会社とLNG事業などで戦略的パートナーシップ契約を締結

    ロシア・ロスネフチ社との戦略的パートナーシップ契約締結について  丸紅株式会社(以下、丸紅)は、ロシア最大の国営石油会社ロスネフチ(以下、ロスネフチ)との間で、極東LNG事業及び石油ガス鉱区の共同探鉱・開発に関する戦略的パートナーシップ契約を締結しました。  ロスネフチは、ロシアにおける石油ガスビジネスの上流から川下に至るまで一貫したビジネスを展開するロシア最大の国営石油会社であり、近年ではTNK−BPや国内ガス企業の買収を通じてガス分野にも著しい成長を見せており、国際的なスーパーメジャーとしての地位を揺るぎないものにしています。  丸紅はロスネフチと過去より原油・ナフサ等の引取り、石...

  • 商船三井など、ブラジル沖合プレソルト層下油田イラセマ・ノルテ鉱区向けFPSOの長期傭船事業に出資

    ブラジル沖合プレソルト層下油田イラセマ・ノルテ鉱区向け 超大水深対応FPSO傭船事業に三井物産、商船三井及び丸紅が参画  三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、社長:宮崎俊郎(※)、以下「三井海洋開発」)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)、株式会社商船三井(本社:東京都港区、社長:武藤光一、以下「商船三井」)及び丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、社長:朝田照男、以下「丸紅」)の4社は、三井海洋開発が推進しているブラジル沖合のプレソルト層下油田Iracema Norte(イラセマ・ノルテ)鉱区向けFPSO(注1)の長期傭船事業(以下「本案件」)に、三井物産...

  • ユニチカ、4月1日出荷分からビニロンの価格を値上げ

    ビニロンの価格改定について  ユニチカ株式会社は、ポリビニルアルコールを原料として生産しているビニロン製品について、2013年4月1日出荷分より、販売価格を改定する方針を決定しました。  原油・ナフサ価格の高騰により原燃料価格が上昇しており、自助努力によるコスト削減を継続していますが、その限界を超える厳しい事業環境が続いています。  当社としましては、今後の安定供給と採算改善のため、下記のとおり価格改定を実施いたします。     記 1.値上げ幅  ユニチカビニロン 50円/kg 2.実施日  2013年4月1日出荷分より 以上

  • JNC、4月1日納入分からオキソ誘導品価格を値上げ

    オキソ誘導品価格について 4月1日納入分より値上げ  JNC株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田美智男)は、オキソ誘導品の値上げを実施いたします。  オキソ誘導品の原料であるナフサの価格は、円安と原油高の影響を受け騰勢を強めております。  当社は、2013年2月以降納入分につき、国産ナフサ価格62千円/KLに対応した価格改定を実施しました。  しかしながら、その後も円安とナフサ価格の上昇は続き、2013年第2四半期(4−6月)は68千円/KLを超える水準となることが見込まれます。  これに対し、当社はコスト削減などの採算改善に努めてまいりましたが、用役、副原料のコストアップも含めて...

  • 出光興産子会社、ノルウェー領北海ビグディス・ノースイースト油田の商業生産を開始

    ノルウェー領北海 ビグディス・ノースイースト油田の生産開始について  当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の子会社である出光スノ−レ石油開発株式会社(※)(本社:東京都港区、社長:辻 行介)は、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:高橋 照之以下 IPN)を通じ、ビグディス・ノースイースト(Vigdis Northeast)油田の商業生産を2013年3月11日に開始しましたのでお知らせいたします。  ※資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5% 1.ビグディス・ノースイースト油田について  ビグディス・ノ...

  • クラレトレーディング、4月1日出荷分からポリエステル長繊維原糸・テキスタイル価格を値上げ

    ポリエステル長繊維原糸・テキスタイル価格改定について  当社はこのたび、ポリエステル長繊維の原糸価格について2013年4月1日出荷分より30−50円/kg、また同テキスタイル価格について2013年4月1日契約分より10−30円/m、値上げすることを決定しました。  昨今の原油・ナフサ価格の高騰により、主要原料である高純度テレフタル酸、およびエチレングリコール価格が上昇しています。また為替の円安も加わり、急速に事業収益が悪化しております。  このような状況の下、当社は安定供給の維持、採算改善のために、今回下記の通り価格改定を実施することにしました。      記 1.対象製品  ポリ...

  • JNC、2月1日納入分からオキソ誘導品価格を追加値上げ

    オキソ誘導品価格について 2月1日納入分より追加値上げ JNC 株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田美智男)は、オキソ誘導品の値上げを実施いたします。   ◇  ◇  ◇  オキソ誘導品の原料であるナフサ価格は、原油高と円安の影響を受け騰勢を強めております。  当社は、2012年第4四半期(10−12月)の国産ナフサ価格が57千円/KLになるものとして、10円/kg超の価格改定を実施しましたが、2013年第1四半期(1−3月)は61千円/KLを超える状況となっております。  これに対し、当社はコスト削減などの採算改善に努めてまいりましたが、今般の原料価格の高騰は自助努力で吸収でき...

  • 商船三井、就航中の大型原油タンカーにバラスト水処理装置を搭載

    大型原油タンカーへのバラスト水処理装置の先行搭載を決定  当社は、就航中の大型原油タンカー1隻にバラスト水処理装置を搭載することを決定しました。既存船の大型原油タンカーへの搭載計画は国内船主で初めてとなります。  処理装置はJFEエンジニアリング株式会社製「JFEバラストエース」を選定し、搭載時期は2013年3月〜4月の本船入渠時を予定しています。  貨物の積荷役にあわせて排出されるバラスト水は、海洋生物を越境移動させ、海洋生態系および生物多様性の保全に対し影響を与える恐れがあり、1980年代後半から国際的に問題視されるようになりました。これを受けてIMOで2004年2月に「バラスト水管...

  • サカタのタネ、中晩生中大輪八重咲きトルコギキョウF1品種「ロベラ クリアピンク」を発売

    栽培のしやすさと花の美しさを両立したトルコギキョウ『ロベラ』シリーズに 中晩生中大輪八重咲きF1品種『ロベラ クリアピンク』が登場 ツヤのある鮮やかなピンクの花弁に、花の中心部分は緑色となり、いつまでも咲き始めのような印象  サカタのタネは、中晩生中大輪八重咲きF1品種『ロベラ クリアピンク』の種子と苗を、2012年11月19日から生産者向けに販売します。『ロベラ』シリーズは、トルコギキョウ栽培で課題となる低温短日期のブラスチング(※1)、高温期のロゼット(※2)が発生しにくいため栽培しやすく、十分に草丈がとれ、高品質な切り花を出荷できることから、2010年の発売以来、好評を博...

  • 川崎重工、ベトナム油田開発のFPSO向けに天然ガス圧縮機を受注

    ベトナム油田開発に用いられるFPSO向けに天然ガス圧縮機を受注  川崎重工は、ラムソン合弁会社(Lamson Joint Operating Company)がベトナム油田開発プロジェクトに投入する浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO:Floating Production, Storage and Offloading system)向けに、天然ガス圧縮機2基を受注しました。  FPSOとは、洋上にて、海底油田で採掘された石油から不純物を取り除いて原油を生産・貯蔵し、輸送タンカーへの積出を直接行う浮体式設備で、従来の固定式プラットフォームに比べ、水深が制約とならないことや、移動...

  • JNC、10月15日納入分からオキソ誘導品価格を値上げ

    オキソ誘導品価格について 10月15日納入分より値上げ  JNC 株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田美智男)は、オキソ誘導品の値上げを実施いたします。  現在、オキソ誘導品の原料であるナフサの価格は、原油高の影響を受けるなど騰勢を強めており、2012年第4四半期(10−12月)は57千円/KL超の価格レベルになるものと予想されます。  これに対し、弊社は、コスト削減などの採算改善に努めてまいりましたが、今般の原料価格の高騰は自助努力で吸収できる範囲を超えていると判断するに至りました。  このような状況の中、当社といたしましては、国内需要家に対する安定供給の責務を果たすためには...

  • JX日鉱日石エネルギー、ベンゼンの9月契約価格を値上げ

    石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について  当社(社長:一色 誠一)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの9月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。  ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み)      記  決定価格:   2012年9月契約価格 1,180$/t (前月比 +45$/t)  背景・理由:   背景・理由:原油市況が上昇傾向にあることに加え、供給減を主要因としてベンゼン需給バランスは比較的タイトな状態が継続すると見込まれることから、9月ACPは前月比+45$/tにて決着しま...

  • 出光興産子会社、最新鋭のマラッカマックス型30万t大型タンカーを発注

    最新鋭大型原油タンカーの発注について  出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の100%出資子会社である出光タンカー株式会社(本社:東京都新宿区、社長:後藤 勝美)は船隊整備の一環として、最新鋭のマラッカマックス型(※)の30万t大型タンカー(VLCC)を発注しました。  ※マラッカマックス型:マラッカ海峡を通過できる最大船型  当社は1962年に出光興産株式会社船舶部から分離設立以来、50年間、出光グループの外航輸送部門として、原油、石油製品、LPGの輸送を行ってまいりました。  このたび、当社は船隊整備の一環として、最新鋭のマラッカマックス型の30万t...

  • 石油資源開発、米テキサス州シェールオイル開発プロジェクトに参入

    米国テキサス州シェールオイル開発プロジェクトへの参入について  石油資源開発株式会社(以下、当社)は、米国テキサス州のシェールオイル開発プロジェクト(以下、本プロジェクト)に参入すべく、本日、子会社であるJAPEX (U.S.)社を通じて、米国の石油会社(以下、米社)との間で、約27千エーカー(約1億926万m2)の鉱区の権益5%を取得すること等を定めた売買契約を締結しましたので、お知らせします。  当社は米国におけるシェールオイル案件への参入を目指してきました。本プロジェクトは、油分が豊富で生産性の高い優良地域での案件であり、当社が初めて取り組むオイルシェール案件として知...

  • 東京電力、9月分電気料金の燃料費調整単価を確定

    平成24年9月分電気料金の燃料費調整について  本日、平成24年4〜6月の燃料価格(原油、LNG、石炭の貿易統計価格)が公表されたことに伴い、平成24年9月分の電気料金における燃料費調整単価が下記のとおり確定いたしました。  なお、9月1日より電気料金を値上げさせていただくことに伴い、燃料費調整の前提諸元についても、発電構成や燃料価格の変更にあわせ見直しとなります(見直し内容は別紙3のとおり)。 記 1.燃料費調整単価  9月分の電気料金の燃料費調整単価は、以下のとおりです。  なお、9月1日からの値上げに伴い、9月分の電気料金は、8月31日までのご使用分には旧燃料費調整単価、...

  • 横浜ゴム、新しい国際規格に対応したマリンホースを出荷開始

    横浜ゴム、新しい国際規格に対応したマリンホースの出荷を開始  横浜ゴム(株)は、「Seaflex(シーフレックス)」ブランドで展開しているマリンホースについて、2012年3月、石油会社国際海事評議会(OCIMF)が制定した新規格「GMPHOM2009」の型式認証を全モデルで取得、8月より出荷を開始する。  マリンホースは石油や原油の海上移送に使われる大型ホース。海上に設置したブイにタンカーを係留し原油の荷役を行うブイシステム、海底油田開発で一般的なFPSO(※)などで使用される。ホース破損時には重大な海洋汚染事故を引き起こす危険性があることから、油漏れなどに対する高い信頼性...

  • 昭和シェル石油、2012年第3四半期の原油処理計画を発表

    2012年第3四半期の原油処理計画について  当社(東京都港区台場2−3−2 社長:新井 純)は、グループ4製油所の2012年7−9月の原油処理量を、対前年同期比83%といたします。  うち、国内販売向けの原油処理量としては、前年同期との比較で93%となる694万KLを計画しております。  当計画は、前年9月の東亜石油京浜製油所扇町工場の閉鎖影響ならびに当期間中に実施予定の西部石油山口製油所の定期修理を織り込んだ上で、国内需要動向及び海外製品市況を鑑み、適正在庫を維持する原油処理とするものです。  今後とも、電力向け重油への対応をはじめ、石油製品の安定供給に支障をきたさぬよう...

  • 富士通、YKKが環境への取り組みとして「エネルギーマネジメントシステム」を稼動

    YKK様、エネルギーマネジメントシステム(FEMS)を本稼働 生産設備など電力消費量の“見える化”で電力削減を実現  YKK株式会社(本社:東京都千代田区、以下、YKK)様は、環境への取り組みの一環として、「エネルギーマネジメントシステム(FEMS:Factory Energy Management System)」を当社と共同で開発し、ファスナーの製造拠点である黒部工場のファスニング事業金属材料製造部にて、このほど本稼働を開始しました。  「エネルギーマネジメントシステム」は、熔解炉などの生産設備機械ごとに設置された電力センサーから1分単位でデータをリアルタイムに収集し電力...

  • JX日鉱日石エネルギー、ベンゼンの6月契約価格を引き下げ

    石油化学製品(ベンゼン)の契約価格決定について  当社(社長:木村 康)は大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの6月契約価格(ACP(※))を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。  ※Asian Contract Price:アジア契約市場における指標価格(運賃込み) 記  決定価格:2012年6月契約価格 1,080$/t(前月比 ▲115$/t)  背景・理由:原油市況が前月比大幅に下落したことに加え、世界経済の先行き不安による川下誘導品需要の冷え込みもあり、6月ACPは前月比▲115$/tにて決着しました。  なお、国内価格換算想定値は、91.3¥/kgです。 ...

  • グンゼ、5月21日出荷分からOPPフィルムを値上げ

    OPPフィルムの価格改定について  グンゼ株式会社(本社:大阪市、社長:平田 弘)は、プラスチックカンパニーが販売するOPPフィルムについて、5月21日出荷分より価格を改定(値上げ)させていただくことといたしましたので、お知らせいたします。 記 1. 背景及び理由  原油高によるナフサ価格の上昇のため、樹脂原料が急騰し、事業の採算を圧迫しております。当社といたしましても、コストダウン等の合理化策を全社一丸となって取り組んでおりますが、自助努力の範囲を超えており、安定的な製品供給を果たすため、このたびOPPフィルムの価格改定(値上げ)を行うことといたしました。 2. 対象製品の...

  • クラレ、4月16日出荷分からMMAモノマーおよびMAAを値上げ

    MMAモノマーおよびMAAの価格改定について  当社はこのたび、MMA(メタクリル酸メチル)モノマーおよびMAA(メタクリル酸)について、4月16日出荷分より国内価格を25円/kg値上げすることを決定しました。  MMAモノマーは、自動車用途を中心とした需要が堅調であり、光学用途を中心としたPMMAの需要も回復基調にあります。エステル・塗料・接着剤などに展開するMAAも需要は堅調で、いずれも日本およびアジア地域を中心にタイトな状況となっております。  当社は、前回2011年4月に価格改定を実施しましたが、昨今の原油・ナフサ価格の上昇による主要原料や副原料コストの上昇で、MMA...

  • カネカ、4月10日出荷分から発泡ポリスチレン樹脂を値上げ

    発泡ポリスチレン樹脂の価格修正について −4月10日出荷分より、キログラム当たり汎用品30円の値上げ−  株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、原料高騰を受け発泡ポリスチレン樹脂(製品名 カネパール)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり汎用品30円、難燃グレード、その他特殊グレードは40円以上の値上げとし、本年4月10日出荷分より実施します。  イラン情勢の緊迫化から原油価格は急騰しており、加えて、ナフサはアジアでのナフサクラッカーの稼動率上昇により原油以上に騰勢を強めております。年明けで52,000円/KL前後であったナフサ価格...

  • クラレ、4月15日出荷分からEVOH樹脂<エバール>フィルムなどの価格を値上げ

    EVOH樹脂<エバール>およびEVOHフィルム <エバール>フィルムの価格改定について  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、以下クラレ)はこの度、EVOH樹脂(エチレン・ビニルアルコール共重合体、当社商標:<エバール>)およびEVOHフィルム(同:<エバール>フィルム)について4月15日出荷分より、下記内容にて価格を改定することを決定しました。    昨今の原油・ナフサ価格の上昇により、<エバール>の主要原料であるエチレンも高騰を続けています。加えてユーティリティーコストなどの上昇により、採算の悪化が進んで来ています。これらのコスト上昇は、自助努力によるコスト削減の範囲を超え...

  • クラレプラスチックス、7月1日出荷分から樹脂ホース全般の販売価格を値上げ

    樹脂ホースの価格改定について  当社はこのたび、樹脂ホース全般の販売価格について、7月1日出荷分より15〜20%の値上げを実施することを決定いたしました。  当社では、東日本大震災発生後の復旧とそれに関連する需要も含め製品の安定供給を最優先してまいりました。しかし、昨今の原油・ナフサ価格の高騰により、樹脂ホースの主原料である塩化ビニル樹脂を始め、副原料である可塑剤・安定剤さらにはユーティリティーなどのコストが大幅に上昇しており、自助努力の限界を超えるものとなっております。  このような状況下、当社は各種樹脂ホースの安定的な生産・供給を継続するために、価格改定を実施することにしま...

  • 三菱樹脂、7月1日出荷分からPTP用硬質塩化ビニルシートなどの価格を値上げ

    PTP用硬質塩化ビニルシート、ポリプロピレンシートの価格改定について  三菱樹脂株式会社は、各種原材料価格の上昇を受けて、錠剤・カプセル包装に使用されるPTP用硬質塩化ビニルシート、ポリプロピレンシートにつきまして、2011年7月1日出荷分から、下記の通り価格改定を実施致します。 記 1.対象商品  ・硬質塩化ビニルシート 「ビニホイル(R)」  ・ポリプロピレンシート(CPPシート) 「スーパーホイル(R)」 2.値上げ幅  5% 3.値上げ実施日  2011年7月1日出荷分から 4.値上げ理由と背景について  昨今の原油・ナフサ価格の高騰により、上記製品の主原料である塩化ビニル...

  • クレハ、6月受注分から炭素繊維「クレカ」シリーズを15〜30%値上げ

    炭素繊維”クレカ”の価格改定について  株式会社クレハ(本社:東京都中央区、社長:岩崎 隆夫)は、原燃料価格の上昇による炭素繊維製品の価格改定を行うこととしましたので、お知らせいたします。  当社は、石油ピッチ系の炭素繊維およびその加工品のサプライヤーであり、その断熱性、摺動性(※)などの特徴を活かした用途でグローバルに炭素繊維事業を展開しております。  昨今の原油・ナフサ、石炭等の原燃料価格の上昇により、収益状況は厳しさを増しております。当社におきましても、鋭意コストダウンに取り組んでおりますが、引続き製品およびサービスの品質を維持し安定した供給をしていくためには、販売価格...

  • クラレ、5月23日出荷分から液状ゴムおよび水溶性樹脂などを値上げ

    液状ゴムおよび水溶性樹脂などの価格改定について  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区)はこのたび、液状ゴム、イソブチレン系水溶性樹脂などの製品について、下記内容にて価格を改定することを決定しました。  原油・ナフサ価格は年初より高騰を続けており、今後もさらなる上昇が見込まれています。それに伴い、液状ゴム、イソブチレン系水溶性樹脂などの製造コストは急激に上昇し、自助努力による削減可能な水準を大きく超える状況になってまいりました。このような環境下、当社は今後の安定的な生産・供給体制を維持するため、下記内容にて価格改定を実施することを決定いたしました。  価格改定の詳細は以下の通...

  • 三菱化学、アクリルアマイドの価格を3月1日出荷分から値上げ

    アクリルアマイドの価格改定について  三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、アクリルアマイドにつきまして、下記の通り価格改定を実施することといたしました。  昨年秋以降からの原油・ナフサ価格の上昇を受けまして、本年第1四半期以降、アクリルアマイドの原料価格が大幅に上昇されることが見込まれております。こうした原料価格の大幅な上昇によるコストアップを、製品価格に影響しないようにコストダウンに努めておりますが、自助努力では困難なレベルに達しており、今般価格改定を実施することと判断いたしました。 記  1.対象品目:アクリルアマイド  2.改定時期:平成23年3月...