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世界保健機関
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革新的なマラリア治療薬創製に関する共同研究の進展について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、Medicines for Malaria Venture(本部:スイス・ジュネーブ、以下「MMV」)と革新的なマラリア治療薬開発に向けた新たな研究プログラム「リード化合物最適化プロジェクト」に関する共同研究契約を締結しましたのでお知らせいたします。 当社とMMVは、2013年6月に、当社が保有する約5万の化合物の抗マラリア活性を調べる「ハイスループットスクリーニング(HTS)プロジェクト」を開始し、抗マラリア活性を持つ3つの化合物シリーズを得ました。 2015年3月からは、これら3つの化合物シリーズの誘...
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武田薬品、デング熱ワクチン(TAK−003)のグローバル臨床第3相試験を開始
デング熱ワクチン(TAK−003)のグローバル臨床第3相試験開始について 感染歴の有無を問わず4つ全てのデングウイルス血清型に対するワクチンの効果を評価する試験 当社は、このたび、当社の4価弱毒生デング熱ワクチン(TAK−003)の、二重盲検、無作為化、プラセボ対照の臨床第3相試験であるTIDES試験(Tetravalent Immunization against Dengue Efficacy Study)が、最初の被験者に対するワクチン接種をもって開始されましたのでお知らせします。 TIDES試験には、ラテンアメリカおよびアジアのデング熱流行国に居住する4〜16歳の健康な小児約2万人を組み入れる予定です。本試験では、年齢やウイルス感染歴の有無を問わず、...
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シャープ、プラズマクラスター技術が「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制
世界初(※1)プラズマクラスター(※2)技術が 浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することを実証 シャープは、ベトナム ホーチミン市パスツール研究所と共同で、容積1m3ボックスの試験において、プラズマクラスター技術(※3)が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」の感染力を約47分で99%抑制することを、世界で初めて実証しました。 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」は、2013年4月にWHO(世界保健機関)が、初めてヒトへの感染を公表したウイルスです。ヒトからヒトへ感染する能力を獲得した新型ウイルスに変異し、世界的流行(パンデミック)を引き起こす危険...
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ロシュ社、併用療法が白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAから取得
ロシュ社のAvastinと化学療法の併用療法が 白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAより取得 第III相臨床試験の結果よりAvastinと化学療法の併用は化学療法単独に比べ病勢 進行のリスクを62%減少 2014年11月17日 バーゼル発 ロシュ社は本日、白金製剤に対し抵抗性を示す再発卵巣がん患者さんに対するAvastin(bevacizumab)と化学療法の併用について、米国食品医薬品局(FDA)が承認したことを発表しました(※1)。今回の承認は、化学療法単独に比べAvastinと化学療法を併用することにより病勢進行または死亡リスクを62%減少(無増悪生存期間:PFS)させた第III相臨床試験であるAURELIA試験の成績に基づいています(PF...
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サノフィ、中国・上海にアジア太平洋地域の統合研究開発拠点を設立
サノフィ、アジア太平洋地域の統合研究開発拠点を設立 地域のイノベーション力を最大に −2件の戦略的パートナーシップで世界の健康向上への取り組みを強化− 中国・上海−2014年9月25日−サノフィは本日、アジア太平洋地域研究開発拠点(AP拠点)を設立しました。AP拠点はアジア太平洋地域として初めてバイオ医薬品(サノフィ・バイオファーマ)、希少疾患(サノフィ・ジェンザイム)、ワクチン(サノフィパスツール)、および動物用医薬品(サノフィ・メリアル)の開発力を完全に統合する拠点となります。また、サノフィは本日、The GPCR InstituteとZai Labとのパートナーシップも発表しました。これらのパートナーシ...
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味の素、コク味物質「グルタミルバリルグリシン」が食品添加物認可を取得
〜帆立貝や本醸造醤油などに含まれるコク味物質〜 味の素(株)が初めて工業化に成功した 「グルタミルバリルグリシン」が食品添加物認可を取得 味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、長年にわたる味覚とアミノ酸の研究により工業化に成功したコク味物質「グルタミルバリルグリシン」について、2014年8月8日に厚生労働省の食品添加物認可を取得しました。「グルタミルバリルグリシン」は、自然界に存在するコク味物質です。基本味(甘味・苦味・酸味・塩味・うま味)を増強するほか、味の厚みと広がりを増し、口当たりの良さを改善することで、当社グループ各社の消費者向け製品の価値向上に貢献...
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サノフィ、4価髄膜炎菌ワクチン「メナクトラ筋注」の製造販売承認を取得
4価髄膜炎菌ワクチン(ジフテリアトキソイド結合体) 「メナクトラ(R)筋注」 日本国内での製造販売承認取得について サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ」)は、本日、厚生労働省より髄膜炎菌ワクチン「メナクトラ(R)筋注」[一般名:4価髄膜炎菌ワクチン(ジフテリアトキソイド結合体)、以下「メナクトラ(R)」]の製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 メナクトラ(R)は、髄膜炎菌(血清型A,C,Y及びW−135)による侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD:Invasive Meningococcal Disease)を予防するワクチンです。本ワクチンは、2010年の「医療上の必要...
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赤穂化成、水分・電解質のすばやい吸収が期待できる経口補水液を発売
水分・電解質のすばやい吸収が期待できる美味しい経口補水液 「スムーズイオン経口補水液」を発売 熱中症などの脱水時に最適な飲料 赤穂化成株式会社(本社:兵庫県赤穂市、代表取締役社長:池上良成)では、発汗や脱水時に不足する水分や電解質のすばやい吸収が期待できる美味しいグレープフルーツ味の「スムーズイオン経口補水液」(容量500ml/税抜価格150円)を2014年6月16日(月)より全国のスーパー・ドラッグストアなどで順次販売します。 「スムーズイオン経口補水液」は、WHO(世界保健機関)と米国小児科学会が推奨する経口補水液(ORS)の成分をもとに開発した、水分・電解質吸収に適した経口補水...
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愛媛県西条市における「株式会社サンライズ西条加工センター」の設立について 住友化学株式会社は、このたび、株式会社高瀬運送、ヤマエ久野株式会社、西条市農業協同組合、株式会社西条産業情報支援センター、および株式会社伊予銀行と共同で「株式会社サンライズ西条加工センター」(以下、「新会社」)を、愛媛県西条市に設立いたしました。新会社は、地域の農産物をパッキング・加工することで農産物の付加価値を高め、産地形成や六次産業化への貢献を図ります。日本経済団体連合会の「未来都市モデルプロジェクト」の一つ、「西条農業革新都市プロジェクト」において2011年8月に設立した農業法人「サンライズファーム西...
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西友、高密度繊維で作られたマスクなどPM2.5対策商品を拡充
西友、PM2.5対策商品を拡充 全国188店舗で集積販売、売上昨比30%アップを目指す 昨年に引き続き花粉症対策商品も豊富なラインナップで提供 合同会社西友では、1月28日(火)より、全国188店舗にて、花粉症に加えPM2.5(超小粒子状物質)の対策商品を集積販売いたします。今年は、特にここ数年、日本においての濃度が増し、呼吸器や循環器系疾患のリスクが高まることが懸念される物質として、急に関心が高まっているPM2.5関連の商品を拡充。西友ならではの圧倒的な低価格で提供することで、売上昨比30%増を目指します。 今回拡充するPM2.5対策商品は、花粉よりも微細なPM2.5に対応した高密度...
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武田薬品など、成人の大うつ病治療薬「Brintellix」を米国内で販売開始
大うつ病治療薬Brintellix(R)の米国における販売開始について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とH. Lundbeck A/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、以下「Lundbeck 社」)は、このたび、成人の大うつ病治療薬Brintellix(R)(一般名:ボルチオキセチン臭化水素酸塩)について、米国内における販売を開始しましたのでお知らせします。Brintellixは、2013年9月30日に米国食品医薬品局より承認された後、米国内の卸売業者における流通を開始しています。本剤は、1日1回投与の経口抗うつ薬で、幅広い用量設定により、多様な患者さんのニーズに対応が可能です。 Brintellixの有効性および安全性は、6本の6〜8週間の...
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IHMEと東大など、日本の健康寿命の危機などに関する研究成果を発表
世界一の日本の健康寿命の危機 ■発表者: クリストファー・マレー(米国ワシントン大学保健指標評価研究所 所長) 渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健政策学分野 教授) ■発表概要: 米国ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)と東京大学などによる共同プロジェクトである「2010年の世界の疾病負担研究(Global Burden of Diseases 2010、GBD 2010)(注1)」では、世界21地域での分析に加えて、今回新たに、世界187か国における死亡と障害の原因を性・年齢階級別に詳細に分析し、データビジュアル化オンラインツールを公表した。 これにより、今回の研究では...
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グラクソ・スミスクライン、抗マラリア剤「マラロン配合錠」の製造販売承認を取得
抗マラリア剤「マラロン(R)配合錠」、承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、12月25日付で、抗マラリア剤「マラロン(R)配合錠」(アトバコン・プログアニル塩酸塩錠、以下「マラロン(R)」)についてマラリアの治療及び予防の効能効果で厚生労働省より製造販売承認を取得しました。 「マラロン(R)」は国内で2012年1月にニューモシスチス肺炎の治療および発症抑制薬として承認されたアトバコンと、海外でマラリア予防薬として使用されてきたプログアニル塩酸塩との配合錠です。海外では既にマラリアの治療及び予防の標準薬として位置づけられてお...
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大塚製薬、「エビリファイ」新剤形の医薬品販売承認申請を欧州EMAが受理
「エビリファイ」の新剤形、月1回投与の持続性注射剤 統合失調症の効能・効果で承認申請を欧州EMAが受理 ・エビリファイ(一般名:アリピプラゾール)の新剤形であるアリピプラゾール持続性注射剤は、統合失調症の維持療法において、持続性注射製剤として初めてのドパミン・パーシャル・アゴニスト ・本年、米国神経精神薬理学会(ACNP(*1))で発表したアリピプラゾール持続性注射剤の臨床試験において重要な再発率や安全性が錠剤と同様の成績であり、欧州EMAが申請を受理 ・統合失調症の患者さんは、世界で2,400万人いると推定されている(*2、3)。この患者さんは、再発を繰り返さないよう疾患や薬剤の長期...
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グラクソ、手軽に使える泡タイプの入れ歯洗浄剤「ポリデント 泡のハミガキ」を発売
歯科医院で患者さんから高い支持 泡タイプの入れ歯洗浄剤 「ポリデント 泡のハミガキ」 8月20日新発売! 〜90秒で手軽に除菌。5.6倍のミント成分配合で爽快感アップ〜 グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下 GSK)は、入れ歯洗浄剤のリーディングブランド「ポリデント(R)」の新しいラインナップとして、8月20日に「ポリデント 泡のハミガキ」を発売します。 ■「手軽さ」と「爽快感」をあわせ持つ「ポリデント 泡のハミガキ」が登場! 「ポリデント 泡のハミガキ」は、泡によるブラッシングで、手軽に入れ歯を洗浄でき、90秒でニオイの原因菌を99.9%除菌(*1)...
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カネカ、血糖値をすみやかに下げる効果のある小豆酵素分解物を販売開始
小豆酵素分解物(小豆ペプチド含有)の本格販売を開始 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、血糖値をすみやかに下げる効果のある機能性食品素材として、小豆を麹(こうじ)菌由来の酵素で分解した小豆酵素分解物(小豆ペプチド含有)の開発に成功しました。血糖値や糖質が気になる方、血糖値が高めの方に適した小豆酵素分解物は、2012年5月から発売を開始し、5年後には10億円の販売を目指します。 日本では、成人の4人に1人が糖尿病患者またはその予備群と言われており、ここ10年で急増しています。また、日本のみならず世界中でも糖尿病は蔓延しており、世界保健機関(WHO)からも警鐘...
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住友化学、IVCCと共同で新タイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳を開発
新しいタイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳「オリセット(R)デュオ」を開発 住友化学は、このたび、「イノベーティブ ベクター コントロール コンソーシアム」(Innovative Vector Control Consortium 以下、「IVCC」(*1))と共同で、ピレスロイド系薬剤に抵抗性を有する蚊に対しても効果を発揮する、新しいタイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳「オリセット(R)デュオ」を開発いたしました。 現在、世界では、毎年約2億人がマラリアを発症し、約65万人が亡くなっています(数値は推定)。マラリアは、マラリア原虫に感染した蚊に刺されることにより人に感...
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理化学研究所、喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明
喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明 −コアフコース糖鎖の減少による肺胞破壊をマウスを用いて確認− ◇ポイント◇ ・喫煙がコアフコース糖鎖を作り出す酵素「Fut8」の合成・活性を低下 ・コアフコース糖鎖の減少がタンパク質分解酵素の過剰活性化による肺胞破壊を引き起こす ・COPDの予防、早期診断、治療薬の開発の知見として期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、喫煙によりコアフコース糖鎖(※1)の修飾が阻害されることで肺胞壁が破壊され、慢性閉塞性肺気腫(COPD)の発症が早まることを明らかにしました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミ...
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ポーラなど、紫外線対策など美容情報の携帯・スマホ用アプリ「UVチェッカー」を提供
ポーラとNTTドコモが美容アプリでタイアップ 気象データから、紫外線が気になる季節ならではの美容アドバイスを提供 携帯・スマートフォン用アプリ『UVチェッカー(TM)』 株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:鈴木弘樹)は、紫外線量が気になる季節に合わせた美容情報を提供する無料アプリ(Android用、iPhone用、携帯電話用)を2月18日〜10月まで提供します。 このアプリは、NTTドコモ(以下ドコモ)が全国に配置する環境センサーネットワーク(※1)の気象情報を活用した美容アプリ『肌冷えチェッカー(2011年10月開始)』に続く第2弾として、春夏の紫外線(以下、UV)...
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ヤクルト、インドでのプロバイオティクス研究進展などで「インド科学財団」を設立
インド科学財団を設立 株式会社ヤクルト本社(代表取締役会長CEO 堀 澄也)とダノン(会長兼CEOフランク・リブー)では、両社が設立した「グローバルプロバイオティクス委員会」の活動の一環として、インドにおけるプロバイオティクス研究の進展と科学的知見の交流、プロバイオティクスの理念を幅広く普及させることを目的に、『インド科学財団』を設立しましたので、お知らせします。 ヤクルト本社とダノンは、プロバイオティクスの普及を目的に、2007年から毎年スポンサーとしてインドでプロバイオティクスシンポジウムを開催していましたが、今後は新たに設立した『インド科学財団』が主催しシンポジウム...
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田辺三菱製薬と日本赤十字社、血漿分画事業部門統合に向けた検討を開始
日本赤十字社と田辺三菱製薬株式会社の血漿分画事業の統合の検討開始に関する基本合意について 本日、田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 土屋 裕弘)と日本赤十字社(本社:東京都港区、社長 近衛 忠■)とは、田辺三菱製薬株式会社取締役会および、日本赤十字社理事会の承認の下、平成24年4月1日を目途として、田辺三菱製薬株式会社の完全子会社で、血漿分画製剤の製造販売会社である株式会社ベネシスと日本赤十字社の血漿分画事業部門との統合に向けた検討を開始することに合意しましたのでお知らせいたします。 1.事業統合の趣旨および目的 我が国では、血液製剤の安全性の向上、...
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理化学研究所、2009年新型インフルエンザの遺伝子変異を解析
2009年新型インフルエンザの遺伝子変異を解析 −新タミフル耐性変異の発見など、インフルエンザ感染対策の基礎情報を提供− ◇ポイント 新型インフルエンザの遺伝子配列を253検体で解析 国内で新たに発生した遺伝子変異グループを12個発見 253検体の中から、タミフル耐性遺伝子変異を3検体発見 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、2009年から2010年にかけて国内で感染拡大した新型インフルエンザウイルス(2009 pandemic A/H1N1)遺伝子の塩基配列解析を行い、このウイルスが多様な遺伝子変異を引き起こしていることを発見しました。発見したこれら変...
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カンタス航空、日本への直行便の運航再開 【シドニー発/4月15日】カンタス航空(本社:シドニー、社長:アラン・ジョイス)は、本日、2011年4月19日(火)より東京−オーストラリア間の直行便の運航を再開すると発表しました。 カンタス航空のCEO、アラン・ジョイスは、直行便の再開を決定するにあたり、一連の関連要因を考慮に入れたと述べました。 「カンタス航空は、オーストラリア政府、国際航空運送協会(IATA)や国際民間航空機関(ICAO)、オーストラリアの放射線防護・原子力安全局、世界保健機関(WHO)と緊密に連携を取り、日本の状況を考察してきました。これらの機関からのアドバ...
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東大、土壌中の鉄を溶かして吸収するためのムギネ酸類分泌トランスポーターを発見
土壌中の鉄を溶かして吸収するための ムギネ酸類分泌トランスポーターの発見 発表者:西澤 直子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任教授、 石川県立大学生物資源工学研究所 教授) 野副 朋子(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 研究員) 長坂 征治(東洋大学生命科学部生命科学科 准教授、 東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 研究員;当時) <発表概要> 鉄は呼吸など生命活動に不可欠なミネラルです。イネ科植物は「ムギネ酸類」を根から分泌し土壌中の鉄を溶かして吸収します。私達...