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化学療法
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アステラス製薬、転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたエンザルタミドの第IV相PLATO試験結果を発表
転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした エンザルタミドの第IV相PLATO試験結果のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、第IV相PLATO試験の結果が得られましたのでお知らせします。PLATO試験では、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)患者に対し、まずエンザルタミドを投与し病状の進行が確認された時点で、本剤の投与を継続しアビラテロン酢酸エステルとプレドニゾンを追加投与する治療法の安全性と有効性を検討...
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MSD、クロストリジウム・ディフィシル感染症再発抑制薬「ベズロトクスマブ」を承認申請
クロストリジウム・ディフィシル感染症再発抑制薬 「ベズロトクスマブ」を承認申請 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下MSD)は本日、クロストリジウム・ディフィシル感染症再発抑制薬「ベズロトクスマブ(遺伝子組換え)」の製造販売承認申請を提出しました。 クロストリジウム・ディフィシルは抗菌薬投与後の下痢症の原因菌としてあげられる主要な菌種です。クロストリジウム・ディフィシル感染症には軽症の下痢、および偽膜性大腸炎が含まれ、場合によっては致死的な重症に至る例があります(*1)。また、クロストリジウム・ディフィシル感染症は、1度でも再発するとその後の...
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アステラス製薬、エンザルタミドの米国製品添付文書改訂が米国で承認
エンザルタミドの添付文書改訂に関する 米国における承認のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、TERRAIN試験から得られたビカルタミドと比較した新たな臨床データを記載する米国製品添付文書改訂が米国食品医薬品局(FDA)により承認されましたのでお知らせします。このデータでは、エンザルタミドを投与した転移性去勢抵抗性前立腺がん患者群の画像診断上の無増悪生存期間が、ビカルタミドを投与した患者群と比較して、延長したこ...
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武田薬品、第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムで「アドセトリス」の最新データを発表
第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおける「アドセトリス(R)」の最新データの発表について −初めて発表される試験データを含むアドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)の 広範囲に及ぶ最新データの発表− 当社は、2016年10月22日から25日にかけてドイツ ケルンで開催予定の第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおいて、ホジキンリンパ腫に対する「アドセトリス(R)」(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)のデータを発表しますのでお知らせします。本シンポジウムにおいて、当社は本剤に関する4つの試験データを発表します。なお、当社は、本年のシンポジウムにおいて10周年記念...
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日立製作所、韓国JWメディカル社と超音波診断装置の韓国独占販売に合意
日立とJWメディカル社が超音波診断装置の韓国独占販売に合意 画像診断装置の販売網を統合し、韓国におけるヘルスケア事業を強化 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)とJW Medical Corporation(本社:大韓民国(以下、韓国)ソウル市、会長兼CEO:Kyung Ha Lee(キュン・ハ・リー)/以下、JWメディカル社)は、このたび、超音波診断装置の独占販売に関して合意しました。本合意により、JWメディカル社は、2016年11月から日立の超音波診断装置を韓国で販売します。JWメディカル社は製品ラインアップを拡充するとともに、日立はグローバルな販売チャネル強化により、事業拡大を図ります。 日立はヘ...
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第一三共、キザルチニブの急性骨髄性白血病一次治療の第3相臨床試験を開始
キザルチニブの急性骨髄性白血病一次治療の第3相臨床試験開始について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、抗がん剤キザルチニブ(FLT3−ITD阻害剤)について、FLT3−ITD変異を有する急性骨髄性白血病の一次治療の適応取得を目的としたグローバル第3相臨床試験(QuANTUM−First試験)を開始しましたので、お知らせいたします。 本試験は、多施設共同、無作為化、プラセボ対照二重盲検比較試験であり、FLT3−ITD変異を有する急性骨髄性白血病患者に対し、標準治療との併用療法および維持療法における、キザルチニブの有効性と安全性を評価するものです。主要評価項目は無事象生存期間(EFS)(*1)、重要な副次評価項...
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田辺三菱製薬、「バリキサ錠450mg」が臓器移植のサイトメガロウイルス感染症の発症抑制効能・効果追加の承認を取得
「バリキサ(R)錠450mg」 「臓器移植におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制」 効能・効果追加承認の取得に関するお知らせ(2016年8月26日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之、以下、「当社」)は、8月26日に、抗サイトメガロウイルス化学療法剤「バリキサ(R)錠450mg」(以下、「バリキサ」、一般名:バルガンシクロビル塩酸塩)について、厚生労働省より「臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制」の効能・効果追加の承認を取得しましたのでお知らせいたします。 バリキサは、2016年2月3日に開催された第26回...