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日立ハイテク
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日立ハイテク、ミラー電子式検査装置「Mirelis VM1000」を開発
ミラー電子式検査装置「Mirelis VM1000」を開発 ―SiCウェーハの結晶欠陥・加工ダメージの非破壊検査を実現― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、このたび、SiC(*1)ウェーハの検査を行うミラー電子式検査装置「Mirelis VM1000」を開発しました。本製品は、SiCバルクウェーハ(*2)の加工ダメージ並びにエピタキシャルウェーハ(*3)の積層欠陥や基底面転位といった結晶欠陥の非破壊検査を実現することで、次世代パワーデバイス用SiCウェーハの開発、工程管理、品質管理を強力にサポートする日立ハイテクの新製品です。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資...
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日立ハイテク、生体計測データから統計的に有意な解析結果を自動抽出する多変量解析エンジンを開発
生体計測データから統計的に有意な解析結果を自動抽出する多変量解析エンジンを開発 ―ニューロマーケティングやヘルスケアなどのデータ解析に応用― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、このたび、人の生体計測データから統計的に有意な情報(解析結果)を自動抽出する多変量解析エンジン「ExBrain Analyzer」を開発しました。本解析エンジンの活用により、膨大なデータの中に潜在する有意な解析結果を自動的に抽出することができ、従来、人手で数週間掛かっていた分析作業を大幅に短縮することができます。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 近年、さまざ...
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日立ハイテク、機能性表示食品開発のための認知機能に関する検証支援サービスを開始
機能性表示食品開発のための認知機能に関する検証支援サービスを開始 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、このたび、認知機能の維持・向上をめざした機能性表示食品(*1)の開発において、脳科学を活用した検証支援サービスを開始します。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 今般、高齢化の進行や働き方の多様化により、記憶力の維持・向上や、オフィスでの知的生産性向上など脳や認知機能への関心が高まっています。また、機能性表示食品制度の新設を受け、飲料や食品メーカーは製品を検証し、機能性表示食品として製品の有効性を示す動きを進めてい...
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日立ハイテク、検査業務の効率向上を実現する臨床化学自動分析装置を発売
日立自動分析装置「LABOSPECT 008 α」を発売開始 ―検査業務のさらなる効率向上を実現する臨床化学自動分析装置― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、このたび、LABOSPECT(ラボスペクト) 008の後継機種となる、「LABOSPECT 008 α」を新たに開発し、8月3日に日本国内で発売を開始します。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 臨床検査を取りまく環境は、2015年の関係法規の改正や、2016年の診療報酬改定に伴う国際標準検体検査管理加算(*1)の新設により、臨床検査技師の業務範囲が拡大するなど、年々変化しています。また、検体検...
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AIメカテックと日立ハイテク、薄膜ソリューション分野に参入し協業強化
薄膜ソリューション分野へ本格参入し、協業を強化 −薄膜加工、プリンティングソリューションにおけるグローバルトップをめざす− AIメカテック株式会社(代表取締役社長:阿部 猪佐雄/以下、AIメカテック)と株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)は、AIメカテックの設立(*1)に伴い、情報デバイス分野の薄膜ソリューション分野に本格参入し、従来の販売提携関係を発展・拡大いたします。今後、両社の持つ薄膜技術のシステムインテグレートを行い、ワールドワイドに製品の拡販を実施してまいります。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 今般市場成長が著し...
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日立ハイテク、中国で体外診断検査機器・試薬販売およびサービスの合弁会社を設立
中国において体外診断(IVD)検査機器・試薬販売および サービスの合弁会社を設立 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇)/以下、日立ハイテク)の100%子会社であるHitachi High−Technologies (Shanghai) Co., Ltd.(董事長兼総経理:三善 慶太/以下、日立ハイテク上海)と、日立ハイテクの中国における大手医用機器販売代理店の一つである上海日和貿易有限公司(董事長:張涛/以下、上海日和)は、中国における体外診断(IVD*)検査機器・試薬の販売およびサービス事業において協業することに合意し、日立ハイテク上海と上海日和との合弁による新会社「Hitachi High−Tech Diagnostics (Shanghai) ...
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東大、クロレラが硫黄源欠乏ストレスを受けると細胞内にリンを高蓄積することを解明
リンを高蓄積するクロレラ ―地上から失われつつあるリンの水中での回収に期待― 1.発表者: 河野 重行(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 教授) 大田 修平(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 特任助教) 2.発表のポイント: ◆クロレラの細胞は硫黄源欠乏ストレスを受けると、細胞内にリンが加速的に蓄積されることを明らかにしました。 ◆取り込んだリン酸はポリリン酸として液胞の中に蓄積されることを発見しました。 ◆藻類を使った生物肥料やリンのバイオリファイナリーに応用され、この分野の発展に寄与することが期待されます。 3.発表概要: リンは、...
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日立ハイテクソリューションズなど、モバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションを提供
マルウェアに感染したモバイル端末からの情報漏洩防止を目的としたモバイル向け標的型サイバー攻撃対策ソリューションを販売開始 日立‐米国ファイア・アイの「NX NetMonitor+FireEye NX連携ソリューション」と日本通信の「モバイル専用線」を連携 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎 正啓(◇))の100%子会社である株式会社日立ハイテクソリューションズ(取締役社長:飯泉 孝/以下、日立ハイテクソリューションズ)と、日本通信株式会社(代表取締役社長:福田 尚久/以下、日本通信)は、株式会社日立製作所(執行役社長 兼 CEO:東原 敏昭/以下、日立)が提供する「NX NetMonitor+FireEye NX連携ソ...
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旭化成、旭化成建材の杭工事施工物件のデータ流用等で中間報告書を公開
<目次> ※目次は添付の関連資料を参照 第1章 当委員会の概要 I 当委員会の設置経緯及び目的 旭化成は、横浜市都筑区の共同住宅(以下「本件マンション」という。)のD棟とそれに隣接するB1棟との渡り廊下手すりのエキスパンション部に段差が生じ、D棟側が約2センチメートル低くなっていること(以下「本件段差」という。)が発覚したことをきっかけに、子会社である旭化成建材株式会社(以下「旭化成建材」という。)が本件マンションにおいて施工した杭工事(以下「本件杭工事(1)」という。)に施工不良が存在する可能性があること、並びに本件杭工事に関する2006年(平成18年)4月付け施工報告書(以...
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日立ハイテク、カワダロボティクスとヒト型ロボットNEXTAGE事業で協業
カワダロボティクスとヒト型ロボットNEXTAGE事業での協業を開始 株式会社日立ハイテクノロジーズ(本社:東京都港区/執行役社長:宮崎 正啓(*)/以下、日立ハイテク)と、カワダロボティクス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:五十棲 隆勝/以下、カワダロボティクス)は、カワダロボティクスが開発、製造するヒト型ロボットNEXTAGE(以下、NEXTAGE)事業における協業契約を締結し、国内外のマーケティング、販売ネットワーク構築、販売活動に取り組んでまいります。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 NEXTAGEは、「人との共存・協調」をコンセプトにし、人の両目に相当する2つのカメラと、2本の...
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日立ハイテク、走査型白色干渉顕微鏡「VS1000シリーズ」4モデルを発売
走査型白色干渉顕微鏡の新製品「VS1000シリーズ」4モデルを発売 −非接触・非破壊で三次元の粗さ・形状、膜厚を測定− 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮崎正啓(◇))の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:川崎賢司/以下、日立ハイテクサイエンス)は、このほど微小粗さ・形状および膜厚(**)の三次元測定を非接触・非破壊で行う走査型白色干渉顕微鏡(*1)「VS1000シリーズ」4モデル(VS1550、VS1540、VS1530、VS1330)を日本国内で発売しました。従来多く利用されている触針式粗さ計・段差計に比べ非接触で高速...
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日立ソリューションズ、日立ハイテクと「JP1連携ソリューションfor PTC Axeda」提供で協業
IoT/M2Mプラットフォーム「PTC Axeda」と統合システム運用管理「JP1」を連携 日立ソリューションズと日立ハイテクソリューションズが協業し、運用管理の効率向上を支援 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)と株式会社日立ハイテクソリューションズ(本社:東京都中央区、取締役社長:水谷 隆一/以下、日立ハイテクソリューションズ)は、統合システム運用管理「JP1」(※1)にて、IoT/M2M(※2)プラットフォームのクラウドサービス「PTC Axeda」(※3)の運用管理を実現する「JP1連携ソリューションfor PTC Axeda」の提供において協業し、7月...
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日立ハイテク子会社、迅速・安全・容易に検査する蛍光X線膜厚計を発売
蛍光X線膜厚計の新製品「FT150シリーズ」を発売 −微細化が進む電子部品のメッキ膜厚を迅速、安全、容易に測定− 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:池田 俊幸/以下、日立ハイテクサイエンス)は、小型化・微細化が進む電子部品に対応し、直径100マイクロメートル以下の微小部のメッキ膜厚や組成を、迅速・安全・容易に検査する蛍光X線膜厚計「FT150シリーズ(FT150/FT150h/FT150L)」を開発し、日本国内・海外向けに発売します。 ※製品画像は添付の関...
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日立ハイテクと日本マイクロソフト、医療機器などのクラウドサービスのグローバル展開で協業
日立ハイテクノロジーズと日本マイクロソフト、医療機器や産業機械などの 安定稼動を支えるクラウドサービスのグローバル展開で協業 〜日立ハイテクが“Microsoft Azure”上に高精度な予兆診断の新サービス“BD−CUBE”を構築・提供〜 株式会社日立ハイテクノロジーズ(本社:東京都港区、執行役社長:久田 眞佐男、以下 日立ハイテク)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト)は、医療機器や産業機械などの機器や設備の安全・安定稼動を支えるクラウドサービスのグローバル展開において協業します。 日立ハイテクは、機器の稼動データを分析する日立ハイ...
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日立ハイテク、臨床検査業務の効率化など実現した日立自動分析装置を発売
日立自動分析装置「3100」を発売 ―設置面積当たりの処理能力が最高レベルの小型臨床化学自動分析装置― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)は、このたび、小型の臨床化学自動分析装置の新製品として、コンパクトサイズ(設置面積0.59m2)ながら比色項目(*))最大処理能力を400テスト/時まで向上し、臨床検査業務の効率化と迅速化を実現した日立自動分析装置「3100」を開発し、10月1日(水)に、日本国内で発売を開始します。 日立ハイテクは、世界トップクラスの実績を誇る臨床化学自動分析装置の製造・販売を行っており、このたび販売を開始する日...
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日立ハイテク子会社、高速液体クロマトグラフ用質量検出器など3機種を発表
日立ハイテクサイエンス、分析装置3機種をJASISで発表 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:池田 俊幸/以下、日立ハイテクサイエンス)は、このたび高速液体クロマトグラフ(HPLC)用質量検出器「Chromaster5610 MS Detector」、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の制御ステーション「AFM5000II」、シーケンシャル型高分解能ICP発光分光分析装置「PS3500DDII」の3機種を開発し、販売を開始いたします。また3機種を2014年9月3日(水)〜5日(金)、千葉県千葉市の幕張メ...
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シード・プランニング、遺伝子解析支援ビジネスの市場予測を発表
遺伝子解析支援ビジネスの市場予測 ◆遺伝子解析支援装置主要3品目(*)の世界市場予測 →2019年に3千億円を超える市場に拡大する。 なかでも次世代シーケンサーは、1千億円を超えると予測。 体外診断用パーソナルシーケンサーが貢献する。 ◆研究目的の遺伝子受託解析の世界市場予測 →2019年に1千億円を超える市場となる見通し。 リアルタイムPCRやデジタルPCRの受託解析が市場を牽引。 なかでも次世代シーケンサーは、350億円に達すると予測。 (*)遺伝子解析支援装置主要3品目…シーケンサー、DNAチップ、PCRの3品目 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニ...
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日立ハイテク子会社、1000℃までの試料観察ができる熱分析装置を発売
世界に先駆けて1,000℃までの試料観察ができる熱分析装置を発売 示差熱熱重量同時測定装置「STA7200RV」 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:池田 俊幸/以下、日立ハイテクサイエンス)は、世界に先駆けて、1,000℃まで試料観察ができる示差熱熱重量同時測定装置「STA7200RV」を発売しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 熱分析装置は、物質の熱に対する基本的な性質(熱物性)を測定する装置です。物質への熱の出入りを測る「示差熱分析(DTA...
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日立ハイテクなど、LNG輸送用タンクコンテナの製造・販売でカナダに合弁会社を設立
北米におけるLNG輸送用タンクコンテナ関連の製造・販売合弁会社を設立 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長:青木 弘)の子会社である、国内LNGタンクローリートップシェアのエア・ウォーター・プラントエンジニアリング株式会社(代表取締役社長:角谷 登/以下、AWP)は、北米におけるLNG(液化天然ガス)輸送用タンクコンテナと関連製品の製造・販売事業を運営することに合意し、両社合弁による新会社「Hitachi High−Tech AW Cryo,Inc.(以下、HTAW)」を設立します。 北米における天然ガス市場は、シェールガス革命を発端に天然...
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脳科学の産業応用事業に参入 ―研究用途・産業用途向け携帯型光トポグラフィ― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)は、株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)より、日立が手がける光トポグラフィ事業のうち、研究用途・産業用途向け携帯型装置の販売・サービスおよびコンサルテーション事業を2014年4月に取得し(*1)、脳科学の産業応用事業へ参入いたしました。日立ハイテクは、光トポグラフィによる脳機能の可視化技術を、日立ハイテクのコア技術である計測・分析・解析技術における重要な要素と位置付け、ヒトセンシング技術を用いた新事...
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NTTコム、法人向けモバイルデータ通信サービスをグローバルに拡大
法人向けモバイルデータ通信サービス 「Arcstar Universal Oneモバイル」をグローバルに拡大 〜グローバルかつセキュアなM2Mコミュニケーションをワンストップ提供〜 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、法人向けモバイルサービス「Arcstar Universal Oneモバイル」が、あらたにグローバルに対応し世界約200カ国/地域でご利用いただけるようになりました。主にM2M(Machine−to−Machine)(*1)通信用途にサービスを拡充し、2014年4月1日より日本国内での受付を開始します。 *1)Machine to Machine (M2M)とは人を介さずに、ネットワークに接続された機器が情報を交換し合う通信形態、またはその技術を指す。最...
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日立ハイテクサイエンス、環境規制物質管理に対応した蛍光X線分析装置を発売
環境規制物質管理に対応した蛍光X線分析装置「EA1000VX」を発売 −測定の高速化と各種新機能により検査効率を大きく向上− 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:池田 俊幸/以下、日立ハイテクサイエンス)は、欧州連合(EU)の有害物質規制(ELV/WEEE/RoHS)等により、自動車や電気電子機器で使用制限されている有害物質を、当社従来機に比べ高速かつ簡単にスクリーニング検査できる蛍光X線分析装置(*1)「EA1000VX」を開発し、9月10日から日本国内・海外向けに発...
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日立と日立ハイテク、企業業績の向上策を見出すビッグデータの解析技術を開発
顧客、従業員の行動や業績に関するビッグデータから 業績向上策を見出す解析技術を開発 実証実験で小売店舗の顧客購買単価を15%向上 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田眞佐男/以下、日立ハイテク)は、名札型のセンサーを使って集めた従業員や顧客などの行動データとPOSデータ(*1)などの業績データから、企業業績の向上策を発見するビッグデータの解析技術を開発しました。今回、小売店舗における10日間のPOSデータと、従業員、顧客の行動記録データの解析結果から従業員の配置を変更したところ、顧客一人当たりの購買金額(...
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日立ハイテク、米オレゴン州に顧客対応力強化などでプロセスエンジニアリングセンタを設立
米国にプロセスエンジニアリングセンタを設立 ―顧客サポート力強化によりプロセス装置ビジネスを拡大― 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田眞佐男/以下、日立ハイテク)は、半導体プロセス装置事業における海外顧客サポート体制の強化を目的に、米国オレゴン州ポートランド近郊にプロセスエンジニアリングセンタを設立することを決定しました。 日立ハイテクの100%子会社である日立ハイテクノロジーズアメリカ会社(社長:宮崎正啓/本社:イリノイ州シカゴ)が運営する解析ラボを拡張し、クリーンルームを新設。設計・デモラボ機能などを備え、総床面積は約3,800m2、総投資額は約24億円...
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JSTなど3社、リアルタイムに裸眼で3D観察できる電子顕微鏡を開発
リアルタイムに裸眼で3D観察できる電子顕微鏡の開発に成功 −ミクロの世界を実感する新時代の顕微鏡− JST研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として、株式会社日立ハイテクノロジーズの伊東 祐博 先端解析システム設計部長、株式会社ナナオの伊藤 広 映像商品開発部 開発マネージャー、新潟大学 大学院医歯学研究科の牛木辰男 教授、静岡大学 工学部の岩田 太 教授らは、リアルタイムで3D観察が可能な走査電子顕微鏡(SEM)(注1)と、裸眼に対応した高解像度の3Dモニターを開発しました。 SEMでは、細く絞った電子線を観察対象に照射しながら2次元的に走査する...
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日立、会議や雑談などで生まれるアイデアを可視化・共有化するシステムを開発
会議や雑談などで生まれるアイデアを可視化・共有化するシステムを開発 企業の知的財産やノウハウなどを考案する知識創造活動を支援 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、コミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」(*1)を利用し、会議や打ち合わせ、雑談などの日々のコミュニケーションを可視化しその内容やアイデアを組織内で共有することで、知的財産やノウハウなどを考案する知識創造活動を支援するシステムを開発しました。本システムは、日々のコミュニケーションを、「ビジネス顕微鏡」によりイントラネット上に自動で表示し、メンバーが内容や進捗、コメントを加えるこ...
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日立、コミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」で職場における会話の活性度の数式モデルを構築
コミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」により 職場における会話の活性度の数式モデルを構築 会議や組織内コミュニケーションの改善に適用 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、会話する相手とその頻度を記録するコミュニケーション測定装置「ビジネス顕微鏡」(*1)を用いて、412名の会社員を3ヶ月間にわたって計測し、職場における会話の活性度を表す数式モデルを構築することに成功しました。本モデルは、傍聴者が多いほど会議が不活性化することや、会議などのフォーマルな場以外で大人数で会話するほうがより活性度が高まることなど、これまで経験的に言われてきた職...
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国リハ研と理研、ヒト網膜細胞由来の完全な遺伝子16万クローンを公開
ヒト網膜細胞由来の完全な遺伝子16 万クローンを公開 −世界最大級のヒト網膜完全長cDNA リソース− <概要> 国立障害者リハビリテーションセンター研究所(国リハ研、加藤誠志所長)は、視覚障害に関わる遺伝子を探索する研究の一環として、ヒト網膜細胞で発現している全遺伝子の解析を進め、独自技術を用いて約16 万個のヒト網膜細胞由来完全長cDNA クローンiを作製しました。この中の39,643 クローンは、末端の塩基配列情報を解析済みであり、7,067 種類の遺伝子から構成されています。このクローンセットは、ヒト網膜細胞由来の完全長遺伝子セットとしては世界最大級であり、これまで...