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抗炎症薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の株式会社総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、抗炎症薬市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ・2015年度の日・米・欧3極における抗炎症薬の市場規模は、前年度比19.7%増の5兆3,747億円となった。 ・2015年度の日・米・欧3極における抗炎症薬の市場規模は、前年度比19.7%増の5兆3,747億円となった。生物学的製剤市場が3極全てで拡大しており、抗炎症薬市場全体の牽引役となっている。 ・地域別にみると、米国の市場規模は前年度比30.5%増(...
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武田薬品、仏社とNanofitin技術を活用した中枢神経系疾患治療薬の共同研究開発契約を締結
武田薬品とAffilogic社によるNanofitin(R)技術を活用した中枢神経系疾患治療薬に関する共同研究開発契約の締結について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とAffilogic社(所在地:フランス ナント)は、このたび、Affilogic社が有するNanofitin(R)技術を活用し、中枢神経系疾患を対象とした治療薬に関する共同研究開発を実施する契約を締結しましたのでお知らせします。具体的には、米国カリフォルニア州サンディエゴにある武田薬品の研究所において、神経疾患を対象に脳にバイオ医薬品を到達させることを可能にするNanofitin(R)を評価、最適化するため、両社がそれぞれの専門性を活かします。 Affilogic社 CEOのOli...
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武田薬品、消化管運動障害治療薬の開発・販売権をアイルランド社から取得
Theravance Biopharma社が開発中の新しい消化管運動障害治療薬である 5−HT4受容体作動薬TD−8954の全世界におけるライセンス獲得について 選択的5−HT4受容体作動薬の全世界における権利を武田薬品が獲得し、 重点領域である消化器系疾患領域に対する取り組みを強化 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とTheravance Biopharma Inc.(本社:アイルランド ダブリン、以下「Theravance Biopharma社」)は、このたび、経腸栄養不耐性(EFI)の患者さんを含む消化管運動障害治療薬として開発中の選択的5−HT4受容体作動薬であるTD−8954の、全世界における開発・販売に関する独占的権利を武田薬品が獲得...
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武田薬品、発展途上国でのポリオ根絶を支援でビル&メリンダ・ゲイツ財団から助成金を受領
発展途上国でのポリオ根絶を支援するためビル&メリンダ・ゲイツ財団から助成金を受領 ―ポリオ根絶は公衆衛生における歴史的事業であり、大きな勝利を目前にしている― 当社は、このたび、発展途上国におけるポリオ根絶を目指し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と事業提携契約を締結したことをお知らせします。当該財団からの資金助成により、当社は、セービン株不活化ポリオワクチンの開発および承認取得を行い、山口県光市にある当社工場にて、少なくとも年間5千万本を製造し、70以上の発展途上国へ供給する計画です。この取り組みは、世界の公衆衛生における重要なアンメットニーズに応えるべく、イノベーション及びパ...
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武田薬品、米Orexigen社と米国での肥満症治療剤CONTRAVEの提携解消
Orexigen社と武田薬品の米国における肥満症治療剤CONTRAVE(R)の提携解消について ほぼ全ての主要市場においてOrexigen社がCONTRAVEに関する権利を獲得するとともに 武田薬品は新製品の活動を強化 Orexigen Therapeutics, Inc.(本社:米国カリフォルニア州ラ・ホヤ、以下「Orexigen社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA Inc.(所在地:米国イリノイ州ディアフィールド)は、このたび、肥満症治療剤CONTRAVE(R)(ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)に関する両社間の提携解消に合意いたしましたのでお知らせします。CONTRAVE...
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あすか製薬と武田薬品、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」の事業化契約締結
高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」に関する事業化契約の締結について あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、以下「あすか製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、本日、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠」)に関する事業化契約を締結しましたのでお知らせします。 カデチア配合錠 LD・HD「あすか」は、武田薬品が同社の高血圧症治療剤「エカード(R)配合錠」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠、以下「エカード」)の特許権等をあすか製薬に許諾し...
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疼痛薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、日・米・欧 3極を中心に疼痛薬市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。 ・2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。地域別では、米国が1兆1,309億円で最大。次いで、欧州が5,114億円、日本が3,790億円で続いている。 ・米国は、オピオイドの低迷や「Lidoderm」「Cy...
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京大と武田薬品、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究を開始
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品のiPS細胞研究に関する 共同研究(T−CiRA)の開始について 心不全やがんなど6つの研究プロジェクトがスタート 京都大学iPS細胞研究所(所在地:京都市左京区、以下「CiRA」(サイラ))と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究を開始しましたのでお知らせします。Takeda−CiRA Joint Program for iPS Cell Applications(T−CiRA)と称する本共同研究では、がん、心不全、糖尿病、神経変性疾患、難治性筋疾患など6つの疾患領域でiPS細胞技術の臨床応用を目指して研究を行います。 iPS細胞技術は医療の未来に画期的な...
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武田薬品とクイーンメアリー大学との消化器疾患領域における共同研究契約について ロンドン クイーンメアリー大学(所在地:英国ロンドン、以下「クイーンメアリー大学」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、消化器疾患領域において、新たな知見を見出し新薬を創出することを目的とした共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 消化器疾患には、未だ病態がほとんど解明されておらず、十分な治療がなされていない疾患が数多く存在します。クイーンメアリー大学の神経消化器グループは、脳−消化管の相互作用および消化管運動に注目することで消化管機能の神経筋によ...
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抗体医薬品市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、抗体医薬品の市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・領域別では、炎症領域が前年度比42.4%増の2兆5,218億円となった。同領域では、抗TNF−α抗体「Humira」と「Remicade」の売上が伸長している。また、関節リウマチや乾癬治療薬の「Actemra/RoActemra」...
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肥満症治療薬Contrave(R)の米国における販売開始について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)および武田薬品の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA Inc.(以下「TPUSA社」)とOrexigen Therapeutics,Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Orexigen社」)は、このたび、Contrave(R)(ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)について、米国内での販売を開始しましたのでお知らせします。Contraveは、米国食品医薬品局(FDA)より、ボディ・マス・インデックス(BMI)が30kg/m2以上の成人肥満症患者、あるいは少なくとも1つ以上の体重に関連する合併症...
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ユーグレナと武田薬品、ミドリムシ配合の製品開発などで包括的提携
ユーグレナ社と武田薬品の ユーグレナ配合製品に関する包括的提携契約の締結について 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 出雲充、以下「ユーグレナ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 クリストフ・ウェバー、以下「武田薬品」)は、このたび、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を配合する新たな製品の開発可能性を共同で検討する包括的提携契約を締結しましたのでお知らせします。 ユーグレナは藻の一種で、特有の含有成分でβ−グルカンの一種であるパラミロンの高い機能性や、豊富な栄養素、消化率の高さなどにより、近年注目されている素材です。ユーグレナ社は...
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武田薬品、冷え症など女性特有の不調を改善する漢方薬「ルビーナめぐり」を発売
「ルビーナめぐり(R)」新発売について −冷え症やむくみ・生理痛・頭重などの不調を改善する漢方薬− 当社は、「当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)」にもとづく漢方薬「ルビーナめぐり(R)」(第2類医薬品)を10月28日に発売しますのでお知らせします。 「ルビーナめぐり」は、「当帰芍薬散」に「人参」を加えた漢方処方で、若い女性に多い、冷え症やむくみ・生理痛・頭重などの悩みを改善します。 当社の調査(※)では、25〜30歳代女性の約78%の方が冷え症を自覚しており、また、そのうちの約77%の方がむくみ・生理痛・頭重のいずれかの症状にお悩みです。「ルビーナめぐり」は、血の...
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島津製作所、武田薬品と共同開発の逆相精製自動スケールアップシステムを発売
武田薬品工業株式会社と共同開発 逆相精製自動スケールアップシステム「ASAPrep」を発売 株式会社島津製作所(社長:中本 晃、京都市中京区)は、新たに合成した化合物を精製する際に行うHPLC(高速液体クロマトグラフ)での分取の可否判定と、分取可能となる条件を容易に決定することができる逆相精製自動スケールアップシステム「ASAPrep(エイサプレップ)」を、武田薬品工業株式会社(社長:クリストフ・ウェバー、大阪市中央区)と共同で開発し、8月25日に発売しました。 ※ASAPrepとは、「Automated Scale−up from Analytical to Preparative conditions」の下線部から取った造語です。 製薬企業や大学、研究機関などで行ってい...
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ファイザーと武田薬品など、経皮鎮痛消炎パップ/テープ剤「セルタッチ」の販売提携終了
経皮鎮痛消炎パップ/テープ剤「セルタッチ(R)」の販売に関する提携の終了について ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 梅田 一郎、以下「ファイザー」)、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 クリストフ ウェバー、以下「武田薬品」)、あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 山口 隆、以下「あすか製薬」)は、このたび、2014年9月末をもって武田薬品とあすか製薬が経皮鎮痛消炎パップ/テープ剤「セルタッチ(R)パップ70、同140/テープ70」(一般名:フェルビナク)の販売活動を終了し、2014年10月以降、ファイザー社が同剤の販売...
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武田薬品、ドリンク剤「アリナミンV&Vロイヤル」(指定医薬部外品)を発売
「アリナミン(R)V&Vロイヤル」新発売について −フルスルチアミン塩酸塩をアリナミンVの2倍、ローヤルゼリー配合− 当社は、ドリンク剤「アリナミン(R)V&Vロイヤル」(指定医薬部外品)を6月16日に発売しますのでお知らせします。 「アリナミンV&Vロイヤル」は、当社が開発したビタミンB1誘導体フルスルチアミン塩酸塩を「アリナミンV」の2倍にあたる10mg配合しており、肉体疲労時の栄養補給、滋養強壮に効果を発揮します。また、エネルギー産生をたすけるリボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)などや、肉体疲労時の栄養補給に効果的といわれてい...
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自己免疫疾患治療薬に関するMacroGenics社との提携について MacroGenics,Inc.(本社:米国メリーランド州ロックビル、以下「MacroGenics社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、MacroGenics社が有する新薬候補物質であるMGD010について、開発・販売に関するオプション契約を締結しましたのでお知らせします。MacroGenics社は、癌および自己免疫疾患に対するモノクローナル抗体をベースとした新規の治療薬の創製・開発に注力するバイオ医薬品企業です。また、MGD010は、MacroGenics社の基盤技術であるDual−Affinity Re−Targeting(DARTR)を活用することでB細胞表面タンパクのCD32BおよびCD79Bを同時...
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パテント・リザルト、「食品業界 他社牽制力ランキング2013」を発表
【食品業界】他社牽制力ランキング2013 トップ3は味の素、雪印メグミルク、日本たばこ産業 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した食品業界の企業を対象に、2013年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「食品業界 他社牽制力ランキング2013」をまとめました(※)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2013年に最も引用された企業は、味の素の397件、次いで雪印メグミルクの200件、日本たばこ産業の179件と...
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武田薬品、イスラエルテバ社とパーキンソン病治療薬ラサジリンに関して提携
テバ社と武田薬品におけるパーキンソン病治療薬ラサジリンに関する日本での提携について Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(NYSE:TEVA、本社:イスラエル エルサレム、以下「テバ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、テバ社が保有するパーキンソン病治療薬ラサジリン(一般名、以下「ラサジリン」)の日本における製品化に関する契約を締結しましたのでお知らせします。 テバ社により開発されたラサジリンは、欧州や米国をはじめとする世界40ヵ国以上で販売されているパーキンソン病治療薬です。本薬はテバ社により2005年にイスラエルと欧州で最初の承認を得ており、...
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大日本住友製薬、欧州で非定型抗精神病薬「LATUDA」の販売許可を取得
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」の欧州における販売許可取得について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、以下「大日本住友製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」(一般名、ルラシドン塩酸塩)(以下「ラツーダ」)について、3月21日(現地時間)付けで、欧州委員会(EC)より、成人における1日1回経口投与の統合失調症治療剤として欧州での販売許可を取得しましたので、お知らせします。 なお、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)において、承認を推奨するという見解が、2014年1月23日に示されています。 現在、欧...
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武田薬品など、成人の大うつ病治療薬「Brintellix」を米国内で販売開始
大うつ病治療薬Brintellix(R)の米国における販売開始について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とH. Lundbeck A/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、以下「Lundbeck 社」)は、このたび、成人の大うつ病治療薬Brintellix(R)(一般名:ボルチオキセチン臭化水素酸塩)について、米国内における販売を開始しましたのでお知らせします。Brintellixは、2013年9月30日に米国食品医薬品局より承認された後、米国内の卸売業者における流通を開始しています。本剤は、1日1回投与の経口抗うつ薬で、幅広い用量設定により、多様な患者さんのニーズに対応が可能です。 Brintellixの有効性および安全性は、6本の6〜8週間の...
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東京商工リサーチ、2013年3月期決算上場企業「役員報酬1億円以上開示企業」調査の結果を発表
〔特別企画〕 2013年3月期決算上場企業 「役員報酬1億円以上開示企業」調査 (6月28日17時現在) 〜役員報酬1億円以上167社292人〜 2013年3月期決算企業で、6月28日17時現在、役員報酬1億円以上の個別開示が確認されたのは企業数で167社、人数で292人だった。2012年3月期(172社・295人)より社数で5社、人数で3人少なかった。2013年3月期決算の上場企業は2,484社。有価証券報告書はほぼ出揃い、167社が1億円以上の報酬役員を開示した。 2013年3月期決算企業での個別開示では、日産自動車のカルロス・ゴーン最高経営責任者が役員報酬額9億8,80...
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バクスター、細胞培養インフルエンザワクチンの製造販売承認取得
細胞培養インフルエンザワクチン(H5N1株)の製造販売承認取得 バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:ジェラルド・リマ)は、2013年6月18日、細胞培養インフルエンザワクチンH5N1「バクスター」の医薬品製造販売承認を取得しました。これは、武田薬品工業株式会社(代表取締役社長:長谷川閑史、本社:大阪市中央区)との細胞培養法によるインフルエンザワクチンの日本における共同開発と同社による国内生産・供給に向けた取り組みの一環です。 当社独自のヴェロ細胞培養技術は、連続継代性ヴェロ細胞株を用いています。ヴェロ細胞培養法によるワクチン製造は、広範な試験を経て欧米の規制当局により...
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「アリナミン(R)Rオフ」新発売について −“ノンカフェイン、夜もおすすめ”のアリナミンドリンク− 当社は、ドリンク剤「アリナミン(R)Rオフ」(指定医薬部外品)を4月18日に発売しますのでお知らせします。 「アリナミン(R)オフ」は、当社が開発したビタミンB1誘導体フルスルチアミンや、筋肉のエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)などを配合しており、肉体疲労時の栄養補給、滋養強壮に効果を発揮します。ノンカフェインで、カロリーオフ(1本あたり2kcal)のため、おやすみ前の服用もおすすめです。 「アリナミン(R)オフ」の広告では、『リセットしたい、今日の疲れに。』『元...
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武田薬品、全身性エリテマトーデスなどの新薬候補物質を対象とした共同研究開発契約を締結
武田薬品とResolve社との共同研究開発契約について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とResolve Therapeutics,LLC(本社:米国、シアトル、以下「Resolve社」)は、このたび、全身性エリテマトーデスおよびその他の自己免疫疾患治療のための新薬候補物質を対象とした共同研究開発契約(以下「本契約」)を締結しましたのでお知らせします。 本契約において、Resolve社は、最も研究が進んでいるヌクレアーゼ(*1)融合タンパク質(*2)RSLV−132について、全身性エリテマトーデスを対象に最初に実施する臨床第1b/2a相試験(*3)(以下、「P−1b/2a試験」)が終了するまでの全ての研究開発業...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」を発表
【医薬品業界】2012年の被引用特許件数トップ3はPFIZER、NOVARTIS、武田薬品工業 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した医薬品業界の企業を対象に、2012年の特許審査過程で他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」をまとめました(注1)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2012年に最も引用された企業は、PFIZERの759件、次いでNOVARTISの372件、武田薬品工業の343件となりました。 【医薬品業...
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武田薬品によるEnvoy社の買収について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とEnvoy Therapeutics Inc.(本社:ジュピター、米国フロリダ州、以下「Envoy社」)は、このたび、武田アメリカ・ホールディングス Inc.(武田薬品の100%子会社、以下「武田アメリカ・ホールディングス」)がEnvoy社を買収することについて合意しましたのでお知らせします。今後、武田アメリカ・ホールディングスは、必要な手続き等を経て、数日以内に買収を完了し、完全子会社化する見込みです。本買収契約に基づき、武田アメリカ・ホールディングスは、契約一時金お...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」を発表
【医薬品】特許資産規模ランキング、トップ3はPHIZER、MERCK、ROCHE 〜武田薬品が躍進 弊社はこのほど、独自に分類した「医薬品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」をまとめました。2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 PHIZER、2位 ME...
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武田薬品、短腸症候群治療剤「Revestive」の欧州での販売許可を取得
短腸症候群治療剤Revestive(R)の欧州における販売許可取得について NPS Pharmaceuticals,Inc.(本社:米国ニュージャージー州ベッドミンスター、以下「NPS社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、短腸症候群(SBS:Short Bowel Syndrome)治療剤「Revestive(R)」(一般名:teduglutide、米国製品名:Gattex(R))について、ナイコメッド・デンマーク ApS(所在地:デンマーク ロスキレ、武田薬品の100%子会社)が欧州委員会(EC)より販売許可を取得しましたので...
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武田薬品、癌治療薬AMG 479の日本での膵癌に対する臨床第3相試験を中止
癌治療薬AMG 479の日本での膵癌に対する臨床第3相試験の中止について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とMillennium Pharmaceuticals,Inc.(武田薬品の100%子会社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、このたび、癌治療薬AMG 479(一般名:ganitumab)について、日本で実施している膵癌に対する臨床第3相試験を中止することを決定しましたのでお知らせします。 本試験は、Amgen Inc.(本社:米国カリフォルニア州サウザンドオークス、以下「アムジェン社」)のグローバル臨床第3相...
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日本における武田薬品によるファイザー製品の仕入販売について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「ファイザー」)は、両社の仕入販売契約に基づき、ファイザーの15製品(旧ワイス株式会社製品)について武田薬品が仕入販売を担ってまいりましたが、このたび、そのうちの13製品について2012年12月末をもって武田薬品による仕入販売を終了し、製造販売元であるファイザーが販売を開始することとなりましたのでお知らせします。なお、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー(R)」および血友病B治療剤「ベネフィクス(R)」(一般名...
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武田薬品、7つの有効成分配合した糖類ゼロのドリンク剤「アリナミンゼロ7」を発売
「アリナミン(R)ゼロ7」新発売について −7つの有効成分配合、糖類ゼロのアリナミンドリンク登場− 当社は、ドリンク剤「アリナミン(R)ゼロ7」(指定医薬部外品)を6月20日に発売しますのでお知らせします。 「アリナミンゼロ7」は、当社が開発したビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」など、7つの有効成分を配合しており、肉体疲労時の栄養補給・滋養強壮に効果を発揮します。また、糖類ゼロで、カロリーが気になる方にもおすすめです(1本あたり5.9kcal)。 「アリナミンゼロ7」の広告では、『元気をもっと飲みやすく』をキャッチフレーズに、俳優の小出恵介さんと女優の川島海荷さんを...
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ブラジルのさらなる事業基盤強化を目的としたMultilab社の買収について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とMultilab Industria e Comercio de Produtos Farmaceuticos Ltda.(本社:ブラジル リオ・グランデ・ド・スル州、以下「Multilab社」)は、日本時間5月25日、Multilab社を500百万ブラジルレアル(BRL)で買収することについて合意しましたのでお知らせします。今後、武田薬品は必要な手続き等を経て、2012年9月末までにMultilab社の買収を完了する見込みです。本買収...
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腎性貧血治療剤OMONTYS(R)の米国における販売開始について Affymax,Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、腎性貧血治療剤OMONTYS(R)(一般名:peginesatide)について、武田薬品の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA株式会社(以下「TPUSA社」)が、米国における販売を開始しましたのでお知らせします。本剤は、米国ではAffymax社とTPUSA社がコ・プロモーションを行います。 米国食品医薬品局(FDA...
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URL Pharma社の買収による米国事業基盤と痛風領域フランチャイズの強化について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とURL Pharma, Inc.(本社:Philadelphia、米国ペンシルベニア州、以下「URL Pharma社」)は、米国時間4月11日、武田アメリカ・ホールディングス株式会社(武田薬品の100%子会社)がURL Pharma社を800百万米ドルで買収することについて合意しましたのでお知らせします。今後、必要な手続き等を経て、60日以内に買収を完了する見込みです。買収完了後、URL Pharma社は、武田薬品の米国販売子会社である武田ファーマシューティカルズUSA株式会社(本社:Deerfield、米国イリノイ州、以下「TPUSA社」)に統合さ...
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武田薬品、新薬の早期上市に向け創薬研究を行うカナダSGCの共同研究プロジェクトに参加
Structural Genomics Consortiumへの武田薬品の参加について Structural Genomics Consortium(本部:カナダ オンタリオ州トロント、以下「SGC」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、画期的な新薬の早期上市に向けて創薬研究を行うSGCの共同研究プロジェクトへ武田薬品が出資し、参加する契約を締結しましたのでお知らせします。 SGCは、創薬研究に関する大規模な官民連携による研究団体のひとつであり、創薬ターゲットとなるヒトのタンパク質の3次元構造を同定・解析する研究を行っています。タ...
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武田薬品、腎性貧血治療薬「OMONTYS」の米国における販売許可を取得
腎性貧血治療薬OMONTYS(R)の米国における販売許可取得について Affymax, Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、2012年3月27日(米国時間)、腎性貧血治療薬OMONTYS(R)(一般名:peginesatide)について、透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血効能で、米国食品医薬品局(FDA)より販売許可を取得しましたのでお知らせします。 OMONTYSはPEG化した合成ペプチドであり、透析期患者を対象としたESA製剤(※)として、米国におい...
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武田薬品、中国子会社に臨床開発部門「武田上海開発センター」を設置
中国における臨床開発部門の設置について 当社は、このたび、当社の100%子会社である「武田(中国)投資有限公司」(本社:中国 上海市、以下「武田(中国)投資」)に、武田上海開発センター(TSDC: Takeda Shanghai Development Center、以下「TSDC」)を設置しましたのでお知らせします。 現在までに、当社では、中国事業を統括する「武田(中国)投資」の100%子会社である、販売・マーケティング機能を有する「武田薬品(中国)有限公司」(本社:中国 江蘇省 泰州市)と、製造機能を有する「天津武田薬品有限公司」(本社:中国 天津市)を通じて、成長著...
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武田薬品、ベルケイドの皮下投与について米国食品医薬品局から適応追加承認を取得
米国におけるベルケイドの皮下投与(SC)の適応追加承認取得について −ベルケイドの皮下投与は経静脈投与(IV)と比較し、同等の有効性と安全性を示す一方 末梢性神経障害の発現が減少− 当社と当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の皮下投与(SC)について、米国食品医薬品局(FDA)より適応追加承認を取得しましたのでお知らせします。なお、ベルケイドの経静脈投与(IV)で現在取得している効能(多発性骨髄腫、治療経験のあるマントル細...
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シード・プランニング、「医師による医療情報入手の動向 2012」を発表
医師の医療情報入手方法を調査 ◆医師の医療情報入手先上位は「MR(個別訪問)」、「学会」、「m3.com」から ◆製薬企業Webサイト利用率は、34.2%。高年齢層ほど利用率は高い傾向に。 よく利用するWebサイトトップ3は、アステラス製薬、第一三共、武田薬品工業。 ◆医療情報入手先として、医師全体の76.8%が「MRは必要」と回答。年代別では、高年齢層ほど高い傾向に。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、医師の医療情報入手の動向について調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。 ...
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武田薬品、癌治療領域のさらなる強化で米Intellikine社を買収
Intellikine社の買収について −癌領域のさらなる強化に向けて新たな2つの開発パイプラインを獲得− 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とIntellikine, Inc.(本社:La Jolla、米国カリフォルニア州、以下「Intellikine社」)は、武田アメリカ・ホールディングス株式会社(武田薬品の100%子会社、以下「武田アメリカ・ホールディングス」)がIntellikine社を買収することについて合意しましたのでお知らせします。契約に基づき、武田アメリカ・ホールディングスは一時金として190百万米ドルを支払うとともに、将来、開発マ...
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武田薬品など、「ADCETRIS」を化学療法と併用した際の臨床第1相試験結果を発表
第53回米国血液学会年次総会における ホジキンリンパ腫のフロントラインとしてADCETRIS(TM)を併用した臨床第1相試験の結果について Seattle Genetics, Inc.(米国ワシントン州ボセル、以下「シアトルジェネティクス社」)と武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、新たにホジキンリンパ腫と診断された患者を対象に、ADCETRIS(TM)(米欧製品名、一般名:brentuximab vedo...
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竹中工務店、免震装置の変形を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」を開発
免震装置の変形を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」を開発 ―免震工事の施工精度の更なる向上にむけて積極展開を開始― 竹中工務店(社長:竹中統一)は、免震建物の施工中に免震装置の変形および免震層内の温度を継続的に遠隔監視する「竹中免震モニタリングシステム」(特許申請中)を開発し、2011年2月に竣工した武田薬品工業湘南研究所に初めて適用しました。 同研究所は大規模平面の免震建物であるため、地震時に免震効果を発揮するには施工中に生じる建物躯体の乾燥収縮や温度歪み、および施工時の荷重が、免震装置の変形に及ぼす影響をリアルタイムに監視することが必要でした。 本シ...
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第53回米国血液学会年次総会におけるADCETRIS(TM)の試験データの発表について Seattle Genetics, Inc.(米国ワシントン州ボセル、以下「シアトルジェネティクス社」)と武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、2011年12月10日から13日まで、米国カリフォルニア州サンディエゴにおいて開催される「第53回米国血液学会年次総会」において、ADCETRIS(TM)(米欧製品名、一般名:...
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武田薬品、リンパ腫治療薬「SGN−35」の欧州における販売許可を申請
欧州におけるリンパ腫治療薬SGN−35の販売許可申請について 武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%出資子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、このたび、SGN−35(一般名:brentuximab vedotin、欧州製品名:ADCETRIS(TM)) について、武田薬品の100%出資子会社である武田グローバル研究開発センター(欧州)株式会社が再発・難治性のホジキンリンパ腫および再発・難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫を適応症とした販売許可申...
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武田薬品など、SGN−35の臨床試験に関する最新データを発表
米国臨床腫瘍学会年次集会 SGN−35の臨床試験の最新データについて Seattle Genetics,Inc.(米国ワシントン州ボセル、以下「シアトルジェネティクス社」)と武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、本日、SGN−35(一般名:ブレンタキシマブ ベドチン、製品名:ADCETRIS(TM))について、再発・難治性のホジキンリンパ腫を対象とした臨床試験および再発・難治性全身性未分化大細胞リンパ腫を対象...
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武田薬品など、米国で腎性貧血治療薬「peginesatide」の販売許可申請を提出
米国における腎性貧血治療薬peginesatideの販売許可申請について Affymax, Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、両社が米国において共同開発している腎性貧血治療薬peginesatide(一般名、旧製品名:Hematide[TM])について、米国食品医薬品局(FDA)に透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血効能で販売許可申請を提出しましたので、お知らせします。Peginesatideは、赤血球産生を促進するホルモンであるエリスロポエチン...
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武田薬品、高トリグリセライド血症治療薬の臨床第3相試験の速報結果を発表
高トリグリセライド血症治療薬TAK−085の国内臨床第3相試験の速報結果について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下、「武田薬品」)とPronova Biopharma ASA(本社:ノルウェー リサーカー、以下、「Pronova社」)は、武田薬品がPronova社より導入している高トリグリセライド血症治療薬TAK−085(一般名:omega−3−acid ethyl esters 90)について、このたび、日本で実施した臨床第3相試験の速報結果を得ましたのでお知らせします。 本試験は、高トリグリセライド血症患者を対象に、TAK−085の有効性と安全性を、EP...
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住友三井オートサービス、仙台支店の社用車に電動スクーターを3台導入
住友三井オートサービス 仙台支店の社用車として電動スクーターを3台導入 −オートリース業界初 東日本大震災被災地拠点にて自社で導入− 住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:佐藤 誠)は、2011年4月に電動スクーター(プロスタッフ製「ミレット」)3台を社用車として導入、被災地拠点である仙台支店へ配備しました。小回りが利き、ガソリン不要の電動スクーターの活躍場面を自社で体験することで、同製品の活用用途拡大の道筋をつけ、被災地復興への一ツールとして普及を目指し、まずは自社活用を開始します。 [活用目的] 1)お客さまとのコミュニケーション促進ツールとして活...
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中国における新販売会社設立について 当社は、このたび、武田(中国)投資有限公司(上海市、以下、「武田(中国)投資」)の100%出資の販売会社として、武田薬品(中国)有限公司(以下、「武田薬品(中国)」)を江蘇省 泰州市の特区であるChina Medical City(中文名:中国医薬城、以下「CMC」)に設立しましたので、お知らせします。 武田薬品(中国)を設立したことに伴い、天津武田薬品有限公司(天津市、以下、「天津武田」)の販売・マーケティング機能は、今後、武田薬品(中国)に段階的に移管され、武田薬品(中国)が、本年3月25日に公表した事業拡大を担うこととし、天津武...
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武田薬品、AMG706の進行性非小細胞肺癌患者を対象とした臨床第3相試験の速報結果を発表
AMG706の進行性非小細胞肺癌患者を対象とした臨床第3相試験の速報結果について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下、「武田薬品」)および、その100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州 ケンブリッジ、以下、「ミレニアム社」)ならびにAmgen Inc.(本社:米国カリフォルニア州 サウザンドオークス、以下、「アムジェン社」)は、このたび、進行性非小細胞肺癌における非扁平上皮癌患者1,090例を対象としたAMG706(一般名:motesanib diphosphate)の臨床第3相試験「M...
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武田薬品、2型糖尿病治療薬「SYR−322」の中国における臨床第3相試験を開始
2型糖尿病治療薬SYR−322の中国における臨床第3相試験開始について 当社と当社の100%出資子会社である武田グローバル研究開発センター(アジア)株式会社(所在地:シンガポール、以下、「TGRDアジア」)は、このたび、2型糖尿病治療薬SYR−322(一般名:alogliptin)について、中国における臨床第3相試験を開始しましたのでお知らせします。 本薬は、当社の100%出資子会社である武田サンディエゴ株式会社(所在地:米国カリフォルニア州)が創製したジペプチジルペプチダーゼ−4(DPP−4)阻害薬です。日本においては製品名「ネシーナ(R)錠」として既に発売しており、...
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武田薬品、米ジンファンデル社とアルツハイマー病のバイオマーカーに関するライセンス契約を締結
アルツハイマー病のバイオマーカーにかかるZinfandel Pharmaceuticalsとのライセンス契約について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とZinfandel Pharmaceuticals(所在地:米国ノースカロライナ州ダーラム、以下「ジンファンデル社」)は、このたび、健常高齢者におけるアルツハイマー病のリスクを予見しうるバイオマーカーであるTOMM40アッセイの開発、製造、使用、商業化について、全世界での独占的ライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 TOMM40は、国際的に著名な薬理遺伝学者であり、ジンファンデル社...
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あすか製薬、胃蠕動運動抑制剤「ミンクリア内用散布液0.8%」の製造販売承認を取得
日本製薬株式会社開発品「ミンクリア内用散布液0.8%」の製造販売承認取得について あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 隆、以下「あすか製薬」)と日本製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 勉、以下「日本製薬」)は2010年2月2日付にて胃蠕動運動抑制剤「ミンクリア内用散布液0.8%」の販売契約を締結しております。 このたび、2010年10月27日付で日本製薬が本剤の製造販売承認を取得いたしましたので、お知らせいたします。 本剤は、上部消化管内視鏡検査時に内視鏡の鉗子口より胃幽門前庭部に非侵襲的に直接散布する新しい投与形態の胃蠕動...
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帝人ファーマ、新規痛風・高尿酸血症治療剤を武田薬品子会社を通してカナダで販売
新規痛風・高尿酸血症治療剤 「TMX−67」のカナダでの販売開始について 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川 修)が自社創製した新規痛風・高尿酸血症治療剤「TMX−67」(開発コード、一般名:フェブキソスタット)について、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:長谷川閑史、以下「武田薬品工業」)の100%子会社である武田カナダ株式会社(カナダ・オンタリオ州、以下「武田カナダ」)が、このたび登録商標「ULORIC」としてカナダでの販売を開始します。 当社は「TMX−67」について、北米における独占的な開発・販売契約を武田薬品グループと締結しており...
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武田薬品、HS財団と「神田HPVワクチン」に関する独占的ライセンス契約を締結
ヒト・パピローマウィルス・ワクチン特許権の独占的使用に関するライセンス契約締結について 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団(所在地:東京都中央区、以下、「HS財団」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪府中央区、以下、「武田薬品」)は、このたび、国立感染症研究所で長年ヒト・パピローマウィルス・ワクチンの研究を行われてきた神田忠仁先生(現 理化学研究所)が発明したヒト・パピローマウィルス・ワクチン(以下、「神田HPVワクチン」)に関する特許権の全世界での独占的使用について、ライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。本契約により武田薬品は、神田HPVワクチンの製品化に向...
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ファイザー、関節リウマチ治療薬「エンブレル皮下注50mgシリンジ1.0mL」を発売
「エンブレル(R)皮下注50mg シリンジ1.0mL」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 梅田一郎)は、武田薬品工業株式会社とコ・プロモーションのもと販売している関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)」(一般名:エタネルセプト、以下「エンブレル」)の新剤形である「エンブレル(R)皮下注50mgシリンジ1.0mL」を新発売します。本剤は、本年2月5日に厚生労働省より製造販売承認を取得し、9月24日に薬価収載されました。 エンブレルは、従来の抗リウマチ薬では充分な効果が得られない関節リウマチ患者さんの症状を改善する治療薬として承認された、完全ヒト型可...