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非臨床試験
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NEC、先進AI技術を活用し医薬品開発で新薬候補物質発見・実用化を支援する創薬事業を開始
NEC、先進AI技術を活用した創薬事業に参入 〜がん治療用ワクチンの開発・実用化を推進する新会社を設立〜 NECは、ヘルスケア事業強化の一環として、NEC独自の先進AI(人工知能)技術を活用し医薬品開発で重要な新薬候補物質を発見するとともに実用化を支援する創薬事業を開始します。 NECは本事業の開始にあたり、NECが発見したがん治療用ペプチド(注1)ワクチンの開発・実用化を推進する新会社「サイトリミック株式会社」(以下、サイトリミック、注2)を設立しました。またNECとサイトリミックは本日、株式会社ファストトラックイニシアティブ(注3)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(注4)、NECキャピタルソリューション...
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第一三共、米Dana−Farberがん研究所と肺がんの非臨床試験に関する研究提携の契約を締結
Dana−Farberがん研究所との肺がんに関する研究提携の合意について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、Dana−Farber Cancer Institute, Inc.(所在地:米国マサチューセッツ州、以下「Dana−Farber がん研究所」)と肺がんの非臨床試験に関する研究提携の契約を締結しましたので、お知らせいたします。 当社は、Dana−Farberがん研究所のPasi A. Janne教授(◇)が率いる研究チームと連携し、同研究所にて開発された独自の動物実験モデルを活用し、当社が保有する肺がん治療候補薬のトランスレーショナル非臨床薬理試験を実施します。本契約の下、当社は、Dana−Farberがん研究所が保有するトランスレーショナルメ...
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積水メディカルなど、イメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療領域の創薬支援サービスを開始
イメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療領域の創薬支援サービスを開始 公立大学法人福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター 先端臨床研究センター(センター長:竹之下 誠一、福島県福島市)と積水メディカル株式会社(社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下積水メディカル)創薬支援事業部はイメージング技術を用いた非臨床/臨床試験・再生医療技術評価サービスの業務提携を行い、これらの試験受託を開始いたします。 PET等を利用したイメージング試験は、創薬プロセスの迅速化、及び効率化に有効なツールであり、近年、大きな注目を集めてきています。福島県立医科大学は同一敷地内で放...
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バイエル薬品、抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「ネクサバール」の甲状腺癌の適応を拡大
バイエル薬品の患者貢献の一環 抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤ネクサバール(R)、甲状腺癌の適応拡大 ・既承認の分化型甲状腺癌から甲状腺癌に適応が拡大 ・ネクサバールの国内第II相臨床試験データに基づく、日本独自の適応症 大阪、2016年2月29日―バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:カーステン・ブルン、以下バイエル薬品)は本日、抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「ネクサバール(R)錠200mg」(一般名:ソラフェニブトシル酸塩錠、以下ネクサバール)の効能・効果の1つとして2014年6月に承認取得していた「根治切除不能な分化型甲状腺癌」について、日本人患者さんを対象に実施された国内第I...
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東レと大鵬薬品など、高分子ナノ薄膜を応用した癒着防止材を開発
高分子ナノ薄膜を応用した癒着防止材の開発および事業展開について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、早稲田大学発のベンチャー企業 ナノシータ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:大坪真也、以下「ナノシータ」)と共同で、ナノシータが研究開発したポリ乳酸樹脂製の高分子ナノ薄膜(以下「ナノシート」)を応用し、腹腔内等の外科手術の際に使用する新たな癒着防止材(以下「本材」)を開発しました。今回の開発品は利便性と有用性に主眼を置いたもので、操作時にはガーゼ様で取り扱いやすく、術後には癒着を妨げるバリアフィルムとして癒着防止効果が期待できます。東レとナノ...
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オンコリスバイオファーマなど、腫瘍溶解ウイルスとチェックポイント阻害剤併用で共同研究開始
腫瘍溶解ウイルス OBP−301とチェックポイント阻害剤の 併用に関する共同研究開始のお知らせ 当社は、McMaster大学(カナダ国オンタリオ州ハミルトン市)と共同研究を実施することを平成27年9月17日に決定しましたのでお知らせします。本契約に基づき、当社はMcMaster大学Karen Mossman教授の研究グループと、腫瘍溶解ウイルスOBP−301(テロメライシン)とチェックポイント阻害剤の併用に関する共同研究を開始します。 当社はがん免疫誘導に関する研究実績を多く持つMcMaster大学と、テロメライシンを併用したがん免疫関連の非臨床試験を実施します。本共同研究は、テロメライシンとチェックポイント阻害剤を併用した場...
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CTCグループ、ライフサイエンスに特化したQUMAS社の教育訓練管理システムを提供
CTCLS、QUMAS社の教育訓練管理システムを提供開始 規制当局による査察時の負荷を軽減 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、製薬、ライフサイエンス業界にシステム提供を行うCTCライフサイエンス株式会社(代表取締役社長:横山 良治、本社:東京都世田谷区、以下:CTCLS)は、ライフサイエンス業界に特化したコンプライアンスと品質管理のソフトウェアを提供するQUMAS社の教育訓練管理システム「QUMAS Learning Management,powered by NetDimensions(以下:QUMAS LMS)」の提供を開始します。ライセンス販売から設計、構築、保守サポートまでワンストップで提供します。製薬企業を中心に営業を行い、教育訓練...
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自己免疫疾患治療薬に関するMacroGenics社との提携について MacroGenics,Inc.(本社:米国メリーランド州ロックビル、以下「MacroGenics社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、MacroGenics社が有する新薬候補物質であるMGD010について、開発・販売に関するオプション契約を締結しましたのでお知らせします。MacroGenics社は、癌および自己免疫疾患に対するモノクローナル抗体をベースとした新規の治療薬の創製・開発に注力するバイオ医薬品企業です。また、MGD010は、MacroGenics社の基盤技術であるDual−Affinity Re−Targeting(DARTR)を活用することでB細胞表面タンパクのCD32BおよびCD79Bを同時...
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協和発酵キリン、喘息を対象としたBenralizumabの第3相臨床試験を開始
喘息を対象としたBenralizumab(KHK4563)の第3相臨床試験を日本で開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、benralizumab(一般名、開発コード:KHK4563)の第3相臨床試験の1つであるCALIMA試験(注1)を日本で開始しました。また韓国においても第3相臨床試験の1つであるSIROCCO試験(注1)を開始する予定です。CALIMA試験およびSIROCCO試験は、本剤の導出先であるアストラゼネカ社(英国ロンドン、CEO:パスカル・ソリオ)とメドイミューン社(米国メリーランド州ゲイザースバーグ、プレジデント:バヒージャ・ジャラール)がすでに実施している国際共同...
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新日本科学、理化学研究所とiPS 細胞など用いた眼科疾患領域細胞治療関連で共同研究
独立行政法人理化学研究所との共同研究契約の締結に関するお知らせ 株式会社新日本科学(本社:東京都中央区、社長:永田良一、以下「新日本科学」)は、このたび独立行政法人理化学研究所(本所:埼玉県和光市、理事長:野依良治、以下「理化学研究所」)と「iPS 細胞等を利用した眼科疾患領域細胞治療の実現に向けた薬効評価法の確立」に関し、約3 年間(平成28 年3 月末迄)の共同研究契約を締結しましたのでお知らせいたします。 本共同研究は、理化学研究所が独立行政法人科学技術振興機構の再生医療実現拠点ネットワークプログラムに採択されて行う事業の一環であります。 本共同研究は、理化学研究所において、再生医療開...
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日本新薬、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤の臨床試験を開始
国産初のアンチセンス核酸医薬品として デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤の臨床試験開始 日本新薬は独立行政法人国立精神・神経医療研究センター(小平市、理事長:樋口輝彦、以下 国立精神・神経医療研究センター)と、2009年から共同研究を進めてきたアンチセンス核酸医薬品であるデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療剤(開発番号:NS−065/NCNP−01)を用いて、今年7月より、医師主導で早期探索的臨床試験を開始する予定ですのでお知らせいたします。本治療剤はジストロフィン遺伝子のエクソン53スキップを目的に開発され、本スキップに応答する変異形式を有するDMD患者さんを対象としており、強...
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バイエル薬品、治癒切除不能な進行・再発結腸・直腸癌適応の「スチバーガ錠」の製造販売承認を取得
治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌 バイエル薬品 経口マルチキナーゼ阻害剤「スチバーガ(R)錠」の製造販売承認を取得 ・1日1回の経口投与で、標準治療施行後の進行・再発大腸癌の生存期間を延長 大阪、2013年3月25日―バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:カーステン・ブルン、以下バイエル薬品)は本日、厚生労働省より「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」の適応症で、「スチバーガ(R)錠40mg」(一般名:レゴラフェニブ水和物)の製造販売承認を取得しました。 スチバーガ(R)錠は、ドイツ・バイエル ヘルスケア社が開発した1日1回投与の経口マルチキナーゼ阻害剤です。腫瘍血...
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独バイエル、レゴラフェニブを消化管間質腫瘍に対する適応症で承認申請
バイエル薬品 レゴラフェニブを消化管間質腫瘍(GIST)に対する適応症で承認申請 本資料は12月21日にバイエル ヘルスケア社が発表したプレスリリースを日本語に翻訳したもので、報道関係者各位へ参考資料として提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語を優先します。原文は http://www.bayerhealthcare.com をご参照ください。 ドイツ・ベルリン、2012年12月21日―バイエル ヘルスケア社は本日、バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:セバスチャン・グート)が、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブに関し、切除不能又は転移性の消化管間質腫...
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協和発酵キリン、PTCLなど対象にした「モガムリズマブ」の国内第2相臨床試験結果を発表
末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)を対象とした モガムリズマブ(KW−0761)の国内第2相臨床試験の結果について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2012年12月8日から11日まで米国ジョージア州アトランタで開催された第54回米国血液学会(American Society of Hematology:ASH)において、CCR4陽性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)(注1)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)(注2)を対象としたモガムリズマブ(一般名、開発コード:KW−0761)の有効性、安全性および薬物動態を評価する国内後期第2相臨床試験の結果...
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バイエル薬品、「レゴラフェニブ」について消化管間質腫瘍への適用を米国で承認申請
バイエルのレゴラフェニブ 消化管間質腫瘍(GIST)の適応を米国で承認申請 ドイツ・ベルリン、2012年8月30日―バイエル ヘルスケア社は、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブについて、ほかのキナーゼ阻害剤による治療にて病勢進行が認められた転移性又は根治切除不能な消化管間質腫瘍(GIST:gastrointestinal stromal tumors)の適応で、米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に承認申請を行いました。 バイエル ヘルスケア社の経営委員会メンバーで、グローバル開発責任者のケマール・マリックは次のように...
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シード・プランニング、2012年版の臨床・安全性・代謝試験受託研究機関要覧を発刊
調査レポート発刊のお知らせ 2012年版 臨床・安全性・代謝試験受託研究機関要覧 <Vol.1 国内非臨床試験編> [本書のポイント] ・国内の医薬品、化粧品、農薬、化学物質、食品、環境関連の安全性受託試験機関43社について詳細な企業情報を網羅 ・受託分野、試験項目、供試動物など詳細と受託実績をプロトコール数、供試動物数などでわかりやすく掲載 ・試験項目は厚労省、PMDA、農水省、経産省、環境省のガイドラインに準拠 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「2012年版 臨床・...
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タカラバイオ、エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を米国食品医薬品局へ提出
エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を 米国食品医薬品局へ提出 タカラバイオ株式会社は、米国ペンシルベニア大学と共同で、HIVを対象としたMazF遺伝子治療の第I相臨床試験を米国において実施するための臨床試験実施申請資料(IND;Investigational New Drug)を2012年3月17日付で米国食品医薬品局(FDA;Food and Drug Administration)に提出しましたのでお知らせいたします。 MazF遺伝子治療は、大腸菌由来のRNA分解酵素であるMazFを利用したHIV感染症に対する遺伝子治療法です。当社はMazF遺伝子治療の米国におけ...
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富山化学、抗インフルエンザウイルス薬「T−705」の製造販売承認を申請
新しい作用メカニズムを有する抗インフルエンザウイルス薬「T−705」日本国内での製造販売承認申請のお知らせ 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、富山化学が創製した錠剤タイプの抗インフルエンザウイルス薬「T−705」(一般名:ファビピラビル)について、臨床第III相試験を終了し、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 T−705の作用メカニズムはウイルスの複製を阻害 ※ 関連資料参照 インフルエンザウイルスは、感染した細胞内で複製を作り、増殖・放出することで他の細胞に感染を拡大します...
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トランスジェニックと熊本大学、「ヒト化マウスの開発」に関して共同研究契約を締結
国立大学法人熊本大学との共同研究契約締結に関するお知らせ 株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)と国立大学法人熊本大学(以下、熊本大学)(学長:谷口功、熊本県熊本市)は、2010年12月21日、「ヒト化マウスの開発」に関して共同研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。 このたびの共同研究は、新薬の効能評価や疾病の原因解明に供される実験動物であるマウスを、ヒト臓器保有マウス(ヒト化マウス)にすることにより、より有用なモデル動物の創出を目指すものです。 今後、当社と熊本大学生命資源研究・支援センター 山村研一教授の研究グループは、ヒトi...