Pickup keyword
腫瘍
-
MSD、抗PD−1抗体/抗悪性腫瘍剤「キイトルーダ」の非小細胞肺がんに対する効能・効果について一部変更承認を取得
抗PD−1抗体/抗悪性腫瘍剤「キイトルーダ(R)」 非小細胞肺がんに対する効能・効果について一部変更承認を取得 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下MSD)は本日、ヒト化抗ヒトPD−1モノクローナル抗体(抗PD−1抗体)「キイトルーダ(R)点滴静注20mgおよび100mg」(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))について、PD−L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対する効能・効果を追加する一部変更承認を取得しました。 キイトルーダ(R)は、PD−L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者を対象とした国際共同第3相臨床試験(KEYNOTE−024試験)および国際共...
-
小野薬品など、オプジーボ点滴静注が国内で再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する効能・効果の追加承認を取得
オプジーボ(R) 点滴静注(一般名:ニボルマブ) 国内において再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する効能・効果の追加承認取得 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁)とブリストル・マイヤーズ スクイブ社(NYSE:BMY)は、本日、小野薬品工業株式会社(以下、当社)が、ヒト型抗ヒト PD−1(programmed cell death−1)モノクローナル抗体「オプジーボ(R)点滴静注20mg、100mg(以下、オプジーボ)」について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得しましたのでお知らせします。 日本で実施された再発又は難治性の古典的...
-
武田薬品、第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムで「アドセトリス」の最新データを発表
第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおける「アドセトリス(R)」の最新データの発表について −初めて発表される試験データを含むアドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)の 広範囲に及ぶ最新データの発表− 当社は、2016年10月22日から25日にかけてドイツ ケルンで開催予定の第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおいて、ホジキンリンパ腫に対する「アドセトリス(R)」(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)のデータを発表しますのでお知らせします。本シンポジウムにおいて、当社は本剤に関する4つの試験データを発表します。なお、当社は、本年のシンポジウムにおいて10周年記念...
-
小野薬品、「オプジーボ 点滴静注」の国内製造販売承認事項一部変更承認を取得
オプジーボ(R)点滴静注(一般名:ニボルマブ) 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌に対する国内製造販売承認事項一部変更承認取得 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁)とブリストル・マイヤーズ スクイブ社(NYSE:BMY)は、小野薬品工業株式会社(以下、当社)が、ヒト型抗ヒトPD−1(programmed cell death−1)モノクローナル抗体「オプジーボ(R)点滴静注20mg、100mg(以下、オプジーボ)」について、「根治切除不能又は転移性の腎細胞がん」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認を8月26日に取得しましたのでお知らせします。 腎細胞がんは、成人の腎実質に発生する悪性腫瘍で...
-
大鵬薬品、英国で新規経口ヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤「LONSURF」を販売開始
新規抗悪性腫瘍剤 LONSURF(R)(一般名:トリフルリジン・チピラシル)を 英国国立医療技術評価機構(NICE)が 転移性の結腸・直腸がん治療薬として使用を推奨 −提携先のセルヴィエ社を通じて英国での販売を開始− 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、当社が創製・開発し、ライセンス契約のもと、セルヴィエ社(フランス、シュレーヌ)に欧州・その他地域(北米・日本/アジアを除く)での開発および商業化の権利を許諾している新規の経口ヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤「LONSURF(R)」(日本での製品名:「ロンサーフ(R)配合錠 T15・T20」、開発コード:TAS−102、一般名:トリフルリジン・チピ...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ゼローダ」が「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認取得
抗悪性腫瘍剤「ゼローダ(R)」 「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の 承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「手術不能又は再発乳癌」、「結腸癌における術後補助化学療法」、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」および「胃癌」を効能・効果として製造販売を行っている抗悪性腫瘍剤カペシタビン(販売名:ゼローダ(R)錠300、以下「ゼローダ」)について、本日、厚生労働省より「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認を取得しましたのでお知らせいたします。なお、効能・効果はこれま...
-
田辺三菱製薬、「バリキサ錠450mg」が臓器移植のサイトメガロウイルス感染症の発症抑制効能・効果追加の承認を取得
「バリキサ(R)錠450mg」 「臓器移植におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制」 効能・効果追加承認の取得に関するお知らせ(2016年8月26日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之、以下、「当社」)は、8月26日に、抗サイトメガロウイルス化学療法剤「バリキサ(R)錠450mg」(以下、「バリキサ」、一般名:バルガンシクロビル塩酸塩)について、厚生労働省より「臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制」の効能・効果追加の承認を取得しましたのでお知らせいたします。 バリキサは、2016年2月3日に開催された第26回...
-
ジェネリック医薬品2成分4品目の製造販売承認取得 ニプロ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:佐野 嘉彦)は、2016年8月15日にジェネリック医薬品2成分4品目の製造販売承認を取得しましたので、お知らせいたします。 今回、ジェネリック医薬品として有効成分:「モンテルカストナトリウム」、「ペメトレキセドナトリウム」の製造販売承認を取得いたしました。 〔製造販売承認を取得した製品〕 ・内用剤 販売名:モンテルカスト錠5mg/10mg「ニプロ」 薬効分類名: ロイコトリエン受容体拮抗薬 アレルギー性鼻炎治療薬 代表薬剤: シングレア錠5mg/10mg キプレス錠5mg/1...
-
JSTと京大など、さまざまな組織切片の染色体テロメアの長さを3時間で検出できる方法を開発
さまざまな組織切片の染色体テロメアの長さを3時間で検出できる方法を開発 ■ポイント ○染色体テロメア配列を認識するピロール・イミダゾール(PI)ポリアミドを用いて、ヒトのがん病理標本におけるテロメア短縮を簡便かつ迅速に検出することに成功した。 ○PIポリアミドを用いると1細胞レベルでテロメア長を定量的に測定でき、免疫染色との併用も可能。 ○従来のテロメア標識法に代わる新たな標識法として、基礎研究のみならず老化やがん化などの臨床研究への応用も期待される。 国立遺伝学研究所の前島 一博 教授、佐々木 飛鳥 大学院生らのグループは、細胞老化・がん化に重要な役割を担うテロメア配列を組...
-
日本イーライリリー、「サイラムザ」が切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対する適応追加の承認を取得
抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対する適応追加の承認を取得 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:パトリック・ジョンソン、以下、日本イーライリリー)は、6月20日、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名 ラムシルマブ[遺伝子組み換え] 以下、「サイラムザ」)について、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する治療薬として適応追加の承認を取得しました。 今回の承認取得は海外、多施設共同、プラセボ対照、二重盲検、無作為化、第III相試験(REVEL試...
-
日立など、尿中代謝物の網羅的解析により健常者・がん患者および大腸がん患者の尿検体の識別に成功
尿中代謝物の網羅的解析により、 健常者、乳がん患者および大腸がん患者の尿検体の識別に成功 誰もが簡便にがん検査を受けることができる技術の確立をめざす 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)、住商ファーマインターナショナル株式会社(代表取締役社長:須藤 龍也)および住友商事株式会社(代表取締役社長:中村 邦晴)(2社を総称して以下、住友商事グループ)は、尿中の代謝物を網羅的に解析することにより、健常者、乳がん患者および大腸がん患者の尿検体を識別する基礎技術の開発に成功しました。本開発では、尿検体から1,300以上の糖や脂質などの代謝物を検出し、そこからがん...
-
エーザイ、「ハラヴェン」がフィリピンで「悪性軟部腫瘍」に関する効能・効果の承認取得
抗がん剤「ハラヴェン(R)」フィリピンにおいて新たに「悪性軟部腫瘍」に関する効能・効果の承認を取得 ―アジアにおいて日本についで2番目の悪性軟部腫瘍の承認― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、フィリピンの販売子会社であるHI−Eisai Pharmaceutical,Inc.が、自社創製の抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、フィリピンにおいて、新たに「悪性軟部腫瘍」の効能・効果の承認を取得したことをお知らせします。「ハラヴェン」は、進行または再発の悪性軟部腫瘍(脂肪肉腫または平滑筋肉腫)を対象とした臨床第III相試験において、全生存期間の有意な延...
-
医療機器PDT半導体レーザの製造を受託 患者のQoL向上に貢献 アンリツ株式会社(本社:神奈川県厚木市、社長 橋本裕一、以下アンリツ)は、医薬品・医療機器の製造販売業者であるMeiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)が販売する、光線力学的療法(PDT)(*1)に使用する医療機器である「PDT半導体レーザ」および「単回使用PDT半導体レーザ用プローブ」の受託製造を開始いたします。 PDT半導体レーザは、早期肺がん、化学放射線療法後の局所遺残再発食道がん、原発性悪性脳腫瘍を対象とする医療機器として承認されています。 アンリツは、本PDT半導体レーザと治療薬である「注射用...
-
ヤンセンファーマ、慢性リンパ性白血病治療剤「イムブルビカカプセル140mg」を発売
再発又は難治性の慢性リンパ性白血病治療剤「イムブルビカ(R)カプセル140mg」を発売 ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下「ヤンセン」)は、本日、再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の効能・効果で、抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)「イムブルビカ(R)カプセル140mg」(以下「イムブルビカ(R)」、一般名:イブルチニブ)を発売しました。 慢性リンパ性白血病(以下「CLL」)は、Bリンパ球(白血球の一種)の腫瘍で、多くは緩徐に進行します。小リンパ球性リンパ腫(以下「SLL」)はCLLと同一疾患と定義されてお...
-
東ソー、全自動化学発光酵素免疫測定装置「AIA−CL1200」を販売開始
全自動化学発光酵素免疫測定装置AIA(R)−CL1200を販売開始 東ソーは、化学発光酵素免疫測定法を原理とし、簡便な操作でホルモンや腫瘍マーカーなどの迅速・高感度な測定が可能となった新装置AIA(R)−CL1200を、2016年5月17日から国内販売を開始します。 病院や検査センターなどの検査市場では、(1)高感度で信頼性の高い測定結果、(2)測定に必要な検体量の低減や測定値の迅速報告による待ち時間の短縮化などといった患者負担の軽減、(3)検査装置の操作性・メンテナンス性の向上などが求められています。 当社はバイオサイエンス事業にてAIA(R)シリーズをグローバルに展開しており、2014年10月に...
-
大鵬薬品、バイオベンチャーへの出資を行うコーポレートベンチャーキャピタルを設立
大鵬薬品、コーポレートベンチャーキャピタルを設立 グローバルオンコロジーカンパニーを目指して 有望ベンチャー企業との協業を加速 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、バイオベンチャーへの出資を行うコーポレートベンチャーキャピタル「Taiho Ventures,LLC」(本社:米国カリフォルニア州、President:浅沼栄、以下「Taiho Ventures」)を設立しましたのでお知らせします。 Taiho Venturesは、オンコロジー領域において革新的な新薬の研究開発や創薬基盤技術の開発を行っている国内外の有望なバイオベンチャーへの投資を行うとともに、大鵬薬品がこれまで経口抗がん剤のパイオ...
-
エーザイ、欧州で抗がん剤「ハラヴェン」が進行性脂肪肉腫の適応で承認勧告を受領
抗がん剤「ハラヴェン(R)」が新たに進行性脂肪肉腫に関する適応について 欧州医薬品庁の医薬品委員会より承認勧告を受領 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、欧州統括会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use:CHMP)より、新たな適応となる「進行または転移性で、アントラサイクリン系抗がん剤治療(不適な場合を除く)を含む化学療法の前治療歴のある手術不能な成人の脂肪肉腫」の承認勧告を受領しましたので...
-
メディネット、九大との共同研究成果と共同研究部門の契約を3月末で終了
(開示事項の経過)九州大学との共同研究成果ならびに 共同研究部門に係る契約終了に関するお知らせ 株式会社メディネット(以下「当社」)は、国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)の共同研究部門制度を活用し、九州大学先端医療イノベーションセンターに「先進細胞治療学研究部門」を設置し、産学連携のもと、共同研究開発を推進してまいりました。(i)本共同研究部門においては、この4年間で一定の成果が得られ当初の目的を達成したことにより、契約期間が満了する本年3月末日をもって、本共同研究部門に係る契約を終了することといたしました。 当社は、九州大学と密接に連携を図りながら、免疫細胞治療を世...
-
バイエル薬品、抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「ネクサバール」の甲状腺癌の適応を拡大
バイエル薬品の患者貢献の一環 抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤ネクサバール(R)、甲状腺癌の適応拡大 ・既承認の分化型甲状腺癌から甲状腺癌に適応が拡大 ・ネクサバールの国内第II相臨床試験データに基づく、日本独自の適応症 大阪、2016年2月29日―バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:カーステン・ブルン、以下バイエル薬品)は本日、抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「ネクサバール(R)錠200mg」(一般名:ソラフェニブトシル酸塩錠、以下ネクサバール)の効能・効果の1つとして2014年6月に承認取得していた「根治切除不能な分化型甲状腺癌」について、日本人患者さんを対象に実施された国内第I...
-
大鵬薬品、「LONSURF」を進行・再発の結腸・直腸がん治療薬として承認勧告
欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP) LONSURF(R)(一般名:トリフルリジン・チピラシル)を 進行・再発の結腸・直腸がん治療薬として承認勧告 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、新規の経口ヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤「LONSURF(R)」(日本での製品名:「ロンサーフ(R)配合錠T15・T20」、開発コード:TAS−102、一般名:トリフルリジン・チピラシル塩酸塩、以下「本剤」)について、提携先のセルヴィエ社(フランス)が欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use:CHMP)より、承認勧告を受領しましたのでお知らせします。勧告の...
-
ベックマン・コールター、CMV免疫グロブリンGとM測定用体外診断用医薬品を発売
ベックマン・コールター 化学発光酵素免疫測定法によるサイトメガロウイルス(CMV)免疫グロブリンGおよびM測定試薬 「アクセスCMV IgG」・「アクセスCMV IgM」(体外診断用医薬品)を発売 〜TORCH3項目(トキソプラズマ・風疹・CMV)抗体が自動分析機で同時測定可能に〜 ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:川田典昭)は、化学発光酵素免疫測定法によるCMV免疫グロブリンGおよびM測定用体外診断用医薬品「アクセスCMV IgG」・「アクセスCMV IgM」を2016年1月4日(月)に発売しました。 ■サイトメガロウイルス(CMV)とCMV感染症 サイトメガロウイルス(Cytomegalovirus:CMV)はヘルペスウイルス科に属...
-
ヤクルト、「エルプラット」の胃癌術後補助化学療法に対する効能・効果追加の承認取得
抗悪性腫瘍剤「エルプラット」 胃癌における術後補助化学療法に対する効能・効果の追加に係る承認取得について 株式会社ヤクルト本社(代表取締役社長 根岸 孝成)は、白金錯体系抗悪性腫瘍剤オキサリプラチン−販売名「エルプラット(R)点滴静注液 50mg」、「エルプラット(R)点滴静注液 100mg」、および「エルプラット(R)点滴静注液 200mg」(以下、「エルプラット」)について、胃癌の術後補助化学療法に対する効能・効果の追加に係る製造販売承認事項の一部変更承認を本日取得しましたので、お知らせします。なお、効能・効果は2015年3月に承認された「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」と本承認内容を合わ...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「アバスチン」の特許期間延長に関する最高裁判決について
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」の 特許期間延長に関する最高裁判所の判決について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、最高裁判所第三小法廷が本日、ロシュ・グループのジェネンテック社[本社:米国カリフォルニア州/CEO:イアン・T・クラーク]と特許庁との間で争われていた、大腸がんにおける7.5mg/kg投与間隔3週間以上の用法・用量一部変更承認に基づく特許権の存続期間の延長登録の可否について、延長登録は認められないとする特許庁の判断を取り消した知的財産高等裁判所大合議の判断を維持する旨の判決を言い渡したことを、お知らせいたし...
-
日本光電、フローサイトメーター「高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK」を発売
日本光電 高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK 新発売 日本光電はこの度、脳神経外科における手術で摘出した細胞のDNA量を迅速に測定できるフローサイトメータ「高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK」を発売しました。神経膠腫(グリオーマ)(※1)は脳腫瘍の約3割を占める悪性腫瘍ですが、浸潤性で正常な細胞領域との境界が不明瞭なため、摘出手術では腫瘍範囲を正確に同定するために、病理医が術中迅速病理診断(※2)を実施しています。本診断には約20分かかりますが、本製品では、細胞の増殖時に増加するDNA量を10分以内と迅速かつ簡単に、定量的に測定できるため、術者や病理医、患者さんの...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤の「進行・再発の子宮頸癌」で効能・効果追加を承認申請
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」 「進行・再発の子宮頸癌」に対する効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は本日、抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)−販売名『アバスチン(R)点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、アバスチン)の「進行・再発の子宮頸癌」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請は、海外で実施された第III相臨床試験(GOG−0240試験)および国内第II相臨床試験(JO29569試験)...
-
グラクソ、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント」の全例調査の承認条件が解除
抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)」の全例調査の承認条件解除について グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)錠200mg」(一般名:パゾパニブ塩酸塩、以下「ヴォトリエント(R)」)に関し、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において使用成績調査(全例調査)の結果が報告され、厚生労働省より承認条件解除の連絡を受けましたのでお知らせいたします。 「ヴォトリエント(R)」は2012年9月28日に「悪性軟部腫瘍」の効能・効果で製造販売承認を取得しており、その際の承認条件1として使用成績調査(全例調査)...
-
ロシュ・ダイアグノスティックス、TP抗体検査用の「エクルーシス試薬Anti−TP」を発売
微量検体による迅速自動測定で梅毒免疫血清検査を支援 「エクルーシス試薬 Anti−TP」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、血清または血漿中の抗梅毒トレポネーマ・パリーダム抗体(抗TP 抗体)を検出する「エクルーシス試薬 Anti−TP」を6月12日に発売します。 性感染症の一つである梅毒は、梅毒トレポネーマ・パリーダム菌(TP)に起因し、ペニシリンの出現により発症率が急激に減少したものの、近年では世界的な再増加傾向にあります。日本でも2014年の患者数は1671人を数え、2012年の1.9倍となっています。感染初期...
-
サノフィ、抗悪性腫瘍剤「ワンタキソテール点滴静注80mg/4mL」の承認事項一部変更承認を申請
抗悪性腫瘍剤「ワンタキソテール(R)点滴静注80mg/4mL」 承認事項一部変更承認申請のお知らせ −エタノールフリーとすることで、アルコールに敏感な患者さんに配慮− サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、抗悪性腫瘍剤「ワンタキソテール(R)点滴静注80mg/4mL」(一般名:ドセタキセル水和物、以下「ワンタキソテール(R)」)について、組成に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行いましたので、お知らせします。 2011年1月に製造販売承認を取得したワンタキソテール(R)は、サノフィが販売している抗悪性腫瘍剤タキソテール(R)投与時に必要と...
-
中外薬・ロシュ、BRAF阻害剤「ゼルボラフ」とコンパニオン診断薬の製造販売承認を取得
悪性黒色腫に対する個別化医療に貢献 BRAF阻害剤「ゼルボラフ(R)」 コンパニオン診断薬「コバス(R) BRAF V600変異検出キット」の 製造販売承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、抗悪性腫瘍剤BRAF阻害剤ベムラフェニブ錠−販売名『ゼルボラフ(R)錠240mg』(以下、「ゼルボラフ(R)」)について本日、厚生労働省より「BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫」を効能・効果として製造販売承認を取得したことをお知らせいたします。 また、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社[代表取締役社長兼 CEO:小笠原信](以下、ロシュ...
-
ヤンセンファーマ、抗悪性腫瘍剤「イブルチニブ」の日本での製造販売承認を申請
抗悪性腫瘍剤イブルチニブ日本における製造販売承認申請のお知らせ ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、ヤンセン)は、11月25日に抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)イブルチニブについて、「再発又は難治性の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫」を適応症として日本国内における製造販売承認申請を行いました。 イブルチニブは、1日1回経口投与の新しい作用機序を有するブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤です。本剤は、BTKという特殊なタンパク質を標的にすることで、腫瘍細胞の生存と増殖を阻害します。数種類の血液が...
-
Meiji Seikaファルマ、光線力学的療法用剤の局所遺残再発食道癌に対する適応追加の承認を申請
光線力学的療法用剤「注射用レザフィリン(R)100mg」化学放射線療法または 放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する適応追加承認申請のお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(代表取締役社長:小林大吉郎)は、本日、光線力学的療法用剤「注射用レザフィリン(R)100mg」(一般名:タラポルフィンナトリウム、以下「レザフィリン」)について、化学放射線療法または放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する適応を追加するための承認申請を行いましたので、お知らせします。 なお、レザフィリンは本疾患を対象として希少疾病用医薬品に指定されています。 本疾患は、進行性の食道癌に対して実施された化学放射線療...
-
抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤「アレセンサ(R)」の発売について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として2014年7月4日に製造販売承認を取得し、9月2日に薬価基準に収載されたALK阻害剤アレクチニブ塩酸塩カプセル−販売名『アレセンサ(R)カプセル20mg、同40mg』(以下、「アレセンサ(R)」)』について、本日より販売を開始しましたのでお知らせいたします。 「アレセンサ(R)」は、中外製薬鎌倉研究所で創製された選択性の高い経口のALK阻害剤であり、中外製薬およびF.ホフ...
-
抗悪性腫瘍剤「ジャカビ(R)錠5mg」を新発売 稀な血液がんの骨髄線維症に対する初のヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、骨髄線維症の治療薬として「ジャカビ(R)錠5mg」(一般名:ルキソリチニブリン酸塩、以下「ジャカビ」)を発売いたします。「ジャカビ」は、進行性の血液がんである骨髄線維症の治療薬として2013年9月に承認申請を行い、本年7月4日に製造販売承認を取得し、本日薬価収載されました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 骨髄線維症は、造血組織である骨髄が線維化することで、正常な血液の産生が妨げられる進行性の血液...
-
グラクソ、抗悪性腫瘍剤「タイケルブ」の全例調査の承認条件を解除
抗悪性腫瘍剤「タイケルブ(R)」の 全例調査の承認条件解除について グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、抗悪性腫瘍剤「タイケルブ(R)錠250mg」(一般名:ラパチニブトシル酸塩水和物、以下「タイケルブ(R)」)に関し、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において使用成績調査(全例調査)の結果が報告され、厚生労働省より承認条件解除の連絡を受けましたのでお知らせいたします。 「タイケルブ(R)」は2009年4月22日に「HER2過剰発現が確認された手術不能又は再発乳癌」に対する効能・効果を取得しており、その際の承認条件(1)として使...
-
セディナ、福島銀行と提携し「先進医療費ローン」の保証業務の取り扱い開始
セディナ、株式会社福島銀行と提携し、「先進医療費ローン」の保証業務を開始 三井住友フィナンシャルグループの株式会社セディナ(代表取締役社長:中西 智 以下、「セディナ」)は株式会社福島銀行(福島県福島市、取締役社長:森川 英治 以下、「福島銀行」)と提携し、2014年7月22日より「先進医療費ローン」の保証業務の取扱を開始することになりましたので、お知らせいたします。 このたび取扱を開始する「先進医療費ローン」は、悪性腫瘍に対する陽子線治療、重粒子線治療等の高額な治療費が必要とされる先進医療を受ける方またはそのご親族を対象に、無担保かつ専用金利で、治療費の上限までのご融資...
-
ノバルティス、抗悪性腫瘍剤「ジャカビ 錠5mg」の製造販売承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ジャカビ(R)錠5mg」の製造販売承認を取得 稀な血液がんの骨髄線維症に対する初のヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、骨髄線維症の治療薬として「ジャカビ(R)錠5mg」(一般名:ルキソリチニブ、開発コード:INC424、以下「ジャカビ」)の製造販売承認を取得しました。 骨髄線維症は、造血組織である骨髄が線維化することで、正常な血液の産生が妨げられる進行性の血液がんです。国内での発症率は10万人あたり約0.2人で、現在の有病者数は約1,500人と推測されており(1−4)、厚生労働省の難治性疾患克服研究事業の対象...
-
大鵬薬品、米国学会で新規抗悪性腫瘍剤ET−743の第II相臨床試験結果を発表
新規抗悪性腫瘍剤ET−743(トラベクテジン) 悪性軟部腫瘍患者を対象とした第II相臨床試験結果を米国臨床腫瘍学会(ASCO(R))で発表 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、5月30日〜6月3日に米国シカゴで開催された第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO(R))において、現在当社が悪性軟部腫瘍の治療薬として国内で開発を進めている抗悪性腫瘍剤ET−743(一般名:トラベクテジン、欧州販売名:Yondelis(R))の第II相臨床試験の結果が発表されたことをお知らせします(抄録番号10524)。悪性軟部腫瘍は、アンメット・メディカル・ニーズの一つであり、新規薬剤が望まれている疾患です。 本...
-
新規抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ(R)配合錠」薬価収載ならびに新発売のお知らせ 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ(R)配合錠T15・T20」(一般名:トリフルリジン・チピラシル塩酸塩、開発コード:TAS−102、以下本剤)が、本日薬価収載されましたことをお知らせします。発売は5月26日(月)を予定しています。 本剤は、大鵬薬品が創製した経口のヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤であり、国内第II相臨床試験結果に基づき、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌(標準的な治療が困難な場合に限る)」を効能・効果として、本年3月24日に世界に先駆けて国...
-
協和発酵キリン、肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の国内第III相臨床試験開始
肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の国内第III相臨床試験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、ソラフェニブ治療歴を有するc-Met注1高発現の切除不能肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の第III相臨床試験を日本で開始しました。 本試験は、プラセボを対照とした無作為化二重盲検比較試験です。目標症例数は160名で、主要評価項目は無増悪生存期間です。 ARQ 197は、米国ArQule(アーキュール)社注2が創製した経口投与可能な分子標的薬です。協和発酵キリンは、2007年4月27日にアーキュール社との間で、ARQ 197の日本ならびにアジアの一部(中国、韓国...
-
日本ベーリンガーインゲルハイム、抗がん剤「ジオトリフ錠」の製造販売承認を取得
EGFR遺伝子変異陽性を有する非小細胞肺がん患者に対して 承認された世界初の不可逆的ErbBファミリー阻害剤ジオトリフ(R) 日本でも承認 −ベーリンガーインゲルハイムの腫瘍領域パイプラインから初めて承認された抗がん剤 2014年1月17日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、経口の抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤「ジオトリフ(R)錠」(一般名:アファチニブマレイン酸塩)が、本日1月17日付で、日本において「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌」の適応での製造販売承認を取得した...
-
第一三共、「トポテシン点滴静注40mg、100mg」の「治癒切除不能な膵癌」の効能・効果など承認を取得
抗悪性腫瘍剤「トポテシン(R)点滴静注40mg、100mg」の効能・効果および用法・用量追加に係る承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗悪性腫瘍剤「トポテシン(R)点滴静注40mg、同100mg」(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物)の「治癒切除不能な膵癌」の効能・効果および用法・用量追加に係る国内製造販売承認事項の一部変更承認を本日取得しましたので、お知らせします。 トポテシン(R)点滴静注につきましては、2012年3月23日に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(1)」での検討結果を受け、厚生労働省より当社宛に開発が要請され、本年...
-
ノバルティス、骨吸収抑制剤「アレディア」の骨形成不全症効能・効果など申請
骨吸収抑制剤「アレディア(R)」 骨形成不全症の治療薬として効能・効果、用法・用量追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:二之宮 義泰)は、本日、骨吸収抑制剤「アレディア(R)点滴静注用15mg/30mg」(一般名:パミドロン酸二ナトリウム水和物、以下「アレディア」)について、新たに骨形成不全症の効能・効果、用法・用量追加の公知申請を行いました。 骨形成不全症は、骨の主要な成分であるコラーゲンの先天的な異常により、骨が脆くなる先天性疾患です。骨が折れやすくなり骨折を繰り返したり、脊椎や四肢の変形、低身長などの症状が見られますが、個人差が大きく、生活に支障がない軽...
-
東北大、長時間テレビ視聴が小児の言語性知能などに悪影響を与えることを発見
長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見 〜発達期の小児の長時間のTV視聴には一層のケアを喚起〜 <要旨> 東北大学加齢医学研究所・認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門(川島隆太教授)は、MRI等の脳機能イメージング装置を用いて、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明しています。 この度、同部門の竹内光准教授・川島隆太教授らの研究グループは、小児の縦断追跡データを用いて、TV視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析し、長時...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「パージェタ 点滴静注420mg/14mL」を発売
抗悪性腫瘍剤「パージェタ(R)」の発売について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「HER2陽性の手術不能又は再発乳癌」を効能・効果として2013年6月28日に製造販売承認を取得し、8月27日に薬価基準に収載された抗HER2ヒト化モノクローナル抗体ペルツズマブ(遺伝子組換え)−販売名『パージェタ(R)点滴静注420mg/14mL』(以下、「パージェタ(R)」)について、本日より販売を開始したことをお知らせいたします。 「パージェタ(R)」は、世界でいち早く個別化医療に取り組んだF.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セ...
-
日本光電、ヘモグロビンA1cなど簡単・迅速に測定できる臨床化学分析装置を発売
日本光電 臨床化学分析装置 CHM−4100 セルタックケミ 発売開始 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、糖尿病の診断、血糖コントロールの指標であるヘモグロビンA1c(以下、HbA1c)(※1)とC反応性蛋白(以下、CRP)(※2)を簡単かつ迅速に測定できる、臨床化学分析装置CHM−4100セルタックケミを発売開始しました。本製品は、日本光電初のHbA1c検査装置で、医療現場における使いやすさの向上とスピーディな検査をコンセプトに開発しました。生活習慣病への注目が高まり、診療所・クリニックでの糖尿病検査の増加も予測される中、患者さん、医療スタッフにや...
-
第一三共、抗悪性腫瘍剤「トポテシン点滴静注40mg/100mg」の効能・効果追加の承認を申請
抗悪性腫瘍剤「トポテシン(R)点滴静注40mg、100mg」の効能・効果追加に係る承認申請のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、トポテシン(R)点滴静注40mg、同100mg(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物)の「膵癌」の効能・効果追加および用法・用量追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請を行いましたので、お知らせいたします。 トポテシン(R)点滴静注につきましては、2012年3月23日に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(1)」での検討結果を受け、厚生労働省より当社宛に開発が要請されました。 当社は、企業の社会的責任(CSR)の観点...
-
東大と北大など、ホタルの光の人工明滅で生体内のpH変化をモニターする技術を開発
「人工的に作り出したホタルの光の明滅を使って生体内のpH変化をモニターする技術の開発」 ●発表のポイント ホタルの光の明滅を人工的に作り出し、その明滅の速度を計ることで、生きた動物内でのpH変化を長時間安定してモニターする方法を開発しました。 これまで生きた動物体内でのpH環境を測定することは容易ではありませんでした。今回開発した技術により、動物体内のpH変化を数時間安定してイメージングする方法を確立しました。 細胞がガン化、もしくは低酸素状態になると、細胞内のpHが低下(酸性化)することが知られています。pHのモニタリングを通して、生体内の異常を簡便に検査する技術に繋がると期待されます...
-
第一三共、抗EGFR抗体「ニモツズマブ」の肺癌と胃癌を対象とする第3相臨床試験開始
抗EGFR抗体「ニモツズマブ」の国内における第3相臨床試験開始のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗EGFR抗体nimotuzumab(プロジェクトコード:DE-766、以下「ニモツズマブ」)の肺癌および胃癌を対象とする第3相臨床試験を国内において開始しましたので、下記の通りお知らせします。 記 1.肺癌を対象とした第3相臨床試験について 本試験は、切除不能な局所進行肺扁平上皮癌患者の一次治療として、ニモツズマブと同時化学放射線療法との併用療法の有効性を、プラセボと同時化学放射線療法との併用療法と比較検討する、多施設共同、二重盲検、無作為化、プラセボ対照、並行群間比較試験です。主要...
-
エーザイ、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ」の製造販売承認を取得
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」(高度管理医療機器、以下、「本品」)について、肝細胞癌患者に対する肝動脈塞栓療法を使用目的として、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本品は、架橋化ポリビニルアルコール高分子からなる親水性の球状微粒子(マイクロスフィア)であり、注入用カテーテルを通じて目標とする血管を選択的に塞栓するための血管塞栓用ビーズです。肝細胞癌の治療法の一つである肝動...
-
野村総研、福岡県の健康サイトに「将来の生活習慣病の危険度チェック」プログラムを提供
福岡県の健康ポータルサイトに 「将来の生活習慣病の危険度チェック」プログラムを提供 〜生活習慣病発病の危険度を予測し、生活改善による危険度低下を示唆〜 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、このほど、福岡県(小川 洋知事)からの受託により、同県が構築する「福岡県健康ポータルサイト」( http://www.kenko.pref.fukuoka.lg.jp )用に、アクセスした人が自身の健康データなどを入力することで、将来、生活習慣病にかかる危険度を示すプログラム「将来の生活習慣病の危険度チェック」(以下、「本プログラム」)を作成しました。 本プログラムは、これまで医療従事者...
-
第一三共、抗悪性腫瘍剤「トポテシン点滴静注40mg/100mg」の効能・効果追加に係る承認を取得
抗悪性腫瘍剤「トポテシン(R)点滴静注40mg、100mg」の効能・効果追加に係る承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、トポテシン(R)点滴静注40mg、同100mg(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物)の「小児悪性固形腫瘍」(以下「本適応症」)の効能・効果追加および用法・用量追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更承認を本日取得いたしましたので、お知らせいたします。 トポテシン(R)点滴静注につきましては、2012年10月31日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において既報のとおり事前評価が行われ、公知申請(1)を行っても差し支えないと決定...
-
シンバイオ製薬とエーザイ、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン点滴静注用100mg」の承認条件解除を発表
抗悪性腫瘍剤「トレアキシン(R)点滴静注用100mg」の承認条件(全例調査)解除について シンバイオ製薬株式会社(本社:東京都、社長:吉田文紀、以下「シンバイオ」)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)は、この度、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン(R)点滴静注用100mg」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩、以下「本剤」)について、本剤の承認条件となっていた特定使用成績調査(以下、「全例調査」)(注1)に関し、厚生労働省から解除の通達を受けましたのでお知らせします。 本剤は、シンバイオが2010年10月に再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫(注2)およ...
-
大鵬薬品、新規抗悪性腫瘍剤「TAS−102」の製造販売承認を申請
新規抗悪性腫瘍剤「TAS−102」製造販売承認申請に関するお知らせ 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、2013年2月26日、経口ヌクレオシド系抗悪性腫瘍剤「TAS−102」(トリフルリジン(FTD)とチピラシル塩酸塩(TPI)の配合剤)について、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」の適応症で、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 今回の承認申請は、日本の20施設で行われた国内第II相臨床試験(10040030試験)の結果に基づき行いました。本試験はフッ化ピリミジン系薬剤、イリノテカンおよびオキサリプラチンを含む2レジメン以上の標...
-
中外製薬など、抗悪性腫瘍剤「FF284」に関する独占的ライセンス契約を締結
中外製薬とDebiopharm Group(TM)による抗悪性腫瘍剤「FF284」 (Debio 1347)に関する独占的ライセンス契約の締結について 中外製薬株式会社(以下、中外製薬)とDebiopharm Group(TM)(以下、Debiopharm)は、中外製薬が創製し、がん領域における臨床試験開始準備中の「FF284」に関するライセンス契約を、2012年12月17日に締結しましたのでお知らせいたします。 このライセンス契約に基づき、中外製薬は、日本を含む世界各国における「FF284」の開発・販売に関する独占的ライセンスをDebiopharmに付与することになります。また、中外製薬は「FF284」のコンパニオン診断薬を開発・販売する非独占的ライセンスを付与...
-
ノーベルファーマとエーザイ、抗悪性腫瘍剤「ギリアデル脳内留置用剤7.7mg」を発売
ノーベルファーマ株式会社とエーザイ株式会社 抗悪性腫瘍剤「ギリアデル(R)脳内留置用剤7.7mg」を日本で新発売 ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都、社長:塩村仁、以下「ノーベルファーマ」)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)は、1月9日、抗悪性腫瘍剤「ギリアデル(R)脳内留置用剤 7.7mg」(一般名:カルムスチン、以下「本剤」)を新発売します。 本剤は、国内において、両社によるライセンス契約に基づき、ノーベルファーマが臨床試験を実施し、2012年9月28日に製造販売承認を取得し、同年11月22日に薬価収載されました。本剤の販売はエーザイが、プロモ...
-
「NK細胞療法」技術の提供開始 〜NK細胞の高活性化、大量培養技術〜 株式会社メディネットは、かねてから抗体医薬品との相乗効果を狙った「NK細胞療法」技術の開発を進めておりましたが、この度、本技術の提供を開始いたしましたので、お知らせします。本技術の導入により、抗体医薬品を用いた治療中の患者様、あるいは、MHC クラスIの発現レベルが低下・消失されたがん患者様に、より高い治療効果をもたらす新たな治療が提供されることになります。 NK細胞は、抗体医薬品との相性がよく、MHCクラスIの発現がないがん細胞や、ウイルス感染細胞に対して、特に強い殺傷能力を持つリンパ球の一種です。ま...
-
ヤクルト、抗悪性腫瘍剤「カンプト」の「小児悪性固形腫瘍」に対する効能・効果追加を申請
抗悪性腫瘍剤「カンプト」 「小児悪性固形腫瘍」に対する効能・効果追加を公知申請 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)は、抗悪性腫瘍剤「カンプト点滴静注40mg」および「カンプト点滴静注100mg」に関して、「小児悪性固形腫瘍」に対する効能・効果追加の公知申請を本日、厚生労働省に行いましたので、お知らせします。 「カンプト」の本効能・効果の追加については、2012年3月23日に開催された「第11回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」の審議結果に基づき、同年4月6日付で厚生労働省から当社に対し、開発要請がなされました。さらに、同年10月3日の「第13回医療上の...
-
がんの早期発見に寄与する高感度な光超音波イメージング用 造影剤の基本技術を開発 株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)は、このたび、生体深部の微細な腫瘍の発見に適した、高感度な光超音波イメージング用造影剤(*1)の基本技術を開発しました。本造影剤には、光を照射すると繰り返し気泡化し、そのたびに超音波を発生するナノメートル(100万分の1ミリメートル)サイズの液滴(以下、ナノ液滴(*2))を用いています。従来の造影剤に比べて約3倍の感度にあたる強い超音波信号が得られたほか、従来の造影剤では困難であった生体深部の腫瘍を高い分解能で計測することを可能としており、が...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「アバスチン」の卵巣がんに対する効能・効果追加を承認申請
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」 卵巣がんに対する効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)−販売名『アバスチン(R)点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、「アバスチン(R)」)の卵巣がん(卵管がん、原発性腹膜がんを含む)に対する効能・効果追加の承認申請を本日、厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 中外製薬では、卵巣がんに対する「アバスチン(R)」の投与について、「...
-
セディナ、百五銀行と提携し「百五先進医療費ローン」の保証業務を開始
セディナ、百五銀行と提携し、「百五先進医療費ローン」の保証業務を開始 三井住友フィナンシャルグループの株式会社セディナ(代表取締役社長 山下 一、以下「セディナ」)は、株式会社百五銀行(三重県津市、代表取締役頭取 上田 豪 以下「百五銀行」)と提携し、2012年9月24日より「百五先進医療費ローン」の保証業務の取扱を開始することになりましたので、お知らせいたします。 このたび取扱を開始する「先進医療費ローン」は、悪性腫瘍に対する陽子線治療等の高額な治療費が必要とされる先進医療を受ける方またはそのご親族を対象に、無担保かつ専用金利で、治療費の上限までのご融資を可能とし、資...
-
大日本住友製薬、「カルセド」の小細胞肺がんを適応症としてSFDAに輸入許可申請
抗悪性腫瘍性抗生物質 アムルビシン塩酸塩 (国内製品名:「カルセド(R)」)の中国における申請について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、抗悪性腫瘍性抗生物質アムルビシン塩酸塩(一般名、国内製品名:「カルセド(R)」)について、2012年8月21日付けで小細胞肺がんを適応症として、中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)に輸入許可申請を行いましたので、お知らせします。 中国で実施した進展型小細胞肺がんの新規患者さん(未治療)を対象とした第III相臨床試験の結果、アムルビシン塩酸塩とシスプラチンとの併用療法は、小細胞肺がんの標準療法であるエトポシドとシ...
-
JST、疾病や感染バイオマーカーの検出感度を100万倍向上する方法を開発
疾病や感染のバイオマーカーの検出感度を100万倍向上 <ポイント> ・疾病や感染の超早期診断や低負担検査には、従来のELISA法の高感度化が必要 ・超微小水滴中で反応させる「1分子デジタルELISA法」で検出感度が従来法の100万倍向上 ・高感度で、手のひらサイズのポータブル診断デバイスの開発に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻の野地 博行 教授らは、疾病・感染バイオマーカーの検出感度を従来法の100万倍向上する方法を開発しました。 がんや神経疾病などの現代病やウイルス、細菌の感染に対する超早期診断や低負担検査を実現するた...
-
第一三共、「超音波診断用造影剤ソナゾイド 注射用16μL」の効能追加承認を取得
超音波診断用造影剤ソナゾイド(R)注射用16μLの効能追加に係る承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、ソナゾイド(R)注射用16μL(一般名:ペルフルブタン、以下「ソナゾイド」)の乳房腫瘤性病変の効能追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更承認を本日取得いたしましたので、お知らせいたします。 ソナゾイドは超音波に対して安定なマイクロバブルを成分とし、持続的な造影効果を持つ超音波診断用造影剤であり、世界に先駆けて国内で2007年1月に発売されました。 乳房腫瘤性病変を有する患者さんを対象に行った検証試験では、正診率を指標として単純超音...
-
北大とメディキット、「画像誘導放射線治療技術」などに使用する医療機器が保険適用に
肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる最新治療にあらたな一歩 金マーカ刺入キット(画像誘導放射線治療用医療機器)が保険適用に <研究成果のポイント> ・「画像誘導放射線治療技術」や「動体追跡・追尾放射線治療」に使用する医療機器(販売名:金マーカ刺入キット)が6月1日付けで保険適用に。 ・金マーカを腫瘍のそばに置くことで,腫瘍のみに放射線を照射することができる最先端の治療技術。 ・北海道大学の研究開発成果(高精度放射線治療の研究開発)が着実に進んでいる。 <研究成果の概要> (背景) がんの放射線治療では,(1)腫瘍への的確な照射,(2)正常部位への照射回避を目的として,いかに精...
-
抗悪性腫瘍剤「タルセバ(R)」 非小細胞肺がん(一次化学療法)に対する 適応拡大の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤 −販売名『タルセバ(R)錠25mg、同100mg、同150mg』(以下、「タルセバ(R)」)の非小細胞肺がん(一次化学療法)に関する適応拡大の承認申請を、厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請は、海外で行われた第III相臨床試験(EURTAC試験)および国内で行われた第II相臨床試験に基づいています。 ...
-
日本における武田薬品によるファイザー製品の仕入販売について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「ファイザー」)は、両社の仕入販売契約に基づき、ファイザーの15製品(旧ワイス株式会社製品)について武田薬品が仕入販売を担ってまいりましたが、このたび、そのうちの13製品について2012年12月末をもって武田薬品による仕入販売を終了し、製造販売元であるファイザーが販売を開始することとなりましたのでお知らせします。なお、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー(R)」および血友病B治療剤「ベネフィクス(R)」(一般名...
-
ゼリア新薬、低リン血症治療剤「Z−521」の製造販売承認を申請
低リン血症治療剤「Z−521」の製造販売承認申請について ゼリア新薬工業株式会社は本日、「くる病・骨軟化症を伴う低リン血症」を適応症とする経口リン酸塩製剤「Z−521」(予定製品名:「ホスリボン(R)配合顆粒」、有効成分:リン酸二水素ナトリウム一水和物及び無水リン酸水素二ナトリウム)について、厚生労働省に製造販売承認申請いたしましたのでお知らせいたします。 腎臓からのリン排泄亢進や消化管からの吸収低下といった原因で低リン血症が長期にわたって持続すると、骨の成長及び石灰化が障害され、骨変形や低身長、著明な骨痛や筋力低下、易骨折性といった症状を来す「くる病・骨軟化症」を発症しま...
-
東大と東京医科歯科大、ヒストン修飾因子が栄養飢餓において腫瘍増殖を抑制することを発見
ヒストン修飾因子が栄養飢餓において腫瘍増殖を抑制することを発見 1.発表者: 児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学分野 教授) 大澤毅 (東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学分野 特任助教) 澁谷正史(東京医科歯科大学客員教授、東京大学名誉教授) 2.発表概要: 東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区、中野義昭所長)の大澤毅特任助教、児玉龍彦教授らの研究グループは、東京医科歯科大学との共同で、ヒストン修飾因子(注1)の一種であるヒストン脱メチル化酵素「JHDM1D(KDM7A)」(注2)が、栄養飢餓状態(注3)の腫瘍組織におい...
-
設立1年のMSD、日本の10カ年戦略と開発パイプラインを発表 − コンプライアンス改善策も実行継続 − MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は本日、日本における10カ年戦略と開発パイプラインを発表し、コンプライアンス改善に向けた取り組みに関する報告を行いました。 <設立1年を迎えた日本での10カ年戦略> MSDは、「革新的な製品とサービスを通じて人々の生命を救い、生活を改善する」というミッションの遂行と、倫理と誠実さを基本とする事業活動の展開を最優先事項と定めています。 2010年10月に万有製薬とシェリング・プラウが経営統合しMSDが発足して...
-
制吐剤「カイトリル(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(経口剤)、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(注射剤)を効能・効果として販売を行っている5−HT3受容体拮抗型制吐剤グラニセトロン塩酸塩[(販売名『カイトリル(R)錠1mg、同錠2mg、カイトリル(R)細粒0.4%、カイトリル(R)注1mg...
-
協和発酵キリン、ARQ 197の非小細胞肺癌を対象とするアジア第3相国際共同治験を開始
ARQ 197(tivantinib)の非小細胞肺癌を対象とする アジア第3相国際共同治験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、進行又は転移性の非小細胞肺癌(注1)を対象としたARQ 197(tivantinib)(注2)とエルロチニブ(注3)を併用したアジア(日本、韓国および台湾)第3相国際共同治験を開始しましたので、お知らせいたします。 本試験は、ARQ 197とエルロチニブ併用群と、プラセボとエルロチニブ併用群を比較する無作為化二重盲検比較試験です。目標症例数は460名で、主要評価項目は全生存期間で...
-
大鵬薬品、新規抗悪性腫瘍薬「TAS−102」の臨床第II相試験結果を発表
新規抗悪性腫瘍薬「TAS−102」の臨床第II相試験結果を発表 −標準治療不応な進行再発大腸がん患者に対し生存期間を有意に延長− 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、社長:宇佐美 通)が開発を進める新規ヌクレオシド系抗悪性腫瘍薬「TAS−102」に関して、標準治療不応な進行再発結腸・直腸がん患者を対象とした臨床第II相試験の結果が、第9回 日本臨床腫瘍学会学術集会(横浜)において発表されましたのでお知らせします。 (抄録番号10428) 本試験は、フッ化ピリミジン系薬剤、イリノテカンおよびオキサリプラチンを含む2レジメン以上の標準化学療法に不応となった切除不能な進行再発結腸...
-
MSD、4価HPVワクチン「ガーダシル 水性懸濁筋注シリンジ」など3製品について製造販売承認を取得
MSD株式会社、3製品の製造販売承認を取得 4価HPVワクチン、MRSA感染症治療薬、抗悪性腫瘍剤を通じ 予防から治療まで、アンメット・メディカル・ニーズに対応 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ、以下MSD)は7月1日、4価HPVワクチン「ガーダシル(R)水性懸濁(けんだく)筋注シリンジ」と「ガーダシル(R)水性懸濁筋注」(一般名:組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)、以下「ガーダシル(R)」)、MRSA感染症治療薬「キュビシン(R)静注用350mg」(一般名:ダプトマイシン、以下「キュビシン(R)」)、および抗悪性腫...
-
東大、転写因子「GATA2」が血管内皮細胞の性質維持に重要であることを発見
「転写因子『GATA2』が血管内皮細胞の性質維持に重要であることを発見」 1.発表者: 東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学 特任教授 南敬 2.発表概要: この度、東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区、中野義昭所長))の神吉康晴特任研究員、南敬特任教授らの研究グループ(血管生物学分野・最先端次世代研究開発支援プロジェクト)は、転写因子GATA2が血管内皮細胞においてその性質維持に重要であること、同遺伝子の機能が失われると血管内皮細胞の一部が別の細胞に形質転換を起こすことを明らかにした。[本研究成果はThe EMBO Journal (Natur...
-
エーザイ、マルチキナーゼ阻害剤「Lenvatinib(E7080)」の第II相臨床試験の予備的解析結果を発表
「Lenvatinib(E7080)」 が進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんを 対象とする第II相臨床試験で59%の奏功率を実証 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、開発中のマルチキナーゼ阻害剤「lenvatinib(米国一般名、当社開発番号:E7080)」が、進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がん患者様を対象とする第II相臨床試験の予備的解析結果で、治験医師評価によるアップデート客観的奏効率(Objective Response Rate:ORR)が59%(58例中34例、95%信頼区間:45−71)であったことを発表しました。本試験の結果...
-
ノバルティス、消化管神経内分泌腫瘍の治療薬として「サンドスタチン LAR」の効能追加を公知申請
「サンドスタチン(R) LAR(R)」、 消化管神経内分泌腫瘍の治療薬として効能追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、本日、「サンドスタチン(R)LAR(R)筋注用10mg、同20mg、同30mg」(一般名:オクトレオチド酢酸塩)について、「消化管神経内分泌腫瘍」の治療薬として*効能追加の公知申請を行いました。 神経内分泌腫瘍(neuroendocrine tumors: NET)は、神経内分泌細胞に由来する腫瘍の総称であり、全身の様々な臓器に発生する腫瘍です。このうち消化管を原発とする腫瘍が消化管神経内分泌腫瘍です。神経内分泌腫瘍...
-
抗悪性腫瘍剤「グリベック(R)」 好酸球増多症候群/慢性好酸球性白血病の治療薬として効能追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、本日、抗悪性腫瘍剤「グリベック(R)錠100mg」(一般名:イマチニブメシル酸塩)について、FIP1L1−PDGFRα 陽性の好酸球増多症候群(HES)/慢性好酸球性白血病(CEL)の治療薬として、効能追加の公知申請を行いました。 血液がんの一種である好酸球増多症候群(Hypereosinophilic syndrome; HES)/ 慢性好酸球性白血病(Chronic eosinophilic leukem...
-
エーザイとミノファーゲン製薬、皮膚T細胞リンパ腫治療剤で日本でのライセンス契約を締結
日本における皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene」に関するライセンス契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)と株式会社ミノファーゲン製薬(本社:東京都、社長:宇都宮徳一郎、以下「ミノファーゲン製薬」)は、皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene(一般名)」に関して、このたび日本におけるライセンス契約を締結しました。 今回の契約締結により、エーザイはミノファーゲン製薬に対し、日本における本剤の独占的開発権ならびに商業化権を供与します。製造販売承認取得後は、エーザイは本剤を日本においてコ・プロモーションを実施するオプション...
-
オンコセラピー・サイエンス、シンガポールで胃がんに対するワクチンの臨床試験(治験)の患者登録を開始
シンガポールでの胃がんに対するワクチンの臨床試験(治験)の患者登録開始のお知らせ この度、シンガポール政府から経済的補助を受けてシンガポールのNUH(National University Hospital、国立シンガポール大学病院)にて実施する胃がんに対する臨床試験(治験)の全ての準備が整い、患者さんの登録を開始いたしましたので、お知らせいたします。 これは、標準療法が効かなくなった胃がんの患者さんに対し、当社で独自に開発した新規のがん治療用ペプチドカクテルワクチン「OTSGC−A24」を投与した際の安全性及び免疫反応を確認する、新薬としての承認を目的とした薬事法に基づ...
-
株式会社トランスジェニックとの包括的業務提携に関するお知らせ 当社と株式会社トランスジェニック(以下、トランスジェニック社)(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)は、平成23年3月11日開催の取締役会において、両社の持つ経営資源および技術を相互に活用することによる事業基盤の強化と将来に向けた持続的な事業発展を目的として、包括的な業務提携を行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.包括的業務提携の目的 当社は1982年に設立し、医薬品及び医薬部外品の免疫学的研究、開発、製造及び販売を目的としており、一貫して...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」の効能・効果など追加承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン(R)」 「HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌」の効能・効果、用法・用量の追加承認取得のお知らせ 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「HER2過剰発現が確認された転移性乳癌」、「HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法」を効能・効果として販売を行っている抗悪性腫瘍剤トラスツズマブ(販売名『ハーセプチン(R)注射用60、同150』、以下、「ハーセプチン(R)」)について、2011年3月10日に厚生労働省より「HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌」に...
-
東大、新たに判明した忠犬ハチ公の死因について肺と心臓に悪性腫瘍を確認
新たに判明した忠犬ハチ公の死因について <発表概要> 忠犬ハチ公の保存臓器について、MRIおよび組織観察を行ったところ、肺と心臓に悪性腫瘍が確認された。これまでハチ公の死因はフィラリア症とされていたが本腫瘍も死因のひとつであると考えられた。 <発表内容> 東京大学大学院農学生命科学研究科で保管している忠犬ハチ公の臓器について、獣医外科学研究室にてMRIによる肺と心臓の断層撮影を行い、また獣医病理学研究室にて組織標本を作製し顕微鏡観察を行いました。その結果、肺と心臓に広範な悪性腫瘍の増殖巣がみとめられ、この腫瘍もハチ公の死因として重要であったと考えられたので、発表いたします...
-
中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ゼローダ」の効能・効果と用法・用量の追加承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ゼローダ(R)」 「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」の効能・効果、用法・用量の 追加承認取得のお知らせ 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「手術不能又は再発乳癌」、「結腸癌における術後補助化学療法」、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」を効能・効果として販売を行っている抗悪性腫瘍剤カペシタビン(販売名『ゼローダ(R)錠300』、以下、「ゼローダ(R)」)について、2011年2月23日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」に対する効能・効果および用法・用量の追加に関する承認を取得したことをお知らせいたしま...
-
日本イーライリリー、抗悪性腫瘍剤「ジェムザール」に関する効能・効果追加の承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ジェムザール(R)」 公知申請による「がん化学療法後に増悪した卵巣がん」に係る 効能・効果追加の承認を取得 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ 以下、日本イーライリリー)は、効能・効果追加の公知申請(※1)を行っていた抗悪性腫瘍剤「ジェムザール(R)注射用200mg及び同1g」(一般名:ゲムシタビン塩酸塩 以下、ジェムザール(R))について、本日、厚生労働省より「がん化学療法後に増悪した卵巣がん」に係る効能・効果の承認を取得しました。 「ジェムザール(R)」は1999年の非小細胞肺がんの適応での承認を皮...
-
独バイエル、米国FDAが「Regorafenib」を消化管間質腫瘍に対する治療で希少疾病用医薬品に指定
本資料は、2月4日にバイエル ヘルスケア社が発表したリリースの抄訳です。 米国食品医薬品庁、Regorafenib(レゴラフェニブ)を消化管間質腫瘍に対する 治療で、希少疾病用医薬品に指定。 ベルリン、2011年2月4日―独バイエル ヘルスケア社は、本日、治験中の新規化合物regorafenib(レゴラフェニブ、BAY73−4506)が、消化管間質腫瘍(GIST:Gastrointestinal Stromal Tumors)患者さんの治療に対して、米国食品医薬品庁(FDA)から希少疾病用医薬品の指定を受けたと発表しました。 グローバル臨床開発担当責任者で、バイエル ヘル...
-
ミサワホーム、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の取り扱い開始
アニコム損保のペット保険 「どうぶつ健保ふぁみりぃ」取扱い開始 ○オーナー様向けライフサポートサービスの一環 ○人と動物が豊かな触れ合いを育む住まいやサービスの提供を目指す ミサワホーム株式会社(代表取締役社長:竹中宣雄)は、アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森伸昭、本社:東京都新宿区)と代理店委託契約し、同社のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の取扱いを開始しました。当社オーナー様を販売対象とし、保険料の見積もりや申込み前審査、契約まで実施できるオーナー様専用サイトにて販売します。 ミサワホームは、「環境を育む」「暮らしを育む」「家族を育む」「日本の心を育む」...
-
ノバルティス、抗悪性腫瘍剤「タシグナ」の慢性骨髄性白血病一次治療薬としての効能承認を取得
抗悪性腫瘍剤「タシグナ(R)」、慢性骨髄性白血病の一次治療薬として日本で新効能の承認を取得 〜初発の慢性骨髄性白血病の患者さんにとって「グリベック(R)」以来初の治療選択肢〜 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、抗悪性腫瘍剤「タシグナ(R)」(一般名:ニロチニブ塩酸塩水和物)について、本日(12月21日)、「慢性期または移行期の慢性骨髄性白血病」の新効能、また同時に150mgカプセルの製造販売承認を取得しました。 これまで、慢性骨髄性白血病(CML)の一次治療薬として2001年の発売以来広く使われてきた「グリベック(R)」(一般名:イマチニブメシ...
-
ナノキャリア、pH応答性エピルビシン結合高分子ミセルに関する共同研究を開始
国立がん研究センターとの共同研究開始のお知らせ この度、当社は独立行政法人国立がん研究センター(東京都築地)とpH応答性エピルビシン結合高分子ミセル(以下NC−6300)に関する共同研究を開始しましたので、お知らせ致します。 研究目的: NC−6300の臨床での有用性を検証するため、ヒトに発生する腫瘍に近い同所移植モデルなどを用い、NC−6300の薬理効果および毒性に関する詳細なデータを取得する。 研究内容: NC−6300は、抗がん剤エピルビシンをpH応答性結合させたミセル化ナノ粒子製剤(*1)である。その粒子径は約50nmで、血液内では薬物がミセル内に留まりEPR効...
-
トランスジェニック、台湾Abnova社と腫瘍マーカー(ACTN4)抗体に関するライセンス契約を締結
腫瘍マーカー(ACTN4)抗体に関するライセンス契約締結に関するお知らせ 株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)とAbnova Corporation(以下、Abnova社)(CEO:Wilber Huang、台湾台北)との間で、当社の抗ACTN4抗体の非独占ライセンス契約を締結し、Abnova社に本抗体の全世界の権利を導出しましたので、お知らせいたします。 当社の有する抗ACTN4抗体は、臨床的に有用なバイオマーカー群の一つ、ACTN4を認識する抗体です。 Abnova社は、このたびの当社との非独占ライセンス契約締結を受け、全世界で本抗体...
-
トランスジェニック、中国での尿中サンプルによる癌診断に関する独占ライセンス契約を締結
尿中サンプルによる癌診断に関する独占ライセンス契約締結(中国)に関するお知らせ 株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)と遼寧MEDI Biotechnology CO LTD(以下、遼寧MEDI社)(総経理:張剣侠、中華人民共和国遼寧省本渓市)は、2010年11月25日、中国における尿サンプルによる癌診断薬開発目的の当社抗体使用に関する独占ライセンス契約を締結しましたので、お知らせいたします。 このたびの独占ライセンス契約は、当社の尿中がんマーカーの中国体外診断薬市場への展開を目指すものです。当社は、体外診断薬の研究開発・製造販売および臨床研...
-
メディネット、金沢大学などと共同で免疫細胞治療の治療効果に関する解析研究を開始
金沢大学、金沢先進医学センター、瀬田クリニックグループと共同で悪性腫瘍全般 (一部血液がん等を除く)を対象とした免疫細胞治療の治療効果に関する解析研究を開始 株式会社メディネット(以下「メディネット」)は、国立大学法人 金沢大学医薬保健研究域医学系(石川県金沢市、以下「金沢大学」)、医療法人社団 金沢先進医学センター (石川県金沢市、以下「KadMedic」)、医療法人社団 滉志会 瀬田クリニックグループと共同で、がん免疫細胞治療の治療効果に関する大規模な解析研究 を開始しましたのでお知らせします。 本解析研究は、KadMedicにおいて免疫細胞治療を受診される悪性腫瘍の...