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ペニシリン
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大鵬薬品、「ゾシン静注用」が発熱性好中球減少症の適応で追加承認を取得
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用」発熱性好中球減少症の適応追加承認のお知らせ 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之、以下「大鵬薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25、ゾシン(R)静注用4.5、ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」(一般名:タゾバクタム・ピペラシリン、以下「本剤」)について、本日、発熱性好中球減少症の適応追加の承認を取得したことをお知らせします。 厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(※1)(以下「検討会議」)」において、「発熱性好中球減少症」の適応取得に向...
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大正富山医薬品、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5」を発売
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」新発売のお知らせ *製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬ホールディングス株式会社(本社:東京、社長:上原 明)の子会社である大正富山医薬品株式会社(本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25・4.5」(一般名:注射用タゾバクタム・ピペラシリン)の新たな剤形として、「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」を、販売開始しますのでお知らせします。 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」はダブルバッグのキット製品で、薬剤部(上...
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グラクソ、「クラバモックス 小児用配合ドライシロップ」が副鼻腔炎の適応症追加で承認取得
「クラバモックス(R)小児用配合ドライシロップ」 副鼻腔炎の適応症追加で承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、5月26日付で、同社のβ−ラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン系抗生物質製剤「クラバモックス(R)小児用配合ドライシロップ」(一般名:クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物、以下「クラバモックス(R)」)について、厚生労働省より副鼻腔炎に対する適応症追加の承認を取得しました。 「クラバモックス(R)」は海外のガイドラインにおいて小児副鼻腔炎の治療薬として紹介されており、臨床上のニーズが高いことから、国内での小児副鼻腔...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、TP抗体検査用の「エクルーシス試薬Anti−TP」を発売
微量検体による迅速自動測定で梅毒免疫血清検査を支援 「エクルーシス試薬 Anti−TP」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、血清または血漿中の抗梅毒トレポネーマ・パリーダム抗体(抗TP 抗体)を検出する「エクルーシス試薬 Anti−TP」を6月12日に発売します。 性感染症の一つである梅毒は、梅毒トレポネーマ・パリーダム菌(TP)に起因し、ペニシリンの出現により発症率が急激に減少したものの、近年では世界的な再増加傾向にあります。日本でも2014年の患者数は1671人を数え、2012年の1.9倍となっています。感染初期...
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富山化学、マクロライド系抗菌剤「T−4288」の臨床第II相試験を開始
新規マクロライド系抗菌剤「T−4288」の 日本における臨床第II相試験開始のお知らせ 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、この度、日本においてマクロライド系抗菌剤「T−4288」(一般名:ソリスロマイシン)の臨床第II相試験を開始しましたのでお知らせします。 本剤は、Cempra、Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、CEO:Prabhavathi Fernandes、以下Cempra社)が創製した新規マクロライド系抗菌剤であり、既販品のマクロライド耐性の肺炎球菌、マイコプラズマに対し強い抗菌活性を示すと共に、比較的高い免疫調整作用(抗炎症作用)を有する薬剤です。...
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SBIファーマと大阪市立大など、ALA−PDTが院内感染の原因菌MRSAを殺傷することを発見
大阪市立大学による米国科学誌“PLOS ONE”への ALAに関する研究論文発表のお知らせ 〜ALA−PDTが院内感染の代表的な原因菌MRSAを殺傷することを発見〜 SBIホールディングス株式会社の子会社で5−アミノレブリン酸(ALA(※1))を利用した医薬品、健康食品及び化粧品の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(所在地:東京都港区、代表:北尾吉孝、以下「SBIファーマ」)とコスモ石油株式会社の子会社でALA原体の製造及びALA配合肥料の製造・販売を行っているコスモALA株式会社(所在地:東京都港区、代表:村中昭弘、以下「コスモALA」)及び共同研究を進めている公立大学法人大阪市立大学(所在地:大阪府大阪市、学長:西澤...
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富山化学、米社と新規マクロライド系抗菌剤の日本での開発・製造・販売で契約締結
新規マクロライド系抗菌剤「ソリスロマイシン」の日本における開発・製造及び販売の 独占的権利に関するライセンス契約をCempra 社と締結 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、Cempra, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、CEO:Prabhavathi Fernandes、以下Cempra社)と、同社が創製した新規マクロライド系抗菌剤「ソリスロマイシン」の日本における開発、製造及び販売の独占的権利に関するライセンス契約を5 月8 日に締結いたしました。 「ソリスロマイシン」は、既販品のマクロライド耐性の肺炎球菌、マイコプラズマに対し強い抗菌活性を示すと共に、比較的高い免疫...
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理化学研究所、抗がん剤の種「テルペンドールE」の生合成メカニズムを解明
抗がん剤の種「テルペンドールE」の生合成メカニズムを解明 −テルペンドールEはかび毒生合成のカギとなる中間体だった− ◇ポイント◇ ・テルペンドールEとかび毒の生合成に関与する遺伝子を7個同定 ・テルペンドールEを変換する酵素の遺伝子を欠損させ、安定的調製が可能に ・副作用が少ない新しい抗がん剤開発やかび毒制御への応用に期待 <動画> http://www.youtube.com/watch?v=yyGXCi5WSfc&feature=player_embedded 理化学研究所(野依良治理事長)は、土壌に棲む糸状菌(※1)の仲間が、新しい抗がん剤の種となる化合物として注目されている「テルペンドールE」を生合成するメカニズムを明らかにしました。これは、理研基幹...
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大鵬薬品、「ゾシン静注用」で腹膜炎や腹腔内膿瘍などに対する適応症承認を取得
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用」腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎及び胆管炎に対する適応症承認取得のお知らせ 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、社長:小林 将之、以下「大鵬薬品」)は平成24年9月28日、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25・ゾシン(R)静注用4.5」(一般名:注射用タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム)について「腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎」に対する適応症の承認を取得致しましたのでお知らせします。 本剤は、β−ラクタマーゼ阻害剤タゾバクタムとペニシリン系抗生物質ピペラシリンを、1:8の力価...
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第一三共、注射用抗菌製剤「クラビット点滴静注バッグ500mg/100mL・点滴静注500mg/20mL」の製造販売承認を取得
ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット(R)点滴静注バッグ500mg/100mL・点滴静注500mg/20mL」の製造販売承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、日本国内において、ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット(R)点滴静注バッグ500mg/100mL・点滴静注500mg/20mL」(一般名:レボフロキサシン水和物)の製造販売承認を本日取得いたしましたのでお知らせします。 クラビット点滴静注は、PK−PD理論(※)に則った1日1回投与製剤です。クラビット点滴静注は、ペニシリン系薬・セフェム系薬・カルバペネム系薬では治療が...