Pickup keyword
泌尿器科
-
オリンパス、外科手術用「サンダービート」シリーズから開腹手術向けデバイスを発売
外科手術用デバイス「サンダービート」シリーズから 開腹手術向けデバイスを新発売 迅速な切開性能と高い血管封止性能で快適な操作をサポート オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、2016年5月20日から、開腹手術用の「サンダービート エクステンディッドジョー(英文名:THUNDERBEAT Open Extended Jaw)」を、国内で発売開始します。同製品は内視鏡外科手術や開腹手術で血管封止や組織の切開・剥離(はくり)などに使われるエネルギーデバイス「サンダービート(英文名:THUNDERBEAT)」のラインアップの一つです。 ■「サンダービート」シリーズについて 超音波振動エネルギーとバイポーラエネルギー(※1)の2種...
-
ヤンセンファーマ、前立腺がん患者向けの診察時コミュニケーションサポートツールを提供開始
前立腺がん患者さん向け 診察時コミュニケーションサポートツール「腺ノート」(せんノート)を12月15日より順次提供開始 〜医師‐患者の意識調査結果から、患者さんと医師とのコミュニケーションを図ることの重要性が判明〜 ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下ヤンセン)は、12月15日から、前立腺がん患者さんやご家族と、医師との診察時コミュニケーションサポートツール、「腺ノート」(せんノート)の提供を開始します。「腺ノート」は、パソコン、スマートフォンアプリ、手書き記録用紙でQOL(Quality of Life)に関わる体調や症状、服薬状況などを...
-
オリンパス、粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売
早期がんを切除する手技などで使用する医療用処置具 粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売 細い針径26Gを新たにラインアップ オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、医療事業・消化器科の新製品として、早期がんを切除する手技などで用いるディスポーザブル注射針「NeedleMaster(ニードルマスター)(※1)」を、2015年11月2日から日本国内で発売します。 今回発売する「NeedleMaster」は、胃や食道、大腸などの消化管の粘膜層にとどまる早期がんを、内視鏡を用いて切除する手技である「内視鏡的粘膜切除術」(以下、「EMR(※2)」)や「内視鏡的粘膜下層剥離術」(以下、「ESD(※3)」)な...
-
合弁契約の合意解消に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、当社持分法適用関連会社である株式会社メディコン(以下、「メディコン」という)について、米国C.R.Bard社との間で、合弁関係を友好的に解消し(以下、「合弁契約の合意解消」という)、メディコンの当社保有株式(発行済株式全体の50%)全てをメディコンに譲渡すること(以下、「本件株式譲渡」という)に合意することを決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、本件株式譲渡によりメディコンは当社持分法適用関連会社から外れる事になります。 1.合弁契約の合意解消の理由 メディコンは当社とC.R.Bard社の100%子会...
-
大塚メディカルデバイス、泌尿器科領域における革新的医療機器の創出を目指し「リリアム大塚」を設立
泌尿器科領域における革新的医療機器の創出を目指し 新たな事業会社「リリアム大塚」を設立 大塚ホールディングス株式会社の100%子会社である大塚メディカルデバイス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白藤泰司)は、新たな医療機器事業として、膀胱内の尿量を、無侵襲で測定するセンサ技術の開発を進めることを決定しましたのでご報告します。 これまで大塚に於ける医療機器事業としては、消化器科、循環器科、整形外科などの領域で、製品開発や事業会社への投資活動を行って参りましたが、泌尿器科領域、中でも社会的、医療上のニーズが大きいとされる排尿に関する製品開発を行う為に、ユリケア株...
-
ユニ・チャーム、軽い尿もれ専用品「チャームナップ ふんわり肌」少量用・中量用を発売
40〜50代女性は、“肌ケア”意識が97%(※1)と高い 肌にやさしい『チャームナップ ふんわり肌(R)』少量用・中量用 新発売 2015年3月17日より全国にて一斉発売 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は、軽い尿もれ専用品としてお客様に高いご支持を頂いている「チャームナップ」シリーズから、肌にやさしいタイプの『チャームナップ ふんわり肌(R)』少量用(15cc)と中量用(50cc)を2015年3月17日より全国にて一斉に新発売いたします。 ※1 ユニ・チャーム調べ *商品画像は添付の関連資料を参照 ■発売の背景 近年、30代〜40代女性の3割以上が妊娠・出産...
-
日本光電、骨盤底領域の神経の刺激により治療を行う磁気刺激装置を発売
日本光電 磁気刺激装置 TMU−1100 発売開始 医用電子機器メーカの日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、尿失禁を伴う過活動膀胱(かかつどうぼうこう:OAB)(※1)患者の症状の改善を目的に、主に骨盤底領域の神経の刺激により治療を行う磁気刺激装置 TMU−1100を発売しました。 現在、日本国内では40歳以上の男女8人に1人(※2)がOABの症状を持ち、その患者数は全国で約810万人と言われています。尿失禁は症状が軽度であっても、日常活動や対人関係に支障を来す等、患者さんの社会生活の障害につながります。OABの治療は薬物療法が一般的ですが、副作...
-
大塚製薬、腎臓の希少疾病ADPKD患者のための錠剤「サムスカ錠30mg」を発売
腎臓の希少疾病ADPKD患者さんのための錠剤 「サムスカ(R)錠30mg」を国内で発売 ・「サムスカ錠」は、常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD(※1))の世界で初めての治療薬として2014年3月24日に日本で承認された。この度ADPKDの患者さんが錠剤数を少なくして服用できる「サムスカ錠30mg」を発売 ・のう胞が多数でき腎臓が大きくなる遺伝性の疾病であるADPKDは、主に腎臓内科、泌尿器科の医師が専門医として患者さんを治療しているが、ADPKDの薬剤治療にあたり、「サムスカ」の適正使用を理解していただくためにe−Learning受講が必須 ・未だ専門医の数は限られており、専門医が増えることが患者さんから切望されている。...
-
腎臓癌における遺伝子異常の全体図を解明 −腎臓癌に関する最大規模のゲノム解析を実施− <概要> 淡明細胞型腎細胞癌は腎臓に発生する癌のうちおよそ80%を占める代表的な腎臓癌です。現在のところ、手術による切除以外には完全な治癒を期待できる治療法がありません。癌が進行し転移を生じた場合には免疫療法や分子標的薬による治療が行われますが、その効果は限定的であり、より有効かつ身体への負担が少ない、新たな治療法の開発が求められています。そのためには、遺伝子変異をはじめとして、癌細胞で後天的に生じているゲノム(注1)異常・分子病態を詳細に理解する必要があります 京都大学大学院医学研究科 ...
-
東芝メディカルシステムズ、機動性に優れたハイエンドクラスの超音波診断装置を販売
コンパクトで機動性に優れたハイエンドクラス超音波診断装置 Xario 200の販売開始について 東芝メディカルシステムズ(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、コンパクトで機動性に優れたハイエンドクラスの超音波診断装置Xario(TM)200(エクサリオ 200)を開発、5月24日から大阪で開催される日本超音波医学会第86回学術集会に展示するとともに、国内への販売を開始します。 <開発の背景> 超音波診断装置は、リアルタイムに検査画像が得られ、被ばくの心配が無いことから、腹部臓器や循環器、産婦人科、運動器などの広い臨床分野で、ルーチン検査や精密検査の目的で幅広く使われています。 特に近年...
-
ファイザー、過活動膀胱治療剤「「トビエース錠4mg/8mg」を発売
過活動膀胱治療剤 「トビエース(R)錠4mg/8mg」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎)は、本日、過活動膀胱治療剤である「トビエース(R)錠4mg/8mg」(一般名:フェソテロジンフマル酸塩)を発売いたしました。 トビエースは、ファイザー社により過活動膀胱治療剤として開発された膀胱に対する選択性の高いムスカリン受容体拮抗薬です。欧米では、2007年4月に欧州で、2008年10月に米国で承認され、40ヵ国以上で承認されています(2012年5月現在)。国内外での外的・内的要因(過活動膀胱の診断、治療及び薬物動態)が類似していること、本剤の有効成分が既承認薬...
-
北大とメディキット、「画像誘導放射線治療技術」などに使用する医療機器が保険適用に
肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる最新治療にあらたな一歩 金マーカ刺入キット(画像誘導放射線治療用医療機器)が保険適用に <研究成果のポイント> ・「画像誘導放射線治療技術」や「動体追跡・追尾放射線治療」に使用する医療機器(販売名:金マーカ刺入キット)が6月1日付けで保険適用に。 ・金マーカを腫瘍のそばに置くことで,腫瘍のみに放射線を照射することができる最先端の治療技術。 ・北海道大学の研究開発成果(高精度放射線治療の研究開発)が着実に進んでいる。 <研究成果の概要> (背景) がんの放射線治療では,(1)腫瘍への的確な照射,(2)正常部位への照射回避を目的として,いかに精...
-
NEC、倉敷市の玉島第一病院にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供
倉敷市の玉島第一病院に SaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供 NECは、岡山県倉敷市の玉島第一病院(注1)にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」(メガオークエスアール フォー サース)の提供を本年4月から開始しました。 「MegaOakSR for SaaS」は、100床未満の小規模病院向けに、診療データをデータセンターで管理し、電子カルテ・オーダリング・看護支援の主要な機能をネットワーク経由で提供するサービスです。SaaS型電子カルテサービスとして国内で初めて、厚生労働省標準規格(注2)に対応しており...
-
日清オイリオグループ、クランベリー高濃度果汁の尿路感染症再発予防効果を確認
クランベリー高濃度果汁の尿路感染症再発予防効果について 〜泌尿器科専門医師による日本人ではじめての大規模臨床試験を実施〜 日清オイリオグループ株式会社(取締役社長:大込一男)とキッコーマン株式会社(代表取締役社長:染谷光男)では、これまで長年にわたりクランベリーの研究を続けるとともに、高濃度果汁(50%〜100%果汁)をお客様に提案してまいりました。クランベリー高濃度果汁の摂取は、寝たきりの患者やストーマ((※1))患者などへの尿臭軽減作用に大変有益であることから医療機関では高い評価を受けております。 このたび、UTI共同研究会(会長: 産業医科大学医学部泌尿器科学教授...