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客員教授
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東大など、鉄系高温超伝導の発現機構を解く鍵となる電子状態を解明
鉄系高温超伝導の発現機構を解く鍵となる電子状態を解明 1.発表者: 水上 雄太(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 助教) 芝内 孝禎(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 教授) 橋本 顕一郎(東北大学金属材料研究所 助教) 2.発表のポイント: ◆2008年に発見された鉄系高温超伝導体において、いくつかの超伝導発現機構が提案されているが、その鍵となる超伝導電子の電子状態が未解明であった。 ◆電子線を照射したときに超伝導電子の数が特殊な変化を示すことを観測し、その変化からもとの電子状態を明らかにした。 ◆この電子状態は、磁気揺らぎ(※1)を超伝...
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三井化学ファイン、多剤耐性菌にも効果を発揮する「抗菌・除菌剤用高分子コロイド」を販売
世界初の抗菌・除菌メカニズム 多剤耐性菌にも効果を発揮する「抗菌・除菌剤用高分子コロイド」販売開始 細菌の細胞壁の成長を阻害し、風船が割れるように自己融解させることで、抗菌・除菌性を発揮 三井化学ファイン株式会社(社長:木岡護)は、世界中に感染が広がる抗生物質が効かない多剤耐性菌にも抗菌・除菌効果を発揮する高分子コロイドの販売を開始します。多剤耐性菌による医療関連感染リスクが高まっている医療現場や介護の現場、児童施設や公共機関などに対する効果的な感染防止対策として、高分子コロイドを用いた抗菌・除菌スプレーやウエットティッシュ、衛生衣服などの製品開発をお客様と共に進めて参ります...
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電通テックなど、電子お薬手帳サービスを活用した情報配信メディア事業を展開
電通テック、電子お薬手帳サービス「hoppe(ホッペ)」を 活用した情報配信メディア事業を展開 ―2014年9月のサービス開始に向け、全国の薬局に先行案内をスタート― 株式会社電通テック(本社:東京都中央区、社長:堀 宏明、以下「電通テック」)は、株式会社リーベンス(本社:東京都港区、社長:増田光弘、以下「リーベンス」)が提供する電子お薬手帳サービス「hoppe(ホッペ)」(注1)を活用した情報配信メディア事業を展開してまいります。 電通テックでは、今後、急速に普及が予想される電子お薬手帳を活用したビジネスに着目。リーベンスが開発した電子お薬手帳サービス「hoppe(ホッペ)」のプロジェクトに...
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大日本印刷と丸善、千葉大内で大学向け教材開発の共同研究を開始
大日本印刷・丸善 紙と電子を組み合わせた大学向け教材開発について千葉大学にて共同研究を開始 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と丸善株式会社(以下:丸善)は、国立大学法人千葉大学内の研究施設を拠点に、これからの大学教育の質の向上を目指して、紙と電子を組み合わせた教材に関して、企画や編集、版権処理や制作方法などの共同研究を開始します。 授業の予習・復習やテーマを掘り下げた学習に向け、有効な図書や学術論文、ウェブサイトの情報などを活用した教材を印刷物や電子コンテンツとして円滑に制作するため、丸善の学術書編集に関する知見と、DNPのコンテンツ制作のノウハウなどを組み合わせていきます。 【...
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京大、分子「PD−1」が自然免疫反応の調節によって免疫難病の発症を抑制することを解明
免疫のブレーキPD−1が、自然免疫反応の調節によって免疫難病の発症を抑制することを解明 本庶佑(ほんじょ たすく) 医学研究科客員教授、竹馬俊介(ちくま しゅんすけ) 同助教、RUI YUXIANG(■羽翔(*)) 同大学院生の研究グループは、免疫のブレーキとして働く分子、PD−1を欠損したマウスを用いて、同分子が自己免疫疾患を抑制する新たな機構を明らかにしました。 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)の電子版(米国東海岸標準時9月16日)に掲載されました。 *■印の文字の正式表記は、添付の関連資料を参照 <背景と...
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抗体遺伝子改編酵素(AID)のRNA編集活性証明に成功 −抗体遺伝子機能強化機構の解明に期待− 本庶佑 医学研究科客員教授、村松正道 金沢大学教授らの研究グループによる研究成果が、米国科学アカデミー紀要(PNAS)の電子版(米国東海岸標準時1月21日(月曜日)15時00分)に掲載されました。 <背景> AID(*)は、抗体遺伝子を多様化することによって、私達の体を病原体から守る抗体の機能を増強します。この遺伝子多様化プロセスは、抗体遺伝子座にクラススイッチ組換え(*)とsomatic hypermutation(*)と呼ばれる、2つの遺伝子改編システムによって行われています。クラススイッチ組換えは、もともとIgMの遺...
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プラス、快適な座り心地と上質感のあるデザインのミーティングチェアを発売
ワンランク上のミーティングシーンを演出する 快適な座り心地と上質感あるフォルムデザイン ミーティングチェア『Elarte(エラーテ)』新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、快適な座り心地と上質感のあるフォルムデザインでワンランク上の会議空間を提案する、スタッキング対応ミーティングチェア『エラーテ』を、2013年1月21日に発売します。 本製品は、プラス ファニチャーカンパニーが取り組む「高品質(K)・低価格(T)・グッドデザイン(G)」戦略に基づき開発を推進。機能と外観の美しさを両立したこだわりのフォルム、またアルミダイキ...
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東大、複雑疾病の早期診断などを可能にする動的ネットワークバイオマーカーの有効性を証明
複雑疾病の早期診断や病態悪化の予兆検出を可能にする、 新しい動的ネットワークバイオマーカー理論 1.発表者: 劉 鋭 Rui Liu(科学技術振興機構 合原最先端数理モデルプロジェクト 研究員/東京大学 生産技術研究所 民間等共同研究員) 陳 洛南 Luonan Chen(東京大学 生産技術研究所 客員教授/Chinese Academy of Sciences,Professor) 合原 一幸 Kazuyuki Aihara(東京大学 生産技術研究所 教授) 2.発表ポイント (1)疾病の早期診断や病態悪化の予兆検出を可能とする「動的ネットワークバイオマーカー(DNB:Dynamical Network Biomarker)(注1)」理論(図1)を実際に活用する数学的手法を提案するとともに...
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東大と東京医科歯科大、ヒストン修飾因子が栄養飢餓において腫瘍増殖を抑制することを発見
ヒストン修飾因子が栄養飢餓において腫瘍増殖を抑制することを発見 1.発表者: 児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学分野 教授) 大澤毅 (東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学分野 特任助教) 澁谷正史(東京医科歯科大学客員教授、東京大学名誉教授) 2.発表概要: 東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区、中野義昭所長)の大澤毅特任助教、児玉龍彦教授らの研究グループは、東京医科歯科大学との共同で、ヒストン修飾因子(注1)の一種であるヒストン脱メチル化酵素「JHDM1D(KDM7A)」(注2)が、栄養飢餓状態(注3)の腫瘍組織におい...
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SII、深澤直人氏デザインの「TRAPEZOID AL」シリーズから新色ショコラ・カラーを発売
ISSEY MIYAKE ウオッチ 「TRAPEZOID AL」シリーズに、新色ショコラ・カラーが登場 ※製品画像は関連資料を参照 セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:新保雅文、本社:千葉県千葉市)は、ISSEY MIYAKEがプロデュースし、深澤直人氏がデザインした「TRAPEZOID(トラペゾイド) AL」シリーズに、ショコラ・カラーの新モデルを追加し、1月下旬に発売します。 2006年の発売以来、好評をいただいている「TRAPEZOID」のケースをアルミニウムで覆った「TRAPEZOID AL」シリーズに、深みのあるショコラ・カラー仕上げのシックなバー...