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性感染症
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周産期医療に貢献する、性感染症検出キットを開発 〜業界最短時間で判定〜 当社は、性感染症の一種であるクラミジア感染症(以下、クラミジア)と、淋菌感染症(以下、淋菌)の原因菌を短時間で自動的に検出できる体外診断用医薬品「ジーンキューブ(R)クラミジア・トラコマチス」「ジーンキューブ(R)ナイセリア・ゴノレア」を開発しました。4月25日から販売を開始します。 1. 開発の背景 性感染症で最も流行しているクラミジアは、症状が発症するだけではなく、女性の不妊や周産期における胎児への感染の原因にもなっています。淋菌は、クラミジアと同時感染も認められており、放置しておくと蔓延・重症化を招くこと...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、TP抗体検査用の「エクルーシス試薬Anti−TP」を発売
微量検体による迅速自動測定で梅毒免疫血清検査を支援 「エクルーシス試薬 Anti−TP」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、血清または血漿中の抗梅毒トレポネーマ・パリーダム抗体(抗TP 抗体)を検出する「エクルーシス試薬 Anti−TP」を6月12日に発売します。 性感染症の一つである梅毒は、梅毒トレポネーマ・パリーダム菌(TP)に起因し、ペニシリンの出現により発症率が急激に減少したものの、近年では世界的な再増加傾向にあります。日本でも2014年の患者数は1671人を数え、2012年の1.9倍となっています。感染初期...
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ファイザー、メールとはがきで知らせする「予防接種リマインドサービス」を開始
忘れがちな1歳からのワクチン接種をメール・はがきでお知らせ 〜「予防接種リマインドサービス」開始〜 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎)は、1歳からの予防接種をメールとはがきでお知らせする「予防接種リマインドサービス」を開始いたしました。 免疫が未発達な子どもは、決められたタイミングで、決められた回数のワクチン接種を行うことが大切です。例えば、肺炎球菌ワクチンやヒブワクチン、四種混合ワクチンなどの不活化ワクチンは、生後2か月以降の適切なタイミングから複数回接種したあと、1歳過ぎに追加接種を受けることにより、長く続く免疫力をつけることができます。...
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日本光電、ヘモグロビンA1cなど簡単・迅速に測定できる臨床化学分析装置を発売
日本光電 臨床化学分析装置 CHM−4100 セルタックケミ 発売開始 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、糖尿病の診断、血糖コントロールの指標であるヘモグロビンA1c(以下、HbA1c)(※1)とC反応性蛋白(以下、CRP)(※2)を簡単かつ迅速に測定できる、臨床化学分析装置CHM−4100セルタックケミを発売開始しました。本製品は、日本光電初のHbA1c検査装置で、医療現場における使いやすさの向上とスピーディな検査をコンセプトに開発しました。生活習慣病への注目が高まり、診療所・クリニックでの糖尿病検査の増加も予測される中、患者さん、医療スタッフにや...
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多剤排出タンパク質の阻害剤結合構造決定に初めて成功 大きな社会問題となっている多剤耐性菌感染症克服に手がかり <概要> 大阪大学産業科学研究所の山口明人特任教授らは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業CRESTの一環として、緑膿菌および大腸菌の主な多剤排出タンパク質の阻害剤との結合構造の決定に初めて成功しました。多剤排出タンパク質とその阻害剤の選択的な結合構造を明らかにすることによって、社会的に大きな問題となっている多剤耐性緑膿菌感染症を克服するため治療薬開発に道を開きました。 <成果のポイント> ◆抗生物質の発達で克服されたと思われた細菌感染症が、多剤耐...
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オカモト、女性が開発した『ラブドーム L(エル) 』と『ラブドーム ガールズガード』を発売
女性が開発した「女性のためのコンドーム」 『ラブドーム(R) シリーズ』に 新しい仲間達が登場! 3月1日(木)新発売! オカモト株式会社(本社:東京都文京区/社長:岡本良幸)は、女性のためのコンドーム『ラブドーム(R)』シリーズに、新ラインナップとして、『ラブドーム(R) L(エル) 』と『ラブドーム(R) ガールズガード』の2品を、全国の薬局・薬店・ドラッグストア等向けに3月1日(木)より出荷を開始いたします。 ラブドームシリーズは、コンドームに対する女性の様々な要望の中から、女性開発者が女性のために開発した製品です。これまで、女性の要望として多かった「性交時(挿入時)に痛みを感じることがあ...
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シード・プランニング、「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」を発刊
調査レポート発刊のお知らせ 個別化医療の普及と 医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性 〜世界の個別化医療/CompanionDX(*)関連企業動向と将来展望の分析〜 [本書のポイント] ◆個別化医療/CompanionDX(*)に関わる世界の企業38社を調査 ・個別化医療/CompanionDXで生じるビジネス面の変化・今後の展望を分析 ◆CompanionDX(*)の展望 ・CompanionDXはがん領域において必須の技術となる ・がん領域以外としては脳神経/精神疾患領域で大きく広がる (*)CompanionDX・・・医薬品の処方時に連動して使用される...
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武田薬品、4種混合ワクチンTAK−361Sの臨床第2相試験を開始
4種混合ワクチンTAK−361Sの日本における臨床第2相試験開始について 当社は、このたび、当社が製造販売している沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(3種混合ワクチン)にセービン株不活化ポリオワクチン(注射剤)(以下「Sabin IPV」)を混合した4種混合ワクチンTAK−361Sの日本における臨床第2相試験を開始しましたのでお知らせします。 ポリオ(急性灰白髄炎)は、小児の罹患率が高いことから一般には脊髄性小児麻痺と呼ばれるウイルス性感染症です。日本では現在、弱毒ポリオウイルスセービン株由来の経口生ポリオワクチンが定期予防接種に使用されていますが、極めて稀な...