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前立腺
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アステラス製薬、転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたエンザルタミドの第IV相PLATO試験結果を発表
転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした エンザルタミドの第IV相PLATO試験結果のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、第IV相PLATO試験の結果が得られましたのでお知らせします。PLATO試験では、化学療法施行歴のない転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)患者に対し、まずエンザルタミドを投与し病状の進行が確認された時点で、本剤の投与を継続しアビラテロン酢酸エステルとプレドニゾンを追加投与する治療法の安全性と有効性を検討...
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MSD、抗PD−1抗体キイトルーダで非小細胞肺がん患者のファーストライン治療としてFDAの承認を取得
Merck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.の 抗PD−1抗体キイトルーダ(R) PD−L1高発現(腫瘍細胞のうちPD−L1発現陽性細胞の割合が50%以上:TPS≧50%)で EGFRやALK遺伝子変異陰性の転移性非小細胞肺がんに対する ファーストライン治療としてFDAの承認取得 Merck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.は、2016年10月24日(米国東部時間)、抗PD−1抗体キイトルーダ(R)(一般名:ペムブロリズマブ)について、PD−L1高発現(TPS≧50%)と判定されEGFRまたはALK遺伝子変異陰性の転移性非小細胞肺がん(非小細胞肺がん)患者のファーストライン治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したことを発表しま...
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アステラス製薬、エンザルタミドの米国製品添付文書改訂が米国で承認
エンザルタミドの添付文書改訂に関する 米国における承認のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、TERRAIN試験から得られたビカルタミドと比較した新たな臨床データを記載する米国製品添付文書改訂が米国食品医薬品局(FDA)により承認されましたのでお知らせします。このデータでは、エンザルタミドを投与した転移性去勢抵抗性前立腺がん患者群の画像診断上の無増悪生存期間が、ビカルタミドを投与した患者群と比較して、延長したこ...
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Meiji Seika ファルマ、前立腺肥大症治療薬ME3113(udenafil)を開発中止
前立腺肥大症治療薬ME3113(udenafil)の開発中止に関するお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は、前立腺肥大症治療薬ME3113(開発番号、国際一般名:udenafil)の開発を中止しましたので、お知らせします。 ME3113は東亞ST株式会社(本社:大韓民国ソウル特別市、代表理事社長:姜壽亨(カン・スーヒョン))が創出した5型ホスホジエステラーゼ(PDE5)選択的阻害剤であり、当社は東亞ST株式会社とのライセンス契約に基づき本剤を前立腺肥大症治療薬として、日本国内での開発を進めていました。しかしながら、臨床試験成績を踏まえ、当社として開発妥当性を総...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボーOD 錠」を発売
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボー(R)OD 錠」 新発売のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボー(R)OD 1) 錠2.5μg、同5μg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性における下痢型過敏性腸症候群 2) の効能・効果で、本日発売しましたので、お知らせします。 「イリボー(R)OD 錠」は、アステラス製薬の製剤技術の1 つであるWOWTAB 3) 技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で速やかに崩壊し、水なしでも服用が可能であるため、高...
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フィリップス、前立腺がんの生検をMRI装置のガイドで行う新システムを販売開始
フィリップス、前立腺がん診療に新技術の導入 MRIガイド下前立腺生検システム「DynaCAD(ダイナキャド)」11月から販売開始 −日本初、従来法生検で検出が難しかった部位の前立腺がんの診断に有効なシステム− 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、11月1日より、前立腺がんの生検をMRI装置のガイドのもと行う新システム「DynaCAD」の販売を開始することを発表しました。MRI装置で観察しながら前立腺の生検を行うシステムは従来日本には無く、「DynaCAD」が日本初のシステムとなります。 ※参考画像は、添付の関連資料を参照 ...
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第一三共、中国で前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「シロドシン」を発売
中国における排尿障害改善薬「シロドシン」の新発売に関するお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、このたび、子会社の第一三共(中国)投資有限公司を通じて、中国において前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「シロドシン」(中国語製品名:■利福(R)(*1))を発売しましたのでお知らせいたします。 「シロドシン」は、キッセイ薬品工業株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:神澤 陸雄、以下「キッセイ薬品」)により創製された選択的α1A遮断薬で、主に前立腺に存在するα1A受容体を遮断することにより、前立腺の緊張を緩和して尿道抵抗を軽減し、前立腺肥大症に伴う排尿障...
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アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群治療剤YM060口腔内崩壊錠を承認申請
アステラス製薬 下痢型過敏性腸症候群治療剤 YM060口腔内崩壊錠の国内承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー(R)錠」の追加剤形として開発しているYM060(一般名:ラモセトロン塩酸塩)口腔内崩壊錠に関し、本日、男性における下痢型過敏性腸症候群(1)の効能・効果について厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。 YM060口腔内崩壊錠は、アステラス製薬の製剤技術の1つであるWOWTAB(2)技術を適用した過敏性腸症候群治療剤です。本剤は、口腔内の唾液で...
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北大とメディキット、「画像誘導放射線治療技術」などに使用する医療機器が保険適用に
肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる最新治療にあらたな一歩 金マーカ刺入キット(画像誘導放射線治療用医療機器)が保険適用に <研究成果のポイント> ・「画像誘導放射線治療技術」や「動体追跡・追尾放射線治療」に使用する医療機器(販売名:金マーカ刺入キット)が6月1日付けで保険適用に。 ・金マーカを腫瘍のそばに置くことで,腫瘍のみに放射線を照射することができる最先端の治療技術。 ・北海道大学の研究開発成果(高精度放射線治療の研究開発)が着実に進んでいる。 <研究成果の概要> (背景) がんの放射線治療では,(1)腫瘍への的確な照射,(2)正常部位への照射回避を目的として,いかに精...
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武田薬品、中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン注射用1.88」の用法・用量変更承認を取得
中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン(R)注射用1.88」、「リュープリン(R)注射用3.75」の用法・用量変更の承認取得について 当社は、本日、中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン(R)注射用1.88」、「リュープリン(R)注射用3.75」(一般名:リュープロレリン酢酸塩、以下「リュープリン」)1) について、厚生労働省より、用法・用量変更の承認を取得しましたのでお知らせします。今回の承認取得により、中枢性思春期早発症に対する本剤の最大投与量は180μg/kg/4週となります。 中枢性思春期早発症は、思春期以前に性ホルモンが過剰に分泌されることにより、通常は思春期に...
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エーザイ、抗がん剤「HALAVEN」が欧州の医薬品委員会より転移性乳がん治療薬として承認勧告を受領
抗がん剤「HALAVEN(TM)」 欧州の医薬品委員会より転移性乳がん治療薬として承認勧告を受領 ポジティブなEMBRACE試験データに基づく医薬品委員会勧告 エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、1月21日(現地時間)、当社が創製・開発した抗がん剤「HALAVEN(TM)」(一般名:エリブリン メシル酸塩)について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use:CHMP)よ...
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東洋紡、小型自動分析装置「POCube」のRSウィルス用試薬「ピオキューブRRSV」を発売
RSウィルス感染を従来の半分以下の時間で判定できる診断システムを販売 当社は、高感度でさまざまな臨床検査項目が測定できる小型自動分析装置「POCube(R)」のRSウィルス用試薬「ピオキューブRRSV」を1月27日から販売します。 「POCube(R)」では、これまでに3項目の測定が可能でしたが、それぞれの試薬を購入すれば、RSウィルスとあわせて4項目の測定が可能となります。 1.開発の背景 RSウィルス感染症は、インフルエンザとほぼ同時期に流行し、高い発熱、咳など、症状もインフルエンザと似ています。乳児では、約70%が生後1年以内にRSウィルスに感染し、重症化すること...