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脳腫瘍
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医療機器PDT半導体レーザの製造を受託 患者のQoL向上に貢献 アンリツ株式会社(本社:神奈川県厚木市、社長 橋本裕一、以下アンリツ)は、医薬品・医療機器の製造販売業者であるMeiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)が販売する、光線力学的療法(PDT)(*1)に使用する医療機器である「PDT半導体レーザ」および「単回使用PDT半導体レーザ用プローブ」の受託製造を開始いたします。 PDT半導体レーザは、早期肺がん、化学放射線療法後の局所遺残再発食道がん、原発性悪性脳腫瘍を対象とする医療機器として承認されています。 アンリツは、本PDT半導体レーザと治療薬である「注射用...
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日本光電、フローサイトメーター「高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK」を発売
日本光電 高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK 新発売 日本光電はこの度、脳神経外科における手術で摘出した細胞のDNA量を迅速に測定できるフローサイトメータ「高DNA量測定装置 FCM−2200 セルタックPEAK」を発売しました。神経膠腫(グリオーマ)(※1)は脳腫瘍の約3割を占める悪性腫瘍ですが、浸潤性で正常な細胞領域との境界が不明瞭なため、摘出手術では腫瘍範囲を正確に同定するために、病理医が術中迅速病理診断(※2)を実施しています。本診断には約20分かかりますが、本製品では、細胞の増殖時に増加するDNA量を10分以内と迅速かつ簡単に、定量的に測定できるため、術者や病理医、患者さんの...
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Meiji Seikaファルマ、光線力学的療法用剤の局所遺残再発食道癌に対する適応追加の承認を申請
光線力学的療法用剤「注射用レザフィリン(R)100mg」化学放射線療法または 放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する適応追加承認申請のお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(代表取締役社長:小林大吉郎)は、本日、光線力学的療法用剤「注射用レザフィリン(R)100mg」(一般名:タラポルフィンナトリウム、以下「レザフィリン」)について、化学放射線療法または放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する適応を追加するための承認申請を行いましたので、お知らせします。 なお、レザフィリンは本疾患を対象として希少疾病用医薬品に指定されています。 本疾患は、進行性の食道癌に対して実施された化学放射線療...
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第一三共、抗EGFR抗体「ニモツズマブ」の肺癌と胃癌を対象とする第3相臨床試験開始
抗EGFR抗体「ニモツズマブ」の国内における第3相臨床試験開始のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、抗EGFR抗体nimotuzumab(プロジェクトコード:DE-766、以下「ニモツズマブ」)の肺癌および胃癌を対象とする第3相臨床試験を国内において開始しましたので、下記の通りお知らせします。 記 1.肺癌を対象とした第3相臨床試験について 本試験は、切除不能な局所進行肺扁平上皮癌患者の一次治療として、ニモツズマブと同時化学放射線療法との併用療法の有効性を、プラセボと同時化学放射線療法との併用療法と比較検討する、多施設共同、二重盲検、無作為化、プラセボ対照、並行群間比較試験です。主要...