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東ソー、全自動化学発光酵素免疫測定装置「AIA−CL1200」を販売開始
全自動化学発光酵素免疫測定装置AIA(R)−CL1200を販売開始
東ソーは、化学発光酵素免疫測定法を原理とし、簡便な操作でホルモンや腫瘍マーカーなどの迅速・高感度な測定が可能となった新装置AIA(R)−CL1200を、2016年5月17日から国内販売を開始します。
病院や検査センターなどの検査市場では、(1)高感度で信頼性の高い測定結果、(2)測定に必要な検体量の低減や測定値の迅速報告による待ち時間の短縮化などといった患者負担の軽減、(3)検査装置の操作性・メンテナンス性の向上などが求められています。
当社はバイオサイエンス事業にてAIA(R)シリーズをグローバルに展開しており、2014年10月には、検査市場の多様なニーズに対応した新システムの大型機AIA(R)−CL2400を発売しました。今回AIA(R)−CL2400の性能と操作性を継承した省スペース設計のAIA(R)−CL1200を上市し、さらなるシェア拡大に取り組んでいきます。
新装置の概要は以下の通りです。
<AIA(R)−CL1200の概要>
※添付の関連資料を参照
※製品画像は添付の関連資料を参照