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オムロンヘルスケア、家庭用血圧計の世界累計販売台数が2億台を突破
血圧計の世界累計販売台数が2億台を突破 オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)は、2016年11月に、家庭用血圧計の世界累計販売台数2億台を突破いたしました。 1973年に血圧計の1号機(HEM−1)を発売開始してから43年、現在では、世界110ヶ国以上でオムロンの血圧計が使われ、グローバルシェアは約46%(*1)を占めています。 血圧計1号機の発売開始から2009年に累計販売台数1億台を突破するまでは36年を要しましたが、健康意識の高まりや、世界的な生活習慣病患者の増加、家庭血圧の重要性の浸透など、血圧計市場はグローバルに成長を...
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ヤフー、ビッグデータ分析領域の最先端技術の高速検索技術「NGT」を公開
Yahoo! JAPAN、ビッグデータ分析の高速化を実現する世界最速クラスの高次元データ検索技術「NGT」を特許実施権無償提供の上、オープンソースソフトウェアとして公開開始 〜主流の既存類似技術の12倍を超える検索速度を実現 ディープラーニングを用いたコンテンツ配信精度のさらなる向上や AI(人工知能)分析に適した活用しやすいビッグデータ生成に貢献〜 ヤフー株式会社は、ビッグデータ分析領域の最先端技術として、高次元データの高速検索技術「NGT(Neighborhood Graph and Tree for Indexing)」を開発し、本日よりオープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開します。なお、同技術に関係する特許の実施権を無償で提供し...
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アステラス製薬、エンザルタミドの米国製品添付文書改訂が米国で承認
エンザルタミドの添付文書改訂に関する 米国における承認のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国Medivation社(*1)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるエンザルタミド(一般名、製品名:XTANDI(*2))について、TERRAIN試験から得られたビカルタミドと比較した新たな臨床データを記載する米国製品添付文書改訂が米国食品医薬品局(FDA)により承認されましたのでお知らせします。このデータでは、エンザルタミドを投与した転移性去勢抵抗性前立腺がん患者群の画像診断上の無増悪生存期間が、ビカルタミドを投与した患者群と比較して、延長したこ...
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武田薬品、第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムで「アドセトリス」の最新データを発表
第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおける「アドセトリス(R)」の最新データの発表について −初めて発表される試験データを含むアドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)の 広範囲に及ぶ最新データの発表− 当社は、2016年10月22日から25日にかけてドイツ ケルンで開催予定の第10回国際ホジキンリンパ腫シンポジウムにおいて、ホジキンリンパ腫に対する「アドセトリス(R)」(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)のデータを発表しますのでお知らせします。本シンポジウムにおいて、当社は本剤に関する4つの試験データを発表します。なお、当社は、本年のシンポジウムにおいて10周年記念...
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エーザイ、「レンバチニブ」と「ペムブロリズマブ」の併用による固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果を発表
欧州臨床腫瘍学会年次総会において「レンバチニブ」と「ペムブロリズマブ」の併用による 固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製のマルチキナーゼ阻害剤レンバチニブメシル酸塩(以下 レンバチニブ)とMerck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.(NYSE:MRK、米国とカナダ以外ではMSD)の抗PD−1抗体ペムブロリズマブとの併用療法による固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果について、欧州臨床腫瘍学会年次総会(EuropeanSociety for Medical Oncology:ESMO2016、10月7日〜11日)において発表したことをお知らせします。本...
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中外製薬、「ACTEMRA/RoACTEMRA」でFDAより画期的治療薬の指定を取得
ACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R) 巨細胞性動脈炎に対しFDAより画期的治療薬の指定を取得 −中外製薬創製品として5回目の指定− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、中外製薬が創製し、ロシュ社およびジェネンテック社が巨細胞性動脈炎(giant cell arteritis:GCA)を適応症として開発中のACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R)(tocilizumab)が、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)より画期的治療薬(Breakthrough Therapy)に指定されたことをお知らせいたします。 中外製薬 上席執行役員 プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット長の伊東 康は、「ACTEMRA/RoACTEMRAが、...
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東大とキュア・アップ、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始
NASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの臨床研究を開始 1.発表者: 佐藤 雅哉 東京大学医学部附属病院 検査部 特任臨床医(消化器内科医師) 建石 良介 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 特任講師 小池 和彦 東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授 2.発表のポイント: ◆東京大学医学部附属病院では世界に先駆けてNASH(ナッシュ)(非アルコール性脂肪肝炎:Non−Alcoholic Steatohepatitis)専用の治療アプリを用いた臨床研究を開始します。 ◆患者は外来診療時だけではなく、日常生活の中で医学的に適切なガイダンスを受けることが可能になります。 ◆本研究により、食...
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田辺三菱製薬、「レミケード点滴静注用100」のクローン病に関する用法・用量を一部変更承認申請
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」 クローン病に関する用法・用量の一部変更承認申請 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、このたび、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」(一般名:インフリキシマブ)について、クローン病の用法・用量に投与間隔の短縮を追加する製造販売承認事項の一部変更承認申請を行いました。また、併せて小児に関する使用上の注意の改訂等を行う予定です。 レミケード(R)は2002年に「中等度から重度の活動期クローン病」及び「外瘻を有するクローン病」の適応症で、国内初の生物学的製剤と...
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NCNPとヤクルトなど、腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを解明
腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを明らかに 国立精神・神経医療研究センター神経研究所(所長 武田 伸一)の相澤恵美子研究員と功刀 浩部長(疾病研究第三部)とヤクルト本社(社長 根岸 孝成)の辻 浩和室長(中央研究所)らを中心とする共同研究グループは、43人の大うつ病性障害患者と57名の健常者の腸内細菌について、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したところ、うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が有意に低いこと、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が有意に多いことを世界で初めて明らかにしました。この結果から、善玉菌が...
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岡山大学における共同研究拠点の開設に関するお知らせ 当社はこの度、国立大学法人岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科産学官連携センター・おかやまメディカルイノベーションセンター(OMIC)に、オンコリスバイオファーマ岡山研究センターを共同研究拠点として開設する運びとなりましたのでお知らせいたします。 当社は設立以来、岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科と共同研究契約を締結し、藤原俊義教授(消化器外科学)と腫瘍溶解ウイルスの臨床応用に関する共同研究を行って参りました。オンコリスバイオファーマ岡山研究センターは、がん細胞検出用の腫瘍溶解ウイルスであるテロメスキャン(R)(OBP−401)お...
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アークレイ、腎疾患の早期発見・治療に貢献する小型自動尿分析装置を発売
腎疾患の早期発見・治療に貢献 省スペース設計の自動尿検査装置を新発売 アークレイ株式会社は、小型の自動尿分析装置「オーションイレブン AE−4021」を2016年4月21日(木)に発売します。病院・クリニックでの簡便・迅速な検査をサポートし、糖尿病腎症(※1)をはじめとする慢性腎臓病(CKD)(※2)などの腎疾患の早期発見・治療に貢献します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)がこのたび発売する自動尿分析装置「オーションイレブン AE−4021」は、既存機種「オーションイレブン AE−4020」の高い基本性能に、検査現場のニーズに応える新たな機能を追加した検査装置です。 専用の...
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エーザイ、抗がん剤の併用投与で血管新生阻害作用の増強メカニズムなど研究成果を発表
第107回米国がん研究会議で抗がん剤「レンバチニブ」とエベロリムスの併用投与による 血管新生阻害作用の増強メカニズムならびに腎細胞がんに対する抗腫瘍効果についての 非臨床研究成果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、第107回米国がん研究会議(American Association for Cancer Research:AACR)において、自社創製の抗がん剤レンバチニブメシル酸塩(一般名、以下 レンバチニブ)と抗がん剤エベロリムスの併用投与時における、顕著な血管新生阻害に繋がる作用機序解析、ならびに動物モデルを使った腎細胞がんに対する抗腫瘍効果についての非臨床研究成果を発表しました...
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エーザイ、欧州で抗がん剤「ハラヴェン」が進行性脂肪肉腫の適応で承認勧告を受領
抗がん剤「ハラヴェン(R)」が新たに進行性脂肪肉腫に関する適応について 欧州医薬品庁の医薬品委員会より承認勧告を受領 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、欧州統括会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use:CHMP)より、新たな適応となる「進行または転移性で、アントラサイクリン系抗がん剤治療(不適な場合を除く)を含む化学療法の前治療歴のある手術不能な成人の脂肪肉腫」の承認勧告を受領しましたので...
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DHC、法人向けサービス「DHCメタボ脱出減量プログラム」を開始
〜業界随一のサポート体制と減量実績、エビデンス〜 法人向けサービス 「DHCメタボ脱出減量プログラム」開始のお知らせ 2016年から本格的に展開 株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:吉田 嘉明、以下:DHC)は、過去4回開催したダイエットコンテスト「DHCダイエットアワード(R)」で培ったDHC独自のノウハウと減量サポート実績をベースに、法人向けサービス「DHCメタボ脱出減量プログラム」を2016年2月から本格的に展開致しました。 このサービスは、企業・健康保険組合などを通じ参加者を募集し、企業社員・組合員やその家族の中でメタボリック症候群のリスクが高い方を対象にしたもの...
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血管内体温管理システム「サーモガードシステム」の新規適応拡大の承認取得について 旭化成グループにて日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガードシステム」について、従来の急性重症脳障害に加え、心停止・心拍再開後の体温管理(体温管理療法)並びに正常体温維持に関して、新規適応拡大の承認を本年2月15日付で厚生労働省より取得しましたのでお知らせします。 「サーモガードシステム」は、血管内から体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、急性重症脳障害の発...
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アサヒ飲料、「ブランドを磨き、ブランドで挑む」がテーマの2016年度事業方針を発表
アサヒ飲料株式会社 2016年度事業方針 「ブランドを磨き、ブランドで挑む」 〜健康価値の訴求で、14年連続のプラス成長を目指す〜 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、本年1月1日より発足した新体制(※1)において全社一丸となり、「ブランドを磨き、ブランドで挑む」というテーマを掲げ、更なる飛躍を目指します。 ※1 2016年1月1日に「アサヒ飲料株式会社」と「カルピス株式会社」が統合し新たに「アサヒ飲料株式会社」を設立。 【2015年振り返り:主要ブランドに資源集中。13年連続のプラス成長を達成】 2015年の清涼飲料市場は、消費の冷え込みの影響はあったも...
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SAPジャパン、早大が財務体質強化で「SAP S/4HANA」を導入
早稲田大学がSAP(R)S/4HANAの導入を決定 Waseda Vision 150の実現に向けた財務体質強化のための 情報化システム基盤として採用 SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、学校法人早稲田大学(本部:東京都新宿区、総長:鎌田 薫、以下 早稲田大学)が、SAPの次世代ERPである「SAP(R)S/4HANA」の導入を決定したことを発表します。システムの構築は、アビームコンサルティング株式会社およびNECグループが行います。 早稲田大学では、2012年に中長期計画「Waseda Vision 150」を策定し、今日の大学に課せられた重い使命を果たすべく、これまでの歩みをさらに発展させ、...
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東洋ゴム、防振ゴム問題に関する再発防止策を策定し国交省などに提出
信頼回復に向けて (一連の問題に対する再発防止策) 東洋ゴム工業株式会社(本社:大阪市、社長:清水隆史)は、当社製防振ゴム問題に関する、2015年12月18日付調査報告書にて報告された経緯・原因等の判明事実を精査するとともに、調査報告書を作成いただいた外部法律事務所から受領した再発防止への提言をもとに、「一連の問題に対する再発防止策」を策定し、本日、国土交通省、ならびに経済産業省にこれを提出しました。 断熱パネル問題(2007年公表)、免震ゴム問題(2015年3月公表)、防振ゴム問題(2015年10月公表)と、度重なった不正を全社で反省し、当社に潜在する問題点を正しく認識し...
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三菱化学と三菱化学フーズ、エーザイフード・ケミカルの全株式を取得
エーザイフード・ケミカル株式会社の株式取得について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)と三菱化学フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 千多賀、以下「MFC」)は、本日、MFCとエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、CEO:内藤 晴夫、以下「エーザイ」)との間で、MFCがエーザイの100%子会社であるエーザイフード・ケミカル株式会社(本社:東京都中央区、社長:池 弘明、以下「EFC」)の全株式を取得する株式売買契約を締結したことをお知らせいたします。株式の譲渡期日は2016年2月1日の予定です。 EFCは、2004年4月にエーザイの食品・化学事...
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ヤマダ電機と日本光電、健康みまもりサービス「SUKOYAKA」の先行予約を開始
健康みまもりサービス「SUKOYAKA」サービス開始のお知らせ 日本光電は、健康みまもりサービス「SUKOYAKAR」を、2015年11月30日から販売・サービス開始します。サービス開始に先立ち、10月30日から、ヤマダ電機の全国の店舗にて、先行予約を開始します。これまでのみまもりサービスは、万が一に備えて設置する緊急通報タイプが主流でしたが、日本光電が開発した「SUKOYAKAR」は通報機能に加え、アクティブシニアを対象に健康増進や未病管理にもつながる機能も提供できる、全く新しいサービスです。健康みまもりサービス「SUKOYAKAR」は、大切なご家族が、いつまでも健康で、住み慣れた街で安心して自分らしい生活を送るため...
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東邦大、統合失調症の発症形式が未治療期間と機能予後に与える影響を解明
統合失調症の発症形式が未治療期間と機能予後に与える影響を解明 〜統合失調症の新たな治療戦略の構築へ〜 東邦大学医学部精神神経医学講座の水野雅文教授、根本隆洋准教授、辻野尚久講師、同社会医学講座の長谷川友紀教授、伊藤慎也大学院生、東北大学大学院の松岡洋夫教授ら、富山大学大学院の鈴木道雄教授ら、長崎大学大学院の小澤寛樹教授ら、高知大学の下寺信次准教授ら、および奈良県立医科大学の岸本年史教授らの共同研究グループは、統合失調症の機能予後が、発症形式の差異(急性発症と潜行性発症)とその後の受診行動により大きく影響を受けていることを発見しました。 なお、本研究成果は、2015年10月2...
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日本ベーリンガーインゲルハイム、「ミカルディス錠」とカルシウム拮抗薬など3成分の配合剤を承認申請
高血圧症治療剤「ミカルディス(R)錠」と、カルシウム拮抗薬、チアジド系利尿薬との合剤(*)を製造販売承認申請 *本製剤は開発中です。その有効性と安全性はまだ十分に確立していません。 2015年8月17日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は、「ミカルディス(R)錠」と持続性カルシウム拮抗薬(CCB)アムロジピンベシル酸塩、チアジド系利尿薬ヒドロクロロチアジド(HCTZ)との合剤について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせいたします。高血圧治療薬として、3成分の配合剤の承認申請は日本初となります。 高血圧は、...
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ライザップ、医療ビッグデータに基づく統計モデルを活用したサービスを提供開始
ライザップ、 医療ビッグデータ活用サービス提供に関するお知らせ 健康コーポレーション株式会社(本社・東京都新宿区、代表取締役社長 瀬戸 健)の子会社であるRIZAP株式会社はこのたび、医療ビッグデータに基づく統計モデルを活用したサービス提供を開始することを決定いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。 1.本取組みに関する背景 2020年には4.4兆円に成長するとされているヘルスケア関連の市場の中でも、予防医療市場の重要性はさらに高まっております。この成長要因としては高齢化とそれに伴う慢性疾患の増加があげられます。主な生活習慣病の受療率(人口10万人あたりの患者数)をみると...
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データヘルスの市場予測 データヘルス事業領域の市場規模は、 ◆2014年度で推定1,950億円程度、2020年には2,100億円強の市場になる予測 ◆分野別では「特定健診・特定保健指導」が9割強を占める 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、データヘルスの市場動向に関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。 2013年6月に閣議決定された日本再興戦略において、健保組合など保険者に対し、レセプト等のデータ分析、分析に基づく加入者の健康保持・増進のための事業計画として「デー...
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サノフィ、抗マラリア剤プリマキンリン酸塩の製造販売承認を申請
医療上の必要性の高い未承認薬 抗マラリア剤プリマキンリン酸塩の製造販売承認申請について サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、三日熱マラリアおよび卵形マラリアの根治治療薬として開発中のプリマキンリン酸塩(以下「プリマキン」)について、本日、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 プリマキンは、三日熱マラリアおよび卵形マラリアにおいて赤血球中のマラリア原虫を殺滅する急性期治療(殺シゾント薬投与)が行われた後、肝細胞中に残存する休眠原虫(ヒプノゾイト)を殺滅する三日熱マラリアおよび卵形マラリア...
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センチュリー、HDD/SSD×4データ消去ツール「これdo台ERASE」を発売
最大4台のHDD/SSDを同時イレース 新しい消去機能を追加!消去記録も残せる! HDD/SSD×4データ消去ツール「これdo台ERASE」発売開始 パソコン周辺機器並びに携帯アクセサリーメーカーの株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は、最大で4台のHDD/SSDのデータを同時に消去ができ、さらにシリーズで初となる消去作業に便利な非同期消去機能を搭載。また、業務向けに最適な作業ログ出力が可能となったHDD/SSD×4データ消去ツール「これdo台ERASE(KD25/35ERS)」を2月下旬(予定)より発売致します。定価はオープンプライス 税込参考価格は138,240円です。 ○INTRODUCTION これdo台ERASE 本製品はパソコンに接続する...
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興和、新規緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック点眼液0.4%」を発売
Rhoキナーゼ阻害薬−緑内障・高眼圧症治療剤− 「グラナテック(R)点眼液0.4%」新発売のお知らせ 興和株式会社[本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長 三輪 芳弘(◇)](以下、興和)は、2014年9月26日に製造販売承認を取得しました新規緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック(R)点眼液0.4%(一般名:リパスジル塩酸塩水和物)」につきまして、2014年12月2日付で新発売いたしましたのでお知らせいたします。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 「グラナテック(R)点眼液0.4%」は、世界初の作用機序を有する緑内障・高眼圧症治療剤であり、Rhoキナーゼ(ROCK:Rho−associated,coiled−coil con...
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旭化成ゾールメディカル、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を申請
血管内体温管理システム「サーモガード」の 適応拡大の薬事承認申請について 旭化成グループで、日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を医薬品医療機器総合機構(以下:「PMDA」)に申請しましたのでお知らせします。 「サーモガード」は、血管内冷却により体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、中心静脈カテーテルを必要とする急性重症脳障害の発熱患者さまに対し、発熱負荷を軽減するための解熱剤、冷却用ブランケット等の補助として使用...
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セイコーソリューションズ、タイムスタンプ&電子署名と富士通の医療向け文書管理システムが連携
セイコーのタイムスタンプ&電子署名 富士通の医療機関向け文書管理システムと連携 −同意書や紹介状などを文書管理システムで一元管理− セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山本 隆章(◇)、本社:千葉市美浜区中瀬1−8、TEL:043−273−3111)は、タイムスタンプと電子署名を活用したデジタルエビデンス・ソリューション「eviDaemon(エビデモン)」サービスを、株式会社富士通九州システムズ(代表取締役社長:黒田 高史、本社:福岡市早良区)の医療向け文書管理システム「FUJITSU ヘルスケアソリューション Medoc」と連携し、保管が必要な同意書や紹介状などの書面原本の廃棄を可能にしまし...
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共同印刷、未開封を確認できるタンパーエビデンス機構付きラミネートチューブを販売開始
ラミネートチューブの不正開栓を防止!タンパーエビデンス機構付き「ピルファーラミネートチューブ」の販売開始 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、未開封であることを簡単に確認できる、タンパーエビデンス(※)機構付きラミネートチューブ「ピルファーラミネートチューブ」を開発しました。 10月7日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2014 −2014東京国際包装展−」に出品します。 ※タンパーエビデンス:開封・開栓の証拠がわかるようにすること *参考画像は添付の関連資料を参照 これまで、ラミネートチューブにおけるタンパーエビデンス方式に...
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大塚製薬、台湾で「ポカリスエット イオンウォーター」の製造販売を開始
「ポカリスエット イオンウォーター」 台湾・金車大塚で海外初の製造販売スタート ●世界17カ国・地域(※1)で展開するポカリスエットは、台湾では1982年から販売開始し、現在は金車大塚股■有限公司が製造販売を行う。発売から30年以上経った台湾において、人々のライフスタイルの変化に応じるため、「ポカリスエット イオンウォーター」を新たに現地で製造し、4月1日より販売開始 ●台湾はアジアの中で最も運動不足で肥満率が高く(※2)、社会問題となっており、台湾政府は甘さやカロリーを抑えた水分補給を推奨(※3)。ミネラルウォーターや無糖の茶系飲料の市場が拡大しているものの、身体を動か...
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オムロンヘルスケア、無線通信など可能な研究用途向け高精度活動量計を発売
無線通信や、サーバー連携も可能になった研究用高精度活動量計 オムロン 活動量計 Active style Pro HJA−750C *商品画像は添付の関連資料を参照 オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、無線通信やサーバー連携が可能になった研究用途向けの高精度活動量計 Active style Pro HJA−750C(以下HJA−750C)を、2014年夏に発売予定です。 当社では、2008年に、独立行政法人国立健康・栄養研究所との共同で開発したアルゴリズムを搭載した研究用途向けの高精度活動量計 HJA−350ITを発売しました。これにより、通常歩行に加え、速歩やジョギングといっ...
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テラ、免疫細胞医薬品として樹状細胞ワクチンの承認めざし新会社を設立
子会社設立に関するお知らせ 〜日本初の免疫細胞医薬品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)(Vaccell)」の承認を目指す〜 当社(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢崎雄一郎)は、平成25年12月10日開催の取締役会において、当社全額出資の子会社「テラファーマ株式会社」を設立することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。当社は、子会社であるテラファーマ株式会社を通じて、日本初の免疫細胞医薬品(がん治療用の再生医療等製品)として樹状細胞ワクチン『バクセル(R)(Vaccell)』の承認を目指してまいります。 記 1. 設立の理由 再生医療・細胞治療は、ア...
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大正製薬、「ルセオグリフロジン水和物」の国内第3相臨床試験結果を発表
SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物(TS−071)」 2型糖尿病患者を対象とした国内第3相臨床試験結果の国際糖尿病連合世界会議発表に関するお知らせ 当社の連結子会社である大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、社長:上原 茂、以下「大正製薬」)は、大正製薬が創製した、現在製造販売承認申請中のSGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」(開発コード:TS−071、以下「ルセオグリフロジン」)に関し、オーストラリア・メルボルンで開催中の国際糖尿病連合(International Diabetes Federation、以下「IDF」) 世界会議( http://www.idf.org/worlddiabetescongress/ )において日本で実施した第3相併用長期投与試験結果をまとめ...
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大正製薬、SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」の国内第3相臨床試験結果を発表
SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物(TS−071)」2型糖尿病患者を対象とした国内第3相臨床試験結果の欧州糖尿病学会発表に関するお知らせ 当社の連結子会社である大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、社長:上原 茂、以下「大正製薬」)は、大正製薬が創製したSGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」(開発コード:TS−071、以下「ルセオグリフロジン」)に関し、スペイン・バルセロナで開催中の第49回欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes、以下「EASD」)年次総会( http://www.easd2013.com/ )において日本での第3相臨床試験結果を現地時間 2013年9月25日に発表しましたので、お...
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安川電機など、脳卒中などによる歩行障害向け「足首アシスト歩行装置」を開発
脳卒中等による歩行障害に対する「足首アシスト歩行装置」を開発 株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長津田 純嗣)は、このたび、足首アシスト歩行装置を学校法人芝浦工業大学、国立大学法人広島大学、および株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズと共同研究し、開発しました。本装置の使用により、脳卒中等による歩行障害に対する歩容改善および歩行能力の回復が期待されます。今後、本装置の実用化・普及に向け、臨床研究を継続して治療効果を示すエビデンス(臨床結果)を収集するとともに、改良を重ね2015年に製品化予定です。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1、2」を参照 1.開発の背景 ...
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セイコーソリューションズ、PFUと時刻認証ビジネス拡大でタイムスタンプサービスを統合
PFUと協業し、時刻認証ビジネス拡大を目指す タイムスタンプサービスを統合 セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山本 隆章(*)、本社:千葉市美浜区中瀬1−8、TEL:043−273−3111)は、本日より、株式会社PFU(代表取締役社長:長谷川 清、東京本社:神奈川県川崎市幸区)の提供するPFUタイムスタンプサービスをSEIKOタイムスタンプサービスに統合し、両社の強みを活かしながら時刻認証ビジネス拡大を目指します。 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 セイコーソリューションズ株式会社は、デジタル文書・記録管理市場に、「信頼の時」をコアとする基盤技術で時刻認証サーバやタ...
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アステラス製薬など、高血圧治療剤「ミカムロ配合錠BP」を発売
日本初の高用量ARBとCCB配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」新発売 −独自の“デルタロック構造(※1)”を有し、強力な降圧効果が24時間持続− 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、社長:青野 吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日薬価収載された持続性アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体拮抗薬(ARB)のテルミサルタン80mgと持続性カルシウム拮抗薬(CCB)のアムロジピン5mgの配合剤「ミカムロ(R)配合錠BP」を即日発売しましたので、お知らせします。 ミカムロ(R)配合錠BPは、...
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エーザイ、抗がん剤「ハラヴェン」の転移抑制効果に繋がる前臨床研究成果を発表
第104回米国がん研究会議で抗がん剤「ハラヴェン(R)」の転移抑制効果に繋がる前臨床研究成果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、第104回米国がん研究会議(American Association for Cancer Research:AACR)において、抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩、以下「エリブリン」)の新たな作用機序として、エリブリンの転移抑制効果を示唆する、前臨床研究の成果を発表しましたので、お知らせします。 今回、AACRで発表した研究成果として、当社は、複数のがん細胞株を用いた遺伝子発現解析を実施し、エリブリンが上皮間葉転換(Epithelial−Mesenchymal Transition:EMT)に関わ...
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IHMEと東大など、日本の健康寿命の危機などに関する研究成果を発表
世界一の日本の健康寿命の危機 ■発表者: クリストファー・マレー(米国ワシントン大学保健指標評価研究所 所長) 渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健政策学分野 教授) ■発表概要: 米国ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)と東京大学などによる共同プロジェクトである「2010年の世界の疾病負担研究(Global Burden of Diseases 2010、GBD 2010)(注1)」では、世界21地域での分析に加えて、今回新たに、世界187か国における死亡と障害の原因を性・年齢階級別に詳細に分析し、データビジュアル化オンラインツールを公表した。 これにより、今回の研究では...
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武田薬品、月1回投与の骨粗鬆症治療剤「ベネット錠75mg」を日本で発売
月1回投与の骨粗鬆症治療剤「ベネット(R)錠75mg」の日本における発売について 当社は、本日、月1回投与の骨粗鬆症治療剤「ベネット(R)錠75mg」(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)を日本で発売しましたのでお知らせします。 リセドロン酸ナトリウム水和物は、ビスフォスフォネート系製剤(※1)で、現在、世界約100ヶ国で骨粗鬆症の治療薬として承認・販売されています。日本では、2002年から1日1回投与製剤が、2007年から週1回投与製剤が販売されており、海外では、2008年から月1回投与製剤も販売されています。 本日発売した月1回投与製剤は、1日1回や週1回の投与製剤よりもさら...
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電通、東北大などと認知神経科学から新産業創生を目指す産学連携組織を設立
電通が東北大学、エイジング社会研究センターと産学連携でラボを開設 ― 人間の「共感」を実測、認知神経科学から新産業の創生を目指す ― 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター(※1)(センター長:川島 隆太)、特定非営利活動法人エイジング社会研究センター(※2)(代表理事:村田 裕之)とともに産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」(※3)を設立することで合意しました。 近年、認知神経科学の研究成果と産業界の活動の結合を目指す、いわゆるニューロ・マーケティング分野の活動が活発化しつつあります。 「...
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大塚製薬、常染色体優性多発性嚢胞腎対象のトルバプタンが臨床第III相試験で主要評価項目を達成
遺伝性疾患である常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)を対象とした トルバプタンの臨床第III相試験で主要評価項目を達成 ・頻度の高い遺伝性の病気である常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、腎臓に多数の嚢胞ができ腎臓が大きくなる病気で、進展すると腎機能が次第に低下し、その結果、透析や腎移植などが必要となる深刻な疾患。現在、有効な治療薬は無い ・トルバプタン(一般名)は、プラセボと比較して、ADPKD患者さんにおける腎臓の容積の増加率を約50%抑制 ・試験結果は2012年度の米国腎臓学会議にて発表。またニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌オンライン版に掲載...
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ノバルティス、「Votubia」が結節性硬化症に伴う良性腎腫瘍の治療薬としてEUで承認勧告を取得
Votubia(R)、結節性硬化症に伴う良性腎腫瘍の 治療薬としてEUにおける承認勧告をCHMPから取得 .Votubia(R)(一般名:エベロリムス、米国・日本における製品名「アフィニトール(R)」、以下エベロリムス)は、EUにおいて、結節性硬化症に伴う腎腫瘍に対する外科手術以外の初の治療選択肢となる可能性(1) .腎血管筋脂肪腫とも呼ばれる腎腫瘍は、結節性硬化症患者さんの最大80%に発生増殖した腫瘍は生命を脅かす可能性も(2) 2012年9月21日、スイス・バーゼル発―欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)は、結節性硬化症に伴って発生する血管筋脂肪腫を有し...
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エーザイ、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム」を発売
抗リウマチ剤「ケアラム(R)」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、9月12日、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム(R)」(一般名:イグラチモド)を国内において新発売します。本剤は、当社が富山化学工業株式会社と日本における共同開発を臨床第III相試験から行い、2012年6月に製造販売承認を取得し、8月28日に薬価収載されました。 本剤は、新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)であり、主として免疫グロブリンや炎症性サイトカインの産生を抑制することにより抗リウマチ作用を示します。関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨床第III...
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ノバルティス、「ディオバン」の6歳以上の小児高血圧症に対する用法・用量の追加承認を取得
「ディオバン(R)」、公知申請により ARBとして初めて小児高血圧症に対する用法・用量の承認を取得 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、本日、「ディオバン(R)」(一般名:バルサルタン)の6歳以上の小児高血圧症に対する用法・用量の追加承認を取得しました。 日本では、血圧健診の結果から、小学校高学年の児童から中学生の0.1〜1%に高血圧症の発症が認められます(1)。小児の高血圧症は、小児期のうちに重大な臓器障害を合併する可能性は少ないものの、長期的には不可逆的な心不全や腎不全などの臓器障害を引き起こす可能性もあり、早期からの血圧コントロールが必要...
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東邦大と日本IBM、電子カルテシステムのテキスト情報などを分析するシステムを開発
東邦大学と日本IBM、医療分野のビッグデータ分析システムを開発 電子カルテシステムの時系列データやテキスト情報をプロセス分析 学校法人東邦大学(所在地:東京都大田区、理事長:炭山嘉伸、以下、東邦大学)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、社長:マーティン・イェッター、NYSE:IBM、以下日本IBM)は、医療機関におけるデータ活用の推進や患者主体の医療の質や安全性の向上を目指し、電子カルテシステムのテキスト情報や時系列データを分析するシステムを開発しました。 電子カルテシステムには、検査や治療などの医療サービスの内容、検査結果、診断名など、患者毎にさまざまな...
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塩野義製薬と大日本住友製薬、配合剤「DSP−8153」の並行販売契約を締結
高血圧症治療薬イルベサルタンおよびアムロジピンベシル酸塩の配合剤「DSP−8153」の並行販売契約の締結について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:多田 正世、以下「大日本住友製薬」)と塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、大日本住友製薬が製造販売承認申請中である、高血圧症治療薬イルベサルタンとカルシウム拮抗薬アムロジピンベシル酸塩との配合剤「DSP−8153」(開発コード)について、日本国内における並行販売に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。 「DSP−8153」は、腎保護...
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メディネットなど、多発性骨髄腫対象のガンマ・デルタT細胞療法の共同臨床試験を開始
多発性骨髄腫を対象とした ガンマ・デルタT細胞療法の多施設共同臨床試験を開始 株式会社メディネット(以下「メディネット」)は、多発性骨髄腫(i)を対象としたガンマ・デルタT細胞療法(ii)(以下、「γδT細胞療法」)の有効性評価を目的に、医療法人社団滉志会 瀬田クリニックグループ(以下、「瀬田クリニックグループ」)、日本赤十字社医療センター(以下「日赤医療センター」)、順天堂大学医学部附属 順天堂医院(以下「順天堂大学」)と共同で臨床試験を開始しました。 2005年より、メディネットは、既存治療とは異なる作用機序により根治を目指す治療法の開発を目指し、日赤医療センターと瀬田...
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東北大など、「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」を開始
研究プロジェクト:「地球規模課題対応国際科学技術協力」 「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」の開始 東北大学大学院医学系研究科とフィリピン熱帯医学研究所はフィリピンのパラワン島とビリラン島において「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」を正式に開始することになりました。 この研究プロジェクトは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している、地球規模課題解決のために日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行う研究プログラムとして創設された地球規模課題対応国際科学技術協力...
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エーザイなど、「ヒュミラ」の「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する承認条件が解除
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」の「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する承認条件(全例調査)の解除について アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長兼CEO:内藤晴夫)は、このたび、尋常性乾癬及び関節症性乾癬等の適応症で販売しているヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mgシリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ <遺伝子組換え> 、以下「ヒュミラ(R)」)について、承認条件となっていた「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する使用成績調...
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バイエル薬品、脳卒中発症抑制の経口抗凝固剤「イグザレルト錠」を発売
非弁膜症性心房細動患者における脳卒中発症抑制: バイエル薬品 経口抗凝固剤「イグザレルト(R)錠」を新発売 .1日1回1錠:世界で初めての経口第Xa因子阻害剤 .日本人に適した用量設定 .日本人のエビデンスにおいて有効性と安全性が確認 大阪、2012年4月18日―バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:セバスチャン・グート、以下バイエル薬品)は4月18日、選択的直接作用型第Xa因子阻害剤(抗凝固剤)「イグザレルト(R)錠10mg/15mg」(一般名:リバーロキサバン)の販売を開始しました。 イグザレルト(R)は、バイエル ヘルスケア社(本社:ドイツ)で創製さ...
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日立ソリューションズ、テスト作業効率化支援の「anyWarp Capture/Replay Assist」を販売
テストの効率化を支援する「anyWarp Capture/Replay Assist」を販売開始 エビデンスの自動取得・自動整形により、テスト作業を省力化 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、ソフトウェア開発のテスト作業の効率化を支援する「anyWarp Capture/Replay Assist(エニーワープ キャプチャ/リプレイ アシスト)」の販売を4月4日から開始します。本製品は、テスト結果の画面やテスト条件などの情報を自動的に取得し、エビデンス(証憑)としてドキュメントを生成することができるため、エ...
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資生堂、がん治療中の方に向けたメーキャップアドバイスを首都圏の医療機関で開始
資生堂、がん治療中の方に向けたメーキャップアドバイスを首都圏の医療機関で開始 資生堂は、抗がん剤治療の副作用による美容上の悩みに対応した無料メーキャップアドバイスを2011年10月より医療機関で開始します。これに先立ち、がん治療中の方に化粧が及ぼす心理的効果について、エビデンスを得ました。 当面は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の都道府県がん診療連携拠点病院(※1)および地域がん診療連携拠点病院(※2)(計57病院)を対象としますが、今後、専門教育を受けたスタッフの拡充を図り、徐々に地域と医療機関数を拡げていく予定です。 資生堂は、本業である「化粧」を通じたCSR(企...
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メルクセローノ、切除不能進行再発大腸がん治療薬「アービタックス」の承認条件が解除
切除不能進行再発大腸がん治療薬「アービタックス(R)」、承認条件(全例調査)の解除について メルクセローノ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:マーク・スミス、以下、メルクセローノ)は、ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)陽性の切除不能進行再発大腸がん治療薬「アービタックス(R)注射液100mg」(一般名:セツキシマブ/遺伝子組換え)(以下、アービタックス)の承認条件となっていた製造販売後の使用成績調査(全例調査)に関し、厚生労働省から解除の通達を受けたことを発表しました。 アービタックスは、ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)を標的とするモノクローナル抗体で...
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ファイザー、カルバペネム系抗生物質製剤メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 初の後発医薬品 メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」 7月1日に新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、エスタブリッシュ医薬品事業部門発足後初めての後発医薬品となる、カルバペネム系抗生物質製剤メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」(日本薬局方 注射用メロペネム)を2011年7月1日(金)に新発売いたします。 メロペネムは幅広い抗菌スペクトルを特徴とし、数多くの臨床エビデンスを有する感染症治療薬です。各診療科において、主に中等症から重症感染症治療の選択肢の一つとして広く処方されてい...
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日本IBMとつくばウエルネスリサーチ、データ分析技術を活用した健康づくりクラウドで協業
データ分析技術を活用した健康づくりクラウドで協業 −TWRの実績ある健康プログラムとIBMのデータ分析・解析技術を融合− つくばウエルネスリサーチ(社長・久野 譜也、筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授、以下TWR)と日本IBM(社長・橋本孝之、NYSE:IBM)は、TWRが開発した「新e−wellnessシステム」をIBMのクラウド基盤で提供するとともに、新e−wellnessシステムに蓄積したデータを分析することにより、参加者のプログラム継続を支援する「継続支援エンジン」や、参加者個人の生活パターンや健康への関心度合いに合わせた個別プログラムを作成する「ライフスタイル...
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メディネット、樹状細胞ワクチンを用いた原発性肺がんの術後補助治療に関する共同臨床試験を開始
メディネット、肺がん抗原遺伝子に関する基盤的共同研究および樹状細胞ワクチンを用いた 原発性肺がんの術後補助治療に係る共同臨床試験を開始 株式会社メディネット(以下「メディネット」)は、医療法人社団滉志会 瀬田クリニック福岡(福岡市博多区、以下「瀬田クリニック福岡」)と共同で、肺がん抗原遺伝子に関する基盤的研究を行なうと共に、原発性肺がんを対象とした、樹状細胞ワクチン療法に係る臨床試験を開始いたしましたので、お知らせいたします。 原発性肺がんは、早い病期では外科手術が治癒をもたらす最も有効な治療法とされています。しかしながら少しでも進行した場合では、手術後に補助治療として抗...
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武田薬品子会社、再発・難治性多発性骨髄腫対象のベルケイド新規併用療法の臨床試験データを発表
米国臨床腫瘍学会年次集会 再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド新規併用療法の臨床試験データについて 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)が実施した再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の併用療法について、米国時間6月3日から7日にイリノイ州シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会年次集会において、2つの試験結果が発表されましたのでお知らせします。2つの試験は、本剤とLY2127399を併用した際の安全性・有効性に関する試験お...
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がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩剤、免疫抑制剤など 第5回 国内医療用医薬品市場 調査結果 ―2019年市場予測― 抗がん剤市場は、分子標的薬など新薬の相次ぐ発売と併用処方が進み10年比73%増の1兆1,771億円 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界)は、医療用医薬品の国内市場を2010年1月から2年かけて6回に亘り調査を行っている。第5回目の調査を2011年1月から4月にかけて行い、その結果を報告書「2011 医療用医薬品データブック No.5」にまとめた。 この報告書では、がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩...
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タカラバイオ、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に細胞加工技術支援を開始
たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して 当社が細胞加工技術支援を開始 タカラバイオ株式会社と武田病院グループのたけだ診療所(京都市)とは、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援を行うための契約を締結しました。本年4月14日よりたけだ診療所にて行われるがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援サービスを提供します。 がん治療の現状は、外科手術、放射線治療、化学療法などが併用されていますが、一般的にはがん患者のQOL(生活の質)が大きく損なわれることが多いと考えられています。この問題を解決するために、副作用の少ない、がん免疫細胞療法が世界...
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東大、骨格筋におけるグルココルチコイドレセプターの標的遺伝子を同定し筋萎縮の分子機構を解明
骨格筋におけるグルココルチコイドレセプターの標的遺伝子同定と 筋萎縮の分子機構解明 −副腎皮質ステロイドホルモンの副作用の 仕組みを解明し新しい治療法を開発 【発表者】 田中廣壽(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 准教授) 清水宣明(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 特任研究員) 吉川賢忠(東京大学医科学研究所附属病院 助教) 森本幾夫(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 教授) 【発表概要】 骨格筋は身体の40%以上を占める臓器であり、姿勢保持、運動、そして栄養の貯留と供給など、生きていく上で重要な役割を担っていま...
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東大、エルゼビアと病院・看護教育機関向け「看護技術ラーニングシステム」を共同開発
病院ならびに看護教育機関向け「看護技術ラーニングシステム」の共同開発 ―看護技術を共有・学習できるWebベースシステム「ナーシング・スキル日本版」― 東京大学医学部附属病院(病院長 武谷 雄二 以下、東大病院)とエルゼビア・ジャパン株式会社(代表取締役 布川 治 以下、エルゼビア)は、看護技術を映像・アニメーションなどを利用して視覚的にも分かりやすく学べる情報共有・教育システムを共同で開発しました。 本システムは、病院ならびに看護教育機関での利用を想定し、習得度を確認するためのテスト機能や各施設が独自に看護技術情報を追加・変更することができるカスタマイズ機能を備えたWeb...
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2型糖尿病治療剤「バイエッタ(R)」新発売 豊富なエビデンスに裏付けられた世界初のGLP−1受容体作動薬 糖尿病治療の課題にこたえる、新たな治療選択肢 日本イーライリリー株式会社(本社:神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ)では、2010年12月17日、食事・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤またはチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない2型糖尿病患者への併用療法として、「バイエッタ(R)皮下注5μgペン300」、「バイエッタ(R)皮下注10μgペン300」(一般名:エキセナチド)を発売いたします。 バイエッタ(...
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〜MedPeerポスティング調査〜 「胃癌検診のあり方」の調査結果について【診療科目限定】 メドピア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:石見陽)は、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」(URL: https://medpeer.jp/ )にて、本調査を実施した結果がまとまりましたので報告いたします。 調査手法は、MedPeer会員(登録会員数:32,507名、2010年12月1日時点)である医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチ。調査期間は、11月15日(月)〜11月28日(日)。有効回答数は1,073件。今回は、一般内科、総合診療、...
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日本イーライリリー、2型糖尿病治療剤「バイエッタ」の製造販売承認を取得
2型糖尿病治療剤「バイエッタ(R)」の製造販売承認取得 豊富なエビデンスに裏付けられた世界初のGLP−1受容体作動薬 日本イーライリリー株式会社(本社:神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ)では、2010年10月27日、食事・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤またはチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない2型糖尿病患者への併用療法として、「バイエッタ(R)皮下注5μgペン300」、「バイエッタ(R)皮下注10μgペン300」(一般名:エキセナチド注射剤)の製造販売承認を取得しました。バイエッタは2005年に米国...
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独ベーリンガーインゲルハイム、欧州で新規配合剤「TWYNSTA」が承認取得
欧州医薬品庁、強力な降圧効果が24時間持続する、 テルミサルタンとアムロジピンの新規配合剤TWYNSTA(R)を承認 TWYNSTAの臨床試験などからの以下のデータが承認の根拠となる: ●肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病などのリスクを合併する高血圧患者において、最大50mmHgの強力な降圧効果(1−4) ●82.7%の患者が24時間にわたって降圧目標を達成(1−4) ●心血管保護の適応を唯一有するアンジオテンシンII受容体拮抗薬テルミサルタンとアムロジピンの双方が、心血管関連のアウトカムを改善するとの揺るぎないエビデンスを確立(5,12) 2010年10月12日 ドイツ/イ...
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ファイザー、関節リウマチ治療薬「エンブレル皮下注50mgシリンジ1.0mL」を発売
「エンブレル(R)皮下注50mg シリンジ1.0mL」新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 梅田一郎)は、武田薬品工業株式会社とコ・プロモーションのもと販売している関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)」(一般名:エタネルセプト、以下「エンブレル」)の新剤形である「エンブレル(R)皮下注50mgシリンジ1.0mL」を新発売します。本剤は、本年2月5日に厚生労働省より製造販売承認を取得し、9月24日に薬価収載されました。 エンブレルは、従来の抗リウマチ薬では充分な効果が得られない関節リウマチ患者さんの症状を改善する治療薬として承認された、完全ヒト型可...
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富士経済、呼吸器疾患治療剤などの医療用医薬品の国内市場調査結果を発表
呼吸器疾患治療剤、感覚器官用剤、抗アレルギー剤、 皮膚疾患治療剤、解毒剤の医療用医薬品の国内市場を調査 ―2010年医療用医薬品市場調査(3)― ―2010年の市場見通しと09年比伸び率― ●皮膚疾患治療剤 1,040億円 6.6%増 男性脱毛治療の位置づけ明確化も貢献 ●呼吸器疾患治療剤 3,069億円 1.6%増 吸入ステロイド剤が市場成長を促進 ●感覚器官用剤 2,067億円 0.9%増 緑内障、加齢黄班変性症の新薬が牽引 ●抗アレルギー剤 1,414億円 13.3%減 09年のスギ花粉飛散量減が影響 総合マーケティングビジネスの株式会社富士...