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運動療法
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エーザイ、米国で肥満症治療剤「BELVIQ」の新剤形1日1回製剤「BELVIQ XR」を発売
肥満症治療剤「BELVIQ(R)」の新剤形1日1回製剤「BELVIQ XR(R)」を米国において新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の米国子会社であるエーザイ・インクが肥満症治療剤「BELVIQ(R)」(一般名:lorcaserin hydrochloride)の新剤形である1日1回製剤「BELVIQ XR(R)」を、米国において新発売しましたのでお知らせします。 本剤は、1日かけてゆっくりと生体内に吸収されるように設計された徐放性製剤です。「BELVIQ XR」の新発売により、従来の1日2回製剤である「BELVIQ」(10mg)に加え、患者様に1日1回1錠の「BELVIQ XR」(20mg)という新たな治療選択肢が提供可能となりました。 ...
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糖尿病性腎症の新規治療標的同定 −血液凝固の関与− 【概要】 東北大学大学院薬学研究科の高橋信行准教授、佐藤博教授、大学院医学系研究科の伊藤貞嘉教授、大江佑治研究員らの研究グループは血液凝固による糖尿病性腎症の増悪機序を明らかにし、新しい治療標的を同定しました。 糖尿病性腎症(注1)患者の血液凝固が亢進していることは広く知られていますが、その病的意義については十分に解明されていませんでした。本研究は、血液凝固(注2)の中枢を担う第X因子とその標的受容体であるプロテアーゼ活性化受容体2(注3)の役割に着目し、その阻害が糖尿病性腎症の進行を抑制することをモデルマウスの解析により明...
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九大、胎生期の薬剤曝露が海馬に及ぼす長期的な影響とその改善法を解明
妊娠中の抗てんかん薬投与は子どもの学習・記憶障害を引き起こす 〜胎生期の薬剤曝露が海馬に及ぼす長期的な影響とその改善法を解明〜 ■概要 九州大学大学院医学研究院の中島欽一教授と、Berry Juliandi学術研究員らの研究グループは、東北大学、星薬科大学、国立医薬品食品衛生研究所との共同研究により、抗てんかん薬の一つであるバルプロ酸(Valproic acid:VPA)(※1)を妊娠マウスに投与した場合、出生・成長した子どもの脳では神経細胞(ニューロン)産生能が低下してしまうため、学習・記憶に悪影響があることを見出しました。また、この学習・記憶能の低下は、自発的運動(※2)によって改善されることも明らかにして...
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ノボノルディスクファーマ、「ビクトーザ」の「2型糖尿病」を効能・効果とした一部変更承認を取得
GLP−1受容体作動薬ビクトーザ(R) 「2型糖尿病」を効能・効果とした一部変更承認取得 ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は8月29日、GLP−1受容体作動薬ビクトーザ(R)(一般名:リラグルチド)について、「2型糖尿病」を効能・効果とした一部変更承認を取得しました。これにより、単独療法およびこれまで併用が可能であったスルホニルウレア(SU)薬に加えて、その他の経口糖尿病薬およびインスリン製剤との併用が可能になり、ビクトーザ(R)は、GLP−1受容体作動薬の中で最も幅広い効能・効果を有する薬剤となります。 昨年9月、経口糖尿病薬(速効型インスリ...
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カネカ、米テルモBCT社と新型LDL吸着システムでコラボ契約締結
米テルモBCT社とコラボレーション契約を締結 −新型LDL吸着システムの米国治験を申請− 株式会社カネカ(本社・大阪市、社長・角倉護)はTerumo BCT(本社・アメリカ合衆国コロラド州、社長・デビッド・ペレス)とコラボレーション契約を締結し、新型LDL吸着システムの米国治験申請を行う。 この契約を締結することによって当社のLDL吸着カラム『リポソーバーLA−40S』とテルモBCT社製遠心式血漿分離装置『スペクトラ・オプティア』とを組み合わることが可能になります。現在米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)承認を受けている『リポソーバーLA−15システム』と比較して、操作が簡便で、かつ治療時間の短縮が図れ...
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ロシュ・ダイアグノスティックス、糖尿病患者など向け自己検査用グルコース測定器を発売
糖尿病治療を「体系的な血糖測定(Structured Testing)」でサポート 自己検査用グルコース測定器「アキュチェック STメーター」発売のお知らせ ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、「体系的な血糖測定(Structured Testing)」で糖尿病治療を支援する、自己検査用グルコース測定器「アキュチェックSTメーター」を、3月7日に発売いたします。 日本における糖尿病の有病者数は、2012年には950万人と、過去最高となり増加の一途をたどっています。糖尿病の治療では、食事療法と運動療法を励行し、必要に応じ経口血糖降下薬やインスリン療法を行い、血糖を...
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安川電機、要介護者の自立を支援する下肢用リハビリテーションロボットを開発
下肢用リハビリテーションロボットを開発 −時代に適したリハビリ装置の創出− 株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長 津田 純嗣)はこのたび、下肢(足・脚部)のリハビリテーションを提供するベットサイド型下肢運動療法装置TEM LX2 TypeD(*1)をリニューアルし、下肢用リハビリ装置(Leg Rehabilitation Robot)を開発しました。今後、医療機器認証を取得し、2014年初めに製品化予定です。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 1.開発のねらい 超高齢化社会の到来による医療・福祉現場での介助者不足のため、ロボット技術を応用した装置の活用が国策として期待されています。当社は、こうした...
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日本光電、多様なニーズに対応した運動負荷心電図測定装置を発売
日本光電 運動負荷心電図測定装置 STS−2100 発売開始 医用電子機器メーカの日本光電はこの度、虚血性心疾患の診断や心臓リハビリテーション、運動療法等の多様なニーズに対応した運動負荷心電図測定装置 STS−2100を発売しました。本製品は、当社が長年培ってきたアンプ技術やノウハウを駆使した自社開発品で、コンパクトなデザインながら内蔵バッテリの搭載など、医療安全性を追求しました。 日本光電は、新中期経営計画「Strong Growth 2017」の重要課題として、循環器検査機器群における心電計や長時間心電図解析装置、診断情報システム等の商品ラインアップの拡充とシェア拡大に取り組んでいます。 本...
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ニプロ、シンプルな操作で血糖値を自己測定できる「ニプロTRUEpico」を販売開始
シンプルな操作で血糖測定を実現 血糖自己測定器「ニプロTRUEpico(R)(ニプロトゥルーピコ(R))」 販売開始に関するお知らせ 近年、糖尿病が強く疑われる人やその可能性を否定できないいわゆる「糖尿病予備群」が増加しつつあります。糖尿病の初期症状は、痛みなどの自覚症状がないため、治療が必要でありながらも、治療を受けないケースが多いといわれています。また、一旦、糖尿病に罹患してしまうと治癒することが難しく、食事療法や運動療法のほかに薬物療法を行わざるを得なくなったり、種々の合併症を併発することもあります。 糖尿病対策として、糖尿病の進行及び合併症予防が重要とされており、糖尿病の進行を抑え、か...
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アステラス製薬、「イプラグリフロジン」が他の血糖降下剤併用での有効・安全性を確認
アステラス製薬 SGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(ASP1941)、 他の血糖降下剤との併用での有効性と安全性を確認 2型糖尿病患者を対象とした国内第III相臨床試験結果を欧州糖尿病学会で発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes、以下「EASD」)の第48回年次総会(開催場所:ベルリン)において、現在開発中のSGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(開発コード:ASP1941)の日本での第III相臨床試験(他の血糖降下剤...
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田辺三菱製薬と第一三共、2型糖尿病治療剤「テネリア錠20mg」の製造販売承認を取得
2型糖尿病治療剤「テネリア(R)錠20mg」製造販売承認取得のお知らせ −創薬から開発まで、日本オリジンのDPP−4阻害剤− 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、社長:土屋裕弘、以下「田辺三菱」)と第一三共株式会社(本社:東京都中央区、社長:中山讓治、以下「第一三共」)は、本日、田辺三菱が選択的DPP−4阻害剤「テネリア(R)錠20mg」(一般名:テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物)の製造販売承認を取得しましたことをお知らせいたします。 「テネリア(R)錠」は、田辺三菱が創製した、初の日本オリジンのDPP−4阻害剤です。2011年8月、田辺三菱が国内において製造販売...
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パナソニック、酸素微細気泡入浴で温浴効果が認められるなどの検証結果を発表
酸素微細気泡入浴の優位性を検証 〜普通入浴より2℃低い湯温で同等の温浴効果&高いリラックス効果〜 パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、やわたメディカルセンター、北陸体力科学研究所と共同で酸素微細気泡入浴により、普通入浴と比較して、交感神経の緊張を抑えながらも温浴効果が認められることを検証しました。 家庭内における不慮の事故のうち、65歳以上の高齢者の浴槽内での事故は31%(※1)を占めています。この事故を防ぐためには、比較的低い湯温で安全に入浴することで、自律神経反応から身体に及ぼす影響を抑えることが求められています。 今回、当社では、酸素を飽和濃度以上に溶かし...
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武田薬品、2型糖尿病治療薬SYR−322の販売許可をEMAに申請
2型糖尿病治療薬SYR−322の欧州における販売許可申請について 当社の100%子会社である武田グローバル研究開発センター(欧州) Ltd.(英国ロンドン、以下「TGRD(EU)社」)は、このたび、2型糖尿病治療薬SYR−322(一般名:alogliptin)の販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出し、EMAが当該申請を受理した旨、確認しましたのでお知らせします。 SYR−322は、ジペプチジルペプチダーゼ−4(DPP−4)阻害薬であり、食事療法、運動療法に加えて使用する2型糖尿病治療薬です。本薬は、血糖調節において重要な役割を担うインクレチンホルモン(※1)であるグ...
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大日本住友製薬、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト錠0.25mg」など2品種を発売
速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)」新発売のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)錠0.25mg、シュアポスト(R)錠0.5mg」(一般名:レパグリニド)を、5月16日付けで発売しますのでお知らせします。 シュアポスト(R)は、膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素(SU)受容体に作用して食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより、2型糖尿病患者さんの食後血糖推移を改善し、HbA1cを低下させる速効型インスリン分泌促進剤です。 本剤は、世界主要国を含む90カ国以上で承認・販売され...
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2型糖尿病治療剤「バイエッタ(R)」新発売 豊富なエビデンスに裏付けられた世界初のGLP−1受容体作動薬 糖尿病治療の課題にこたえる、新たな治療選択肢 日本イーライリリー株式会社(本社:神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ)では、2010年12月17日、食事・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤またはチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない2型糖尿病患者への併用療法として、「バイエッタ(R)皮下注5μgペン300」、「バイエッタ(R)皮下注10μgペン300」(一般名:エキセナチド)を発売いたします。 バイエッタ(...
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日本イーライリリー、2型糖尿病治療剤「バイエッタ」の製造販売承認を取得
2型糖尿病治療剤「バイエッタ(R)」の製造販売承認取得 豊富なエビデンスに裏付けられた世界初のGLP−1受容体作動薬 日本イーライリリー株式会社(本社:神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ)では、2010年10月27日、食事・運動療法に加えてスルホニルウレア剤(ビグアナイド系薬剤またはチアゾリジン系薬剤との併用を含む)を使用しても十分な効果が得られない2型糖尿病患者への併用療法として、「バイエッタ(R)皮下注5μgペン300」、「バイエッタ(R)皮下注10μgペン300」(一般名:エキセナチド注射剤)の製造販売承認を取得しました。バイエッタは2005年に米国...