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早稲田大学
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KDDI総合研究所、東松島みらいとし機構とスマートブイを用いたスマート漁業実証実験を開始
〜新しい効率的な漁業モデルの実証に向けて〜 スマートブイを用いたスマート漁業実証実験を開始 一般社団法人東松島みらいとし機構(以下、HOPE)と株式会社KDDI総合研究所(以下、KDDI総合研究所)は、2016年10月18日より、宮城県石巻湾漁場で、定置網漁業の効率化を目指し、各種センサ、カメラ、通信機能などを搭載したスマートブイを用いてスマート漁業実証実験を開始します。 本実験では、HOPE、KDDI総合研究所、大野電子開発株式会社が共同で設計・開発したスマートブイを海上に設置し、その長期運用性やスマートブイから得られるデータの有用性を評価するとともに、大友水産株式会社(以下、大友水産)が出航時に...
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オリジン、早大などと開発した密着型歩行補助装置「RE−Gait」を発売
早稲田大、広島大の医工連携により開発された 超小型軽量に成功した歩行支援ロボット 密着型歩行補助装置「RE−Gait(R)(リゲイト)」10月17日(月)発売開始 介護施設の運営展開と医療機器・福祉用具販売を手掛ける株式会社オリジン(住所:愛知県豊橋市、代表取締役:元吉 伸幸)は、早稲田大学理工学術院(大学院情報生産システム研究科)田中英一郎教授(前任校から本研究に従事)と広島大学大学院医歯薬保健学研究院 弓削類教授、株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ代表取締役 河原 裕美の共同研究成果を使って開発された、足首の関節の動きを電動サポートのみで正常歩行に導く超小型軽量の密着型歩行補助...
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早大と大阪府立大、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明
2ステップで作製可能な「複合ナノ構造」で分子由来の光応答が1億倍以上に増強 規則正しく並んだ昆虫の複眼と稲妻が集まる避雷針の自然現象がヒントに 早稲田大学理工学術院井村考平(いむらこうへい)教授(先進理工学部)、大阪府立大学大学院理学系研究科飯田琢也(いいだたくや)准教授らの研究チームは、3個セットの金ナノ粒子と、昆虫の複眼のように規則正しく並んだマイクロ粒子の「複合ナノ構造体」を2ステップで簡単に作製できる技術を構築し、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明しました。 私たちの身の回りにある金や銀は、金色や銀色をしていますが、これを小さくしていくと赤色、青色と...
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NEC、漆器がもつ漆黒を実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発
NEC、日本の伝統工芸の漆器がもつ美しさを実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発 〜最先端の環境材料で和の美「漆ブラック」を実現〜 NECは、京都工芸繊維大学(学長 古山正雄)、日本を代表する漆芸家の下出祐太郎氏(下出蒔絵司所三代目・京都産業大学教授)と共同で、草や木など非食用植物を原料とした樹脂(セルロース樹脂、注1)を使い、国際的に高い評価を得ている伝統工芸の漆器(注2)がもつ独特の美しい漆黒(漆ブラック)を実現したバイオプラスチックを開発しました。 現在、プラスチックにおいては、石油資源枯渇や食糧問題への対策から、原料に非食用の植物(わら・木材など)を利用するニー...
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東レと大鵬薬品など、高分子ナノ薄膜を応用した癒着防止材を開発
高分子ナノ薄膜を応用した癒着防止材の開発および事業展開について 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、早稲田大学発のベンチャー企業 ナノシータ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:大坪真也、以下「ナノシータ」)と共同で、ナノシータが研究開発したポリ乳酸樹脂製の高分子ナノ薄膜(以下「ナノシート」)を応用し、腹腔内等の外科手術の際に使用する新たな癒着防止材(以下「本材」)を開発しました。今回の開発品は利便性と有用性に主眼を置いたもので、操作時にはガーゼ様で取り扱いやすく、術後には癒着を妨げるバリアフィルムとして癒着防止効果が期待できます。東レとナノ...
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早大と東芝、遠隔給電が可能な先進電動バス「WEB−3 Advanced」を開発し公道実証試験を開始
短距離走行・高頻度充電がコンセプトのユニークな先進電動バス WEB−3 Advancedが完成、公道実証試験を開始 早稲田大学(理工学術院紙屋雄史(かみやゆうし)教授)、株式会社東芝(研究代表者:尾林秀一)らの研究グループは、電源コードなどを接続しなくても遠隔給電が可能な最新のワイヤレス充電装置とリチウムイオンバッテリを搭載した、「先進電動バス“WEB−3 Advanced”」の開発に成功しました。2016年2月1日より、国際戦略総合特区である川崎市殿町のキングスカイフロント地区および羽田空港周辺地域において、川崎市様・全日本空輸株式会社様のご協力を得て、公道実証試験を開始いたしました。 本研究は、環...
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SAPジャパン、早大が財務体質強化で「SAP S/4HANA」を導入
早稲田大学がSAP(R)S/4HANAの導入を決定 Waseda Vision 150の実現に向けた財務体質強化のための 情報化システム基盤として採用 SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、学校法人早稲田大学(本部:東京都新宿区、総長:鎌田 薫、以下 早稲田大学)が、SAPの次世代ERPである「SAP(R)S/4HANA」の導入を決定したことを発表します。システムの構築は、アビームコンサルティング株式会社およびNECグループが行います。 早稲田大学では、2012年に中長期計画「Waseda Vision 150」を策定し、今日の大学に課せられた重い使命を果たすべく、これまでの歩みをさらに発展させ、...
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太陽光発電の遠隔出力制御実証試験の開始について −太陽光発電電力量の最大限の系統への連系を目指して− 当社は、平成27年6月5日、経済産業省が行う太陽光を中心とした「再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助事業」に採択(※1)されたことから、太陽光発電設備の遠隔出力制御および発電量把握に関する実証を行うべく準備を進めてきましたが、この準備が整ったため、本日から実証試験を開始することとしました。 太陽光発電については、今後、更なる導入拡大が見込まれ、当社では、現時点で出力制御が必要な状況ではないものの、将来的には必要となる可能性があります。現在、火力発電の出力抑制などを行って...
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凸版印刷、「REEDA」を活用した家庭向けエネルギー情報サービスを開始
凸版印刷、家庭内の生活行動量を基にしたエネルギー消費量推定法 「REEDA」を活用した家庭向けエネルギー情報サービスを開始 〜電力小売の全面自由化を見据え、家庭ごとの最適プランや省エネアドバイスを提案〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、家庭内での生活行動量を基にしたエネルギー消費量推定法「REEDA(リーダ)」を活用した家庭向けエネルギー情報サービスを、2016年4月より本格的に開始します。 本サービスは、凸版印刷と株式会社早稲田環境研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:大村健太、以下 早稲田環境研究所)、早稲田大学大学院 環境・エ...
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デサント、“キックアシストシステム”搭載の「アクアフォース ライトニング」を発売
稲妻をイメージした新開発の“キックアシストシステム”を搭載 2つの着心地も選べる『アリーナ』の競泳用トップモデル水着 「アクアフォース ライトニング」について 株式会社デサントが展開する『アリーナ』ブランドは、キックの出力をアップする“キックアシストシステム”を搭載した競泳用トップモデル水着「アクアフォース ライトニング(AQUAFORCE LIGHTNING)」を新たに開発いたしました。この「アクアフォース ライトニング」は国際水泳連盟(FINA)の承認も取得し、2016年1月より発売を開始いたします。 *ロゴ入り参考画像は添付の関連資料を参照 【写真商品の概要】 (※)モデルは入江陵介選手(イトマン...
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イトーヨーカ堂とそごう・西武など、佐藤オオキ氏と共同開発の雑貨ショップをオープン
イトーヨーカ堂とそごう・西武、ロフトが注目デザイナー佐藤オオキ氏と 共同開発した新しい雑貨ショップ 『BY.N(バイエヌ) STORE』デビュー! GMS・百貨店・専門店の業態を超えたグループシナジーによる新しいPB セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村田 紀敏)グループ傘下のイトーヨーカ堂、そごう・西武、ロフトは、世界で注目されるデザインオフィス nendo(代表:佐藤オオキ氏)と共同開発した新しい雑貨ショップ『BY.N(バイエヌ) STORE』を、2015年10月7日(水)より順次オープンいたします。 そごう・西武では、2013年より、デザイナー佐藤オオキ氏率いるデザイ...
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早大、単一細胞からの熱産生計測で「105(10の5乗)ギャップ問題」の解決方策を提示
ひとつの細胞の発熱を測る?ー計算と実験との間の矛盾と、その解決案ー 早稲田大学重点領域研究機構 鈴木団(すずきまどか)主任研究員(研究院准教授)、理工学術院 石渡信一(いしわたしんいち)教授(先進理工学部物理学科、早稲田大学バイオサイエンスシンガポール研究所長)らの研究チームは、単一細胞からの熱産生計測に関する研究分野で世界的な研究課題となっている、「105(◇)ギャップ問題」を解決するための具体的方策を提示しました。 ◇1 「105」の正式表記は添付の関連資料を参照 ヒトの体温調節にも重要な細胞の発熱について、一つの細胞の中で温度を測る研究が進められています。「105...
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カネカなど、還元型コエンザイムQ10の中高年齢者の疲労感軽減と活動度増加を確認
還元型コエンザイムQ10による中高年齢者の疲労感軽減と活動度の増加を確認(お知らせ) 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉護)は、国立大学法人筑波大学(つくば市、学長:永田恭介)スポーツResearch&Developmentコアならびに学校法人早稲田大学(新宿区、総長:鎌田薫)大学院スポーツ科学研究科と共同で、還元型コエンザイムQ10(以下、還元型CoQ10)摂取による中高年者における疲労感やゆううつ感の軽減などの精神的QOLの改善と、歩数といった自発的な活動度が増加することを確認しました。この研究成果は、日本補完代替医療学会誌第12巻第1号(2015年3月)に掲載されました。日本補完代替医療学会誌は...
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ハウス食品、産学協同企画の「とんがりコーン」<焼きりんご味>2種を発売
ハウス「とんがりコーン」<焼きりんご味>75g(箱入り)、 37g(袋入り)2015年1月19日から全国で発売 とんがりコーン初の「産学協同企画」 ハウス食品は、カリッとかるくて香ばしいコーンスナック、ハウス「とんがりコーン」シリーズにほどよい酸味と甘味が特徴の<焼きりんご味>75g(箱入り)と37g(袋入り)を、2015年1月19日から全国で発売いたします。(注)(袋入り)はコンビニエンスストア限定発売です。 本品は、早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップ(注1)を通じて、製品企画やパッケージデザインなどのマーケティング企画を早稲田大学商学部守口ゼミの学生が立案し、共同...
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ソニービジネスソリューション、早大・新3号館にICT教育支援システムを納入
早稲田大学新3号館の全72室にICT教育支援システムを納入 〜最新の情報基盤整備で、教育ソリューションの未来を拓く〜 ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄)は、2014年10月、早稲田大学新3号館の全72室に、ICT教育支援システムを納入しました。 早稲田大学は、来たる2032年に創立150周年を迎えるにあたり、「Waseda Vision 150」を制定されています。今回新設された3号館の施設と運営は、「Waseda Vision 150」の核心戦略において掲げられている「教育と学修内容の公開」、「対話型、問題発見・解決型教育への移行」の実現の第一歩と位置付けられていま...
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JST、脳神経細胞の特殊な移動様式を制御する仕組みの一端を解明
脳神経細胞の特殊な移動様式を制御する仕組みの一端を解明 <ポイント> ・ほ乳類の大脳皮質が作られる際に神経細胞は、「ロコモーション様式」と呼ばれる特徴的な移動様式で特定の位置まで移動し、大脳皮質の6層構造を形成する。 ・神経細胞の増殖を停止させる分子Cdk5、p27と、脳疾患の原因遺伝子Dcxとが「ロコモーション様式の移動」を制御していることが分かった。 ・神経細胞の「増殖しない」という特徴を決定づける分子が、増殖停止後に新たな機能を獲得し、これが脳の高度な組織化過程に重要であることが示された。 JST戦略的創造研究推進事業において、JSTの川内 健史 さきがけ研究者(兼・慶應義塾大学 医学...
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一目惚れの分子メカニズム 異性の存在が性ホルモンの分泌を変える仕組みを解明 この度、早稲田大学教育・総合科学学術院/先端生命医科学センター(TWIns)筒井和義教授および戸張靖子研究助手らのグループは、異性の存在が性ホルモンの分泌を変化させる新しい神経機構を明らかにしました。これまで社会環境の違いが、脳にどのような変化をもたらして人間や動物の行動や生理状態を変化させるのかは不明でしたが、ウズラを用いた本研究により雄が雌を見ると脳内で注意や覚醒に重要な神経伝達物質であるノルエピネフリンの分泌が急性的に高まり、GnIHの分泌を増やすことにより、男性ホルモンの血中濃度を下げることが分かりまし...
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東大、最高エネルギー宇宙線が過剰に飛来する「ホットスポット」の兆候を北半球の空で観測
「宇宙の最高エネルギー粒子生成源へ手がかり」 ―最高エネルギー宇宙線のホットスポットの兆候― ●発表のポイント ◆米国ユタ州のTelescope Array宇宙線観測装置によって、5.7×10の19乗電子ボルト以上の最高エネルギー宇宙線が過剰に飛来する「ホットスポット」の兆候を初めて北半球の空でとらえた。 ◆ホットスポットは北半球の空の特定の方向(直径約40度の範囲)にあり、最高エネルギー宇宙線が等方分布の予想より約4倍多くこの領域から到来していることを観測した。 ◆今後は、最高エネルギー宇宙線の観測例をさらに増やし、これら宇宙線の発生源となるような宇宙の極高エネルギー現象(注1)との関連を明...
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島津製作所、横浜市立大などとがんの迅速病理診断支援システムの臨床研究開始
日本赤十字社医療センターおよび横浜市立大学と がんの迅速病理診断支援システムの臨床研究を開始 ※参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社島津製作所(社長:中本 晃、京都市中京区)は現在開発を進めている、がんの迅速病理診断支援システムの実用化に向け、日本赤十字社医療センター(院長:幕内 雅敏、東京都渋谷区)および公立大学法人横浜市立大学(理事長:田中 克子、横浜市金沢区)と臨床研究を開始します。4月下旬に両施設にプロトタイプ機を設置し、日本赤十字社医療センターとは肝臓がん、横浜市立大学とは腎臓がんについて共同研究を実施します。 本システムは科学技術振興機構(JST)先端計測分析...
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住友不動産、都電「早稲田」駅交差点角に分譲マンション「セントラルレジデンス西早稲田」が竣工
都電「早稲田」駅交差点角にシンボリックレジデンス誕生 『セントラルレジデンス西早稲田』竣工 竣工後も無償で間取りやカラーが選べる「カスタムオーダーマンション」対応(※1) 空間を自由にアレンジできる“可動収納プラン”初採用(※2) 住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区西新宿2−4−1、代表取締役社長:仁島浩順)は、東京都新宿区西早稲田一丁目、都電「早稲田」駅交差点角に建設中の分譲マンション「セントラルレジデンス西早稲田」(地上13階・地下1階、総戸数48戸)が、このたび竣工いたしましたのでお知らせします。 お客様からは、南向き、角部屋中心のプランニングや、間取りをアレンジで...
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清水建設、病院の高層化に対応した火災時避難安全システムを開発・実用化
病院の高層化に対応した火災時避難安全システムを開発・実用化 〜国内初、非常用エレベーターを入院患者の避難誘導に利用〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、都心部における病院の高層化に対応した安全・確実な火災時避難を実現することを目的に、国内で初めて非常用エレベーターを避難誘導に使用する「高層病棟避難安全システム」を開発・実用化しました。本システムは、順天堂ならびに早稲田大学との共同研究を経て実用化したもので、適用第一号は順天堂医院(仮称)B棟高層棟(文京区本郷)です。 都心部に位置する大規模病院で相次いでいる施設のリニューアルでは、各種機能の集約と土地の高度利用を図る...
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富士通など、OpenADR2.0b準拠の企業向けデマンド・レスポンス技術の実証実験に成功
OpenADR2.0bに準拠した企業向けデマンド・レスポンス技術の実証実験に成功 富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、OpenADRアライアンス(注2)の最新規格OpenADR2.0bに準拠したDemand Response Automation Server(DRAS)を開発し、経済産業省と早稲田大学が主導する新宿実証プロジェクト(注3)における相互接続の実証実験に成功しました。 本プロジェクトでは、早稲田大学EMS新宿実証センターに配置され、電気事業者を模擬したデマンド・レスポンス発動サーバと、当社事業所内に設置したDRAS間の相互接続検証、および、当社事業所内での電力の需要調整対応による電力需給逼迫...
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日立、セキュリティーの強化で本人認証・危険物検知・不審者追跡技術を開発
大規模重要施設におけるセキュリティサービスの強化に向けた 本人認証・危険物検知・不審者追跡技術を開発 人が密集する環境においても利用者の利便性を損なわずに安全性を向上 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、イベント会場や空港など多くの人が集まる大規模重要施設におけるセキュリティの強化に向けて、利用者の利便性を損なわずに安全性を向上する、『タッチパネルに触れるだけで本人を認証できる指静脈認証技術』、『複数箇所を同時に検査できる危険物検知技術』、『服装や手荷物、移動ルートから人物を特定する不審者追跡技術』の3つの新技術を開発しました。これらの技術をITで統合管...
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日清食品HD、東京・八王子に商品開発と安全性研究の機能を統合した研究施設を開設
食の先端技術を切り開く研究施設 新研究所 "the WAVE" 開設について 日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、東京都八王子市に、日清食品グループの商品開発と安全性研究の機能を統合した研究施設を竣工し、本年3月5日にオープンします。本施設は旧来の「食品総合研究所」「食品安全研究所」(滋賀県草津市) を移転し、約2倍の規模に拡大したものです。名称はそれぞれ「グローバルイノベーション研究センター」「グローバル食品安全研究所」(総称: "the WAVE")と改称しました。今後、世界最先端の研究施設として機能できるよう、麺を中心にした食品開発と食の安全に関する研究に取り組んでまいります。 ...
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NEC、早大の授業を公開するプラットフォーム「Waseda Course Channel」を構築
NEC、早稲田大学の授業を公開するプラットフォーム「Waseda Course Channel」を構築 〜プライベートクラウドを活用し、短期間で構築〜 NECは、学校法人早稲田大学(総長:鎌田 薫、以下、早稲田大学)の授業の動画や講義資料などのコンテンツを国内外へ公開するためのプラットフォーム「Waseda Course Channel(注1)」を構築しました。 早稲田大学は、本プラットフォームを使用して、本日からコンテンツの公開を開始します。 早稲田大学は、2012年11月に発表した「Waseda Vision 150」において、2032年までに、全授業を受験生や保護者、学生をはじめ広く国内外に公開することを目標に掲げています。「Waseda Course Ch...
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京大、類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高いことを解明
類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高い 楠見孝 教育学研究科教授、杉森絵里子 早稲田大学高等研究所助教(元 本学教育学研究科)の研究グループが、デジャビュ(既視感)の個人差について検討しました。デジャビュは、過去の出来事と類似した出来事に直面した場合に起こるのではないかという先行研究の示唆から、類似性に敏感な人とデジャビュの関係について検討した結果、これらの二つは大きく相関することが明らかになりました。 本成果は、2013年12月3日(英国時間)に、ヨーロッパ認知心理学会誌「Journal of Cognitive Psychology」の電子版に掲載されました。 <背景> 実際は一度も体験...
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テクノスジャパンと早稲田大学 ビッグデータ活用研究に関する産学連携開始 このたび、株式会社テクノスジャパン(代表取締役 城谷直彦、証券コード3666)と早稲田大学 総合研究機構 マーケティング・コミュニケーション研究所(所長 恩藏直人)は、ビッグデータ活用の現状と課題に対する研究を通じた協力体制を構築することに合意し、産学連携に関する共同研究契約を締結しました。 この連携では、ITコンサルティングに強みをもつテクノスジャパンが10月に設立したテクノス・データ・サイエンス・マーケティング株式会社(以下TDSM)が所有するビッグデータ解析技術を活かし、マーケティング・コミュニケーショ...
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京大、増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法を確立
増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法確立 江藤浩之 iPS細胞研究所(CiRA)教授、高山直也 オンタリオ癌研究所研究員(元CiRA助教)らの研究グループは、iPS細胞やES細胞に2種類の遺伝子(c−MYC、BCL−XL)を導入することで、試験管内でほぼ無限に増殖することの可能な赤血 球前駆細胞を作製し、さらに成熟した赤血球へと分化させることに成功しました。この赤血球は胎児タイプのヘモグロビンを主体にしているものの、酸素運搬能やマウスへ輸血後に血液中に循環能を持っていることが確認できました。この技術は、ドナーの献血量に依存することなく安定的に赤血球を生み出せるため、将来、輸血の...
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シーリージャパン、温度変化などに合わせ寝心地をカスタマイズできるマットレスを発売
寝心地をカスタマイズできるマットレス 「Sealy Palette Collection(シーリー パレットコレクション)」発売 米国ベッド業界を牽引するブランド「Sealy(シーリー)」を展開するシーリージャパン(東京都港区;西村秀之社長)は、2013年6月上旬より、寝心地をカスタマイズできるマットレス「Sealy Palette Collection(シーリーパレットコレクション)」を発売いたします。 ※商品画像1,2は添付の関連資料を参照 シーリー パレットコレクションは、マットレス内部に6分割(シングル・セミダブルサイズは3分割)されたクッション層“パレットコア”を内包しています。“パレットコア”は裏表で異なる素材を採用してお...
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LIXIL、市中解体アルミサッシを再びサッシとして利用する「サッシtoサッシ」の技術を開発
NEDO助成事業のアルミサッシ循環利用めざし 市中解体アルミサッシの「サッシ to サッシ」高度選別技術を確立 〜早稲田大学、アーステクニカ、ポニー工業、阪和興業、LIXILで共同研究〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、環境活動と市中アルミリサイクル材の品質保証をめざし、早稲田大学理工学術院(所在地:東京都新宿区、院長:山川宏)、株式会社アーステクニカ(本社:東京都千代田区、社長:浜口正記)、ポニー工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:横野泰和)、阪和興業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:古川弘成)の1大学3社と共同で、建替え...
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NTTドコモ、超高速移動通信の実現へ屋外伝送実験で10Gbps信号伝送に成功
超高速移動通信の実現に向けた屋外伝送実験で世界初の10Gbps信号伝送に成功 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下ドコモ)は国立大学法人東京工業大学と共同で、屋外移動通信環境下での伝送実験を2012年12月11日に行い、上り最大約10Gbpsのパケット信号伝送に世界で初めて成功しました。 今回の実験は、逼迫する周波数の状況と急増するトラフィックに対応するために、これまで移動通信システムでは電波の直進性が強いため利用が難しいとされていた5GHz帯以上の高い周波数帯を用い、10Gbpsを超える高い伝送速度の実現を目的にしています。 本実験では沖縄県石垣市浜崎町地区において、平均時速約9kmで移...
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東京商工リサーチ、2012年「全国社長出身地・出身校」調査結果を発表
〔特別企画〕 2012年「全国社長出身地・出身校」調査 〜社長の「輩出率」は山形県が3年連続トップ「出身校」は日本大学が最多〜 都道府県別の社長「輩出率」トップは3年連続で山形県だった。また社長の出身地と会社所在地を対比した「地元率」では、沖縄県が94.3%と昨年に引き続き最高を示した。 社長の出身校では、日本大学が断然トップ。上位50校では、国公立大は6大学にとどまり、国公立大のトップは全体で15位の東京大学だった。 ※本調査は、東京商工リサーチの企業データベースから約245万件の代表者データ(個人企業を含む)を抽出し、出身地や出身校(最終学歴)をまとめた。調査は前年8...
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中部電力、2000MPa級の強い電磁力に耐える次世代超電導コイルを開発
次世代超電導コイル開発に成功−世界最高強度の電磁力に耐えるコイルの実現− 超電導技術は、電気抵抗を発生させることがなく、損失なしで大容量の電流や強磁場を取り扱うことができるため、電力分野において大変魅力的な技術です。当社は現在、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「イットリウム系超電導電力機器技術開発」のうち、電気をコイルに貯蔵する超電導電力貯蔵装置(SMES)の開発(注1)を受託し、次世代超電導コイルの開発を進めております。 本開発では、超電導線材にイットリウム系化合物(注2)を用いることで、従来の金属系超電導SMESより、コンパクトでエネル...
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パテント・リザルト、大学・TLOを対象とした他者牽制力ランキングを発表
大学・TLO 他者牽制力ランキング2011、トップ3は早稲田、東工大、東海大 株式会社パテント・リザルトはこのほど、大学・TLOを対象とした他者牽制力ランキングをまとめました。これは、特許庁の審査官が拒絶査定を下した特許の「拒絶理由に引用された公報」について調査したもので、2011年12月末までに公開された公報を対象として、機関に拒絶した他者特許の件数を集計しました。 拒絶理由通知は、新規性や進歩性などの特許要件が認められない場合に、審査官から出願人に対して通知されるものです。拒絶理由通知に引用されるということは、「審査官から先行技術として認知されている」ことを意味して...
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三井住友建設、「気泡ソイルセメント柱列壁工法」を建築工事に本格適用
“気泡ソイルセメント柱列壁工法”を建築工事に本格適用 ― 環境負荷を大幅に低減できる土留め壁工法 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、環境負荷を大幅に低減できる土留め壁工法である“気泡ソイルセメント柱列壁工法”を、建築工事に本格的に適用し、その効果を確認しました。 “気泡ソイルセメント柱列壁工法”は、注入するセメントミルクと発生する泥土量を低減させることのできる気泡を加えながら地盤をオーガーで連続掘削し、その溝内にソイルセメント壁を構築する工法で、建設汚泥量を削減して環境負荷を大幅に低減することができます。 当社では今後も、この“気泡...
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凸版印刷、ゲームを通じて環境問題への理解を深める「環境ジレンマボードゲーム」を開発
凸版印刷、環境教育プログラム開発支援サービスの新コンテンツ 「環境ジレンマボードゲーム」を開発 〜独自開発のボードゲームを使い、楽しく環境問題への理解を深める〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、企業が社会に対して提供する環境教育プログラムの開発支援サービスを行っています。 今回、この支援サービスの一環として、凸版印刷は、ゲームを通じて環境問題への理解を深めることができる新しいコンテンツ「環境ジレンマボードゲーム」をNPO早稲田環境教育推進機構(本部:東京都新宿区、理事長:永田勝也)と共同で開発、2011年12月より提供を...
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GSユアサのリチウムイオン電池 民間企業初として導入された電気バスに採用!! 〜サントリー天然水南アルプス白州工場・白州蒸溜所にて運行〜 株式会社GSユアサ(社長:依田 誠、本社:京都市南区)が製造・販売している産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM50E−8」が、民間企業で初めて導入された電気バスに採用されました。 当社の「LIM50E−8」は、大型リチウムイオン電池のパイオニアとして長年培ってきたノウハウを結集して開発したリチウムイオン電池です。従来のリチウムイオン電池と比較して体積エネルギー密度を50%以上向上しており、電気バス以外にも無停電電源装置(UPS)や電...
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ヒーローズ、月刊コミック雑誌「ヒーローズ」をセブン−イレブンとセブンネットショッピングで販売
明日創刊! “未来形コミック 月刊『ヒーローズ』” 11月1日より全国のセブン−イレブンで販売開始 〜AKB48による1話まるごと朗読音声を無料配信〜 〜12月1日発売第二号では、 『GTO』の藤沢とおるプロデュース作品『ソウルリヴァイヴァー』などを新連載〜 株式会社ヒーローズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三宅克)は、明日11月1日(火)に月刊コミック雑誌『ヒーローズ』を創刊いたします。株式会社セブン−イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪隆一)は同誌の創刊に協力し、全国のセブン−イレブン(約13,600店舗)とセブンネットショッピング( http:/...
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富士通研究所と早稲田大学、業務改善に向けた施策の効果を事前に検証する技法を開発
顧客サポート業務の改善策の効果を事前に検証し、ビジネスの意志決定を支援する技法を開発 担当者の知識やスキル獲得度合いなどの見えない要素をモデル化 早稲田大学(注1)理工学術院高橋真吾教授と株式会社富士通研究所(注2)は、顧客サポート業務において、業務改善に向けた施策の効果を事前に検証する技法を開発しました。顧客サポートでは担当者ごとの業務知識に差があるため、熟練者に欠員が生じると業務に支障をきたしてしまうケースが多くみられます。しかし、情報共有や教育などの改善策を取ろうとしても、その効果を事前に検証することができないため、カンと経験に頼らざるをえない改善策しか行えませんでし...
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キリンビバレッジ、純水仕立ての果汁飲料「小岩井 純水みかん」をリニューアル発売
うんしゅうみかん果汁を純水で仕立てた、家族みんなで楽しめるすっきり飲みやすい味わい 「小岩井 純水みかん」9月13日(火)リニューアル新発売 〜「小岩井 純水果汁 こども文庫プロジェクト」の監修に尾木直樹先生〜 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、果汁の味わいがしっかり感じられる純水仕立ての果汁飲料「小岩井 純水みかん」を9月13日(火)から全国でリニューアル新発売します。また、7月19日(火)から開始している「小岩井 純水果汁 こども文庫プロジェクト」の監修に尾木直樹先生をお迎えし、こどものこころ豊かな成長を支援していきます。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 ...
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電通と早大、「地方自治体におけるスポーツ施策イノベーション調査」結果を発表
電通と早稲田大学、地方自治体スポーツ施策の最新動向調査を共同で実施 ―多くの自治体が、スポーツによる地域活性化・経済効果に高い関心と期待― 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井直 以下電通)ではこのたび、都道府県・政令指定都市、中核市、特例市など全国146の自治体のスポーツ担当部門、観光担当部門それぞれを対象とした「地方自治体におけるスポーツ施策イノベーション調査」を、早稲田大学スポーツ科学部原田宗彦研究室と共同で実施、その結果を分析し報告書をまとめました。 ここ数年、マラソンなど市民参加型スポーツイベントや、各種観戦型スポーツイベントの開催、あるいはスポーツキャン...
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光による概日時計の時刻合わせと目覚ましの仕組みを解明 発表者 羽鳥 恵(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 元大学院生 米国ソーク研究所 生体調節研究部門 研究員) 廣田 毅(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 元特任助教 米国カリフォルニア大学 サンディエゴ校 生物科学部門 研究員) 深田 吉孝(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 教授) 概要 東京大学の羽鳥恵、廣田毅、および深田吉孝教授らは、光による概日時計の時刻合わせにSREBPという転写因子が関与することを解明しました。 さらに、光で活性化したSREBPは松果体におけるステロイドホルモン...
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日立、スーパーテクニカルサーバー「SR16000シリーズ」に「SR16000 モデルVM1」を追加
スーパーテクニカルサーバ「SR16000シリーズ」に 「SR16000 モデルVM1」を追加 早稲田大学の「グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター」に先行納入 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、流体解析や気象予測などの科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000シリーズ」に、POWER7(R)プロセッサーを搭載した新モデル「SR16000 モデルVM1」(以下、「VM1」)を追加し、本日から販売を開始します。本製品は従来モデル「SR16000モデルVL1」(以下、「VL1」...
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シーリージャパン、ヘッドボードのデザインが選べるベッドフレーム「Plustyle」を発売
デザイン、色、脚周りの組合せで合計24通りの仕様が選択可能 業界初、ヘッドボードのデザインが選べるベッド登場 全米シェアNo.1のベッド・マットレスブランド「Sealy(シーリー)」を展開するシーリージャパン(東京都港区・西村秀之社長)は、ヘッドボードのデザインが選べるベッドフレーム「Plustyle(プリュスタイル)」を2011 年春より発売致します。 ※参考画像は、添付の関連資料を参照 ヘッドボードは床から77cmまでがベース部分となっていて、上部に高さ7〜9cmのパーツを取り付けます。上部パーツのデザインは3種類で、カラーは2種類(ダーク色/ナチュラル色)から、脚周...
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BMWJ、電気自動車MINI Eを利用した日本での実証試験の詳細を発表
BMWグループが電気自動車MINI Eを利用した日本における実証試験の詳細を発表 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ローランド・クルーガー)は、電気自動車MINI E(ミニ・イー)を利用した日本における実証試験の詳細について、本日、BMW Group Studio(グループ・ステュディオ:千代田区丸の内1−9−2)で発表した。 実証試験を2010年11月30日より東京で実施 現在、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、イギリスのロンドン、ドイツのベルリンなどで実施している電気自動車MINI Eによる実証試験を、2010年11月30日より、メガシティ東京にお...
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早稲田大学商学部において、寄附講座を開講 〜AIGエジソン生命と早稲田大学の産学連携〜 AIGエジソン生命保険株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:片岡 一則、以下:AIGエジソン生命)と、学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:鎌田 薫、以下:早稲田大学)は、2010年4月より、学術研究の振興と学生の研究教育の推進を目指し、学術連携を行っております。 具体的な取り組みの第3弾として、2010年10月より、早稲田大学商学部(所在地:東京都新宿区、学部長:恩藏直人、以下:早稲田大学商学部)にて寄附講座を開講し、11月12日よりAIGエジソン生命の幹部社員が...
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全国「女性社長」調査 名前は「和子」社長が最多女性社長率は全国平均10.1% 日本経済は景気低迷が長引いているが、女性社長が「起業家」として頑張っている。 全国約209万件の会社のうち、10人に1人が女性社長だった。産業別ではサービス業他が3割を占めたが、建設業も1割を占めた。出身大学は日本大学がトップ、女子大は上位10校に日本女子大学と共立女子大学の2校が入り、上位30位には13校がランクインした。社長の名前は「和子」さんが最も多く、上位20位は全て名前に「子」がついた。また、全体に占める女性社長の比率10%以上の14都府県のうち、東京と大阪の大都市圏以外では、四国地区...
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三井住友建設、気泡ソイルセメント柱列壁工法を「グリーン購入法適合工法」として営業展開
気泡ソイルセメント柱列壁工法を"グリーン購入法適合工法"として営業展開 〜気泡を利用してあらゆる地盤での建設汚泥を削減、遮水性も向上〜 ■概要 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、"気泡ソイルセメント柱列壁工法"(注1)について、砂質土地盤に続いて粘性土地盤での実証試験により建設汚泥発生量の削減効果を確認し、あらゆる地盤に対して、グリーン購入法に基づく公共工事の特定調達品目である"泥土低減型ソイルセメント柱列壁工法"に適合する、環境負荷低減効果の高い土留め壁工法として、営業展開を開始しました。 また、一連の現場実証試験により、ソ...