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高知大学
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NEC、先進AI技術を活用し医薬品開発で新薬候補物質発見・実用化を支援する創薬事業を開始
NEC、先進AI技術を活用した創薬事業に参入 〜がん治療用ワクチンの開発・実用化を推進する新会社を設立〜 NECは、ヘルスケア事業強化の一環として、NEC独自の先進AI(人工知能)技術を活用し医薬品開発で重要な新薬候補物質を発見するとともに実用化を支援する創薬事業を開始します。 NECは本事業の開始にあたり、NECが発見したがん治療用ペプチド(注1)ワクチンの開発・実用化を推進する新会社「サイトリミック株式会社」(以下、サイトリミック、注2)を設立しました。またNECとサイトリミックは本日、株式会社ファストトラックイニシアティブ(注3)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(注4)、NECキャピタルソリューション...
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東邦大、統合失調症の発症形式が未治療期間と機能予後に与える影響を解明
統合失調症の発症形式が未治療期間と機能予後に与える影響を解明 〜統合失調症の新たな治療戦略の構築へ〜 東邦大学医学部精神神経医学講座の水野雅文教授、根本隆洋准教授、辻野尚久講師、同社会医学講座の長谷川友紀教授、伊藤慎也大学院生、東北大学大学院の松岡洋夫教授ら、富山大学大学院の鈴木道雄教授ら、長崎大学大学院の小澤寛樹教授ら、高知大学の下寺信次准教授ら、および奈良県立医科大学の岸本年史教授らの共同研究グループは、統合失調症の機能予後が、発症形式の差異(急性発症と潜行性発症)とその後の受診行動により大きく影響を受けていることを発見しました。 なお、本研究成果は、2015年10月2...
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帝人、木材資源と高機能繊維の融合による木造建築物用集成材の技術開発を開始
木材資源と高機能繊維の融合による木造建築用AFRWの技術開発について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鈴木 純)は、このたび、高機能繊維を使用した木造建築物用集成材(*)(AFRW:Advanced Fiber Reinforced Wood)を開発し、木造中低層建築物への展開に向けた技術開発プロジェクトを開始することとしました。 *集成材:木材の大きな節や割れなどの欠点を取り除き、その繊維方向を平行に揃えて、厚さ、幅、および長さの方向に補強材を接着した木質材料。人工素材にはない木の良さを活かした材料であり、自由な形状や長さにできることから、品質の安定した木質材料として、和室用の部材から大型建築物まで幅広く利...
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三井化学ファイン、多剤耐性菌にも効果を発揮する「抗菌・除菌剤用高分子コロイド」を販売
世界初の抗菌・除菌メカニズム 多剤耐性菌にも効果を発揮する「抗菌・除菌剤用高分子コロイド」販売開始 細菌の細胞壁の成長を阻害し、風船が割れるように自己融解させることで、抗菌・除菌性を発揮 三井化学ファイン株式会社(社長:木岡護)は、世界中に感染が広がる抗生物質が効かない多剤耐性菌にも抗菌・除菌効果を発揮する高分子コロイドの販売を開始します。多剤耐性菌による医療関連感染リスクが高まっている医療現場や介護の現場、児童施設や公共機関などに対する効果的な感染防止対策として、高分子コロイドを用いた抗菌・除菌スプレーやウエットティッシュ、衛生衣服などの製品開発をお客様と共に進めて参ります...
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パテント・リザルト、魚介類用飼料関連技術の参入企業に関する調査結果を発表
魚介類用飼料関連技術、特許総合力トップ3は 日本水産(ニッスイ)、水産総合研究センター、林原 株式会社パテント・リザルトはこのほど、日本に出願された魚介類用飼料関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。 近年は、養殖が困難とされていた「うなぎ」などの魚介類で養殖が成功し、特に「クロマグロ」に関しては、2002年に近畿大学が卵からの完全養殖に成功しています。現在は「近大マグロ」として、豊田通商の協力により商業化が開始されるなど、今後の動向に水産業者や小売業者の関心が高まる中、養殖に用いられるエリアは、海流の穏やかな入り江が...