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日本赤十字社医療センター
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島津製作所、横浜市立大などとがんの迅速病理診断支援システムの臨床研究開始
日本赤十字社医療センターおよび横浜市立大学と がんの迅速病理診断支援システムの臨床研究を開始 ※参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社島津製作所(社長:中本 晃、京都市中京区)は現在開発を進めている、がんの迅速病理診断支援システムの実用化に向け、日本赤十字社医療センター(院長:幕内 雅敏、東京都渋谷区)および公立大学法人横浜市立大学(理事長:田中 克子、横浜市金沢区)と臨床研究を開始します。4月下旬に両施設にプロトタイプ機を設置し、日本赤十字社医療センターとは肝臓がん、横浜市立大学とは腎臓がんについて共同研究を実施します。 本システムは科学技術振興機構(JST)先端計測分析...
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メディネットなど、多発性骨髄腫対象のガンマ・デルタT細胞療法の共同臨床試験を開始
多発性骨髄腫を対象とした ガンマ・デルタT細胞療法の多施設共同臨床試験を開始 株式会社メディネット(以下「メディネット」)は、多発性骨髄腫(i)を対象としたガンマ・デルタT細胞療法(ii)(以下、「γδT細胞療法」)の有効性評価を目的に、医療法人社団滉志会 瀬田クリニックグループ(以下、「瀬田クリニックグループ」)、日本赤十字社医療センター(以下「日赤医療センター」)、順天堂大学医学部附属 順天堂医院(以下「順天堂大学」)と共同で臨床試験を開始しました。 2005年より、メディネットは、既存治療とは異なる作用機序により根治を目指す治療法の開発を目指し、日赤医療センターと瀬田...
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川崎病の発症に関わる3つの遺伝子領域を新たに発見 −白人集団と遺伝的要因に違いがあることを示唆− ◇ポイント◇ ・日本人川崎病患者1,182人と非患者4,326人を対象に解析 ・川崎病と自己免疫疾患の両方に関連する遺伝子領域が明らかに ・病態の理解や新たな治療法の開発、東アジア人に発症が多い原因の解明に期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、日本人集団を対象に、川崎病に関するゲノムワイド関連解析(GWAS)(※1)を行い、発症に関わる3つの遺伝子領域を新たに発見しました。これは、理研ゲノム医科学研究センター(久保充明センター長代行)循環器疾患研究チームの田中敏...