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マラリア
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田辺三菱製薬、マラリア薬の研究機関と共同研究で新規治療薬開発に向けたヒット化合物を同定
Medicines for malaria Venture社との共同研究により 田辺三菱製薬 医薬品化合物ライブラリーから マラリアの新規治療薬開発に向けたヒット化合物を同定 −開発途上国に蔓延する感染症の治療をめざして− 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、マラリア薬の研究機関であるMedicines for Malaria Venture(以下、MMV)と革新的なマラリアの治療に向け、共同で化合物スクリーニングを実施した結果、田辺三菱製薬が提供していた医薬品化合物ライブラリーから3種類の有望なヒット化合物を同定しましたので、お知らせいたします。 開発途上国に蔓延する感染症に対する新薬創出の促進をめざして、日本...
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抗マラリア剤「マラロン(R)小児用配合錠」本日発売 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、抗マラリア剤「マラロン(R)小児用配合錠」(アトバコン・プログアニル塩酸塩錠)を本日発売したことをお知らせいたします。 「マラロン(R)小児用配合錠」は、体重5kg以上11kg未満の小児のマラリア治療及び体重11kg以上40kg以下の小児のマラリア予防に対応する薬剤です。 「マラロン(R)配合錠」は「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において、医療上の必要性が高いという評価がなされ、2010年に厚生労働省から開発の要請を受け、2012年12...
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サノフィ、皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬「プラケニル 錠200mg」を発売
皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬 「プラケニル(R)錠200mg」新発売 サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、本日、皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデス治療薬「プラケニル(R)錠200mg」(一般名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩、以下「プラケニル(R)」)を発売しましたのでお知らせいたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 欧米での皮膚エリテマトーデスおよび全身性エリテマトーデスの治療ガイドラインにおいて、ヒドロキシクロロキンは標準的な治療薬として位置付けられています。しかし、本剤はこれま...
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サノフィ、抗マラリア剤プリマキンリン酸塩の製造販売承認を申請
医療上の必要性の高い未承認薬 抗マラリア剤プリマキンリン酸塩の製造販売承認申請について サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、三日熱マラリアおよび卵形マラリアの根治治療薬として開発中のプリマキンリン酸塩(以下「プリマキン」)について、本日、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 プリマキンは、三日熱マラリアおよび卵形マラリアにおいて赤血球中のマラリア原虫を殺滅する急性期治療(殺シゾント薬投与)が行われた後、肝細胞中に残存する休眠原虫(ヒプノゾイト)を殺滅する三日熱マラリアおよび卵形マラリア...
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ロシュ社、併用療法が白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAから取得
ロシュ社のAvastinと化学療法の併用療法が 白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAより取得 第III相臨床試験の結果よりAvastinと化学療法の併用は化学療法単独に比べ病勢 進行のリスクを62%減少 2014年11月17日 バーゼル発 ロシュ社は本日、白金製剤に対し抵抗性を示す再発卵巣がん患者さんに対するAvastin(bevacizumab)と化学療法の併用について、米国食品医薬品局(FDA)が承認したことを発表しました(※1)。今回の承認は、化学療法単独に比べAvastinと化学療法を併用することにより病勢進行または死亡リスクを62%減少(無増悪生存期間:PFS)させた第III相臨床試験であるAURELIA試験の成績に基づいています(PF...
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栄研化学、ジュネーブのFIND社とシャーガス病の簡易・迅速診断法の共同開発契約を締結
栄研化学とFIND、LAMP法を利用した遺伝子迅速検査法で 新たにシャーガス病の共同開発の契約を締結 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)とFIND(Foundation for Innovative New Diagnostics、本部:ジュネーブ)は、この度、LAMP法を利用したシャーガス病の簡易・迅速診断法の共同開発契約を締結しました。これは、栄研化学とFINDとのLAMP法を利用した結核、マラリア、アフリカ睡眠病、リーシュマニア症の簡易・迅速診断法の共同開発の延長であります。 シャーガス病は、クルーズトリパノソーマ原虫が寄生することで引き起こされる疾患であり、原虫はサシガメ類昆虫の糞便中に存在し、サシガメの刺創や擦創から原虫が...
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東大、水・農業・生態系・健康分野における世界の気候変動影響評価の最新の知見を発表
水、農業、生態系、健康分野における世界の気候変動影響評価の最新の知見 ―世界13ヶ国による国際共同研究プロジェクトの成果― 1.発表者: 金 炯俊(キム ヒョンジュン、東京大学生産技術研究所 助教) 佐藤 雄亮(東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 博士後期課程3年) 2.ポイント: ・世界13カ国合計40の研究機関が参加した国際プロジェクトによる世界初のグローバルな多分野横断型の温暖化影響評価。 ・水、農業、生態系、健康の4分野を共通の枠組みで横断的に扱った影響評価として気候変動研究分野で先駆的な試みであり、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)にも貢献。 ・地球全体...
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シスメックス、三日熱・四日熱マラリア感染検体のフラッグ技術を開発
三日熱・四日熱マラリア感染検体のフラッグ技術を開発 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、ヘマトロジー分野の製品におけるフラッグ(※1)技術を新たに開発しましたので、お知らせします。本技術にて、主に三日熱・四日熱マラリア感染時に出現するとされている血球形態の異常をフラッグとして知らせることが可能となります。 マラリアは、世界三大感染症の一つに数えられており、世界保健機構(WHO)をはじめ多くの財団や基金が設立され、マラリアの撲滅に向けてさまざまな活動が行われています。2011年の推定では約33億人がマラリア罹患のリスク...
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グラクソ・スミスクライン、抗マラリア剤「マラロン配合錠」の製造販売承認を取得
抗マラリア剤「マラロン(R)配合錠」、承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、12月25日付で、抗マラリア剤「マラロン(R)配合錠」(アトバコン・プログアニル塩酸塩錠、以下「マラロン(R)」)についてマラリアの治療及び予防の効能効果で厚生労働省より製造販売承認を取得しました。 「マラロン(R)」は国内で2012年1月にニューモシスチス肺炎の治療および発症抑制薬として承認されたアトバコンと、海外でマラリア予防薬として使用されてきたプログアニル塩酸塩との配合錠です。海外では既にマラリアの治療及び予防の標準薬として位置づけられてお...
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エーザイ、熱帯病の治療薬とワクチン開発でブラジルのオズワルドクルス財団と提携
エーザイとオズワルドクルス財団(FIOCRUZ)がマラリアと顧みられない熱帯病に対する治療薬およびワクチン開発に向けて提携 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、マラリアと顧みられない熱帯病(NTDs:Neglected Tropical Diseases)をターゲットとした治療薬およびワクチン開発を目的として、ブラジルのオズワルドクルス財団(本部:リオデジャネイロ、プレジデント:Paulo Ernani Gadelha Vieira、以下FIOCRUZ)と包括的な共同研究に向けた提携に合意しました。 本提携のもと、両者は、当社が創製した化合物に...
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住友化学、IVCCと共同で新タイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳を開発
新しいタイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳「オリセット(R)デュオ」を開発 住友化学は、このたび、「イノベーティブ ベクター コントロール コンソーシアム」(Innovative Vector Control Consortium 以下、「IVCC」(*1))と共同で、ピレスロイド系薬剤に抵抗性を有する蚊に対しても効果を発揮する、新しいタイプのマラリア予防用防虫剤処理蚊帳「オリセット(R)デュオ」を開発いたしました。 現在、世界では、毎年約2億人がマラリアを発症し、約65万人が亡くなっています(数値は推定)。マラリアは、マラリア原虫に感染した蚊に刺されることにより人に感...
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サノフィ・アベンティス、「ヒドロキシクロロキン」の全身性エリテマトーデスなどを対象にした臨床試験を開始
医療上の必要性の高い未承認薬 ヒドロキシクロロキンの臨床試験を開始 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、ヒドロキシクロロキン硫酸塩(以下「ヒドロキシクロロキン」)について、全身性エリテマトーデス及び皮膚エリテマトーデスの患者を対象とした第III相臨床試験を開始しましたのでお知らせいたします。 ヒドロキシクロロキンは主にマラリア、全身性エリテマトーデス、種々の皮膚エリテマトーデス、関節リウマチなどの適応症で、1945年にエクアドルで最初に承認されて以来(※1)、現在、世界70カ国以上...
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第一三共子会社、インド市場にマラリア治療薬「SYNRIAM」を上市
ランバクシーによるインドにおけるマラリア治療薬「SYNRIAM(TM)」の上市について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)の連結子会社であるランバクシー・ラボラトリーズ(本社:インド共和国ハリヤナ州グルガオン地区、以下「ランバクシー」)は、4月25日にマラリア治療薬「SynriamTM」をインド国内において上市しましたのでお知らせします。 ランバクシーが開発した本剤は、インド企業初の新薬であり、その記念すべき新薬を世界に先駆けて自国インドで上市できたことは、大変意義深い出来事であります。さらに、今後ランバクシーは、マラリア感染が多いとされる東南アジア、アフリカ地域な...
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グラクソ、抗マラリア薬アトバコン/プログアニル塩酸塩配合錠を日本で承認申請
グラクソ・スミスクライン株式会社 抗マラリア薬を日本で承認申請 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、3月30日付で、新しい抗マラリア薬 アトバコン/プログアニル塩酸塩配合錠について、「マラリアの治療及び予防」の効能効果で承認申請を行いました。 本剤は、国内で2012年1月に承認されたニューモシスチス肺炎の治療および発症抑制薬であるアトバコンと、海外でマラリア予防薬として使用されてきたプログアニル塩酸塩との配合錠です。GlaxoSmithKline社により、マラリアに対する治療薬として開発され、1996年に英国...