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開発途上国
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田辺三菱製薬、マラリア薬の研究機関と共同研究で新規治療薬開発に向けたヒット化合物を同定
Medicines for malaria Venture社との共同研究により 田辺三菱製薬 医薬品化合物ライブラリーから マラリアの新規治療薬開発に向けたヒット化合物を同定 −開発途上国に蔓延する感染症の治療をめざして− 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、マラリア薬の研究機関であるMedicines for Malaria Venture(以下、MMV)と革新的なマラリアの治療に向け、共同で化合物スクリーニングを実施した結果、田辺三菱製薬が提供していた医薬品化合物ライブラリーから3種類の有望なヒット化合物を同定しましたので、お知らせいたします。 開発途上国に蔓延する感染症に対する新薬創出の促進をめざして、日本...
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第一生命、国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」へ23億円投資
国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」への 投資について 第一生命保険株式会社(社長:渡邉光一郎 以下「当社」)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する国内市場初の「ソーシャルボンド(※)」23億円の投資を決定しました。 ※「ソーシャルボンド」は、社会開発に資する事業を資金使途とする債券で、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性に従った債券である旨、国内発行体として初めてセカンド・オピニオンを取得しています(セカンド・オピニオン発行者:株式会社日本総合研究所 創発戦略センター) JICAは、開発途上国に対して...
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東大、ファイトプラズマ病を一網打尽に検出できる遺伝子診断キットを開発
ファイトプラズマ病を一網打尽に検出できる遺伝子診断キットの開発 ―根絶事業により途上国農業生産への貢献が期待― 1.発表者: 難波成任(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆イネ、ココヤシ、バナナなどの重要作物や、花き、野菜、樹木など1,000種以上の植物に感染し枯らす世界中のあらゆるファイトプラズマの高感度遺伝子診断キットを開発しました。 ◆迅速・高感度・安価な日本独占特許技術「LAMP法」とイン・シリコ解析手法により、未発見のファイトプラズマも特別な機器を用いずに30分で検出できる世界初のキットです。 ◆媒介昆虫の特定もでき...
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住友商事、チュニジアの国営テレビ放送向け放送機材納入などを受注
チュニジア国営テレビ放送向け、放送機材納入等を受注 住友商事株式会社(取締役社長:中村邦晴、本社:東京都中央区、以下「住友商事」)は、チュニジア共和国のチュニジアテレビ放送公社のSTEP円借款(注1)を活用した「国営テレビ放送センター事業」(以下、「本事業」)に関し、野外中継車やスタジオ用機材の納入等を受注しました。受注金額は、約15億円です。 本件は民主化後(注2)のチュニジア共和国において日本企業が初めて調印した円借款案件です。国営テレビ放送が国民の貴重な情報源として新しい国造りのために果たす役割はより重要となっています。一方同国ではHD(High Definition/高精細度)対応機材等、...
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イオン、「国際フェアトレード認証調達プログラム」対象のチョコレートを発売
イオンは2020年までに国際フェアトレード認証カカオの取引量を10倍に拡大します アジア初!「トップバリュ」から「国際フェアトレード認証調達プログラム」対象チョコレートを発売 フェアトレードとオーガニックのダブル認証チョコレートも登場 イオンは1月13日(火)、イオンのブランド「トップバリュ」から、アジア初となる国際フェアトレードラベル機構(FairtradeInternational)の「国際フェアトレード認証調達プログラム」対象のチョコレートを発売します。また1月20日(火)にはフェアトレードとオーガニックのダブル認証を取得したチョコレートを発売します。バレンタイン需要の高まる時期に、国際フェアトレ...
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環礁国ツバルに最適な生活排水の処理方法を考案 海水中の硫酸塩、潮の干満を利用して低コスト化も実現 <ポイント> >環礁国のツバルでは、底なしの合併浄化槽、ピット式トイレから汚染水が海岸に流れ出し、その汚染が有孔虫(ホシズナ)(注1)の生育にも大きな影響を及ぼしていました。 >本研究は、こうした生活排水が、海水中の硫酸塩を利用することで処理できることを実験で確かめました。さらに、潮の干満を利用すれば、従来の処理方法と比べてコストがかなり安く抑えられる見込みです。 >ツバルの底なしの合併浄化槽、ピット式トイレが、工夫すればそのまま有効な処理設備になります。また、これらのノウハウ...
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森永製菓、「森永チョコレート<1チョコfor1スマイル>」を発売
子どもの笑顔のためのCSR「1チョコfor1スマイルキャンペーン」スタートから約6年 ナショナルブランドメーカー(※1)初 国際フェアトレード認証(※2)チョコレート 「森永チョコレート<1チョコfor1スマイル>」新発売! 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井徹)は、日本のナショナルブランドメーカーとして初めて国際フェアトレード認証を得たチョコレート「森永チョコレート<1チョコfor1スマイル>」を1月14日(火)より新発売いたします。このチョコレートには、かねてより支援を行っていたガーナの特定地区で採れたカカオを使用しています。 森永製菓は、創業110周年を記念したCSR活動...
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電通、途上国への市場参入をめざす企業のマーケティング活動を支援するプログラムを開発
開発途上国において商品購入と社会課題解決をマッチングさせる マーケティングプログラムを開発 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、開発途上国の社会課題と企業の商品をマッチングさせることで、現地への市場参入を目指す企業のマーケティング活動を支援するプログラム「d−IMPACT(ディー・インパクト)」(Dentsu−Inclusive Marketing Platform with Applied Communication Tool)を開発しました。 本プログラムの特徴は、エンタテインメントと教育の融合を図った「エンターテイメント・エデュケーション」(※1)という手法の活用にあります。「エンターテイメント・エデュケーション」とは、映像などを通して、...
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東大など、アフリカ睡眠病治療薬の候補化合物と標的タンパク質との複合体構造を解明
アフリカ睡眠病治療薬の候補化合物と標的タンパク質との複合体構造の解明 1.発表者: 北 潔(東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 生物医化学分野 教授) 原田 繁春(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 応用生物学部門 構造生物工学研究室 教授) 2.発表のポイント: ◆成果:アフリカトリパノソーマが引き起こすアフリカ睡眠病の治療薬候補化合物と、その標的タンパク質(シアン耐性酸化酵素、TAO)との複合体構造を明らかにしました。 ◆新規性:TAOは、アフリカ睡眠病治療薬の標的として格好のタンパク質ですが、立体構造は全く分かっていませんでした。この研究では、TAOに治療薬候補化合...
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エーザイ、熱帯病の治療薬とワクチン開発でブラジルのオズワルドクルス財団と提携
エーザイとオズワルドクルス財団(FIOCRUZ)がマラリアと顧みられない熱帯病に対する治療薬およびワクチン開発に向けて提携 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、マラリアと顧みられない熱帯病(NTDs:Neglected Tropical Diseases)をターゲットとした治療薬およびワクチン開発を目的として、ブラジルのオズワルドクルス財団(本部:リオデジャネイロ、プレジデント:Paulo Ernani Gadelha Vieira、以下FIOCRUZ)と包括的な共同研究に向けた提携に合意しました。 本提携のもと、両者は、当社が創製した化合物に...
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京セラなど、タジキスタンの病院2カ所に合計160kWの太陽光発電システムを設置
京セラ製太陽光発電システムがタジキスタン共和国の病院に設置 同国最大容量となる160kWを供給 京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫)は、丸紅株式会社(社長:朝田 照男)と丸紅プロテックス株式会社(社長:伊勢田 憲司)と共に、中央アジアに位置するタジキスタン共和国の首都ドゥシャンベ市にあるディアコフ国立病院と産科婦人科研究所の2箇所へ、同国で最大容量となる合計160kWの太陽光発電システムを供給いたしましたのでお知らせいたします。 このシステムによる年間発電電力量は約196,000kWhと予測され、年間約62tのCO2削減(※1)につながる見込みです。なお、京セラからタジキス...
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東北大など、「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」を開始
研究プロジェクト:「地球規模課題対応国際科学技術協力」 「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」の開始 東北大学大学院医学系研究科とフィリピン熱帯医学研究所はフィリピンのパラワン島とビリラン島において「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」を正式に開始することになりました。 この研究プロジェクトは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している、地球規模課題解決のために日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行う研究プログラムとして創設された地球規模課題対応国際科学技術協力...
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住友林業グループ、インドネシアで木質バイオマス発電によるCDM事業の排出枠を取得
住友林業グループの木質建材製造会社 リンバ・パーティクル・インドネシア社 インドネシア初 木質バイオマス発電によるCDM事業の排出枠を取得 〜2009年分として10,982t−CO2のクレジットを国連が発行〜 住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)のグループ会社で、インドネシアでパーティクルボード製造を行うPT. RIMBA PARTIKEL INDONESIA(社長:川浪 聡 以下、RPI社)は、インドネシアで初となる木質バイオマス発電によるCDM(*1)事業として、国連のCDM理事会に登録されていましたが、2011年3月1日付けで、温室効果ガスの削減ク...
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ドミノ・ピザ、寄付つきピザ「TABLE FOR TWO プログラム」を開始
ピザを食べてチャリティー参加 ドミノ・ピザでTABLE FOR TWO プログラムを開始 〜従来比塩分・カロリー40%オフのピザを購入するとアフリカの子どもに給食をプレゼント〜 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 スコット・オルカー、以下 ドミノ・ピザ)は、日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人 TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表・小暮 真久)(略称:テーブルフォーツー、またはTFT)と共同で、2011年3月7日から、寄付つきのピザを販売します。 今回TFTプログラムの対象となる寄付つきピザは...