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三菱ケミカルホールディングス
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三菱化学株式会社による日本化成株式会社の株式交換による 完全子会社化に関するお知らせ 株式会社三菱ケミカルホールディングス(本店:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「三菱ケミカルホールディングス」といいます。)の完全子会社である三菱化学株式会社(本店:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」といいます。)及び同社の連結子会社である日本化成株式会社(本店:福島県いわき市、社長:村田 光司、以下「日本化成」といいます。)は、本日付の両社の取締役会決議に基づき、三菱化学を株式交換完全親会社、日本化成を株式交換完全子会社とし、三菱ケミカルホールディングスの普通株式を対価...
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三菱化学と三菱化学ヨーロッパ、日本合成化学株式に対する公開買い付け開始
日本合成化学工業株式会社株券等(証券コード4201)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ 三菱化学株式会社(以下「三菱化学」といいます。)と三菱化学ヨーロッパ社(以下「三菱化学ヨーロッパ」といい、三菱化学と三菱化学ヨーロッパを総称して又は個別に「公開買付者」といいます。また、三菱化学及び三菱化学ヨーロッパを総称して「公開買付者ら」ということがあります。)は、本日、両社が共同して、日本合成化学工業株式会社(以下「対象者」といいます。)の普通株式(以下「対象者株式」といいます。)を金融商品取引法(昭和23年法律第25号。その後の改正を含みます。以下「法」といいます。)に基...
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三菱化学と三井造船のゼオライト膜事業に関する業務提携について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「MCC」)と三井造船株式会社(本社:東京都中央区、社長:田中 孝雄)及び同社の子会社である三井造船マシナリー・サービス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田 政夫、以下「MZM」)とは、このたび、液用ゼオライト分離膜(以下「ゼオライト膜」)の販売及び製造に関する業務提携について合意しました。 ゼオライト膜の新規市場参入及び拡販を目的として、MZMが製造するゼオライト膜をMCCが全量購入し、米国を中心とする世界市場において独占的に販売を行うとともに、両者の技術を...
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クオリカプス、ブラジルの医薬品・健康食品用カプセルメーカーの株式を取得
ブラジルのカプセルメーカーGenix Industria Farmaceutica Ltdaの 株式取得について 株式会社生命科学インスティテュート(本社:東京都千代田区、社長:木曽誠一、以下「LSII」)グループのクオリカプス株式会社(本社:奈良県大和郡山市、社長:伊達洋二、以下「クオリカプス」)は、ブラジルの医薬品・健康食品用カプセルメーカーGenix Industria Farmaceutica Ltda.(所在地:ブラジル国ゴイアス州、CEO:Julio Tanaka、以下「Genix」)の全株式を取得し、同社を連結子会社といたしましたのでお知らせします。 クオリカプスは、株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)傘下でヘルスケア事業を行うLSI...
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排水処理事業の統合について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)のグループ会社である三菱化学エンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:福村龍二、以下「三菱化学エンジ」)と三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁、以下「三菱レイヨン」)のグループ会社である三菱レイヨンアクア・ソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、社長:島田勝彦、以下「三菱レイヨンアクア」)は、両社の排水処理事業を統合することを決定しました。三菱化学エンジの排水処理事業を会社分割の方法により分割し、2016年4月1日付で三菱レイヨンアクアが承継します。 三...
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三菱化学と三菱化学フーズ、エーザイフード・ケミカルの全株式を取得
エーザイフード・ケミカル株式会社の株式取得について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)と三菱化学フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 千多賀、以下「MFC」)は、本日、MFCとエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、CEO:内藤 晴夫、以下「エーザイ」)との間で、MFCがエーザイの100%子会社であるエーザイフード・ケミカル株式会社(本社:東京都中央区、社長:池 弘明、以下「EFC」)の全株式を取得する株式売買契約を締結したことをお知らせいたします。株式の譲渡期日は2016年2月1日の予定です。 EFCは、2004年4月にエーザイの食品・化学事...
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三菱化学メディア、柔軟性のある造形物を作製可能な3Dプリンタ用フィラメントを発売
柔軟性のある造形物を作製可能な3Dプリンタ用フィラメントを発売 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)の子会社である三菱化学メディア株式会社(本社:東京都千代田区、社長:睦 哲也)は、Verbatim(TM)(バーベイタム)ブランドで4月中旬から3Dプリンタ用フィラメントの新製品「プリマロイフィラメント」を発売します。 この製品は三菱化学が開発・製造したポリエステル系熱可塑性エラストマー「プリマロイ(TM)」を用いた材料押出方式対応の3Dプリンタ用フィラメントで、従来のABS、PLA素材とは異なる柔軟性のある造形物の作製が可能になります。 3Dプリンタは設計やデザイン部門での試作開発と...
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三菱樹脂、中国・無錫市に太陽光利用型植物工場の販売拠点の合弁会社を設立
中国・無錫市に太陽光利用型植物工場の販売拠点となる合弁会社を設立 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)の子会社で、太陽光利用型植物工場を展開する三菱樹脂アグリドリーム株式会社(本社:東京都中央区 社長:大林 厚 以降、当社)は、中国・江蘇省を中心に展開する農業協同組合の江■省供■合作総社(本社:江蘇省南京市 以降、チャイナコープ社)の子会社の無錫市三陽生態農業発展有限公司(本社:江蘇省無錫市 以降、無錫三陽社)と、太陽光利用型植物工場の中国の販売拠点となる合弁会社として無錫菱陽生態農業設施科技有限公司(本社:江蘇省無錫市 以降、無錫菱陽社)を設立しま...
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ローソンファーム秋田に植物工場を販売 〜新鮮で安心な野菜をコンビニへ〜 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、株式会社ローソンファーム秋田(本社:秋田県雄勝郡羽後町、社長:柴田尚紀)から植物工場システムを受注いたしました。 ローソンファーム秋田は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、社長:玉塚元一)が本年1月に設立した全国で12番目となる農業生産法人で、ローソンファームとしては初めて植物工場システムにより野菜を栽培します。 今回販売する当社の植物工場システムは、LED照明や蛍光灯によって植物の光合成を促す完全人工光型で、光のほかにも温度、...
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三菱ケミカルHD、大陽日酸株式に対する公開買付けで基本合意書締結
株式会社三菱ケミカルホールディングスによる大陽日酸株式会社株式に対する 公開買付けに関する基本合意書締結のお知らせ 株式会社三菱ケミカルホールディングス(以下「三菱ケミカルホールディングス」といいます。)と、大陽日酸株式会社(以下「大陽日酸」といい、三菱ケミカルホールディングスと併せて以下「両社」といいます。)は、平成26年5月13日開催の両社の取締役会決議に基づき、両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的とした基本合意書(以下「本基本合意書」といいます。)を締結いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。今後、三菱ケミカルホールディングスは、大陽日...
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三菱化学メディア、ソニーと放送業界向けプロフェッショナルディスクの製造ライセンス契約を締結
三菱化学メディア ソニーと放送業界向けプロフェッショナルディスク 製造ライセンス契約を締結 *参考画像は添付の関連資料を参照 三菱化学メディア株式会社は、ソニー株式会社と2014年4月に放送業界向けXDCAMシステム専用メディアであるプロフェッショナルディスクの製造ライセンス契約を締結いたしました。 XDCAMは映像音声の記録に青紫色レーザーと光ディスクを用いた放送用・業務用制作機器で、2003年4月に発売以来、世界中の放送局で採用されているニュース制作のデファクトスタンダードです。 三菱化学メディアは、XDCAM機器に対応するプロフェッショナルディスク発売に向けて、ライセンサーのソニーから...
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阪神電鉄への植物工場の販売について 〜新鮮で安心な野菜をデパート、ホテル、コンビニへ〜 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、当社の植物工場システムを阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起、以下「阪神電鉄」)に販売いたしました。 今回販売した当社の植物工場システムでは、阪神電鉄の栽培所における品目のうち、ベビーリーフを栽培します。このシステムは、太陽光ではなくLED照明や蛍光灯によって植物の光合成を促す完全人工光型の植物工場で、今回設置される鉄道高架下のような日照の少ない場所での設置に適しています。工場内部は空調により温度...
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旭化成と三菱ケミカルHD、水島地区エチレンセンター集約で基本合意
水島地区エチレンセンター集約に関する基本合意について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤原健嗣)及びその事業子会社である旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林友二、以下旭化成株式会社とともに総称して「旭化成」)と、株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:小林喜光)及びその事業子会社である三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下株式会社三菱ケミカルホールディングスとともに総称して「三菱」)は、2013年8月2日付で公表しました通り、水島地区の両社エチレンセンターの集約などにつき検討を進めてきましたが、この...
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三菱樹脂、ウレタン断熱材の施工現場を火災から守る防火コート剤を発売
ウレタン断熱材の施工現場を火災から守る防火コート剤を発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、マンションなどの工事現場において、壁面などに吹き付け施工された発泡ウレタン断熱材の表面に、難燃性を付与する新しい防火コート剤「ノバレタン(R)Nコート」を開発し、本年1月20日からその本格販売を開始します。 近年、省エネの観点から住宅の高気密化が進んでおり、断熱性に優れるウレタン系の断熱材を天井や壁面、床面に吹き付けて施工することが増えていますが、ウレタン断熱材は一般的に燃えやすいため、施工時や施工後は火気(溶接作業等)への細心の注意が求められます。実際に、...
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富士通、企業の健康管理サービスビジネスを支援するサービスを販売
企業の健康管理サービスビジネスを「からだライフ ヘルスケアサポート」で支援 健康ライフコンパス株式会社様「じぶんからだクラブ(R)」にて先行導入 当社は、民間企業の健康管理サービスビジネスを支援する「FUJITSU ユビキタスサービス からだライフ ヘルスケアサポート」を本日より販売します。 「からだライフ ヘルスケアサポート」は、健康管理に必要な歩数や体組成情報の記録や振り返りを対象者のスマートフォンで行うことができるサービスです。民間企業のヘルスケア分野サービスの立ち上げや拡充を早期に低コストで実現するとともに、専用アプリのお知らせ機能や振り返りのメールにより、恒常的な顧客接点ツー...
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三菱樹脂、製造コストを約半分に低減したピッチ系炭素繊維の新グレードを発売
熱伝導性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて 製造コストを約半分に低減した新グレードを発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区社長:姥貝卓美)は、熱伝導性と剛性に優れるピッチ系炭素繊維の超高弾性グレードにおいて、炭素繊維1束のフィラメント(繊維)数を増加させ、その生産性を高めることで、製造コストを約半分に低減した新グレード「ダイアリード(R) K13C6U」を開発し、4月1日より販売を開始します。従来品は、人工衛星に搭載する電子機器の放熱部材などにその用途が限定されていましたが、製造コストの大幅低減によって、軽量・小型化が進む航空機向け電子機器部材(アビオニクス(...
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ベルギーTessenderlo Groupからの樹脂コンパウンド事業の買収について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)はこのたび、Tessenderlo Group(本社:ベルギー・ブリュッセル、CEO:Frank Coenen)から樹脂コンパウンド事業を買収する申し入れを決定しました。 買収対象となる事業会社の従業員会との協議を経て株式売買契約を締結し、独占禁止法に基づく手続きなどを経て買収完了となります。 当社の機能性樹脂事業は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画「APTSIS 15」(2011−2015年度)の成長事業に位置づけられており、自動車・医療・建材・食品包材など、多様な市...
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三菱化学と三菱レイヨン、エムアールシーポリサッカライドを連結子会社化
エムアールシーポリサッカライド株式会社の連結子会社化について 三菱ケミカルホールディングスの主要事業会社である三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「MCC」)及び三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「MRC」)は、グループシナジーの一層の強化を図るため、2013年4月1日付でMRCの完全子会社であるエムアールシーポリサッカライド株式会社(本社:富山県富山市、社長:二宮 弘文、以下「MRCP」。詳細別紙)の全株式を吸収分割によりMRCからMCCが承継し、MCCの完全子会社とすることといたしました。 MRCPは、海藻や植物の種子といった天然原料からカラギナ...
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三菱樹脂、水生生物が生育しやすい環境を整える土壌侵食防止ブロックマットを発売
水路を緑化し、メダカ、カエルなどの水生生物の生息環境を整え、自然との共生を促す 土壌侵食防止ブロックマット「ゴビマット(R) 水辺緑化型」を発売 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、河川の護岸浸食を防ぐコンクリートブロックマット「ゴビマット(R)」シリーズにおいて、水田周辺などの小規模水路の水辺や水中を緑化することで、水生生物が生育しやすい環境を整える「ゴビマット(R) 水辺緑化型」を新たに開発し、12月21日に発売します。 日本では稲作の生産性向上のための農地整備の中で、水路が土からコンクリートに変化してきたことによって、昔は水田周辺に数多く生息していたメ...
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三菱樹脂、環境・生活資材関連分野の再編で「三菱樹脂インフラテック」を来月発足
環境・生活資材関連分野の再編に伴う、 三菱樹脂インフラテック社の発足について 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、環境・生活資材関連分野の環境・住宅資材事業部及びライフライン事業部と、同分野を中心とした販売子会社である株式会社三菱樹脂販売(本社:東京都中央区 社長:佐々木 真人)を統合し、新たな事業会社として、三菱樹脂インフラテック株式会社を2013年1月1日付で発足します。また、三菱樹脂インフラテック社は、住宅関連製品等を製造する当社子会社の菱琵テクノ株式会社(本社:滋賀県長浜市 社長:渡部 武彦)を製造会社として統括し、製販一体運営の事業体制と...
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三菱化学メディア、業務用アーカイブディスク「100GB BD−R BDXL」を発売
業務用アーカイブディスク100GB BD−R BDXL(TM)を発売 【ASBF25RTST/OPARG(TM)のロゴマーク】 *画像は添付の関連資料「添付画像」を参照 三菱化学メディア株式会社(本社:東京都港区、社長:睦 哲也)は、業務用アーカイブディスク100GB BD−R BDXL(TM)を9月末から発売します。業務用アーカイブディスク100GB BD−R BDXL(TM)は、公文書、行政文書、図書館や企業のデータ保管など、10年以上の長期保存を想定した業務用途の長期保存用追記型ブルーレイディスク(TM)で、光ディスクアーカイブ事業のアライアンスグループである...
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ワークスAP、三菱ケミカルHDから「COMPANY グローバル人事」ライセンスを受注
株式会社三菱ケミカルホールディングス、 グローバル人材管理を「COMPANY(R)」で実現 株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林喜光、以下三菱ケミカルHD)より「COMPANY(R) グローバル人事」ライセンスを受注いたしましたので、お知らせいたします。 ●加速するグローバルビジネスにおいて、企業競争力の土台となる人材管理が急務に 三菱ケミカルHD(*)は、三菱化学、田辺三菱製薬、三菱樹脂、三菱レイヨンという4つの事業会...
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三菱樹脂子会社、限られた場所でサッカーなどに使用できるユニット型人工芝グラウンドを発売
人工芝とサイドボード・サイドネット・ゴールをセットにしたユニット型人工芝グラウンド「GOALPLAY multisport systems」を発売 三菱樹脂の連結子会社である株式会社アストロ(本社:東京都中央区 社長:安田 一彦)は、人工芝とサイドボード・ネットおよびゴールをセットにしたユニット型人工芝グラウンド「GOALPLAY(R) multisport systems」を、学校・民間企業・公園を管轄する官公庁・アミューズメント施設等のお客様を対象に、8月から本格販売を開始します。 当社は、人工芝などの製造販売を手掛ける大手メーカーです。当社の人工芝は、野球、サッカー...
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三菱化学、独BASF社とビニレンカーボネートに関するライセンス契約を締結
三菱化学とBASF、リチウムイオン電池向けビニレンカーボネートの使用に関するライセンス契約で合意 ・電解液フォーミュレーションで使用される重要な高機能添加剤であるビニレンカーボネートに関するライセンス契約を締結 ・BASFによるメルク社電解液事業の買収を受け、三菱化学が従来メルク社に許諾していたライセンスを引き続きBASFに許諾 三菱化学株式会社(東京都千代田区、以下「三菱化学」)と、BASF SE(ドイツ、ルートヴィッヒスハーフェン、以下「BASF」)は、三菱化学が保有するビニレンカーボネートに関する特許を、BASFに使用許諾するためのライセンス契約を締結したことを発表し...
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三菱樹脂、商業施設・工場向けに小型の「AQSOA デシカント除湿機」を販売
低温の環境下でもしっかり除湿ができる 小型かつ高効率な『AQSOA(R)デシカント除湿機』の本格販売を開始 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、独自のゼオライト系水蒸気吸着材『AQSOA(R)』を使用し、処理風量が1時間あたり240〜360m3の小型かつ高効率な除湿機『AQSOA(R)デシカント除湿機』を開発し、5月中旬よりその本格販売を開始します。 当社は、2009年に、吸着材(desiccant)を用いて空気中の湿度(水蒸気)を調節する『AQSOA(R)デシカント空調機』を発売しました。このデシカント空調機は、そのコア部分であるハニカムロータ...
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田辺三菱製薬、ファインケミカル事業をエーピーアイ コーポレーションなどに譲渡
ファインケミカル事業の譲渡に関するお知らせ(2012年5月15日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:土屋 裕弘)は、現在、自社が行うファインケミカル事業のうち、医薬品原薬の製造および販売に係る事業を株式会社エーピーアイ コーポレーション(本社:大阪市、代表取締役社長:江村 泰一)に、食品に係る事業を株式会社タイショー テクノス(本社:東京都、代表取締役社長:伊藤 伸明)に譲渡し、ファインケミカル事業から撤退することとしましたので、お知らせいたします。 なお、各々の事業の譲渡日は本年7月1日の予定です。また、本事業の譲渡に伴う当社業績への影響は軽微と...
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三菱樹脂、優れた水蒸気バリア性能を持つフレキシブル太陽電池向けフロントシートを開発
フレキシブル太陽電池向けフロントシートを開発 〜米国フレキシブルPVメーカーへの本格供給を開始〜 三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区 社長:吉田 宏)は、フレキシブル太陽電池に不可欠となる10−4(g/m2・日)レベルの水蒸気バリア性能を有するフロントシートを今般開発するとともに、商業生産レベルの供給体制を確立しました。既にグローバルソーラーエナジー社(米国アリゾナ州)のCIGS系フレキシブル太陽電池のフロントシートとして採用されており、2012 年から本格供給を開始します。 太陽電池市場は、2015 年までに結晶シリコン型を中心に40〜50 ギガワット(GW)まで拡大することが予想されています。...
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診断バイオマーカー探索事業の再編について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「ヘルスケアソリューション」の一環として、株式会社モレキュエンス(以下「モレキュエンス」)および株式会社三菱化学科学技術研究センター(以下「MCRC」)において、疾患治療と疾患予防に役立つ「診断バイオマーカー」(※1)の探索事業を行ってまいりました。 その結果、モレキュエンスが脳梗塞疾患の進行について従来の常識を打ち破る新事実(※2)を発見し、さらには、有望な脳梗塞の診断バイオマーカー候補(※3)の探索にも成功したこと、一方、MCRCも肝臓ガンな...
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三菱化学、中国と米国でオレフィン系熱可塑性エラストマーと接着性樹脂の製造設備を増強
中国・米国における機能性樹脂事業の増強 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、機能性樹脂事業のグローバル展開の更なる加速に向け、中国及び米国において下記の通りオレフィン系熱可塑性エラストマー(*)及び接着性樹脂の製造設備の増強を行います。 (*)ゴム弾性を有し、かつ汎用プラスチックと同じ成形機で容易に成形できるオレフィン系樹脂材料オレフィン系熱可塑性エラストマーは、主にエアバッグカバーなどの自動車部材の原材料として使用され、接着性樹脂は、主に食品包装材の原材料として使用されるほか、自動車部材の原材料としても使用されておりますが、いずれも北米・中国におけ...
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タイにて塩ビコンパウンド製造設備の増設 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、自動車を中心として拡大している需要に対応すべく、タイにて塩ビコンパウンドの増設をいたします。 タイ及び周辺諸国において、自動車需要は近年拡大を続け、今後も更なる拡大が見込まれております。当社は、子会社であるサンプレーンタイランド社(本社:タイ王国サムサコン県、社長:堀 和也)を通じて、タイ及び周辺諸国に対して自動車の内外装部品用、電線被覆用等として塩ビコンパウンドを供給しておりますが、今後の需要拡大に対応すべく、同社アマタナコン工場内に塩ビコンパウンド製造設備を増設いたします...
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三菱樹脂など、7月1日付でエンジニアリングプラスチック製品事業を再編
エンジニアリングプラスチック製品事業の再編について 〜国内子会社2社の事業統合によって、アジア展開を加速〜 三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区 社長:吉田 宏)と、エンジニアリングプラスチック製品で世界最大手のQUADRANT AG(本社:スイス、以下「クオドラント社」)は、本年7月1日付で、両社の同事業における日本拠点となる日本ポリペンコ株式会社及びクオドラント イーピーピー ジャパン株式会社の2社を統合することと致しました。統合により発足するクオドラントポリペンコ ジャパン株式会社を、同事業のアジア拠点として位置づけ、今後も大きな成長が見込まれるアジア市場での戦略的な...
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三菱化学と三菱樹脂、垂直なビル壁面でも発電できる建材一体型太陽電池を発売
建材一体型太陽電池「アルポリック(R)/ジオア(R)」(ALPOLIC(R)/gioa(R))の発売について “垂直な” ビル壁面での太陽光発電が可能に 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)および三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田 宏)は、アルミ樹脂複合板「アルポリック(R)」に薄膜太陽電池を組み合わせた建材一体型太陽電池「アルポリック(R)/ジオア(R)」(ALPOLIC(R)/gioa(R))を発売します。 (※ 「アルポリック(R)」「ALPOLIC(R)」は三菱樹脂株式会社の登録商標です。「ジオア(R)」「gioa(R)」は三菱化学...
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三菱化学、リチウムイオン電池用電解液の製造販売新社を英国と米国に設立
リチウムイオン電池用電解液の英国および米国における製造開始について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「当社」)は、リチウムイオン電池用電解液を英国および米国にて製造開始するため、下記のとおり年内を目処に現地製造販売新社を設立することを決定しました。 英国および米国の電解液新社はいずれも、三菱レイヨン株式会社(本社:東京都港区、社長:鎌原 正直)の完全子会社であるルーサイト・インターナショナル・グループ社(本社:英国サザンプトン市、CEO:イアン・R・ランバート)の工場敷地内に設立し、三菱ケミカルホールディングスグループとしてのシナジーを発揮しま...