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三菱化学
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三菱化学、バイオエンプラ「デュラビオ」がルノー新型「Clio」のメーターカバーに採用
欧州初 三菱化学のバイオエンプラ「DURABIO(R)(デュラビオ(R))」が ルノーの新型「Clio」のメーターカバーに採用 *参考画像は添付の関連資料を参照 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(R)」が、フランスの大手自動車メーカーであるRenault(以下「ルノー」)から2016年6月6日に発売された新型「Clio」(※)のメーターカバーに採用されました。DURABIO(R)が欧州車の部品に採用されたのは今回が初めてとなります。 当社が開発したDURABIO(R)は、再生可能な植物由来原料であるイソソルバイドを使用したバイオエンプラであり、耐衝撃性・耐熱性...
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ゼオライト膜を用いた濃縮酒の開発を加速 〜グレーゾーン解消制度により試験製造の位置づけが明確に〜 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「当社」)は産業競争力強化法のグレーゾーン解消制度を活用し、ゼオライト膜を用いた濃縮酒の開発を加速します。 当社は新しい分離精製技術としてゼオライト膜に関する知見を多く保有しており、その分離精製技術を活用して開発された濃縮酒「琥珀露」は、西野金陵株式会社(本店:香川県仲多度郡、社長:西野 寛明)が2014年4月より販売しています。 濃縮酒の開発を実施するにあたっては、当社の黒崎事業所(所在地:福岡県北九州市)にて酒...
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排水処理事業の統合について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)のグループ会社である三菱化学エンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:福村龍二、以下「三菱化学エンジ」)と三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁、以下「三菱レイヨン」)のグループ会社である三菱レイヨンアクア・ソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、社長:島田勝彦、以下「三菱レイヨンアクア」)は、両社の排水処理事業を統合することを決定しました。三菱化学エンジの排水処理事業を会社分割の方法により分割し、2016年4月1日付で三菱レイヨンアクアが承継します。 三...
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三菱化学と三菱化学フーズ、エーザイフード・ケミカルの全株式を取得
エーザイフード・ケミカル株式会社の株式取得について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)と三菱化学フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 千多賀、以下「MFC」)は、本日、MFCとエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、CEO:内藤 晴夫、以下「エーザイ」)との間で、MFCがエーザイの100%子会社であるエーザイフード・ケミカル株式会社(本社:東京都中央区、社長:池 弘明、以下「EFC」)の全株式を取得する株式売買契約を締結したことをお知らせいたします。株式の譲渡期日は2016年2月1日の予定です。 EFCは、2004年4月にエーザイの食品・化学事...
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三菱化学、SUNY Polyと次世代の半導体向けCMP後洗浄剤の開発が目的の評価委託契約を締結
三菱化学がSUNY Polyと次世代の半導体向けCMP後洗浄剤の開発を目的とした 評価委託契約に合意 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、世界をリードする最先端研究教育機関である米国ニューヨーク州立ポリテクニック・インスティテュート(SUNY Polytechnic Institute、以下「SUNY Poly」)(*1)と、次世代半導体の製造におけるCMP(化学機械的研磨)工程(*2)に使用される洗浄剤に関する評価委託契約を締結しましたので、お知らせいたします。 併せて、SUNY Polyおよび世界の主要半導体メーカーが参加するコンソーシアムであるセマテック(SEMATEC:Semiconductor Manufacturing Technology)が運営す...
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三菱化学メディア、柔軟性のある造形物を作製可能な3Dプリンタ用フィラメントを発売
柔軟性のある造形物を作製可能な3Dプリンタ用フィラメントを発売 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)の子会社である三菱化学メディア株式会社(本社:東京都千代田区、社長:睦 哲也)は、Verbatim(TM)(バーベイタム)ブランドで4月中旬から3Dプリンタ用フィラメントの新製品「プリマロイフィラメント」を発売します。 この製品は三菱化学が開発・製造したポリエステル系熱可塑性エラストマー「プリマロイ(TM)」を用いた材料押出方式対応の3Dプリンタ用フィラメントで、従来のABS、PLA素材とは異なる柔軟性のある造形物の作製が可能になります。 3Dプリンタは設計やデザイン部門での試作開発と...
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三菱化学、植物由来で機能性に優れた新規ポリオールを開発し販売開始
世界初植物由来で機能性に優れた新規ポリオールを開発 本格的な市場開発・販売を開始 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、世界で初めて植物由来の新規ポリオールを開発し、本年4月から全世界で本格的な市場開発と販売を開始します。このポリオールはカーボネートジオールという高機能ポリオールの一種で、当社独自の製造技術を用いて生産し、既存の製品と全く異なる組成を有する新製品です。 カーボネートジオールは、主にウレタン樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂などの原料として使用されます。その優れた耐久性から、シートの人工・合成皮革やインパネなどの自動...
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三菱化学物流、ダイヤ資材と合併 三菱化学グループの総合物流事業と包装資材を統合
三菱化学物流株式会社とダイヤ資材の合併について −三菱化学グループにおける総合物流事業と包装資材の統合− 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「三菱化学」)の全額出資子会社である三菱化学物流株式会社(本社:東京都港区、社長:石川甚秀、以下「三菱化学物流」)と、三菱化学が51%、三菱樹脂株式会社が49%出資するダイヤ資材株式会社(本社:東京都港区、社長:松下聡、以下「ダイヤ資材」)とは、2015年4月1日付で両社の事業を統合することといたしました。三菱化学物流がダイヤ資材の全株式を取得した上で同社を吸収合併いたします。 これにより、三菱化学物流の総合物...
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三菱化学、マツダと共同で自動車外装にも使用可能なバイオエンプラの新グレードを開発
三菱化学は、マツダと共同で、自動車外装にも使用可能なバイオエンプラ「DURABIO(R)(デュラビオ(R))」の新グレードを開発 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡、社長:小飼雅道、以下「マツダ」)と共同で、自動車の外装意匠部品にも無塗装で使用可能なバイオエンプラ「DURABIO(R)」の新グレードを開発しました。 この新グレードは、2015年にマツダからグローバルに発売予定の新型「マツダ ロードスター」の内装意匠部品として採用され、その後順次、量産車の外装意匠部品にも展開される予定です。 DURABIO(R)は、再生可能な植物由来のイソソ...
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シード・プランニング、遺伝子解析支援ビジネスの市場予測を発表
遺伝子解析支援ビジネスの市場予測 ◆遺伝子解析支援装置主要3品目(*)の世界市場予測 →2019年に3千億円を超える市場に拡大する。 なかでも次世代シーケンサーは、1千億円を超えると予測。 体外診断用パーソナルシーケンサーが貢献する。 ◆研究目的の遺伝子受託解析の世界市場予測 →2019年に1千億円を超える市場となる見通し。 リアルタイムPCRやデジタルPCRの受託解析が市場を牽引。 なかでも次世代シーケンサーは、350億円に達すると予測。 (*)遺伝子解析支援装置主要3品目…シーケンサー、DNAチップ、PCRの3品目 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニ...
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ローソンファーム秋田に植物工場を販売 〜新鮮で安心な野菜をコンビニへ〜 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、株式会社ローソンファーム秋田(本社:秋田県雄勝郡羽後町、社長:柴田尚紀)から植物工場システムを受注いたしました。 ローソンファーム秋田は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、社長:玉塚元一)が本年1月に設立した全国で12番目となる農業生産法人で、ローソンファームとしては初めて植物工場システムにより野菜を栽培します。 今回販売する当社の植物工場システムは、LED照明や蛍光灯によって植物の光合成を促す完全人工光型で、光のほかにも温度、...
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ソニー、高画質なカムコーダーとXAVCHD記録に対応したレコーダーを発売
プロフェッショナルディスクに対応するXDCAM(TM)商品群を拡充 報道や番組制作など、幅広い映像制作をサポート −高画質なカムコーダーと、新たにXAVC(TM)HD記録に対応したレコーダーを発売− *ロゴ・製品画像、は添付の関連資料を参照 ソニーは、2/3型IT型CCDを搭載し、S/Nの向上(62dB)など高画質化を実現したXDCAM HD 422 カムコーダー「PDW−850」と、2/3型FIT型CCDを搭載した「PDW−750」を発売します。 また、3層(100GB)・4層(128GB)の大容量プロフェッショナルディスクに対応し、XAVC HD記録にも対応した、XDCAM HD422レコーダー「PDW−HD1550」を発売します。 型名 ...
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阪神電鉄への植物工場の販売について 〜新鮮で安心な野菜をデパート、ホテル、コンビニへ〜 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、当社の植物工場システムを阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起、以下「阪神電鉄」)に販売いたしました。 今回販売した当社の植物工場システムでは、阪神電鉄の栽培所における品目のうち、ベビーリーフを栽培します。このシステムは、太陽光ではなくLED照明や蛍光灯によって植物の光合成を促す完全人工光型の植物工場で、今回設置される鉄道高架下のような日照の少ない場所での設置に適しています。工場内部は空調により温度...
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機能性樹脂製品の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)は、当社機能性樹脂製品について、下記のとおり価格修正を実施することとし、取引先との交渉を開始いたします。 記 1.価格修正の理由 今般以下対象製品の主要な原材料価格が高騰し、安定した原材料調達のために値上げを受け入れざるをえないことにより、機能性樹脂事業の収益は大きな影響を受けております。 自助努力によるコスト吸収も困難な状況にあることから、製品価格を修正せざるを得ないと判断いたしました。 2.対象製品 ・塩化ビニル樹脂コンパウンド 3.値上げ幅 ・一般軟質塩化ビ...
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国内石油化学事業の基盤強化について 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤原 健嗣)、旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)及び旭化成イーマテリアルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高山 茂樹)は、このたび、国内石油化学事業の基盤強化について下記の通り決定しましたので、お知らせします。 1.背景 当社グループで旭化成ケミカルズを中心に展開する石油化学事業は、中期経営計画「For Tomorrow 2015」においてグローバルリーディング事業と位置付けるアクリロニトリル(AN)や、省燃費型高性能タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S−SBR)など...
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エムアールシーポリサッカライド株式会社の吸収合併について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「MCC」)の100%子会社である三菱化学フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 千多賀、以下「MFC」)は、このたび、同じくMCCの100%子会社であるエムアールシーポリサッカライド株式会社(以下「MRCP」)を本年4月1日付で吸収合併することといたしました。 MFCは、MCC機能化学本部のもと、食品用乳化剤であるシュガーエステル、カロリーゼロの天然甘味料であるエリスリトール、酵素、乳酸菌及び日持ち向上剤といった機能性食品素材を国内外で総合的に販売しています。 MRCP...
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三菱化学、自動車搭載タッチパネル向けにバイオエンプラ「DURABIO」の新グレードを開発
植物由来高機能バイオエンプラ「DURABIO(R)(デュラビオ(R))」における 自動車搭載タッチパネル用の新グレード開発について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)はこのたび、植物由来のイソソルバイドを原料とした高機能透明バイオエンプラDURABIO(R)において、光学特性・耐熱性・耐湿性が優れた新グレードを開発しました。 当社はこの新グレードを、需要の大きな伸びが期待される「自動車搭載タッチパネル」用途に向けて、積極的に拡販してゆきます。 自動車に搭載されたタッチパネルは、主にエアコンやオーディオ、カーナビのコントローラーとして使われています。 デザイン性が高く、美しい車内空...
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石油化学製品の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)は、当社石油化学製品について、下記のとおり価格修正を実施することとし、取引先との交渉を開始いたします。 昨今の原油価格上昇の影響などにより国産ナフサ基準価格は騰勢を強めており、2014年1−3月期には、72,000円/KLを超えるものと見込まれています。さらに、用役・副原料など諸経費の上昇も避けられない情勢です。また、ビスフェノールAの主原料であるベンゼン価格も、1月のアジア契約価格(ACP)は1,353ドル/トンまで上昇しています。 当社は、今後の安定供給のため、原燃料価格の上昇に伴う大幅...
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石油化学製品の価格改定について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、当社石油化学製品について、下記のとおり価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始いたします。 昨今の原油価格上昇の影響により、国産ナフサ基準価格は騰勢を強め、2013年10−12月期には、69,000円/KLを超えるものと見込まれています。さらに、用役・副原料など、諸経費の上昇も避けられない情勢です。 当社は、今後の安定供給のため、原燃料価格の上昇に伴う大幅なコストアップを製品価格に反映させるべく、当該石油化学製品の価格改定をお願いすることといたしました。 記 対象製品:...
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三菱化学とパイオニア、有機EL照明パネル販売の共同事業会社を設立
有機EL照明パネル販売のための共同事業会社の設立について ―販売・マーケティング機能を統合― 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)とパイオニア株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:小谷 進、以下「パイオニア」)は、2013年6月3日付で、MCパイオニアOLEDライティング株式会社(本社:東京都新宿区、社長:室山 敏、以下「MCパイオニアOLEDライティング」)を設立いたしましたので、お知らせします。 有機EL照明は、面発光でかつ超薄型・軽量である上、形状に制約がなく透明にできる、といった既存の照明にない特徴を数多く有しており、次世代の照明として注目されて...
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北米における樹脂コンパウンド事業の買収について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、北米自動車産業向けに熱可塑性エラストマーおよび塩ビコンパウンドの販売を拡大し、北米における機能性樹脂事業の基盤を強化するため、このたび、下記のとおり、Comtrex,LLCの樹脂コンパウンド事業を買収いたしました。 Comtrex,LLCの塩ビコンパウンド事業は30年以上の歴史を持ち、その優れた技術力から、北米自動車産業向けに確たる販売実績を有しています。さらに、2000年からは熱可塑性エラストマー事業にも参入し、近年急成長しています。 一方、当社は北米において、2005年にM...
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王子HDと三菱化学、セルロースナノファイバーを透明連続シート化に成功
世界初・セルロースナノファイバーの透明連続シート化に成功 −超極細バイオ素材による新しい高機能性シートへの応用に期待− 王子ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、社長:進藤 清貴)と三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、2009年10月より、セルロースナノファイバーに関する共同研究を行っており、このたび、王子ホールディングス株式会社・東雲研究センター(東京都江東区)にセルロースナノファイバーの連続シート化設備を設置し、サンプル製造および供給を開始することといたしました。 1. セルロースナノファイバーの特長 シートの形成材料であるセルロース...
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三菱化学、4月1日出荷分から機能性樹脂製品・A−PETシートの価格を値上げ
機能性樹脂製品及びA−PETシートの価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、機能性樹脂製品及びA−PETシートについて、下記の通り価格修正を実施することとし、お客様との交渉を開始いたします。 記 (1)機能性樹脂製品 ※添付の関連資料を参照 (2)A−PETシート 値上げ幅 +30円/kg 改訂時期 2013年4月1日出荷分以降 修正理由 粗原料であるテレフタル酸とエチレングリコールの価格高騰ならびに昨年末からの急激な為替変動の結果、A−PETシートの主原料であるポリエステル樹脂は今後もこの高い価格水準が継続するものと考えられ、自助努力でのコスト...
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石油化学製品の価格改定について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)は、下記石油化学製品の2月以降納入分につき、国産ナフサ基準価格62,000円/KL超に対応した、15円/KG以上の価格改定を実施いたしました。 しかしながら、その後も円安の進行や原油価格の上昇などに伴い、ナフサ価格は一段と上昇を続けており、今後、68,000円/KLを超える水準となることが見込まれております。また、用役や副原料など、諸経費のさらなる上昇も見込まれ、こうした状況は当面続くものと思われることから、今般、下記のとおり、再度価格改定をお願いすることといたしました。 記 対...
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ベルギーTessenderlo Groupからの樹脂コンパウンド事業の買収について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)はこのたび、Tessenderlo Group(本社:ベルギー・ブリュッセル、CEO:Frank Coenen)から樹脂コンパウンド事業を買収する申し入れを決定しました。 買収対象となる事業会社の従業員会との協議を経て株式売買契約を締結し、独占禁止法に基づく手続きなどを経て買収完了となります。 当社の機能性樹脂事業は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画「APTSIS 15」(2011−2015年度)の成長事業に位置づけられており、自動車・医療・建材・食品包材など、多様な市...
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三菱化学と三菱レイヨン、エムアールシーポリサッカライドを連結子会社化
エムアールシーポリサッカライド株式会社の連結子会社化について 三菱ケミカルホールディングスの主要事業会社である三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「MCC」)及び三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「MRC」)は、グループシナジーの一層の強化を図るため、2013年4月1日付でMRCの完全子会社であるエムアールシーポリサッカライド株式会社(本社:富山県富山市、社長:二宮 弘文、以下「MRCP」。詳細別紙)の全株式を吸収分割によりMRCからMCCが承継し、MCCの完全子会社とすることといたしました。 MRCPは、海藻や植物の種子といった天然原料からカラギナ...
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ブラジルにおける機能性樹脂事業の拠点新設について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭)は、南米に機能性樹脂事業の拠点を確立し、成長著しい現地自動車産業への販売を加速するため、下記のとおりブラジルに生産・販売新社を設立いたしました。 ブラジルにおける2012年の自動車生産台数は334万台で、南米全体の自動車生産の70%以上を占めており、今後も着実な成長が期待されています。 そのため、内外装部品など自動車用途に幅広く使用される当社の熱可塑性エラストマー(※1)「サーモラン(TM)」や、接着性樹脂(※2)「モディック(TM)」の需要が大きく伸長すると見込んでおり、現地...
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パイオニア、米沢事業所内に有機EL照明パネルの生産会社を設立
〜有機EL照明の本格事業化へ〜 パイオニア 有機EL照明パネルの生産会社を設立 パイオニア株式会社は、東北パイオニア株式会社(以下、東北パイオニア)米沢事業所で生産を行っている有機ELパネル事業において、有機EL照明パネルの開発および生産を行う新会社を設立しました。 当社は三菱化学株式会社(以下、三菱化学)と共同で、2011年7月に、発光層を蒸着プロセスで成膜した世界初の“カラー調色・調光型有機EL照明モジュール”の量産を開始しました。また、2012年6月には、三菱化学との共同開発において、発光層を塗布プロセスで成膜した有機EL素子の開発に成功し、量産技術の確立に向けた検証設備の設置を決...
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三菱化学メディア、「Verbatim」からスマートフォン用モバイルバッテリー製品5種を発売
三菱化学メディア Verbatim(R)(バーベイタム) スマートフォン用モバイルバッテリー5種 発売 *製品画像は添付の関連資料を参照 三菱化学メディア株式会社(本社:東京都港区、社長:睦 哲也)は、12月からVerbatim(R)(バーベイタム)ブランドのスマートフォン用モバイルバッテリーの新製品5種を発売します。スマートフォン、タブレット等のモバイル機器市場は拡大しており、そのアクセサリー分野へ新たに進出する為の第一弾として、モバイル機器への充電用モバイルバッテリーの発売を決定しました。 今回発売するのは、薄型軽量でスマートフォンを約2回(※1)充電可能なMB4000シリーズ(電池容量4000mAh...
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旭硝子など5社、鹿島電解と鹿島塩ビモノマー再編に関して正式合意
鹿島電解(株)、鹿島塩ビモノマー(株)再編に関する正式合意の件 旭硝子株式会社(本社:東京、社長:石村和彦、以下「旭硝子」)、株式会社ADEKA(本社:東京、社長:郡昭夫、以下「ADEKA」)、株式会社カネカ(本社:大阪、社長:菅原公一、以下「カネカ」)、信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:森俊三、以下「信越化学」)及び三菱化学株式会社(本社:東京、社長:石塚博昭、以下「三菱化学」)(以下、総称して「5社」)は、5社の共同出資会社である鹿島電解株式会社(本社:茨城、社長:長谷川昇、以下「鹿島電解」、詳細は別紙の通り)及び鹿島塩ビモノマー株式会社(本社:茨城、社長:宮島...
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三菱化学メディア、「バーベイタム」ブランドの60形相当ボール電球形LEDの2品種を発売
三菱化学メディア Verbatim(R)(バーベイタム) 明るさトップクラス 60形相当ボール電球形LED発売 製品ラインアップを拡充 *製品画像は添付の関連資料を参照 三菱化学メディア株式会社(本社:東京都港区、社長:睦 哲也)は、11月からVerbatim(R)(バーベイタム)ブランドのLED電球の新製品2種を投入し、製品ラインアップを拡充します。 今回の新製品は昨年7月以降、国内で発売してきたLED電球6品種に続き、弊社初のボール電球形です。いずれも口金E26で、白熱電球60Wに相当する昼白色タイプ【LDG11N−H】と電球色タイプ【LDG11L−H】の2製品です。 ...
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パイオニア、デジタルアーカイブ用途向けに高い品質で記録できる業務用BDライターを発売
〜高い品質で専用アーカイブディスク(※1)に記録できる業務用BDライター〜 業務用アーカイブディスク100GB BD−R BDXL(TM)にも対応 Windowsパソコン用内蔵型BD/DVD/CDライター「BDR−PR1M」「BDR−PR1MA」を新発売 商品名 型番 希望小売価格 発売時期 BD/DVD/CDライター(検査機能付き) BDR−PR1M オープン価格 11月上旬 BD/DVD/CDライター BDR−PR1MA オープン価格 11月上旬 ◇商品画像は添付の関連資料を参照...
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三菱レイヨングループ、医薬品・機能性食品分野の分離精製事業強化で専門組織を新設
分離精製センターの新設による分離精製事業の強化について 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社である日本錬水株式会社(本社:東京都豊島区、社長:黒坂康雄、以下「日本錬水」)は、医薬品・機能性食品分野における分離精製事業の拡大を目指し、4月1日付けで専門組織『分離精製センター』を新設し、三菱化学株式会社(以下「三菱化学」)黒崎事業所内において研究施設の建設に着手しました。 日本錬水は、三菱化学のイオン交換樹脂《ダイヤイオン》《セパビーズ》の総販売代理店として、イオン交換樹脂や水処理用化学薬品の販売、関連装置の設計、製作、販売、運転、メンテナ...
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鹿島事業所におけるエチレンカーボネートの生産能力を増強 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)は、鹿島事業所において、リチウムイオン二次電池等の原料として使われるエチレンカーボネート(炭酸エチレン)の生産能力を増強いたします。 リチウムイオン二次電池は、携帯電話、パソコン、その他民生用途を中心に国内とアジアを中心に需要は伸びており、今後、車載用としても大きな成長が見込まれております。 三菱化学は、2007年以降鹿島事業所(所在地:茨城県神栖市)においてエチレンカーボネートの生産を開始し、リチウムイオン二次電池材料分野で求められる水準...
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三菱化学とパイオニア、塗布成膜プロセスによる長寿命・高効率有機EL素子を開発
■塗布成膜プロセスによる有機EL照明で実用レベルの長寿命と高効率化を達成 ■量産技術確立に向けた検証設備の設置を決定 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)とパイオニア株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:小谷 進、以下「パイオニア」)は、このたび、発光層を塗布プロセスで成膜した有機EL素子の開発に成功し、併せて、量産技術の確立に向けた検証設備の設置を決定しました。 現在、有機EL照明パネルは、「蒸着」成膜プロセスによる製造が一般的であり、発光性能を上げるため、発光層を複層化する(「マルチユニット」)など、複雑な構造となっています。 ...
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三菱樹脂、商業施設・工場向けに小型の「AQSOA デシカント除湿機」を販売
低温の環境下でもしっかり除湿ができる 小型かつ高効率な『AQSOA(R)デシカント除湿機』の本格販売を開始 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、独自のゼオライト系水蒸気吸着材『AQSOA(R)』を使用し、処理風量が1時間あたり240〜360m3の小型かつ高効率な除湿機『AQSOA(R)デシカント除湿機』を開発し、5月中旬よりその本格販売を開始します。 当社は、2009年に、吸着材(desiccant)を用いて空気中の湿度(水蒸気)を調節する『AQSOA(R)デシカント空調機』を発売しました。このデシカント空調機は、そのコア部分であるハニカムロータ...
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田辺三菱製薬、ファインケミカル事業をエーピーアイ コーポレーションなどに譲渡
ファインケミカル事業の譲渡に関するお知らせ(2012年5月15日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:土屋 裕弘)は、現在、自社が行うファインケミカル事業のうち、医薬品原薬の製造および販売に係る事業を株式会社エーピーアイ コーポレーション(本社:大阪市、代表取締役社長:江村 泰一)に、食品に係る事業を株式会社タイショー テクノス(本社:東京都、代表取締役社長:伊藤 伸明)に譲渡し、ファインケミカル事業から撤退することとしましたので、お知らせいたします。 なお、各々の事業の譲渡日は本年7月1日の予定です。また、本事業の譲渡に伴う当社業績への影響は軽微と...
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パテント・リザルト、「大学別 共同出願件数ランキング2011」を発表
大学別 共同出願件数ランキング2011、トップ3は東北大、東大、東工大 株式会社パテント・リザルトはこのほど、大学における共同出願件数を集計した「大学別 共同出願件数ランキング2011」をまとめました。日本の特許庁に出願した海外の大学からの出願も含め、2011年12月末までに公開された公報を対象に集計しました。 集計の結果、1位 東北大学、2位 東京大学、3位 東京工業大学となりました。 *順位表は添付画像を参照 1位 東北大学の共同出願が多い分野は、半導体、材料、ナノ構造物、医薬などが挙げられます。共同出願相手先としては、東京エレクトロンが最も多く、NECトーキン、ト...
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三菱化学、無水マレイン酸の国内販売価格を1日以降出荷分から引き上げ
無水マレイン酸の価格改定について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区 社長:小林 喜光)は、無水マレイン酸の国内販売価格について以下のとおり価格改定を実施いたします。 【製品名】 無水マレイン酸 【改訂幅】 +40円/kg 【改定時期】 2月1日以降出荷分〜 主原料であるブタン価格の高騰が続く中、当社は2012年3月末をもってパスチル品(固形品)の生産終了を決定する等コスト削減に向けた様々な自助努力を重ねておりますが、製品市況が低迷し、採算は悪化の一途を辿っております。 このような状況下、自助努力でのコスト吸収は限界を超えたものとなっているため、国内のお客様に対して...
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三菱樹脂、優れた水蒸気バリア性能を持つフレキシブル太陽電池向けフロントシートを開発
フレキシブル太陽電池向けフロントシートを開発 〜米国フレキシブルPVメーカーへの本格供給を開始〜 三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区 社長:吉田 宏)は、フレキシブル太陽電池に不可欠となる10−4(g/m2・日)レベルの水蒸気バリア性能を有するフロントシートを今般開発するとともに、商業生産レベルの供給体制を確立しました。既にグローバルソーラーエナジー社(米国アリゾナ州)のCIGS系フレキシブル太陽電池のフロントシートとして採用されており、2012 年から本格供給を開始します。 太陽電池市場は、2015 年までに結晶シリコン型を中心に40〜50 ギガワット(GW)まで拡大することが予想されています。...
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診断バイオマーカー探索事業の再編について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「ヘルスケアソリューション」の一環として、株式会社モレキュエンス(以下「モレキュエンス」)および株式会社三菱化学科学技術研究センター(以下「MCRC」)において、疾患治療と疾患予防に役立つ「診断バイオマーカー」(※1)の探索事業を行ってまいりました。 その結果、モレキュエンスが脳梗塞疾患の進行について従来の常識を打ち破る新事実(※2)を発見し、さらには、有望な脳梗塞の診断バイオマーカー候補(※3)の探索にも成功したこと、一方、MCRCも肝臓ガンな...
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三菱レイヨングループ、家庭用浄水器「クリンスイ」の海外事業強化に向けて販売ルートを拡大
家庭用浄水器≪クリンスイ≫の海外事業を強化 バーベイタム社の販売網を活用し、欧州全域へ初展開 東南アジア地域では、展示会への積極出展で販売網の拡大を図る 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都港区、社長:鎌原正直)のグループ会社である、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都中央区、社長:島田勝彦、以下当社)は、家庭用浄水器《クリンスイ(※)》の海外事業強化に向けて、欧州全域での展開開始、並びに東南アジア地域での販売ルート拡大を図ります。 欧州での展開に際しては、三菱化学メディア株式会社(以下、MKM社)と連携し、MKM社の海外販売子会...
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三菱化学、韓国にポスコグループなどと共同でニードルコークス製造・販売の合弁会社を設立
韓国におけるニードルコークス製造・販売合弁事業会社の設立について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、このたび、韓国ポスコグループ(本社:大韓民国慶尚北道浦項市、会長:鄭 俊陽)および三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 健)と、共同でニードルコークス製造・販売合弁事業会社を韓国国内に設立することの基本方針につき合意いたしました。今後、合弁会社の設立に向けて、詳細条件の検討を進めてまいります。 ニードルコークスは、主に、電炉で使用される高品位電極の原料となります。合弁事業会社は、製造したニードルコークスを、電炉鋼生産の伸びが予想される...
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三菱化学、三重県・四日市事業所のシュガーエステルの製造能力を増強
シュガーエステルの製造能力増強について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、このたび、四日市事業所(所在地:三重県四日市市、事業所長:吉村 修七)におけるシュガーエステルの製造能力増強を決定しました。 シュガーエステルは、ショ糖を親水基、植物油脂由来の脂肪酸を親油基とした食品用乳化剤で、飲料(缶コーヒーなど)、乳製品(ホイップクリームなど)、菓子類(ケーキやチョコレートなど)などの加工食品をはじめとした幅広い分野で使用されています。 三菱化学が四日市事業所で製造しているシュガーエステルは、三菱化学の100%子会社である三菱化学フーズ株式会社(本社:...
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シャープ、高濃度プラズマクラスターが浮遊ダニアレルゲンの作用を抑制し睡眠改善に効果を実証
ダニアレルゲンが睡眠阻害要因である方の起床時のすっきり感を向上 高濃度プラズマクラスター(※1)が 浮遊ダニアレルゲンの作用を抑制することによる「睡眠改善(快眠)効果」を実証 シャープは、株式会社 総合医科学研究所(※2)に試験を委託し、高濃度プラズマクラスター(イオン濃度10万個/cm3)が睡眠阻害要因のひとつである浮遊ダニアレルゲン(※3)の作用を抑制することにより、睡眠を改善する(快眠)効果があることを実証しました。 当社は、2009年に大阪市立大学大学院 医学研究科 分子病態学教室と共同で、プラズマクラスターイオンを高濃度化(2万5千個/cm3)することにより、浮遊...
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ステラケミファと三菱化学、リチウムイオン電池用電解質などの事業提携を検討開始
リチウムイオン電池用電解質および半導体製造用高純度薬品に関する事業提携の検討開始について ステラケミファ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:深田 純子、以下「ステラケミファ」)と三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「三菱化学」)は、このたび、リチウムイオン電池用電解液の主原料である六フッ化リン酸リチウム(LiPF6、以下「電解質」)および半導体製造用高純度薬品に関して、下記のとおり事業提携に向けた検討に着手することで合意しました。 記 1.リチウムイオン電池用電解質の欧米における製造拠点の新設検討 リチウムイオン電池は、...
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三菱化学、中国と米国でオレフィン系熱可塑性エラストマーと接着性樹脂の製造設備を増強
中国・米国における機能性樹脂事業の増強 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、機能性樹脂事業のグローバル展開の更なる加速に向け、中国及び米国において下記の通りオレフィン系熱可塑性エラストマー(*)及び接着性樹脂の製造設備の増強を行います。 (*)ゴム弾性を有し、かつ汎用プラスチックと同じ成形機で容易に成形できるオレフィン系樹脂材料オレフィン系熱可塑性エラストマーは、主にエアバッグカバーなどの自動車部材の原材料として使用され、接着性樹脂は、主に食品包装材の原材料として使用されるほか、自動車部材の原材料としても使用されておりますが、いずれも北米・中国におけ...
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タイにて塩ビコンパウンド製造設備の増設 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、自動車を中心として拡大している需要に対応すべく、タイにて塩ビコンパウンドの増設をいたします。 タイ及び周辺諸国において、自動車需要は近年拡大を続け、今後も更なる拡大が見込まれております。当社は、子会社であるサンプレーンタイランド社(本社:タイ王国サムサコン県、社長:堀 和也)を通じて、タイ及び周辺諸国に対して自動車の内外装部品用、電線被覆用等として塩ビコンパウンドを供給しておりますが、今後の需要拡大に対応すべく、同社アマタナコン工場内に塩ビコンパウンド製造設備を増設いたします...
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合成エタノール価格改定について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林喜光)は、本年5月1日出荷分より、合成エタノール(95度/99度)につきまして、現行価格+8円/リットルの価格改定を実施すべく需要家と交渉を開始致しました。 現在、原油・ナフサ価格は高い水準で推移しており、本年4−6月の国産ナフサ基準価格は60千円/キロリットル超の見通しにあり、弊社としてのコスト削減努力の限界を超えたものとなっております。 このような背景に鑑みまして、今後とも安定供給継続に支障を来たさないためにも、本価格改定を実施することと致しました。 以上
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アクリルアマイドの価格改定について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、アクリルアマイドにつきまして、下記の通り価格改定を実施することといたしました。 昨年秋以降からの原油・ナフサ価格の上昇を受けまして、本年第1四半期以降、アクリルアマイドの原料価格が大幅に上昇されることが見込まれております。こうした原料価格の大幅な上昇によるコストアップを、製品価格に影響しないようにコストダウンに努めておりますが、自助努力では困難なレベルに達しており、今般価格改定を実施することと判断いたしました。 記 1.対象品目:アクリルアマイド 2.改定時期:平成23年3月...
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三菱化学、ウェットマスターバッチ「ダイアポールRWMB」を値上げ
ウェットマスターバッチ「ダイアポールRWMB」の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、ウェットマスターバッチ「ダイアポールRWMB」(以下、「WMB」という。)につき、本年3月15日納入分より価格修正を実施することで、需要家との交渉を開始いたします。 当社は、スチレンブタジエンゴム(以下、「SBR」という。)とオイルおよびカーボンブラックの混練製品であるWMBを製造しておりますが、今般、下記のとおりSBRやオイルのコストアップ分ならびに用役費用をWMBに転嫁するかたちでの価格修正を実施いたします。 SBRは主原料のブタジエンやスチレ...
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三菱化学、3月7日出荷分から国内向けビスフェノールA・エポキシ樹脂などの価格を値上げ
ビスフェノールA、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、国内向けビスフェノールA(以下「BPA」)、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤につきまして、下記の通り価格修正を実施することといたします。 国産ナフサ基準価格は徐々に騰勢を強め、平成23年1−3月期の52,000円/KLを超える水準まで値上がりするものと見込まれております。加えてベンゼン価格についても、3月のアジア契約価格が1,190ドル/MTにまで上昇しており、BPAの原燃料価格が高騰しております。また、BPA、エピクロルヒドリンを原料とするエポキ...
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三菱化学と三菱樹脂、垂直なビル壁面でも発電できる建材一体型太陽電池を発売
建材一体型太陽電池「アルポリック(R)/ジオア(R)」(ALPOLIC(R)/gioa(R))の発売について “垂直な” ビル壁面での太陽光発電が可能に 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)および三菱樹脂株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田 宏)は、アルミ樹脂複合板「アルポリック(R)」に薄膜太陽電池を組み合わせた建材一体型太陽電池「アルポリック(R)/ジオア(R)」(ALPOLIC(R)/gioa(R))を発売します。 (※ 「アルポリック(R)」「ALPOLIC(R)」は三菱樹脂株式会社の登録商標です。「ジオア(R)」「gioa(R)」は三菱化学...
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三菱化学、1月1日出荷分からアセトンなど石油化学製品の一部を値上げ
石油化学製品の価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、一部の石油化学製品につきまして、下記の通り価格修正を実施することとし、取引先との交渉を開始いたしました。 国産ナフサ基準価格は再び騰勢を強めており、平成23年1−3月期には、52,000円/KLを超えるものと見込まれております。当社におきましても、原燃料価格の上昇に伴う大幅なコストアップを、自助努力により吸収すべく最大限努めておりますが、限界を越えておりますことから当該製品の価格修正をお願いすることと致しました。 なお、アクリル酸、アクリル酸エステル及びオキソアルコール並びにブチル...
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三菱化学メディア、新ブランド「Verbatim」から長期保存DVD−R「ARLEDIA(アルレディア)」を発売
Verbatim(R)(バーベイタム)ブランドで長期保存DVD−R『ARLEDIA(アルレディア)』を発売 約2倍の長寿命(※1) 三菱化学メディア株式会社(本社:東京都港区、社長:大塚 重徳)は、Verbatim(バーベイタム)ブランドで、長期保存DVD−R の「ARLEDIA(アルレディア)」を本日から発売します。当社では、今年9 月から、全製品においてMITSUBISHI からVerbatim への切り替えを開始しており、「ARLEDIA(アルレディア)」についても新ブランドで販売するものです。 ARLEDIA(アルレディア)はAu/Ag Reflective La...
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シャープ、高濃度プラズマクラスターイオンが動物病院の浮遊菌・ペット臭を低減させる効果を実証
高濃度プラズマクラスターイオン(※1)による、 動物病院の浮遊菌・ニオイの低減効果及び 浮遊イヌパルボウイルス(※2)感染力 抑制効果(1m3ボックス)を実証 シャープは、財団法人 鳥取県動物臨床医学研究所(※3)(理事長:山根義久、所長:高島一昭)と共同で、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、動物病院内で、浮遊菌及びペット臭の主な原因であるアンモニア臭を低減させることを実証しました。 また、両者は、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、浮遊イヌパルボウイルスの感染力を抑制することを1m3の空間で実証しました。(試験委...
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三菱化学、リチウムイオン電池用電解液の製造販売新社を英国と米国に設立
リチウムイオン電池用電解液の英国および米国における製造開始について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「当社」)は、リチウムイオン電池用電解液を英国および米国にて製造開始するため、下記のとおり年内を目処に現地製造販売新社を設立することを決定しました。 英国および米国の電解液新社はいずれも、三菱レイヨン株式会社(本社:東京都港区、社長:鎌原 正直)の完全子会社であるルーサイト・インターナショナル・グループ社(本社:英国サザンプトン市、CEO:イアン・R・ランバート)の工場敷地内に設立し、三菱ケミカルホールディングスグループとしてのシナジーを発揮しま...
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リチウムイオン電池用電解液の製造能力増強について 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光、以下「当社」)は、四日市事業所(所在地:三重県四日市市、事業所長:吉村 修七)におけるリチウムイオン電池用電解液の製造能力増強を決定しました。 当社は現在、四日市事業所に8,500トン/年の電解液製造設備を保有しておりますが、このたび、いっそうの需要拡大に対応するため、製造能力を5,000トン/年 増強し、13,500トン/年とすることを決定したものです。営業運転の開始は2012年2月、投資金額は約10億円の予定です。 当社はリチウムイオン電池の主要4材料(電解液・負...