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蛋白質
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東芝メディカルシステムズ、インフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」を販売開始
インフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始について 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口 登志夫)は、インフルエンザウイルスを迅速かつ微量なウイルスも検出できる検査システムを開発し、来月12月上旬に販売を開始します。このシステムはウイルスなどの抗原の有無を自動で判定する東芝メディカル製蛋白質分析装置「Rapiim(TM)Eye10(ラピーム アイ テン)」に、当社が独自に開発した専用の体外診断用医薬品であるインフルエンザウイルスキット「Rapiim(TM)Flu−AB(ラピーム フル エービー)」を組み合わせて使用します。 インフルエンザは、国内では毎年冬季に流行する急性ウイ...
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旭化成ファーマ、ペプチドリーム社と特殊ペプチド創製で共同研究開発契約を締結
ペプチドリーム株式会社との共同研究開発契約締結について 旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 一良、以下「旭化成ファーマ」)は、ペプチドリーム株式会社(本社:東京都目黒区、社長:窪田 規一、以下「ペプチドリーム社」)と、この度、複数の創薬標的分子に対する特殊ペプチド(※1)を創製することを目的とした共同研究開発契約を締結しましたのでお知らせします。 ペプチドリーム社がもつ独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」は、特殊ペプチドを人工的かつ迅速に創製することで、桁違いの多様性をもったペプチドライブラリーを構築し、標的分子...
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旭化成ファーマ、ペプチドリームと特殊ペプチドを創製することを目的とし共同研究開発契約を締結
ペプチドリーム株式会社との共同研究開発契約締結について 旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 一良、以下「旭化成ファーマ」)は、ペプチドリーム株式会社(本社:東京都目黒区、社長:窪田 規一、以下「ペプチドリーム社」)と、この度、複数の創薬標的分子に対する特殊ペプチド(※1)を創製することを目的とした共同研究開発契約を締結しましたのでお知らせします。 ペプチドリーム社がもつ独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide DiscoveryPlatform System)」は、特殊ペプチドを人工的かつ迅速に創製することで、桁違いの多様性をもったペプチドライブラリーを構築し、標的分子に...
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東北大、ヒト細胞が放射線による障害を感知して転写を止め障害を修復する仕組みを解明
ヒト細胞が放射線による障害を感知して転写を止め 障害を修復する仕組みを解明 <概要> 東北大学加齢医学研究所・加齢ゲノム制御プロテオーム寄付研究部門(安井明教授)は発癌や細胞老化の原因となるDNAの傷が細胞内でどのように修復されるかを研究しています。 この度、同部門の宇井彩子博士・安井明教授らのグループは、放射線の最も深刻な影響であるDNAの二本鎖切断が生じた近傍の転写(DNAの情報をRNAに読み取る過程)が止まる仕組みを解明しました。その機構は丁度、前方の障害により進行中の電車の運転手に停止シグナルが伝えられブレーキがかかり近くの電車が次々と止められ、そのことにより障害の修理が起き、修理...
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老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明 〜神経細胞が決まった位置にシナプスを形成するのには意味があった〜 ●概要 大阪大学蛋白質研究所分子発生学研究室の古川貴久教授と佐貫理佳子助教らの研究グループは、網膜視細胞のシナプスが正常な位置に形成されるしくみを明らかにし、動体視力に必須であることを示しました。この成果は神経回路において神経細胞のシナプスが一定の位置に形成される意義を明らかにし、また高齢ドライバーの運転能力低下への関与が考えられている老化に伴う視覚能力の低下のメカニズムの解明につながるものです。 本成果は米科学誌「Cell Reports」に2月5日付け(米東部時間12:00pm、日...
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第一三共、「ランマーク皮下注120mg」の骨巨細胞腫に関する効能追加承認を取得
「ランマーク(R)皮下注120mg」の骨巨細胞腫に関する効能追加承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、「ランマーク(R)皮下注120mg」(一般名:デノスマブ(遺伝子組換え))の骨巨細胞腫に関する承認事項一部変更承認を本日取得しましたのでお知らせいたします。 デノスマブは、骨巨細胞腫に関して、昨年6月に厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けており、今回の効能追加の承認取得により、当社は新たな治療の提供を通じて、日本の患者さんや医療関係者の皆様に貢献できるものと期待しております。また、本効能追加に際しては、骨巨細胞腫に対する安全かつ有効な使用を...
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京大、生体内で隣り合う上皮組織の間にコミュニケーション(上皮間相互作用)の存在を発見
体に本来備わっているガン予防のしくみに迫る 高橋淑子 理学研究科教授、吉野剛史 同特定研究員らの研究グループは、奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学の研究グループとの共同研究により、生体内で隣り合う上皮組織の間にコミュニケーション(上皮間相互作用)が存在することを発見しました。このコミュニケーションがうまく働かないと上皮組織が壊れやすくなり、ちょっとした刺激やストレスでがん転移が起こりやすくなります。また、これら上皮間相互作用の実体として、フィブロネクチンが鍵を握ることがわかりました。 本研究成果は、「米国科学アカデミー紀要」(Proceedings of the National Academy of Sciences of...
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宝酒造、「山田錦」を100%使用した超特撰松竹梅「大吟醸生」を数量限定発売
〜 「山田錦」を100%使用した大吟醸の生酒が数量限定で登場 〜 超特撰松竹梅「大吟醸生」新発売 ※商品画像は添付の関連資料を参照 宝酒造株式会社は、“超特撰松竹梅「大吟醸生」”720mlを11月20日(火)より数量限定で新発売します。 “超特撰松竹梅「大吟醸生」”は、酒造好適米の最高峰とされる「山田錦」を100%使用した精米歩合50%の大吟醸酒を、上槽(搾り)から壜詰めまで一切熱を加えずに仕上げた生酒です。限外濾過※と呼ばれる濾過方法を採用することによって常温流通を可能にしています。 大吟醸酒の生酒タイプは流通量が少ない酒質で、大吟醸酒ならではのフルーティーな吟醸香と...
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アステラス製薬、産総研と「顧みられない熱帯病」のための抗寄生原虫薬の創薬共同研究契約を締結
アステラス製薬:産総研と「顧みられない熱帯病」の治療のための 抗寄生原虫薬の創薬共同研究を開始 − Fragment Evolution法を活用した創薬共同研究 − アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、本日、独立行政法人産業技術総合研究所(所在地:東京、理事長:野間口 有、以下「産総研」)と「顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases)、以下「NTDs」」(1)のための抗寄生原虫薬の効率的探索を目的に創薬共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。 NTDsは、主に発展途上国の熱帯地域におい...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」を発表
【医薬品】特許資産規模ランキング、トップ3はPHIZER、MERCK、ROCHE 〜武田薬品が躍進 弊社はこのほど、独自に分類した「医薬品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」をまとめました。2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 PHIZER、2位 ME...
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第一三共、デノスマブの骨粗鬆症に関する第3相臨床試験結果を発表
AMG 162(デノスマブ)の骨粗鬆症に関する第3相臨床試験結果について −日本人骨粗鬆症患者に対するデノスマブ60mg 6ヵ月1回の投与は、 プラセボに対する相対リスクを統計学的に有意に抑制しました− 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、骨粗鬆症患者を対象としたAMG 162(一般名:デノスマブ(遺伝子組換え)、以下「デノスマブ」)の第3相臨床試験(DIRECT試験)について、主要評価期間における結果を発表しましたのでお知らせします。本臨床試験の結果は、第34回米国骨代謝学会(The American Society for Bone and Mine...
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東北大、糖尿病網膜症の網膜神経節細胞死を薬剤で抑制することに成功
糖尿病網膜症における網膜神経節細胞死を 薬剤で抑制することに成功 東北大学大学院医学系研究科(眼科学分野、附属創生応用医学研究センター酸素医学コアセンター)の中澤徹教授らの研究グループは、糖尿病網膜症の初期に生じる網膜神経節細胞死に酸化ストレスとカルパイン分子の活性化が関わることを、マウスモデルを用いて解明し、網膜神経節細胞死の進行を薬剤で遅延させることに成功しました。これらの成果は国際学術誌Neurobiology of Diseaseに間もなく掲載されます。 【研究内容】 東北大学大学院医学系研究科(眼科学分野、附属創生応用医学研究センター酸素医学コアセンター)の中澤...
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ホップの苦味成分を作る遺伝子を発見 矢崎一史 生存圏研究所教授らの研究グループは、ビール醸造に欠かせない「ホップ」の苦味成分を作る遺伝子を世界に先駆けて見出すことに成功し、英国の生化学専門誌にその成果を発表しました。 研究の概要 ホップはビールを醸造するためには必須の材料である。ビールにおけるホップの役割は、以下の通りである。 ・ビール特有の苦味を与える ・ビールに香りを与える ・殺菌作用(醸造中に雑菌が入りにくい) ・泡持ちをよくする このうち、苦味はビールに特有のもので、世界中で消費されるビールに入れるため、大々的に商業栽培されている。ちなみに、アルコール・フリーのビール...