Pickup keyword
富山化学
-
富山化学、「オゼックス細粒小児用15%」の適応菌種に「肺炎マイコプラズマ」を追加承認申請
ニューキノロン系経口抗菌製剤「オゼックス(R)細粒小児用15%」 適応菌種に「肺炎マイコプラズマ」を追加する一部変更承認申請について 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(社長:菅田益司、以下「富山化学」)は、ニューキノロン系経口抗菌製剤「オゼックス(R)細粒小児用15%」(一般名:トスフロキサシントシル酸塩水和物)について、本日、適応菌種に「肺炎マイコプラズマ」を追加する一部変更承認申請を行いましたので、お知らせします。 マイコプラズマ肺炎の治療には、マクロライド系抗菌薬が一般的に使用されていますが、近年、マクロライド系抗菌薬への耐性菌が増加しています。そのため、日本小児...
-
大正富山医薬品、抗リウマチ剤「コルベット錠25mg」の承認条件が解除
抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)の承認条件(全例調査(*1))解除について 大正製薬ホールディングス株式会社[本社:東京、社長:上原 明]の子会社である大正富山医薬品株式会社[本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」]は、抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)について、承認条件となっていた特定使用成績調査(全例調査)が解除になりましたことをお知らせします。 本剤は、2012年6月に関節リウマチ(*2)を効能・効果として承認され、その際の承認条件として「製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、...
-
富士フイルム、台湾政府機関へ抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」を供給
台湾政府機関が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の備蓄を決定 富士フイルム 台湾に「アビガン錠」を供給 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、台湾の感染症対策を行う政府機関である衛生福利部疾病管制署(Centers for Disease Control,R.O.C(Taiwan)、以下 台湾CDC)が抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠200mg」(一般名:ファビピラビル、以下「アビガン錠」)を備蓄することを決定したことを受け、7月13日に同署へ「アビガン錠」を供給したことをお知らせいたします。今回の備蓄は、台湾でヒトへの感染の危険性が高まっている鳥・豚インフルエンザおよび新型インフルエンザの治療薬として...
-
富士フイルム、中国でのキノロン系経口合成抗菌薬販売で現地製薬会社と契約締結
キノロン系経口合成抗菌薬 中国の有力製薬会社 深セン万楽薬業有限公司と独占販売契約を締結 *「深セン万楽」の正式表記は添付の関連資料を参照 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、グループ会社の富山化学工業株式会社が創製したキノロン系経口合成抗菌薬「T−3811」(一般名:メシル酸ガレノキサシン水和物、以下「T−3811」)の中国における独占販売契約を、現地有力製薬会社の深セン万楽薬業有限公司(総経理:袁 ■、以下 深セン万楽)と平成27年6月26日に締結しました。 今後、富士フイルムは、中国における「T−3811」の輸入医薬品許可の取得を経て、深セン万楽を通じた販売を開始...
-
大鵬薬品、「ゾシン静注用」が発熱性好中球減少症の適応で追加承認を取得
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用」発熱性好中球減少症の適応追加承認のお知らせ 大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之、以下「大鵬薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25、ゾシン(R)静注用4.5、ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」(一般名:タゾバクタム・ピペラシリン、以下「本剤」)について、本日、発熱性好中球減少症の適応追加の承認を取得したことをお知らせします。 厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(※1)(以下「検討会議」)」において、「発熱性好中球減少症」の適応取得に向...
-
大正富山医薬品、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5」を発売
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」新発売のお知らせ *製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬ホールディングス株式会社(本社:東京、社長:上原 明)の子会社である大正富山医薬品株式会社(本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25・4.5」(一般名:注射用タゾバクタム・ピペラシリン)の新たな剤形として、「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」を、販売開始しますのでお知らせします。 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」はダブルバッグのキット製品で、薬剤部(上...
-
富山化学、マクロライド系抗菌剤「T−4288」の臨床第II相試験を開始
新規マクロライド系抗菌剤「T−4288」の 日本における臨床第II相試験開始のお知らせ 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、この度、日本においてマクロライド系抗菌剤「T−4288」(一般名:ソリスロマイシン)の臨床第II相試験を開始しましたのでお知らせします。 本剤は、Cempra、Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、CEO:Prabhavathi Fernandes、以下Cempra社)が創製した新規マクロライド系抗菌剤であり、既販品のマクロライド耐性の肺炎球菌、マイコプラズマに対し強い抗菌活性を示すと共に、比較的高い免疫調整作用(抗炎症作用)を有する薬剤です。...
-
富士フイルム、従来と比べて約100倍の抗菌性能を実現する抗菌コート技術「HYDRO AG」を開発
従来の抗菌コート(※1)と比べて、約100倍の抗菌性能を実現(※2) 抗菌コート技術「HYDRO AG(ハイドロ エージー) 塗布膜の内部からも銀イオンが供給され、抗菌効果が持続 ●新開発● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、従来の銀系抗菌剤を使った抗菌コートと比べて、約100倍の抗菌性能を実現する抗菌コート技術「HYDRO AG(ハイドロ エージー)」を開発しました。本技術を用いた製品として、医療機関、公共施設、教育機関などで用いられる、タッチパネルを搭載した機器向けの抗菌液晶保護フィルムの発売を予定しています。今後、本技術を様々な製品に応用展開することを検討していきます。なお、当社...
-
富士フイルム、アルツハイマー型認知症の米研究機関と共同で治療薬の臨床試験を実施
全米最大のアルツハイマー型認知症の研究機関と共同で 同治療薬「T−817MA」の臨床試験実施を決定 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、米国でのアルツハイマー型認知症治療薬「T−817MA」の開発を加速させるため、全米最大のアルツハイマー型認知症の研究機関であるAlzheimer’s Disease Cooperative Study(アルツハイマ−ズ・ディジーズ・コーオペレイティブ・スタディ、以下、ADCS)(※1)と共同で、第II相臨床試験(※2)を実施することを決定しました。平成26年1月から臨床試験をスタートさせる予定です。 現在、アルツハイマー型認知症の治療薬としては、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬などが上市さ...
-
富士フイルム、米国テキサス州立大がんセンターと抗がん剤の臨床開発を実施
世界トップレベルのがんセンター「テキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンター」と 抗がん剤の臨床開発を実施 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、米国での抗がん剤の開発を行うため、がん領域で世界トップレベルの研究・治療施設であるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(以下、MDアンダーソンがんセンター)(※1)と、抗がん剤3薬剤(「FF−10501」「FF−10502」「FF−21101」)の臨床開発を実施することを決定しました。まずは、来春より、同センターにおいて「FF−10501」の第I相臨床試験をスタートし、順次、他薬剤の臨床試験も開始します。 富士フイルムは、「がん」を...
-
富山化学、米社と新規マクロライド系抗菌剤の日本での開発・製造・販売で契約締結
新規マクロライド系抗菌剤「ソリスロマイシン」の日本における開発・製造及び販売の 独占的権利に関するライセンス契約をCempra 社と締結 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、Cempra, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、CEO:Prabhavathi Fernandes、以下Cempra社)と、同社が創製した新規マクロライド系抗菌剤「ソリスロマイシン」の日本における開発、製造及び販売の独占的権利に関するライセンス契約を5 月8 日に締結いたしました。 「ソリスロマイシン」は、既販品のマクロライド耐性の肺炎球菌、マイコプラズマに対し強い抗菌活性を示すと共に、比較的高い免疫...
-
エーザイ、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム」を発売
抗リウマチ剤「ケアラム(R)」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、9月12日、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム(R)」(一般名:イグラチモド)を国内において新発売します。本剤は、当社が富山化学工業株式会社と日本における共同開発を臨床第III相試験から行い、2012年6月に製造販売承認を取得し、8月28日に薬価収載されました。 本剤は、新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)であり、主として免疫グロブリンや炎症性サイトカインの産生を抑制することにより抗リウマチ作用を示します。関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨床第III...
-
エーザイと富山化学、抗リウマチ薬「イグラチモド」の関節リウマチの効能効果で製造販売承認取得
エーザイ株式会社と富山化学工業株式会社 抗リウマチ薬イグラチモドの製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)と富山化学工業株式会社(本社:東京都、社長:菅田益司)は、このたび、日本で共同開発を進めてきたイグラチモド(開発品コード:T−614)について、関節リウマチの効能効果で製造販売承認を取得しました。 イグラチモドは、富山化学工業株式会社が創製した新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)です。両社は本剤に関する共同開発契約およびライセンス契約に基づき、日本における共同開発を行ってきました。 本剤は、関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨...
-
富山化学、抗インフルエンザウイルス薬「T−705」の製造販売承認を申請
新しい作用メカニズムを有する抗インフルエンザウイルス薬「T−705」日本国内での製造販売承認申請のお知らせ 富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、富山化学が創製した錠剤タイプの抗インフルエンザウイルス薬「T−705」(一般名:ファビピラビル)について、臨床第III相試験を終了し、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 T−705の作用メカニズムはウイルスの複製を阻害 ※ 関連資料参照 インフルエンザウイルスは、感染した細胞内で複製を作り、増殖・放出することで他の細胞に感染を拡大します...
-
富士フイルム、米英のバイオ医薬品受託製造2社の発行済全株式を取得
富士フイルム バイオ医薬品分野に参入し医薬品事業を拡大 バイオ医薬品受託製造のリーディングカンパニー2社の全株式を 米国メルク社から取得 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、このたび、米国Merck&Co.,Inc.(本社:米国 ニュージャージー州、社長:Kenneth C.Frazier、以下メルク社)の100%子会社で、バイオ医薬品の受託製造会社(Contract Manufacturing Organization、CMO)であるMSD Biologics (UK) Limited社(本社:英国ビリンガム、以下MSDバイオロジクス社)、およびDiosynth ...