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三菱日立パワーシステムズ、インド合弁のL&T−MHPSボイラー社に排煙脱硝技術を供与
インド合弁のL&T−MHPS ボイラー社に排煙脱硝技術を供与 技術ライセンス契約(TLA)を締結 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、インドの製造・建設系複合企業、ラーセン&トゥブロ社(Larsen&Toubro Limited:L&T)との合弁会社であるL&T−MHPS ボイラー社(L&T−MHPS Boilers Private Limited:LMB)に排煙脱硝装置(SCRシステム)(注)のライセンス供与および技術支援を行う技術ライセンス契約(Technology License Agreement:TLA)を締結しました。同国内におけるNOx(窒素酸化物)排出規制強化に対応するものです。 このTLAはLMBに、インド国内における新設ボイラー用、またはLMBが製造した既設および建設中のボイラー用として、SCRシステ...
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三菱電機、小規模駅向け「駅舎補助電源装置(S−EIV)蓄電タイプ」を製品化
東日本旅客鉄道株式会社 新津駅に初採用 小規模駅向け「駅舎補助電源装置(S−EIV(R))蓄電タイプ」を製品化 三菱電機株式会社は、小規模駅でも余剰回生電力を有効に活用できる、蓄電池付き駅舎補助電源装置(※1)「駅舎補助電源装置(S−EIV(R)(※2)蓄電タイプ」を製品化しました。東日本旅客鉄道株式会社の新津駅(新潟県新潟市)に初採用され、2017年春に運用を開始する予定です。 ※1 鉄道車両のブレーキ時に発生する回生電力のうち、近くを走行している車両だけでは消費できない余剰電力を駅の電気設備(照明や空調、エレベーター等)に供給する装置 ※2 S−EIV(エスイーブ):Station Energy Saving Inverter...
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三菱日立パワーシステムズ、台湾・長春石油化学向けに蒸気タービン・発電機1セットを受注
台湾・長春石油化学向けに蒸気タービン・発電機1セットを受注 苗栗工場のコージェネ設備増設プロジェクトで 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、台湾の長春石油化学股■有限公司(Chang Chun Petrochemical Co.,Ltd.)向けに、定格出力4万9,000キロワット級の蒸気タービン・発電機を1セット受注しました。同社の苗栗工場(苗栗市)に石炭を燃料とするコージェネレーション(熱電併給)設備を増設するプロジェクトの中核機器となるもので、設備の運転開始は2018年前半の予定です。 ※■印の文字は人偏に「分」の文字です 長春石油化学の苗栗工場は、台北市の南西約100キロメートルに位置しており、今回増...
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三菱日立パワーシステムズ、低コストで安定した太陽熱発電システムの実証試験を開始
低コストで安定した太陽熱発電システムの実証試験を開始 横浜工場で試験設備が完成、環境省の委託を受け 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、太陽熱発電システムの集光・集熱試験設備を当社の横浜工場(横浜市中区)に完成させ、実証試験を開始しました。環境省から「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の委託を受けて、2016年度(平成28年度)末まで取り組むものです。従来よりも高温の蒸気による高効率化や高温蓄熱システムの最適制御などについて検証し、低コストで安定した電源供給を実現する太陽熱発電システムの技術開発を推進していきます。 今回、当社が実証試験を行うのは、集...
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川崎重工、長岡火力発電所向けガスエンジン発電所建設工事を受注
(株)長岡火力発電所向けガスエンジン発電所建設工事を受注 川崎重工は、(株)長岡火力発電所〔(株)IDIインフラストラクチャーズ100%出資、以下「長岡火力発電所」〕より、発電容量86MW級のガスエンジン発電所建設工事を受注しました。 今回受注した施設は、長岡火力発電所が新電力事業者向けに販売する電力の安定供給を目的とするもので、発電出力7,800kW、世界最高の発電効率49.5%を誇る自社開発の「カワサキグリーンガスエンジン」(KG−18−V)11基で構成される発電容量86MW級の発電所です。本施設は、新潟県長岡市深沢町に建設され、2018年7月の運転開始を目指しています。当社はプラン...
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福岡工業大、落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発
落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発 福岡工業大学(福岡市東区)工学部知能機械工学科の阿比留久徳教授が、落差がない流れの緩やかな水路に低コストで設置できる「フラッター水力発電装置」に関する技術発明の特許権を取得しました。 ■概要 地方の農業用水路における小水力発電の設置ニーズは高いものの、設置には落差が必要で、工事にかかる費用および発電機本体の高額化や工事に伴う周辺生態系への影響、設置後の維持管理の煩雑さが課題となり、普及の妨げとなっています。フラッター水力発電は、従来の水車を利用した発電装置とは異なり、水中翼が流れに対し左右に往復運動して発電す...
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計測技術研究所、交直両用回生電子負荷装置の大容量50kWモデルを販売開始
「Ene−Phantシリーズ」50kW交直両用回生電子負荷装置の販売開始 株式会社計測技術研究所(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役社長 渡辺祐二)は、交直両用回生電子負荷装置「Ene−phantシリーズ」の新ラインナップとして、大容量50kWモデルを追加致しました。 「Ene−phantシリーズ」同様、多彩な負荷モードに加え、1台で50kWと大幅に容量アップ。最大200kWまでマスタースレーブ接続で容量拡張することが可能で、回生効率は90%以上と国内最高水準の回生電子負荷装置です。 今回のラインナップ追加により、東京オリンピックに向けた水素社会の実現を目指し、急速に製品化が進んでいる大容量の燃料電池の評価装置・...
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Hondaの汎用製品「安心補償制度 Ho!」を改定〜刈払機の製品付帯保険の期間を延長〜 Hondaは、日本国内で販売した汎用製品の使用中に起きた事故を補償するHonda汎用製品「安心補償制度 Ho!(ホッ!)」を改定し、対象製品のうち刈払機の保険期間を従来の1年間から3年間に延長する新制度を2016年4月1日(金)より開始します。 2002年6月より開始した「安心補償制度 Ho!」は、一般消費者向けのすべてのHonda汎用製品(※1)において、購入後1ヵ月以内に「お客様登録カード」にて登録された製品に対し、無償で賠償責任保険を付帯する業界初(※2)の制度です。日本国内において対象製品の使用時、第三者に損害...
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NTTスマイルエナジー、“エコめがね”全量モバイルパックに初期費無料の遠隔監視サービスを開始
太陽光発電のO&Mに最適!初期費無料の遠隔監視サービス “エコめがね”for O&M サービス開始 株式会社NTTスマイルエナジー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 谷口裕昭、以下、NTTスマイルエナジー)は、このたび“エコめがね”全量モバイルパックに、初期費用が無料の“エコめがね”for O&Mを、3月2日から3月4日まで東京ビッグサイトにて開催されるスマートグリッドEXPO2016に出展するとともに、同日よりサービス開始することをご案内いたします。 1. 背景 NTTスマイルエナジーでは、住宅及び50kW未満の低圧全量買取設備向けに、いつでもどこからでも、発電状況の確認が可能な太陽光発電遠隔監視サービス...
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ホンダ、「ジャパンキャンピングカーショー2016」出展概要を発表
「ジャパンキャンピングカーショー2016」出展概要 Hondaは、2月11日(木)から14日(日)まで千葉県の幕張メッセにて開催される「ジャパンキャンピングカーショー2016」において、「Outdoor Today 〜気軽に楽しむ新感覚アウトドア〜」をテーマとして、コンセプトモデルの「Hobio FLEX Concept」を含む6台の車両と、ハンディタイプの蓄電機などの汎用製品を展示し、Honda製品がある豊かなライフスタイルの広がりを提案します。 また、開催中は毎日「Outdoor Today 〜Hondaであそぶ!アウトドアスタイル」をテーマにしたプレゼンテーションを行います。 ■主な展示内容 <参考出展> ○Hobio FLEX Concept 「VAMOS Ho...
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富士重工、デザイン刷新など汎用エンジン「EXシリーズ」をモデルチェンジ
富士重工業 スバル汎用エンジン「EXシリーズ」をモデルチェンジ 〜デザインを刷新し、性能品質向上と減速機付仕様追加で商品力を強化〜 富士重工業は、汎用エンジンの主力製品である「EXシリーズ」をモデルチェンジし、2016年2月2日より米国ラスベガスで開催される世界最大のコンクリート関連展示会「ワールド・オブ・コンクリート(WOC)」で発表、2016年4月より販売を開始します。今回のモデルチェンジでは、外観デザインの刷新を中心に、性能品質向上、減速機付仕様追加等の商品力強化を行い、より多くのお客様のニーズに対応します。 「EXシリーズ」は、2001年に4機種で販売を開始、2007年には2...
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東北大など、液体金属流から電気エネルギーを取り出せることを解明
液体金属流から電気エネルギーを取り出せることを解明 〜電子の自転運動を利用した新しい発電へ〜 ■ポイント >電子の自転運動と液体金属の渦運動が量子力学的に相互作用することを世界で初めて証明した。 >電子の自転運動が液体金属流に応じて変化する性質を使った全く新しい発電方法を発見した。 >発電装置を超小型化し、ナノサイズの電源技術や流体速度計への応用が期待される。 JST戦略的創造研究推進事業において、ERATO齊藤スピン量子整流プロジェクトの東北大学 大学院理学研究科の高橋 遼(大学院生、兼 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 実習生)、日本原子力研究開発機構 先端基礎研究セ...
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日立、電力システム事業分野の国内生産体制強化で国内製造子会社を統合
電力システム事業分野での国内製造子会社の統合について グローバル競争力強化のために国内生産体制を強化 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、電力システム事業分野の製造子会社である株式会社日立茨城テクニカルサービス(取締役社長:井中 正一/以下、日立茨城テクニカルサービス)と日立国分機器エンジニアリング株式会社(取締役社長:井中 正一/以下、日立国分機器エンジニアリング)を、日立茨城テクニカルサービスを存続会社として2015年12月1日付で統合します。 本統合により、電力システム事業分野の国内生産体制の強化を図り、グローバルサプライチェーンマネジメン...
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住友商事、インドネシア電力会社向けロンタール超臨界石炭火力発電所拡張建設工事を受注
インドネシア国営電力会社向けロンタール超臨界石炭火力発電所拡張建設工事(1×315MW)受注について 住友商事株式会社(取締役社長:中村邦晴、本社:東京都中央区、以下「住友商事」)は、インドネシア国営電力会社PT.PLN(Persero)より、アメリカの大手エンジニアリング会社Black&Veatch International Company(以下「BVI社」)およびインドネシア土木会社PT.Satyamitra Surya Perkasa(以下「SSP社」)とコンソーシアムを組成し、ロンタール拡張超臨界石炭火力発電所(インドネシア共和国、ジャワ島バンテン州、発電容量315メガワット、以下「本発電所」)の土木据付込み一括請負工事契約(EPC(*)契約)を受注しました。 本...
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西武鉄道新型車両向け電気品受注について 当社は、西武鉄道株式会社(以下、西武鉄道)の新型車両40000系向けに、全閉型永久磁石同期電動機(注1)(以下、全閉PMSM)と4in1VVVFインバータ装置(注2)を組み合わせた駆動システムを受注しました。2016年春から出荷を開始し、本システムを搭載した新型車両は2017年春から運転が開始される予定です。 今回受注したのは、西武鉄道に導入される新型車両80両に搭載される全閉PMSMと4in1VVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システム24セットです。西武鉄道の量産型車両向けとしては初めての採用となります。 全閉PMSMは定格効率97%を実現する高効率なモ...
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スズキ、軽乗用車「スペーシア」などのターボ車に「S−エネチャージ」を搭載し発売
スズキ、軽乗用車「スペーシア」「スペーシア カスタム」の ターボ車に「S−エネチャージ」を搭載して新設定 ターボ車クラストップレベル(※1)の低燃費26.8km/L(※2)を達成 ◇製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照 スズキ株式会社は、軽乗用車「スペーシア」、「スペーシア カスタム」に、ターボエンジンと加速時にモーターでエンジンをアシストする「S−エネチャージ」を組み合わせた機種(※3)を新たに設定し、8月18日より発売する。 今回設定したターボ車は、「S−エネチャージ」を搭載したNA車(自然吸気)に対し、モーターアシストする速度域を拡大することでモーターアシストの頻度を増やし...
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川崎重工、沖縄電力向け4サイクル中速ディーゼル発電設備を引き渡し
世界最大級、沖縄電力向け4サイクル中速ディーゼル発電設備を引き渡し 川崎重工は、沖縄電力(株)に、世界最大級の単機出力18MWのディーゼル発電設備を引き渡しました。 本発電設備は、石垣第二発電所6号機の増設工事として2013年6月に受注したもので、2011年8月に納入した石垣第二発電所5号機ディーゼル発電設備と同じく、4サイクル中速ディーゼル機関を動力源としています。当社は、発電設備の設計、機関・発電機・配電開閉装置・制御装置の供給および据付、建屋および土木の建築工事からなる発電所建設工事一式をフルターンキー方式で請け負い、このたび引き渡しを完了しました。 石垣島では、リ...
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日立と三井不動産、非常用発電機の電力を有効利用する電力供給自動制御システムを販売
停電時の非常用発電機の電力を有効利用する 電力供給自動制御システム「TRAMSBOARD(トラムスボード)」を販売開始 BCP(*1)対策強化を支援、通常の非常用発電設備増強と比較し導入コスト・工期を約1/2削減 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)と三井不動産株式会社(代表取締役社長:菰田 正信/以下、三井不動産)は、このたび停電時の非常用発電機の余剰電力(防災用電力)を企業などが入居する執務空間にまで供給可能にする電力供給自動制御システム「TRAMSBOARD(トラムスボード)」を共同企画し、日立の製品として本日より販売開始します。 *1BCP(Business Continuity Plan):事業継続計画...
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トヨタ、燃料電池の触媒「白金」の挙動をリアルタイムで観察できる新たな手法を開発
トヨタ自動車、燃料電池の触媒「白金」の挙動を リアルタイムで観察できる新たな手法を開発 ―「白金」の劣化要因解析が可能となり、性能・耐久性向上のための研究・開発に寄与― トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、一般財団法人 ファインセラミックスセンター(以下、JFCC*)と共同で、燃料電池(FC)の化学反応を促進する触媒として不可欠な「白金」の反応性低下(いわゆる劣化)に至る挙動をリアルタイムで観察できる新たな手法を開発した。 これは、トヨタとJFCCの共同研究グループが、観察・分析用の「透過型電子顕微鏡」の中でFCスタックと同じ発電状態を模擬できる新しい観察用サンプルの作成に成功し、数ナノ...
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NEDO、空気タービン式波力発電システムを開発し山形県酒田港で波力発電の実証試験を開始
山形県酒田港で波力発電の実証試験を開始 ―空気タービン式波力発電システムの実用化を目指す― NEDOは、海洋エネルギー技術研究開発プロジェクトの一環として空気タービン式波力発電システムを開発、山形県酒田港の護岸にて実証試験を開始しました。 波力発電システムの実用化につなげるとともに、既存の防波堤や護岸などに取付け可能なシステムとして建造・設置コストの低減化を目指します。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照 1.概要 海洋エネルギー(海洋温度差、波力、潮力、海流等)発電技術は、欧米を中心として活発な技術開発が行われており、地球温暖化対策として注目されていると共に...
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ヤンマー、大阪・北区に次世代型サービスを提案する「リモートサポートセンター」を設立
ICT技術を活用した次世代型サービスをご提案する「ヤンマーリモートサポートセンター」の設立について ヤンマー株式会社(本社:大阪市 社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、このたびICTを活用した次世代型のサービス提供を目的として、本社サイトに「リモートサポートセンター」をオープンいたします。 今回オープンするリモートサポートセンターは、ヤンマーエネルギーシステム株式会社(本社:大阪市 社長:梅垣直也、以下YES)で運営している『遠隔監視センター』の機能を移設・拡張し、ヤンマーグループの全事業を対象とした『お客様へのトータルサポートセンター』となることをコンセプトとしています。 2012...
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三菱日立パワーシステムズ、イラクでハルサ火力発電所4号機の改修工事を受注
イラク ハルサ火力発電所4号機の改修工事を受注 イラク復興に寄与 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、イラク電力省(Ministry of Electricity:MOE)からハルサ(Hartha)火力発電所4号機(出力20万キロワット)向け改修工事を受注しました。老朽化した発電設備の主要機器更新を含む大規模な工事で、工事完了は2017年5月の予定です。改修工事の資金には日本政府がイラク政府に供与する円借款が活用されます。 ハルサ発電所はイラク南部のバスラ州に位置するガス・油焚き火力発電所です。当社(当時・三菱重工業)が1980年に納入した発電設備で、同地域への電力供給で重要な役割を果たしてきました。しかし、3度...
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KDDI、最新の環境技術を活用したグリーンデータセンターを2016年に英国ロンドンに開業
最新の環境技術を活用したグリーンデータセンター「TELEHOUSE LONDON Docklands North Two」の開業について KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下「KDDI」)の欧州現地法人、TELEHOUSE Europe(社長: 曽雌 博之)は、最新の環境技術を導入した大規模データセンター「TELEHOUSE LONDON Docklands North Two(以下、North Two)」を、2016年第1四半期に開業します。 North Twoは、ロンドン随一のネットワーク接続性を誇るTELEHOUSEドックランドキャンパスに位置し、高いエネルギー効率性の実現をコンセプトに、ロンドンの都市型データセンターとして初めて「間接外気空調システム」を導入します。ビル外壁...
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月島機械など、愛知県と犬山浄水場始め2浄水場排水処理事業などで契約締結
「犬山浄水場始め2浄水場排水処理及び常用発電等施設整備・運営事業」について、 愛知県企業庁と事業総額89.5億円の事業契約を締結 月島機械株式会社(以下、TSK)、三菱電機株式会社(以下、三菱電機)、月島テクノメンテサービス株式会社(以下、TTMS)は、3社共同で出資・設立した特別目的会社である尾張ウォーター&エナジー株式会社(以下、尾張W&E)が本日、「犬山浄水場始め2浄水場排水処理及び常用発電等施設整備・運営事業(以下、本事業)」について、愛知県企業庁(以下、県企業庁)との間で事業契約(事業総額89.5億円)を締結しましたので、お知らせします。 尾張W&Eは、2017年3月末までに施...
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三菱電機、火力発電所向け効率タービン発電機「VP−Xシリーズ」の検証試験が完了
世界初、水素間接冷却方式を900MVA級大容量発電機に適用 高効率タービン発電機「VP−Xシリーズ」検証試験完了 三菱電機株式会社は、水素間接冷却方式(※1)の火力発電所向けタービン発電機の新製品である「VP−Xシリーズ」の検証試験が完了しましたのでお知らせします。水素間接冷却方式としては、世界で初めて(※2)900MVA級大容量発電機への適用を実現しました。販売開始は2015年4月を予定し、今後、900MVA級以下の容量域にも適用を広げていきます。 ※1:水素間接冷却方式:熱を発生する固定子コイルに対し、コイルを覆う絶縁を水素ガスで冷却することで間接的にコイルを冷却する方式 ※2:2014...
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東海道新幹線 周波数変換装置の取り替えについて 東海道新幹線では、富士川以東の交流50Hz地域では、電力会社から受電した交流50Hzの電気を新幹線走行に必要な交流60Hzの電気に変換するために、大井、綱島、西相模、沼津の4箇所の周波数変換変電所(Frequency Conversion substation 以下FC)に9台の周波数変換装置を設置しています。 このたび、綱島FCと西相模FCの各々1台の周波数変換装置を回転形から最新のパワーエレクトロニクス技術を活用した静止形に取り替え、更なる省電力化とメンテナンスの効率化を進めていきます。 1.概要 ・周波数変換装置とは交流50Hzの電気を60Hzの電気に変換する装置で、回転形と静...
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三井不動産、「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」を着工
「日本橋再生計画」第2ステージ進行 −重要文化財高島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生− 「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工 ■三井不動産株式会社は、日本橋二丁目地区市街地再開発組合の一員として、重要文化財高島屋日本橋店を含む一帯街区において「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」を推進しておりますが、この度、着工いたしましたのでお知らせいたします。なお当事業のうちA街区は11月7日に着工済み、当社がオフィス賃貸事業を行うC街区は12月22日に着工を予定しています。当社は地権者、および保留床を取得する参加組合員として、また当組合運営業務を受託す...
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協和発酵キリン、生産拠点の再編成で高崎工場内に新製剤棟を竣工
高崎工場内に、新製剤棟を竣工 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、高崎工場(群馬県高崎市、工場長:西村 浩一)で新製剤棟(HA5棟)を竣工しました。 協和発酵キリンは、生産拠点の再編成を進める一環として、富士工場(静岡県駿東郡)で製造している製品を他の工場に移管する作業を進めております。竣工したHA5棟では、富士工場から移管する製品をはじめとして、現在、高崎工場内の製剤棟で製造している製品、および新たに当社が開発する製品を製造する予定です。HA5棟の特徴は、バイオ医薬品の注射剤を中心に多品目を効率よく生産でき...
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スリーエムジャパン、産業分野向け構造用エポキシ接着剤3製品を販売
産業分野向け構造用エポキシ接着剤 高温環境下でも耐久性に優れ、高い接着力を発揮する3製品 〜モーター、発電機、変電機、電子部品、自動車部品などに〜 展示会「N+(エヌプラス)接着・接合・ファスニング展」(9/17〜)でも展示 スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:三村浩一)は、産業分野向け構造用エポキシ接着剤3点の本格販売を開始します。いずれも高温環境下での耐久性が優れた接着剤です。 近年出荷量が増加している自動車用・産業用モーターや発電機、変電機は、高性能化や小型化が進むと同時に高い耐熱性が求められています。また、自動車では電装化が進行し、モータ...
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東京ガスとパナソニック、「エネファーム」向け「停電時発電機能」オプション品を開発
家庭用燃料電池「エネファーム」向け 停電時に自立起動して発電可能な「停電時発電機能」オプション品の開発について 東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下、「東京ガス」)とパナソニック株式会社(社長:津賀 一宏、以下、「パナソニック」)は、このたび、停電時に家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、「エネファーム」)が運転停止中でも、自立起動(※1)して発電し、停電時使用可能コンセント(※2)を通じて電力を家庭内に供給できる「停電時発電機能」を備えたオプション品(以下、「本製品」)を共同で開発しました(※3)。 東京ガスとパナソニックは、2014年4月に「停電時発電機能」を備え...
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富士重工業 本社を新社屋へ移転〜新社屋エビススバルビルの竣工式を実施〜 富士重工業は、本社を8月18日に東京都新宿区西新宿から渋谷区恵比寿へ移転するのに先立ち、本日、新社屋であるエビススバルビルの竣工式を実施しました。移転によりオフィス環境を一新すると共に社内外のコミュニケーション活性化を促進します。 エビススバルビルは、自動車で駆け抜けるような疾走感と躍動感のイメージをビルのデザインモチーフとし、外装だけではなく内装にも水平方向のイメージを取り入れたスバルらしいデザインとしました。 オフィスは柱の少ない見通しの良い空間とすると共に、OA機器類や打ち合わせコーナーなどの共...
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三菱日立パワーシステムズ、フィリピン向け石炭火力発電設備をフルターンキー契約で受注
フィリピン向け石炭火力発電設備をフルターンキー契約で受注 韓国の大林産業と共同で 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、韓国の大林産業(Daelim Industrial Co.,Ltd.)と共同で、フィリピンのパグビラオ(Pagbilao)発電所3号機向け石炭火力発電設備をフルターンキー契約で受注しました。出力は42万キロワット。このプロジェクトを推進する事業会社であるパグビラオエナジー社(Pagbilao Energy Corp.)から受注したもので、運転開始は2017年11月の予定です。 パグビラオ発電所3号機は、ルソン島南部のケソン州(Quezon)パグビラオに、既設の1、2号機に隣接して建設されるものです。燃料は亜瀝青炭。稼働後は、既...
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東芝、メキシコのアルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注
メキシコ アルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注 当社は、スペインのエンジニアリング会社であるイソルクス社から、現在、メキシコ電力庁が機器交換・更新工事を進めているタマウリパス州のアルタミラ火力発電所向けの蒸気タービン2基を受注しました。2016年から順次納入する計画で、同発電所は2017年4月から順次商業運転を開始する予定です。 本工事は、発電所が従来の石油焚きから石油コークス焚きへと燃料切り替えを実施するのに伴い、蒸気タービン関連機器について更新・改良を行うことで出力向上および高効率化を目指すものです。今回納入するのは、165MW(メガワット)の蒸気タービン2基およびその周辺制御装...
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ホンダ、プロパンガスを用いて発電が可能な防災向けポータブル発電機を開発
防災向け低圧LPガス発電機を新たに開発 〜2014年6月よりLPガス機器事業者へ供給を開始〜 Hondaは、停電などの非常時にプロパンガスを用いて1.5kVAの発電が可能なポータブル発電機「EU15iGP」を新たに開発し、2014年6月よりLPガス機器事業者に向けて供給を開始します。 この発電機は、燃料にガソリンを用いる既存のインバーター搭載発電機「EU16i」(定格出力1.6kVA)をベースに開発。広く一般家庭のガス機器で使用され、放置劣化が少ないプロパンガスを燃料にすることで、非常時に使用者がワンタッチで接続して使用することができ、長時間(※1)の使用も安心かつ簡単に行える低圧(※2)LPガス発電機です...
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ホンダ、モデルチェンジした一般家庭向け歩行型芝刈機「HRGシリーズ」を発売
歩行型芝刈機「HRGシリーズ」を一部改良し発売 Hondaは、フランスの汎用製品の生産拠点であるHonda France Manufacturing S.A.S(※1)(所在地:オルレアン 社長:中鉢 浩樹)より歩行型芝刈機「HRG416」(刈幅410mm)と「HRG466」(刈幅460mm)を輸入し、4月1日(火)より日本全国のHonda汎用製品特約店ならびに特約ホームセンターで販売します。 新型HRG416およびHRG466は、取り回しがしやすいコンパクトな機体や始動性に優れたオートチョーク機構、6段階の刈り高さ調節機構といった一般家庭で好評の仕様はそのままに、従来シリーズより1クラス上のエンジンを搭載することで出力の向上を図り、よりスピー...
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KDDI、千葉・南房総に海底ケーブル陸揚局「千倉第二海底線中継所」を新設
災害に強いグローバルネットワーク構築に向けて「千倉第二海底線中継所」を新設 KDDIは、大規模災害への備えとして、通信サービスの事業継続性を高めるため、米国およびアジア向けの国際通信においてハブとなる千葉県南房総市に、新たに海底ケーブル陸揚局「千倉第二海底線中継所」を開設します。 「千倉第二海底線中継所」は、大規模震災発生時でも津波の影響を受けない海抜約28mの高台エリアに位置します。現在、同市に設置している「千倉海底線中継センター」が米国・アジア向けの国際通信において重要なハブ拠点としての役割を果たしていますが、大規模震災に備えたBCP(注)対策強化のため、津波の被害を受けず、か...
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豊田通商、直接メタノール燃料電池の日本市場での事業展開で米社と契約締結
直接メタノール燃料電池事業に参画 〜米国の燃料電池ベンチャー企業と日本向け総代理店契約を締結〜 豊田通商株式会社(本社:名古屋市、社長:加留部 淳、以下:豊田通商)はこのたび、米国の直接メタノール燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell、以下:DMFC)の開発・製造会社であるOorja Protonics, Inc. (本社:米国カリフォルニア州、以下:オージャ社)と日本市場への事業展開に関する総代理店契約を、2014年2月24日に締結しました。 豊田通商は、オージャ社のDMFCを日本へ導入することで、これまでにない新たな電力供給の手段を、日本市場へ供給することを目指します。まずは2014年2月26日〜28日に東京で開催されるFC EXPO 2014(国際水素・燃料電池展)...
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東芝、インドのダリパリ超臨界石炭火力発電所向け蒸気タービン発電設備を受注
インド ダリパリ超臨界石炭火力発電所向け蒸気タービン発電設備の受注について 当社のインド現地法人である「東芝ジェイエスダブリュー・パワーシステム社(以下、東芝JSW社)」は、インド火力発電公社(NTPC)から、オリッサ州ダリパリの超臨界石炭火力発電所向け出力80万キロワットの超臨界圧方式の蒸気タービン発電機ならびに付帯設備を2基受注しました。東芝JSW社がエンジニアリング・製造・調達・据付工事全般(EPC(注))を担当し、発電所の運転開始は2017年度後半の予定です。 当社は、エンジニアリング・製造・調達・建設・サービスの一貫体制の構築を目的に、発電用タービン・発電機の製造・販売会社であ...
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日立アプライアンスなど、関西で小型廃熱投入ガス吸収冷温水機の販売協力を開始
ヤンマーエネルギーシステムと日立アプライアンスが販売協力を開始 関西地区における小型廃熱投入ガス吸収冷温水機「ジェネリンクmini」の販売拡大をめざす ヤンマーエネルギーシステム株式会社(代表取締役社長:玉田 稔/以下、ヤンマーエネルギーシステム)と日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典(◇)/以下、日立アプライアンス)は、関西地区において小規模のガスエンジンコージェネレーションシステム(*1)の普及・拡大をめざし、ヤンマーエネルギーシステムの「マイクロコージェネレーション」(*2)の廃熱を利用して冷房を行う日立アプライアンスの小型廃熱投入ガス吸収冷温水機「ジェネリン...
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東芝、インドの火力発電事業強化で「東芝ジェイエスダブリュー・パワーシステム社」を設立
インドにおける火力発電事業の体制強化について −競争力ある火力発電EPC体制を構築− 当社は、インドにおける火力発電事業の強化を目的に、この度、発電用タービン・発電機の製造・販売会社である「東芝ジェイエスダブリュータービン・発電機社(以下、東芝JSW社)」と、「東芝インド社」の火力発電エンジニアリング部門を統合し、新たに「東芝ジェイエスダブリュー・パワーシステム社」を設立しました。競争力ある火力発電EPC(注)体制に再構築し、インドおよび周辺地域での受注獲得に向け、事業を展開していきます。 東芝JSW社は、2008年に設立して蒸気タービン、発電機の工場建設を進め、2012年2月に竣工しま...
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内航LNG運搬船「鶴佑丸」の引き渡し 川崎重工は、10月31日に坂出工場において、鶴見サンマリン株式会社向けLNG運搬船「鶴佑丸」(当社第1706番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した貨物タンク容積2,500m3型内航LNG運搬船の第5番船となります。 本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し> 2013年10月31日 <主要目> 全長 88.80m 長さ(垂線間) 82.56m 幅(型) 15.30m 深さ(型) 7.20m 満載喫水(型) 4.30m 総トン数 3,031トン 載貨重量...
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ダイハツ、「KOPEN」「DECA DECA」など「東京モーターショー」の出展概要を発表
ダイハツ、東京モーターショーに 「KOPEN」「DECA DECA」などを出展 ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)は、11月22日(金)から12月1日(日)まで、東京都・東京ビッグサイトで一般公開される第43回東京モーターショーに、ワールドプレミアとなる3車種4台の参考出品車と、市販予定車 1車種1台、市販車 7台および各種技術を出展する。 今回の東京モーターショー「世界にまだない未来を競え。“Compete!And shape a new future.”」の全体テーマのもと、『PLAY Tomorrow!もっと軽にできること。』をテーマにダイハツが得意とする小さなクルマの持つ楽しさ、可能性の広がりなどを訴求し、世界の人々に豊かな生活...
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パテント・リザルト、自動車部品業界の特許資産規模ランキングを発表
【自動車部品】特許資産規模ランキング、トップ3はデンソー、日立オートモーティブ、BOSCH 弊社はこのほど、独自に分類した「自動車部品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車部品業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2012年4月1日から2013年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 デンソー、2位 日立オートモーティブシステム...
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ヤンマー子会社、停電時でもガスで空調・電気も使える電源自立型空調GHPを発売
停電時でもガスで空調・電気も使える電源自立型空調GHP「ハイパワープラス」の発売について ヤンマーエネルギーシステム株式会社(大阪府大阪市 社長玉田稔)は、停電時にもガスで空調ができ、なおかつ電力供給も可能にした電源自立型GHP「ハイパワープラス」(※)(20馬力)を開発し、2013年10月1日より発売いたします。 ガスヒートポンプエアコン(以下:GHP)は、室外機のコンプレッサーをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプ運転によって冷暖房を行うガス空調システムで、電力のピークカット、節電に貢献しています。発売以来25年余りが経過し、当社の累計販売台数も25万台を超えております。 これまで...
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富士通ゼネラル、岩手県一関市で電子デバイスなどの生産拠点の新工場を本格稼働
電子デバイス・情報通信システム機器の生産能力を強化 (株)富士通ゼネラルエレクトロニクス(岩手県一関市)の新工場が本格稼働開始 当社の電子デバイス・情報通信システム機器の生産拠点である株式会社富士通ゼネラルエレクトロニクス(岩手県一関市、当社出資比率100%、以下FGEL)の新工場が本格稼働を開始しました。生産能力を強化した新工場への総投資額は、約21億円です。 ※新工場の外観は添付の関連資料を参照 FGELは、1964年に一関市の誘致企業の第一号として操業を開始し、現在は、車載カメラ、産業機器用ユニット製品や消防・防災システムなど長年に渡り幅広い製品の生産を行っています。 近年...
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清水建設、超高圧水噴射により少水量で高効率除染を行う除染システムを開発・実用化
少水量・高効率の除染を実現 〜狭隘な場所で威力を発揮するS-Jetモバイル〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、除染作業の一層の効率化と放射性廃棄物、除染廃液の削減を目的に、超高圧水の噴射により少水量で高効率の除染を行う除染システム「S-Jetモバイル」を(株)スギノマシンの協力を得て開発・実用化しました。このシステムは、一般民家の土間や駐車場、歩道、小路などの狭隘な場所で行う除染で威力を発揮します。 環境省は、平成23年度から除染作業に活用できる技術の実証試験を行い、除染効果、経済性、安全性などの評価を行っています。S-Jetモバイルは平成24年度の除染技術実証事業に採択され、福島県伊達...
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三井不動産レジデンシャルなど、東京都港区の「パークホームズ品川ザ レジデンス」を販売開始
経済産業省「スマートマンション導入加速化推進事業」採択プロジェクト 「パークホームズ品川ザ レジデンス(総戸数209戸)」 平成25年7月6日(土)第1期販売開始 ■三井不動産レジデンシャル株式会社および日本土地建物販売株式会社は、東京都港区港南2丁目に開発中の「パークホームズ品川ザ レジデンス(総戸数209戸)」の第1期販売を7月6日(土)より開始いたします。 ■本物件は、6路線が乗り入れるビッグターミナル「品川」駅徒歩11分の地に誕生いたします。都心はもちろん、羽田空港へ直通という高いアクセス性を誇る「品川」駅を最寄としながら、遮るものの少ない運河の交差点・三方向角地と...
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ばら積運搬船「KOUYOU」の引き渡し 川崎重工は、6月7日に坂出工場において、VENUS OCEAN NAVIGATION S.A.(ヴィーナス オーシャン ナビゲーション エス エー)向け58型ばら積運搬船「KOUYOU(コウヨウ)」(当社第1699番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した58型ばら積運搬船の29番船です。 本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し> 2013年6月7日 <主要目> 全長 197.00m 長さ(垂線間長) 194.00m 幅(型) 32.26m 深さ(型) 18.10m 満載喫水(型) 12.65m 総トン数 ...
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島津製作所、エンジンの燃焼状態を計測する高耐久性光プローブを発売
燃焼計測に新たなアプローチを提供する エンジン燃焼発光計測用 光プローブ「ExDop(エックスドップ)」を発売 −燃焼の光計測をより身近に− ※製品画像は添付の関連資料を参照 島津製作所は、エンジンの燃焼状態を計測するために必要な高耐久性光プローブ「ExDop(エックスドップ)」を5月20日に発売します。また、「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2013」(5月22日〜24日、パシフィコ横浜)に出展します。 自動車市場は、先進国の一部においてはハイブリッド車や電気自動車の導入が盛んであるものの、新興国における需要の急拡大もあり、2030年においてもなお、従来型のエンジンを搭載した...
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NEC、大規模プラント向け故障予兆監視システムを開発 〜NECのビッグデータ解析技術を応用〜 <NECのビッグデータソリューションについて> http://jpn.nec.com/bigdata/ NECは、工場や発電所など大規模施設(プラント)における故障の予兆を分析し、故障に至る前に設備の不健全な状況が把握できる「大規模プラント故障予兆監視システム」を開発しました。 NECは、センサ情報などビッグデータの分析を行う独自技術として、専門知識や複雑な設定なしで「いつもと違う」挙動を自動発見できる、インバリアント分析技術(注1)を開発し、システムへの適用を進めてきました。 このたび開発したシステムは、プラントの設備に設置されて...
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日立、韓国電気研究院向け大電力試験用4000MVA級短絡発電機と周辺電気設備を受注
韓国電気研究院向け大電力試験用4,000MVA級短絡発電機および 周辺電気設備を受注 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、大韓民国(以下、韓国)の韓国電気研究院(Korea Electrotechnology Research Institute/以下、KERI)から、同国慶尚南道(キョンサムナムド)昌原(チャンウォン)市の大電力試験所に増設される4,000MVA級(2,000MVA級 2基)短絡発電機(*)および周辺電気設備を受注しました。 世界的な電力需要の増加に伴い、電力の大容量化が進展している各種送変電機器は、機器の信頼性認定のため世界標準に準拠した認証取得が求められており、また、設備の認証件数自体...
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三菱重工、リチウムイオン二次電池搭載のポータブル電源「VOLTANK」を販売開始
リチウムイオン二次電池搭載のポータブル電源“VOLTANK”を開発 BCP対策の非常用電源や野外電源などで活躍 三菱重工業は、リチウムイオン二次電池を搭載した小型ポータブル電源“VOLTANK”(ボルタンク)「ML500i」を自社開発、販売を開始しました。最大出力500Wまでの電気機器が使え、ノートパソコンなら15時間程度の使用が可能。また、可搬性、設置性に優れています。BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)対策用途の非常用電源や、野外イベント向けの電源など幅広い需要を掘り起こしていきます。 この小型ポータブル電源は、サイズが幅180×奥行き270×高さ400mmで、重さが約13kg。蓄電用リチウムイオン...
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デンソー、カンボジアに生産会社を設立 〜アセアン市場における生産・供給体制を強化〜 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、アセアン地域における生産・供給体制強化の一環として、カンボジアに新会社デンソー・カンボジア社を設立し、2013年7月からマグネトー(二輪車用発電機)用センサー部品の生産を開始します。生産品目については順次拡大予定です。 アセアン地域における二輪車および自動車の生産は今後も拡大が見込まれています。そうした中で、デンソーは、アセアン地域における生産・供給体制を強化すべく、既存の進出国における新たな工場建設や工場拡張に加え、未進出国であ...
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【窯業】特許資産規模ランキング、トップ3は日本特殊陶業、日本ガイシ、TOTO 弊社はこのほど、独自に分類した「窯業」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「窯業業界 特許資産の規模ランキング」をまとめました。2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 日本特殊陶業、2位 日本ガイシ、3位 TOTOとなりました。 ...
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岩谷産業、汎用性の高い小型タイプの非常用LPガス発電機を発売
注目を集めている「非常用LPガス発電機」に、 汎用性の高い小型タイプ(10kW級)を新たにラインアップ 岩谷産業株式会社(本社:東京・大阪、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、デンヨー株式会社(本社:東京、社長:古賀繁、資本金:19億5484万円)との共同開発による非常用LPガス発電機を販売して参りました。 このたび、汎用性の高い小型タイプ(9.9kVAおよび12kVA)が新たにラインアップされたことに伴い、10月17日より正式に予約発売を開始し、12月から出荷開始する予定です。 東日本大震災を契機に、LPガスは大規模災害が発生して電気や都市ガスなどのライフラインが...
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三菱電機 タービン発電機累計生産台数2,000台達成 三菱電機株式会社は、タービン発電機の生産台数が、2012年10月に累計2,000台を達成しましたのでお知らせします。 ※タービン発電機外観は添付の関連資料を参照 当社のタービン発電機生産は、1908年に三菱造船所(長崎)での初号機生産に始まり、1923年以降は当社の神戸地区および長崎地区を生産拠点としています。2012年3月には、世界的な電力需要拡大に対応するため、電力システム製作所(兵庫県神戸市)内の工場新設や生産設備増強を実施し、年間生産能力を従来比約30%拡大するとともに、世界最大容量2,000MVA級発電機...
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物流体制の効率化と災害対応強化について 当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)は、足元および将来の燃料油需要の減退に対応するための方策の一つとして、2011年度から油槽所の統廃合を進めており、このたび、2012年9月30日をもって、2010年度の25ヶ所体制から18ヶ所体制となりました。 また、災害対応の強化として、東日本大震災で被災した北海道、東北エリアの油槽所に加え、関東以西の太平洋側油槽所では、施設防水対策、非常用発電機および衛星通信設備の設置をはじめ、災害時でも燃料油供給に支障が出ないような取り組みを進めています。 今後は、海上輸送、陸上輸送も含めて、さ...
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IHIジェットサービス、車載型の3,600kW移動電源車を東京電力に納入
国内最大となる車載型の3,600kW移動電源車を東京電力に納入 〜津波対策バックアップ電源として柏崎刈羽原子力発電所および福島第二原子力発電所に納入〜 IHIの子会社である株式会社IHIジェットサービス(IJS,社長:加藤敏夫,所在地:東京都昭島市)は,このほど,東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所および福島第二原子力発電所向けに3,600kW移動電源車を納入しました。本電源車は,ロールスロイス製航空機転用型ガスタービンを25トントラックに搭載したもので,コンパクトで大容量かつ機動性に富んだ発電システムです。また,今回搭載されているガスタービンは一軸式のガスタービンであり,...
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三菱重工、原動機事業本部と汎用機・特車事業本部のエンジン事業を来月統合
原動機事業本部と汎用機・特車事業本部のエンジン事業を統合 ガス分散型発電事業、総合ソリューションビジネスを強化 三菱重工業は10月1日付で、原動機事業本部が担当するエンジンのうち出力4,000〜1万5,000kWの定置用エンジン事業と、汎用機・特車事業本部が担当する4,000kW以下のエンジン事業を統合する。 エンジン事業は、世界的に分散型電源の需要が拡大しているほか、シェールガス開発の活発化によりガスエンジン市場の拡大が期待されている。そのため、海外市場攻略の加速やガスエンジン市場におけるアフターサービスの強化などが急務となっていた。 今回の事業統合は、こうした市場の...
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双日、ベトナム電力公社から火力発電所建設プロジェクトを受注 〜ベトナムの安定的電力供給に貢献〜 双日株式会社は、韓国の大林産業(Daelim Industrial Co., Ltd.)と共同で、ベトナム電力公社(Vietnam Electricity以下、EVN)から、同社がベトナム・カントー市において計画中の「オモン第1火力発電所2号機」建設プロジェクトを約280億円で受注しました。発電容量は300MWで、完工および運転開始は2015年を予定しています。 【ベトナム地図】 ※添付の関連資料を参照 受注にあたり、双日と大林産業のコンソーシアムは、EVNとEPC契約(...
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川崎重工、発電容量11万kWのガスエンジン発電所を日本テクノに納入
国内初となる発電容量11万kWのガスエンジン発電所を納入 川崎重工は、昨日、国内初となる発電容量11万kWのガスエンジン発電所を、新電力(※)である日本テクノ(株)に納入しました。 今回納入した発電所は、当社が2011年10月に、日本テクノの「日本テクノ袖ヶ浦グリーンパワー」(千葉県袖ヶ浦市)プロジェクト向けに受注したもので、発電出力7,800kW、世界最高の発電効率49.0%を誇る高効率タイプの「カワサキグリーンガスエンジン」14基で構成される11万kW発電所です。当社は発電所の設計、発電機器の供給および据付、土木建築からなる建設工事一式を担当しました。なお、受注後1...
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東芝、米・オットゥムワ火力発電所向け発電設備の大型改修工事を受注
米国における火力発電所大型改修工事の受注について 当社は、米国・アイオワ州のオットゥムワ火力発電所向け発電設備に関して、米国のエンジニアリング会社であるバーンズ&マクドネル社から、蒸気タービンの更新用機器供給及び据付工事と発電機ステータコイル巻替用品供給及び巻替工事を受注しました。なお、契約は当社の米国現地法人である東芝インターナショナル米国社が行い、2014年9月に据付工事が開始され、2014年末までに完工する予定です。 今回納入する高効率の蒸気タービンの出力は80万KW級で、現在設置されている蒸気タービンに比べて出力が約14%(注1)向上します。このような当社の高出...
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浜岡原子力発電所の津波対策工事の工期延長について 当社は、2011年7月に策定した浜岡原子力発電所の津波対策(「浸水防止対策1」「浸水防止対策2」「緊急時対策の強化」)について、2012年12月の工事完了を目標に進めてまいりましたが、2012年3月に見直しを公表した対策の一部(「緊急時対策の強化」の電源設備対策)において、工事量が大幅に増加したことに伴う作業の輻輳等により、1年程度の工期延長が必要となったことをお知らせいたします。 当社は、東京電力福島第一原子力発電所の事故等から得られた知見を踏まえ、安全性を一層高める観点から、「緊急時対策の強化」の電源設備対策を強化す...
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川崎重工、58型ばら積運搬船「ALAM MAJU」を引き渡し
ばら積運搬船「ALAM MAJU」の引き渡し 川崎重工は、7月25日に坂出工場において、OCARINA SHIPPING S.A.(オカリナ シッピング エス エー)向け58型ばら積運搬船「ALAM MAJU(アラン マジュ)」(当社第1695番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した58型ばら積運搬船の19番船です。 本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し> 2012年7月25日 <主要目> 全長:197.00m 長さ(垂線間長):194.00m 幅(型):32.26m 深さ(型):18.10m 満載喫水(型):12.6...
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ブリヂストンスポーツ、男子プロサポートカーに環境配慮型の新型車両を導入
〜ツアーの現場でブリヂストンスポーツ契約選手をサポート〜 「男子プロサポートカー」環境配慮型の新型車両を導入 ブリヂストンスポーツ株式会社は、国内プロツアーの現場で当社契約選手をサポートするための「男子プロサポートカー」新型車両を、7月から導入します。 今回導入する新型車両は、新たに屋根にソーラーパネルを設置し、従来の当社サポートカーと比べて、全体の使用電力のうち最高で約75%をソーラー発電で補完(※)。化石燃料消費率を抑え、CO2削減に貢献する環境配慮型のサポートカーです。 車体の側面には、TOURSTAGE(ツアーステージ)ブランドの象徴である"ライジングアローマー...
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三井造船、ダブルハルVLCC(超大型油槽船)「ガッサン」を引き渡し
世界最大級のダブルハルVLCC「ガッサン」引き渡し ダブルハル燃料油タンク装備の「三井マラッカダブルマックス」第11番船 マラッカ海峡を通過できる最大船型 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありました、マーシャル諸島共和国、ASTRAEA MARITIME INC.向けダブルハルVLCC(超大型油槽船)「ガッサン」(GASSAN、当社第1808番船)を完成し、本日同事業所にて船主に引き渡しました。 当社は、輸送効率をさらに向上させた新船型「三井マラッカダブルマックス」を開発し、2005年5月に1番船を引き渡しましたが、本船はその11番船となります...
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川崎重工、坂出工場でばら積運搬船「FURNESS VICTORIA」を引き渡し
ばら積運搬船「FURNESS VICTORIA」の引き渡し 川崎重工は、5月17日に坂出工場において、EAST BLUE LINE S.A.(イースト ブルー ライン エス エー)向け58型ばら積運搬船「FURNESS VICTORIA(ファーネス ビクトリア)」(当社第1702番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した58型ばら積運搬船の15番船です。 本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し> 2012年5月17日 <主要目> 全長:197.00m 長さ(垂線間長):194.00m 幅(型):32.26m 深さ(型):18.10m 満載...
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東芝、インドでメジャ超臨界石炭火力発電所向け蒸気タービン発電設備を受注
インド・メジャ超臨界石炭火力発電所向け蒸気タービン発電設備の受注について 当社及び、当社のインド現地法人である東芝ジェイエスダブリュータービン・発電機社(Toshiba JSW Turbine and Generator Private Limited、以下、東芝JSW社)は、インド火力発電公社(NTPC:National Thermal Power Corporation)とウッタープラデッシュ州電力会社(UPRVUNL:Uttar Pradesh Rajya Vidyut Utpadan Nigam Ltd)のJV「メジャ・パワープライベートリミテッド」(Meja U...
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商船三井、次世代船「ISHIN−III」シリーズの要素技術を新造大型鉄鉱石専用船に搭載
次世代船シリーズ「ISHIN−III」の要素技術を導入 〜新造大型鉄鉱石専用船で低燃費を実現〜 当社は、次世代船構想「船舶維新」プロジェクトのシリーズ船「ISHIN−III」の中核的要素技術である「高効率排熱エネルギー回収システム」を、2013年竣工予定の新造大型鉄鉱石専用船に搭載します。 当社は、CO2排出量を大幅に削減する革新的なプロジェクト「船舶維新」の一環として、株式会社名村造船所(名村建介社長)と共同で「排熱エネルギー回収システム」の検討を進めてきましたが、「ISHIN−III」の核となる以下の要素技術の採用となりました。これにより、従来の大型鉄鉱石専用船と比較...
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タカラトミー、手回しで発電・操縦できる乾電池不要の赤外線リモートコントロールカーを発売
“ぐるぐる”回して走る 乾電池不要のエコドライブ 子ども向け非常時おもちゃにも・・・ 「EDASH(イーダッシュ)」シリーズ 7月19日(木)新発売 手回し発電でチャージ&赤外線発信 充電約60秒で90〜120秒走行 小学生・未就学児向けに2シリーズ登場 株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎/以下タカラトミー)は、コントローラーのハンドルを手回しするだけで発電・操縦できる乾電池要らずの新感覚赤外線リモートコントロール(RC)カー「EDASH」(イーダッシュ)シリーズ(2シリーズ全8種・希望小売価格各4,179円/税込)を、2012年7月19日(木)から、全国玩具...
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富士重工業の風力発電システム事業を日立に事業譲渡 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)と富士重工業株式会社(代表取締役社長:吉永 泰之/以下、富士重工業)は、このたび、富士重工業のエコテクノロジーカンパニーが展開する風力発電システム事業を日立に事業譲渡することで基本合意しました。今後、2012年7月1日の譲渡完了に向けて、両社で協議を進めていきます。 近年、世界的な環境意識の高まりや資源価格の高騰などを背景に、風力・太陽光をはじめとする再生可能エネルギーが注目を集めています。その中でも特に風力発電システムは、平地の少ない日本において、丘陵に設置できる...
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積水ハウス、新築マンション「グランドメゾン狛江」に東京ガスの「ダブル創エネ」を採用
環境配慮と経済性に優れたグリーンファーストマンション「グランドメゾン狛江」 分譲集合住宅では日本初の「ダブル創エネ」採用 〜『SOLAMO』の太陽熱と『ガスコージェネレーション』の排熱で貯湯器内の 水道水を直接加温する方式(「水道水直接加温方式」)を日本で初めて採用〜 積水ハウス株式会社(社長:阿部 俊則、以下「積水ハウス」)は、2012年6月販売開始予定の「グランドメゾン狛江」(以下「本物件」)(所在地:東京都狛江市和泉本町、総戸数:524戸)において、東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)が販売している「太陽熱利用ガス温水システム『SO...
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日立アプライアンス、3つのエネルギーを冷暖房に最適活用する空調用熱源機を発売
ガスエンジン発電機の廃温水、廃蒸気と都市ガスの3つのエネルギーを冷暖房に最適活用する コージェネレーションシステム(*1)により省エネ性を向上 空調用熱源機「温水・蒸気投入型ガス吸収冷温水機」を発売 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、ガスエンジン発電機(以下、エンジン)の廃温水、廃蒸気と都市ガスの3つのエネルギーを最適活用する空調用熱源機「温水・蒸気投入型ガス吸収冷温水機」を製品化し(300〜1000USRT(*2)、8機種)、2012年1月31日から発売を開始します。 従来のコージェネレーションシステム(以下、CGS)は、エンジンの廃温水と都市ガス、...
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【新製品】 電動介護ベッド専用 手回し発電機を発売 〜 停電などの緊急時でもらくらく操作可能 〜 パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村恭介)は2011年12月27日、停電時などでもベッド動作が可能な電動介護ベッド専用の手回し式発電機「スマートハンドル」の発売を開始いたします。 「スマートハンドル」はハンドルを回転させることで電力を発生させる電動介護ベッド専用の発電機です。災害などによる停電時やベッド故障(※1)の際、適合ベッド(※2)のモーター(アクチュエーター)ケーブルに「スマートハンドル」のコネクターを直接つなぐことで、背ボトム・膝ボトムの上...
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太陽工業、発電機能を有する看板「結晶デザインモジュール」を販売
壁面に設置された太陽光パネルの表面に文字や絵柄を印刷し、広告としての付加価値を創造 発電機能を有する看板!「結晶デザインモジュール」を拡販へ 〜クリーンエネルギーの創出はもちろん、環境配慮面を中心としたイメージづくりを訴求〜 大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、会長兼社長:能村光太郎)は、このたび、太陽光パネルの表面に文字や絵柄を表現して看板効果をもたらす『結晶デザインモジュール』の生産体制を確立、11月1日より本格販売を開始しました。 今回、本格販売を開始した『結晶デザインモジュール』は、多結晶シリコ...
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横浜ゴム、風力発電機向け油圧ホース市場に参入 横浜ゴム(株)は、国内で研究が進められる三菱重工業(株)の洋上風力発電機設備向けに、油圧ホースアセンブリ(接続金具付きホース)の納入を開始した。横浜ゴムのホースアセンブリが風力発電設備に採用されるのは初めて。 この風力発電設備は誘導発電機と呼ばれるタイプで、風力を受けて回転する羽根と発電機の間に増速機(ギアボックス)が設置される構成になっている。増速機は油圧装置によって羽根の回転数を高めて発電機に伝える役割を果たす。横浜ゴムのホースアセンブリは増速機をはじめとする油圧機器内で使用される。 これまで同型の風力発電設備には、ホー...
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インドに原動機事業の地域統括会社 三菱パワーシステムインド社を設立 急拡大する電力需要に対応 三菱重工業は11月1日付で、インドに原動機事業の地域統括会社、三菱パワーシステムインド社(Mitsubishi Power Systems India Private Limited:MPS India)を設立、営業を開始する。急成長する同国の発電設備市場に対応し、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)をはじめとする電力システム製品の受注拡大をはかっていくのが狙い。 新会社MPS Indiaは、インド三菱重工業(MHI India)の電力システム部門を分離独立させ、体制を...
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風力発電用の永久磁石発電機の小型・軽量化技術を開発 巻線形誘導発電機と比較して重量30%減(当社比)を実現 株式会社日立製作所(社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、風力発電システムの軽量化と建設時の作業負荷の低減などを実現する2,000kW級風力発電用の永久磁石発電機の小型・軽量化技術を開発しました。 今回、発電機の回転子に冷却用通風溝を形成することで永久磁石を効率的に冷却し、かつ発電機の小型・軽量化を実現する高冷却回転子構造を開発するとともに、磁石配置や冷却用通風溝寸法を最適化し、電気特性と機械強度のバランスを保つことができる発電機設計技術を開発しました。本技...