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計測技術研究所、交直両用回生電子負荷装置の大容量50kWモデルを販売開始
「Ene−Phantシリーズ」50kW交直両用回生電子負荷装置の販売開始
株式会社計測技術研究所(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役社長 渡辺祐二)は、交直両用回生電子負荷装置「Ene−phantシリーズ」の新ラインナップとして、大容量50kWモデルを追加致しました。
「Ene−phantシリーズ」同様、多彩な負荷モードに加え、1台で50kWと大幅に容量アップ。最大200kWまでマスタースレーブ接続で容量拡張することが可能で、回生効率は90%以上と国内最高水準の回生電子負荷装置です。
今回のラインナップ追加により、東京オリンピックに向けた水素社会の実現を目指し、急速に製品化が進んでいる大容量の燃料電池の評価装置・検査装置への展開や、インフラのバックアップ電源として大型化が進むUPSや発電機などの評価や実験へ、回生機能を生かしたCO2削減を推進し、環境にやさしい負荷装置として社会へ貢献いたします。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【追加製品ラインナップ 暫定仕様】
モデル名:NT−AA−50KE−L
電力:50kW
最大電圧:
AC:20〜420Vrms
DC:20〜600V
最大電流:
AC:200Arms
DC:200A
最大電力(マスタースレーブ構成):
200kW(直流・単相2線)
150kW(三相3線、4線)
負荷モード:
AC負荷:CC/CP
DC負荷:CC/CR/CV/CP
MPPT
*暫定仕様になります。最新版の仕様に関しては弊社WEBサイトをご参照ください。
【株式会社計測技術研究所とは】
1973年創業、交流電源、絶縁耐圧試験器、電源検査・評価装置、電子負荷装置、HDTV・デジタル放送関連機器、HD−SDI非圧縮ディスクレコーダ、FM/AM標準信号発生器、オーディオアナライザ、GNSS信号発生器の開発・製造・販売及び輸出入を行っています。