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NEDO

  • NEDO、浮体式洋上風力発電システムの低コスト化に向けた要素技術開発に着手

    浮体式洋上風力発電システムの低コスト化に向けた要素技術開発に着手 ―2030年以降の発電コスト20円/kWhを目指す―  NEDOは、2030年以降の浮体式洋上風力発電の発電コスト20円/kWh実現に向け、システムの低コスト化に関する要素技術開発に着手します。  この事業では、低コスト化に向けて、一体化した風車・浮体・タワー方式による軽量化や台風時の風荷重低減等を実現する新たな浮体式洋上風力発電システムの概念設計、モデル化した小型装置を用いた水槽試験およびシステムの安全性・信頼性・事業性の評価等を行います。  *概念図は添付の関連資料を参照 1.概要  日本は、国土に遠浅な海岸線が少なく急峻な...

  • NEDO、バイオマスエネルギーの地域での利用拡大を促進

    バイオマスエネルギーの地域での利用拡大を促進 ―地域自立システム化を目指す6テーマを新たに採択―  NEDOは、2014年度からスタートしている「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」において、今回バイオマスエネルギーの利用拡大に向け事業性評価(FS)の公募を行い、6テーマを新たに採択しました。  本事業では、バイオマス種(木質系、湿潤系、都市型系、混合系)ごとに地域の特性を生かした最適なシステムとしての事業性を評価し、実用性の高い技術指針や導入要件として取りまとめ毎年度、公表します。  ・図1 バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業の概要  ※添付の関連資料を参...

  • NEDO、ロシア連邦技術発展庁との情報交換に関する協力覚書を締結

    ロシア連邦技術発展庁との情報交換に関する協力覚書を締結 ―企業間の協力の加速を後押し―  NEDOは、ロシアへの技術導入を推進するロシア連邦技術発展庁(ATD)との情報交換のための協力覚書を締結しました。今後、ATDとのエネルギー・環境および産業技術などの幅広い分野での情報交換を進め、企業間の協力を加速させることで日本の優れた先進的技術の普及を促し、同国の課題解決に向けた取り組みへの支援を図ります。 1.概要  ロシアは、産業の近代化や効率化に課題を抱えており、海外からの技術導入に関心を有しており、プーチン大統領が主導し、2016年5月26日に、ロシアにおける輸入代替政策の促進やロシア企業...

  • NEDO、低温室効果冷媒を使用した中小型空調機器開発に着手

    低温室効果冷媒を使用した中小型空調機器開発に着手 ―パリ協定の温室効果ガス排出削減目標に貢献―  NEDOは、高効率で低温室効果を有する冷媒の開発と、それを使用した高効率な中小型空調機器開発に着手します。  開発する冷媒の安全性・性能評価を実施し国際規格化を目指すとともに、家庭用空調機器などを対象に省エネ化と低温室効果冷媒への転換を促進します。  これらの取り組みを通じて、パリ協定における日本のハイドロフルオロカーボン(HFC)排出削減目標である2030年までに約1020万t−CO2(2013年比で32%削減)の削減達成に貢献します。 1.概要  かつて冷凍空調機器用冷媒として使用されていた特定...

  • 東芝、高速で低消費電力な1Xnmサイズの不揮発性STT−MRAM用MTJ素子を開発

    世界初、2Xnm世代以降トランジスタ向けに高速で低消費電力な1Xnmサイズの不揮発性STT−MRAM用MTJ素子を開発 ■概要  当社は、将来の高性能・低消費電力コンピューティングに必要なキャッシュメモリ向けに、2Xnm世代以降のシリコントランジスタで製造可能な不揮発性磁性体メモリSTT−MRAM用MTJ(Magnetic tunnel junction)素子を開発しました。  キャッシュメモリ用途として要求される3ns以下の高速動作性と100uA以下の低電流動作特性を、世界で初めて1XnmまでのMTJ素子で実現しました。本メモリを使うことで、従来のキャッシュメモリ(SRAM)と比較して消費電力を低減することが可能になります。本技術の詳細について、米国ハワイで開...

  • NEDO、インド・ハリヤナ州でスマートグリッド実証事業を実施へ

    インド・ハリヤナ州でスマートグリッド実証事業を実施へ ―技術実証と運用ノウハウの提供で日本技術の普及を促進―  NEDOは、インド電力省などとの間で、ハリヤナ州のパニパット市内においてスマートグリッド関連技術の実証事業を実施することで合意、12月2日に基本協定書(MOU)を締結しました。  本事業では、スマートグリッド関連技術の実証事業と、配電システムの運用ノウハウ等をインドの配電会社に提供するキャパシティ・ビルディング事業を併せて実施することで、インドの配電網のスマート化に貢献するとともに、日本技術の普及を目指します。  *参考資料は添付の関連資料を参照 1.概要  インドでは、経済成...

  • 東芝、スペイン・マドリッド州で可搬式蓄電池システムの実証実験を開始

    スペイン・マドリッド州で可搬式蓄電池システムの実証実験を開始 電力大手ガス・ナチュラル・フェノーサ社と共同実証  *参考画像は添付の関連資料を参照   実証実験で使用する可搬式蓄電池システム  当社は、スペイン・マドリッド州のアルカラ・デ・エナレス市において、スペインの電力大手ガス・ナチュラル・フェノーサ社(以下、GNF社)と共同で、GNF社の商用電力系統を使用した蓄電池システムの実証実験を本日開始しました。  本実証実験は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」に採択された「系統安定化用の低コスト高出力蓄電システムの...

  • ダイキン、寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン「VRV H」シリーズを発売

    低外気温時の暖房能力向上と、業界トップの省エネ性を実現 寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズを新発売  ダイキン工業株式会社は、低外気温時の暖房能力と省エネ性を向上させた寒冷地向け高効率ビル用マルチエアコン『VRV H』シリーズ(22.4kW〜95.0kW 全11機種)を2016年2月1日より発売します。  近年、省エネ意識の高まりから、燃焼暖房が主流であった寒冷地でもエアコンの採用が増加しており、エアコンの暖房性能の向上が一層求められています。また、ビルの消費エネルギーのうち約5割(※1)を空調が占めており、さらなる省エネ性の向上が求められています。  本製品は、低外気...

  • NEDO、「日本における風力発電設備・導入実績」を公表 15年3月末時点

    「日本における風力発電設備・導入実績」を公表 ―2015年3月末時点の日本の風力発電設備導入量の情報を提供―  NEDOは、日本国内における風力発電設備の導入・撤去に関して定期的に行っている実績調査である「日本における風力発電設備・導入実績」について、今般、2015年3月末時点の調査結果の集計を完了し、公表しました。  これらの調査データは、風力発電事業者や地方自治体等において、最新の風力発電設備導入状況の把握等に活用されるとともに、国内外の風力発電やエネルギー業界の団体において公表される統計情報の基礎データとして利用されます。 1.概要  NEDOでは、国内の風力発電導入状況を把握するた...

  • 古河電工、信州大と共同で高導電率のカーボン・ナノチューブを開発

    世界トップクラスの導電率、カーボン・ナノチューブの開発に成功 〜NEDO助成事業に採択され、実用化に向けた研究開発を開始〜  当社は、信州大学と共同で、世界トップクラスの導電率となるカーボン・ナノチューブ(以下、CNT)導体の開発に成功しました。この開発成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施する助成事業「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」に採択され、今後、実用化へ向けた研究開発が行われます。 ■背景  CNTは炭素原子が六角形に結合したシートを、円筒状にした構造の物質です。銅の1/5の軽さで鋼鉄の20倍の強度、電流密度は銅の1,000...

  • シャープ、オフィスの省エネ化に貢献する光学制御技術応用の「採光フィルム」を開発

    液晶ディスプレイの技術開発で培った光学制御技術を応用した 「採光フィルム」を開発  シャープは、液晶ディスプレイの開発で培った光学制御技術を応用した「採光フィルム」を開発しました。オフィスの窓に設置することで照明用電力を削減でき、オフィスの省エネ化に貢献します。  従来、窓から外光を直接取り入れると、季節や天候、時間帯によっては眩しすぎる場合があるため、カーテンやブラインドなどにより遮光するのが一般的でした。暗くなった室内を蛍光灯やLED照明などで明るくするため、照明用電力がオフィスにおける電力使用の中で大きな割合を占めていました。  このたび当社が開発した「採光フィルム」は、太陽...

  • NEDO、空気タービン式波力発電システムを開発し山形県酒田港で波力発電の実証試験を開始

    山形県酒田港で波力発電の実証試験を開始 ―空気タービン式波力発電システムの実用化を目指す―  NEDOは、海洋エネルギー技術研究開発プロジェクトの一環として空気タービン式波力発電システムを開発、山形県酒田港の護岸にて実証試験を開始しました。  波力発電システムの実用化につなげるとともに、既存の防波堤や護岸などに取付け可能なシステムとして建造・設置コストの低減化を目指します。  ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照 1.概要  海洋エネルギー(海洋温度差、波力、潮力、海流等)発電技術は、欧米を中心として活発な技術開発が行われており、地球温暖化対策として注目されていると共に...

  • NEDO、タイ工業省と廃棄物処理分野で協力

    タイ工業省と廃棄物処理分野で協力 ―協力合意書を締結、日本技術の展開を推進―  NEDOは、タイ工業省と廃棄物処理分野の計画策定等に係る協力を進めていくことで合意し、1月16日、協力合意書(LOI)を締結しました。今後は、同省との廃棄物処理に関する協力を通じて、同国におけるエネルギー・環境問題の解決及び我が国の優れた先進的技術の同国への普及を図ります。 1.概要  タイでは、近年の著しい経済発展に伴い、廃棄物の埋立処理に伴う環境負荷の軽減が課題となっています。昨年8月に就任したプラユット暫定首相も、その施政方針演説において廃棄物処理を重要課題として掲げており、同首相の指示の下、タイの工...

  • 東京ガス、NEDOプロジェクトで高効率酸素製造装置「HT−PSA」の実証開発を開始

    高効率酸素製造装置「HT−PSA」の実証開発を開始 −最大50%の省エネにチャレンジ、2017年度の市場導入目指す−  NEDOプロジェクト(※1)において、東京ガス(株)は、従来技術と比べ最大50%の省エネを実現する高効率酸素製造装置「HT−PSA(※2)」の実証開発を開始します。  高濃度化された酸素は幅広い産業分野で使用されており、省エネで安価な酸素製造技術の確立が期待されています。  これまでのプロジェクト(※3)では、酸素を吸脱着するための吸着材に、高温下で高い吸脱着特性を示すペロブスカイト型酸化物(※4)を用いるとともに、吸着材で加温されたガス(酸素と窒素)の熱を蓄熱体で回収する酸素...

  • 東京ガスとパナソニック、「エネファーム」向け「停電時発電機能」オプション品を開発

    家庭用燃料電池「エネファーム」向け 停電時に自立起動して発電可能な「停電時発電機能」オプション品の開発について  東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下、「東京ガス」)とパナソニック株式会社(社長:津賀 一宏、以下、「パナソニック」)は、このたび、停電時に家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、「エネファーム」)が運転停止中でも、自立起動(※1)して発電し、停電時使用可能コンセント(※2)を通じて電力を家庭内に供給できる「停電時発電機能」を備えたオプション品(以下、「本製品」)を共同で開発しました(※3)。  東京ガスとパナソニックは、2014年4月に「停電時発電機能」を備え...

  • 鹿島など、エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発

    エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発 −コンクリート構造物のエネルギー原単位を約30〜60%削減−  NEDOプロジェクト(※1)において、(株)竹中工務店、鹿島建設(株)、(株)デイ・シイ及び日鉄住金高炉セメント(株)などのグループは、セメント生産におけるエネルギー消費量と二酸化炭素(CO2)排出量を従来のセメントよりも6割以上削減するエネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメント(※2)を開発しました。  鉄鋼の製造工程において副産物として発生する高炉スラグを多量に含有したセメントは、施工と品質上の課題がありましたが、成分構成と粒度構成の研究によるセメント技術、建設技...

  • ニプロなど、ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法に用いる培養バッグ試作品を開発

    ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法に用いる培養バッグ試作品を開発 ―大量培養・大規模生産を可能に―  ニプロ株式会社と京都大学物質−細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス、拠点長:中辻憲夫)は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究プロジェクト「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術開発」(※1)のうち中辻教授が率いるチームにおいて、京都大学と日産化学工業株式会社により新たに開発された2種類の機能性ポリマーを用いたヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の三次元大量培養法(※2)に使用できる培養バッグ試作品を開発しました。この新たな三次元培養法は、高品...

  • NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減可能な省エネ冷却技術を開発

    NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減する省エネ冷却技術を開発  NECは、データセンター等に設置されるラックに搭載されたICT機器の排熱を効率よく取り除く「多段式高効率冷却技術」を開発しました。本技術をデータセンターに適用することで、データセンターの空調電力を最大50%削減することが可能となります。  「多段式高効率冷却技術」は、NECが従来から開発してきたICT機器内に搭載して効率的な冷却を実現する相変化冷却技術(注1)を、複数のICT機器を搭載するラックに応用したものです。相変化冷却技術とは、冷媒が液体から気体に変化する際に熱エネルギーが移動する性質を利用して冷却する技術であり、エネ...

  • 千代田化工建設、サウジアラビア排水再生システム実証事業で設計・調達など受託

    サウジアラビア排水再生システム実証事業向け 設計・調達・建設助勢および実証フォローアップ業務の受託  千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、先に独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とサウジアラビア工業用地公団(MODON)が合意した、サウジアラビア王国における膜技術を用いた省エネ型排水再生システム技術実証事業(本事業)に関し、NEDOより各種業務(本業務)の委託を受けましたのでお知らせします。  1.委託元:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)  2.受託業務内容:ダンマン(*1)第1工業団地で発生する排水を再生利用する実証設備の設計・調達・...

  • シャープ、化合物3接合型太陽電池セルで変換効率37.7%を達成

    化合物3接合型太陽電池セルで記録を更新 太陽電池セルで世界最高変換効率(※1)37.7%(※2)を達成  *製品画像は添付の関連資料を参照  シャープは、3つの光吸収層を積み重ねた化合物3接合型太陽電池セルで、世界最高変換効率(※1)となる37.7%(※2)を達成しました。  本件は、NEDO(※3)の「革新的太陽光発電技術研究開発」テーマの一環として開発に取り組んだ結果、産業技術総合研究所(AIST)において、世界最高変換効率(※1)を更新する測定結果が確認されたものです。  化合物太陽電池セルは、インジウムやガリウムなど、2種類以上の元素からなる化合物を材料とした光吸収層を持つ変換効...