イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

鉄鉱石

  • 横浜ゴム、耐摩耗性を大幅向上のJIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルトを発売

    横浜ゴム、JIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルト「Flame GUARD ROCK」発売  横浜ゴム(株)は、従来のJIS難燃性コンベヤベルトに比べ耐カット性、耐摩耗性を大幅に向上させたJIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルト「Flame GUARD ROCK(フレイムガード・ロック)」を10月から発売した。近年、安全性の面からニーズが高まっている難燃性に加え、耐久性の向上でコンベヤベルトの長寿命化が期待できるため、これらの性能を必要とするユーザーに展開していく。  「Flame GUARD ROCK」は、主に製鉄所で焼結鉱や鉄鉱石、コークスを高炉へ装入する状況での使用を想定し開発した。このラインでは、難燃性に加え強い衝撃に対する耐カット性...

  • 新日鉄住金、インド鉄鉱石販売公社と鉄鉱石購入契約を締結

    インドMMTC社との鉄鉱石購入契約の締結について  新日鐵住金株式会社(所在地:東京都千代田区、社長:進藤孝生、以下、当社)は、インド鉄鉱石販売公社であるMMTC社との間で、期間3年、180−260万トン/年の鉄鉱石購入契約を締結致しました。  MMTC鉄鉱石については、これまで半世紀を超える長期的契約関係を継続しており、今回の契約においても、日印両政府の支援を受けて本年6月のインド閣議にて対日300−430万トン/年、3カ年のMMTC鉄鉱石輸出枠継続が承認され、これを踏まえ当社として鋭意交渉した結果、今般11月18日にインド・デリーにて契約合意し署名したものです。  当社はMMTC鉄鉱石の購入契約を通...

  • 日立金属、炭素熱還元法を用いた希土類磁石スラッジのリサイクルを開始

    希土類磁石スラッジリサイクルを開始 環境親和型リサイクル方法で国内でのサプライチェーンを構築  日立金属株式会社(以下 日立金属)は、Nd−Fe−B系焼結磁石(以下 希土類磁石)の生産過程で発生する加工くず(以下スラッジ)(※1)から、希土類元素と鉄を回収できる環境親和型リサイクル方法(以下 炭素熱還元法(※2))を用いた国内でのサプライチェーンを構築し、リサイクルを量産規模で開始しましたので、お知らせいたします。 1.背景  希土類磁石は、高効率化、軽量化が求められる自動車、産業機械、電機・電子機器のモーターなどに使用されています。省エネルギー化が進められる中で、今後も希土類磁石の...

  • 伊藤忠商事、中国天津市に現地企業と鉄鉱石販売合弁会社を設立

    中国天津物産集団との鉄鉱石販売合弁会社設立の件  伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下伊藤忠商事)と天津物産集団有限公司(本社:中国天津市、総経理:張暁軒、以下天津物産集団)は、中国天津市に鉄鉱石及びその他製鉄原料の輸入、加工を行う販売会社「天津物産天伊国際貿易有限公司(TEWOO−ITC Global Trading Co.,Ltd.)」(本社:中国天津市、資本金3,000万米ドル)を設立しました。  出資比率は伊藤忠商事グループ(海外現地法人含む)49%、天津物産集団51%で、出資金額は伊藤忠商事1,470万米ドル(約14.7億円)、天津物産集団1,530万米ドル(約15....

  • 日立金属、希土類磁石スラッジの環境親和型リサイクル方法を開発

    世界初希土類磁石スラッジの環境親和型リサイクル方法を開発  日立金属株式会社(本社:東京都港区、会長兼社長:藤井 博行、以下 日立金属)は、希土類磁石の生産過程で発生する加工くず(以下スラッジ)(※1)から、希土類元素と鉄を回収できる新しいリサイクル方法を開発しました。希土類元素を高い回収率で回収できるだけでなく、環境への負荷を抑え、これまで埋め立て処理をしていた鉄くずも再利用可能な銑鉄として回収することが可能となります。 1.背景  ネオジム系焼結磁石(以下 希土類磁石)は、優れた磁気特性を有することから高効率化、軽量化、コンパクト化が求められる自動車、産業機械、エアコン、...

  • 新日鉄住金、西豪州の「Robe JV」で鉄鉱石積出港拡張フェーズ1を完工

    西豪州ローブ・リバー ジョイントベンチャー鉄鉱石積出港拡張フェーズ1完工  新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「新日鐵住金」)は、世界有数の鉱物資源会社リオ・ティント社(豪・英)と西豪州で共同運営を行う鉄鉱石事業 ローブ・リバー ジョイントベンチャー(以下Robe JV)において、鉄鉱石積出港拡張フェーズ1を完工致しました。これにより、ケープ・ランバート港の年間出荷能力は86百万トンから1億39百万トンに拡張されます(2014年前半にフル出荷体制に移行予定)。 また、先般、投資意思決定をしたケープ・ランバート港拡張フェーズ2も2015年の完工を目指し推進中であり、年間出荷能力を2億9百万トンまで...

  • 住友商事、マレーシアのマンガン系合金鉄製造販売事業会社に出資参画

    マレーシアのマンガン系合金鉄製造販売事業会社への出資参画について 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、Assmang Ltd(本社:南アフリカ、代表:Desmond Sacco、以下「Assmang社」)とChina Steel Corporation(本社:台湾、代表:鄒若齊、以下「China Steel社」)と共に、マレーシア、サラワク州でのマンガン系合金鉄製造事業(以下「本件事業」)への出資参画を目的に、本格協議にはいりました。 本件事業は、水力発電を中心とした安価で安定的な電力供給が見込めるマレーシア サラワク州において、マンガン系合金鉄を年間約16万9千トン製造し、アジアを中心とする周辺国に販売する事業です。2...

  • 川崎汽船、インドで内航オペレーター事業に参入

    “K”LINE(INDIA)PRIVATE LIMITED インド内航事業参入の件  当社インド現地法人“K”LINE(INDIA)PRIVATE LIMITED(以下KLIN)は、この度インド国内での内航オペレーター事業に参入致しました。  今般開始したのは、ばら積み船による鉄鉱石輸送で、KLINが56,000DWT型のばら積み船をスポット傭船、インド東岸にて約5万5千トンの鉄鉱石を積み込み、西岸のMumbai港まで無事輸送、荷揚げを完了致しました。  今後は本航海を皮切りに鉄鉱石や石炭などばら積み貨物の内航輸送需要をとらえながら、事業の拡大を見込んでおります。  インドでは先般開始した二輪輸送用の3段積みシャーシサービスや鋼材の陸送事業も順調であり、顧客の要望...

  • 新日鉄住金、君津製鉄所で40万t級大型船「VALE MAX」を受け入れ

    君津製鉄所でのVALE MAXの受け入れについて  新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「当社」)はこの度、世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルVALE社が運航する40万t級大型船(通称VALE MAX)を君津製鉄所にて試験的に受け入れました。VALE MAXは、日本が過去受け入れてきた鉱石船の中で最大船型であり、君津製鉄所においては初入港となります。  当社は2012年6月に大分製鉄所にてVALE MAXを受け入れており、今回は大分製鉄所と君津製鉄所に寄港し、約40万トンの鉄鉱石を荷役しております。現在VALE MAXを受入れている揚港は、世界の鉄鉱石輸入需要の太宗を占める極東地域では、当社の大分製鉄所と君津...

  • 三井造船、トルコ向けにコンテナクレーンを受注

    トルコ向け港湾用クレーンを受注  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)より、トルコ ゲムリックターミナルおよびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーンを受注しました。  Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)はトルコにおいて石炭、鉄鉱石、肥料等の輸出入、海運業 等を手がけるYildirim Holding Inc.(Yildirim)の100%子会社です。  今回、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基、およびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーン4基の合計8基を受注し、引き渡し予定は、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基が2...

  • 新日鉄と住友金属、西豪州の会社と鉄鉱石積出港を拡張

    西豪州ローブ・リバー ジョイントベンチャーの鉄鉱石積出港の拡張  新日本製鐵株式会社(社長:宗岡正二、以下「新日鐵」)と住友金属工業株式会社(社長:友野宏、以下「住金」)は、世界有数の鉱物資源会社リオ・ティント社(豪・英)と西豪州で共同運営を行う鉄鉱石事業 ローブ・リバー ジョイントベンチャー(以下Robe JV)において、鉄鉱石積出港であるケープ・ランバート港の年間出荷能力を更に70百万トン追加すると共に、既存の港湾付帯設備を更新する拡張投資(「本追加拡張」)の推進を決定しました。  ケープ・ランバート港は現在、年間出荷能力を80百万トンから1億33百万トンに向け拡張中です...

  • 商船三井、次世代船「ISHIN−III」シリーズの要素技術を新造大型鉄鉱石専用船に搭載

    次世代船シリーズ「ISHIN−III」の要素技術を導入 〜新造大型鉄鉱石専用船で低燃費を実現〜  当社は、次世代船構想「船舶維新」プロジェクトのシリーズ船「ISHIN−III」の中核的要素技術である「高効率排熱エネルギー回収システム」を、2013年竣工予定の新造大型鉄鉱石専用船に搭載します。  当社は、CO2排出量を大幅に削減する革新的なプロジェクト「船舶維新」の一環として、株式会社名村造船所(名村建介社長)と共同で「排熱エネルギー回収システム」の検討を進めてきましたが、「ISHIN−III」の核となる以下の要素技術の採用となりました。これにより、従来の大型鉄鉱石専用船と比較...

  • 丸紅、韓国のPOSCOなどと共同で豪州ロイヒル鉄鉱山開発プロジェクトに参画

    豪州ロイヒル鉄鉱山開発プロジェクトへ参画する件  丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、韓国のPOSCO及びSTXグループ(以下、「STX」)と共同で(以下、3社をまとめて「コンソーシアム」)、豪州Hancock Prospecting Pty Ltd(以下、「HPPL社」)との間で、HPPL社が100%の権益を保有し開発を進めているRoy Hill(ロイヒル)鉄鉱山プロジェクト(以下、「本事業」)について、コンソーシアムが合計35億豪ドル(内、丸紅:15億豪ドル、POSCO:17億豪ドル、STX:3億豪ドル)を拠出し、当該権益の30%(内、丸紅:12.5%、POSCO:15%...

  • JFEスチール、東日本製鉄所に建設のパイロットプラントを稼働開始

    「フェロコークス」製造のためのパイロットプラント稼働について  当社はこのたび、革新的な高炉原料である「フェロコークス」の製造プロセス技術開発の一環として、東日本製鉄所(京浜地区)に建設していたパイロットプラントを完成させ、稼働を開始しました。  本パイロットプラントは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(2011年度からは経済産業省)による「資源対応力強化のための革新的製銑プロセス技術開発」プロジェクトとして建設してきたものです。2011年4月に前工程である成型設備が稼働し、このたび主要工程である乾留炉が稼働を開始しました。これにより、高炉使用時の二酸化炭素排出...

  • コマツ、リオティント社と無人ダンプトラック150台の導入に向けた覚書を締結

    コマツとリオティント社が無人ダンプトラック150台の導入に向けた覚書を締結  11月1日、コマツ(社長:野路國夫)とリオティント社(最高経営責任者:トム・アルバニーズ)は、オーストラリア北西部のピルバラ地区にある複数の鉄鉱山において2015年までに150台以上の無人ダンプトラックの運行を目指すことで同意し覚書を締結しました。トラックの導入は2012年より順次開始します。  コマツが世界で初めて実用化した無人ダンプトラック運行システム(AHS)は、リオティント社が保有するピルバラ地区のウエストアンジェラス鉄鉱山において、2008年より稼働し、特に鉱山の安全性、生産性の向上に貢献...

  • 新日鉄と神戸製鋼所、製鉄ダストリサイクル合弁プラントの営業運転を開始

    製鉄ダストリサイクル合弁プラントが営業運転を開始 −原料高騰下、競争力あるリサイクル鉄源を創出−  新日本製鐵(株)(所在地:東京都千代田区、社長 宗岡正二、以下 新日鉄)、(株)神戸製鋼所(所在地:神戸市中央区、社長 佐藤廣士、以下 神戸製鋼)は、両社の連携深化・拡大施策の一環として、2008年10月に「製鉄ダスト系副産物(以下、製鉄ダスト)のリサイクル及び還元鉄の生産・利用に関する共同事業の推進」を決定し、2010年5月から製鉄ダストリサイクルプラントの建設を推進してきましたが、10月1日に本プラントの営業運転を開始いたしました。 1.共同事業の概要  会社名:日鉄神鋼メ...

  • 住友金属、鹿島製鉄所の第3高炉送風再開(稼働再開)

    鹿島製鉄所第3高炉送風再開(稼働再開)のお知らせ 当社鹿島製鉄所の第3高炉(内容積5,370立方メートル)は、本日、送風*を再開しました。鹿島製鉄所にある2基の高炉(第1高炉、第3高炉)は、震災発生の3月11日以降、休風*していました。 第1高炉(内容積5,370立方メートル)についても、数日中に送風再開すべく全力で取り組んでいます。 また、鹿島製鉄所では、震災復興用の製品を製造する工場を優先して立ち上げてきております。既に再稼働した、スパイラル溶接鋼管工場、溶接軽量H形鋼工場に引き続き、昨日19日には大径鋼管工場が再稼働しました。 現在、製造を再開し稼働中の製品工場は以下のとおりです。 (17日)住金大径鋼管...

  • 丸紅、豪州の産業用水処理エンジニアリング会社Osmoflo社へ出資参画

    豪州の産業用水処理エンジニアリング大手Osmoflo Holdings Pty Ltd.へ出資参画する件  丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、豪州の海水淡水化・産業用水処理エンジニアリング会社であるOsmoflo Holdings Pty Ltd.(以下「Osmoflo社」)の株式40%を取得することで既存株主と合意し、契約調印致しました。  Osmoflo社は1991年に豪州アデレードにて設立され、豪州内外において約300の水処理プラントを納入した実績を有すると共に、現在約200の水処理プラントの運転管理も行っております。  Osmoflo社は逆浸透膜(RO膜)等膜技術を活用...

  • 川崎重工、29万8000重量トン型鉱石専用運搬船「BAOGANG SPIRIT」を引き渡し

    298,000重量トン型鉱石専用運搬船「BAOGANG SPIRIT」の引き渡し  川崎重工は、12月8日に中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)において、KAW 1630 SHIPPING S.A.(ケーエーダブリュ1630 シッピング エスエー)向け298,000重量トン型鉱石専用運搬船「BAOGANG SPIRIT(バオガン スピリット)」(当社第1630番船/NACKS第76番船)を引き渡しました。本船はNACKSで建造された298,000重量トン型鉱石専用運搬船の第9番船に当たります。  本船の引渡、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引渡>  ...