イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

コークス

  • 山九、オマーン・ソハール製油所で装置オペレーションとメンテナンス業務を受注

    オマーン ソハール製油所で装置オペレーション 及びメンテナンス業務を受注  山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)のサウジアラビアにおける現地法人山九サウジアラビアは、7月末日にオマーンにおけるソハール製油所の石油コークス装置オペレーション及びメンテナンス業務の契約をいたしました。  今回業務を受注したのは、オマーン大手の石油精製・化学品会社であるOman Oil Refineries and Petroleum Industries Company(以下、ORPIC)が運営するソハール製油所で、受注作業内容は(1)コークカッティングオペレーション、(2)コークス保管取扱、(3)コークスのダンプトラック輸送、(4)上記(...

  • 新日鉄住金エンジニアリング、君津製鐵所の化成COGファイナルクーラー設備が稼働

    新日鐵住金(株)君津製鐵所向け化成COGファイナルクーラー設備の竣工・本稼働について  新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、新日鐵住金株式会社(代表取締役社長:進藤 孝生、以下「NSSMC」)より受注し、NSSMC 君津製鐵所(千葉県君津市)に建設した化成COGファイナルクーラー設備(1,2系)(以下「本設備」)が2016年2月に竣工、3月より本稼働し、以降順調に稼働を続けております。  本設備は、コークス製造の際に発生するコークス炉ガス(以下「COG」)を精製するガス精製設備の一つであり、既設設備の性能向上および処理効率アップを図る...

  • JFEスチール、東日本製鉄所(千葉地区)第6コークス炉B団(51門)を更新

    東日本製鉄所(千葉地区)第6コークス炉B団更新について  当社はこのたび、東日本製鉄所(千葉地区)第6コークス炉B団(51門)の更新を決定しました。着工は2016年下期、稼動は2018年中を予定しております。この更新により、全社でコークスの全量自給化が可能となり、大幅なコスト削減と競争力強化が見込まれます。  JFEグループの第5次中期経営計画において、当社は6500億円/3ヵ年規模の国内設備投資を計画しており、コークス炉更新もその施策の一つです。すでに当社の他コークス炉で実績のあるパドアップ工法を採用することにより、短工期かつ低コストな更新を目指します。また、稼動後はより効率的で...

  • 横浜ゴム、耐摩耗性を大幅向上のJIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルトを発売

    横浜ゴム、JIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルト「Flame GUARD ROCK」発売  横浜ゴム(株)は、従来のJIS難燃性コンベヤベルトに比べ耐カット性、耐摩耗性を大幅に向上させたJIS難燃耐カット耐摩耗性コンベヤベルト「Flame GUARD ROCK(フレイムガード・ロック)」を10月から発売した。近年、安全性の面からニーズが高まっている難燃性に加え、耐久性の向上でコンベヤベルトの長寿命化が期待できるため、これらの性能を必要とするユーザーに展開していく。  「Flame GUARD ROCK」は、主に製鉄所で焼結鉱や鉄鉱石、コークスを高炉へ装入する状況での使用を想定し開発した。このラインでは、難燃性に加え強い衝撃に対する耐カット性...

  • JFEスチール、台湾プラスチックグループのベトナム一貫製鉄所プロジェクトへ参画

    台湾プラスチックグループのベトナム一貫製鉄所プロジェクトへの参画について  当社は本日、台湾の総合石油化学メーカーである台湾プラスチックグループ(本社:台湾 台北市敦化北路、総裁:王 文淵)がベトナム社会主義共和国ハティン省で実行中の一貫製鉄所プロジェクトに対し、当社が5%資本参加すること、ならびに技術支援・供与を行うことを決定しました。今後、台湾プラスチックグループとの間で詳細条件を詰め、契約を締結いたします。  一貫製鉄所プロジェクトを遂行する合弁会社であるFormosa Ha Tinh Steel Corporation(本社:ベトナム社会主義共和国 ハティン省ケアン市ブンアン経済区、董事長:陳 源成、以下...

  • 川崎重工、富士石油からU−KACCボイラ採用のボイラ・タービン発電設備を受注

    富士石油向けに新開発のU−KACCボイラを採用した ボイラ・タービン発電設備を受注  川崎重工は、富士石油株式会社から袖ケ浦製油所で生産される固形のアスファルトピッチを主燃料としたボイラ・タービン発電設備を受注しました。当社は本発電設備の設計・製作・機器調達・建設工事を一貫して担当し、2017年6月末の完工を予定しています。  今回受注したボイラ・タービン発電設備は、袖ケ浦製油所のプロセス蒸気と自家消費用電力供給の中核となる設備で、既設のボイラ設備によるプロセス蒸気の供給と電力会社による電力供給からの転換を図るためのものであり、アスファルトピッチの有効利用により製油所内でのエネルギー...

  • 近畿大とイオンアグリ創造、循環型農業の研究などで産学連携包括協定を締結

    産学連携により生産性の高い、環境に配慮した農業を目指します 近畿大学とイオンアグリ創造の産学連携包括協定の締結について 農産物の安定供給×循環型農業研究×就農人材育成  本日、近畿大学(大阪府東大阪市)とイオン株式会社の連結子会社で直営農場の運営管理を担うイオンアグリ創造株式会社(千葉県千葉市)は、産学連携包括協定を締結し、北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス(※)研究所が所有する農地において、共同で循環型農業の研究、バイオコークスを利用したハウス加温栽培の研究および就農人材の育成に取り組みます。  ※バイオコークス:あらゆる植物(バイオマス)から形成できる新しいエネルギー展...

  • 東芝、メキシコのアルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注

    メキシコ アルタミラ火力発電所向け蒸気タービン2基を受注  当社は、スペインのエンジニアリング会社であるイソルクス社から、現在、メキシコ電力庁が機器交換・更新工事を進めているタマウリパス州のアルタミラ火力発電所向けの蒸気タービン2基を受注しました。2016年から順次納入する計画で、同発電所は2017年4月から順次商業運転を開始する予定です。  本工事は、発電所が従来の石油焚きから石油コークス焚きへと燃料切り替えを実施するのに伴い、蒸気タービン関連機器について更新・改良を行うことで出力向上および高効率化を目指すものです。今回納入するのは、165MW(メガワット)の蒸気タービン2基およびその周辺制御装...

  • SBエナジーと三井物産、熊本県荒尾市と福岡県大牟田市で発電事業に参画

    熊本県荒尾市と福岡県大牟田市での メガソーラー発電所の建設について ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSB エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SB エナジー(エスビー エナジー)」)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区)は、熊本県荒尾市において大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」を、福岡県大牟田市において「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画します。発電所は2 カ所ともに2014 年1 月からの着工を予定しており、2014 年度末ごろの運転開始を目指します。 「ソフトバンク熊本荒尾ソ...

  • 新日鐵住金、名古屋製鉄所で次世代コークス製造技術導入の第5コークス炉が竣工

    次世代コークス製造技術を導入した名古屋製鉄所第5コークス炉が竣工  新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「当社」)では、名古屋製鉄所において、本日、次世代コークス製造技術「SCOPE21」(※1)を導入したコークス炉(第5コークス炉)が竣工しました。  「SCOPE21」は、鉄鋼業を取り巻く資源・エネルギー問題への対応力強化等を目的に、経済産業省管轄の国家プロジェクトとして開発された技術です。原料炭の事前急速加熱によるコークスの品質向上及びコークス製造時間の短縮など、様々な革新的技術が盛り込まれており、従来にないレベルでの低品位原料炭の利用拡大や大幅な省エネルギー...

  • 三菱重工など、中国の製鉄会社から高炉ガス焚きGTCC発電設備2系列を受注

    高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注 中国 包頭鋼鉄(集団)有限責任公司向け  三菱重工業は、中国の中鋼設備有限公司(Sinosteel Equipment & Engineering Co.,Ltd.)と共同で、同国の包頭鋼鉄(集団)有限責任公司(Baotou Iron & Steel (Group) Co.,Ltd.)から高炉ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備2系列を受注した。製鉄所内の高炉およびコークス炉から発生するガスを有効利用して工場内の電力の一部を賄うもので、高炉ガス焚きGTCCで当社は世界トッ...

  • JFEスチール、東日本製鉄所に建設のパイロットプラントを稼働開始

    「フェロコークス」製造のためのパイロットプラント稼働について  当社はこのたび、革新的な高炉原料である「フェロコークス」の製造プロセス技術開発の一環として、東日本製鉄所(京浜地区)に建設していたパイロットプラントを完成させ、稼働を開始しました。  本パイロットプラントは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(2011年度からは経済産業省)による「資源対応力強化のための革新的製銑プロセス技術開発」プロジェクトとして建設してきたものです。2011年4月に前工程である成型設備が稼働し、このたび主要工程である乾留炉が稼働を開始しました。これにより、高炉使用時の二酸化炭素排出...

  • 三菱化学、韓国にポスコグループなどと共同でニードルコークス製造・販売の合弁会社を設立

    韓国におけるニードルコークス製造・販売合弁事業会社の設立について  三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、このたび、韓国ポスコグループ(本社:大韓民国慶尚北道浦項市、会長:鄭 俊陽)および三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 健)と、共同でニードルコークス製造・販売合弁事業会社を韓国国内に設立することの基本方針につき合意いたしました。今後、合弁会社の設立に向けて、詳細条件の検討を進めてまいります。  ニードルコークスは、主に、電炉で使用される高品位電極の原料となります。合弁事業会社は、製造したニードルコークスを、電炉鋼生産の伸びが予想される...

  • 川崎重工、韓国POSCO向け蒸気タービン発電設備を出荷

    韓国POSCO向け蒸気タービン発電設備を出荷  川崎重工は、韓国の大手製鉄会社であるPOSCO社の光陽製鉄所(韓国光陽市)向けに、定格出力29.7MWの蒸気タービン発電設備を神戸工場より出荷しました。  今回出荷した蒸気タービン発電設備は、コークス乾式消火設備(CDQ(※1))に設置するもので、コークス炉で乾留(※2)された赤熱コークスを不活性ガスにて消火し、その顕熱(※3)をボイラで蒸気として回収し発電に利用する、エネルギー再利用設備です。POSCO社の光陽製鉄所は、既に 5基のCDQ設備を有していますが、今回コークス炉の増設計画に伴い、エネルギー有効利用のため新たなCDQ...

  • 川崎重工、新日鉄エンジニアリングから台湾向け蒸気タービン発電設備2基を受注

    台湾向け蒸気タービン発電設備を受注  川崎重工は、新日鉄エンジニアリング株式会社から、台湾の大手製鉄会社である中龍鋼鐵股■有限 公司(Dragon Steel Corporation)向けの蒸気タービン発電設備2基を受注しました。  今回受注した発電設備は、コークス乾式消火設備(CDQ(※1))において、コークス炉にて乾留(※2)された赤熱コークスを不活性ガスにて消火し、その顕熱(※3)をボイラーで蒸気として回収し、発電に利用する設備です。  中龍鋼鐵股■有限公司は、台湾最大の製鉄会社である中国鋼鉄(China Steel Corporation)の中核グループ会社で、高炉を...

  • 新日鉄エンジニアリング、台湾の中龍鋼鉄向けのコークス乾式消化設備を2基受注

    台湾/中龍鋼鉄向けCDQ(コークス乾式消化設備)2基受注について  新日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠)製鉄プラント事業部(事業部長 沢 雅明)は、中龍鋼鉄(以下中龍)向けのコークス冷却処理能力140t/hの乾式消火設備(Coke Dry Quenching equipment/CDQ)を計2基受注いたしました。  中国鋼鉄(以下CSC)グループである中龍は、2006年より高炉一貫製鉄所として拡大しており、2010年の2月からは一基目の高炉操業が開始され、2013年末には二基目の高炉が立ち上がる予定となっています。今回のCDQは、上記一貫製鉄所の計画に...

  • JX日鉱日石エネルギー、韓国のGSカルテックス社とリチウムイオン電池用負極材の合弁事業に関する契約を締結

    GSカルテックス社とのリチウムイオン電池用負極材の合弁事業について  当社(社長:木村 康)とGSカルテックス社(本社:大韓民国ソウル市 会長:許 東秀(ホ・ドンス))は、本日、リチウムイオン電池用負極材の合弁事業に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。  両社は、合弁会社パワー・カーボン・テクノロジー社(本社:大韓民国慶尚北道 亀尾(グミ)市 社長:徐 元倍(ソ・ウォンベ)、以下「PCT社」)を設立し、2010年4月よりキャパシタ電極用炭素材の製造・販売を開始しておりますが、今般新たに、PCT社においてリチウムイオン電池用負極材事業も展開することに合意したもので...

  • 日立、中国でコージェネレーション発電設備に採用されたH−25ガスタービンが稼動

    中国で初めてH−25ガスタービンが稼動開始 H−25を採用したコージェネレーション発電設備がエネルギーの有効活用に貢献  株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)のH−25ガスタービン(30MW級/以下、H−25)が、山西省梗陽実業集団有限公司(*1)(以下、梗陽実業集団(Gengyang Industry Group))の子会社である清徐県景源熱電(Jingyuang Redian)有限公司のコージェネレーション発電設備(*2)に採用され、このたび、中華人民共和国(以下、中国)において初めて稼動を開始しました。同設備は、梗陽実業集団のコークス(*3)生産プラン...