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放射能
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清水建設、施設設計・運営計画を支援する3次元線量予測システムを開発
3次元線量予測システム「DOSE 3D MAP」を開発 〜中間貯蔵施設など安全・安心な施設設計、運営計画を支援〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、中間貯蔵施設などの施設計画ならびに運営計画を支援する3次元線量予測システム「DOSE 3D MAP」を開発しました。このシステムは、敷地形状や敷地周辺の地形、施設に搬入される除去土壌等の線量や貯蔵量・場所、遮蔽壁などの諸条件をもとに、任意の場所の空間線量を予測するものです。線量の実測システムは多種多様なものがありますが、予測システムの開発は「DOSE 3D MAP」が本邦初となります。 中間貯蔵施設は、除染作業で発生した除去土壌等や放射性物質に汚染された廃棄物を最...
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清水建設、超高圧水噴射により少水量で高効率除染を行う除染システムを開発・実用化
少水量・高効率の除染を実現 〜狭隘な場所で威力を発揮するS-Jetモバイル〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、除染作業の一層の効率化と放射性廃棄物、除染廃液の削減を目的に、超高圧水の噴射により少水量で高効率の除染を行う除染システム「S-Jetモバイル」を(株)スギノマシンの協力を得て開発・実用化しました。このシステムは、一般民家の土間や駐車場、歩道、小路などの狭隘な場所で行う除染で威力を発揮します。 環境省は、平成23年度から除染作業に活用できる技術の実証試験を行い、除染効果、経済性、安全性などの評価を行っています。S-Jetモバイルは平成24年度の除染技術実証事業に採択され、福島県伊達...
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三井住友建設など、「放射能汚染草木類の安定・減容化システム」の公開実証試験を実施
"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"を開発、実証試験を実施 ―除染除去物(草木類)の安定・減容化技術を確立― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、大沼林産工業株式会社(福島県伊達市霊山町掛田字段居62番5号 社長 大沼貞生)、株式会社三富工業(静岡県富士市桑崎441番 社長 田中穂積)と共同で、除染作業において発生する草木類を効果的に安定・減容化する"放射能汚染草木類の安定・減容化システム"の公開実証試験を実施しました。この実証試験により、処分が必要な汚染草木類等を99%以上減容化し、放射性セシウムが溶出、飛散しにくい安定...
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特別企画:本社「転入転出企業」の実態調査 〜原発事故の影響から、市区郡別では「福島県双葉郡」が転出超過数トップ〜 <はじめに> 2012年は、東日本大震災からの復興事業が続いたものの、不安定な電力供給体制、高い法人税率、弱含む海外経済など厳しい環境が続いたことから、より良い事業環境を求めて本社移転を実施した企業も少なくない。 帝国データバンクでは、自社企画商品である『転入転出企業分析』データをもとに、2012年に本社移転が判明した企業<※市郡を越えた実質本店の移転(一部移転も含む)、東京特別区含む>を集計したほか、都道府県別、市区郡別、業種別、年商規模別分析を行った。 <調...
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放射能除染用洗浄剤の本格供給を開始 株式会社カネカ(本社・大阪市 社長:菅原公一)は、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故における放射性セシウム等による放射性物質汚染地域の放射能除染に対する取り組みとして当社の保有する発酵技術・精製技術を活用して環境に優しい洗浄剤を開発し、除染現場への本格供給を開始しました。 当社が開発した洗浄剤(製品名:カネカ天然界面活性剤)は、道路、建物等の除染において、低濃度の希釈水溶液として少量を使用することで、汚染物質を飛散・拡散させることなく効率的に回収するのに有効です。 具体的には、多方面の方々のご協力を得て、除染対象区域...
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富士経済、国内ティッシュエンジニアリング関連市場の調査結果を発表
国内ティッシュエンジニアリング関連市場を調査 ■6カテゴリー29品目の市場は、2013年に2011年比6.9%増の551億円 ...製品化と臨床応用が進めば2020年には1,000億円超 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、人工組織や人工細胞、これらの研究や製造に関連する設備や機器などの国内市場を調査した。その結果を報告書「ティッシュエンジニアリング関連市場の最新動向と将来性 2012」にまとめた。 この報告書では、生体デバイス(組織)、生体材料(生体補填剤)、細胞、細胞培養・保管施設/...
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クラブツーリズム、東日本大震災後福島県へ訪れた旅行者を対象に意識調査を実施
東日本大震災後の福島県への旅行者対象 意識調査 「福島県を訪れて良かった」は91% 〜震災被害は感じないものの、風評被害による観光客の減少を実感 旅行者は福島の観光地としての魅力を高く評価し、約92%が再訪を希望〜 クラブツーリズム株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:岡本邦夫、以下クラブツーリズム)は、東日本大震災後に福島県へクラブツーリズムのツアーで訪れた旅行者のうち、661名を対象に、福島県旅行に関する意識調査を実施いたしました。 東日本大震災後、福島県への旅行者は大幅に減少し、風評被害による悪影響が懸念されています。震災後、福島県をはじめとする東北方面への旅やイベ...
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島津製作所、微量な血漿中の放射能濃度測定システム「μFmPC」を発売
小動物用PETによる薬物動態解析や薬力学的評価に強力な支援ツール 微量血漿中放射能濃度測定システム「μFmPC」を発売 − 世界初! マウスに対する血漿中放射能濃度時間曲線の測定を実現 − 〔島津 微量血漿中放射能濃度測定システム「μFmPC」 CD−Well、解析ソフト〕 ※画像は添付の関連資料「添付画像」を参照 島津製作所は、PETを用いたマウス等の小動物による薬物動態解析や薬力学的評価を支援するツールである微量血漿中放射能濃度測定システム「μFmPC」を、6月末に発売する予定です。 本製品では、円盤形の遠心ディスク(CD−Well)に配列された36本の微小流路に小動...
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らでぃっしゅぼーや、仙台市に戸別宅配の「らでぃっしゅぼーや東北センター」を開設
らでぃっしゅぼーや 東北へ進出 「らでぃっしゅぼーや東北センター」(宮城県仙台市)を開設します 有機・低農薬野菜、無添加食品等の会員制戸別宅配を行う、らでぃっしゅぼーや株式会社(本社:東京都港区、社長:緒方大助)は、「らでぃっしゅぼーや東北センター」(営業所:宮城県仙台市宮城野区名掛丁119−3)を開設、2012年6月6日(水)より自社専用車による戸別宅配を開始します。 ■東北地方の消費者に安心・安全な“食”を提供 らでぃっしゅぼーや株式会社は、1988年より、安心・安全な有機・低農薬野菜、無添加食品、環境にやさしい日用雑貨品等の会員制戸別宅配事業『らでぃっしゅぼーや』(...
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富士経済、農業関連システム・機器・資材の国内市場を調査結果を発表
農業関連システム・機器・資材の国内市場を調査 完全人工光型植物工場:20年予測 67億円(11年比3.2倍) "食の安心・安全"植物工場産野菜の需要増 "店産店消"など植物工場ならではの展開も後押し 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、課題が山積している国内農業の現状を変革するには、従来型の手法から脱却し高度化を図っていくことが必要と考え、その手段である農業関連システム・機器・資材市場の現状を調査・分析し今後を予測した。 また、多様な技術開発動向や農業関連ビジネス動向について、それぞ...
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帝国データバンク、100業界231分野の2012年度天気予測を発表
特別企画:100業界231分野の2012年度天気予測 2012年度天気は停滞、前年度から「横ばい」が7割強 〜52分野が改善を見込むも、復興需要は限定的〜 <はじめに> 東日本大震災の発生からまもなく1年を迎える。消費税の増税や社会保障制度改革などの政策の先行き不透明感が続くなか、復興需要の増加による内需産業の回復力は限定的で、全体を押し上げるまでには至っていない。また、歴史的な円高や不安定な欧米景気などを背景に輸出産業も停滞し、国内景気は踊り場局面が続いている。福島第一原発事故による放射能問題や電力の供給不安、円高を受けた産業空洞化の懸念など、回復の重しとなる懸念材料が払拭...
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独自の放射能汚染土除染システムの効果を実証 ― 洗浄と研磨により放射性セシウムを除去 ― 三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 則久 芳行)は、独自に実用化した放射能汚染土除染システムを、福島県除染技術実証事業の公募対象技術として応募し、選定されたことから、伊達市小国ふれあいセンターにおいて実地試験を実施してきましたが、除染処理後の放射能濃度を1/25に低減させ、処分が必要な放射能汚染土壌の量を1/5に減らすことに成功し、この除染システムの効果を実証しました。 この放射能汚染土除染システムは、汚染土壌の前処理工程、特殊洗浄機を用いた研磨工程、除染処理土と...
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セシウム(安定同位体)除去・回収技術の開発に成功 JNC株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田美智男)は、海水を含むセシウム汚染水を対象とした、ラボスケールにおけるセシウム(安定同位体)の除去・回収の技術開発に成功しました。この技術は、東日本大震災により発生した放射能汚染水に含有される放射性セシウムの除去・回収にも利用可能です。 ◇ ◇ ◇ 今回開発した技術は、セシウム汚染水に水溶性のフェロシアン化物を加えセシウム結合体とし、さらにセシウム結合体に磁性体原料となる塩化鉄を加えて反応させ、アルカリ水溶液を用いて磁性を持つセシウム結合体としたのち、磁石...
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可搬型の放射能汚染水処理システム「SARRY−Aqua」の開発について 株式会社東芝(東京都港区、社長:佐々木 則夫、以下東芝)及び、株式会社IHI(東京都江東区、社長:釡 和明、以下IHI)は可搬型の放射能汚染水処理システム「SARRY−Aqua」を共同開発しました。2012年1月から東芝が中央官庁や地方自治体などと、本装置を使った活動について協議していきます。 本装置は、福島第一原子力発電所で稼働する汚染水処理装置「サリー」を小型化したものです。低濃度の汚染水をポンプで汲み上げ、吸着材が入った容器の中で汚染水から放射性セシウムを除去します。サリーの技術をベースとして...
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ナガセビューティケァ、働く女性の「震災とストレス」に関する意識調査結果を発表
働く女性の「震災とストレス」に関する意識調査 長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5−1/代表取締役社長:甲斐 義廣)では、このたび、東北と関東の20 歳代〜60 歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「震災とストレス」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2011 年8 月27 日〜28 日、有効回答数520 人)。ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。 震災で5歳くらい老けた・・・。 働く女性の約5割が震災のストレス...
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外食産業不況下、3年連続2兆円超の 業務用食品74品目の市場を調査 ―11年見込み― ●冷凍野菜 912億円 前年比103.8% 放射能への不安から輸入品が拡大 ●冷凍ハンバーグ 611億円 前年比103.4% 中食やFFなど生活環境悪化に強い業態が採用 ●鍋つゆ 19億円 前年比105.6% "外鍋"の需要拡大 家庭で食べられぬ新奇メニュー ●生クリーム類 1,033億円 前年比99.2% CVSスイーツ人気で3年連続1,000億円市場 ●畜肉系たれ 227億円 前年比99.1% 牛肉不人気の影響も代替メニューで底支えへ 総合マーケティングビジネスの(株...
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“地ビール”メーカー動向調査 〜震災後に出荷量を伸ばす〜 3月11日の東日本大震災に加え、今夏の天候は昨年の記録的な猛暑から一転、不順が続いた。夏場の需要拡大を見込んだ大手ビールメーカー5社は、8月の出荷量が過去最低を記録し、震災と天候不順に振り回された格好となった。しかし、国内の主な地ビールメーカー56社の出荷量は、震災後の4月から7月まで前年同月比で2ケタ増と好調を持続し、8月も8.6%増と順調に出荷量を伸ばし、好対照の動きをみせた。 震災で外出や支出を控える自粛ムードが広がったが、地ビールは震災復興への応援特需や観光地への客足の反動増で需要を押し上げ、着実に顧客層を...
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東京電力、福島第一原子力発電所における社員の被ばく線量の確定作業状況を発表
福島第一原子力発電所における当社社員の被ばく線量の確定作業状況について 当社は、福島第一原子力発電所における緊急作業時に従事した当社社員の内部被ばく線量の評価作業を、順次、実施しております。 この内部被ばく線量の評価作業の中で、昨日、当社男性社員2名における甲状腺の体内放射能量(よう素131)が高いことが確認された旨、測定・評価のご協力をいただいている独立行政法人日本原子力研究開発機構殿より当社に報告がありました。 今後、独立行政法人放射線医学総合研究所殿による健康診断を受けるとともに、ご助言をいただきながら、当該社員2名の内部被ばく線量の詳細評価を行い、被ばく線量の確...
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住友大阪セメント、栃木工場で生産のセメントの安全性が確認され出荷と生産再開
弊社栃木工場:出荷と生産の再開について (セメント工場での下水汚泥使用に関する対応について:第三報) 平成23年5月2日および同6日に開示した当社栃木工場で受け入れた福島県県中浄化センターの下水汚泥に放射性セシウムが検出された件について、第三報をご報告申し上げます。 このほど国から「福島県内の下水処理の副次産物の取扱いに関する当面の考え方について」が公表され、同工場で生産されたセメントの安全性が確認され、また、周辺環境の安全性も確認できましたので、出荷と生産を再開いたします。 5月2日の同工場の出荷並びに生産の停止以降、工場周辺の皆様、お客様、お取引先等関係先の皆様には大...
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『中国での東日本大震災に関する調査』 中国生活者の約9割が震災への関心を持っている 「日本からの輸入品」、「原材料を日本から輸入した商品」の購入意向は下がっており "日本製"の食品・飲料は、約7割の人で購入意向が減少 日本への観光旅行は、8割弱の人が「現時点では行きたくない」 株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮首賢治)のグループ会社である英徳知聯恒市場諮詢(上海)有限公司(本社:中国上海市、董事長:一ノ瀬裕幸)は、『中国での東日本大震災に関する調査』をおこないました。本調査は、2011年4月11日〜4月14日、中国9都市(北京、上海、広州、杭州、南...
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東京電力、福島第一原発1〜4号機放水口サンプリング建屋の火災について発表
福島第一原子力発電所1〜4号機放水口サンプリング建屋における火災について(第2報) 平成23年4月12日午前6時38分頃、南側放水口付近にある1〜4号機放水口サンプリング建屋のバッテリーを収納している盤から発火が確認されたことから、自衛消防隊による初期消火活動を行うとともに、午前6時45分頃、双葉消防本部へ連絡しました。 初期消火活動の結果、現在は炎と煙がないことを確認しています。 本事象による外部への放射能の影響、ならびに原子炉等の冷却機能への影響はなく、周辺環境のモニタリング値に変動はみられません。 引き続きプラントの状態や周辺環境モニタリングを継続監視するとともに...
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東京電力、福島第一原子力発電所放水口付近の海水から放射性物質を検出(第三報)
福島第一原子力発電所付近の海水からの放射性物質の検出について(第三報) 平成23年3月21日、周辺環境のモニタリングの一環として、東北地方太平洋沖地震で被災した福島第一原子力発電所の放水口付近(南側)において、海水に含まれる放射性物質のサンプリング調査を行った結果、放射性物質が検出されたことから、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしました。 (お知らせ済み) http://www.tepco.co.jp/cc/press/11032201-j.html 平成23年3月22日、福島第一原子力発電所で検出された放射性物質の海洋への拡散を評価するためサンプリング調査を行い、別紙のとおり、放射性物質が検出されたことから、本日、...