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運搬船

  • 川崎重工、商船三井など向けに新開発のLNG運搬船を引き渡し

    新開発のLNG運搬船「LNG FUKUROKUJU」の引き渡し  川崎重工は、本日、関西電力株式会社および株式会社商船三井向け164,700m3型LNG運搬船「LNG FUKUROKUJU」(当社第1712番船)を引き渡しました。  本船は、2016年に運用開始が予定されている新パナマ運河を通峡できる船型として、当社が新たに開発した164,700m3型LNG運搬船の第1番船です。本船は、世界の主要なLNGターミナルへ入港できる従来船の船体寸法を維持しつつ、カーゴタンクを大型化し、LNG積載量を増加させることで、LNG輸送コストの削減と船主の多様なLNGトレードに柔軟に対応します。  また、船体構造を改良して重量を軽量化するとともに、水線下の船...

  • 三菱重工、アストモスエネルギー社から大型LPG運搬船を受注

    アストモスエネルギーから大型LPG運搬船を受注 2013年の受注から同船型で4隻目、最高水準の省エネ性で新パナマ運河にも対応  三菱重工業は、アストモスエネルギー株式会社から大型LPG(液化石油ガス)運搬船を受注しました。2013年以降に同社から受注したものと同船型で、今回の受注が4隻目となります。世界最高レベルの省エネ性能を誇り、世界の主要LPGターミナルに柔軟に対応できるほか、新パナマ運河にも適合した仕様となっており、完成・引き渡しは2017年前半の予定です。  受注したLPG運搬船は、長さ230.0m、幅36.6m、喫水11.1m。総トン数は4万8,300トン(載貨重量トン数5万1,100...

  • 今治造船と新日鉄住金、船舶の安全性を高める次世代型居住区と鋼板をダブル搭載

    船舶の安心・安全に貢献する鋼板と上部構造をダブル搭載 −「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」と「エアロ・シタデル」−  今治造船株式会社(代表取締役社長 檜垣幸人、以下「今治造船」)は、今年10月に竣工予定の206,600載貨重量トン型ばら積み運搬船に、次世代型居住区「エアロ・シタデル」と、新日鐵住金株式会社(代表取締役社長 進藤孝生、以下「新日鉄住金」)が開発した高延性造船用鋼板「NSafe(R)−Hull(エヌセーフ ハル)」をダブル装備することとしました。海賊から船員を守る居住区の安全性に加え、船体の衝突安全性に優れた鋼板を適用することで、さらなる安全・安心な航海に貢献して参ります。  ...

  • 川崎重工、川崎汽船から中部電力向け164700m3型LNG運搬船1隻を受注

    164,700m3型LNG運搬船を受注  川崎重工は、川崎汽船株式会社より、164,700m3型LNG運搬船1隻を受注しました。本船は、当社坂出工場で建造し、2016年後半の竣工を予定しています。なお本船は、中部電力株式会社が米国テキサス州で推進するフリーポートLNGプロジェクトで生産されるLNGの輸送に投入される予定です。  今回受注したLNG運搬船は、当社が開発した164,700m3のカーゴタンク容積を持つモス型LNG運搬船で、昨年3月に同社より受注したLNG運搬船の第2番船です。同タイプの船型としては3隻目の受注となります。  本船は、世界の主要なLNGターミナルへ入港可能な船体寸法であり、2016年に完成予...

  • 川崎重工、ノルウェーの自動車運搬船2隻向けにME−GIエンジンを受注

    国内舶用主機メーカーとしてME−GIエンジンを初受注  川崎重工は、ノルウェーのユナイテッド・ヨーロピアン・カー・キャリアーズ社(UnitedEuropeanCarCarriersB.V.)が発注する3,800台積み自動車運搬船2隻向けに、舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関(ME−GIエンジン)「川崎−MANB&W8S50ME−C8.2−GI」2台を国内舶用主機メーカーとして初めて受注しました。本船は中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)で建造され、2016年就航の予定です。  ME−GIエンジンは、重油と天然ガスの双方に対応する2元燃料エンジンです。同エンジンは天然ガス燃料使用時に、従来型の重油焚2サイクルディーゼ...

  • JFEスチール、石炭運搬船用の高耐食性厚鋼板を開発

    世界初の画期的な石炭運搬船用の高耐食性厚鋼板を開発・初採用  当社は、このたび石炭運搬船カーゴホールド(貨物倉)の腐食を抑制する画期的な高耐食性厚鋼板「JFE−SIP(R)−CC(*1)」を世界で初めて開発し、JFE物流株式会社(社長:小俣 一夫、本社:東京都千代田区)が発注した石炭運搬船(*2)に初採用されました。  石炭運搬船のカーゴホールドでは、石炭の硫黄分が結露水と反応して希硫酸水溶液が生成され、鋼板を激しく腐食することが知られています(*3)。この腐食がカーゴホールド内への浸水などの一因と考えられており、国際船級協会連合により、塗装や腐食に対する予備厚の付与が義務付けられています。し...

  • 三菱重工、MI LNGカンパニーを通じて日本郵船向けLNG運搬船を受注

    MI LNGカンパニーを通じてLNG運搬船を初受注 次世代型「さやえんどう」の8隻目を日本郵船向けに  三菱重工業は、今治造船株式会社と合弁で昨年4月に設立した株式会社MI LNGカンパニーを通じて、日本郵船株式会社向けのLNG(液化天然ガス)運搬船を受注しました。MI LNGカンパニーが初めて受注したもので、次世代型LNG運搬船として当社が独自に開発した燃費性能に優れる「さやえんどう」船型の8隻目となります。完成・引き渡しは2017年の予定です。 【次世代型LNG運搬船「さやえんどう」】  ※参考画像は添付の関連資料を参照  このLNG運搬船は、長さ288.0m、幅48.94m、満水喫水11.5m、総トン数13万8,000トン(載貨重量トン数7万5,000トン)で、...

  • 三菱重工、アストモスエネルギー向けの大型LPG運搬船を建造

    アストモスエネルギー向けに大型LPG運搬船を建造 昨年末に続き同船型を受注、新パナマ運河にも対応  三菱重工業は、アストモスエネルギー株式会社から大型LPG(液化石油ガス)運搬船を受注しました。昨年末に同社から受注したものと同船型で、世界トップレベルの省エネ性能を誇り、世界の主要LPGターミナルに柔軟に対応できるほか、新パナマ運河にも適合した仕様となっています。完成・引き渡しは2016年上期の予定です。  受注したLPG運搬船は、長さ230.0m、幅36.6m、喫水11.1mで、総トン数は4万8,300トン(載貨重量トン数5万1,100トン)。LPG積載量は8万3,000m3で、長崎造船所で先の受注船と...

  • 三菱重工、アストモスエネルギーから大型LPG運搬船を受注

    アストモスエネルギーから大型LPG運搬船を受注 トップレベルの省エネ性能と主要LPGターミナルに対応する柔軟性  三菱重工業は、アストモスエネルギー株式会社から大型LPG(液化石油ガス)運搬船を受注しました。世界トップレベルの省エネ性能を誇り、世界の主要LPGターミナルに柔軟に対応できる高い汎用性が特長です。完成・引き渡しは2015年下期を予定しています。  受注したLPG運搬船は、長さ230.0m、幅36.6m、喫水11.1mで、総トン数は4万8,300トン(載貨重量トン数5万1,100トン)。LPG積載量は8万3,000m3で、長崎造船所で建造します。当社独自の船型を採用したことなどにより、優れた燃費...

  • 川崎重工、鶴見サンマリン向けLNG運搬船を引き渡し

    内航LNG運搬船「鶴佑丸」の引き渡し  川崎重工は、10月31日に坂出工場において、鶴見サンマリン株式会社向けLNG運搬船「鶴佑丸」(当社第1706番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した貨物タンク容積2,500m3型内航LNG運搬船の第5番船となります。  本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し>  2013年10月31日 <主要目>  全長        88.80m  長さ(垂線間)  82.56m  幅(型)      15.30m  深さ(型)     7.20m  満載喫水(型)  4.30m  総トン数      3,031トン  載貨重量...

  • 川崎重工、58型ばら積運搬船「KOUYOU」を引き渡し

    ばら積運搬船「KOUYOU」の引き渡し  川崎重工は、6月7日に坂出工場において、VENUS OCEAN NAVIGATION S.A.(ヴィーナス オーシャン ナビゲーション エス エー)向け58型ばら積運搬船「KOUYOU(コウヨウ)」(当社第1699番船)を引き渡しました。本船は、当社が開発した58型ばら積運搬船の29番船です。  本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。 <引き渡し>  2013年6月7日 <主要目>  全長         197.00m  長さ(垂線間長) 194.00m  幅(型)       32.26m  深さ(型)      18.10m  満載喫水(型)   12.65m  総トン数  ...

  • 三菱重工、LNG関連設備・製品分野の市場開拓で専門組織を新設

    LNGプロジェクト室を新設 幅広いLNG関連需要の開拓へエンジニアリングを横断的に統括  三菱重工業は6月1日付で、LNG(液化天然ガス)関連設備・製品分野の市場開拓に向けた専門組織「LNGプロジェクト室」をエンジニアリング本部内に新設します。米国のシェールガス革命などを受けて世界的な高まりを見せるLNG関連製品の需要に機動的に対応するのが狙いで、当社のLNG関連の要素技術を含めエンジニアリングを横断的に統括して幅広いLNGチェーン※の多様なビジネスチャンスを追求していきます。  LNGプロジェクト室は、各種LNG関連プロジェクトの基本計画や技術戦略の立案、およびプロジェクト管理に関する業務を担当し、受入基地などの...

  • 三井造船、56000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の151隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありました、パナマ国、ニュー ブロッサム マリタイム社(New Blossom Maritime S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」(NEW BEGINNING、当社第1835番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船151隻目の竣工となります。 ...

  • 三菱重工、次世代型LNG運搬船「さやえんどう」の第1番船を長崎造船所で起工

    次世代型LNG運搬船「さやえんどう」の第1番船を長崎造船所で起工 大阪ガス/商船三井向け  三菱重工業は11日、次世代型LNG(液化天然ガス)運搬船として開発した「さやえんどう」船型の第1番船を、長崎造船所(長崎市)で起工した。大阪ガス株式会社および株式会社商船三井向けに昨年10月に受注した同型船2隻のうちの1隻で、球形タンクを持つMOSS方式船※を進化させることにより、燃費やメンテナンス性が大幅に向上している。完成・引き渡しは2014年度の予定。  長崎造船所では同日、同船建造期間中の安全を祈念して、船主側と当社の関係者が出席し起工式が開催された。  このLNG運搬船は、長さ288.0m、幅4...

  • 三井造船、72800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船を引き渡し

    72,800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「レイブン アロー」引渡 −大容積貨物艙(86,600m3)を持つオープンハッチシリーズ船1隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありました、パナマ国、ミダス ライン社(MI−DAS LINE S.A.) 向け72,800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「レイブン アロー」(RAVEN ARROW、当社第1836番船)をこのほど完成し、昨日同事業所にて引き渡しました。  本船は、86,600m3を超える大容積貨物艙を有した72,800重量トン型のオープンハッチ型一般貨物運搬船であり、同型船4隻シリーズの1隻目の...