イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

三井造船

  • 三井造船、名古屋港埠頭から名古屋港飛島ふ頭南向けコンテナクレーン1基を受注

    名古屋港埠頭株式会社からコンテナクレーン1基を受注  ※参考画像は添付の関連資料を参照  三井造船株式会社(社長:田中 孝雄)は、名古屋港埠頭株式会社(愛知県名古屋市、社長:生田 正治 氏)から名古屋港飛島ふ頭南向けコンテナクレーン1基を受注しました。  本クレーンは、コンテナ船の大型化に対応できるよう設計されており、主な特長として、20列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるためコンテナを2個同時に掴むことができるツインリフトスプレッダを搭載しています。また、新たな試みとして、遠隔アクセス機能付きモニタリングシステムを採用しています。これにより、弊社拠点からクレーン上...

  • 商船三井、新型オートパイロット航路制御機能“ACE”の性能検証試験を実施

    新型オートパイロット航路制御機能“ACE” 実船試験にて約1.5%の省エネ効果を確認  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、東京計器株式会社(社長:脇憲一、本社:東京都大田区、以下「東京計器」)と共に、東京計器製オートパイロット航路制御機能“ACE(Advanced Control for Ecology)”の、実船での性能検証試験を実施しました。  “ACE”は船の針路の方位を設定することで、風潮等の外乱影響を推定し、航路離脱距離を最小化すべく舵を最適に制御します。これにより、従来の制御方法と比べ、航路離脱距離や変針回数の低減が見込め、省エネ運航を実現します。  商船三井では、運...

  • 東洋紡、コンクリート施工時の保水力に優れた湿潤養生マットを販売

    コンクリート施工時の強い味方!保水力に優れた湿潤養生マットを販売  当社は、コンクリート施工時に使用する、湿潤養生マット「キュアエス(R)」、湿潤・保温一体型養生マット「キュアダブル(R)」を2月より本格販売しました。いずれも従来の養生マットより保水力が大きく向上し、追加給水の手間を大幅に省けるため、施工時の作業量が減らせます。 1. コンクリート養生マットについて  道路や橋、ビルといった建造物をつくるコンクリートは、セメントと水に砂利などを混ぜて固めたものです。セメントは水と反応して固まるため、硬化中に水が不足すると、コンクリートが十分な強度に達しなかったり、表面にひび割れが起こ...

  • 商船三井、メタノール専用船“MAYARO”に次世代型機関状態監視システムを搭載し実船検証試験を開始

    機関の予防保全・ライフサイクルコストの低減にビッグデータを活用 〜次世代型機関状態監視システムの実船試験を開始〜  株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、一般財団法人日本海事協会(会長:上田徳(◇)、本部:東京都千代田区、以下「ClassNK」)と三井造船株式会社(社長:田中孝雄、本社:東京都中央区、以下「三井造船」)及び三造テクノサービス株式会社(社長:福田眞一、本社:岡山県玉野市)と共に、今般竣工した商船三井のメタノール専用船“MAYARO”に、次世代型機関状態監視システム“CMAXS e−GICSX”(electronic Global Internet Customer Support neXt)(註1)を搭載し、実船...

  • 福島洋上風力コンソーシアム、福島県小名浜港の浮体式洋上風力発電設備組立作業が完了し設置作業を開始

    福島復興・浮体式ウィンドファーム実証研究事業のうち第2期工事の進捗について  丸紅株式会社(プロジェクトインテグレータ)、東京大学(テクニカルアドバイザー)、三菱商事株式会社、三菱重工業株式会社、ジャパン マリンユナイテッド株式会社、三井造船株式会社、新日鐵住金株式会社、株式会社日立製作所、古河電気工業株式会社、清水建設株式会社および、みずほ情報総研株式会社からなるコンソーシアム(「福島洋上風力コンソーシアム」)が2012年3月に経済産業省より受託しました「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」の第2期実証研究事業のうち、福島県・小名浜港における7MW油圧ドライブ型浮体式洋上...

  • 川崎重工、三井造船からエム・イー・エス由良の株式40%を来年4月に取得

    株式会社エム・イー・エス由良の株式取得に関するお知らせ  川崎重工は、三井造船株式会社(以下、三井造船)から同社の100%子会社である株式会社エム・イー・エス由良(以下、MES由良)の株式の40%を2015年4月1日付で取得することを決定し、本日、三井造船との間で株式譲渡契約および合弁契約を締結しましたのでお知らせします。  この株式取得により、MES由良は、三井造船と当社が共同で出資、運営する会社となり、社名も同日付で「MES−KHI由良ドック株式会社(英文名称:MES−KHI YURA DOCK CO.,LTD.)」と改称します。  船舶の修繕事業は、シンガポールをはじめとする海外修繕ヤードとの厳しい競争にさらさ...

  • 伊藤忠商事、九電工などと共同で大分日吉原太陽光発電所メガソーラーを建設

    大分日吉原太陽光発電所メガソーラー事業について  伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、大分県大分市の三井造船大分事業所の敷地内46万平方メートルの土地に株式会社九電工、三井造船株式会社と共同で設立する事業会社を通じてメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設、発電事業を行います。本日、事業会社が株式会社みずほ銀行を幹事とする銀行団と本プロジェクトに関する融資契約を締結しました。  本プロジェクトの発電出力は4万4,800キロワットで、2016年3月に発電所を完成し操業開始予定です。年間予想発電量は5,250万110キロワット時...

  • 商船三井、WFS社向けメタノール専用船の長期定期貸船契約を締結

    WFS社向けメタノール専用船 長期定期貸船契約・投入船建造に合意 〜世界初のメタノールおよび重油2元燃料対応エンジンを搭載〜  このたび当社は、Waterfront Shipping Company Limited(Jone Hognestad社長、以下「WFS社」、(*1))と新造メタノール専用船最大3隻の長期定期貸船契約を締結しました。本船はメタノールおよび重油の2元燃料に対応可能な低速ディーゼルエンジンを世界で初めて搭載します。  このディーゼルエンジンは三井造船株式会社(田中孝雄社長、以下「三井造船」)が製造し、また、本船は南日本造船株式会社(池辺隆太郎社長)にて建造され、2016年の竣工後、WFS社向けのメタノール輸送に従事する予定です...

  • 三井造船、米国向け化学プラントの基本設計業務を受注

    米国向け化学プラントの基本設計業務を受注 -Sasol North America, Inc.の低密度ポリエチレン製造設備- 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Sasol North America, Inc. (米Sasol) が米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設を予定する石油化学コンプレックス向けの低密度ポリエチレン(LDPE)製造設備の基本設計業務(FEED)を受注しました。 米Sasolは、ルイジアナ州レイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントと誘導品プラントを計画しており、本LDPEプラントは、ExxonMobil Chemical Technology Licensing のプロセスが採用されております。当社は、ExxonMobil Chemical Technology LicensingのLDPE案件の実績を多数有しており、その実績と技術力が評価されたものと考...

  • 三井造船、56000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の151隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありました、パナマ国、ニュー ブロッサム マリタイム社(New Blossom Maritime S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」(NEW BEGINNING、当社第1835番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船151隻目の竣工となります。 ...

  • 三井造船、神戸港埠頭からコンテナクレーン3基を受注

    神戸港埠頭株式会社よりコンテナクレーンを受注  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、神戸港埠頭株式会社(神戸市中央区、社長:犬伏 泰夫氏)よりコンテナクレーン(スーパーオーバーパナマックス型 22列対応)3基を受注しました。  受注したコンテナクレーンは、今後予測されるコンテナ船の大型化を見込んで整備された神戸港ポートアイランドの水深16mの大水深耐震岸壁であるPC16,17バースに設置されます。  主な特長として、超大型地震(レベル2地震動)に耐える免震装置を備え、22列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるツインリフトスプレッダを搭載しています。  本クレーン整備によ...

  • 三井造船、クラレアメリカのポバール樹脂生産設備で詳細設計など一括請負業務を受注

    米国向け化学プラントのEPC契約を締結 −クラレアメリカのポバール樹脂生産設備−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、株式会社クラレの米国現地法人Kuraray America Inc.が米国テキサス州に建設を予定する、ポバール樹脂生産設備の新設に関わり、昨年9月の先行設計業務受注に続き、詳細設計・機材調達・建設工事の一括請負業務(EPC)を受注しました。  当該ポバール樹脂生産設備の新設計画は、クラレグループのコア事業のひとつである酢酸ビニル・ポバール系事業の世界戦略の一環であり、シェールガス等による原燃料メリットがある北米に新たな生産拠点として建設するものです。今回の計画は、年産能力4万トンのポ...

  • 三井造船、トルコ向けにコンテナクレーンを受注

    トルコ向け港湾用クレーンを受注  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)より、トルコ ゲムリックターミナルおよびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーンを受注しました。  Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)はトルコにおいて石炭、鉄鉱石、肥料等の輸出入、海運業 等を手がけるYildirim Holding Inc.(Yildirim)の100%子会社です。  今回、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基、およびゲブゼターミナル向けにコンテナクレーン4基の合計8基を受注し、引き渡し予定は、ゲムリックターミナル向けにコンテナクレーン4基が2...

  • 三井造船、72800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船を引き渡し

    72,800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「レイブン アロー」引渡 −大容積貨物艙(86,600m3)を持つオープンハッチシリーズ船1隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありました、パナマ国、ミダス ライン社(MI−DAS LINE S.A.) 向け72,800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「レイブン アロー」(RAVEN ARROW、当社第1836番船)をこのほど完成し、昨日同事業所にて引き渡しました。  本船は、86,600m3を超える大容積貨物艙を有した72,800重量トン型のオープンハッチ型一般貨物運搬船であり、同型船4隻シリーズの1隻目の...

  • 新潟造船、日本海曳船に3,600馬力タグボート「なえば丸」を引き渡し

    新潟造船で3,600馬力タグボート「なえば丸」引き渡し  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)の100%出資子会社である新潟造船株式会社(本社:新潟市 社長:田中 哲雄)は、建造中でありました日本海曳船株式会社(本社:新潟市 社長 鑓水 秀穗 氏)向け3,600馬力タグボート「なえば丸」を7月17日に新潟造船の本社工場で引き渡しました。  ※参考画像は添付の関連資料を参照  本船は、360度回転可能な最新式ニイガタZペラ2基を搭載し、全方位に操船が可能であるとともに、近年増加しているLNG輸入に対応するために伸縮式消防装置を新たに導入しています。操舵室からの遠隔操作が可能な泡...

  • 三井造船、ダブルハルVLCC(超大型油槽船)「ガッサン」を引き渡し

    世界最大級のダブルハルVLCC「ガッサン」引き渡し ダブルハル燃料油タンク装備の「三井マラッカダブルマックス」第11番船 マラッカ海峡を通過できる最大船型  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありました、マーシャル諸島共和国、ASTRAEA MARITIME INC.向けダブルハルVLCC(超大型油槽船)「ガッサン」(GASSAN、当社第1808番船)を完成し、本日同事業所にて船主に引き渡しました。  当社は、輸送効率をさらに向上させた新船型「三井マラッカダブルマックス」を開発し、2005年5月に1番船を引き渡しましたが、本船はその11番船となります...

  • 三井造船、シンガポールのPCS社向けブタジエンプラント建設工事を受注

    シンガポール/PCS社向けブタジエンプラント建設工事受注について  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Petrochemical Corporation of Singapore社(以下PCS社、社長:米村 啓)がシンガポールで計画している年産10万トンのブタジエン製造プラントの建設工事を2012年3月30日に受注しました。  当社は、PCS社向けに第一期ブタジエン製造プラントの1982年の納入以降、芳香族プラントやC4関連製造プラント、最近では2006年にプロピレンプラントを納めてきましたが、この施工実績が同社に高く評価され、今回競争入札を経て受注に至りました。  ブ...

  • 商船三井、三井造船と共同で木材チップ船にVTAターボチャージャーを搭載し運用を開始

    当社保有 木材チップ船にVTA(可変ノズル式)ターボチャージャーを搭載、運用を開始  当社はこのたび、三井造船株式会社(加藤泰彦社長)と共同で、当社保有の木材チップ船”DALIA”にMITSUI−MAN VTA(Variable Turbine Area:可変ノズル式)ターボチャージャーを搭載し、その運用を開始しました。  一般に、外航船舶のエンジンは、排気ガスのエネルギーによりタービンを高速回転させ、その力により空気を圧縮し、エンジンの燃焼用空気を燃焼室に送り込むターボチャージャーを装備しています。通常ターボチャージャーはエンジンの高負荷に対して最適チューニングしているため...

  • 三井化学など、愛知県田原市で太陽光・風力発電事業を実施

    愛知県田原市における太陽光・風力発電事業の実施について −国内最大規模のメガソーラー建設−  当社は、愛知県田原市において、中部電力の協力のもと、再生可能エネルギーに関する知見、実績を有する他社と共同で国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設するため、各社と事業化検討を実施することにつき基本合意に達しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.事業計画の概要(予定)  事業名称:たはらソーラー・ウインド共同事業  参加企業:三井化学株式会社、三井物産株式会社、東亞合成株式会社、株式会社東芝、東レ株式会社、三井造船株式会社         なお、中部電力株式会社又は同社グ...

  • 三井造船、56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「バルク オライオン」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「バルク オライオン」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の132隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありましたパナマ国、ペオニー シップホールディング社(PEONY SHIPHOLDING S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「バルク オライオン」(BULK ORION、当社第1768番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同...

  • 三井造船、56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ノルド トラベラー」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ノルド トラベラー」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の126隻目竣工− ※参考画像は、添付の関連資料を参照  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありましたパナマ国、ペオニー シップホールディング社(PEONY SHIPHOLDING S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ノルド トラベラー」(NORD TRAVELLER、当社第1763番船)をこのほど完成し、昨日、同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000...

  • 三井造船、56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「日本丸」をパナマ国のプリンセス ライン社へ引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「日本丸」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の125隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありましたパナマ国、プリンセス ライン社(PRINCESS LINE S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「日本丸」(NIPPON MARU、当社第1740番船)をこのほど完成し、本日、同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船125隻目の竣工となります。  本シ...

  • 三井造船、56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「インディゴ スペラ」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「インディゴ スペラ」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の124隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、千葉事業所にて建造中でありましたパナマ国、アイ・エム・エス マリタイム社(I.M.S. MARITIME S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「インディゴ スペラ」(INDIGO SPERA、当社第1769番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。  本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型...

  • 商船三井と三井造船昭島研究所、船舶の最適トリムシステムを共同開発

    最適トリムシステムを開発 自動車船にて最大4%の省エネ効果を確認  当社は株式会社三井造船昭島研究所(社長:高品 純志、以下三井造船昭島研究所)と共同で、船舶の最適トリムシステムを開発しました。  6,400台積み自動車船に最適トリムシステムを適用し検証したところ、従来と比較し最大4%の燃費改善効果が確認できました。この燃費削減効果は船舶より排出されるCO2の削減に大きく寄与します。  最適トリムシステムは、当社船長の豊富な経験に基づいた船舶の航行姿勢の知見を水槽試験・実船試験を通じて定量的に評価し、乗組員が容易に活用できるようグラフに表したものです。 船舶の航行姿勢は船尾ト...

  • 三井造船、56000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン ウィング」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン ウィング」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の116隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありましたパナマ国、ホワイト シトロン社 (WHITE CITRON SHIPPING S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン ウィング」(FORTUNE WING、当社第1759番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。   本船は、70,000m3 を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバル...

  • パテント・リザルト、バラスト水処理技術に関する特許総合力ランキングを発表

    バラスト水処理技術、特許総合力トップ3は三井造船、日立製作所、三菱重工業  経営分析、競合調査、特許分析の株式会社パテント・リザルトはこのほど、バラスト水処理技術について、参入企業に関する調査結果をまとめました。バラスト水とは、主に貨物船において、積荷を降ろした際に重しとしてバランスを取るために使用する水のことですが、荷物積載時には排出されるため、港周辺の生態系に悪影響を与えるなどの問題が指摘されています。そこで、国際海事機関(IMO)は「バラスト水管理条約」を採択し、将来的には全ての船舶にバラスト水処理装置の搭載が義務付けられました。この動向は造船会社などを中心に、大きな...

  • 三井造船、56000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン バード」を引き渡し

    56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン バード」引き渡し −大容積貨物艙(70,000m3)を持つ「三井の56」の114隻目竣工−  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、玉野事業所にて建造中でありましたパナマ国、ホワイト アプリコット社 (WHITE APRICOT S.A.)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン バード」(FORTUNE BIRD、当社第1758番船)をこのほど完成し、本日同事業所にて引き渡しました。   本船は、70,000m3を超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船...

  • 三井造船子会社、アクティブ型有機ELパネル量産向け次世代イオン注入装置「Magic−i」を開発

    アクティブ型有機ELパネルの量産に向け 次世代イオン注入装置「Magic−i」を開発 初号機出荷  ※製品画像は関連資料を参照  三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)の子会社であるエム・イー・エス・アフティ株式会社(MESアフティ:社長 内田 省寿)では、アクティブ型有機ELディスプレイ(Active−Matrix Organic Light−Emitting Diode;以下AMOLED)の本格量産を見越して注入品質の向上と生産性の向上を両立させた次世代イオン注入装置「Magic−i」を開発し、このたび1号機を出荷しました。  AMOLEDは、高い輝度とコントラスト、優れた...