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慶應義塾大学病院
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NEC、慶應義塾大学病院のネットワークをSDNで構築 NECは、慶應義塾大学病院(所在地:東京都新宿区、病院長:竹内勤)のネットワークをSDN(注1)で構築しました。 慶應義塾大学病院ではこれまで、診療に使い秘匿性の高い患者の個人情報を扱う病院ネットワークと研究に使う医学部ネットワークが、それぞれ別のネットワークとして構築されており、一体化が課題となっていました。このため新病院棟建設に合わせ、基礎研究と臨床医療の連携を実現し医師の利便性を高めるとともに、セキュリティが確保された院内ネットワークの構築を決定しました。 NECのSDNソリューションは、複数ネットワーク間連携による利便性の向上、ネッ...
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慶大、心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向け米国の発症予測モデルを日本人患者で検証
心臓カテーテル治療後の腎合併症の予防に向けて: 米国の発症予測モデルを日本人患者で検証 −医療ビッグデータの国際的な活用に道を開く− 慶應義塾大学医学部循環器内科学教室の猪原 拓助教と福田 恵一教授らの研究グループは、米国で開発された心臓カテーテル治療(注1)手技後の腎機能障害(注2)をカルテ上の患者情報から予測する「統計的リスクモデル」を用いることで、日本人においても高い精度でその発症を予測することができることを明らかにしました。 ここ20年ほどの心臓カテーテル治療の発展は著しく、今では狭心症や心筋梗塞といった疾患の治療法として中心的な役割を担い、我が国でも年間20万件以...
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テラ、慶應義塾大学医学部と進行膵がんに対する樹状細胞ワクチン療法の共同臨床試験を開始
テラ株式会社、慶應義塾大学医学部と共同臨床試験を開始 〜進行膵がんに対する抗がん剤を併用した WT1ペプチド(※1)を用いた樹状細胞ワクチン療法(※2)の第I相臨床試験〜 テラ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:矢崎 雄一郎、ジャスダック上場(2191)、以下「当社」)は、この度、慶應義塾大学医学部と共同研究契約を締結いたしました。 この共同研究契約に基づき、当社は慶應義塾大学医学部と共同で、進行膵がんを対象として、抗がん剤(塩酸ゲムシタビン(※3))を併用したWT1ペプチドを用いた樹状細胞ワクチン療法に関する共同臨床試験を開始いたします。この試験により、本療法...