イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

脳梗塞

  • 中外製薬、「アクテムラ」が指定難病である「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認を申請

    「アクテムラ(R)」、指定難病である「大型血管炎」に対する 効能・効果追加の承認申請について  中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、本日、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ(R)」に関して、「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。  大型血管炎は、高安動脈炎と巨細胞性動脈炎の二つの亜型からなり、ともに国の難病に指定されています。高安動脈炎は、主にアジア・中近東、とりわけ日本での発症が多く報告されていることから、国内では高安動脈炎を対象とした第III...

  • ニプロ、札幌市に「再生医療研究開発センター(仮称)」を建設

    「再生医療研究開発センター(仮称)」建設のお知らせ  ニプロ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:佐野 嘉彦)は札幌医科大学(理事長・学長 島本 和明、北海道札幌市)と共同開発を進めている「脳梗塞及び脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞(※)」に係る、製造用の設備や試薬、消耗品などを研究開発することを目的に、札幌市に再生医療研究開発センターを建設することとなりましたので、お知らせいたします。  当再生医療研究開発センターの主な建設目的は、2014年4月に札幌医科大学とライセンス契約を締結した「脳梗塞、脊髄損傷における自己骨髄細胞を用いた再生治療」の実用化を、より迅...

  • ヤフー、遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始

    203遺伝子・70項目に対応する遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」、3月1日より「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始 〜アトピー発症や内臓疾患など遺伝的な病気リスク・体質のチェック可能。遺伝子検査の活用で予防医療を提唱〜 「GeneLife ZERO」プロモーションページのアドレス http://medical.yahoo.co.jp/feature/zero/  Yahoo!JAPANを運営するヤフー株式会社は、2014年3月1日よりジェネシスヘルスケア株式会社(以下、ジェネシスヘルスケア)が製造販売を行う遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を、「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始することをお知らせします。  特定の遺伝子と病気の関係が解明されつつある昨今、自分の生来の体...

  • 東北大、大動脈硬化に伴う原因不明脳梗塞の機序を解明

    大動脈硬化に伴う原因不明脳梗塞の機序を解明 逆行性の大動脈血流(中心血流)が関与  東北大学大学院医学系研究科中心血圧研究寄附講座 橋本潤一郎准教授と、腎・高血圧・内分泌学分野 伊藤貞嘉教授は、これまで原因不明とされてきた大動脈の硬化に伴う脳梗塞の発症メカニズムを新たに解明しました。  高血圧は脳卒中の主要な危険因子として知られています。このたび橋本准教授らは、高血圧患者を対象に胸部下行大動脈の血流を測定し、心臓拡張期に大動脈内で逆行性(頭側方向)の血流が存在していること、さらに大動脈の硬化が進むにしたがってこの逆流が増加することを初めて発見しました。この大動脈逆流の存在は、...

  • 東大、グリア細胞が脳傷害から神経を守るカルシウム機構を解明

    グリア細胞が脳傷害から神経を守るカルシウム機構の解明 1.発表者:  飯野 正光(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 教授)  金丸 和典(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 助教)  久保田 淳(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 特任研究員)  関谷 敬(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 助教)  廣瀬 謙造(東京大学大学院医学系研究科 神経生物学分野 教授)  大久保 洋平(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学分野 講師) 2.発表のポイント:  ◆グリア細胞の中で起こるカルシウム濃度上昇がタンパク質合成のスイッチとなり、...

  • 田辺三菱製薬など、血栓溶解剤グルトパとアクチバシンの承認取得

    血栓溶解剤グルトパ(R)とアクチバシン(R)の虚血性脳血管障害発症後4.5時間以内まで使用可能とする承認取得について (2013年2月28日、当社と協和発酵キリンとの共同発表)  田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪、社長:土屋 裕弘、以下「田辺三菱製薬」)と協和発酵キリン株式会社(本社:東京、社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、両社が各々日本において製造・販売している血栓溶解剤「グルトパ(R)注600万、同注1200万及び同注2400万(以下、「グルトパ(R)」)」並びに「アクチバシン(R)注600万、同注1200万及び同注2400万(以下、「アクチバシン(R)」)」の虚血性脳血管障害急性期...

  • サノフィ・アベンティス、「抗血小板剤プラビックス」がST上昇心筋梗塞に対する適応承認を取得

    抗血小板剤プラビックス(R) ST上昇心筋梗塞に対する適応承認取得  サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、本日、抗血小板剤「プラビックス(R)錠25mg、75mg」(一般名「クロピドグレル硫酸塩」)について、「経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群(ST上昇心筋梗塞)」に対する医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたのでお知らせいたします。  プラビックスの効能又は効果は以下のとおりです。下線部分(※)が今回追加された箇所です。  ・虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓...

  • 日清オイリオグループ、節電の夏に在宅介護で注意するべきことに関する調査結果を発表

    〜介護士・ヘルパーの86%が「体温・室温調整」に不安感〜 節電の今夏、ポイントは「水分補給」と「涼しい場所の確保」 日清オイリオグループ 第3回在宅介護事情調査  日清オイリオグループ株式会社(社長:今村隆郎(※))はトロミ調整食品などの高齢者・介護対応食品を製造・販売しております。2011年より定期的に行っている在宅介護事情調査の第3弾として介護士・ヘルパーの方々を対象に、「節電が必要になる今年の夏、在宅介護で注意するべきこと」に関する調査を実施いたしました。   ※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照  その結果、今年の夏の在宅介護で最も不安に思うことは、体温・室温調整で...

  • カネカ、乳酸菌R037株に血中中性脂肪の低減効果があることを確認

    乳酸菌Pediococcus acidilactici R037株の血中中性脂肪低減効果について ―第16回日本腸内細菌学会にて発表―  株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、カネカが保有する乳酸菌Pediococcus acidilactici R037株(以下、R037株)に、血中中性脂肪の低減効果があることを、動物実験及びヒト試験にて確認しました。本結果は、本年6月14〜15日に神戸市産業振興センター「ハーバーホール」にて開催された「第16回日本腸内細菌学会」において発表されました。 (試験の背景)  近年の内外の研究において、乳酸菌には従来知られている整腸...

  • 東レ、血液適合性を飛躍的に向上させる抗血栓性材料を開発

    血液適合性を飛躍的に向上させる革新抗血栓性材料を開発  東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:)は、このたび、独自の機能性高分子設計技術を駆使し、高い血液適合性を実現できる革新抗血栓性材料の開発に成功しました。本材料で表面処理した血栓捕捉フィルターについて、PTMC研究所(代表 井上寛治医師)および京都大学大学院医学研究科心臓血管外科(坂田隆造教授)と共同で実施した血管内留置モデル試験(in vivo試験)において、従来品に比べて留置時間を20倍以上延長し、当該フィルター表面で血栓形成が抑制されることを実証しました。  カテーテルなどの医療機器が血液と接触すると、血液中の血...

  • JSTなど、脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係することを発見

    脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係 −脳梗塞など脳虚血病態の制御法開発へ道−  JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の末松 誠 教授と、梶村 眞弓 専任講師らのグループは、マウスの脳内で生成されている一酸化炭素(CO)が、脳梗塞などの低酸素時の脳血管拡張反応と脳のエネルギー代謝の維持に重要な働きをしていることを発見しました。  私たちの体の中では、さまざまなガスが作られており、血流を増やしたり、炎症を抑えたりと生体内で重要な働きをしています。これらのガスは「ガスメディエータ」と呼ばれ、一酸化窒素(NO)やCO、硫化水素(H2S)が代表分子です...